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  • イエス・キリストの生涯

    イエス・キリストの生涯

    小説・文芸
    3.7
    1巻825円 (税込)
    ここには、キリストが様々な姿で出てくる。それぞれの画家がそれぞれの思いの中で、いちばん描きたかったキリストなのであろう。信仰であろうか。美学であろうか。受胎告知に始まり、十字架、復活、そして最後の審判に至るまで、ラファエルロ、レンブラントなど世界の名画44点と、エッセーでたどった、「キリストの生涯」。
  • 神の子の密室

    神の子の密室

    小説・文芸
    3.0
    1巻660円 (税込)
    人類史上最大級の謎! キリストの「復活」に驚愕のトリックが!? ーー体制に反逆する教えを説いて、民衆の熱烈な支持を得、「神の子」と呼ばれたイエス。だが彼は、反乱罪に問われ、十字架にかけられる。その死体は、密室状態の洞窟から忽然と消え、イエスは救世主(キリスト)となって復活した。人類史上最大級の奇蹟の真相と驚愕のトリックに、本格推理の英才が挑む。長編異色歴史ミステリー!
  • イエスタデイ

    イエスタデイ

    小説・文芸
    3.0
    1巻660円 (税込)
    007、VAN、ベン・ハー、モスラ……。魅惑の1960年代を、笑いと「青春」で鮮やかに切る、傑作短編集。小説家を志した原点を半自伝的に描いた表題作のほか、パスティーシュ・青春小説・SFで、甘酸っぱくそしてほろ苦く「あの時代」を綴ったグラフィティ。清水流笑いの源泉をたっぷり詰めこんだ、玉手箱をどうぞ!!
  • イエスタデイを少しだけ

    イエスタデイを少しだけ

    小説・文芸
    -
    1巻1,672円 (税込)
    「いつの間にか主人公の肩を抱き、泣いてしまっている自分がいた」 落語家 林家たい平推薦! 才色兼備な自慢の恋人、本音で語れる幼馴染み、出会った瞬間に波長が合った女性。 三者三様の魅力に惹かれつつも、彷徨いながらの未練と別れ。目立ちたがり屋なくせに臆病者の恭平が彼女たちの存在を原動力に、自らの殻を破ろうと葛藤する様を描いた団塊世代のラヴストーリー。

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  • イエスに邂った女たち

    イエスに邂った女たち

    小説・文芸
    4.0
    1巻660円 (税込)
    遠い昔、愛に渇き、病に苦しみ、夫に裏切られ、子を失い、人をネタンだ女たちが、人生の途上、イエスに出会った……。イエスはその時、どうされたのか? 人間の夢、歎き、祈りのこもった出会いの物語を、名画を通し、現代の光をあて、昔を今に甦らせる感動のエッセイ。本当の愛を知った聖書の中の女たち……マリア、マルタ、サロメもあなたの中にいます。
  • イエスの生涯

    イエスの生涯

    小説・文芸
    4.2
    1巻693円 (税込)
    英雄的でもなく、美しくもなく、人々の誤解と嘲りのなかで死んでいったイエス。裏切られ、見棄てられ、犬の死よりもさらにみじめに斃れたイエス。彼はなぜ十字架の上で殺されなければならなかったのか?――幼くしてカトリックの洗礼を受け、神なき国の信徒として長年苦しんできた著者が、過去に書かれたあらゆる「イエス伝」をふまえて甦らせた、イエスの〈生〉の真実。
  • イエティの伝言(小学館文庫)

    イエティの伝言(小学館文庫)

    小説・文芸
    3.0
    1巻627円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 19世紀末に足跡が発見されて以来、何度も目撃されているというヒマラヤの住人・イエティだが、その実体はいまだに謎だ。本書は、イエティのリーダーが捕獲されたことで明らかになったその生き方や能力が、人間の欲望に翻弄されていく物語。架空の土地や謎の生物を描きつつ人間社会に疑問を投げかける筆者の真骨頂。「文明という集団主義は、そうして個人を駄目にし続けてきた」というメッセージが心に響く。
  • 家出ファミリー

    家出ファミリー

    小説・文芸
    3.5
    1巻1,430円 (税込)
    小田原、熊本、愛媛、徳島、大阪、長野、富山、青森、仙台、能登、輪島。さまざまな困難が襲い掛かるサバイバルの日々を乗り越えた先に少女が見出したものとは。機能不全に陥った家族は再生の道へ導かれるか。圧倒的筆力で描く追憶の旅。衝撃の自伝的ノンフィクションノベル。
  • 家と庭

    家と庭

    小説・文芸
    3.5
    1巻748円 (税込)
    中山望は、四季折々の花が咲く庭のある家で、母と姉と妹と暮らす。ある日、上の姉が娘を連れて帰ってきて、女5人との生活が始まった。家族や幼なじみと過ごす時間は、“何も望まない”望を変えていく――。
  • 言えない恋心

    言えない恋心

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    AKB48から初の小説家誕生!初代じゃんけん女王が書き下ろす、15歳から21歳までの女性アイドル6人が恋と仕事の間で思い悩みながら成長していく、等身大の恋愛短篇集。
  • 家なきレディの社交の季節

    家なきレディの社交の季節

    エリザはずっと兄の親友のトーマスを想っていたが、父はおろか兄ですら放蕩者の彼と近付くことを許さない。ほどなく父が縁談をみつけてきて、彼女は別の人との婚約が決まってしまった。 婚約発表のパーティの日、エリザはトーマスと偶然二人きりになってしまい、彼にキスされる。人目につくことをおそれて逃げ出したが、そのあともトーマスを忘れることはなかった。 結婚したあとの生活は穏やかで平和だったが、事故で夫と義父が亡くなり、21歳の若さで未亡人となったエリザ。遠縁の跡継ぎが見つかったため、小さな娘がいるにもかかわらず、住み慣れた家からも追い出されてしまう。娘のためにも再婚相手を見つけようと決意して、社交界に出ることにしたが、トーマスに再会し……
  • 家の中で迷子

    家の中で迷子

    小説・文芸
    -
    1巻1,232円 (税込)
    家の中で迷子になっていた――。見慣れた部屋が森に変貌し、水で溢れる。迷子の相棒は歌、偶然、そしてネズミ。海辺の老人に導かれ、言葉を話さない少女アゲハ、コンパス売りのハジと出会い、自身のなかに湧きあがる尽きせぬ記憶の果てに見た、この世界の姿とは。地上に宿るすべての生が時空を超えて響きあう深遠なる物語。
  • 家光謀殺~東海道の攻防十五日~

    家光謀殺~東海道の攻防十五日~

    小説・文芸
    -
    1巻825円 (税込)
    謎の尼僧が残した紙切れから家光暗殺の計画が浮かび上がった。これを阻止すべく、大久保彦左衛門をリーダーとする七人の特命隊が組織された。メンバーは、剣豪宮本武蔵、軍学者由比正雪、槍の達人丸橋忠弥など。東海道を京に向かう家光の一行に襲いかかる魔の手。危機管理のプロたちは、将軍を守りきれるのか? 綿密な時代考証のもと描かれた奇想の物語。
  • 家元

    家元

    小説・文芸
    -
    1巻1,430円 (税込)
    明治21年(1888年)に京都で創設された日本舞踊・苑田流。その130年以上にわたる歩みを、「家元」の継承を軸に描いた一冊である。 伝統芸能の世界では、芸の規範性や正統性を守りながら、時代の変化に対応し続けることが求められる。本書は、創始者・苑田仙太郎の志から始まり、幾代にもわたる家元たちの葛藤、親子の絆、分裂騒動、後継者問題などを通して、一つの流派が受け継がれていく姿を丹念に追う。 「ええものはええ」という創始者の精神のもと、伝統に安住することなく芸を磨き続けてきた苑田流。その歴史は、一流派の記録にとどまらず、日本の伝統文化がいかに継承されてきたのかを示す貴重な物語でもある。家元とは何か、伝統を守るとはどういうことか――その答えを探る歴史ドキュメント。
  • 家守綺譚(新潮文庫)

    家守綺譚(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.4
    1巻605円 (税込)
    庭・池・電燈付二階屋。汽車駅・銭湯近接。四季折々、草・花・鳥・獣・仔竜・小鬼・河童・人魚・竹精・桜鬼・聖母・亡友等々々出没数多……本書は、百年まえ、天地自然の「気」たちと、文明の進歩とやらに今ひとつ棹さしかねてる新米精神労働者の「私」=綿貫征四郎と、庭つき池つき電燈つき二階屋との、のびやかな交歓の記録である。――綿貫征四郎の随筆「烏蘞苺記(やぶがらしのき)」を巻末に収録。
  • 家康が最も恐れた男たち

    家康が最も恐れた男たち

    小説・文芸
    4.1
    1巻858円 (税込)
    「遺訓の言葉はな、恐れた相手たちから学んだことよ」病床に伏す徳川家康は、遺訓を書き終えて側近の儒者・林羅山に告白する。自分は怖がりだったが故に、天下を取れたのだと――。信長、秀吉、利家、三成など、家康が出会った八人の武将たち。彼らの何に恐れ、何を学んだのか。天下統一を成し遂げるまでの半生を家康視点・時系列で追うことで彼の実像に迫る、連作短編集。2023年NHK大河ドラマの主人公、徳川家康をこれまでにない新たな切り口で描く、集英社文庫の家康小説第一弾!
  • 家康、死す(上)

    家康、死す

    小説・文芸
    4.0
    1~2巻726円 (税込)
    家康は身代わりだった! ――独力で三河一国を平定した家康が、凶弾に倒れた。時に26歳。その死が伝われば、桶狭間で勝った織田信長、甲斐の武田信玄、衰えたとはいえ今川氏真らに挟まれた脆い均衡が揺らぎ、三河存亡の危機を招く。家康の第1の側近・世良田次郎三郎は、広忠寺の住職に収まっていた家康の異母弟・恵最を急遽身代わりとして擁立した。<上下巻>
  • 家康・十六武将

    家康・十六武将

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    誰に仕えるか、どう仕えるか。この決断が、一族の存亡を左右した戦国乱世の時代。主家のために、そして己れのために、男たちは戦場を疾駆し、難局に立ち向かっていた。本書は、徳川家康の天下取りを支えた井伊直政、本多忠勝ら16人の武将をとりあげ、その武勇と知略、そして壮絶なる生きざまを描いたものである。
  • 家康と九人の女

    家康と九人の女

    小説・文芸
    -
    1巻950円 (税込)
    殺したいほど憎み、恨んでも、家康との愛に生きた女たちの物語。桶狭間の後、「お起ちなされ」と家康に今川家からの独立を促した母・於大。その決断によって悲劇に追い込まれ、家康を憎むことになる正室・瀬名。自ら鎧を身にまとい、三方ヶ原で逃げ帰った家康にぬるま湯をぶっかけ、鼓舞した於葉。家康の弱さを受け止め続け、関ヶ原でも轡を並べたお須和(阿茶)。――徳川家康という男に惚れ込み、時に憎み、生涯を懸けて愛を貫いた九人の女たちの姿を描く歴史小説。文庫書き下ろし。
  • 家康の海

    家康の海

    小説・文芸
    3.5
    1巻1,799円 (税込)
    戦国を勝ち抜いた男の卓越した外交戦略が、この国を平和に導いた――。今川家での苦難の人質時代、太原雪斎から天下国家のあり方、外交論を教わった竹千代。長じてのち、天下分け目の決戦を制した徳川家康が、雪斎の教えを胸に目指したものこそが、諸外国との対等な外交であった。豊臣秀吉によって途絶えた朝鮮との国交回復、さまざまな思惑をもって来日する西欧諸国との交渉、そしてメキシコへの野心……。知られざる家康の後半生を、その外交戦略を支えたイギリス人航海士のウィリアム・アダムス、家康の庇護を受けながらもキリスト教徒としての信仰を貫いた朝鮮貴族の娘・おたあの視点を交えて描き切った、感動の歴史ロマン。
  • 家康の女軍師(新潮文庫)

    家康の女軍師(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.3
    1巻825円 (税込)
    家康の側室於奈津は、鎧姿で関ヶ原の戦場に立った。将軍の女影武者・軍師として戦況を見極めつつ、「お屋形様の本気を」と鼓舞。小早川秀秋へ問い鉄砲を仕掛けさせる――。この女傑、元は商家の女番頭。持ち前の機転で家康の心を摑み、物事に動じぬ良き相談相手となった。大坂冬夏の陣にも参陣し、真田信繁とも対峙。今は徳川家の菩提寺に眠る波瀾の生涯を描く。『将軍家康の女影武者』改題。(解説・末國善己)
  • 家康の遠き道

    家康の遠き道

    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    関ヶ原の戦いから九年――将軍職を秀忠に譲り、駿府に隠居した家康だが、徳川の天下を磐石にしていくために思いをめぐらせる。諸外国との交易、キリシタン勢力、大阪の豊臣家、戦乱の世を知らない子や孫……不安を数えれば切りがない。齢七十を超えてなお精力的に政治に関わり、いくさ場にも出征。「守勢」に力を注ぐ家康の晩年を描き出した傑作!
  • 家康を愛した女たち

    家康を愛した女たち

    小説・文芸
    3.0
    1巻759円 (税込)
    人質暮らしの幼い家康を養育した祖母華陽院。父に離縁され、赤子の頃別れた母於大の方。正室となり息子を生んだが、無残な最期を迎えた築山殿。関ヶ原の戦いまでの戦乱を共に生き抜き、盟友となった北政所。側室となり、豊臣方との交渉役を務めた阿茶局。徳川と天皇家を結ぶ役目を背負った孫の和子。世継ぎ決定の為、駿府に向かった家光の乳母春日局――。戦国を共に生き抜いた側室や戦友たる女たちが女性視点で語る、「私」だけが知る家康の真の姿! 2023年NHK大河ドラマをさらに楽しめる画期的な歴史小説全7編。
  • 夜来香海峡

    夜来香海峡

    小説・文芸
    3.0
    1巻827円 (税込)
    山形の寒村に中国旧満州地方から嫁いだ女・青鈴(せいれい)が二億円を持って消えた。青鈴を花嫁に斡旋した蔵田雄介はやくざに脅迫され、その足取りを追わされる。津軽海峡を渡り北へ北へと向かう青鈴と謎の男。日本の暴力団、中国の黒社会に加えロシア・マフィアが北の地で繰り広げる、船戸節全開の傑作バイオレンス。(講談社文庫)
  • イエロー・サブマリン(小学館文庫)

    イエロー・サブマリン(小学館文庫)

    小説・文芸
    -
    1巻715円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 〈どうしてもっと楽しく野球をやらせてくれないのか〉高校生活最後の都大会準決勝で、田島光はそう思った。メジャーリーグへ行きたいと初めて考えたのは、そのときだった。光が単身渡米して夢に向かって第一歩を踏み出したころ、父・佐々木幸一はボストン・レッドソックスを日本企業に買収させようと活動を開始していた。大リーグを舞台に夢を追う父と子の成長と葛藤。野茂、吉井、伊良部らの活躍を予見した、長編野球小説。
  • 家を建てるなら

    家を建てるなら

    小説・文芸
    4.0
    1巻660円 (税込)
    『もう頬づえはつかない』の著者が描く家への幻想。幸せになる自慢の家――家をもつことは、幸せなことなのか? 『もう頬づえはつかない』の作者が、約30年経って描く、建築家庭小説集。家を建てたり、リフォームしたりするときに、家族が直面する願望、希望、断念などのドタバタには、考えるべき人間的問題が潜んでいる。新しい家族の心のかたち。<『家なんか建てなきゃよかった』改題作品>
  • 硫黄島に死す

    硫黄島に死す

    小説・文芸
    3.8
    1巻825円 (税込)
    〈硫黄島玉砕〉のニュースが流れた四日後、ロサンゼルス・オリンピック馬術大障碍の優勝者・西中佐は、なお残存者を率いて戦い続けていた。馬術という最も貴族的で欧米的なスポーツを愛した軍人の栄光と、豪胆さゆえの悲劇を鮮烈に描いて文藝春秋読者賞を受賞した表題作。ほかに「基地はるかなり」「軍艦旗はためく丘に」など、著者の戦争体験と深くかかわった作品全7編を収める。
  • 魚神

    魚神

    小説・文芸
    4.0
    1巻440円 (税込)
    かつて一大遊郭が栄えた、閉ざされた島。独自の文化が息づく島で、美貌の姉弟・白亜とスケキヨは互いのみを拠りどころに生きてきた。しかし、年頃になったふたりは離れ離れに売られてしまう。月日が流れ、島随一の遊女となった白亜は、スケキヨの気配を感じながらも再会を果たせずにいた。強く惹きあうがゆえに拒絶を恐れて近づけない姉弟。互いを求めるふたりの運命が島の雷魚伝説と交錯し…。
  • 五百津刺繍工房の日常

    五百津刺繍工房の日常

    小説・文芸
    3.8
    1巻748円 (税込)
    日本刺繍を生業としている『五百津刺繍工房』の刺繍士・亮子。 彼女が動物の刺繍をすると、そこに命が宿り動き出す。 そのため幼い頃に母親に禁じられ、動物の柄を避けて仕事をしてきた。 しかしある日、亮子の刺繍に惚れこんだお客から白ネズミを縫ってほしいと依頼されるが… 『万国菓子舗 お気に召すまま』の著者が贈る、刺繍工房を舞台とした現代人情ファンタジー。
  • イオニアの風

    イオニアの風

    小説・文芸
    -
    1巻1,012円 (税込)
    オリュンポスの神々の賭けにより、“魔物退治”に挑むことになった英雄の子テレマコスと美しき吟遊詩人ナウシカア。人類の命運を背負う二人が辿る波瀾の道行き、非力な人間の思いもかけない力、若き男女に芽生える恋の予感……。構想二十年余、ギリシア神話をベースに織り上げた、絢爛たる愛と冒険のタペストリー。
  • イオラと地上に散らばる光

    イオラと地上に散らばる光

    小説・文芸
    3.4
    1巻1,870円 (税込)
    「検索すればすぐに出てくるよ。赤ん坊を抱いたまま旦那の上司を刺しに行った女。なんか怪獣みたいな名前でさ」 ワンオペ育児で追い詰められた母親が夫の上司を刺傷した。彼女は赤ん坊を抱っこ紐で帯同したまま犯行に及んだという。事件を取り上げたWEB記事をきっかけに、イオラという犯人の特徴的な名前や事件の異常さが注目を集め、SNS上ではイオラ擁護派と否定派の論争が過熱。記事の担当者・岩永清志郎は、大きな反響に満足しながら、盛り上がりが続くよう新たなネタを探して奔走するが……。
  • 異界遺失物係と奇奇怪怪なヒトビト

    異界遺失物係と奇奇怪怪なヒトビト

    小説・文芸
    3.5
    1~2巻715~792円 (税込)
    実家が貧乏で金に対してシビアな南は、大手警備会社で事務職に就き、安定した生活を送ろうと目論む。奇跡的に採用された南だが、配属されたのは『異界遺失物係』という謎めいた部署。一気に不安になった南を迎えたのは、甘い物が主食の部長や世話焼きの山ガール事務員、特殊性癖持ちの観察員などクセだらけの面々と、『死亡』『危険』といった物騒なキーワードの書き込まれた地図。しかも初日からコミュ力に乏しすぎる五十嵐と組んで仕事をすることになり、渡されたメガネをかけたところ、人間ならざるモノが見えるようになってしまい…!? 見た目も性格も凸凹なバディがおくる、特殊で異色なお仕事ドラマ!!
  • 生かさず、殺さず

    生かさず、殺さず

    小説・文芸
    3.7
    1巻935円 (税込)
    認知症専門病棟の医師・三杉のもとに、元同僚の小説家・坂崎が現れ、三杉の過去をモデルに「認知症小説」の問題作を書こうと迫ってくる。医師と看護師、家族の壮絶で笑うに笑えない本音を現役の医師が描いた医療サスペンスの傑作。
  • いかさま

    いかさま

    小説・文芸
    4.5
    1巻495円 (税込)
    ダニどもに手加減無用、浪速の快男児が大暴れ!  行方不明になったガールフレンドの手掛りは、アダルトサイトにあった。開いたページに現われた正視に耐えないモザイク画面。少女を拉致監禁したうえ暴行し売春させるという悪辣なチンピラ集団の餌食になっていたのだ。  大阪鶴橋によろず相談所をかまえる命知らずのマッチョ野郎・藤堂廉治が、凶悪犯に非情の制裁を加える!  痛快クライム・アクション小説の傑作が電子で復刊。 ●矢月秀作(やづき・しゅうさく) 1964年兵庫県生まれ。種々の職業に従事する傍ら、一般書を執筆。文芸誌編集を機に、小説へ転向。ハードアクションを中心に、官能、サスペンス等の作品も発表し、劇画原作、ゲームノベライズ、アニメ脚本等、多岐に亘る創作分野で活躍。『もぐら』シリーズ、『リターン』『獄の極』(中央公論新社)、『闇狩人』(学研)、『狂犬』(廣済堂)、『D1 警視庁暗殺部』(祥伝社)など著書多数。
  • 生かされてあるいのち

    生かされてあるいのち

    小説・文芸
    -
    1巻3,080円 (税込)
    戦前・戦中・戦後を背景に、数奇な運命を精いっぱい生きてきたアカネの半生。作家・芹沢光治良の弟子であった作者が恩師に捧げる自伝的長篇小説。

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  • 筏までの距離

    筏までの距離

    小説・文芸
    3.8
    1巻2,200円 (税込)
    小原晩、カツセマサヒコ推薦!! 恋ではない。友情ではない。 ふたりの関係の、呼び方を教えて。 学生の頃、彼女とはよく大学の付属植物園で過ごした。花の名前もよく知らないのに。 ある日彼女は、園内の礼拝堂の前で突然、耳鳴りがすると言った。 昨日、眠れなくて、宇宙の動画を見ていた時からずっと耳鳴りがする。 宇宙で鳴っている音を想像してからずっと、と――「植物園にて」 新幹線で出会った女性と偶然にも温泉街で再会した私は、 彼女に導かれて、古びたリゾートマンションの屋上から花火を眺めていた。 30分足らずで終わった花火の後、彼女は先に部屋に行っていると言い残して、 屋上から去ったが――「筏までの距離」 デビュー作で芥川賞候補に挙がった著者が贈る、 書き下ろし2篇を含む、わたしとあなたの8つの物語。 【著者略歴】 水原 涼(みずはら・りょう) 1989年兵庫県生まれ、鳥取県育ち。北海道大学文学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。2011年に「甘露」で第112回文學界新人賞を受賞しデビュー。同作が第145回芥川龍之介賞候補作になる。著書に『蹴爪(ボラン)』、『震える虹彩』(安田和弘との共著)がある。
  • 如何なる星の下に

    如何なる星の下に

    小説・文芸
    3.3
    1巻1,540円 (税込)
    昭和十三年、自ら浅草に移り住み執筆をはじめた高見順。彼はぐうたらな空気と生存本能が交錯する刺激的な町をこよなく愛した。主人公である作家・倉橋の別れた妻への未練を通奏低音にして、少女に対する淡い「慕情」が謳い上げられるのだった。暗い時代へ突入する昭和初期、浅草に集う人々の一瞬の輝きを切り取り、伊藤整に「天才的」と賞賛された高見順の代表作にして傑作。
  • 怒りて猿よ山を揺すれ

    怒りて猿よ山を揺すれ

    小説・文芸
    -
    1巻682円 (税込)
    猿の本能と人間の欲望が激しくぶつかりあう! 餌を求めて神経を研ぎ澄ませ、知恵をしぼり、生きる山猿たち。 人は金儲けのために、そんな猿たちを利用しようとする。 ボス猿・雷電率いる仲間たちは、人間の思惑通りに踊らされてしまうのか。 天然記念物指定、高速道路建設など人間の欲が露わになれば、猿の住む環境は厳しくなっていく。果たして、人と猿が共に幸せに生きる道はあるのか。 野生動物と地域開発とが交錯する至高のエンターテインメント小説!
  • 怒りの荒野 ある朝ひきこもり男の父が倒れた

    怒りの荒野 ある朝ひきこもり男の父が倒れた

    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    西部劇の孤高と、家族の宿命が激突する──。 48歳で引きこもりの慎之介は、父・次郎の急な入院を契機に、荒廃した家と向き合うことを余儀なくされる。拳銃を手にする妄想と病室の現実、散らかった過去が交錯し、やがて“銃声”より重い決着へと向かう。ユーモアと哀感を伴う往年の西部劇の台詞が人生の指針となり、家族の愛憎と再生を描くシナリオ形式の物語。
  • 怒りの像

    怒りの像

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    南海の孤島に戦死した父の遺書が、戦後の混乱のなかで異なる人生を歩んでいた兄弟を再会させた。伯父に引き取られた兄の洋一は、大学生活を送っていたが、弟の寛二は、街のチンピラの群に身を投じていた。しかし、寛二には、この世の不正を許せぬ正義の血がたぎっていた。彼の意気を買う人々や兄の支持のなかで、寛二は、街のダニどもに果敢な挑戦を決意した。戦うからには勝たねばならぬ。巨大な圧力に抗し、執拗な妨害にめげず、寛二は、無謀ともいえる闘いをつづけていく……。悪に対する純粋な怒りと人間の不屈の闘志を、一人の若者に托して謳い上げた、長篇小説。
  • 錨のない船 上

    錨のない船

    小説・文芸
    -
    1~2巻1,881円 (税込)
    1941年、アメリカの厳しい経済制裁で資源確保が困難化、進退窮まる日本。武力解決を訴える勢力の圧迫を受けつつも、ワシントンに飛んだ来島平三郎特命全権大使は、妻の故郷アメリカとの開戦回避の道を懸命に模索していた。だが、ルーズヴェルト大統領、ハル国務長官を相手の交渉は難航、だましうちのように真珠湾攻撃が敢行されてしまう――。戦争に翻弄される外交官一家の肖像をつぶさに描く傑作長篇。
  • 錨を上げよ <一> 出航篇

    錨を上げよ

    小説・文芸
    3.6
    1~4巻721円 (税込)
    著者初の自伝的小説! 『永遠の0』『海賊とよばれた男』を凌ぐ 怪物的傑作、とうとう文庫化! 一生に一作しか書けない小説。『錨を上げよ』には私のすべてが詰まっている。 ――百田尚樹 ●あらすじ 戦争が終わってちょうど十年目、空襲の跡が残る大阪の下町に生まれた作田又三。 不良仲間と喧嘩ばかりしていたある日、単車に乗って当てのない旅に出る。 しかし信州の山奥の村で暴漢に襲われて遭難、拾われたトラックで東京へ。 チンピラに誘われて組事務所を手伝うことになるのだが――。 激動の昭和を駆け抜ける、著者初の自伝的ピカレスクロマン。
  • いかれころ(新潮文庫)

    いかれころ(新潮文庫)

    小説・文芸
    5.0
    1巻506円 (税込)
    昭和の終わり、南河内に暮らす一族の娘に縁談が持ち上がる。女性は25歳までにと見合い結婚する者も多い時代。本人の考えを他所に、結納金や世間体を巡り親戚中の思惑が忙しくぶつかり合う。その喧噪を、分家に暮らす4歳の奈々子はじっと見つめていた――「家」がもたらす奇妙なせめぎ合いを豊かに描き、新人らしからぬ力量と選委員が絶賛、三島由紀夫賞&新潮新人賞ダブル受賞のデビュー作。(解説・町田康)
  • 怒れど 犬

    怒れど 犬

    小説・文芸
    3.0
    1巻660円 (税込)
    飼い主の顔色をうかがい、ふてぶてしく居ついてしまった犬を、残忍なまでに虐待する「私」。そこまで残酷な行為に走らせるものは何か? 犬の中に、生ぬるく醜い己の姿を見るためか? 人間の偽善をあばき、愛とは何か、生きるとは何かを、抑制のきいた文体で著した傑作。ほかに、「十三歳の旅」「たとえば風に向かって」を収録。
  • イカロス・レポート

    イカロス・レポート

    小説・文芸
    3.8
    1巻1,562円 (税込)
    新宿区の大学に通う理系男子学生・坂崎。彼は「サイクリング同好会」に所属し、人生に波風立てる異性の影も形もない、平凡な日々を過ごしていた。そんな非モテが悪友の誘いで、鳥人間コンテストのパイロットに!? 航空機研究会の下級生・児島花澄に一目惚れした坂崎は、授業そっちのけで猛特訓を続けるが、あるトラブルが彼の心に大きな影を……。弱小航空機研究会で繰り広げられる、<恋>に不器用な男子たちの真っ直ぐな青春!
  • 医学生

    医学生

    小説・文芸
    3.8
    1巻680円 (税込)
    男女医学生たちが解剖や外来実習や恋や妊娠にあたふたしつつ生き方を探る。そして彼らの十五年後。人生の実感を軽やかに綴った長篇 ※この電子書籍は1998年7月に文藝春秋より刊行された文庫版を底本としています。
  • 息

    息

    小説・文芸
    3.7
    1巻2,090円 (税込)
    喘息の一息一息の、生と死のあわいのような苦しさ。その時間をともに生きた幼い日の姉と弟。弟が若くして死を選んだあと、姉は、父と母は、どう生きたか。喪失を抱えた家族の再生を、息を繋ぐようにして描きだす、各紙文芸時評絶賛の胸を打つ長篇小説。新潮新人賞受賞作「わからないままで」を併録。注目の新人、初めての本。
  • 生きかたを楽しむ
    完結

    生きかたを楽しむ

    小説・文芸
    -
    全1巻275円 (税込)
    オデンを経由して、やがてみんな写真に収まる 作者と同じ、「ヨシオ」という音のつらなりを持つ17歳がいる。 カタカナのヨシオだ。ヨシオは高校の卒業に際し、大学には行かないことを選択する。 両親は離婚し、母親が女手一つでヨシオを育てた。 その母親が経営するのがオデン屋だ。 ここに、様々な来歴や関係を持ったそれぞれ魅力的な人物たちが訪れる。 中には国境を超えて来る人物までいる。 それぞれの困難を抱えながら、全員が「生きかたを楽し」んでいる。 片岡義男によってヨシオ同様、「オデン」とカタカナ表記される場所を媒介として それらの魅力が交錯する。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 息が詰まるようなこの場所で

    息が詰まるようなこの場所で

    小説・文芸
    3.3
    1巻814円 (税込)
    今すぐここから逃げ出したい。でも、どこへ? 大手銀行の一般職として働く平田さやかは、念願のタワマンに住みながらも日々ストレスが絶えない。 息子のお受験、最上階に住む医者一族との関係etc. タワマンには3種類の人間が住んでいる。資産家とサラリーマン、そして地権者だ――。 同じタワマンに暮らすからこそ、低層階と高層階、子供の成績、学歴、年収など、他人と比較して羨むことを止められない。 世間体に翻弄されるさやかは幸せを見つけることができるのか? 文庫書き下ろし短編のほか、単行本時の特別短編も収録! ・単行本カバー裏特別短編「高杉隆の初恋」 ・単行本電子特別短編「目黒奈々子の後悔」 ・書き下ろし短編「伊地知琉晴の進路」
  • 息がとまるほど

    息がとまるほど

    小説・文芸
    3.6
    1巻550円 (税込)
    27歳の朋絵は、同僚にプロポーズされたのを機に、2年越しの不倫相手である上司と別れる決意をした。しかし、最後のデートを後輩に目撃され…。ラストのどんでん返しが鮮やかな「無邪気な悪魔」ほか、恋愛短篇小説の枠におさまり切らない迫力の全8篇! 男女間の、もはや愛とは呼べない黒々とした感情、女同士の底なしの嫉妬や裏切り、優越感など、生身の女の怖さをリアルかつ不気味に描き出す。タイトル通り、読んでいて息がとまるほどゾクッとくる、濃密な傑作短篇集。
  • 逝きたいな ピンピンコロリで 明日以降

    逝きたいな ピンピンコロリで 明日以降

    小説・文芸
    3.5
    1巻1,870円 (税込)
    「今日もまた アレ・コレ・ソレで 日が暮れて」「何度目だ? 同じ映画が 新鮮だ」 認知症が心配になるほどのもの忘れ、墓じまいをめぐる親戚騒動、定年後の夫とのうんざりする暮らし。 問題解決を試みるも頭は回らず、集中力は続かず、あまつさえ膝に水まで溜まる始末。 それでも明日はやって来る。それどころか明後日も。思ったよりも人生長い。それならばーー 頭と体はガタだらけ。失われゆく記憶、気力、体力。簡単に決壊する涙腺と堪忍袋。 でも心と知恵と経験なら、たっぷりある。 60代~アラ100男女7人が笑い、泣き、困惑し、挑戦する! 人生100年時代の新・シニア像を描く書き下ろし7編
  • 行きたくない

    行きたくない

    「ひとりで行きなよ」「いやなの、ねぇ条介お願い、ついてきて」 高校生の僕は幼馴染のアンから、恋人と別れるところを見ていてほしいと頼まれる。 バイトを休んで渋々ながら彼女についていった僕が目にしたのは--。(『ポケット』加藤シゲアキ) 朝起きてぼうっと生きていたらいつの間にか時間が過ぎ去っている。仕事から帰宅すると、毎日違う知らない友達が家にいる。 そんなある日、一人の友達だけが何度も家に来ることに気がついて――。(『コンピレーション』住野よる) 誰に何を言われようと行きたくない場所もあれば、なんとなく気持ちがのらない朝だってある。 ふとしたきっかけでサボってしまうかもしれないし、人生を変えるような決意で回れ右をすることもあるかもしれない。 ひとはいつでも「行きたくない」気持ちを抱えている。 僕たちのそんな所在なさをそっと掬い上げる、刹那のきらめきを切り取った物語。
  • 生きつづけるキキ ―ひとつの『魔女の宅急便』論―

    生きつづけるキキ ―ひとつの『魔女の宅急便』論―

    小説・文芸
    3.5
    1巻1,320円 (税込)
    ここに一冊の名作がある。角野栄子の『魔女の宅急便』である。……(中略)……さて、すでに述べたように、『魔女の宅急便』の発行は一九八五年である。一九八五年は昭和六十年だ。その後、昭和は数年つづき、さらに平成が三十年、令和に入った今、合わせて三十数年の年月が流れている。  明治が終わってまだ二十年という時に、中村草田男は、<明治は遠くなりにけり>と言った。さらにそれより長い、年号も令和になった今で言えば、<昭和は遠くなりにけり>のはずだ。  昭和が遠くなったかどうかは別として、『魔女の宅急便』は? 『魔女の宅急便』は<遠くなりにけり>だろうか?  否!  遠くなるどころか、この作品は発行当時よりもさらに読者の身近になっている。発行以来三十年以上経っているにもかかわらず、『魔女の宅急便』は書店の棚に残りつづけている。  その理由はどこにあるのか?  この書はそれを探ることが目的である。 ――本文「はじめに」より 『ルドルフとイッパイアッテナ』作者・斉藤洋の視点から、現代読者にとっての『魔女の宅急便』の意味や価値を探り、各章ごとに丁寧に読み解く一冊。 巻末には角野栄子・斉藤洋の豪華対談も。
  • 生きづらい君に叫ぶ1分半

    生きづらい君に叫ぶ1分半

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    ――僕の命が消えたら、初めて尊い存在になるのだろうか? 自信がなく宙ぶらりんに生きる高二女子、 中崎晴は音楽と過激な詞で視聴者を虜にする大人気クリエイター『earth』オタクで、密かにアフレコ動画を投稿している。ある日、とある理由から『earth』の正体がクラスメイトの星川凪だと知ると同時に、晴は詞に声を吹き込む覆面声優に抜擢されてしまう。凪と出会い、晴が声を届ける喜びに目覚めていく中、突然『earth』は解散危機に追い込まれてしまい……? 生きづらさを抱えるあなたに贈る、温かい涙が止まらない感動作。
  • 生きている心臓(上)
    値引きあり

    生きている心臓

    小説・文芸
    -
    1~2巻288円 (税込)
    「死」の認定をめぐる今もっとも劇的な長編。43才の精神科教授天木有作が、不慮の交通事故死を逐げた。残された妻蝶子は故人の遺志に従い心臓の提供を申し出た。真摯な愛は、一人の重症患者を救ったが……。(講談社文庫)
  • 生きているとき

    生きているとき

    小説・文芸
    -
    1巻1,320円 (税込)
    軽はずみな行動だったとは思わない。でも、いのちを背負うことの覚悟と責任をもっていたわけでもなかった――。その日はたまたま、約束の時間よりもかなり早く家を出た。いつもは通らないケーキ屋の前の横断歩道を通った。ふと目に留まったのは、よろよろと車道に向かって歩く、汚れた野良猫。目の前の消えそうないのちと出会ったとき、あなたはどうしますか。

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  • 生きてる意味、わかんねえ~院卒ニートが『存在と時間』を本気で読み解く~

    生きてる意味、わかんねえ~院卒ニートが『存在と時間』を本気で読み解く~

    小説・文芸
    -
    1巻980円 (税込)
    ニートが『存在と時間』を読み解く。  20世紀を代表する哲学書であるハイデガーの『存在と時間』の哲学的解明と小説という形態を言わばミクスチャーした上で、『存在と時間』というものを徹底的に解き明かそうとする挑戦的な作品である。 東京郊外で一人暮らしをする独身の主人公飯田渉(32歳)は、大学院の後期博士課程まで哲学を学んでいたが、就職もせず、ずるずると生きているうちに、次第に生きる意味を見失い、いわゆるニートになってしまった。そんな彼が、或る時、己が生きている意味を求めて、ニート生活と決別するためにアクションを起こす。その時、彼が出会ったのが、神谷美恵子の『生きがいについて』という本である。そしてその本が、今度は『夜と霧』で有名なフランクルの著作へと彼を導く。  渉は、そうした本を読むなかで、元々彼の中にあった熱い哲学徒としての魂が躍動し始め、ついには、難解な哲学書として知られるハイデガーの『存在と時間』に本気で向き合い、それと格闘する日々を送ることで自分が本当に生きている意味を希求するようになる。生きる意味を求めて奮闘する院卒ニートの生の軌跡を描くことを通じて、ハイデガーの『存在と時間』を小手先ではなく、真正面から徹底的に解き明かそうとする作品である。
  • 生きてるだけで、愛。(新潮文庫)

    生きてるだけで、愛。(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.9
    1巻539円 (税込)
    あたしってなんでこんな生きてるだけで疲れるのかなあ。25歳の寧子は、津奈木と同棲して三年になる。鬱から来る過眠症で引きこもり気味の生活に割り込んできたのは、津奈木の元恋人。その女は寧子を追い出すため、執拗に自立を迫るが……。誰かに分かってほしい、そんな願いが届きにくい時代の、新しい“愛”の姿。芥川賞候補の表題作の他、その前日譚である短編「あの明け方の」を収録。
  • 生きとし生ける音【電子特典付き】

    生きとし生ける音【電子特典付き】

    小説・文芸
    5.0
    1巻1,980円 (税込)
    漫才やコントで唯一無二の世界観を作り出してきた 人気お笑い芸人、男性ブランコ・平井まさあきが初の小説の執筆に挑戦! 「そよそよ」や「こぽこぽ」、「ほろっ」など『音』を表現する言葉「オノマトペ(擬態語・擬声語)」をテーマに書かれた短編小説集。 平井まさあきが贈る、優しさと驚きに満ちた13編の物語。 突如主人公の部屋に現れたバスケットボールサイズの黒い球体。空間に浮き上がった不思議なその物体は、よく観察してみるとそよそよと“吸引”をし続けていて――。(「そよそよ」より) 大きな空のキャンバスに夜空を描く仕事をする「夜塗師(やとし)」。彼は、誰にも知られず、同じ夜を20年以上描き続けていた。ある日、父を亡くしたばかりの気の強い少女と出会い、お互いの孤独を癒していく。その先に見えた景色とは。(「ツー」より) ※電子書籍特典として著者の直筆メッセージ画像を収録しています。
  • 生きとし生けるもの

    生きとし生けるもの

    小説・文芸
    4.1
    1巻790円 (税込)
    テレビ東京で2024年5月6日ドラマ放送! 主演:妻夫木聡 渡辺謙 独り身の作家・成瀬翔は転移性肝臓がんによる余命宣告を受ける。 オペに抗がん剤、つらいだけの治療……。 一方、ある事情で外科から内科に移り、妻子とも別れた主治医の佐倉陸は、成瀬の苦しみを丸ごと受けとめる。 人は生きて死んで最後に何が残るのか。二人の人生をかけた最後の旅が始まる。 誰しもの胸を熱くする感動傑作!
  • 生きとし生けるものは 【小田実全集】

    生きとし生けるものは 【小田実全集】

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    かつて南洋の島々は、日米死闘の地だった。もっとその前はスペイン、ドイツの植民地。今はアメリカの戦略的基地だ。その間、現住民の名前も生活も次々と変っていった。バブル絶頂期の日本で南洋出身の力士を集め、相撲のリーグ戦を考えついた85歳の会社経営者は、南海の島にリゾート施設をつくろうと現地へ乗りこむ。現住民に「平和と繁栄、幸福」を約束するといきまいたが、物語の結末で見るドンデン返しは圧巻。痛快で機知に富む笑い、倒錯する想像力、悪ふざけ、諷刺喜劇の傑作。
  • 生き直し

    生き直し

    小説・文芸
    -
    1巻506円 (税込)
    この感覚、きっと覚えておいでだろう。誰もが否応なしに放り込まれた、小中学校の友達同士のパワーバランス。一瞬の油断もならず、発言には細心の注意を払い、自分のポジションを確保するのに汲々とする――。子供といえど、毎日戦っているのだ。優等生の相原真帆は、ある事件をもとに“最下層”の境遇に陥る。転校先では、同じことを繰り返したくない。孤高とも言える幼き真帆の背筋の伸びた姿勢が胸を打つ、問題作にして傑作がここに。
  • いきなり 同棲生活 1

    いきなり 同棲生活

    小説・文芸
    -
    1~2巻275円 (税込)
    月間1億PVを超える大人気のケータイ小説サイト「おりおん☆」から生まれた恋愛小説。俺、斎木右一、18歳。有名私立高校の3年。長身イケメンで勉強もそこそこできる。おまけに父親は大手音楽事務所の社長。そんな、ほぼパーフェクトな俺が、高校最後の夏休みに、親父の命令で同棲するはめに?!しかも相手は13歳のガキンチョ、ハイネ。しかもなんか、ワケありっぽい……。そんな俺とハイネの、ひと夏の物語。
  • 生き残り

    生き残り

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    北ビルマでの米支軍との戦いは、退路を断たれ、苦戦を余儀なくされた。 独歩患者は中隊から切り離され、経験のとぼしい見習士官を付けられて分進隊として転進する羽目に陥る。 イラワジ河をにわかづくりの筏で下る際、敵機に襲われ、すさまじい火力で河面が叩かれる。 各自中州までようよう泳ぎ着くが、そのさなか、伍長が胸の一突きで殺される。 あの極限状態のさなかで、いったい誰が? 大河の両岸には百姓ゲリラが控え、中州からの脱出もままならない。 籠城はできても3日。日本兵たちはやがて、一人、またひとりと命を落とす――。 中州を脱出してひとり安全圏の渡河点にたどりついた兵隊から転進の行程を聞いた下士官は、話に違和感を覚え、兵隊に銃をつきつける。 「お前、足手まといになった連れをひとり残らず殺して転進して来ただろう」――転進の道で鬼とならざるを得なかった人間の弱さ、優しさ、哀しさ。 人間存在のままならなさを静かに深く掘り下げた、サスペンスフルな戦争小説!
  • 異郷の友人

    異郷の友人

    小説・文芸
    3.8
    1巻1,232円 (税込)
    阪神大震災を予言し、信者を増やす淡路島の新興宗教。教祖Sはイザナキ、イザナミの国生みの地で、新たな世界創世を説いていた。ある日、アメリカ西海岸の秘密組織から男たちが訪ねてくる。彼らは何を企んでいるのか。すべてを見通す僕とは、いったい何者か? 世界のひずみが臨界点に達したとき、それは起きた――。大注目の芥川賞候補作。
  • 生きる

    生きる

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    生きるため命がけで海を渡る キリスト教信者は迫害から身を守るため小舟で長崎の外海(そとみ)から五島に逃げた。70キロメートルを命がけで海を渡る。途中3~4の小島によりながら五島を目指した。 【目次】 キリスト教信者 潜伏キリシタン 遠い島 出航 船酔い 最初の島 神様がいた 舟の底板 幻の島 遂に見つけた 集落に加わる 絶望 新天地 希望の地 【著者】 眞弓保治 1948生まれ・郡山工業高校卒業後東京の建設会社に入社・5年で退社 東京デザイナー学院デザイン科に入学・卒業後婦人制作会社に入社・13年働く・その後1級建築士資格摂取し、1級建築士事務所を開設し現在に至る。
  • 生きる意味って何だろう? 旭山動物園園長が語る命のメッセージ
    値引きあり

    生きる意味って何だろう? 旭山動物園園長が語る命のメッセージ

    小説・文芸
    4.3
    1巻319円 (税込)
    「命」という目に見えないものにはとてつもない素晴らしさがあります。日本一の動物園の園長として体験した動物から教えてもらった命のこと。
  • 生きる意味~闇から光道へ~

    生きる意味~闇から光道へ~

    小説・文芸
    5.0
    1巻638円 (税込)
    闇に包まれた18歳をひたすら文字にした詩。そして5年経った23歳。差し込んだ光と共に歩んでいる今を文字にした詩。闇に包まれた18年間『差し込む光/cosmos』に繋がる詩集。闇から光の道へと、まだまだですが進んでいる途中の私を表現したもの。ゆく道、なんど諦め投げたとしても、なんども立ち上がって歩み続ける。闇に包まれて、光感じられなくても、必ず光る道が在る。自分で選んだ全てが、必ず輝く魂に繋がる旅路。
  • 生きる演技

    生きる演技

    小説・文芸
    3.8
    1巻2,475円 (税込)
    家族も友達もこの国も、みんな演技だろ――元「天才」子役と「炎上系」俳優。高1男子ふたりが、文化祭で演じた本気の舞台は、戦争の惨劇。芥川賞作家による圧巻の最高到達点。 かれはこの場のぜんぶを呪っている。 それを才能といってもいい。 そして演じるちからに変えている。 「最高に読み応えがあり、かつ唯一無二の印象がある。時代のフロンティアに刺さっている。」――古川日出男(朝日新聞文芸時評) 「間違いなく、作家・町屋良平のキーとなる作品」―山﨑修平(週刊読書人文芸時評) 本心を隠した元「天才」子役・生崎(きざき)と、空気の読めない「炎上系」俳優・笹岡(ささおか)。性格は真逆だが、同じように親を憎み、家族を呪い、そして「家族を大事に」というこの国が許せない。互いの本音を演じあうふたりはどこへ向かうのか――? 「今この国の空気」を生きるすべての人へ問う衝撃作! 「デビューから7年のすべてを投じました」――町屋良平
  • イキルキス

    イキルキス

    小説・文芸
    4.1
    1巻726円 (税込)
    物語には生をもたらすキスと、死を招くキスがある。青春、恋愛、セックス、暴力、家族。みんなカナグリ生きている。荒々しく吹きすさぶ言葉たちはいつしか紙の上に優しく降り積もり小説となる。表題作「イキルキス」他4編を収録。2編は文庫書き下ろし!
  • 生きることの発明

    生きることの発明

    小説・文芸
    -
    1巻517円 (税込)
    死は美しくない。だが、死後は美しい。  誰もが避けて通ることのできない「老い」、そしてその先にある「死」に対して、延命に軸足を置いた医学的なアプローチだけでは、きちんと向き合うことに限界があるのではないか。高齢者という大きな括りでカテゴライズすることは、かえって彼らから目を背けていることに繋がらないだろうか。  そんな思いを抱きながら、逝ってしまった父、義父の人となりについて、作者は、慈愛に満ちた眼差しで丹念に描き尽くす。読後、あたかも彼らを自らの近親者のように感じ、悼む気持ちを覚えてしまう三つの書き下ろし作品集。
  • 生きるススメ!あなたをぐっと輝かせる64のメッセージ
    完結

    生きるススメ!あなたをぐっと輝かせる64のメッセージ

    小説・文芸
    4.0
    全1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仕事・性格・恋愛・パートナー・人間関係・カラダのことなどなど、女の悩みは多種多様! 著者の女性向けイベントのなかで実施された、読者・参加者からの質問に答えるQ&Aを編集・加筆。 あなたの悩みの答えもきっと見つかります。 (掲載内容は紙書籍版刊行時の情報です。)
  • 生きるために闘う

    生きるために闘う

    小説・文芸
    3.7
    1巻1,760円 (税込)
    元気ですよ! 幾多の名勝負を繰り広げ、ファンを熱狂させた”燃える闘魂”。現在もまた、難病の「全身性トランスサイレチンアミロイドーシス」と闘う姿を公表し、多くの人に生きる勇気を与え続けている。そんなリングのレジェンドが、かつて魂をぶつけ合ったライバルとの名勝負を解説する。ドリー・ファンク・ジュニア、ジョニー・バレンタイン、ルー・テーズ、カールゴッチ、アンドレ・ザ・ジャイアント、モハメド・アリ、タイガー・ジェットシン、ローラン・ボック、マサ斎藤、ストロング小林、ラッシャー木村、長州力、藤波辰爾、タイガー・キング、前田日明他、40試合について言及している。
  • 生きるという航海

    生きるという航海

    小説・文芸
    -
    1巻517円 (税込)
    「私にはこの人生の軌跡しか描けなかったと思うし、そのことに後悔もしていない。その軌跡の上の折節に私が感じ覚らされたことどもを、私は私の表現で手掛けた作品の中に織り込んできました」――『はじめに』より。全ての作品群から名言を選りすぐり、いかに自分らしく人生を生き切るかという石原流人生哲学の集大成。
  • 生きるということ

    生きるということ

    小説・文芸
    -
    1巻396円 (税込)
    ◆生きるということ 丸山ひとみは高校生の頃、自殺した女の死体を見つけるため友達三人でボートを借りて海に行った。その時、海に落としたオールを取りにいかせたことで友人を死なせてしまった。いくつもの死が幻を見せる追憶のストーリー。 ◆佃煮 製紙会社のOL梶川まさこは金に困っていた。居酒屋の支払いに困ると店主は白いサンプル紙で良いという。鹿肉と佃煮をふるまわれる。そのあと、まさこは居酒屋で食べた料理の正体を知る。 ◆思い込みも恋のうち 角川まゆみは、働いている緑書店の上山純二店長と付き合っている。それなのに書店の飲み会で純二は佐々木ケイと結婚すると報告した。倒錯した悲劇、犯人の主観風サスペンス。 ◆親切な隣人 真山ゆかりは料理が下手で家族は健康を崩してしまう。隣人の美佐子に代わってもらうが、ゆかりだけが死んでしまった。やがて残された家族も狙われる。 ◆キャスティング 井上ゆかりは売れない女優だった。結婚も失敗し、狭いアパートに一人で暮らしている。ある日、隣家の女性が夫を殺したので通報してくれと頼んでくるが。 ◆弁当にはウィンナがつきもの 弁当屋のパート川上ゆりこは、ハンサムな主任と不倫関係になるが、竿主任という彼のあだ名を知る。女性のプライドが鈍くギラリと光る喜劇的な物語。 ◆願いが叶った彼 二十年も彼との不倫関係を続けている。若かった彼は老い、定年後の予定をよく話すようになった。私との二十年は何だったの? 古い洋館を舞台にエリート男への女の復讐劇。 ◆可愛い女 川上可奈子は死んだ娘の良子が残した手紙を見つけた。そこには夫の優への衝撃のメッセージが。真相を求めるミステリー。
  • 生きる場所

    生きる場所

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    結婚5年目の伊乃、南仏リビエラのハインリッヒ……。山田耕筰に師事するも、病気のため音楽をあきらめた作家による傑作小説集、全9篇。
  • 生きる・不良少女風典子の場合

    生きる・不良少女風典子の場合

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    ふとしたきっかけで知り合った不良少女風の典子。彼女の奇妙な言動に関心を持った孫ほど年の離れた初老の夫婦との交流を通じて、怠惰な生活から少しずつ抜け出し、自らの力で生きて行く術を身につけてゆく少女の姿。元毎日放送記者である筆者が取材に基づいて描いた現代世相を描いた問題作。
  • 生きるよろこび 寂聴随想

    生きるよろこび 寂聴随想

    小説・文芸
    3.0
    1巻660円 (税込)
    人々の苦悩を慰め祈る、愛にみちた随想集――王城の栄華も肉親の絆も、釈尊にすべてを捨てさせた、出離とは何だったか。それは、他者の苦悩を見過ごすことのできない、無限の愛であった。人々の歎きを聞き慰め、仏に帰依し切に祈れと教え説かれたのであった。得度以来20年、仏の大悲願に努めるひたすらな日々、行動と思索を語る、愛に満ちた随想集。
  • いきるりすく

    いきるりすく

    小説・文芸
    3.3
    1巻1,320円 (税込)
    大崎署の刑事・安西京香は警視庁への昇進が決まっていたが、薬科大生を中心とした服毒自殺事案が発端となり、1年間の休職を余儀なくされた。彼女が密かに行なっていた独自捜査に上層部が目をつけたのだった。京香の復帰は、女子高生の自殺現場への臨場となった。高校生の名前は新崎芽衣奈、現場は自宅寝室。壁には人気アイドルグループ「アリスエイジ」の中心人物・三笠ほのかのポスターが貼られていた。半年前に自殺したほのかを追って、世間では彼女のファンと思われる若者たちの自死が続いていた。解決済みであるはずのかつての事件が、再び京香の中で頭をもたげ始めた…。メビウスの輪の始まりはどこに? 真実と心理に迫るアイドル×警察×ミステリー!
  • 異形家の食卓

    異形家の食卓

    小説・文芸
    4.0
    1巻836円 (税込)
    国際会議のため来日した、ゾエザル王国の外務大臣・ジュサツ。独裁国家に対する強い風当たりにもめげず、常に笑顔をたやさない彼を癒す、おぞましいストレス解消法。つぶれかけたフレンチ・レストランを救った、魅惑の食材の正体。一家団欒のテーブルで告白される、悪食の数々など、全11篇。異才が贈る、駄洒落×ホラー×グロテスクのフルコースを召し上がれ。
  • イギリス海岸

    イギリス海岸

    小説・文芸
    -
    1巻110円 (税込)
    北上川西岸。イギリスのドーバー海峡の白亜の海岸を連想させることにより宮沢賢治が「イギリス海岸」と名付けた。夏の農業実習の合い間に川の岸で遊んだ思い出。「イギリス海岸」「泉ある家」「インドラの網」三本を収録。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 育休刑事

    育休刑事

    小説・文芸
    3.9
    1巻1,485円 (税込)
    県警本部捜査一課・秋月春風(あきづきはると)巡査部長。生後三ヶ月になる可愛い息子・蓮(れん)くんのため、刑事としては初めての“育休”に挑戦中――。 七キロの蓮くんと大きい赤ちゃん用バッグを抱え外出するのに慣れた頃、ひょんなことから質屋強盗殺人事件の人質になってしまう。だが蓮くんのウンチやミルクの時間は事件とお構いなしにやってきて。果たして無事に生還できるのか?! (「人質は寝返りをする」) 六ヶ月になった蓮くんを連れて実家からの帰り道、春風は高速道路で特徴的なラッピングカーを目にする。その模様は乗車に疲れぐずる蓮くんをひと時ご機嫌にしてくれたが、知らず知らずのうちに犯罪のアリバイ作りに協力してしまうことに。(「瞬間移動のはずがない」) 県警本部庁舎に不審物が届けられた。それは最近刑務所から出所したある人物からの、復讐予告。春風はある晴れた休日の昼下がり、家族連れで賑わうショッピングモールに出かけた。姉に蓮くんをあずけ、久しぶりにデート気分を味わうはずだったが。(「お外に出たらご挨拶」) 母性神話、育児放棄、DV、親権争い、乳幼児突然死症候群……現代社会の育児における様々な歪みや問題点を、軽やかかつ徹底的にミステリとして描ききった著者渾身の代表作。
  • いくさじまた~臼杵戦役後始末~

    いくさじまた~臼杵戦役後始末~

    小説・文芸
    -
    1巻1,980円 (税込)
    明治十年、西南戦争が勃発。その戦火は広がり、大分・臼杵にも迫ろうとしていた。すぐに臼杵の士族たちは集まり官軍に付くことを決め、士族たちによる守護隊――勤皇臼杵隊を編成する。予備隊に配属となった赤嶺煕にとって、これが初めての戦だった。煕は、攻め入る薩軍から町や大切な人たちを守ることができるのか。
  • 戦の国
    値引きあり

    戦の国

    小説・文芸
    3.8
    1巻600円 (税込)
    織田信長、上杉謙信、明智光秀、大谷吉継、小早川秀秋、豊臣秀頼。 戦国時代を駆け抜けた6人の真の姿を描き切る。 『天地明察』『光圀伝』と傑作を残してきた著者の、新たな代表作。
  • イクサヒメ 明治横浜甲冑剣劇
    NEW

    イクサヒメ 明治横浜甲冑剣劇

    小説・文芸
    -
    1巻2,200円 (税込)
    第18回角川春樹小説賞受賞受賞作 エンターテインメントとしての盛り上がりも充分で、女主人公の設定などに目新しさもあった――北方謙三 歴史上の人物をからめて、よくこれだけの物語を構築させたと感心した。格闘シーンの描写は特に秀逸――今野敏 完成度が高い。自分の作品と一番傾向が似ている――今村翔吾 登場する武闘家たちの超人像が面白い――角川春樹 私が貴方の刃となる 幼く気高き少年を守る、新時代のヴァルキリー、誕生! 明治を迎えた日本。その横浜で興隆を極める英国屈指の貿易商・フェアファクスが、彼が日本人女性に産ませた子・禄郎を己の後継者に指名して、半年前に病死した。ただし、ひとつだけ条件を付けて――。 一方、会津・娘子隊の生き残り、中野竹子は死にそびれた身を呪いながら、己の天稟である薙刀の才をどこかで活かせないかと、新時代を見苦しくもがいていた。 そんな禄郎と竹子が、会津の仇・板垣退助を通じて出会った時、運命の歯車が回り始める――! フェアファクスが課した条件・後継者の座を賭けた決闘、甲冑撃剣。それぞれの後継者候補は、名代を立てて戦うことが認められている。竹子は禄郎の刃として、英国・日本の思惑に翻弄されながらも、幼き主君の気高き願いを叶えるため、戦い抜く!
  • 幾千年の声を聞く

    幾千年の声を聞く

    小説・文芸
    3.3
    1巻1,870円 (税込)
    16歳での衝撃デビューから5年。この才能は、誰も予想しなかった進化を遂げた。 世界の中心に聳える巨大な〈木〉。人々は枝の上に家を建て、各地から人が集まり、やがて国ができ、文明ができた。だが、他国から〈木〉のもとを訪れた学者は気がつく。 「こんなものは本来、地球に存在しえない」。 この〈木〉はいったい何なのか?  宗教の長となった少女、天文学に人生を捧げる青年、革命組織に身を置く男―― 数奇な運命に巻き込まれた人々の叡智と苦悩が積み重なり、やがて壮大な謎が解き明かされていく。 これは力ではなく、知性で世界を変えようとした人たちの、幾千年の物語。
  • 幾つになっても冒険者

    幾つになっても冒険者

    小説・文芸
    -
    1巻924円 (税込)
    2011年夏、還暦を過ぎて妻を失った主人公は、ベンチャーズの公演に行き、学生時代の友人に会う。友人の会社は3.11の大震災で甚大な被害を受け、会社の施設から放射性物質が飛散した。被害者のはずの会社は加害者になり、会社の存続も危うくなった。それぞれに心にショックを受けていた二人は、78歳のドン・ウィルソンはじめ四人合計270歳のベンチャーズのサウンドに勇気づけられ、仲間を集めて四人合計230歳のエレキバンドを立ち上げる。幾つになっても友情・正義・ロマンを持ち続けるオヤジたちの青春ノスタルジック冒険小説。
  • 幾度めかの命

    幾度めかの命

    小説・文芸
    -
    1巻2,420円 (税込)
    母は私たち姉妹のどちらに寿命を贈るつもりなのか決して明かさない。女性問題から家を出た父は、再会した直後から妻や子供に「譲命」を迫られていると漏らす。遺産相続問題よろしく、社会の人間関係が奇怪な形に変ってゆく……。「保管士」資格者の使命感で事故現場を駆け回る私に忍び寄る悪意。異色ファンタジー長編。
  • 幾松という女

    幾松という女

    小説・文芸
    3.5
    1巻440円 (税込)
    「この人と一緒にいたい」京都随一の美妓・幾松が見初めたのは維新の志士・桂小五郎の颯爽たる姿だった。幕末の嵐を共に乗り越え、桂は新政府の参議・木戸孝允となり、幾松はその妻・松子となるが、結婚を境に二人の愛は姿を変える。国事に忙殺され次第に消耗する木戸。苛立ちと愛の渇きを、若い役者との「遊び」で紛らわす松子。――動乱期の女性の生きざまと、愛の軌跡を綴る。
  • 遺訓(新潮文庫)

    遺訓(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.2
    1巻1,045円 (税込)
    沖田総司の甥にして、天然理心流の遣い手たる沖田芳次郎は、旧庄内藩重臣から西郷隆盛の警護を依頼された。青年剣士はやがて西南戦争という激流に巻き込まれてゆく。西郷、大久保という二つの巨星。悲恋、戦塵をくぐり抜けながらの成長。戊辰戦争ののち西郷と庄内侍の間には熱い絆が結ばれた。『南洲翁遺訓』を後世に伝えた鶴岡に生を受けた著者が、深き感慨をこめて描く、本格時代長篇。(解説・大矢博子)
  • イグアナの花園

    イグアナの花園

    小説・文芸
    4.4
    1巻2,090円 (税込)
    動物の言葉が分かる美苑は、植物学者で大学教授の父と、厳格な華道師範である母親と住む家の中庭やアトリエで、生き物たちの言葉に耳を傾けるのが日課だった。一方、学校では人付き合いが苦手で「空気が読めない」子として回りから距離を取られていた。ある日、目覚めると、前日まで元気だった父が急逝した事実を知らされる。そんな美苑に声を掛けたのは、父の同僚である児玉先生。大学の植物園で飼育されている子供のグリーンイグアナを育てないかと美苑に提案する。そして14年間、「ソノ」と名付けられたイグアナと共にアトリエで暮らし、充分満たされた生活を送っていたのだが、突然母から呼び出され、驚愕の通告を受ける。母の体に癌が見つかり余命は恐らく半年。その半年の間に結婚せよと言われ……。
  • イグナシオ
    値引きあり

    イグナシオ

    小説・文芸
    3.6
    1巻297円 (税込)
    神父や修導士の厳しい監督のもと、社会から完全に隔離した集団生活――修道院とは名ばかりの教護施設で、混血児イグナシオは友人を事故に見せかけて殺害した。修道女・文子は偶然現場を目撃するが、沈黙することを約束する。“人を裁けるのは、神だけです。”静謐に言い放つ文子にイグナシオは強く女性を意識し、施設を脱走する最後の晩、初めて文子と結ばれる。そして、己の居場所を探して彷徨い新宿歌舞伎町で新たな生活を始めるが……。芥川賞受賞作と対をなす記念碑的名作。
  • いけちゃんとぼく

    いけちゃんとぼく

    小説・文芸
    4.6
    1巻550円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いけちゃんはね、うれしいとふえるの。こまると小さくなるの。あったかいとよくふくらむのよ――。うれしいときもかなしいときも、いつもそばに寄り添ってつぶらな瞳で見守ってくれるふしぎな生きもの、いけちゃん。そんないけちゃんがぼくは大好きで――。少しずつ大人の階段をのぼっていく少年期のやわらかな心とみずみずしい風景。かつてこどもだった大事なあなたに贈る、西原理恵子初の叙情絵本!
  • イケない課外授業~アブない!?家庭訪問編~

    イケない課外授業~アブない!?家庭訪問編~

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    学校では冴えない格好だが、実はイケメン教師の金原先生と内緒で付き合っている高校生の茜。先生のアパートに行くことになった茜だが…。大人気ラブコメディのスピンオフが遂に登場! 今度はどんなドキドキが待ってるの?
  • 池波正太郎を歩く

    池波正太郎を歩く

    小説・文芸
    4.0
    1巻712円 (税込)
    私たちは小説の舞台に立ち、歩き、池波正太郎の道程をたどることができる。梅安の遠州藤枝、鬼平の谷中、真田太平記の信州上田、そして幸村終焉の大坂……あの名場面の舞台を訪ねて――男の在り方、気概ある生き方を、時代小説やエッセイに著した池波正太郎。その珠玉の数々を、いま一度熟読し、池波文学の道程をたどりたい。そうした想いから、筆者は、各地を訪ね歩いた。土地ごとの人情に触れ、酒を愉しみ、舌鼓を打つ。『仕掛人・藤枝梅安』などの19編の舞台を、旅して記した、充実の1冊。
  • 生贄

    生贄

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    ひととして本当に必要なのはなんだろう。安易に踏み込んでしまったアンダーグランドな世界で宮下はひとの繋がりを嫌でも考えさせられる。出会うべきして出会ってしまった清美のみせる笑顔に宮下はどん底のなかで歯を食いしばった。なんとしても清美を護りたい。こんな感情はじめてだ。はじめて誰かを愛しいと宮下は感じた。いまさらになって――――。戸惑う感情。
  • 生贄

    生贄

    小説・文芸
    -
    1~4巻565~660円 (税込)
    「これらの事件は架空の創作ではなく、すべて事実、もしくは事実に基づいている」と、著者はまえがきで断定している。事実、著者は強姦というものの実態を明らかにすべく、警察での供述調書、検察官の面前調書、現場の実況見分、被害者の被害届け、起訴状などを調べ上げた。本書に取り上げられている九つの強姦事件は、小説の形をとってはいるが、けっして絵空事ではなく、私たちの身近に起こった、恐ろしい事実である。

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  • 生贄たちの午後

    生贄たちの午後

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    『悪魔はそこに居る』が吉谷彩子&石井杏奈のW主演で実写ドラマ化! 人間の裏側の恐ろしさで話題作を連発する気鋭作家による新たな「ドメスティックサスペンス」が誕生!  この世界で一番大切なのは、他者に対する優しさを忘れないこと――福田優里は可哀想な人を見ると放っておけないタイプ。憧れのタワーマンションを購入したものの、そこで繰り広げられていたのは女性住人同士で繰り広げられるおぞましいマウント合戦。その頂点に立つ帝人綾女の秘密とは? 根暗でいじめられっ子な謎の女・姫宮麗子の真の狙いとは?  タワーマンションという上下関係のわかりやすい世界で渦巻く、格付け、値踏み、ランク付け。小さなその社会のなかで、他者に対するやさしさや正義はそのまま受け取られるわけではない。それぞれに正義があり。正義の反対は正義なのだ。他者へのやさしさは憐れみとなり、そしてその憐れみは無自覚で狡猾な自分を守るエゴと自尊心によるものではなかったか――。生贄になったら終わり。不可解なトラブルの連続、平凡な主婦を追い詰めるタワマンリンチがいまはじまる――。 小説×音楽――。大手音楽配信サイト『レコチョク』とのコラボレーションプロジェクト。
  • 犠牲(いけにえ)にあらず

    犠牲(いけにえ)にあらず

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    殺人罪に服した七年間に、俺は我知らず修羅を飼っていたらしい。出所直後から週刊誌の取材攻勢に曝され、気づけば一転、有名人に祭りあげられた男。その空騒ぎのただ中で、彼は七年の彼方からシグナルを受け取った。計画を始動する時が来たのだ。被害者側と加害者側をたやすく逆転させて楽しむ世間を消去する必要があった。
  • 生贄の花嫁 ~鬼の総領様と身代わり婚~
    無料あり

    生贄の花嫁

    小説・文芸
    3.5
    1巻0~770円 (税込)
    多くの人々があやかしの血を引く時代。猫又族の東條家の長女、霞は妹の雅とともに平穏な日々を送っていた。そんなある日、雅に縁談が舞い込む。お相手は絶対的権力を持つ鬼族の次期当主、鬼灯蓮。逆らえない要求に両親は泣く泣く縁談を受け入れるが、「雅の代わりに私がお嫁に行くわ!」と霞は妹を守るために、自分が生贄として鬼灯家に嫁ぐことに。そんな彼女を待っていたのは、絶世の美青年で――!? 政略結婚からはじまる、溺愛シンデレラストーリー。

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