作品一覧

  • 自分のアタマの中を伝える技術 プロSEが教える!
    4.0
    あなたの周りに、こんな人はいませんか? ・あなたがどんなにやさしく説明しても、理解できない人 ・あなたが繰り返し言っても、何度も間違う人 ・あなたが言ったことを、自分の都合のいいように解釈する人 ・あなたに言われたことしかせず、融通が利かない人 「ああ~、いるよ。困ってるんだ」と笑っている場合ではありません。 こんな人が何人も思い当たるようでしたら、要注意です。もしかしたら、その原因は、あなたの伝え方が悪いせいかもしれません! コミュニケーションが成立しないとき、とかく話し手は「相手の理解力が足りない」となりがち。しかし、それでは会議で建設的な議論ができませんし、説得力のある営業トークもできません。 そこで本書では、大手自動車部品メーカーを経て、フリーエンジニアとして活躍する著者が、言いたいことをきちんと伝える方法を解説します。 著者の仕事は、クライアントの「こんなものがほしい」というイメージを、ソフトウェアとして表現すること。その仕事で培った論理的な考え方を、広くビジネスや日常生活でも使えるよう、情報を正確に“伝える技術”としてまとめました。頭の中のイメージを明確にするための基本的な考え方や方法を紹介します。 ソフトウェア開発を行なう人のみならず、企画、プレゼン、セールスなどに携わるすべてのビジネスマンにおすすめの一冊です!
  • 議論のルールブック
    3.8
    建設的な話し合いのはずがいつの間にか揚げ足取りの応酬に。楽しい雑談のはずがひょんなことから不毛な中傷合戦に。ネット上の「炎上」は、議論のルールを身につけていないことから起こる人災である。議論の種類、匿名性の問題、インチキ理論や感情論への対処法、発言者の心得等、議論を知的に分解し、共有すべきルールを考える。頭をすっきり整理させて議論に臨むための格好の道しるべとなるルールブック。

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ユーザーレビュー

  • 議論のルールブック

    Posted by ブクログ

    難しかったけれど、議論することが自分の考えを深め人との関係を深くすることを学んだ。恐れないで自分の考えを表明し、他人の批判も受け入れることが最終的に人とうまくやっていく方法なのだと分かった。

    0
    2015年03月11日
  • 議論のルールブック

    Posted by ブクログ

    2010年2冊目。
    ネット掲示板では結構観戦気味の議論について
    底の構造の方から実例を上げて丁寧に説明してあります。
    「議論の目的は他人の見解を聞いて自分の血肉とすること」
    という言葉は刺さりました。
    (ちょっと表現違いますが、自分的なイメージです)

    0
    2011年11月07日
  • 議論のルールブック

    Posted by ブクログ

    小飼弾さんが紹介されていた本。議論の理論武装をしてやろうと手に取りました。

    本書はまず、議論を行う際に現れる典型的な考え方を提示します。具体的には感情論・インチキ理論・冷笑主義者といったようなものです。

    続いて、そもそも「議論」とは何かが掘り下げられ、最後に議論における発言者の心得が記述される。

    本書ではくどいほど述べられていますが、そもそも「議論」のルールを知らないために議論が正しく行われないことが問題である、と筆者は主張しています。

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    自分が議論をするときはもちろんのこと、誰かが議論をしているものを自身で考えるときにも生かせ

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    2011年06月27日
  • 議論のルールブック

    Posted by ブクログ

     議論とは他者を否定することではない。

     焦点はあくまでも論点であり、相手の人格ではない。

     議論、論争と呼ぶに値しない不毛のやり取りをする相手とは一切やりあうつもりはありません。

     議論できる人と議論したいです。

    0
    2009年10月04日
  • 自分のアタマの中を伝える技術 プロSEが教える!

    Posted by ブクログ

    説明についての本 説明をする、伝える、それが伝わる。その作業自体は難しいものであること 自分の感覚を100%が伝わることないのだろう どこかの妥協点があって状況によって違う アウトラインで一度整理しないと階層構造で話すのは難しい? 幅優先と深さ優先の話方 作業手順は目的を示すと良い

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    2019年01月06日

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