国内小説の検索結果

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  • いちにち8ミリの。
    5.0
    好きな美澄に会いたくて、1日8ミリずつうごく石と、その石と話のできる恋敵のペットの猿を描いた表題作。他2篇も、どこかにありそうで、どこにもなかったおとなの読む童話のような短編小説です。父・中島らもを超える物語の紡ぎ手の登場!
  • 一日未亡人
    -
    月に一日だけ、仕事とも家庭とも縁を切って、のんびりしたい――この夫の提案を、妻は諒承したはずだったが、やがて疑惑がめばえ、それはしだいにふくれあがっていく。企業の最前線に立つ夫と平穏な家庭内にいる妻との人間関係を追求した表題作。ほかに、ビジネスマンの愛と欲望と挫折をミステリアスに描いた7編を収録。
  • 一日 夢の柵
    値引きあり
    4.0
    日常の内奥にひそむ光と闇。――人々が暮らしてゆく、生々しい奇妙な現実。生きることの本質と豊穣。著者60代半ばから70代半ばにかけて書かれた短篇群、野間文芸賞受賞の12の人生の断片。「夢の柵」「影の家」「眼」「浅いつきあい」「電車の中で」「隣家」「丸の内」「記録」「一日」「危うい日」「久介の歳」「要蔵の夜」収録。
  • 一人称単数
    3.6
    人生にあるいくつかの大事な分岐点。そして私は今ここにいる。 ――8作からなる短篇小説集、待望の文庫化! ビートルズのLPを抱えて高校の廊下を歩いていた少女。 同じバイト先だった女性から送られてきた歌集の、今も記憶にあるいくつかの短歌。 鄙びた温泉宿で背中を流してくれた、年老いた猿の告白。 スーツを身に纏いネクタイを結んだ姿を鏡で映したときの違和感――。 そこで何が起こり、何が起こらなかったのか? 驚きと謎を秘めた8篇。 「一人称単数」の世界にようこそ。 ※この電子書籍は2020年7月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 一年分、冷えている
    4.0
    サーファーの集う砂浜を離れ、キムはハコと名乗る少女を車の助手席に乗せて、海辺の一軒家に来た。キッチンの冷蔵庫から取り出した1本のウォッカには、ある想いが込められていた(表題作)。 彼はある歌をきっかけに、傷心を抱いた男女が集う酒場のことを知った。東京から1キロ以上離れた地にあるというその酒場を、彼は訪ね歩くのだが……(「二杯目のジンフィズ」)。 それぞれの酒、それぞれの時間、そしてそれぞれの人生。 街で、旅先で聞こえてくる大人の囁きをリリカルに綴ったとっておきの掌編小説集。
  • 一年前の君に、一年後の君と。
    4.0
    大切な彼女を事故で亡くし、絶望する臨床心理士の浅賀。ある日、彼のもとに「一年後の君と」という件名で紅葉の写真付きメールが届くが、それは一年前の日付からだった。もしかしたら……と考える浅賀だが、メールの差出人は「ark(アルケー)」と名乗る入院中の女子高生で、過去を変えることは不可能だった。そんな見知らぬ少女と不思議なやりとりをすることになった浅賀だが、彼女の明るさで傷ついた心が少しずつ癒されていく。だが、ある日、真実を知る日がやってきて……。
  • 一年四組の窓から
    3.7
    中学1年の夏に引っ越すことになった井嶋杏里。転校でなじめない中学の校舎で、使われなくなった教室『1-4』に入った杏里は、市居一真と出会う。杏里に出会った一真は、杏里に絵のモデルになって欲しいと頼む。そこから物語は始まった――。杏里、一真、そして、かけがえのない友だちと家族。悩みながらも成長する14歳を描いた、あさのあつこの青春傑作小説。
  • 一ノ瀬ユウナが浮いている
    3.9
    1巻616円 (税込)
    高校2年の夏休み、水難事故で幼馴染の一ノ瀬ユウナが死んだ。喪失感を抱えながら迎えた大晦日、大地はふと家にあった線香花火を灯すと、幽霊となったユウナが当時の姿のまま眼の前にいた。不思議なことだが、ユウナが生前お気に入りだった線香花火を灯したときだけ姿を現すらしい。その日から何度も火を点けて彼女と会話する大地だったが、肝心な気持ちを言えないまま、彼女を呼び出すことができる製造中止となった線香花火は、4、3、2本と減っていき……。乙一の真骨頂! 線香花火のように儚く、切なさ溢れる青春恋愛長編。
  • いちば童子
    -
    ちょっと不思議な話をしたろか、大阪万博の前の年のこと──俺がいた環状線のT駅の近くに小さな市場があった。肉屋、魚屋、乾物屋、果物屋、食い物屋、ふとん屋にゲームセンター。市場を歩き回る俺は、同い年くらいの男の子があちこちにいるのに出会った。いちば童子だ。座敷ワラシの親戚みたいなもんやな。そんな頃、新しい道路と市場をつなぐ話が持ち上がり、市場は賛否で割れた……。これは「忘れられない香り」の記憶をテーマとして競作されたアンソロジーの一篇です。
  • いちばんうつくしい王冠
    3.5
    1巻2,420円 (税込)
    夏休みの初日、目が覚めたあたしは、見知らぬ体育館にいた。周りには7人の少年少女と、着ぐるみを着た謎の人物が発した言葉――「キミたちにはこれから、一本の劇を演じてもらいます」。なぜあたし達はここに連れてこられたのか。そして、劇が完成した先に待つものとは。その理由と物語の結末が明かされた時、読む者の心も炙り出されていく。吉川英治文学新人賞受賞後第一作。人間の心の深淵に迫る青春エンタメ大作。
  • いちばん悲しい
    3.8
    ある大雨の夜、冴えない中年男・戸沼暁男(とぬまあけお)が刺殺された。暁男の不倫相手の妄想女・真由奈(まゆな)、残された妻杏子(きょうこ)と子供たち、交友関係や家族を巡って真相に迫ろうとする女刑事・我城薫子(がじょうかおるこ)だが、一向に進展を見ない。しかし、事件捜査がついに暴いてはならない秘密をつきとめた。女たちの心の奥底にうずまく毒感情を描ききった、イヤミスを超える傑作!
  • いちばんすきな花 シナリオブック 完全版〈上〉
    4.8
    1~2巻1,650~1,760円 (税込)
    「男女の間に、友情は成立しますか?」 フジテレビ系木曜10時ドラマに共感の声が続々! SNSで話題沸騰! いちばん「語りたくなるドラマ」のシナリオブック完全版 多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠主演! 『silent』の村瀬健プロデューサー×脚本・生方美久が“クアトロ主演”という新しいスタイルで描く年齢も性別も過ごした環境も違う4人の友情と愛情の物語
  • いちばん近くて遠い
    3.8
    1巻1,799円 (税込)
    正直に生きれば生きるほど、堕(お)ちていく――。松下絵里子(28歳)。スポーツ用品メーカー勤務。結婚も決まり、公私ともに充実の日々が始まるも……「優等生の悪女」。佐藤美鶴(34歳)。小さなサンドイッチ店で働く主婦。元デパートの店員。献身的な夫がいながら過去の男に……「懲りない悪女」。加賀美さとみ(53歳)。セレクトショップ「トップシークレット」社長。欲望にどこまでも忠実な女性起業家。多少の犠牲は……「華麗なる悪女」。向井沙也香(21歳)。セレクトショップ「トップシークレット」社員。さとみの下で働く上昇志向の強い新入社員。職場には絵里子の婚約者がいて……「純情そうな悪女」。――彼と同じ未来を見ていたはずなのに。――彼女には僕の知らない別の顔がある。人は星、人生は夜空。かかわり合う人々が点となり、ひとつの星座を形づくる。ままならない男と女の関係を、それぞれの視点で描いためくるめく恋愛小説。

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  • いちばんつらい人
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    2台の自動車が作る狂おしい三角形について 海岸沿いの夜の国道をひた走る2台の自動車がある。 前を行くのはシトロエンである、女性が1人で運転している。 それを追うように後ろを行くのはメルセデスで こちらは男性が1人、女性が1人。 2台の自動車に3人。女性が2人で男性が1人。 3人の関係はあまりに微妙な苦しいバランスのうちに保持されているが 誰もが自分の感情から自由になることはできない。 誰1人、充足していないがゆえに保たれている怖ろしい関係がここにある。 作家は作中でこれを「環状に循環」と書いている。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • いちばん長い夜に
    3.9
    ペットの洋服作りの仕事が軌道に乗ってきた芭子と、パン職人の道を邁進する綾香。暗い場所で出会い、暗い過去を抱えながら、支え合って生きてきた。小さな喜びを大切にし、地に足のついた日々を過ごしていた二人だったが、あの大きな出来事がそれぞれの人生を静かに変えていく。彼女たちはどんな幸せをつかまえるのだろうか――。心を優しく包み込む人気シリーズ、感動の完結編。
  • 一番の恋人
    3.9
    道沢一番という名前は、「何事にも一番になれるように」という父の願いで付けられた。 重荷に感じたこともあったが、父には感謝している。「男らしく生きろ」という父の期待に応えることで一番の人生はうまくいってきたからだ。 しかし二年の交際を経て恋人の千凪にプロポーズしたところ、彼女の返事は「好きだけど、愛したことは一度もない」だった――。 千凪はアロマンティック・アセクシャル(他人に恋愛感情も性的欲求も抱くことがない性質)で、長年、恋愛ができないが故に「普通」の人生を送れないことに悩み、もがいていたのだった。 千凪への思いを捨てられない一番と、普通になりたい千凪。恋愛感情では結ばれない二人にとっての愛の形とは。
  • いちばん初めにあった海
    3.7
    引っ越しのために部屋を片付けていた千波は、読んだ覚えのない一冊の本を見つける。ページをめくると、未開封の手紙が挟まっていた。差出人はYUKI。そこには、「わたしも人を殺したことがある」と書かれていた。YUKIって誰? 私は人を殺したの? 千波の過去の記憶を巡る旅が始まった。切なくも温かな真実が明らかになる感動のミステリー。
  • 1フランの月
    4.0
    1巻2,277円 (税込)
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 安西水丸、幻の未発表小説を初めて書籍化。 ニューヨークからパリ、リスボン、マドリード、ローマへ。イラストレーターである主人公のモノローグと日本にいる恋人への手紙、そして現地でのさまざまな出会い……。これまで日の目をみることのなかった幻の小説「1フランの月」(未完)を没後10年となる2024年春に初めて書籍化。「旅」をテーマにした未刊行エッセイ、イラスト、スケッチなどを加え、懐かしくも新しい、イラストレーター/作家・安西水丸の世界をこの一冊に凝縮。 ※この作品はカラーが含まれます。 (底本 2024年2月発売作品)
  • 一分(いちぶん)
    5.0
    時は幕末の天保十年。丹波篠山藩青山家の馬役を務める小柴陽太郎は剣術の稽古に余念がない。謎の過去を持つ父は訳あって藩士を辞めて町道場を開いており、母は貧しさゆえか妹を連れて家を出ていった。下士として耐えていた人生が、藩の剣術試合に出場したところから急展開し始める。その先に陽太郎を待っていた劇的な運命とは――。鬼役の坂岡真が描いた震えるもうひとつの代表作。
  • 一分ノ一(上)
    -
    敗戦後の一九XX年、米英中ソに分割統治された日本。ソ連占領下の北ニッポン山形管区米沢地区に暮らす地理学者・遠藤三郎の元を、密入国した西ニッポンの極道者が訪ねてくる。日本統一運動の志士に誘い込まれたサブーシャは、返事をする間もなく、雪の国境へと連れ出される。奇想天外な冒険小説、いざ開幕!
  • 1ポンドの悲しみ
    3.6
    数百キロ離れて暮らすカップル。久しぶりに再会したふたりは、お互いの存在を確かめ合うように幸せな時間を過ごす。しかしその後には、胸の奥をえぐり取られるような悲しみが待っていた――(表題作)。16歳の年の差に悩む夫婦、禁断の恋に揺れる女性、自分が幸せになれないウエディングプランナー……。迷い、傷つきながらも恋に生きる女性たちを描いた、10のショートストーリー。
  • いちまい酒場
    3.4
    累計25万部『珈琲屋の人々』シリーズ著者が描く、 酒場“人情”小説。 串揚げか味噌おでん、漬物、酒。 千円「いちまいセット」と、人々の物語に。 あなたの心が温まる。 ひとときの安らぎを求めて、酒場『いっぱい』に、 今宵も客がふらりとやってくる。 西武新宿駅に近い裏通り。酒場『いっぱい』には、店主室井諒三自慢の「いちまいセット」――千円でビールか焼酎、串揚げ四本か味噌おでん、漬物の小鉢がつく――と、ひとときの安らぎを求めて今夜もふらりと客がやってくる。 しみじみ心温まる人間ドラマに定評のある著者が描く酒場人情小説。 〈文庫オリジナル〉
  • 1枚で読む百合SS
    -
    第3回izure大賞受賞作品が待望の電子書籍化!幼馴染、年の差、学生に大人同士の恋……色とりどりの花が咲く秘密の花園、こっそり覗いてみませんか?女性同士の恋物語を50本以上収録した百合短編集。
  • 一枚の絵の相続人
    -
    1巻943円 (税込)
    事業の失敗からホームレスになった主人公の角倉は、不思議な縁からある老人と深く関わっていく。老人との田舎暮らしを通して、主人公は次第に老人に惹かれて行き、やがて彼の大きな夢を受け継ぐことを決意する。 一枚の絵を相続することから、角倉の人生は目まぐるしく変わっていく。中国の経済状況や美術商の世界を背景に、新しい事業の立ち上げや別れた家族との再会、そして老人から受け継いだ夢の実現へ向かってひたむきに生きて行く角倉。 いくつもの縁から新しい人生と夢を掴むまでを描く、サクセスストーリー。

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  • 市松師匠幕末ろまん 黒髪
    4.2
    駕籠屋「瓢屋」の三女であるおりんには三味線で身を立てるという密かな夢があった。そのために師事する市松師匠は腕前はもちろん、その名の通り人形のように白く整った顔をした絶世の美女で、おりんの憧れの的。だが、ある日の稽古帰り、忘れ物を取りに稽古場へ戻ったおりんは想像だにしない事態を目にする......。謎が謎を呼ぶシリーズ第一弾!!
  • 108

    108

    3.7
    1巻1,562円 (税込)
    108ーーそれは煩悩の数。妻からの思いもかけない告白。脚本家・海馬五郎が挑む悪夢の決算!松尾スズキ自らが、監督・脚本・主演・小説に挑む、一大プロジェクト始動。映画『108~海馬五郎の復讐と冒険』2019年秋公開予定映画同名小説を先行発表!!苦悩と笑いの痛快長編!松尾スズキ&「大人計画」30周年記念作品。
  • 一万回話しても、彼女には伝わらなかったこと
    3.7
    決別した母と十数年ぶりに顔をあわせた娘、友情は永遠に続くと思っていたあたしたち、親しくなかった昔の同僚、見えない鎖に縛られた姉妹、穏やかな彼女に物足りなさを感じる僕の前に現れた刺激的な女性――。どれだけ一緒にいても、わかりあえない。でも近づきたくて、もどかしい。一筋縄ではいかない女同士の人間関係に悩めるあなたの心を鮮やかに解き放つ、共感度MAXの8篇!
  • 13,328日 ~あなたの時間~
    -
    1巻990円 (税込)
    当たり前に生きているうちには気が付かないことがたくさんある。その最大のテーマは「命あることの意味」かもしれない。36年間と半年ほど(13,328日間)でその生涯を終えた英樹は、ある日、劇場に招かれる。スクリーンには自分の人生が映し出され、一人で鑑賞する。子どもの頃には分からなかった家族の考えや、親身になってくれた姉の姿を初めて知る。生きているときには見えていなかったものとは……。
  • 1万⼈の⼥優を脱がせた男
    3.0
    AV制作会社のプロデューサー、花宮。女性をAV女優へと導いてカネを稼ぐのが仕事だ。花宮はある日の面接で彩未と出会う。ルックスやスタイル、全て及第点を大きく上回り性格も実直。この業界に入って十二年、初めて見つけた逸材だ。デビューに奔走する花宮。だが反社0 0が経営する同業他社に妨害され… …。生き馬の目を抜くAV業界を描き切る衝撃作!
  • 1ミリでも距離を縮めたい“彼女”になる(大和出版) がんばらなくても愛される恋のルール
    4.0
    1巻1,300円 (税込)
    こうして彼は、「好き」と言う側、「嫉妬」する側、「追う」側になっていく。予約のとれない人気恋愛コンサルタント、待望の第2弾! “男が好きにならずにはいられない女”が持つ絶妙な距離感と男性心理を徹底解説! 高橋あい(たかはし・あい)恋愛コンサルタント 1980年12月20日生まれ。21歳で結婚・出産、24歳で離婚。男で泣いてばかりの恋愛依存体質から脱するべく、幸せになるための恋愛心理やテクニックを独学で学び、独自のメソッドを確立する。10年間のシングルマザー生活を経て、2014年に再婚。三児の母となり、再婚から6年が経つ今でも、夫からの求愛は止むことはなく、「大好きが止まらない!」と言わせる、“圧倒的愛され妻”として幸せな日々を送っている。その実体験とテクニックを赤裸々に綴ったブログは、恋愛・婚活に悩む女性たちから支持されている。開催する個人コンサルや継続講座、セミナーは、常時予約待ちの状態。
  • 一目五先生の孤島
    3.6
    1巻2,200円 (税込)
    怪異による超常現象×名探偵の論理! 30年前から繋がる惨劇の連鎖。その死は祟りか、殺人か? 探偵に憧れて調査会社に就職した倭文だったが、霊を呼び寄せる特異体質が災いしすぐに異動になる。そこは変調課という超常現象に特化した部署だった。リゾート開発会社の依頼で、作業員の不審死が続く五福島に調査に行く変調課のメンバー。その島は30年前に、関係者全員死亡という不可解な連続殺人事件があった場所だった。
  • 銀杏の縁結び
    5.0
    団地の一番奥にある大きな木――ご神木の銀杏じいさんはある少女を見て呟いた。「あの娘、恋をしておるな」 なぜわかったのかと言うと銀杏じいさんの専門は「縁結び」だから。 銀杏のじいさんと、シオカラトンボと、人間たちの物語全四編収録。 第一話 銀杏とセミ 第二話 銀杏と紅茶 第三話 銀杏と子ども 最終話 銀杏の縁結び
  • 1446
    NEW
    -
    1巻550円 (税込)
    42歳でフリーターの歩。結婚をほのめかす恋人、百合にも確かな返事ができず、怒らせてしまう。ある日、時給の高い発掘調査のアルバイトを見つけるが、それは幻の将棋の駒を探すことが目的の現場だった。駒を掘り出した、その瞬間! ……将棋の世界と発掘現場を舞台に、東日本大震災時のリアルな心境と、再生の予感を力強く描いた物語。人の数だけ、震災時の記憶があるのです。
  • 一流非難 プロ野球スーパースター異説
    4.3
    1巻1,540円 (税込)
    “日本球界の至宝”野村克也氏が、日本を代表する超一流選手たちを一刀両断。長嶋茂雄、王貞治といった球界レジェンドから、大谷翔平、ダルビッシュ有、田中将大といった新時代のスターまで。辛口ながらも野球愛にあふれた“ボヤキ”は、まさに野村氏から球界への「最期のメッセージ」。
  • 一礼して、キス
    -
    大人気の少女漫画ノベライズ! 受験を控えた岸本杏は、弓道部部長の座を超イケメンな後輩・三神曜太に譲ることにした。三神は学校中の女子を虜にする容姿を持ち、その上弓道ではインターハイへいくほどの実力者。そんな三神に一途に想われていたことを知った杏は戸惑うものの、いつのまにか杏も三神を好きになっていて……。加賀やっこ作、大人気恋愛コミックスを完全ノベライズ! 2017年11月11日より、池田エライザと中尾暢樹をキャスティングした実写映画「一礼して、キス」も公開予定。 恋を知らずに、相手を傷つけるほど愛してしまう曜太。 愛を痛いほど感じて、相手に応えてしまう杏。 不器用な曜太の杏への想いは、 胴着男子のイケメンたちの登場で、さらに大混乱!? 互いに好きなのに素直になれない、史上最高の偏愛ラブストーリー!
  • 一私小説書きの日乗 新起の章
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    異端な作家の無頼な日常。昼に起き、サウナで身を清め、新作の執筆にいそしむ。行きつけの酒場で酒を呑み、編集者と打ち合わせ、宝焼酎で晩酌をする。編集者との衝突・軋轢、友とのいさかい。時に怒り、時に後悔する。

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  • 一攫千金大作戦 ナニワ金満高校
    -
    1巻440円 (税込)
    二流の高校に通っているから頭が悪い、と思うのは大間違い。借金抱えて夜逃げした両親をしりめに、トオルは悪ガキ仲間と新ビジネスを展開。ついには、金儲けを教える高校を自ら開設しようと奔走するが…。抱腹絶倒高校生あきんどシリーズ!

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  • 一括切除 ─ESDのキセキ─
    -
    1巻1,672円 (税込)
    医療現場の現実と夢。 その全てがここにある。 ESDという世界初の治療。胃癌の完全切除に挑戦した若者たちの軌跡を描いた作品。 内視鏡の夜明けは、日本から始まった!雲の切れ間から光の矢を見るまでの奇跡の物語。 《ESDのパイオニア 小野裕之先生 後藤田卓志先生 大絶賛!》 《ESDの世界的権威 矢作直久先生から若き内視鏡医へエール!》

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  • 一家の主
    4.5
    夫と妻のこと、出産のこと、引越しのこと、勤務のこと、小説を書くこと……。この世のもろもろを引き受けながら、小説を書きつづける。それはなかなか楽ではない。生活と創作、両方にわたる喜び、悲しみ、ときに怒りもこみ上げる日々を、たくまざるユーモアとペーソスで綴る。作家・吉村昭のイマイチ時代を描く自伝的長編小説。
  • 一騎当千
    -
    昭和33年、日中貿易の中断で、北浜交易株式会社は東京支店を閉鎖。解雇され人生の岐路に立った社員の有志7人は団結し、退職金を資本に新会社を設立、脱サラどころか資本家として再出発した。だが、弱者につけいる世間のあくどい罠、そして怪人物・怪婦人の跳梁など、前途は多難である…。「わざわい転じて福」となるのか? 覇気、恋、人情、滋味横溢の脱サラ奮闘ストーリー。
  • 一休さんの道(上)
    -
    禅の道は、現実逃避の独善ではない。酒・狂歌・女を愛する禅僧・一休宗純は、南朝遺臣の反抗騒動や領民の一揆には命がけで周旋の労を取り、大地震、洪水、旱魃では難民救済に奔走し、実生活に根ざす禅修行を貫く。だが、一休の持論である禅僧の妻帯発言が、新たな紛糾の火種となる……。八方破れの修行で真の悟りを求める一休禅師が巻き起す、痛快人間ドラマ。円熟の筆が冴える著者の遺作の大長編。<上下巻>
  • 一休さんの門(上)
    -
    室町時代、臨済宗の風狂僧・一休宗純は後小松天皇の落胤ながら、富貴権門に近づかず、流浪の旅のうちに真の悟りを追い求める。貧しい庶民には慈愛と救いの手をさしのべ、足利幕府の圧政には得意の狂歌で立ちむかい、凶暴な無法者には力で懲らしめる痛快な修行生活。天衣無縫の自由人、一休禅師の生きざまをヒューマンな筆致で描く遺作長編。<上下巻>
  • 一揆論 情念の叛乱と回路
    -
    鮮烈な詩魂と曇りない批評精神で、独自の創造世界を築く、異才・松永伍一が、一揆を題材として、民衆の情念の暗部を探った好著。いわゆる一揆の研究書ではなく、詩人の鋭い直観で、新たに発掘された史料に新たな角度から光を当て、叛逆を志向する日本人の心的構造と土俗的エネルギーの原質を解明。人間の反逆の心の回路をさぐり、その肉声をみごとに捉えた、意欲の論考全4章――鋭い直観力で、新たに発掘された史料の裏面を照射し、民衆の情念の暗部と、日本人の土俗的エネルギーの核心・原点を浮き彫りにした、問題の書!
  • 一個 秋その他
    値引きあり
    4.0
    野間文芸賞、芸術院賞両賞受賞の短篇集『一個その他』から、世評高い作品集『カレンダーの余白』『青梅雨その他』『雀の卵その他』、そして川端賞受賞の『秋その他』に至る短篇の名手・永井龍男。その晩年の短篇集の中から、「一個」「蜜柑」「杉林そのほか」「冬の日」「青梅雨」「雀の卵」そして名品中の名品「秋」など14篇の短篇の冴えを集成。
  • 一週間
    4.2
    スパイMの奸計により逮捕され共産党から転向した小松修吉は、Mを追って満洲に渡り、終戦後、捕虜となる。昭和21年早春。ハバロフスクの日本新聞社に移送された修吉は、脱走に失敗した軍医の手記を書くよう命じられた。面談した軍医は、レーニンの裏切と革命の堕落を明かす手紙を彼に託した。修吉はこれを切り札にしてたった一人の反乱を始める……。著者の集大成。遺作にして最高傑作。
  • 一週間のオリーブ
    5.0
    ●STORY:1987年春「あの」皇太子妃殿下のお妃候補に「17歳の久遠寺由布子が内定 !!」というニュースが流れた。でも当の本人は「ウソでしょ!?」の気分。超お嬢さま育ちの由布子は、それが「この上なく名誉」なことだと理解できるが「まだフツーの青春していない!!」戸惑いのほうが大きかった。由布子は、友人たちの協力を得て「1週間だけ」家族にナイショのひとり旅に出る。行先は、北海道。憧れのアーテイストのライブに足を運んだ由布子は、地元のイケてる大学生、惣領康則に恋をしてしまうが、名前も立場も偽りな上に、7日後には別れなければならない関係。カレに真実を告げる? それとも? ときめきながら悩む由布子が選んだ「自分の未来」は!? ●作品MEMO;昭和62(1987)年4月の花井愛子、講談社X文庫ティーンズハート第1作。X文庫では10代向けノベライズ作品を数点発表してきていたが“少女小説”へは初挑戦だった。ティーンズハートのブランド創刊は、同年の2月。2か月後れのデビューとなった花井愛子は、本業のコピーライター経験に基づいて、自作に限り、通常編集者が手がける装丁のクリエイティブディレクションやオビのコピーを自ら行なった。イラストレーションのかわちゆかりとは、すでに『少女フレンド』の原作者とマンガ家でタッグを組んでいた、いわば気心の知れた仲。当時10代女子の読者に絶大な人気だったかわちゆかりをカバーに登場させたことが、ヒットの最大要因と言っていい。 ●WELCOMEBACK:講談社X文庫ティーンズハート電子版では「WELCOMEBACK」をキーワードに昭和平成のヒット作品を順次収録、展開予定。その第1弾配信が、花井愛子の10作『1週間のオリーブ』『山田ババアに花束を』『またたびハウスSTORY』『ジュリエット宣言』『恋電話』『星の恋人たち』『10月のパイナップル』『恋曜日』『淡雪ロマンス』『銀色のボーイ』の同時配信。各作品への感想コメントや今後のラインアップ希望など大歓迎!! ぜひぜひお寄せください。 ●関連アイテム:『ときめきイチゴ時代〈ティーンズハートの1987-1997〉』『ムダな金はつかうな!』『ハナイ式ちょびっとダイエット〈50歳でもラクラクまにあう〉』
  • 一瞬でいい
    4.3
    1巻1,122円 (税込)
    軽井沢育ちの稀世と英次、東京から避暑にくる未来子と創介は、高校卒業を控えた11月、浅間山に登る計画を立てる。将来の夢を語り、互いに友情とほのかな恋心を抱く4人だったが、そこに悲劇が起きた。登山中の英次の滑落死。残された3人は18歳にして業を背負い、以後、人生の節目のたび邂逅と別れを重ねる。離職、結婚と出産、絶縁状態の親との再会などを経て、50歳を前に彼らはそれぞれにある選択をする。32年にわたる男女の友情と愛情を描く青春群像大河小説。
  • 一瞬の永遠を、きみと
    3.4
    絶望の中、高1の夏海は、夏休みの学校の屋上でひとり命を絶とうとしていた。そこへ不意に現れた見知らぬ少年・朗。「今ここで死んだつもりで、少しの間だけおまえの命、おれにくれない?」――彼が一体何者かもわからぬまま、ふたりは遠い海をめざし、自転車を走らせる。朗と過ごす一瞬一瞬に、夏海は希望を見つけ始め、次第に互いが“生きる意味”となるが…。ふたりを襲う切ない運命に、心震わせ涙が溢れ出す!
  • 一瞬の寵児(ちょうじ)
    -
    越後小千谷(えちごおぢや)から名門大学に進学した北原甲平(きたはらこうへい)は、苦学生であった。そして、医者として成功し、不動産業に転向してからも巨額の財をなし、不動産業界の寵児と呼ばれるに至った。その男が今、東京拘置所に収監されようとしている。――一体、彼になにがあったのか。一人の男の流転(るてん)を通して、バブル経済の本質を追究した長編経済小説。
  • 一瞬の寵児
    -
    1巻550円 (税込)
    東京拘置所に収監された男の名は北原甲平。上京し、新聞配達をしながら名門大学へ通う苦学生だった男は、ふとしたことがきっかけで医師として成功する。さらには、不動産業界へ華麗に転身。巨額の財をなし、業界の“寵児”と呼ばれるまでになった男に一体なにが起きたのか? 一人の男の栄光と転落を通してバブル経済の本質を描く長篇経済小説。

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  • 一瞬の夏(上)
    4.1
    1~2巻781~880円 (税込)
    強打をうたわれた元東洋ミドル級王者カシアス内藤。当時駆けだしのルポライターだった“私”は、彼の選手生命の無残な終りを見た。その彼が、四年ぶりに再起する。再び栄光を夢みる元チャンピオン、手を貸す老トレーナー、見守る若きカメラマン、そしてプロモーターとして関わる“私”。一度は挫折した悲運のボクサーのカムバックに、男たちは夢を託し、人生を賭けた。
  • 一瞬の光
    3.9
    38歳の若さで日本を代表する企業の人事課長に抜擢されたエリートサラリーマンと、暗い過去を背負う短大生。一瞬の光を求めて生きる男と女を描く、感動の物語。
  • 一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。
    4.4
    「君を、私の専属カメラマンに任命します!」クラスの人気者・香織の一言で、輝彦の穏やかな日常は終わりを告げた。突如始まった撮影生活は、自由奔放な香織に振り回されっぱなし。しかしある時、彼女が明るい笑顔の裏で、重い病と闘っていると知り…。「僕は、本当の君を撮りたい」輝彦はある決意を胸に、香織を撮り続ける――。苦しくて、切なくて、でも人生で一番輝いていた2カ月間。2人の想いが胸を締め付ける、究極の純愛ストーリー!
  • 一生に一度かしら
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    あっけらかんと百万円 たいへんに魅力的な女性がいて、彼女と寝たい、それが実現するなら百万円払ってもいい、と男が口にする。 話だけなら冗談か下衆な話題として済んでしまうが実際にそれが実現され、女性もあっさりとそれを飲んでしまうともはや外野がどうのこうの言う問題ではない。 「一生に一度かしら」などと笑いながら、百万円を支払い得ない男たちの視線の先をグラビアの彼女が涼しくすべっていく。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 一生夢で食わせていきますが、なにか。
    4.0
    漫画家・啓汰先輩のマネージャーを勤めるあすみ。先輩と結婚するわけでもないし、このまま仕事を続けていいの?そう悩んでいた頃、先輩と険悪なムードになってしまい!?つい応援したくなる、乙女の恋と仕事の物語!
  • 一緒に生きる 親子の風景
    5.0
    歌人、そして作家である著者が「もっと自由に子育てをしていいんだよって、当時の自分に語りかけるように」綴った育児エッセイ。年子の子どもたちの育児に奮闘した、慌ただしくも愛おしい日々。時を隔てた今だからこそ気づいた大切なこととは? 引用されている短歌や詩から浮かび上がる「親子の風景」も味わい深い一冊。人気イラストレーター塩川いづみによる、家族のぬくもりが伝わる絵を贅沢に収録。巻末には山崎ナオコーラとの育児をめぐる対談も。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 
  • 一緒にいたい人
    4.0
    「この女の子、誰?」恋人のユキオの部屋に彼の従姉・ミリが転がり込んできた。突然はじまった三角関係。つき合って二年目の初実は、ユキオとの恋を取り戻すことができるのか? 忘れられない憧れの人、新しい人との出会い……。東京・目白を舞台に、眩しい夏を予感させながら、それぞれの恋がもう一度始まる--。
  • 一緒にお墓に入ろう
    3.8
    「一緒にお墓に入ろう」 そう誓って二人は結婚したはずなのに――? 「終活」をめぐって繰り広げられる、夫・妻・愛人の人間ドラマ!
  • 一緒にお墓に入ろう
    3.6
    実家の母が死んだ……妻は「一緒の墓に入りたくない」と言う。田舎の墓じまい、愛人とのけじめ、関連会社への左遷……エリート銀行マンに人生の終盤でまさかのどんでん返し! 妻ともマンネリ、愛人ともマンネリ、仕事もマンネリ……。「ああ、嫌だなぁ」 大手銀行の常務取締役執行役員にまでのぼりつめた大谷俊哉。 東京で勝ち馬に乗った人生を歩んできたものの、仕事への“情熱”などとうに失われている。 そんな中、兵庫県丹波にある実家の母が死んだ。地元で暮らす妹は嫁いだ身を理由に、墓を守るのは長男の役目だと言って譲らない。そして妻は、「あんな田舎の墓には入りたくない」と言い出す。 ああ、俺にはお前しかいない……「一緒に墓に入ってくれ」。愛人・麗子に勢いで言ってしまった。 そして、順風満帆だった人生が少しずつ狂い始める。エリート銀行マンが、人生の終盤で迎える、まさかの結末とは!? 霊園詐欺、都心の納骨ビル、離檀料交渉、埋蔵証明書、閉眼・開眼供養、死後離婚…… 田舎から離れて暮らす中高年を悩ませる「墓」をめぐる数々の問題と「墓じまい」をテーマに、最後の「居場所」を問う、大人の人生ドラマ!
  • 一緒に絶望いたしましょうか
    4.6
    いつも突然泊まりに来るだけの歳上の恵梨香 に5年片思い中の正臣。婚約者との結婚に自 信が持てず、仕事に明け暮れる津秋。叶わな い想いに生き惑う二人は、小さな偶然を重ね ながら運命の出会いを果たすのだが――。噓 と秘密を抱えた男女の物語が交錯する時、信 じていた恋愛や夫婦の真の姿が明らかにな る。今までの自分から一歩踏み出す恋愛小説。
  • 一心館の殺人剣
    -
    血なまぐさい風が吹く居合道場、一心館。完全な密室状態の中で、二つの白装束の惨殺死体が発見された。覚悟の自刃とみなされた事件の容疑者に浮び上がったのは、全日本剣道選手権優勝者。……何者かが仕組んだ罠か? 30年余の時空をこえていま甦る、怨念の復讐劇!! 江戸川乱歩賞受賞第一作の剣道長編推理。
  • 一心同体だった
    4.2
    体育で誰とペアになるか悩んだ小学校時代。親友への憧れと嫉妬で傷つけ合った中学時代。うちらが最強で最高だった高校時代。女であるが故に、なし崩しに夢を諦めた大学時代。仕事に結婚にコロナに子育てに翻弄される社会人以降の日々・・・・・・1990年から2020年。10歳から40歳。平成30年史を背景に、それぞれの年代を生きる女性たちの友情をバトンのようにロンド形式でつなぐ、かけがえのない“私たち”の物語。共感の声が続々! シスターフッド文学の最高傑作!!
  • 一寸先は光
    3.7
    1巻1,771円 (税込)
    派遣切りにあい、彼氏に去られ、住むところも失ったミサキは、人生のどん詰まりで友人の喜久江に助けられ、彼女が営む遺品整理屋で働いている。ある日、40代で孤独死した女性の部屋を整理しながら彼女の人生に思いをめぐらせる。夢を抱いて上京し、女一人で頑張ってきたのに、死んだら迷惑がられて、弔ってくれる人もいないなんて。ミサキは、彼女のために泣いてくれる人を探し始める。
  • 一寸法師と私の殺伐同居生活
    4.0
    復讐に燃える一寸法師!? 大学進学をきっかけに折り合いの悪い両親が暮らす佐渡を離れて以来、一度も実家には戻らず、大学卒業後もバイト暮らしを続けている涼子。 そんな彼女のもとに、ある日届けられたのは、亡くなった祖父が涼子に遺してくれたという古い木箱。 そこにはおとぎ話に出てくるような小槌と小さな姿の青年が入っていた! 一寸法師だと名乗る青年(小さいけれど美形)は、涼子のことをかつて仕えた姫の生まれ変わりだと言い、青年を粗末に扱った両親やら殿やら鬼やらに復讐せんと燃えていた。 封印していた木箱をうっかり壊してしまった涼子は、一寸法師の暴走を止めるために同居をする羽目に!?
  • 一千一秒の日々
    3.8
    仲良しのまま破局してしまった真琴と哲、メタボな針谷にちょっかいを出す美少女の一紗、誰にも言えない思いを抱きしめる瑛子――。不器用な彼らの、愛おしいラブストーリー集。
  • 一闡提の輩
    -
    1巻1,320円 (税込)
    不可解な死を遂げた父と、娘・瑠衣の抱えた心の傷、そしてふたりの秘め事……。 倫理を、常識を、善悪をも超越した「縁」を描く衝撃の物語。 ※「一闡提」とは……仏法を信じることなく、成仏の素質を欠く者

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  • 一千兆円の身代金
    値引きあり
    3.7
    前代未聞の身代金を要求する、史上最凶の誘拐劇。 若者へ負担を押しつける日本の政治や、財政赤字への不満・不安をブログで訴える平岡ナオト。 彼のもとに保育士や大学生らが集まり、ある計画がスタートする。 やがて、元首相の孫にあたる小学生が誘拐される事件が発生。 犯人「革命係」からの要求は、財政赤字の見直し、もしくは一千兆円の身代金だった! 政府、マスコミ、国を巻き込んだ事件の行方は……。 第12回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作品、待望の文庫化。
  • いっそあの方が死んで下すったなら
    3.0
    1巻3,564円 (税込)
    少女小説の黎明期に、『少女画報』を舞台に数々の傑作を残した作家――伊澤みゆき。 その名と作品は長らく埋もれていたが、伊澤の作品が少女小説に与えた影響は大きく、吉屋信子は、「みんなが伊澤みゆきの作品がいいと思うように、自分の作品もそう思われたい」と語り、後に代表作となる『花物語』の第一編を『少女画報』に投稿したという。今あらためて、その文学的価値と独自の世界観が見直されている。 伊澤の作品には、甘く優しいだけではない、どこか影を帯びた「闇のオーラ」を放つ友愛小説が多く見られる。嫉妬や執着、ルッキズム――少女たちの内面に潜む痛みや陰りが、丁寧に、そして烈しく描かれ、百年前の少女たちの叫びは、今もなお私たちの心に鮮烈な衝撃をもたらす。 本書は、伊澤みゆき初の作品集であり、『少女画報』に掲載された全60篇を収録。テーマごとに5章に分け、彼女の多彩な作風を存分に味わえる構成とした。また、女性研究者たちによる詳細な解説も収録し、文学史的な視点からも伊澤の作品を掘り下げる一冊となっている。 装幀:アルビレオ 装画:Ashley YK Yeo

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  • いっちみち―乃南アサ短編傑作選―(新潮文庫)
    3.4
    家族が起こした不祥事で故郷を離れ、コロナ禍のなか帰郷した女性。父と離婚した母の実家で、家業の秘密を知った息子。両親を事故で失い、我が家にやってきた不思議な従妹。わかりあえると思ったら遠ざかる。温かいのに怖い。恋があって、愛があって家族になったはずなのにーー。「人間」という最大のミステリーを描き続けてきた作家による、傑作短編を精選した文庫オリジナルアンソロジー。
  • 逸ちゃんウォーズ(1) 屍美女軍団
    -
    1~2巻495円 (税込)
    20世紀も終わりに近いある秋の日の夕方、遠い宇宙の彼方から発せられた謎の怪光線が日本全土に降り注いだ…。その直後、日本中の墓地や病院の死体安置所から美女の死体だけが次々と甦り、手当たり次第に男たちを凌辱しはじめた! 怪力無双、淫乱極致の美女の群れ!? これは謎の怪光線のせいなのか? 同じ頃、本編最大の主人公である小仏逸美(葬儀社勤務)もまた、自分が運んでいた美女の死体に股間のモノ(未使用)を淫靡にいじられながら、恐怖に打ち震えていた…。  自由すぎる筆致から生まれた奇跡のスラップスティック・コメディ・ホラー小説(爆笑保証)、「逸ちゃんウォーズ」シリーズ第一弾が電子で復刊! ●朝松 健(あさまつ・けん) 1956年札幌生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年『魔教の幻影』でデビュー。ホラー、伝奇など、幅広い執筆活動を続けている。2006年『東山殿御庭』が第58回推理作家協会賞短編部門の候補となる。近年は室町時代に材をとった幻想怪奇小説〈室町ゴシック〉、一休宗純を主人公とした〈一休シリーズ〉、妖怪と人間との心温まる交流をユーモアたっぷりに描いた〈ちゃらぽこ〉ほかの妖怪時代コメディなどを発表している。
  • 1通のラブレター。
    -
    地味で目立たない美月。友達も彼氏もいないまま、高校生活も2年目になってしまった。ある日、靴箱に間違えて入れられていた匿名のラブレター。それは学校一の人気者、遊佐くんに宛てられたもの――。こっそり届けようとした美月だけど、遊佐くんに見つかってしまう。自分が書いたものじゃないと言えなかった美月に遊佐くんは――!?
  • イッツ・オンリー・トーク
    3.5
    引っ越しの朝、男に振られた。やってきた蒲田の街で名前を呼ばれた。EDの議員、鬱病のヤクザ、痴漢、いとこの居候――遠い点と点が形づくる星座のような関係。ひと夏の出会いと別れを、キング・クリムゾンに乗せて「ムダ話さ」と歌いとばすデビュー作。第96回文學界新人賞受賞作。高崎での乗馬仲間との再会を描く「第七障害」も併録。「やわらかい生活」として、豊川悦司、寺島しのぶで映画化された話題作です。
  • イッツ・オンリー・ロックンロール
    3.6
    おれは、博多に住む売れないロッカー、青木満34歳。安アパートで見果てぬ夢を抱きつつ、ギターの練習に明け暮れる毎日だ。そんな折、連続爆破事件の現場に遭遇。弾みで、バンドのCDが爆破犯の遺留品に紛れ込んでしまう。話題の犯人に影響を与えたカリスマバンドとして、一躍有名になったおれたち。だが、ある日やつらは突然やって来た……。「流」で直木賞を受賞した著者の、ロック魂迸る快作!
  • 一滴の夏
    -
    故郷を捨てた二十歳の青年が、1年の放浪の後、洪水でめちゃめちゃになった故郷へ帰ってくる。荒廃した町を憑かれたように徘徊する彼の内部に、荒涼としたものに立ち向かう青春の意志が芽生える…。鬱屈した青春の煩悶を生き生きと描いた『一滴の夏』ほか『恋人』『隣人』『冬の皇帝』など、全7編を収録した秀作集。
  • 行ってみたいな、童話の国
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この物語、ほんとうは、子どもたちに聞かせるような話ではないのです…「ハンメルンの笛吹き」「ピノッキオ」「にんじん」-笑いとざわめきと官能にみちた物語の国を、夢み、旅する、長野まゆみの残酷童話集。
  • 一等星の恋
    4.0
    星、天体をテーマに切ない恋愛世界を綴る。 ★一等星の恋・・・天体観測が趣味の玲史が心を震わせる憧れの彼女。いつも会うのは暗闇の中。顔はわからない。玲史は、二人で交わしたある約束を心待ちにするが……。切なさの中に、ひとさじ恋愛ミステリー要素を加えて。 ★星球・・・演劇の脚本家の卵、女子大生の朋子が主人公。劇団演出家の大人の彼に密かに思いを寄せるが、恋敵は多いようで……。ピュアな片想いを、笑いをスパイスに描く。 ★The Last Light・・・定年退職後、妻を亡くした老人男性、小泉。新しい妻を見つけようと流行のお見合いパーティーに出かけるのだが。人生最期の、柔らかな恋の予感。 ★七夕の旅・・・戦争が引き裂いた家族の絆。その後、75年経ち、孫世代の私たちが見つけた、ある兄弟の真実の愛とは。胸が熱くなる家族愛、絆。 ★星を拾う・・・毎日仕事に追われあくせく生きる麻衣子が出会った、星の時間を生きる、不思議な男性。彼が残したものは……。文庫書き下ろし作品です。このほか、笑いあり涙ありの2編も加わった、計7つの物語。 心がキュンとしたり、癒やされたり、ときめいたり、笑ったり。色々な感情を呼び起こしてくれる一冊です。
  • 一等星の見える窓
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    ようやく一等星の見える時刻 今日こそは会いたい女性がいる。 いつもならしない残業もこなし、時間をつぶそうとするもなかなか電話は通じない。 持て余した時間のあいだに幾人もの女性が登場しては去っていく、そのよるべなさも片岡作品にはおなじみの展開だろう。 やや深い時間になって、ようやくキャッチ。 そこまで時間が経過したのだから、夜空の遅い初夏でも、彼女の体の向こう側に一等星が見える。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 一発屋大六
    3.0
    今田大六、37歳。私大を卒業、地方銀行に就職して12年、いまだにうだつの上がらぬ平社員であるが、ひそかに自身を名づけて「一発屋大六」。―いつの日か一発やって周囲を見返し、人生の生甲斐をつかみたいという熱烈な想いである。銀行の宿直のある夜、一千万円紛失事件が発生。疑惑は彼に向けられて、退職の破目となったが、資産数百億円を持つ、スーパーマン的相場師根岸剛造からさしのべられた、思いがけない救いの手。……。会社の機構に圧迫される現代サラリーマンの、脱サラへの夢を、豊かなユーモアと風刺の中に描く、傑作小説。
  • 一般人名語録
    -
    日本全国の一般人が創った名言。これはホンの一例です…「単身不妊と書いたヤツがいる!」…言葉の力強さとスゴ味に驚きます! ――またまた日本全国1億2千万人が創った名言・箴言・格言・警句。すごいものです! 一般人が生みだす言葉の力強さと皮肉とスゴ味は。たとえば「今日も無事、小便できる幸福よ」……。本当にじっくり読んでみて下さい。何か痛快な気持ちになって、日本と自分の置かれた状況が見えてきませんか。どうぞ御愛読を。
  • 一匹羊
    3.5
    1巻748円 (税込)
    縫製工場で働く大神は、受注した制服のデザインを盗作ではないかと疑うが、指摘できずにいた。ある日、職場体験に来た中学生キクチと触れ合ううち、事なかれ主義になっていた自分に気づく。俺はいつからこうなった? 自問する大神の中で、何かが少しずつ変わっていく……(「一匹羊」)。職場で、家庭で、小さな町で。新しい一歩を踏み出す人々を描く、傑作短編集。
  • 1分小説
    4.0
    ある日、とつぜんテレビやスマートフォンが「夜の管理者」を名乗る存在にジャックされた。「お前たち地球人の思い上がりは目にあまる。見せしめとして、30日後に月を消す」回避する方法は、毎日デバイスに送られてくる「1分小説」に潜んだヒントを読み解いて、彼らの「真実の名」を言い当てること――。1分で読める小説を30作収録し、予想外の展開が待ち受ける枠物語をつけて構成した、手軽に読めて面白い新感覚の小説集。
  • 1分で泣ける素敵な話 心ゆさぶる感動ストーリー18
    4.0
    【内容】青空の下の子犬/マイハウス/お月様のパパへ/幸せの渓谷/空のチューブ/手ぶらな男/雨のち晴れ/HITOMEBORE/支えてくれる手/告白/料理教室/HAPPY DAY/天使の輪っか/でんわ/ビタミン・エール/ごろう/明るい玄関/プレゼント【著者】佐々木月子/横手登志江/森本和子/菱沼康介/サイトートモコ/早川さや香/白坂咲/三井弘子/中西奈津子

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  • 一方通行 夜明日出夫の事件簿
    -
    アリバイを見事に崩していく夜明の推理が光る! 妻が殺された時刻に、夫は夜明のタクシーの客だった。隠されたトリックを次々と暴き、元刑事のタクシー運転手が大活躍! ――東京から九州まで、何とタクシーで! そんなバカげたことをした男の妻が殺された。殺害時刻を考えれば、その男を乗せた運転手の夜明日出夫は、重要なアリバイ証言者となるはずだった。が、そこは、さすが切れ者の元刑事。事件の裏に隠されたトリックをひとつひとつ暴き、真犯人を見事、追いつめて行く!
  • 一歩先は崖
    -
    1巻275円 (税込)
    困った時の借金は身内から次に同級生後は誰でもいい 一郎は何でも誰よりも先に手掛ける。手本になる物が無いので結果失敗する。時代が変わると一郎が苦心して挑んだ事を企業が手掛け成功した。それでもこりず一歩先を信条として生きている。 【目次】 ・従兄弟の訪問 ・連帯保証人 ・京漬物 ・京都へ ・漬物の準備 ・偽の新店舗 ・破産 ・事件 ・遺体遺棄 ・ダイナマイト ・手を吹き飛ばす ・誰か見ている ・火事 【著者】 眞弓保治 1948生まれ・郡山工業高校卒業後東京の建設会社に入社・5年で退社 東京デザイナー学院デザイン科に入学・卒業後婦人制作会社に入社・13年働く・その後1級建築士資格摂取し、1級建築士事務所を開設し現在に至る。
  • 一歩の距離 小説 予科練
    3.9
    航空隊指令から呼び出しがかかった。「特攻志願する者は一歩前へ」。生死の選択を賭けた練習生の心を通して、戦争の真実を見た、表題作、他一編。
  • いつか会ったあなたと、きっと出会う君に
    4.3
    1巻1,870円 (税込)
    目が覚めると、隣で寝ている彼女が子どもの姿になっていた。お互いのふるさとを巡る旅をしている最中に起きた衝撃的な出来事に驚く大学生の晴文に、子どもになった彼女・雛子は旅を続けたいと告げる。言われるままに旅を続ける中、晴文はやがて自らの閉ざされた過去が眠る島に辿り着く。一方、雛子が子どもになったのは、生まれ持った特異な能力のためであり、彼女もまた大きな使命と目的をもってこの旅に臨んでいた――。時を超えて愛する人へ想いを繋ぐ、感動のファンタジー!
  • いつか、あなたと
    -
    芸人ペナルティ・ヒデが数年をかけて描いた、驚きの純愛小説! 人は大切な誰かに巡り会うために生きている。 そして、愛することだけが、やめられない。 ずっと生まれ変わりたいと思ってきた。 真っ直ぐに生きようとしながらも、暴力事件で高校を中退し半グレになるしかなかった男。 恵まれた家庭に育ちながらも、心の欠けたものをずっと探している女。 再起を図るために故郷を捨てながらも、ヤクザになるしかなかった男。 自由に生きる場所を東京に求め、逃げてきた女。 酒と暴力で大切なひとと別れてしまった男。 さまよう孤独な魂が、六本木で出会い、 惹かれ合い、物語が始まる。 「苦しみは分かち合えばいい 半分ずつ持てばいい スリリングな展開にはらはら。 純愛劇にほろほろ。 気がついたらココロが翻弄されていて、 朝になるまで読み進めていました。 人間関係が紐解かれ、 リンクしていく時のドーパミンが気持ちいい」 ――ナオト・インティライミ 「私も直球で剥き出しの恋がしたい。」 ――安藤なつ(メイプル超合金) 今作のテーマは愛。愛には様々な形があると思います。47歳になり、少しばかり照れくささはありますが、過去・現在・未来の愛する人を想い浮かべて読んで頂けたら幸いです。 ――著者
  • いつかあなたは森に眠る
    3.0
    1巻550円 (税込)
    最愛の息子を失い、生きる希望を失った女は、夫と別れ、快楽と禁断の性で溢れた深い森の館を訪れる…。特別な時間が流れるその館で、艶めく服を身に纏い、若く美しい男との情交を重ねてゆく――。杉本彩氏絶賛!

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  • いつか、あなたも
    4.2
    1巻1,320円 (税込)
    在宅医療専門クリニック看護師のわたし(中嶋享子)と新米医師の三沢、クリニック院長の一ノ瀬らが様々な患者本人と家族、病とその終焉、そして安楽死の問題にも向き合う。「綿をつめる」膵臓がん患者の60代女性が亡くなった。わたしは三沢に死後処置――遺体に綿をつめる作業を教えることに――。「いつか、あなたも」在宅医療は老人ばかりではない。26歳の女性患者は統合失調症に見えたが、症状は複雑だ。その女性がわたしに投げかけた言葉「いつか、あなたも」の意味は――。カルテに書かれることのない医療小説、六つの物語。著者は、2001年から14年まで、在宅医療が専門のクリニックに非常勤医師として勤め、多くの患者さんを診察してきた。本作は、そのときの経験をもとにした、ほぼ実話の小説です。
  • いつか、あの博物館で。アンドロイドと不気味の谷
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    ロボット博物館への校外学習で同じ行動班になった、安藤悠真、長谷川湊、清水陽菜、市川咲希の四人の中学一年生。その博物館には、「美しすぎる」アンドロイドの気象予報士が展示されていた。その日の体験をきっかけに、それぞれがロボットと人間の違いを考える。完璧な美しさや強さを持つロボット、やさしい言葉をかけてくれるロボット、いつまでも死なないロボット……。それでも、ロボットにはない自分だけの心を確かめ、他者と触れ合い、距離感に悩みつつも、気持ちがつながる瞬間を大事に、新しい自分を作っていく――。不思議な縁でつながった、性格や家庭環境の異なる男女四人。彼らの中学一年から三年までの三年間をそれぞれの視点から描いた、現代社会に生きるさまざまな子どもたちの姿を切り取る著者による、中学生たちの日常(いま)の群像劇。

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  • いつか海の見える街へ
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    「ただそばにいること」がこんなに難しいなんて 小さな居酒屋「およし」を営むよし子、常連客の孝介。 距離が縮まりつつも深い関係になることを避けてきた2人の運命は。 一方、孝介の妻・美智子は子育てを終え、今後の生き方に思いを馳せていた。 切なくもあたたかい、珠玉の群像劇。

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  • いつか終わる曲
    3.5
    君もどこかで聴いているだろうか? 忘れられないこのメロディーを――。走り出した恋心を加速させたあの旋律、会えなくなった友だちが大好きだったバンド、どうしようもなく淋しい夜に味方をしてくれた歌声、誰にも言えなかった気持ちを重ねて口ずさんだフレーズ……。音楽と共に刻まれた記憶は決して色褪せない。15の名曲と共に紡ぐ、切なさ響くショートストーリー集。【特別対談/小山田壮平】
  • いつか奏でる恋のはなし
    4.0
    心にしみる、大人の恋の物語 困っている人を放っておけない奏(かなで)は、ある日の帰り道、行きつけの喫茶店のバイト大学生、琉生(るい)が冬の公園で凍えているのを見かける。そこから奏と琉生、そして奏の幼馴染の清晴(きよはる)との奇妙な関係がスタートした。それぞれがそれぞれの過去を抱えながら―。ベストセラー作家櫻いいよが真正面から描く、大人の恋の物語。 困っている人を放っておけない奏(かなで)は、ある日の帰り道、行きつけの喫茶店のバイト大学生、琉生(るい)が冬の公園で凍えているのを見かける。そこから奏と琉生、そして奏の幼馴染の清晴(きよはる)との奇妙な関係がスタートした。それぞれがそれぞれの過去を抱えながら―。ベストセラー作家櫻いいよが真正面から描く、大人の恋の物語。 1 手を伸ばした夢のはなし 2 交わらない愛のはなし 3 切り離された証のはなし 4 ここになかった恋のはなし 5 残された約束のはなし 櫻いいよ 2012年に『君が落とした青空』(スターツ出版)でデビューし、大ヒット作となる。ほかに『黒猫とさよならの旅』『きみと、もう一度』『飛びたがりのバタフライ』『交換ウソ日記』(スターツ出版文庫)、『図書室の神様たち』『海と月の喫茶店』(小学館文庫キャラブン! )、『ウラオモテ遺伝子』『世界は「」で満ちている』(PHP研究所)などがある。
  • いつか、上高地でフルートを
    -
    1巻550円 (税込)
    諒太は鎌倉駅近くのケーキ店で、フルートを持った若い女性を見かけた。入院中の祖母がフルートを聞きたいと言っていたことを思い出した諒太は、思わず女性に声をかけ、今度一時帰宅する祖母にフルートの演奏を聞かせてもらえないかと頼む。 あまりにも唐突な申し出に女性は戸惑うが、諒太の不器用そうだが誠実なしぐさに接し、また自分のことを本当に心配してくれた祖母のことを思い出し、諒太の申し出を受けることにする。 女性の名前は「あずみ」、山を愛した父がつけてくれた名前だった。 山が好きで何度も上高地に通っていた諒太は、そんなあずみとの出会いに心を動かされるが、あずみ自身は「自分は歩くのが苦手・・・」と言う。思い悩むことの多かった諒太にとっては、明るい笑顔とあたたかい声で自分に話しかけてくれるあずみと過ごす時間は、かけがえのないものだった。 しかしあることをきっかけに、あずみはもうこれ以上諒太と一緒にいることはできないと決心する。 鎌倉由比ガ浜に寄せる波の音とどこまでも続く海と空、上高地から見上げる穂高の峰々と清冽な梓川の流れ。自分らしく生きることに思い悩む二人が、自然の大きさに思いを寄せながら、ささやかな出会いをはぐくんでいく。 表題作のほかに、「はり絵がつなぐ恋」「天神様の約束」の2編を収録。
  • いつか棺桶はやってくる(小学館文庫)
    3.7
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 地下200メートルに20億の巨費を投じて作られた医療機器メーカーの謎の研究所で働く内藤タダオは、帰宅後、何の前触れもなく、自宅マンションから元美人受付嬢の妻がいなくなっていることに気づいた。ラッピングされた漱石の「明暗」初版本、膨大な記号の羅列で埋め尽くされたノート4冊などを残して。マンションの階段には、ここ数日、「マーちゃん」と名乗る二十代半ばの謎の女性が座り込んでいた。「まむし」と名づけられたタダオの研究内容が、「歴史上最も残酷な殺人兵器となる可能性」を秘めていることと何か関係があるのか-。三島由紀夫賞候補作。
  • いつか来た町
    3.5
    雨に濡れた町は、すべてが目に色濃く、音は少しくぐもって聞こえる――。頬に感じた風の香り、あの日のカルピスの味、指先に触れた黒白の鍵盤の温度……。歌壇を牽引し、心の琴線にふれる言葉を紡いできた著者が、二十五の町の表情を五感でつづる。瑞々しい感性で掬い取られた何気ない日常の風景やワン・シーンが、あたたかく、せつなく、時に妖しく映る。あなたを愛おしい気持ちに包み込んでくれる珠玉の一冊。『東京都北区赤羽』の著者にして、町歩きの奇才・清野とおる氏による特別解説付き!

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  • いつか君が運命の人 THE CHAINSTORIES
    4.0
    「指輪って、心とつながるものなんだよ」 その指輪をつければ、「運命の赤い糸」が見える――。 切ない願いが込められた指輪がつむぐ、ひとつなぎの恋物語。 「自分なんかじゃ絶対に無理だ」と思っていた片想いの相手と、運命の赤い糸で結ばれたいと願いつづけたら――「僕らはあの頃と変わらない」 つれない恋人との関係に不安を抱いていたところ、指輪の力で相手が運命の人ではないことを知ってしまい――「どうして機嫌のいいときしか好きって言ってくれないの?」……など、“奇跡の指輪”をめぐる6つの恋模様を収録。
  • いつかきみに七月の雪を見せてあげる
    -
    いつかきみに、七月の雪を見せてあげる。あの日、彼女は青く光る海を見ながら、僕にそう約束してくれた――。あの人を、死なせたくなかった。だからわたしは『願い』をかけることにした。たとえそのために、何を代償にしようとも。『願い』を遺した彼女とそれを探す僕。死別した彼女の想い出を辿り、三年ぶりに鎌倉に帰郷した僕は、七月の雪に託された、彼女の『願い』の奇跡と巡り遭うことになる――。
  • いつか、君の涙は光となる
    3.7
    高校生の詩春には、不思議な力がある。それは相手の頭上に浮かんだ数字で、その人の泣いた回数がわかるというもの。5年前に起きた悲しい出来事がきっかけで発動するようになったこの能力と引き換えに、詩春は涙を流すことができなくなった。辛い過去を振り切るため、せめて「優しい子」でいようとする詩春。ところがクラスの中でただひとり、無愛想な男子・吉木馨だけが、そんな詩春の心を見透かすように、なぜか厳しい言葉を投げつけてきて――。ふたりを繋ぐ、切なくも驚愕の運命に、もう涙が止まらない。
  • いつかこの失恋を、幸せにかえるために
    3.7
    1巻792円 (税込)
    就活苦戦中の大学生・なつきは、社会人の彼氏・亮平との将来を夢見ながら北海道旅行を計画、楽しい夏休みになるはずだった。でも待ち合わせ場所に彼は来ず、スマホには「別れよう」のメッセージが……! 皮肉にもそこは「幸福駅」。突然の失恋に呆然とするなつきは、母を喪った不思議な父子と遭遇、一緒に旅をすることになった。帯広から襟裳岬、釧路へ――喪失を抱えたなつきと父子が旅の果てで見たものとは? 解説・作道雄

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