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釧路湿原のタンチョウサンクチュアリに、ボランティアを志願して、白井香織という美女が現れた。責任者の持田は、当初、冷ややかな態度をとる。一方、東京の殺人事件を追って、釧路に来た十津川警部。捜査のため、香織に接触を試みるのだが、彼女は失踪してしまう。香織の逃避行の行方は? 京太郎浪漫全開! (講談社文庫)
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Posted by ブクログ
○タンチョウに興味を持つ謎の美女、その目的とは タイトルに「伝説」と書いてある割に伝説感はあまりしません。 釧路湿原のタンチョウサンクチュアリで働く持田。突然、白井香織という女性が退勤と共に「タンチョウの世話をしにボランティアに来た」と言い、戸惑う。周りに勧められながらもボランティアとして働いて...続きを読むもらうが彼女はなかなか働きぶりがよい。 そんな中、田中修という男もボランティアとして志願しに来た。彼は白井に大変興味を持っている様子で、白井も迷惑したが、ある日塘路で殺害されているのが見つかる。当然、白井にも捜査の手がかかったのだが、白井は知らぬ存ぜぬの一点張り。警察は不信を抱くも、白井は突然失踪してしまう。田中は妻も殺されていることが分かったが、彼は実は私立探偵で、神奈川の県会議員の疑惑について調べていたらしい。すると、当選直後の議員の妻に、白井が似ていると神奈川県警から話があり、白井を参考人として、十津川が動き出す。 釧路の雄大な自然を舞台に起こる逃走劇。持田の徐々に抱く想いに十津川も共感し、最後にはこんなハッピーエンドが待ち受けるとは、あまりこの展開のパターンは十津川シリーズでもないかも。
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愛の伝説・釧路湿原
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西村京太郎
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