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Posted by ブクログ
夏に転校することになった中学1年生の井嶋杏里。
転校先でなじめない校舎で使われなくなった教室の1年4組で市井一真と出会い、
絵のモデルになってほしいと頼まれるところで、物語が始まる。
一真や一真の幼馴染たちと交流をして悩み成長していく杏里の物語。
この作品は、先に出版されていた13歳のシーズンと同様に、
進研ゼミの中学生向けに連載されていた作品を文庫化したもので、
児童文学に当たると思われますが、文庫の内容は、児童文学のように、
すべての漢字にフリガナが振られているということはありません。
文字が大きめで読みやすいため、読書不慣れな人でも速めに読み終えられる
作品と言えるのではないでしょうか。
サクッと青春小説を読もうかなって思っている人、
読書不慣れだけど、何か読んでみたいと思っている人にもオススメ。
Posted by ブクログ
カーテンが風をはらんで揺れる光景と、暖かくてやわらかな春の陽光。夏のギラギラした日差しと、太陽に照らされて汗がにじむ健康的な肌。朝の冷え切った空気に溶けていく白い息と、澄み切った青い空。同じ町の出来事なのに、季節の移り変わりとその情景が目に浮かんでくる。
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友達との距離感、恋愛、葛藤、決心…心に自然と湧き上がるいろんな感情と自分自身に、14歳の男女が向き合って、選択して、迷ったり後悔したりしながら、道を切り開いていく。青春に恋愛は絡まりがちだけど、これはすごくあっさりしていて、青春=恋愛じゃないところがいい。結果を出さなくてもハッピー感が伝わる終末も魅力的。
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窓、すき。
窓を考えた人、作った人、天才。
Posted by ブクログ
2023.09.12 ★3.2
中学生、ローティーン特有の友だちへの気遣いや、ちょっとした意地悪、将来への不安。
ほの甘いようなほろ苦いような空気。
そういった当時の気持ちがたくさん詰まった作品だった。
すごく感動する、とか、泣ける、とかでは無いが心がほんのり温かくなる。
このまま続刊に進もうと思う。
↓↓↓内容↓↓↓
中学一年の夏に引っ越すことになった井嶋杏里。転校でなじめない中学の校舎で、使われなくなった教室『1‐4』に入った杏里は、市居一真と出会う。杏里に出会った一真は、杏里に絵のモデルになって欲しいと頼む。そこから物語は始まった―。杏里、一真、そして、かけがえのない友だちと家族。悩みながらも成長する十四歳を描いた、あさのあつこの青春傑作小説。
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