伊藤雅俊の作品一覧
「伊藤雅俊」の「商いの心くばり」「[新装版]商いの道」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「伊藤雅俊」の「商いの心くばり」「[新装版]商いの道」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
読んだのは1984年、初版単行本版。
・「人間は好みに滅ぶ」
一に徹するにはよいが、視野は狭くならないように
・後始末よりも前始末。生存を賭けた商売をするなら、あらかじめ、どんなささいな場面でも心配りを
・働く人の後ろ姿から学び取れ
・リーダーの条件
決定する、責任をもつ、約束を守る、視野を広く
・街へ出かけず顧客と意識が離れていることに危機感を抱け
・他部門、他担当でも、自分に関係あるのでは、という姿勢を
・顧客の外見を判断材料にしない
・「運」=環境に適応できる 「根」=信頼されるまで根気よく 「鈍」=利口すぎてはいけない
・いい場所にいる人は道楽する、場所が悪くても繁盛させる努力を
Posted by ブクログ
イトーヨーカ堂の創業者の故伊藤雅俊さんの経営論の本です。原稿が書かれたのは、今から15年前なのですが、今でも新鮮さを失わない内容が驚きです。
根底にあるのは、商人は本質的に安易な方向に流れないたり、無用な贅沢をしないといったストィックかつ感謝の心を持っていきなくてはいけないとの価値観だと思います。
これだけの成功をした人が「地位とお金は誰もが誰もが欲しがるが、それだけを目的に成功した人はいない」と断言されているのは意味深い内容に思います。
他にも成長より生存を考えよ、「攻めではなく守りを重視しろ」の考えもビジョナリーカンパニー等の経営書にも書かれている事であり日米ともに発展した企業にある
Posted by ブクログ
イトーヨーカ堂の創業者の故伊藤雅俊さんの経営論の本です。原稿が書かれたのは、今から15年前なのですが、今でも新鮮さを失わない内容が驚きです。
根底にあるのは、商人は本質的に安易な方向に流れないたり、無用な贅沢をしないといったストィックかつ感謝の心を持っていきなくてはいけないとの価値観だと思います。
これだけの成功をした人が「地位とお金は誰もが誰もが欲しがるが、それだけを目的に成功した人はいない」と断言されているのは意味深い内容に思います。
他にも成長より生存を考えよ、「攻めではなく守りを重視しろ」の考えもビジョナリーカンパニー等の経営書にも書かれている事であり日米ともに発展した企業にある