作品一覧 2015/06/19更新 エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 試し読み フォロー ソフトウェアシステムアーキテクチャ構築の原理 第2版 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 牧野祐子の作品をすべて見る
ユーザーレビュー ソフトウェアシステムアーキテクチャ構築の原理 第2版 ニック・ロザンスキ / オウェン・ウッズ / 牧野祐子 / 榊原彰 アーキテクチャをデザインするにあたって、パフォーマンスや柔軟性など多数の観点から考えなければならないことをひたすら体系的にまとめた本でした。 パフォーマンスや組織など多数の観点について、図示の方法、チェックリスト、主な落とし穴などがまとまっているので、じっくり1回読んで終わり、ではなくどんな本かさ...続きを読むらっと目を通した後は、気になったときに辞書的に使うのが良いかと思いました。 実は、例えばある処理を実現する場合には A と B の間にキューを挟むといい、というようなアーキテクチャデザインについて学ぶことを想定して買ったので、失敗したと思いましたが、読んでいくうちにすごい本を見つけたと思うようになりました。 私は、規模は非常に小さいですが、仕事で0からのシステム設計を主導する際に、手探りで行き当たりばったりになりながらも、回数を重ねるうちになんとなく自分なりの型を見つけて、型をブラッシュアップしつつシステム設計を進めていました。 自分なりの型が見え始めた段階でこの本が読めていたら、効率的に自分なりの型がブラッシュアップできたなと思います。 初めてシステム設計をする段階だと書いてあることが抽象的でピンと来ず、読むのも辛いぐらいだと思いますが、自分なりの型が見え始めた段階以降でこの本を読むと学べる部分が多いと思います。 Posted by ブクログ エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 EricEvans / 牧野祐子 / 和智右桂 / 今関剛 「ドメイン駆動設計」なるものは何なのか。 例えばテスト駆動開発であれば、テストを実装しそこからレッド→グリーン→リファクタリングと進んでいく。 ではドメイン駆動設計はドメインが起点かというと、むしろリファクタリングしながらドメインを浮き彫りしていく彫刻のようなアプローチが望ましいようだ。 (第八章ブ...続きを読むレイクスルーのあたりにくわしい) 一度通読しただけで完全に理解できるような代物ではないが、いかにしてコード、そして設計にドメインを注入していくのかというコア部分は必読。 第4部、戦略的設計は内容的にも入り組んでおりやや難解に感じた。再読が必要だ。 重厚で、かつ内容を噛み砕きながら読む必要があるため相応の覚悟は必要。 Posted by ブクログ エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 EricEvans / 牧野祐子 / 和智右桂 / 今関剛 初見だと新しい概念が大量に出てきて、理解できないままどんどん話が進んでいきます。 それもあり放置していた本ではあったのですが、DDDで設計されたプロジェクトに入った機に再読。 実際に触りながら読むと、前より理解しながら読み進めることができました。 時代背景も今と違うため、素直に全てを受け止める...続きを読むのではなくどんな理由があってなにを解決するために生まれたものかを理解するのが大事かと思われます。 特にアーキテクチャとしての戦術的DDDをDDDの全てとして受け止めてる人も多く、その辺りが曖昧になると本質を見失ってしまいそうです。 1回読んだだけで理解できる本ではないため、実践を繰り返しながらより深い理解を進めていきたいと思います。 Posted by ブクログ エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 EricEvans / 牧野祐子 / 和智右桂 / 今関剛 重厚な本で、読みきるのに結構時間がかかる。 筆者が開発を行っている際に現れた課題を題材に、どのように解決に向かっていくのかを、参考にした他の著書やパターンなどを引用しつつ、DDDの概念に当てはめて説明していく形になっている。 何よりこの本を読んだことで、複雑なシステムに対するモチベーションが高まった...続きを読む。 Posted by ブクログ エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 EricEvans / 牧野祐子 / 和智右桂 / 今関剛 京都で読書会をやってました。 序盤のDDDの基礎的な部分も面白いが、後半の実践するための様々な手引き部分が業務とリンクしてとても読み応えがある。 ただ、モデリングを始めようとして手に取ると、モデリング手法については一切触れていないので不完全燃焼になるかも。 この本はあくまでもモデリングができる前提で...続きを読む、モデルを利用した開発の仕方を説明している本なので注意が必要。 Posted by ブクログ 牧野祐子のレビューをもっと見る