教育作品一覧

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  • 西洋の女性像
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    著者ピーター・ミルワード氏は『西洋の女性像』において、聖書やギリシャ神話に見られる西洋の女性像の原型が英文学にどのように受け継がれているかについて、分かりやすくユーモアを交えながら考察しています。本書は以下の各章で構成されています。 第一章 女性とは何か、第二章 最初の女性、第三章 パンドラとパリス、 第四章 妻と母、第五章 三人の女神たち、第六章 乙女と母、 第七章 四人の女性像、第八章 愛のアレゴリー、第九章 貴婦人から女性へ 聖母マリア、イヴ、アフロディテ、アテナ、アルテミス、パンドラ、運命の女神、王妃グゥイネヴィア、ジュリエットなどの女性たちを通して、聖女・悪女の原型とその影響について、また、美・知性・強さを誇る女神たちの由来についても述べられています。英文学研究者の方だけでなく、幅広い層の読者の方に親しんでいただけるよう、各章の登場人物・歴史的事項・作品に関する注が訳者によって付けられています。
  • 日本海海戦かく勝てり
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    日本海海戦は、秋山真之参謀が考案した丁字戦法により、完勝したことはよく知られているだろう。だがこれは事実ではなく、当時の海軍が最も隠匿したかった極秘作戦のためにつくった脚本であった! これは、『極秘明治三十七・八年海戦史』という、海軍がまとめた全150巻にもおよぶ記録に詳細に描かれている。本書では、「旅順のロシア艦隊はいかにして壊滅したか」「黄海海戦で現れた丁字戦法の弱点」「バルチック艦隊は対馬海峡を通るのか、津軽海峡へ回るのか」「バルチック艦隊の発見と連繋機雷投下作戦の断念」「東郷ターンは併航戦の始まりだった」「勝負を決定づけた上村艦隊の独断専行」「壮烈を極めた駆逐艦の夜襲」など、これまでに語られてこなかった日露戦史の真実を、気鋭の海軍史研究家と近現代史の第一人者が語り合う画期的対談。日露戦争史を書きかえる本当の歴史が、ここにある!
  • 栗林忠道 硫黄島の死闘を指揮した名将
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    太平洋戦争屈指の激闘だった硫黄島をめぐる日米の戦い――。米国はB-29による東京爆撃の中継基地として硫黄島を欲し、日本は予想される本土決戦を少しでも遅らせるため、この島を死守する必要に迫られた。しかし硫黄島は火山島であり、いたる所で硫黄ガスが噴出し、満足に飲み水すら確保できない場所――。そんな悪条件ばかりの孤立無援の島で守備隊の将兵を鼓舞し、米軍の猛攻に死力を尽くして立ち向かった日本側指揮官、それが栗林忠道中将である。彼は、それまで日本軍の伝統だった“水際撃滅”の戦術を放棄し、硫黄島全体に巨大な地下要塞を造りあげ“徹底的な持久戦”で挑んだ。そして自軍の3倍を超える圧倒的兵力の米軍に対して、ガダルカナル戦を遥かに上回る大損害を与えて米国民を震撼させた。戦後60年を経た今なお、太平洋戦争中、日本陸軍で“最も優秀な指揮官”として日米双方から高く評価される名将の実像に迫る。
  • 本当はブラックな江戸時代
    3.8
    江戸は本当に人情味にあふれ、清潔で安全だったのか? 遊郭はユートピアだったのか? 当時の資料を元に、江戸時代がいかに“ブラック”な時代だったかを徹底検証していく。江戸時代を無邪気に礼賛する風潮に一石を投じる一冊。
  • 江戸城の迷宮 「大奥の謎」を解く
    -
    江戸城大奥は、この世とは別のワンダーランドだった。ひとりの将軍のために数百人の女たちがかしずく「大奥」は、江戸城本丸の半分以上を占める巨大空間で、御台所が暮らす御殿には百以上の部屋があり、迷宮のようだったと言われる。年間経費が今なら二百億円とも言われる大奥で、女たちはどんな暮らしをしていたのだろうか。「大奥の制度はいつできたのか」「どんな年中行事があったのか」「大奥での出世の条件とはどんなことか」「将軍に指名された女はどうしたのか」「本当に『宇治の間』に亡霊が出たのか」「なぜ毒殺未遂事件が起きたのか」「どんな『いじめ』があったのか」など、華やかで不可思議な53話のエピソードから、徳川政権を陰で支えた「大奥」の真相に迫る。たびたびドラマ化される「大奥」制作担当者の必読書でもあると言われる本書には、教科書には出てこない歴史の裏話が満載で、江戸時代、そして徳川将軍家の入門書としてもオススメ。
  • 安倍“壊憲”政権と昭和史の教訓
    -
    昭和史の第一人者が、敗戦につながる昭和10年代に着目。桐生悠々、斎藤隆夫、2.26事件、皇紀2600年など多彩な素材を基に、"壊憲"に向け暴走する安倍政権下の日本人が学ぶべき教訓を引き出す。大幅加筆した保阪流「自省史観」の真骨頂。
  • 日本史・世界史 同時代比較年表
    3.0
    そのとき地球の裏側では何が──? 紀元前から平成まで、同時代の日本史・世界史の重要な出来事、人物を徹底比較。そこから見えてくる「八百屋お七とハレー彗星」「スカイツリーと金正恩」など、意外なエピソード210項目を厳選。
  • 愛とゴシップの「平安女流日記」
    3.7
    『枕草子』『紫式部日記』など、「名前は聞いたことがあるけど」……敬遠しがちな「女流日記」。じつは、「職場にうまくなじめない」「他の女への嫉妬でキレそう」など、今に通じる女子のホンネがたくさんつまっています。「紫式部は清少納言が大嫌い!?」「メールチェックならぬ恋文チェックをしていた女君もいる!」など、驚きの話も満載。1000年前の大先輩が、あなたの悩みにヒントをくれるかも。平安女子の頭の中を、ちょっぴりのぞいてみませんか?

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  • 撃墜王 坂井三郎 零戦に託したサムライ魂
    -
    日本海軍が誇るエース・パイロット、坂井三郎。傑作戦闘機「零戦」を駆って出撃すること二百余回、六十四機もの敵機を落とした“撃墜王”である。少年の頃から航空機に憧れていた坂井は、海軍の海兵団に入隊。戦艦の砲手から一転、戦闘機のパイロットを志願する。その後、実戦部隊に配属された坂井の戦歴は日中戦争から始まり、ベテラン搭乗員への道を順調に歩んでいく。日米が開戦すると、フィリピン、スラバヤ、ラバウル、ガダルカナル、硫黄島、横須賀での本土防空戦と各地を転戦。太平洋を駆け回る活躍を見せる。米軍の圧倒的物量に対しても坂井は奮戦し、敵基地上空で大胆不敵の“三回連続編隊宙返り”や、ガダルカナル上空で頭部に瀕死の重傷を負った後も一千キロの距離を単機飛行して生還を果たすなど、愛機と共に数々の伝説を生んだ。「不撓不屈」の精神で、太平洋戦争を最後まで戦い抜いた“真のサムライ”の激闘を描く!

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  • 天孫降臨の謎 『日本書紀』が封印した真実の歴史
    4.0
    1巻689円 (税込)
    天孫降臨は、たしかな事実である……。こう切り出せば、多くの人は「そんな馬鹿な」といぶかしがることであろう。「神話」は絵空事であったとする、現在の常識的な理解からすれば、皇祖神・天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫が、高天原から日向(ひむか、宮崎県)の高千穂峰に舞い降りてきたという話を信じろ、というほうが無理な話なのである。しかし、そう簡単には片づけられない「謎」が、神話には残されている、と著者はいう。『日本書紀』を編纂した八世紀の朝廷が、天孫降臨の地を、なぜ南九州に求めたのか?ヤマトの政権はもっとほかの場所からやってきたのだが、それを隠匿する必要があって、南九州を選んだのではないか?そもそも南九州は皇祖神の「夷テキ」の地である。そのまっただ中に「天孫が降臨」する必要があったのか?いったい「天孫降臨」に秘められた真実とは?気鋭の歴史作家が「建国神話に隠された真実」を大胆に読み解く。

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  • 戦国武将に学ぶ 名補佐役の条件
    -
    一般的に仕事の手順は情報の収集とその分析、問題点の考察、解決策としての選択肢の設定、その選択(決断)、実行、評価、修正である。このうちトップのもっとも重要な仕事が決断なら、ナンバー2(補佐役)の仕事は情報の収集から設定までといわれる。 本書の特徴は、群雄割拠する戦国武将に例を求め、家を企業に、その主を企業のトップに見たてて、その時、家老や奉行であったナンバー2は何を考え、どう動いたか、乱世を渡り歩いたナンバー2、トップに殉じたナンバー2、形式・序列を越えたナンバー2など、現代ビジネスに通じる視点で、補佐役としての発想と行動を考察している点である。 戦国期の武将、補佐役の話というと、とかく時と場合に応じた補佐のテクニック(技術論)になりがちだが、本書では童門流の人間観察が随所に述べられており、実務書でありながら、読み物としても十分楽しむことができるのも本書のもう一つの特徴といってよい。

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  • お前ならできる
    -
    1巻683円 (税込)
    「愛情と信頼が、チームをつくり、人を育てる!」――日大三高野球部監督として、2011年夏の甲子園、神宮野球大会、国体の三冠制覇を達成した著者。選手たちから「父親以上の存在」と慕われる指導者が、チーム育成を通じて語り下ろす、ほめて育てる人間育成術と魂の教育論、待望の文庫化! 強豪校・日大三高の現在ある姿を築き上げた小倉監督。その野球指導は、一つの妥協も許さない徹底した厳しさを持つものですが、ただ強さだけを追い求めるものではありません。その根底にあるのは、選手一人ひとりをわが子同然に扱う愛情・やさしさに満ちた思いで、ほめるときはほめ、怒るときは怒る、そのストレートな姿勢が選手たちから絶対の信頼を寄せられ、チームを一丸にする原動力となっているのです。 本書は監督の、野球にかける情熱を語り下ろし形式で聞き出したもので、単なる野球指導・戦術論ではなく、人間としてのたくましさを育てるための熱き想いに満ちた、教育論として広く読者の心に訴えかけてくる一冊です。
  • 鳥居耀蔵
    5.0
    水野忠邦の権力を背に負って天保改革を苛烈に実行し、蛮社の獄によって渡辺崋山らを死に追いやった鳥居耀蔵は、目的のためには手段を選ばぬ執拗な隠謀家であった。儒者の司・林家出身の耀蔵にとって、洋学は夷狄の宗教・思想にほかならず、この侵入を防ぐためには詐術もスパイ工作も厭うべきものではなかった。前半生、「妖怪」と恐れられ、後半生、二十三年間の幽囚にも屈しなかった「悪党」の、残忍酷薄にして豪邁な生涯を活写する。
  • 日本史を変えた 「最後の〇〇」
    -
    日本の歴史を見渡してみれば、「最後の〇〇」が様々あり、そこには、教科書には出てこないドラマ、意外すぎるラストが遺されていました。本書では、鎌倉幕府の幕を下ろした「最後の将軍」守邦親王の謎、後北条氏を滅亡に導いた「最後の君主」北条氏直の“その後”、大奥「最後の御年寄」が立ち会った江戸城明け渡しの顚末など、時代の転換期に登場した(せざるをえなかった)最後の人物たちの運命の結末に迫ります。
  • 佐渡鉱山と朝鮮人労働
    3.0
    佐渡金山をユネスコ世界遺産に登録すべく,国・自治体をあげた取り組みが加速している.しかし,そこが古から過酷な労働の場であること,とりわけ戦時の朝鮮人が苦しんだ「負の歴史」を否定する声がその伝統賛美を後押ししている.埋もれかけた貴重な史料や戦後の証言から,鉱山に生きた人たちの苦しみを活写する.

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  • 危機の中の学問の自由 世界の動向と日本の課題
    -
    日本で世界で「学問の自由」が揺れている.旧来の「アカデミア」対「外部(政治)」の関係にとどまらず,拡大した経済・産業界からの影響を受け緊張関係の顕われが多様化する一方で,国際機関や非政府組織により,権利保障の規範づくりや情報共有が進んでいることはあまり知られていない.現在必要な知識を凝縮した1冊.

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  • #教師のバトン とはなんだったのか 教師の発信と学校の未来
    3.7
    2021年3月,文科省が学校の業務改善や効率化の共有のために始めたSNSプロジェクト「#教師のバトン」.だが実際に集まるのは,過重労働に苦しむ匿名教員の声ばかり.本書は厳しい学校現場の問題に加え,これまで教師が公に声を上げられなかった理由を探り,教師が発信することで変わる学校の未来像を展望する.

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  • 第四次産業革命と教育の未来 ポストコロナ時代のICT教育
    4.1
    三十年におよぶ経済停滞に加え,コロナ禍のダメージを受けた日本では,「未来の教室」事業に急速に期待がかかるが,その成否は? また,現在の労働の多くがロボットに代替される未来予測のもと,教育の役割が重みを増すなか,各国の政策対応は? 学校改革の第一人者が,豊富なデータとともに検証する.

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  • 調査報告 学校の部活動と働き方改革 教師の意識と実態から考える
    3.0
    国際比較でも突出した長時間労働で知られる日本の教師に重くのしかかる部活動指導。9割以上が部活顧問を担当しているが制度上は義務ではなく、解放を求める声も上がる。では、どんな世代、専門、経験をもつ教員の負担になっているのか。一方で「やりがい」は何に由来するのか。勤務と意識の実態を、独自の全国調査データから描き出す。

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  • 奇跡の教室 エチ先生と『銀の匙』の子どもたち ~伝説の灘校国語教師・橋本武の流儀~
    4.3
    文庫本で東大からの学力。伝説授業の真実。 橋本武、現在100歳。戦後、公立校のすべり止めだった灘校で、文庫本『銀の匙』だけを3年間かけて読むという空前絶後の授業を始める。明治の虚弱な少年の成長物語を、横道にそれながら丁寧に追体験していく。五感や季節感を大切にしながら進められる橋本の授業は、生徒の興味でどこまでも脱線していき、子どもたちは自分や友人の“個性”に気づく。一学年200人の中高一貫。6年間を繰り上がりで一教科一教師担当制の灘校で、橋本の『銀の匙』授業を受けられたのは30年間でわずか1000人。そして『銀の匙』授業3巡目の昭和43年卒業組は「私立初の東大合格者日本一」に。実社会でも旺盛な好奇心で、教科書なき道を切り開いていく彼ら。現在の東大総長、副総長、最高裁事務総長、弁護士連合会事務総長、神奈川県知事など、各界の頂点が“銀の匙の同級生”である。「燃え尽きない一生学び続ける好奇心」を授けた伝説授業を、橋本自身と教え子たちへの1年間の及ぶ取材から解析し、スロウリーディング・ブームの火付け役となった感動のノンフィクションが文庫化。(2012年10月発行作品)
  • 人類は「パンデミック」をどう生き延びたか
    3.0
    見えないなにかに襲われる……。栄華を極めた国家も、トップに君臨した権力者も、あらがえない不安と恐怖に支配される「感染症」。時代をさかのぼると、今まで知らなかった“人間の本性”と“歴史の真相”が見えてくる。 「鎌倉幕府滅亡の決定打は疫病?」「ナポレオンのモスクワ遠征失敗の原因は、発疹チフス?」「医学界から敵視、子を二人亡くす、半身不随になる……それでもワクチン開発に賭けたパスツールのドラマ」……など。 本書は、「パンデミック」が変えた歴史秘話の決定版。
  • 江戸の目明し
    3.0
    時代劇・小説でつねに活躍する目明し。しかしその実態は、悪を捜査し制裁する正義の味方とは相当かけ離れたものだった。犯罪者が目明しになるという驚きの事実を克明に解き明かす。
  • 通じない日本語
    3.8
    日本語には、まだまだ知っていそうで知らない不思議がある。世代差と地域差を軸に、他の言語との比較も交えながら、日本語の「通じなさ」を面白おかしく紹介する。
  • 女城主直虎と徳川家康
    -
    1巻682円 (税込)
    2017年NHK大河ドラマの主人公・井伊直虎の知られざる謎に迫る。なぜ次郎法師と名乗ったのか? なぜ亀之丞は突然姿を消したのか。井伊家と家康のつながりとは? この一冊ですべてが明らかに。
  • 京都を古地図で歩く本 平安京から幕末維新まで“歴史の謎解き”めぐり
    -
    奈良の大仏をしのぐ巨大仏が京都にあった!牛若丸と弁慶が出会った五条大橋は、現在とは別の場所にあった?!…など、リアルな古地図が物語る驚きの逸話を発掘。古都の新たな一面が発見できる本!
  • 鬼降る森
    -
    故郷は、神と鬼の伝説が共存する里だった。 「この歓びと放心はなんだろう。胸の痛みはなんだろう。生まれ育った土地をめぐって、ケリをつけなければならないことがあった」。 宮崎県高千穂。山頭火が「分け入っても分け入っても青い山」と詠んだ、著者の生まれ故郷である。川端康成をして「山川不老」と書かしめた、山高く谷深い里だ。 「高千穂はどこにある」。そこにいるはずなのに、呆けた祖母がふともらした言葉がきかっけだった。道路が整備され、高千穂峡には巨大な橋が架けられ、国見ヶ丘には、巨大な神様の像が建っている今ではなく、「祖母が見ていた高千穂に行ってみたい」と思った著者が、故郷をめぐる。そこは、「天孫降臨」の神話と「鬼八」伝説が共存する、混沌と矛盾の里だった。大宅賞作家が、愛も憎しみも超越した感情で書き尽くした、渾身の風土記。 多くの書評に取り上げられた名著、文庫版を電子化。
  • 三色ボールペンで読む日本語
    4.4
    まず、読みたい本に3色ボールペンで線を引こう。まあ大事なところに青の線、すごく大事なところに赤の線、おもしろいと感じたところに緑の線。たったこれだけであなたの「日本語力」は驚くほど向上する! ※本書はカラー端末でご覧いただくことをお勧めいたします。
  • 漢字に託した「日本の心」
    3.5
    「金田一賞」受賞学者が 漢字の文化史を多角的に解明! 東アジア各地に広がる漢字文化。漢字への日本人の思いは強く、意味や音だけでなく情感や形にまでこだわり、他国には見られないほどの愛着をもってフル活用してきた。ひらがな、カタカナ、数々の国字も、漢字なしには生まれてはいない。漢字を消化・吸収し、考え、遊び戯れ、ときに悩み、誤解や曲解を重ねた2000年の歴史。それを見ていけば、日本人とは何かが見えてくる。 [内 容] 第1章 漢字はあんがい身近な文字である 第2章 日本人と漢字との出会い 第3章 誤字も略字も文字のうち 第4章 地名や人名を表す文字 第5章 若者漢字と漢字文化の未来

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  • 街場の大学論 ウチダ式教育再生
    4.1
    今や日本の大学は「冬の時代」、私大の四割が定員を割る中、大学の多くは市場原理を導入し、過剰な実学志向と規模拡大化に向かう。教養とは? 知とは? まさに大学の原点に立ち返って考える教育再生論。 ※本書は『狼少年のパラドクス ウチダ式教育再生論』(二〇〇七年二月朝日新聞社刊)に新対談(第11章)を加えて改題したものです。
  • 日本人の神
    4.0
    日本人にとってカミ(神)とは本来どのようなもので、どのような変化を経て今日に至ったのか。仏教のホトケやキリスト教のGodとはどう違うのか。カミという言葉の由来を丹念に辿りながら、日本人の文化や生活習慣、精神性までを考察する。日本思想史に変革を迫る、稀代の国語学者の遺した名著。
  • 西郷隆盛語録
    3.0
    リーダーに必要な思想とは何か。幕末維新の英雄・西郷隆盛が、心で描き行動で示してきたものの根幹を、折にふれ綴った手紙や詩文、ふと漏らした言葉の中に見出す。今なお賞賛される生涯とその心情に迫る。
  • 氷川清話 付勝海舟伝
    4.4
    現代政治の混迷は、西欧の政治理論の無定見な導入と信奉にあるのではないか――。先見の洞察力と生粋の江戸っ子気質をもつ海舟が、晩年、幕末維新の思い出や人物評を問われるままに語った談話録。略年譜付載。
  • 江戸の妖怪革命
    3.3
    妖怪のカタログ「妖怪図鑑」、妖怪を出現させる「妖怪手品」のマニュアル本、妖怪カルタ、人形などの「妖怪玩具」――。江戸で大流行した妖怪遊びを紹介し、江戸時代に起きた「妖怪革命」の軌跡をたどる。
  • 下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち
    4.4
    なぜ日本の子どもたちは勉強を、若者は仕事をしなくなったのか。だれもが目を背けたいこの事実を、真っ向から受け止めて、鮮やかに解き明かす怪書。「自己決定論」はどこが間違いなのか? 「格差」の正体とは何か? 目からウロコの教育論、ついに文庫化。「勉強って何に役立つの?」とはもう言わせない。(講談社文庫)
  • 子どもの危機をどう見るか
    3.5
    1巻682円 (税込)
    小学校低学年で急速に広がり出した学級崩壊、キレて凶悪事件を引き起こす十代の少年たち、いじめ、幼児虐待、援助交際、不登校…。いま、子どもの世界では、何が起きているのか。危機の実態とそれを生み出す背景を徹底的に解明し、教育再生への考え方と実践例を提示。これまでの学校観や子育て観の転換を迫る。

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  • 世界一面白い 古代エジプトの謎【ツタンカーメン/クレオパトラ篇】
    4.0
    紀元前5千年にはじまったといわれる古代エジプト文明は、新王国時代において栄華をきわめ、やがて衰退への道をたどっていった。ハトシェプスト女王とトトメス三世、少年王ツタンカーメン、大王ラムセス二世、アレキサンダー大王、絶世の美女クレオパトラ……。古代エジプトにおけるキーパーソンたちの名誉欲や権力闘争といった現代にも通じる人間ドラマを、古代エジプト研究のパイオニア・吉村作治教授が鋭く解説する。本シリーズの前篇にあたる「世界一面白い 古代エジプトの謎【ピラミッド/太陽の船篇】」とあわせて読めば、2倍おもしろく、ますます古代エジプトに興味がわくこと間違いなし!
  • 秘密の成功哲学 厚黒学 リーダーとなるためには腹黒く生きよ!
    値引きあり
    3.5
    1巻680円 (税込)
    『厚黒学』とは、清の末期に書かれた英雄になるための研究書で、その秘訣は「腹黒く生きる」ことだという。今も中国で読み継がれるこの成功哲学を研究することで、中国人のしたたかな駆け引き、振る舞い、驚くほどの現実主義・個人主義の秘密が見えてくる!

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  • 社長 島耕作の成功するビジネス英会話
    2.0
    島社長も最初はビジネス英語で悪戦苦闘。グローバル化が進み、海外展開なしに大きな成長は望めない現代のビジネスシーンにおいて不可欠な英語でのコミュニケーションを、サラリーマンの鏡・島耕作に学ぶ。※本書は1999年7月、小社より刊行された『島耕作の成功するビジネス英会話』を改題、第1章~第3章を再編集し、新たに第4章~第5章を書き下ろしたものです。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 歴史を変えた決断の瞬間
    3.0
    人の一生に何度か人生を決定付ける瞬間があるように、一国の歴史にもその国の命運を左右する決定的瞬間がある。本書は、今日の日本の根本的特徴を規定した歴史的条件、そしてそれを演じた人物の決定的役割について、解き明かしたものである。日本の決定的瞬間は、九つの時代の十人の決断に到達すると著者は結論する。それらの人物とは製鉄業で戦後日本のあり方を変えた元川崎製鉄社長西山弥太郎、五度陸相を務めた軍人宇垣一成、欧米列強の征服から日本を守った行動的知識人勝海舟、廻船業で近代社会を拓いた高田屋嘉兵衛、元禄を代表する芸術家尾形光琳、嫉妬から結果として閉塞日本を作った北政所、唯物合理主義者織田信長、バサラの徒佐々木道誉・高師直、初の武家政権を築いた平清盛、以上の十人であり、現代から遡る形で解説する。政治、経済、文化史といった幅広い知識と深い人間洞察力、さらには世界史の巨視的な見地から決定的瞬間を考察した名著。
  • 合理主義 ヨーロッパと日本
    -
    『アーロン収容所』(中公新書)、『日本人の意識構造』(講談社現代新書)など、日本の論壇史に残る名著を著し、冷静かつ鋭い批評眼で、日本および日本人に、含蓄深いメッセージを発し続けた、会田雄次氏。1997年に亡くなるまで、そのとぎすまされた視線は、衰えることを知らなかった。本書『合理主義』は、1966年、氏が盛んな活動にさらなる円熟味を加えつつあった50歳の頃にまとめられた、示唆に富む一冊である。ヨーロッパが世界を制覇できた理由は何か。アジアにおいて、日本だけが、ヨーロッパに対抗できたのはなぜか。本書では、その鍵を「合理主義」に見、その発生の土壌と歴史的展開を、風土的条件や自然観の差、農業・牧畜業・商業などにおける価値観の違い、支配体制のあり方など、多くの比較史的視点からわかりやすく説き明かして行く。歳月を経ても未だ古びた感は無く、さらに今後の日本を考える上で必読のユニークな文明論である。
  • 笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代
    4.1
    1巻679円 (税込)
    欲、プライド、裏切り、友情、愛、別れ……。戦国時代ほど、感動満載、人間関係ドロドロ、かつ超フクザツな時代はない。「昼ドラみたいな応仁の乱」「超嫌われ者だけどマジメでいいやつ石田光成」「家康をビビらせまくった真田昌幸の最期」など、軽やかな語り口で時代の流れがみるみる頭に入る。笑いあり涙あり、日本史愛が加速する戦国時代解説本。
  • 暗殺の世界史 シーザー、坂本龍馬からケネディ、朴正熙まで
    -
    2007年12月27日パキスタンの元首相ブット女史が選挙運動中に殺された。一般市民も巻き添えに遭い30人あまりが死亡している。暗殺は歴史の残滓(ざんし)である。いかなる要人を暗殺しても歴史の大きな流れを止めることはできないし、与える影響は限定的である。しかし現代を生きる我々は、暗殺者たちが何を考え、いかなる動機をもち犯行に及んだのか、またその手口、思想、組織性などをしっかり見極め、整理・検証しておく必要がある。なぜなら、いつの時代も、安易に暗殺を計画し実行しようとする輩があとを絶たないからだ。本書は歴史の闇に葬られた25の暗殺事件にスポットをあて、その黒幕の正体を徹底的に追及したものである。「シーザーはなぜ実の息子に殺されたのか」「リンカーンを暗殺した犯人をさらに襲ったのは誰か」「坂本龍馬暗殺を指示した真犯人の思惑とは」など、ベールに包まれた意外な真相があなたを驚愕させる!
  • 真実の太平洋戦争
    -
    開戦は軍部の独走によるものだったのか、真珠湾攻撃は、計画的なだまし討ちだったのか――はかり知れない犠牲を払った太平洋戦争。戦後40年以上経った今も、まだ誤解されている部分が数多くある。太平洋戦争の大半を第一線の海軍参謀として過した著者が、自らの体験と綿密な調査を基に、主要作戦の位置づけから敗戦の背景までを徹底的に分析し真実に迫る。
  • エピソードで読む黒田官兵衛 ナンバー2の行動学
    3.0
    1巻679円 (税込)
    「わしの後は官兵衛じゃ。あいつなら天下が取れる」と、秀吉に言わしめたほどの器量の持ち主であった黒田官兵衛(孝高、如水)。放浪の一族に生まれながら、やがて播州の小寺氏を継ぎ、信長への拝謁を切っ掛けに戦国にデビュー、秀吉軍の軍師として、天下制覇に向けて機略縦横の働きを見せるのである。本書は、天下人たる度量を有しながらも、自らの採るべき道を冷静に判断し、ナンバー2の生き方を貫いた官兵衛の生涯を、エピソードで綴る歴史読み物である。毛利攻めにおける「嫡男・長政の人質と摂津有岡城での幽閉の苦悩」「備中高松城の水攻めの奇策」、信長横死後の「中国大返しと天王山決戦」、さらには「朝鮮の役」……知略に長けた官兵衛は、まさに秀吉の頭脳として活躍するが、一方で、トップとの距離を微妙に測りつつ組織を動かすことの難しさもクールに認識していく。官兵衛の生きざまは、組織人、脱組織人のどちらにとっても示唆に富んでいる。
  • お江戸の意外な商売事情 リサイクル業からファストフードまで
    4.5
    当時としては、人口世界一を誇った一〇〇万江戸。江戸城を中心に、武士が住み、庶民が生活していた江戸は、大坂とはひと味違った、消費都市だった。それは食べ物に始まり、ファッション、娯楽、現代でいう情報産業、リサイクル業と、じつにさまざまな商売が江戸の都市生活を支えていた。たとえば「読売」という商売。いくら寺子屋のおかげで識字率が高かったとはいえ、文字の読めない人もいた。そういう人たちに、瓦版を読みながら売り歩いたのが、この商売。まさに新聞の先駆けだ。「冷水売り」という商売もあった。江戸は上水道が発達していた都市として有名だが、暑い夏に、冷たく冷えた美味い水を売り歩く商売があったのだ。ほかに「貸褌」「猫の蚤取り」「古骨買い」など、まだまだ珍しい商売が成り立っていた。本書では、そうした商売を、直す・食べる・貸す・楽しむなど一〇分野に分けて紹介。江戸ファン、雑学好きの読者なら持っておきたい一冊だ。

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  • 大人でも間違いやすい 日本語のマナー常識
    -
    相手に好印象を与えたい、自分の会話力をアップさせたい、仕事や人間関係を上手に進めたい……。多くの人がそう思って、外見やスキルを一生懸命磨いているのに、肝心の日本語の間違いが多かったり、表現が拙くて損をしている人も多いのでは? 同じ内容を話していても、言葉の選び方ひとつで相手の印象は大きく変わります。本書は、大人でもよく間違える日本語の“微妙な表現”やビジネスでの正しい言葉遣いをわかりやすく解説していきます。「考えが『煮詰まる』のはいいこと? 悪いこと?」「ほめ言葉ではない? 『お噂はかねがね』」「上司からの誘いに『いいですよ』と答えていませんか?」「拝読は『相手自身の書いたもの』に限って使うことができる」「反論する時も丁寧に――『お言葉を返すようですが』」など、相手に言いづらい内容をやんわりと伝えたり、この人はしっかりしていると一目置かれる“日本語のマナー常識”が身につく一冊です。

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  • 「戦国大名」失敗の研究 政治力の差が明暗を分けた
    3.3
    1巻679円 (税込)
    従来、“組織の敗因”を説明するのによく使われてきたのが、「リーダーに問題あり」とするリーダー原因説であった。戦国時代で言えば、戦国大名個人の問題と断じてきたのである。それは一面の真実なのだが、では世に名将と謳われた者、圧倒的な権威者、有能な二世、将来を嘱望された重臣など、本来「敗れるはずのなかった者」が敗れたのは一体、なぜなのだろうか? 本書は、強大な戦国大名の“政治力”が失われていく過程を考察し、現代にも通じるリーダーが犯しがちな失敗の教訓を導き出す。「武田勝頼の致命傷」「足利義昭のしぶとい首」「織田家臣団の有能ゆえの危険な未来」「柴田勝家が秀吉に勝ったかもしれない可能性」「自前の勢力をつくれなかった石田三成」「『重心』に参加できなかった小国の悲しい運命」「なぜ秀頼は豊臣家を守れなかったのか?」など、彼らが激動の時代に滅亡の道を歩み、天下を取れなかった理由がここにある!

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  • 日本人の暮らしのかたち
    -
    遠い昔から、ずっと日本人の暮らしと共にあったものたち。――火鉢、下駄、手拭い、提灯、屏風から、井戸、水車、濡れ縁、露地などである。これらのものが、私たちの生活の中から消え去って久しい。確かに、戦後になって生活様式は急速に西洋風化し、日々の暮らしは便利になった。しかし、そうなっていく中で、私たち日本人は、何か大切なもの、暮らしの実感や味わいを無くしてきたのではないのか? という問いかけの書である。たとえば火鉢。現代のエアコンに比べてはなはだ効率の悪い暖房器ではあったが、それが消え去ることで、冬の夜のコミュニケーションも失われてしまった、と著者は言う。伝統や文化、しきたりとは、捨てては拾い、失っては求めるというプロセスを経て、次代へ受け継がれていくものであろう。本書で採り上げられた23の「失われたものたち」が、読者に、日本人のあるべき「暮らしのかたち」を考える機縁を与えてくれるにちがいない。

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  • 前田利家と妻まつ 「加賀百万石」を築いた二人三脚
    3.0
    戦国時代の夫婦の物語といえば、豊臣秀吉とねねの話が有名だが、秀吉夫妻と終生の親交を結んだ前田利家と妻まつの歩みも、「ミニ太閤記」とでもいうべき輝かしい出世譚である。若気の至りで主君・織田信長の勘気をこうむり、足軽長屋に暮らしはじめた利家とまつ。まさにゼロからの出発だったが、実直・律儀に忠義を尽くす利家は、やがて帰参を許され、信長の計らいで前田の当主となる。その後、戦場往来の日々に生きる利家を、妻まつはしっかりと支え、二男九女を育て上げていく。信長の横死、秀吉の台頭と天下統一という激変のなか、利家は「加賀百万石」の大名として豊臣政権の屋台骨を支えるようになる。だが秀吉が没し、利家も後を追うように病没すると、加賀前田家の存続をかけたまつの闘いが始まるのだった。2002年のNHK大河ドラマは「利家とまつ」に決まった。女流作家ならではの繊細な筆づかいで、テレビに先駆けて戦国の夫婦の物語を描く力作。

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  • 尼将軍 北条政子 日本史初の女性リーダー
    -
    鎌倉幕府を設立した源頼朝の正室・北条政子は、「尼将軍」と称され、日本の歴史上で初めて、権力の中枢にあって自ら組織を統率した女性である。男性優位の武家社会にありながら、政子が「女性トップ」として活躍できた理由とは――。平治の乱(1159年)で敗れ、伊豆で流人生活を送っていた頼朝との出会いを機に、陰に陽に幕政に関わっていく政子。富士川の戦い(1180年)に勝利した頼朝が関東支配を掌中に収め、政子は「御台」となった。頼朝の急死後は「尼御台」と呼ばれ、執権となった父時政や弟時房らと共謀し、北条一族による幕府支配を磐石なものとしていく。そして1219年、京都から下向した幼児・三寅(後の四代将軍・藤原頼経)を後見し、晴れて「尼将軍」として鎌倉幕府の頂点に君臨する。源平の騒乱、承久の乱を経て、激動の幕府草創期に権力を独占していく政子。その生涯を現代的な視座から追いかけた歴史読み物。

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  • おとぎ話に隠された古代史の謎
    2.2
    1巻679円 (税込)
    これまでの常識にとらわれず、つねに斬新な古代史解釈を提示してきた著者の関裕二。著者の作品には、単なる古代史の読物ではなく、まるでミステリーを読み解くような面白さがある。それはまさに「関ワールド」といってもよい。その著者が、この作品では、われわれが幼いころに、童話として読み聞かされてきた、民族の記憶としての「おとぎ話」に取材し、それを古代史の真相に行き着く手がかりに位置づけ、新たな「関ワールド」を作り出した意欲作である。浦島太郎とヤマト建国の謎とは? 誰が何の目的で「竹取物語」を創作したのか? 金太郎と酒呑童子との意外な共通点とは? 因幡の白兎に隠された邪馬台国の謎とは? 桃太郎と吉備をめぐる深い謎とは何か? など、どれも有名なおとぎ話から古代史論を展開している。ミステリー感覚で楽しめる、古代史ファン垂涎の書である。『おとぎ話に隠された日本のはじまり』を改題し、加筆修正を施した。

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  • 日本人はなぜ日本のことを知らないのか
    3.7
    自分の国がいつできたのか答えられますか?学校が教えてくれない「世界最古の国」の奇跡を、明治天皇の玄孫にして、ベストセラー『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』(PHP新書)の著者が、強い信念をもって語った意欲作。巻末の「子供に読ませたい建国の教科書」では、「日本ってすごい!」という思いが自然と湧いてきます。【内容】「建国記念の日はなぜ二月十一日なのか」「日本はいつどのようにできたのか」――世界中の国民が知っている自分の国の成り立ちを、日本人の多くは答えられない。初代天皇の存在は伏せられ、『古事記』『日本書紀』は非科学的として封印される。何より、日本が現存する世界最古の国家である事実を学校は教えてくれない。まるで誇りを持たせたくないかのような歪んだ歴史教育。戦争もなく統一を果たし、中国から独立を守り抜いた奇跡の歩みを紐解こう。世界でいちばん人気がある日本を、私たち自身が愛せるように。
  • お江と徳川秀忠101の謎
    -
    信長の妹・お市の方の三女にして、徳川二代将軍・秀忠の妻となったお江。家康の三男でありながら後継者となり、江戸三百年の礎を築いた秀忠。本書は、数奇な運命をたどった秀忠・お江夫妻にまつわる数々の謎をQ&A形式で解き明かす。主なQを挙げると、「Q お江は六歳年下の秀忠となぜ結婚したか?」「Q 秀忠がお江以外に産ませた子供はいるのか?」「Q 三男である秀忠が二代将軍に選ばれたのはなぜ?」「Q 三代将軍・家光の生母はお江ではなく春日局?」「Q なぜ秀忠・お江夫妻は次男の忠長を溺愛したのか?」さらに、「お江が頭を悩ませた長男・家光の困った性癖」「夫妻の墓碑と東京タワー建設の意外な関係」といった面白エピソードやウンチクも学べる一冊!

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  • 坂本龍馬と海援隊101の謎
    3.0
    歴史人物の中でも屈指の人気を誇る坂本龍馬。脱藩中の身でありながら薩長同盟を成立させ、日本初の会社組織とも言える海援隊を作るなど、当時の常識にとらわれない大胆な生き方は、多くのドラマや小説の題材になっている。本書は、日本最大の英雄の知られざる実像に迫った、まさに坂本龍馬のすべてがわかる本。生い立ちから船中八策、暗殺の真相まで、数々の謎を解き明かす。

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  • 世界史・驚きの真相 謎とロマンに溢れる迷宮を行く
    -
    1巻679円 (税込)
    私たちが教科書で学んだのは、世界史の“表の顔”……つまり、歴史の断片にすぎなかった!本書は、通説の裏に隠された異説・新説をまとめた歴史ミステリーである。ベストセラー『本当は恐ろしいグリム童話』の著者が、いまだ正体不明の人物や、迷宮入りした事件の数々を歴史の深淵から呼び起こし、大胆に解釈する。『報われない恋をはかなんで、平貴族の娘マリーと心中したルドルフ皇太子。暗殺説が根強く囁かれ、ハプスブルク家はひたすら沈黙を守る、マイヤリンク事件の「その後」』『死んだはずのヒトラーがアルゼンチンに逃れ、南米のどこかにナチス残党の集落を築いたという疑惑』『太陽神である皇帝に純潔と心臓を捧げた100人の処女と、彼女たちが守る夥しい財宝は、スペイン軍が神殿に踏み込んだ時には忽然と消えていた…その行方は?』などを始め、今なお謎が残る怖くて不思議なエピソードを満載して紹介!『世にも恐ろしい世界史の迷宮』を改題。

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  • 海峡を往還する神々 解き明かされた天皇家のルーツ
    -
    1巻679円 (税込)
    スサノオは日本に来る前に、朝鮮・新羅に降臨したと『日本書紀』にはある。また『古事記』や『日本書紀』には、「アメノヒボコ」という新羅の王子が描かれている。一方、新羅には、海の彼方からやってきたとされる脱解王の伝説がある。日本と新羅……。日本海を隔てて響きあう、それぞれの伝説は何を意味しているのだろうか。江上波夫氏の騎馬民族征服王朝説以来、天皇家は朝鮮半島から渡来し、日本を征服したのではないか、という説が唱えられてきた。江上説はすでに輝きを失っているが、いまだ「海の外からやってきて征服した」という漠然とした常識が、日本人の歴史観に影響を及ぼし続けている。しかし、新たに発見される考古学の遺物は、「天皇家=征服王」の可能性を否定するものばかりである。著者は、両国の伝承を丹念に読み込み、考古学の最新成果を照合し、この謎解きに果敢に挑んだ。その結晶が本書である。壮大な構図で古代史最大の謎に鋭く迫る!

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  • 日本の「神話」と「古代史」がよくわかる本
    4.0
    日本というこの国は、どのようにして生まれたのか? この疑問の答えを教科書に求めても、得心のいく回答を得ることは難しいだろう。なぜなら教科書では、邪馬台国の卑弥呼が魏に遣いを送ったかと思えば、わが国初の統一政権・大和朝廷が成立した、というように、大雑把な記述に止まっているからだ。いや、日本誕生の経緯は現代においても謎に包まれている部分が多く、詳述しようにも出来ないというのが事実なのである。しかし、日本誕生の手がかりがまったくないわけではない。それは神話時代と有史時代をつなぐ『古事記』と『日本書紀』である。この二つの書物に、教科書では教えてくれない「史実」が隠されているかもしれないのだ。本書は、原文読解が難しい「記紀」の要点を平易に解説。「天地の始まり」から「日本創生」までを簡潔に理解出来るようにまとめた一冊なのである。常識として知っておきたい「記紀」の入門書としても最適だ。

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  • こんなに違うよ! 日本人・韓国人・中国人
    2.5
    経済や文化など、近年ますます交流が盛んになっている日中韓。外見は見分けがつかないほどソックリなのに、中身は全く違う三国の国民性を衣食住、恋愛、お金、政治など、あらゆるジャンルから徹底比較。「肥満率が一番高い韓国人」「中国人が一番行きたい国はアフリカ!?」「自転車の事故が多い日本の交通事情」「中国に王さんは1億人いる!」など、ビックリ&役に立つ教養が満載! 文庫書き下ろし

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  • 日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか
    3.9
    天皇の意味がよくわかる最強の日本論。マンガ・アニメが席巻し、世界はいま空前の日本ブーム。しかし理由はそれだけではない。食文化、モノづくり、日本語、和の心、エコ――あらゆる日本文化に好意が寄せられている。それなのに自分の国を愛せなくなったのはあまりにも悲しい。なぜ『ミシュランガイド』は東京に最多の星を付けたのか? どうして「もったいない」が環境保全の合言葉に選ばれたのか? 「クール・ジャパン」の源流を探ると、古代から綿々と伝わる日本文明の精神、そして天皇の存在が見えてくる。いまこそ知っておきたい日本のすごさが一冊でわかる。なんだか自信が湧いてくる!

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  • 戦国の「いい妻」「ダメな妻」
    3.0
    お市の方、春日局、細川ガラシャなど、戦国武将の妻として著名な女性は数多いが、「良妻」か「悪妻」かの評価は分かれるところだろう。たとえば、夫を支えて乱世に大成したとされる豊臣秀吉の妻おね(北政所)と前田利家の妻まつ(芳春院)だが、おねは悪妻で、まつは良妻と著者は評する。貧しい時代から秀吉と二人三脚で歩んできたおねではあるが、最後には徳川家康の甘言にのらされ、結果として豊臣家を滅亡へと導いてしまった。一方、まつは、家康にかけられた前田家謀叛の嫌疑を解消するために高齢の身を押して江戸への人質を買ってでたり、利家が侍女に生ませた子を敢えて長男の息子に迎えるなど、お家大事を見事に貫いた。本書は、様々な境遇を懸命に生きた11人の戦国の妻たちをとりあげ、それぞれの生涯を読み物風に描きながら、「いい妻」「ダメな妻」の理由もズバリ示した、ユニークな歴史エッセイである。

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  • 人の流れでわかる世界の歴史
    3.0
    斬新! 新鮮! 驚愕! まったく新しい世界史の見方!歴史は「民族の移動」によって作られる! 戦争!? 気候変動!? 冒険!? 宗教活動!? あの民族が移動した真相とは? スッと頭に入る「大移動」から読み解く世界史。人類700万年前の出アフリカからゲルマン民族の大移動や十字軍遠征、現在のシリア移民問題まで民族の移動から世界史を通覧。
  • 日本語はなぜ美しいのか
    3.9
    「発音体感」つまり言葉の語感の大切さに着目した画期的な日本語論である。日本語はなぜ美しいのか。実は、母音を主体に音声認識する言語は、世界的にみても日本語とポリネシア語のみであり、その他の欧米及びアジア諸語は、すべて子音主体で音声を認識している。日本語は希有な言語なのである。本書は、この日本語の特殊性をふまえて、情緒の形成という観点から、ある固体の脳が最初に獲得する言語である母語の重要性と早期英語教育の危険性を説き、風土と言語の関わりから言葉の本質に迫っていく。【目次】第一章 母語と母国語/第二章 日本語の危機/第三章 母語形成と母語喪失/第四章 脳とことば/第五章 母語と世界観/第六章 ことばの本質とは何か/第七章 ことばの美しさとは何か/第八章 ことばと意識/結び――日本語への祈り
  • 47都道府県の「合戦」
    5.0
    名だたる武将たちが智恵の限りをつくし、日頃の鍛錬の成果を命がけで競い合う――飛鳥時代から平安、戦国時代を経て幕末維新に至るまで、歴史を動かした「合戦」を、47都道府県ごとに活写。その政治的な背景と合戦の正確な顛末を分析し、本当に勝ったのはどちらなのか判定を下す、画期的な歴史雑学読み物。
  • 47都道府県の「戦国」
    3.0
    幾多の武将が意地とプライドをかけて戦った下剋上の時代。わが故郷の大名、ひいきの戦国大名が、なぜ天下を取れなかったのか? 本書を読めば、通説にない驚きと発見が得られる。あなたの出身地から、「戦国時代の真実」が見えてくる!
  • 47都道府県の「幕末・維新」
    -
    全国が大いに揺れ動いた「幕末・維新」。嵐のような変化の時代に、あなたの出身地ではなにが起こっていたのか? 新しい時代をむかえる「夜明け前」にくり広げられたドラマを集大成する。幕府方なのか、新政府型なのか、それとも日和見だったのか―あなたの県の意外な真実がいま明らかに!
  • 知るほどに訪ねたくなる歴史の百名山
    3.0
    北海道から沖縄まで、日本に名山と呼ばれる山は数あれど、歴史という観点から見た山は、まったく違う貌を持っています。かつて栄華を極めたゆかりの人物の知られざるエピソード、時代を動かした大事件が起こるべくして起こった場所……歴史から見た日本の山の魅力を紹介! 標高5mから3776mまで、名山は各地にあり!
  • 1937南京攻略戦の真実(小学館文庫)
    4.5
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ついに南京「虐殺」論争に終止符か!? 「町尻部隊編 第六師団 転戦実話 南京編」には、南京攻略戦にかかわった第六師団兵士のうち423名の「全て陣中の作」である当時の手記が収められていた。苦しい行軍につぐ行軍、中国軍との激しい戦闘、斃れる戦友や軍馬への想い、市民や捕虜との交流まで、全て当時書かれていた南京攻略戦の貴重な資料だ。大虐殺はあったのか否か。戦後「悪逆非道の軍隊」と刻印を押された兵士たちの「魂の叫び」に耳を傾けて欲しい。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 救国「武士道」案内(小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 江戸武士道の本流・朱子学武士道に密かに反逆した男たちがいた。彼らは朱子学の外面性を批判し、形にとらわれない真の武士道をめざした。中江藤樹、熊沢蕃山、河合継之助らに、内面から輝く真に高貴なる精神性を見る。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 大江戸生活事情
    4.3
    百万都市・江戸は、同時代の欧米の都市と比べ本当に遅れていたのだろうか!? 銀座・両替商などによる貨幣経済、奉行所などの行政組織、教育制度、江戸っ子の暮らし、職人たちの仕事ぶり、歌舞伎などの文化・芸術……、江戸のすべてを綿密なデータで分析する「大江戸事情モノ」第3弾。現代と比較できる地図も必見! (講談社文庫)
  • 戦争特派員は見た 知られざる日本軍の現実
    値引きあり
    3.0
    「状況芳しくなく、腹は決まっています」 「これが最後の通信になるかもしれません」 「足の悪い者や病人は濁流の中に呑まれて行く」 最前線、爆弾投下、連絡員の死、検閲…… 何が写され、何が写されなかったのか? 兵士からは見えなかった〈もうひとつの戦場〉 「太平洋戦争勃発の際、ハワイでの奇襲攻撃は知っていても、その数時間前に日本軍の銀輪部隊(自転車部隊)がマレー半島を南下し、戦争勃発の引き金となった事実は、少なくとも日本では風化された記憶になっている。 一方で、戦争の被害を被ったマレーシアやシンガポールでは、こうした戦争の記憶は、学校や博物館だけでなく、家庭内でも継承され続けている。戦争に関する記憶のギャップは著しい。 世界で戦争や紛争が続く中、私たちにとって「戦後」とは何なのだろうか。 果たして、戦争の記憶を継承することはできるのか。 特派員たちは現場で何を見たのか。 ひとりひとりの仕事と人生を追うことで、知られざる「戦争の実態」が見えてくる」――「プロローグ」より 【目次】 第一章 戦争は報道を変えたか 第二章 特派員の叫びは新聞社首脳の耳に届いたか 第三章 戦時下中国で記者が取材したこととは? 第四章 帝国日本の周縁で何が起きていたか 第五章 南方で軍と新聞社は何をしていたのか 第六章 「不許可」写真は何を写していたか/写していなかったか
  • 秘密結社の世界史 フリーメーソンからトランプまで、その謎と陰謀
    -
    テンプル騎士団、薔薇十字団、フリーメーソン、イルミナティ、KKK、ナチス、カルト、マフィア、イスラム国、アノニマス、そしてトランプ……。古代から現代に至るまで、秘密結社という「隠された視点」から世界史を読み直す決定版。
  • 友だちいないと不安だ症候群に効く授業。
    4.0
    一人でいたくないという理由で、気の合わない友だちと一緒にいる子どもがいる。好きなものについて友だちと語り合うのは楽しいけれど、友だちとの距離のとり方は自分で決められる「友だち力」をつけるため、著者が中学校で行った授業を書籍化。いじめをなくし友情の大切さを考えるために実際に使ったテキストも一部掲載された、思春期の人間関係を考える上で親や教育関係者は必読の一冊。

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  • 学研の夏休みドリル 小学6年
    -
    1巻660円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 算数、国語、英語が1冊にまとまった、1学期の復習用ドリル。1回約15~20分で終わる分量で、毎日計画的に学習が続けられる。英語は、充実のリスニング音声付き。詳しくていねいな解答解説も特長。「学力しんだんテスト」で弱点克服もできる。
  • 学研の夏休みドリル 小学5年
    -
    1巻660円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 算数、国語、英語が1冊にまとまった、1学期の復習用ドリル。1回約15~20分で終わる分量で、毎日計画的に学習が続けられる。英語は、充実のリスニング音声付き。詳しくていねいな解答解説も特長。「学力しんだんテスト」で弱点克服もできる。
  • 学研の夏休みドリル 小学4年
    -
    1巻660円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 算数、国語、英語が1冊にまとまった、1学期の復習用ドリル。1回約15~20分で終わる分量で、毎日計画的に学習が続けられる。英語は、充実のリスニング音声付き。詳しくていねいな解答解説も特長。「学力しんだんテスト」で弱点克服もできる。
  • 学研の夏休みドリル 小学3年
    -
    1巻660円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 算数、国語、英語が1冊にまとまった、1学期の復習用ドリル。1回約15~20分で終わる分量で、毎日計画的に学習が続けられる。英語は、リスニング音声付きで、楽しく先取り学習ができる。力だめしと弱点克服ができる「学力しんだんテスト」付き。
  • 学研の夏休みドリル 小学2年
    -
    1巻660円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 算数、国語、英語が1冊にまとまった、1学期の復習用ドリル。1回約15~20分で終わる分量で、毎日計画的に学習が続けられる。英語は、リスニング音声付きで、楽しく先取り学習ができる。力だめしと弱点克服ができる「学力しんだんテスト」付き。
  • 学研の夏休みドリル 小学1年
    -
    1巻660円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 算数、国語、英語が1冊にまとまった、1学期の復習用ドリル。1回約15~20分で終わる分量で、毎日計画的に学習が続けられる。英語は、リスニング音声付きで、楽しく先取り学習ができる。力だめしと弱点克服ができる「学力しんだんテスト」付き。
  • 真珠湾攻撃から80年 明日を拓く昭和史論【WOP】
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    【WedgeONLINE PREMIUM】 真珠湾攻撃から80年 明日を拓く昭和史論【WOP】 80年前の1941年、日本は太平洋戦争へと突入した。 当時の軍部の意思決定、情報や兵站を軽視する姿勢、メディアが果たした役割を紐解くと、 令和の日本と二重写しになる。 国家の“漂流"が続く今だからこそ昭和史から学び、日本の明日を拓くときだ。 月刊誌『Wedge』2021年9月号(8月20日発売)の特集「真珠湾攻撃から80年 明日を拓く昭和史論」の電子書籍版です。 Part 1 歴史の分水嶺に立つ日本 敗戦に学び「底力」を発揮する時/中西輝政(京都大学名誉教授) Part 2 太平洋戦争への道程 軍部独走だけでは語れない/筒井清忠(帝京大学文学部長) Part 3 それでも開戦を選んだ 現代にも通じる意思決定の反省/牧野邦昭(慶應義塾大学経済学部教授) Part 4 「情報」は掴めていた日本軍 組織の「作戦」重視が招いた悲劇/小谷 賢(日本大学危機管理学部教授) Part 5 強大な米国の造船力と兵站 後手に回った日本との「差」/牧野邦昭(慶應義塾大学経済学部教授) COLUMN 異色の軍人・山本五十六 避戦、早期講和を阻んだ組織の壁/畑野 勇(根津育英会武蔵学園勤務) Part 6 神話化される「ナチ宣伝」 21世紀の危機を見抜くには/佐藤卓己(京都大学大学院教育学研究科教授) Part 7 まさに現代の自粛警察 戦時下の「投書階級」と重なる姿/金子龍司(法政大学大原社会問題研究所嘱託研究員)
  • コーチと入試対策! 8日間完成 中学1・2年の総まとめ 英語
    -
    1巻660円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コーチといっしょに、8日間で中学1・2年の学習内容の総まとめを完成できる!わかりやすい×楽しい紙面で、入試対策をスタートしよう。解答と解説は、採点しやすい縮刷解答&解き方のポイントがわかる解説でばっちり!
  • コーチと入試対策! 8日間完成 中学1・2年の総まとめ 理科
    -
    1巻660円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コーチといっしょに、8日間で中学1・2年の学習内容の総まとめを完成できる!わかりやすい×楽しい紙面で、入試対策をスタートしよう。解答と解説は、採点しやすい縮刷解答&解き方のポイントがわかる解説でばっちり!
  • コーチと入試対策! 8日間完成 中学1・2年の総まとめ 数学
    -
    1巻660円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コーチといっしょに、8日間で中学1・2年の学習内容の総まとめを完成できる!わかりやすい×楽しい紙面で、入試対策をスタートしよう。解答と解説は、採点しやすい縮刷解答&解き方のポイントがわかる解説でばっちり!
  • コーチと入試対策! 8日間完成 中学1・2年の総まとめ 社会
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    1巻660円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コーチといっしょに、8日間で中学1・2年の学習内容の総まとめを完成できる!わかりやすい×楽しい紙面で、入試対策をスタートしよう。解答と解説は、採点しやすい縮刷解答&解き方のポイントがわかる解説でばっちり!
  • コーチと入試対策! 8日間完成 中学1・2年の総まとめ 国語
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    1巻660円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コーチといっしょに、8日間で中学1・2年の学習内容の総まとめを完成できる!わかりやすい×楽しい紙面で、入試対策をスタートしよう。解答と解説は、採点しやすい縮刷解答&解き方のポイントがわかる解説でばっちり!
  • 末裔しか知らない 真田三代の智恵
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    国際金融経済学者にして、真田信之から数えて14代目にあたる戦国武将・真田家の末裔。さらには、戦国大名・上杉家の本家の長女を祖母に持つ。そんな真田家と上杉家のハイブリッドである著者ですが、実は幼少期より祖母から「自分から真田家のことを話題にしてはいけない」と厳しく教えられ、自らもその教えを大切にしてきたといいます。しかし、オーナーを務めるオンラインサロンでは、会員からたびたび真田の家の話に関するリクエストが寄せられ、少しでも喜んでもらえるのであれば、何か役に立つことがあればという想いで紹介してきました。そして、その話の数々は、会員から多くの好評を得ました。本書は、オンラインサロン「経済新聞が伝えない世界情勢の深相~真田が現代の戦国絵図を読む~」で語られた話の中から口伝によってのみ受け継がれ、現代に生きる我々にも大いに示唆を与えてくれる真田家の教えの内容を加筆・編集したものです。 【目次より】●第一章 現代に受け継がれる真田家七つの教え ●第二章 実践! 現代に生かす真田の智恵
  • 歴史とは靴である
    4.1
    「日本」は着ぐるみがつくった国? 元号はこうして決まる。ニセモノはなぜ生まれるのか──。 古都鎌倉の高校生を前にイソダ先生が行った特別講義。 「歴史は好きか嫌いかの嗜好品ではなく、安全に世のなかを歩くためのむしろ実用品である」 という目からウロコな歴史の見方が反響を呼び、さらなる対話を生んだ。 「ブタやトイレに歴史はあるか」 「カミ・クニ・カネの『3K』」 「『いまだから言える』ということ」 「おめでたいときも、災害のときも」 「教養とはムダの別名である」 「歴史は実験できない。ただし、ある程度の法則性はある」 こんな授業を受けてみたかった。 図書館の本を読み尽くした! 筋金入りの学者が語る「歴史」とは。 「ビリギャル」こと小林さやかさんをはじめとする2対談を、文庫化にあたり新規収録。
  • 日本列島5億年の秘密がわかる本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本列島が形成されたダイナミックな歴史を軸に、さまざまな興味深い地質や列島をとりまく気象、生物相などを紹介する。さらに、日本各地の地形や風土がそこに住む人々に与えた影響も踏まえて、日本人の起源や日本史の謎にも科学的にアプローチする。
  • 手裏剣だけがアイコンじゃない 忍者とは何者なのか
    -
    『忍者』は日本でも人気だが、世界でも『Ninja』として大変な人気を得ている。 しかし、ハリウッド映画やアニメの世界で描かれる「忍者」像にはかなりの脚色が加えられているのも事実。 いったい、忍者とは何者か。本書でそれをもう一度、振り返ってみよう。 本書を読めば、今まで忍者の常識だと思っていた事柄がことごとく覆されていくことだろう。 忍者は戦わない、逃げる(生き延びる)ために手裏剣を使う、忍者はおしゃべり、忍者はサイエンティスト……知るほどに、映画やアニメなどでキャラ化した忍者像との落差が愉快になるに違いない。 監修:伊賀流忍者博物館 表紙イラスト:平野伊代
  • 武田信玄の人間学
    5.0
    幼少のころより軍学書を好んで読み、長じては父・信虎を国外追放にして実権を握る。生涯にわたって常に自己を変革しつつ、戦国の乱世を強烈に生き抜いた、甲斐の名将・武田信玄。複雑で尽きないその人間的魅力の秘密を、具体的なエピソードに即しつつ、現代の視点で鮮かに解明する。人の心を惹きつけたその独特な人生観、発想法、人の育て方、統率力……。「童門流」歴史人間学の真髄。
  • なぜ日本は尖閣沖油田を開発していないのか? 宮地英敏・思索の旅-沖縄本土復帰編
    3.0
    1巻660円 (税込)
    尖閣諸島。1960年代から1970年代初頭にかけて、巨大な海底油田があると大騒動が起きていた。しかし日本は、これまで尖閣沖の開発をしていない。なぜだろうか。従来、石油をめぐって台湾と中国が尖閣領有を宣言し、そこへの外交的な配慮がされたといわれてきた。ところが実は、本土復帰を前にした沖縄では、台湾や中国など気にせず、油田・ガス田開発を計画していた。佐藤栄作政権の合意も取りつけていた。その計画とは?そして、なぜ計画はストップしたのか?琉球政府、鉱業権者、地元財界、通産省、台湾、中国、石油メジャー、親台派、親中派らが交錯する、沖縄を舞台にした思索の旅。経済史の視点から尖閣沖油田を考察した、その先にあったものは何か!?
  • 陸奥田村の庄 田村氏 伊達氏
    -
    1巻660円 (税込)
    政宗 試練の時! 織田信長・・・楽市楽座、豊臣秀吉・・・大阪に「市」の設立 関東に残った中間的存在である国人衆・地侍は如何に?! 田村の庄(現在の福島県田村市・田村郡および郡山市の東側)の戦、人の流れ、出来事をわかりやすくまとめたもの。 福島県田村市の一時代がこの1冊でわかる! 参考地図・資料付。
  • 反逆の系譜
    -
    反逆は歴史を動かす。日本史始まって以来、数かぎりないさまざまな反逆のくり返しが、今日の日本を創ったともいえる。平将門や木曾義仲などのあまりにも著名な反逆はもとより、名もない百姓貧民の土一揆や宗門信徒の一揆まで、歴史は常に反逆とともにあった。過去・現代にわたるその赤裸々な態様をさぐる。歴史を動かす反逆のバイタリティー。反逆の底に潜むもの、反逆の持つ想像力、歴史は反逆から生まれる!
  • 教養が身につく最強の読書
    3.8
    「本の虫」出口流読書のススメ。人生に必要な教養は、読書でこそ磨かれる。読書家として知られる著者が、思わず夢中になった、人生を豊かにしてくれた、本当におすすめしたい良書135冊を紹介。 人間が社会で生きていくために最も必要とされる自分の頭で考える能力、すなわち思考力を高めるためには、優れた古典を丁寧に読み込んで、著者の思考のプロセスを追体験することが一番の早道だと思っています。(本文より抜粋)「ビジネスに効く教養のつくり方」「歴史から叡智を学ぶ」「日本と世界の現在を知る」をテーマに、歴史、宗教、戦争、政治……などさまざまなジャンルの本を取り上げ、その歴史や背景についても解説。『ビジネスに効く最強の「読書」』を再編集し改題。 【本書より】●リーダーシップはクビライに学べ ●『君主論』は権謀術数の書にあらず ●歴史上の偉人も同じように悩んでいた! ●優れた古典は心の栄養になる ●そもそも宗教とは何か ●本当の歴史は市民の生活の中にある ●第2次世界大戦の枠組みを知る ●ハイドリヒという怪物 ●教祖はいつも思想の変革者 ●三大一神教のルーツは全部アブラハムにいきつく ●やおよろずの神が日本に居続けるワケ ●人口問題を見誤らないために ●戦後の政治システムの変貌 ●「右翼」と「左翼」はフランス革命が生み出した ●世界は「中心」と「辺境」から成り立っている ●日本は戦前から「経済大国」だった
  • 検証! 古代史「十大遺跡」の謎 三内丸山、荒神谷、纒向、平城京……
    -
    1巻660円 (税込)
    世界を驚かせた「三内丸山遺跡」、出雲神話の証「荒神谷遺跡」、邪馬台国の最有力候補「纒向遺跡」――近年、考古学の分析技術が向上したことによって、古代史の定説が次々と覆っている。遺跡から神話を裏づける物証が発見されたり、年代測定方法の向上から定説より古い遺物だと判明したりしているのだ。本書は、古代史の重要な遺跡を10カ所紹介しながら、日本誕生の謎に迫ろうというもの。一万年以上前から日本で暮らしていた祖先の営みを知ると、改めて日本の素晴らしさ、恵まれた環境に気づくだろう。 【内容例】◎大陸にも渡っていた縄文人 ◎弥生時代の始まりは紀元前十世紀? ◎吉野ヶ里はなぜ栄えたのか ◎纒向が邪馬台国で決まったわけではない ◎巨大古墳と三王朝交替説 ◎藤ノ木古墳の被葬者はだれか 考古学で日本の黎明期が明らかになる!
  • 塾選びで失敗しない究極の15項目チェックリスト。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の28ページ程度) 【書籍説明】 「学校の成績が心配だから、そろそろ塾にでも…」と思って調べてみたら、どこにしようか迷った経験はありませんか。 私が保護者に聞いて、多いなと感じた来塾のきっかけは、「知名度」と「友人が在籍しているから」でした。 そして、体験授業や春休み等長期休暇時の格安の講習に参加し、子どもの感触が良ければ入塾という流れが一般的でした。 しかし、こうした入塾の流れは果たしてベストなのかと疑問に思いました 本誌は、塾を探している、または今の塾に不満を感じている保護者へのコンパスとして利用していただけます。 第一章~三章で、集団授業・映像授業・個別指導という三つの主な授業形態をそれぞれ解説。 第四章で合宿について。第五章でそれらを踏まえた上での「究極の塾選びチェックリスト」を公開します。 また、話す内容は中学生の子を持つ保護者への、塾選びマニュアルとします。 本誌を通して、それぞれの子どもに合った勉強の仕方を探すヒントにしていただければ幸いです。 【目次】 第一章 集団授業 第二章 映像授業 第三章 個別指導 第四章 合宿 第五章 チェックリスト 【著者紹介】 そのかわゆうじ(ソノカワユウジ) 大学卒業後、大手学習塾に従事。チャイルドマインダーの資格を持つ
  • 比較史の方法
    -
    リュシアン・フェーヴルとともに「アナール派」を創始した歴史学者マルク・ブロック(1886-1944年)による最良の歴史入門。ソシュールの愛弟子アントワーヌ・メイエによる比較言語学の原理に依拠しながら、歴史において「比較」を行うことの意義と問題点が豊富な具体例とともに炙り出される。講演記録であるために読みやすく、容易に読み通せる簡潔さをそなえながら、本質的な問いに切り込んでいく稀有な書物。
  • 誰も教えてくれなかった 日本史有名人の子孫
    -
    歴史有名人の子孫の多くは、その生涯を知られていません。関ヶ原で散った信長の息子、父の仇討ちのために新撰組に入隊した佐久間象山の息子、孤児となった石川啄木の娘など、知られざる「子孫のその後」を追います。
  • 旧かなを楽しむ 和歌・俳句がもっと面白くなる
    -
    美しくて楽しくて便利な旧かな――せつかくなら書き方もおぼえてみませう。 読む方にはなんの問題もないのですから、せつかくなら書き方もおぼえてみようか、といふのがこの本です。俳句なり短歌なりを作る場合はもちろんですが、ちよつと日記や手紙、メールなどでも旧かなですらりと書けてみると、なかなか気持がいいものですよ。 旧かなの魅力が満載。谷崎潤一郎『盲目物語』ほかの練習問題や、「かなづかひ対照表」などの附録も充実!
  • 学び直し日本史人物伝 戦国編
    5.0
    授業で習ったけど忘れてしまったあの武将、大河ドラマで気になるあのお姫様…そんな歴史上の人物について、この一冊で学び直してみませんか? NHK-Eテレ『知恵泉』などで日本史博士として人気の東京大学山本博文教授が、信長・秀吉・家康や、淀殿や黒田官兵衛など、近年の大河ドラマに登場している戦国時代の人物について、当時の文書をひもときながら、最新の学説も織り交ぜて、詳しくかつ解りやすく語ります。信長が長篠の戦いを制した真の理由とは!? 関ヶ原前夜の知られざる情報戦とは!? 戦国という激動の時代を生き抜いた人々の生き様、武将たちの関係性のドラマに触れるうちに、過去が身近なものになっていく…。日本史を学び直したいのにキッカケをつかめない、そんな人にピッタリの一冊です! ※本書は雑誌『BAN』(教育システム社)での連載「江戸の組織人」より抜粋し、さらに加筆改稿のうえ再構成して、文庫化したものが底本です。
  • 日本人なら知っておきたい天皇家の謎
    -
    生前退位した天皇はどうなる? 女性天皇はなぜもめる? 知っていそうで知らない、天皇家をめぐる謎と不思議がまるわかり! 知ると誰かに話したくなる知識や雑学がぎっしり詰まった決定版!

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