講談社文庫の検索結果
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世界と私のAtoZ
Z世代って何を考えてるの? SNS、音楽、映画、食、ファッション、etc. Z世代当事者がアメリカと日本のポップカルチャーからいまを読み解く。 不安の時代を生き抜くための知識が詰まった画期的エッセイ! Z世代が起こす優しい革命に、私も参加したい。 斎藤幸平(経済思想家) 世代論の本懐は「世代」というステレオタイプの境界を解消することにあるんだと気づいた。 後藤正文(ミュージシャン) 未来を作る作業は、Z世代の多様で切実な声に耳を傾けるところから始まる。 佐久間裕美子(文筆家) ◯「弱さ」を受け入れる ◯「推し」は敬意で決める ◯「文化の盗用」って? ◯買い物は投票 ◯「インスタ映え」より「自分ウケ」 ◯恋愛カルチャーの「今」 ◯すべての世代が連帯し、未来を向くには <Z世代とは?> 1990年代後半から2010年頃までに生まれた世代。デジタルネイティブで、社会的不平等、人種差別、ジェンダー、環境問題に対して関心が高く、変革への意識が強いとされる。 -
アイアムマイヒーロー!
『晴れ、時々くらげを呼ぶ』の鯨井あめ、 センス・オブ・ワンダー溢れる奇跡的長編小説! 「鯨井さんの小説を読むと、優しくなれる気がするんです」ーー宮田愛萌さん 『きらきらし』で作家デビューの宮田愛萌さんとの同い年対談を巻末特別収録! 自堕落な日々を過ごす大学生・敷石和也。 同窓会を抜け出た彼は、駅のホームから転落する女性を目撃。 直後に意識が遠のき、気づくと過去にタイムスリップしていた。 眼前には小学生時代の無鉄砲な自分がいて、自身は見知らぬ子どもの姿になっている。 この「奇跡」は何なのか。 気鋭による情感豊かな現代SF長編。 -
藍色の福音
喪失を抱えて生きる著者が刻む「言葉」と「人生」の交差点。 作家と出会い、言葉と出会う 生きることの傍には、常に「言葉」があった 言葉が語らない「あわい」にこそ たしかなる人生の道標がある 「あの日、この本を机の上に置いたとき、 のちに自分がこれとほとんど同じ経験をすることになるとは 思いもしなかった」 (本文より) 生涯の伴侶となる女性に『深い河』を渡した日から、 妻を喪い、死者に託された「何か」を生きる今に至るまで 河合隼雄、須賀敦子、小林秀雄、柳宗悦、堀辰雄―― 自らの軌跡と重ねて綴る、特別な一冊 -
愛の人 やなせたかし
朝ドラ主人公のモデル、やなせたかし アンパンマンを生み、「詩とメルヘン」編集長として多くの才能を育てた愛と献身の人生を、数々の名作詩とともに愛弟子が描く。 文庫化に際し『優しいライオン やなせたかし先生からの贈り物』を改題、書下ろし掌篇小説「シークレット・ラブ」を収録。解説:永田萠 「君はなんのために生まれたか」 「ぼくは『誌とメルヘン』を 編集するために この世に生まれました これが僕の仕事です」 1987年12月臨時増刊号「詩とメルヘンの15年」より 先生は、笑顔で人にパンを分け与えながら、胸の奥に、まるで海のような悲しみを抱きつづけた詩人だった。――やなせたかしが思いを込めて編集を続けた「詩とメルヘン」の”卒業生”が、恩師の作品と人生を貫く「なんのために生まれて、なにをして生きるのか」という思想を名作詩の数々とともにひも解く感動作。 【内容】 プロローグ----やなせ先生、ありがとう 第一章 あこがれよ なかよくしよう----裏町ぐらしの下積み時代 第二章 さびしいひとをなぐさめたい----「詩とメルヘン」の創刊 第三章 死んでもひとをよろこばせたい-----絵本『やさしいライオン』 第四章 愛がなければ生きられない----アンパンマンの奇跡の始まり 第五章 しあわせよ カタツムリにのって----アンパンマンワールドの魅力 第六章 戦場にも花は咲いていた----『おとうとものがたり』 第七章 今日はすぐに思い出になる-----最愛の人、暢さんの死 第八章 書いては消し、消しては書く----「いい子いい子」 第九章 かわりのメダカはいないんだ----なにが君のしあわせ 第十章 夢の中にも夢はある----『詩とメルヘン』の三十年と幻の生前葬 あとがきにかえて----この人生が好き 解説 永田 萠 シークレット・ラブ----文庫版のための書き下ろし掌篇小説 ※電子版では、イラスト・写真の一部をカラーで収録しています。 -
IP/NN 阿部和重傑作集
時代を小気味良く射抜いた峻烈なマスターピース、『インディヴィジュアル・プロジェクション』と『ニッポニアニッポン』。過激で真摯な言葉が吼えるように奏でるストーリーは、今なお新しく、その奇妙で暗示的な読後感は、当代無二のものがある。代表作2編を同時収録した贅沢な一冊。<解説・古泉智浩><収録作品>●『インディヴィジュアル・プロジェクション』最後の一文字に驚愕する、知的スリルに満ちた現代文学の金字塔渋谷で映写技師として働くオヌマは、かつてスパイ養成塾に在籍していた。オヌマの日記から伝えられる、プルトニウム爆弾を巡るヤクザとの攻防や、その撮影フィルムの存在……次第に気味悪く変調する日記は、一体何を明かすのか?●『ニッポニアニッポン』滑稽にすら映る少年の孤独が、テロルの可能性に変わるとき――引きこもりの童貞・鴇谷春生(とうやはるお)は、世間に対する嫌悪と怨念を一身に漲らせた17歳。「俺を一人にしたことを、この国の連中すべてに後悔させてやる……」そう誓った春生はネットを渉猟し、情報で武装。そして、ある復讐計画を企てる。文句なしに面白い! ストーリー至上主義のマンガ家であるオレが言うから間違いない!――古泉智浩氏(漫画家)なにもしないでいられない。けどなにしたいかわかんない。それならこれ読むっきゃない!――やついいちろう氏(エレキコミック)※本書は、2000年6月に新潮文庫より刊行された『インディヴィジュアル・プロジェクション』と2004年7月に新潮文庫より刊行された『ニッポニアニッポン』の合本です。 -
アウン・サン・スー・チー 囚われの孔雀
ミャンマー民主化運動の旗手知られざる素顔。建国の英雄=アウン・サン将軍の娘にして自由化運動の美しきシンボル! ノーベル平和賞受賞者――ビルマ建国の英雄・アウン・サン将軍の娘に生まれ、オックスフォードに学び、英国人と幸せな結婚をする。良妻賢母にして賢明な主婦、政治嫌いの彼女が、なぜ非暴力の自由化運動にのめり込んでいったのか? 1991年度ノーベル平和賞を授賞した「宿命」の女性の、知られざる素顔とビルマ民主化運動を描く! -
青く滲んだ月の行方
「ここからどうすればいい?」僕がこう思っている時、きみは。 若者の真実を描く感動共作!! 何かを「好き」と言える人を眩しく感じる隼人、 「女の子との遊びはクレーンゲームみたいなもの」と言ってみせる大地、 高校時代までは、周囲から認められて自信を持っていた和弘、 仲間が何に苦しんでいるのか分からず、寄り添えない自分に絶望するBーー 「なりたい自分」に向かってひとり藻掻く、"大人未満"の4人の物語。 『茜さす日に嘘を隠して』(真下みこと)と繋がる世界ーー ●ニシダ(ラランド) あの頃の感受性が戻ってきて痛くて気持ちいい。 ●瀧井朝世(ライター) どんな人間にも、その人だけの真実があるのだと改めて気づかされた。 <第1話 端正な夜> 恋人の咲良に別れを告げられた隼人。1年半付き合っていたはずなのに、胸は痛まないことに動揺する。サークル同期の皐月は、自分の好きなことを活かせる業界に就職したいらしい。それに比べて隼人は、手堅い企業ばかり受けていた。恋人と別れて「悲しい」、サークル活動が「楽しい」、あの会社に「就職したい」。それは、本当に自分の感情なのかーー? <第2話 街の地球人たち> 大学2年生の大地は、女の子を絡め取って過ごしている。友達の俊也は最近また、彼の人生を狂わせた女と連絡をとっているらしい。サークルのあの子も、マッチングアプリで出会ったあの子も、幼なじみの俊也のことさえも、全然わからないーーそうもがく大地がとった行動とは? <第3話 途方> 留年続きで三回目の大学3年生となってしまった和弘。ついに実家に帰らなくてはならない――。喫煙所で出会った綾香が、なぜか和弘の帰省に付き合うと言い出し、一緒に海沿いの故郷へ向かうことになった。大学に入ってからずっと「何かが違う」と感じていた和弘。過去と現実の間で揺れる、二人の逃避行が始まる。 <第4話 αを待ちながら> クラスメイトのAが自殺した。放課後、校舎の三階から飛び降りたらしい。演劇部のBは、それからなぜか脚本が書けない。空想の悲劇とは違う、本物の悲劇。今まで書いてきた不幸な出来事について、自分は何を思っていた? 無自覚な残酷さについて思い悩むBは、非常階段でαと出会う。どうやら、彼女もAの自殺について考えることがあるようでーー <第5話 逆三日月> 就職して2年半、隼人は後輩の大地と大学の学園祭に顔を出した。いつまでも続くと思っていた学生生活が今となっては遠く、当時心に秘めていた自分に対する葛藤や悩みも、すっかり過去のものになってしまったと気がつく。一方で、最近の大地は特別な女性との付き合いを続けているらしくーー -
赤い糸の電話
立原文学の魅力あふれる愛と幻想の世界。大人になって見る夢があります――天国にいるママの声が聞きたいと、パパがはじめて泣きました。そこで、六つの男の子は、パパにすてきな贈りもの、天国と結ぶ糸電話をプレゼントします……という表題作「赤い糸の電話」、恋人と妖精の世界へ帰るため、幸福な人間の流すなみだを集めているおばあさんが……という「十万粒のなみだ」など、そっとだれかを愛するあなたにおくる11編のファンタジー。心のせつなさが、かなしさが、やさしさが、ゆめをつむぎ出します。あなたに聞こえる、愛と魔法の声が……。 -
「赤毛のアン」に学ぶ幸福になる方法
「11歳の時、私はなぜ、“この作品には何かがある”と直覚したのだろう。最近になってやっと、その正体が見えてきた」。『赤毛のアン』には、「幸福(しあわせ)」とは何か、その秘密が隠されている。「仮想」「受容」「奇蹟」「ひたむきさ」「偶有性」「セレンディピティ」……。茂木健一郎が読み解く「幸福論」(講談社文庫)。 -
暁の宇品 陸軍船舶司令官たちのヒロシマ
なぜ原爆は広島に落ちたのか。軍港宇品の50年を描く圧巻ノンフィクション。『教誨師』著者渾身の傑作。第48回大佛次郎賞受賞作。
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