無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
夏にぴったりな作品だった!
乙一先生の描く幽霊ものの、フィクションだからこそ成り立っている物語には心揺さぶられる。
大きな捻りや衝撃はなくとも、人物の心情描写に感情移入してしまい、読んでてウルッときた。この手の生死に関わる話にはとことん自分は弱い…。フィクションなのにリアリティに富んでいて、どうしても死について考えてしまう。
幼馴染の一ノ瀬ユウナは17歳の時、水難事故により亡くなった。死んだはずのユウナは当時の姿のまま、俺の目の前に現れる。限られた線香花火を通して、俺にしか見えない彼女との時間を大切にして対話を重ねてゆく〜
読みやすくて気軽に楽しめた!
切ない物語ではあったが、前向きな終わり方だったと思う!線香花火のように儚かった。。。
Posted by ブクログ
不慮の事故で死んだ幼馴染みのユウナが好きだった線香花火を灯すと、幽霊となった彼女が現れる―――。
という、いかにも乙一さんが描きそうな青春ラブストーリー。
恐らくジュニア向け作品にあたると思うけど、シンプルな筋立てで読んでいて切なくなるポイントは押さえてあるし、過去のつらい記憶を乗り越えていく成長物語(10年かかってるけど)としても読めるし、普通にいい作品なのではなかろうか。
まあ個人的には、あれもう終わっちゃうの?って感じで物足りなさはあったのだけど、ジュニア層をターゲットにしているのであればこのくらいの長さがちょうどいいのかも。
セツナ系の作品もいいんだけど、そろそろダークな作品も読みたくなってきた。『ZOO』みたいなのはもう書かないのかな?
Posted by ブクログ
-------------------------
死んだ彼女は、
線香花火を灯すと
現れる。
なぜなら――。
線香花火のように儚く、
切なさ溢れる青春恋愛長編。
乙一の真骨頂!
感涙必至!
今の季節にぴったり!
-------------------------
集英社文庫のナツイチからの一冊です。
乙一と言えば、
ホラーとかミステリの印象でした。
私が子供のころ、母親がZOOとか読んでた記憶です。
幼馴染だったユウナが死んだ。
失意と喪失感のなか、大地は彼女が大好きだった線香花火に火を灯す。
すると死んだはずの彼女が…。
彼女と過ごせるのは有限。
終わったはずなのに、
終わりの先の終わりが見えてくる。
だけど、自分の気持ちはどうか。
ちゃんと彼女に対して伝えられるのか。
結末は見えているのに、
表紙のユウナちゃんがかわいくて
作中のユウナちゃんも勿論かわいくて
とても切ない。
突然奪われた日常から、
突然現れた非日常で、
残されたわずかな日々で終わりに向かっていく。
久しぶりに他の乙一作品も読みたくなりました。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。