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青森県F高校の男女七人の同窓生は、上野発の寝台特急「ゆうづる7号」で、卒業後七年ぶりに郷里に向かおうとしていた。しかし、上野駅構内で第一の殺人。その後、次々に仲間が殺されていく――。上野駅で偶然、事件に遭遇した亀井刑事は、十津川警部とともに捜査を開始した。累計一六〇万部の栄光! 第34回日本推理作家協会賞に輝く、愛と郷愁の国民的ミステリー!
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終着駅(ターミナル)殺人事件~ミリオンセラー・シリーズ~
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西村京太郎
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Posted by ブクログ 2022年04月30日
西村京太郎はトリックの論理性以上に小説としての切れ味を大切にしている。なるほどな、と。西村京太郎は50冊程読んだが今のところ一番面白くて最後の最後まで衝撃的だった。
Posted by ブクログ 2011年06月27日
この本がなかったら、本を全く読まない子になっていた^^ そういう意味では人生のターニングポイントになった本。 もちろんこの本から中学、高校時代は西村京太郎のトラベルミステリーにハマっていったのだが…
Posted by ブクログ 2022年06月16日
昭和56(1981)年度日本推理作家協会賞長編部門受賞作。西村京太郎のトラベルミステリーとしては3作目で、恐らく最も有名な作品といえるだろう。 3度ドラマ化されているため、私も見たことがあるのだが、ドラマ版は結末が異なっていた。 まず本作で描かれる上野駅が纏うイメージが私の持つそれとは全く異なる時代...続きを読む性。東北新幹線も開業前で、「上野駅に行けば故郷を感じられる」旨が複数の登場人物から語られる。その感覚がとても不思議、というか。発刊当時は共感を呼ぶ概念だったのかもしれない。もう40年も前のことである。 設定と展開は、今読むと多少強引にも思える。まあ今は没交渉になっても割と簡単に連絡がつく時代だから、とも思う。 西村京太郎本人は自選のベスト5には本作を選ばず「寝台特急殺人事件」を選んでいる。確かに、「トラベルミステリー」としての構成自体は恐らく「寝台特急殺人事件」のが技巧的なのだが、いかんせん大がかりすぎて若干説得力に欠けた。本作も「動機が弱い」と言われそうではあるのだが、こんなにもやるせなく人間臭い動機こそが人を凶行に駆り立てるのだ、と考えると、どことなく切迫した苦しさを感じる。 ただトリックは「そこかよ!」となるやつではあるしいささか強引。あと、2つの物語を強引に結んでしまっているのが微妙に感じる。いかにも小説っぽい。まあ、小説なのだけど。
Posted by ブクログ 2011年11月14日
茨城県人にとっても上野駅ってのは終着駅なんだよね常磐線の。山手線の中でも上野日暮里は他とはなんか違うって気持ちよく分かる
Posted by ブクログ 2022年05月06日
十津川警部シリーズ。同窓会の帰郷旅行で7人が集まり、次々と殺されていく。メインのトリックはおなじみの列車を使ったもので、それを解くと、登場人物の行動を追うだけのものとなってしまった。もう少し、ストーリーに盛り上がりが欲しかった。
Posted by ブクログ 2018年02月19日
氏の数ある著作のなかでも傑作といわれているから期待をして取りかかったが、どうもいまひとつ。ふたつの事件のかかわりも意外性がなく、大抵の事実が後づけである感が否めない。いまのところ『殺しの双曲線』がいちばん好きだなあ。
Posted by ブクログ 2016年01月13日
青森県F高校の男女七人の同窓生は、上野発の寝台特急「ゆうづる7号」で、卒業後七年ぶりに郷里に向かおうとしていた。しかし、上野駅構内で第一の殺人。その後、次々に仲間が殺されていく―。上野駅で偶然、事件に遭遇した亀井刑事は、十津川警部とともに捜査を開始した。
Posted by ブクログ 2010年01月17日
句読点の多さが気にならなくなってきた。 どいつもこいつも怪しくて、やっぱり怪しい奴が犯人でしたという話。
Posted by ブクログ 2010年01月14日
クリスマスにロンドンのホステルで読んだ。 時代が違うせいか、 トリックも動機もイマイチに思えたんだけど、 話のつながりかたとか登場人物の人間関係とか そういう面ですごく面白い小説だった。 やっぱりこういうの好き。
Posted by ブクログ 2011年11月30日
日本推理作家協会賞受賞作品 「そして誰もいなくなった」と同様、 集まった人が一人づつ殺されて行く。 最後に残ったのが犯人だ。 殺害の理由は,最後まで予測できない。 伏線は少しづつ。 日本推理作家協会賞作品の中では、 読みやすい方かもしれない。
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