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  • 第二の標的(セカンド・ターゲット)
    2.5
    終電車の車内で刺殺された男は、商事会社の社員。真面目で仕事第一、怨まれる理由などなかった。動機が皆目つかないまま、目撃者の女性が殺され、さらに容疑者も自殺! これで事件のけりをつけようとする上司に、納得できない刑事がいた。十津川である。奇抜な謎と心憎い結末。迷宮入り寸前の事件をみごと解決する、若き日の十津川などを描いた傑作集。

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  • セカンドチャンス
    3.2
    「自分ファーストにしな。一生、利用されっぱなしで終わるよ」 親友の一声で一念発起。水泳教室に飛び込んだら、人生が転がり出した。 50代からの人生大逆転劇、スタート!  現代エンターテインメント小説の第一人者が描く、ほろ苦くも元気が出る"応援歌"小説!!
  • セカンドハネムーン【ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版】
    -
    レオニーは会ったこともない親族の住むギリシアへ旅立った。名門一族に生まれた亡き母が駆け落ち同然で結婚したため、これまでレオニーは一族から無視され、相続人からも外されてきた。だが、余命わずかの曽祖父が、急に会いたいと言ってきたのだ。彼女のほかに、またいとこのポール・カプレルも呼ばれていた。少女の頃、レオニーは新聞に載った彼を見て淡い恋心を抱いたものだが、今や彼は浮き名を流す傲慢な大富豪となり、一族唯一の相続人だった。しかし、曽祖父が突然、遺産はレオニーにゆだねると宣言する。呆然とする彼女と激高するポールを見て、さらに訳知り顔でつけ足した。おまえたち二人が結婚すれば、すべてまるく収まるじゃないか、と。 ■図らずも二人は結婚することになりますが、それは形だけのプラトニックな関係。けれど、そんな愛なき生活もしだいに熱を帯びはじめ……。稀代の名作家シャーロット・ラムの“耽美”なロマンス! *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • セカンドハネムーン
    -
    レオニーは会ったことのない曾祖父の住むギリシアへ旅立った。名門一族の娘だった彼女の亡母が駆け落ち同然で結婚したため、これまで彼女は一族から無視され、相続人からも外されてきた。だが余命わずかと知った曾祖父は急に会いたいと言ってきたのだ。曾祖父は彼女のほかに、またいとこのポールも呼び寄せていた。唯一の相続人である彼は傲慢そうで、放蕩者と噂されている。曾祖父が突然、一族の遺産はレオニーにゆだねると宣言し、呆然とする彼女と激高するポールに、訳知り顔でこう付け足した。ふたりが結婚すればすべてはまるく収まるではないか、と。

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  • セカンドハンドの時代 「赤い国」を生きた人びと
    4.4
    20世紀の壮大な実験,ソ連.それが人びとの心になにを残したのか探るため,作家はソ連崩壊後,自殺者の家族や,強制収容所の経験者,民族紛争を逃れた難民,地下鉄テロの被害者,デモに参加して逮捕拘禁された学生らに聞き取りをおこなう――.街頭や台所で交わされるさまざまな市民の声を集め,21世紀のいま甦りつつある抑圧的な国家の姿をとらえた大著.

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  • セカンドバージン
    3.4
    中堅出版社の辣腕専務・るいは、十七歳年下の金融庁キャリア・行と出会う。彼に興味をもったるいは著書を出版し大ヒットさせ、時代の寵児にする。行には資産家の娘で子づくりにしか興味のない妻・万理江がいるが、るいと行は年齢差を超え、お互いを激しく求め合うようになる。けれど万理江の思いがけぬ反撃に遭い、二人は苛烈な運命に堕ちていく。
  • セカンドライフ
    3.6
    「夫を殺したい」 と、思ったことがありますか? 二十三年前に殺された父。母が殺人依頼したのかも……(「見知らぬ乗客」)。 熟年離婚で手に入れたこの自由は手放したくない(「セカンドライフ」)。 老後と呼ぶには若すぎる、寿命が延びた現代社会において第二の人生をどう生きるかは男も女も切実だ。そんなとき邪魔になるのは長年連れ添ったあの人――。 定年世代の来し方行く末を七つの人生の情景で綴る、毒あり華あり上質のミステリー短篇集。 見知らぬ乗客 演じる人 誤算 セカンドライフ 三十一文字 雲の上の人 定年つながり あとがき
  • セカンドライフ
    3.5
    リストラされ、女房にも逃げられた57歳の上條。さえない毎日を送っていたが、大学時代の同人誌仲間で出版社に勤める旧友から官能小説を書くことを勧められる。題材を探しに隅田川沿いを散策していると、橋に佇む女がひとり。肉感的な姿に惹かれ、彼女の後をついて行きながら、久しく忘れていた若い頃の熱情が呼び醒まされるのを感じる。東京下町で繰り広げられる大人の恋愛模様。不器用な男の仕事と恋の冒険。
  • セカンド・ライン エッセイ百連発!
    3.3
    1巻1,540円 (税込)
    『ビタミンF』で直木賞を受賞した著者の初エッセ-集。バスジャック、池田小事件など「少年」に関するジャ-ナリスティックな視線から、中上健次との邂逅、故郷、家族などの自分史までが情感豊かに綴られる。これ一冊で“重松清”がわかる!!
  • セカンド・ラブ
    -
    29歳にもなって、男を知らないなんてどうかしてる――10年も一途に慕った上司にそう侮辱され、セイラは会社を辞めた。傷心のまま故郷へ戻ったセイラだったが、やがて知り合った隣人、屈強なスチュアートとの時間に癒やされるようになる。だが、自分に劣等感を抱いているセイラは、素直になれず、彼の逞しさに惹かれる気持ちを抑え込んでしまう。未経験だと知られて、また軽蔑され、嫌われるのが怖いのだ。それなのに、心の迷いを打ち明けられないまま、思わず危うい情動に身をまかせそうになって……。
  • セカンド・ラブ
    3.7
    1983年元旦、僕は、会社の先輩から誘われたスキー旅行で、春香と出会った。やがて付き合い始めた僕たちはとても幸せだった。そこに春香とそっくりな女、美奈子が現れるまでは……。清楚な春香と大胆な美奈子、対照的な二人の間で揺れる、僕の心。ラストで読者を驚愕の淵へと叩き込む、恋愛ミステリー。ベストセラー『イニシエーション・ラブ』に続く、二度読み必至の傑作!
  • セカンド・レイプ
    4.0
    落合恵子が放つ社会派小説の決定版。「ザ・レイプ」に続く衝撃の問題作! ーー被害が一度ではとどまらず、それを告発する過程で、社会から再びレイプ、つまり人権侵害を受けること、これが「セカンド・レイプ」。映画化もされ大きな問題提起となった『ザ・レイプ』の作者・落合恵子が、さらに一歩進んで世に問いかける名作。「セクシュアル・ハラスメント」「プレーキング・サイレンス」も収録。
  • セカンド・ワイフ
    3.3
    奈緒美は10歳年上の町田雄一と結婚した。自分は初婚だが、彼は4年前に離婚歴がある。その理由はきかなかったが、夫は優しく、新婚生活は幸せだった。が、あるとき雄一の手帳に「セカンド・ワイフ」という謎めいた言葉が書いてあるのを発見。それは奈緒美のことか、別の女の意味か? 急に夫の過去に不安を抱いた奈緒美は、彼の前妻に会おうとする。衝撃的な事実に直面するとも知らないで……。
  • セカンド・ヴァージン症候群
    -
    ロスト・ヴァージンが大人へのステップ、と信じていた女たち。しかし現実には、何も変わっていない自分を発見しただけだった……。価値観が多様化した今の社会の中で、自分の位置を見つけられずに悩み、心と体のアンバランスに困惑する女性たちを、14の具体例の徹底レポートで、浮き彫りにした話題作。
  • セガハード戦記
    4.3
    「セガが好きすぎるセガ社員」「異世界に行かなかったおじさん」が語る! 約20年に渡るセガハードの戦いの歴史がこの1冊に。 本書は、セガの家庭用ゲーム機の誕生から終焉までの戦いの歴史を追った本です。 今から40年前の1983年7月15日。任天堂がファミリーコンピュータを発売したのと同じ日に、セガ初の家庭用ゲーム機SG-1000は誕生しました。それから約20年間、セガ・マークⅢ、メガドライブ、セガサターン、ドリームキャストと、セガはハードを次々と進化。市場も日本から北米、欧州へと拡大させながら、任天堂やソニーの繰り出す最強のライバルハードたちと熾烈な戦いを繰り広げていきます。 マスターシステムの逆転劇、メガドライブ/GENESISが導いた世界での躍進、セガサターンが挑んだプレイステーションとの次世代機戦争、ドリームキャストが示した未来、そして終戦へ……。 今も現役でセガに所属する著者が、波乱に満ちたセガCSハードの歴史を愛情たっぷりで振り返ります。 「失敗と敗北ではない。挑戦の歴史がここにある」 ■目次 序章 セガハード前史(1970年代~) 『スペースインベーダー』から始まったビデオゲームブーム/子供たちが熱狂した「電子ゲーム」/家庭用ゲーム機とホビーパソコン/1983年、ファミコンとSG-1000が登場 第1章 SG-1000(1983年~) 日本のゲーム史に大きな影響を与えた「コレコビジョン」/急遽発売されることになったSG-1000/ファミコンに次ぐ2番手のポジションを獲得/家庭用ハード事業を本格化 第2章 セガ・マークⅢ(1985年~) ファミコンに参入?/ファミコンの性能を上回る「セガ・マークⅢ」/メガカートリッジで巻き返しを図る 第2.5章 ゲーム雑誌(1980年代) ゲーム専門誌『Beep』/ファミコン専門誌と攻略本ブーム/セガに寄り添い続ける『Beep』 第3章 マスターシステム(1986年~) 1986年、「セガ・マークⅢ」を海外へ/欧州では家庭用ゲーム機のシェアNo.1を獲得/日本でもセガ・マークⅢはマスターシステムに 第4章 メガドライブ(1988年~) セガの攻勢を支えた「システム16(A/B)」/1988年、メガドライブが発売/さまざまなハードで遊べたセガのゲーム/最初の大型タイトル『ファンタシースターⅡ』/人気に火をつけるはずだった『テトリス』の発売中止/『大魔界村』を皮切りにヒット作が続々登場/海外でGENESISを発売/シャイニングシリーズの誕生とRPG/セガの看板タイトル『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』/CD-ROMを巡る「メガCD」と「PCエンジンDuo」の戦い/1992年、メガドライブの主戦場はアメリカへ/3Dブームの始まり『バーチャレーシング』/1993年、熾烈を極めるシェア争い/海外では拡大が続く一方、日本では雌雄が決する/次世代機の先陣を切った「3DO」/時代は3Dポリゴンゲームへ 第5章 ゲームギア(1990年~) ゲームボーイが空前の大ヒットを記録/画面のカラー化で差別化を図ったゲームギア/最終的に1000万台を売り上げる 第6章 セガサターン(1994年~) 次世代ゲーム機戦争、開戦前夜/プレイステーションが与えた衝撃/1994年の年末商戦、「次世代ゲーム機戦争」第1ラウンド/ソニーとセガ、それぞれが業界に起こした変革/1995年の第2ラウンドはセガサターンが勝利/「ファイナルファンタジーⅦ、始動」/充実した1996年のセガサターンラインナップ/国内合計500万台を売り上げるプレイステーション/『ドラゴンクエストⅦ』とセガバンダイ/伸びるプレイステーション、失速するセガサターン/継続が困難となるセガサターン/セガサターンからドリームキャストへ 第7章 ドリームキャスト(1998年~) 夢を伝えるために総力戦へ/インターネット標準対応への挑戦/発売開始とプレイステーション2の影/意欲的な新作が続くが……/届かない目標200万台/プレイステーション2とDVD/待望のオンラインRPG登場/家庭用ハード事業からの撤退を発表/「創造は生命」を体現したハード 第8章 その後(2002年~) 拡大の一途をたどるビデオゲーム市場/20年ぶりの家庭用ハード発売 ■著者プロフィール 奥成洋輔(おくなり・ようすけ) 1971年生まれ。1994年に株式会社セガ・エンタープライゼス(現・セガ)入社。セガサターンおよびドリームキャスト向けタイトルのパブリシティ、PS2以降のゲームプロデューサーなどを担当。2005年以降は過去タイトルの復刻を数多く手掛ける。主な作品にPS2「セガエイジス2500」シリーズ、Wii「バーチャルコンソール」セガハードタイトル、ニンテンドー3DS「セガ3D復刻プロジェクト」、『メガドライブミニ』『同・2』『ゲームギアミクロ』など。
  • セガvs.任天堂 ゲームの未来を変えた覇権戦争(上)
    -
    1990年、任天堂はアメリカにおける家庭用ゲーム機市場の90%超を握る圧倒的な存在だった。一方、セガは大いなる野心を秘めた注目株だったものの、アーケードゲーム専門の中小メーカーにすぎなかった。だが、トム・カリンスキーがセガ・オブ・アメリカのCEOに就任したのを機に、潮目が変わりはじめる――「チーム・カリンスキー」が次々に繰り出す常識破りの奇策は、セガと任天堂の間に莫大な収益をめぐる「仁義なき戦い」を引き起こした。ソニックとマリオ、日本とアメリカがにらみ合い、家庭から米連邦議会に至るまで、あらゆる戦場で繰り広げられた激闘の行方は? 600億ドル産業を生み出した企業戦争の内幕に、200人を超える取材で迫る痛快群像ノンフィクション。
  • 世川行介放浪日記 愛欲上野篇
    -
    前作(貧乏歌舞伎町篇)刊行後、Amazon先取りブログラムのトップレビュアーに「恥を知れ」「サイテー」「ヒモ日記」と酷評される(一部過激なレビューは削除)。著者曰く「毀誉褒貶は男子の本懐」。
  • 石燕夜行 骨きりの巻
    3.4
    江戸・日本橋で夜な夜な町の誰かが骨だけにされて見つかる。そんな奇怪な噂が立っていたある日、町絵師・鳥山石燕の元に塗楽という奇妙なご隠居がやってきた。事件を解決するため彼の力を借りたいというのだが、その正体は妖怪の棟梁で……。異能の青年絵師が妖怪たちと、江戸を騒がす怪異を断つ!新たな伝奇妖怪エンタテインメントのはじまり、はじまりぃ――。
  • 石燕妖怪戯画 妖怪絵師と夢追う侍
    3.0
    ◎妖(あかやし)はいずこか! 後に妖怪絵師と知られる鳥山石燕(とりやませきえん)の若き日を期待の新鋭が描く、謎と奇譚に満ちた新感覚時代小説、ここに登場!◎舞台は江戸時代、後に『画図百鬼夜行』『今昔画図続百鬼』『百器徒然袋』などの妖怪を描いた画集で有名となる浮世絵師・鳥山石燕。果たして、彼はなにゆえに“妖怪”にのめりこんでいったのか? 本作は、彼がまだ佐野豊房であった若き日に遭遇した奇怪な事件を描く。相棒となるのは侍であり書道家としても名を馳せる父を持つ石川硯。「三味線消失」「骸骨女」「鉦鼓(しょうこ)」――江戸に起こった奇っ怪な妖怪事件の真実に迫る! 新鋭が描く、新感覚の〈妖し時代劇ミステリー〉!◎〈あらすじ〉時は享保、年の瀬の頃。不忍池より南東になる(現・御徒町)組屋敷のひとつに、書をもってその名を馳せる石川家があった。その嫡男で17歳の石川硯は、父の命で町の子らに書道を教える傍ら、自身は父に倣わず書物を書く道に進みたいと考えていた。しかし、その胸の内を父に伝えるも、にべもなく却下され、怒りに任せて家を飛び出してしまう。宵闇が迫り、飯屋に入った硯は、そこで饒舌に怪談を話す男と居合わせた。なんでもこの近くの寺で三味線が勝手に歩いて消えたそうだ。それは妖怪の仕業に違いないと言う。くだらないと思う硯の横に、おもしろいと話に聞き入る大柄な侍、佐野豊房がいた。家に帰るに帰れない硯は、一緒に妖怪を探そうと佐野に誘われ、嫌々その寺の中へと忍び込むことになってしまうのだが……。性格も生き方も対照的な二人連れが怪事件の真相を暴く大江戸妖怪奇譚――いざ開幕!
  • 赤外線男
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

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  • 石瓦混淆
    4.0
    大衆文学の巨匠が、戯曲を、人生における師を、名もなき庶民の心を精妙な語り口でつづる、興趣あふれる私家版随筆集。 (※本書は1989/7/1に発売し、2022/5/17に電子化をいたしました)
  • <関ヶ原合戦>合戦前夜! 豊臣政権崩壊と上杉攻め
    -
    豊臣政権の崩壊、家康による上杉攻め――天下分け目の関ヶ原合戦直前、決戦の勝敗を左右した二つの事件を検証! 政権崩壊の決定打、石田三成の失脚の原因とは? 上杉攻めのきっかけとなった直江状の真偽、戦局にも影響を及ぼした真田父子裏切りの理由とは?
  • <関ヶ原合戦>決戦場に残る三つの謎
    -
    徳川家康はなぜ息子・秀忠の軍勢を待たずに開戦に踏み切ったのか?桃配山の布陣の実態は?剛勇毛利秀元が選んだ、島津以外の、もう一つの「退き口」とは?遂に開戦した関ヶ原の戦い。定説に疑問を呈しながら、決戦場に残った三つの謎を読み解く。
  • <関ヶ原合戦>結束を欠いた連合 西軍武将列伝
    -
    天下分け目の関ヶ原合戦において、石田三成率いる西軍に参じた武将たちを紹介! 友情に殉じた大谷吉継、豊家護持を誓う宇喜多秀家、主家存続のため家康に内通した吉川広家、はからずも西軍に参じた島津義弘――関ヶ原に武将たちの思惑が交錯する!
  • <関ヶ原合戦>死中に活あり! 東西武神列伝
    -
    天下分け目の関ヶ原、東西両軍合わせて二〇万もの将兵が干戈を交えた血戦に、命を賭けて臨んだ歴戦の勇士たちを紹介! 可児才蔵、後藤又兵衛、島左近ら豪傑たちは戦場という死地に何を見出したのか? 戦うために生まれてきた男たちの生き様に刮目せよ!
  • <関ヶ原合戦>生に固執した五人の男
    -
    天下分け目の関ヶ原合戦において、本戦からは距離を置き、あくまで生に固執した増田長盛、長束正家、前田玄以、片桐且元、毛利輝元。豊臣政権下、それぞれ要職にあった五将は、なぜ傍観を決めたのか? 当時の状況から、五人それぞれの胸中を推察する!
  • <関ヶ原合戦>迫る決戦 戦略・戦術上の謎
    -
    家康が小山評定後すぐに西へ向かわなかったのは?関ヶ原の戦いの前哨戦、岐阜城はなぜ、わずか二日で陥落したのか?小早川秀秋の松尾山占拠と寝返りは?定説に疑問を呈しながら、間近に迫った関ヶ原の決戦を前に繰り広げられた諸将の戦術・戦略の謎を読み解く。
  • 関ヶ原群雄伝 1 大谷吉勝の決意
    -
    徳川家康の専横に憤る大谷吉勝は家康との対決を決意。石田三成や真田昌幸らの協力を仰ぎ、さらに真田幸村、宇喜多秀家ら秀吉の息子たちとともに、家康の野心から豊臣家を護るために結束する! 第14回歴史群像大賞優秀賞受賞作家デビュー作!!

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  • 関ヶ原疾風伝 一 若き大老の決意!
    -
    慶長5年。宇喜多秀家は、遠路到着したばかりの家康本陣を狙うべく夜襲を敢行する。合戦の主導権を奪った西軍は、慎重派の石田三成、向背が定かでない毛利勢らをまとめつつ、宇喜多秀家が、徳川の野望を砕き、豊臣政権を、秀頼を守るために奮戦する!

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  • 関ヶ原(上中下) 合本版
    4.5
    東西両軍の兵力じつに十数万、日本国内における古今最大の戦闘となったこの天下分け目の決戦の起因から終結までを克明に描きながら、己れとその一族の生き方を求めて苦闘した著名な戦国諸雄の人間像を浮彫りにする壮大な歴史絵巻。秀吉の死によって傾きはじめた豊臣政権を簒奪するために家康はいかなる謀略をめぐらし、豊家安泰を守ろうとする石田三成はいかに戦ったのか? ※当電子版は『関ヶ原』(上)(中)(下)の全三巻をまとめた合本版です。
  • 関ヶ原争乱録 廻天の掟1 三成の決意 吉継の疑惑
    3.0
    慶長五年。天下分け目の戦い。西軍は石田三成の策が全て成功し、快進撃を続けていた……。しかし、その三成らしからぬ迅速な行動に、盟友・大谷吉継は、背後に誰かいるのではないかと疑問を持つ。さらに、失地回復を目指す家康がついに西進を開始した……。

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  • 関原大條志01-03E
    -
    1~4巻330円 (税込)
    *この作品は古文書・古記録に属しますので、特性をご理解の上ご購入下さい。

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  • 関ヶ原の鬼武者 鑓の才蔵
    4.0
    若くして宝蔵院流鑓術の奥義を極めた可児才蔵は、鑓一本で身を立てるべく明智光秀、柴田勝家、織田信孝、前田利家、佐々成政などの武将に仕え、幾多の戦場で手柄を立てた。そして最後には、福島正則の定番衆となり、戦国時代最大の戦、関ヶ原の合戦に臨む……。戦国の世を生き抜いた鬼武者の苛烈な人生を描く、著者渾身の力作。
  • 関ケ原よりも熱く 天下分け目の小牧・長久手
    4.5
    本能寺の変で急死した信長が残したものは、「天下統一」という概念だった。それに気がついた時、秀吉と家康はどんな行動に出るのか。ともに40代、武将として脂の乗り切った二人が、腹心の部下──家康には石川数正、秀吉には黒田官兵衛──に支えられ、知略を尽くし、命を賭けて睨み合う。真の天下人となるために。秀吉、家康それぞれの視点で描かれる、天下分け目の熱き戦い。
  • 関ヶ原流転戦記 大谷吉継の七刻
    3.0
    慶長五年、関ヶ原――日和見を決め込み動かない小早川秀秋。その秀秋の裏切りに東軍の勝利を賭ける徳川家康。そして、裏切りを防ごうと画策する大谷吉継。天下分け目の戦いの勝敗を左右する松尾山の攻防を描く異色戦国シミュレーション!

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  • 関ケ原連判状 上巻
    4.0
    秀吉亡き後の乱世、三成・家康のどちらにつくか、大名たちの思惑は錯綜していた。そんな中、古今伝授の当代唯一の伝承者であった細川幽斎は、前田家、朝廷をも巻き込んだ第三の道を模索する。関ヶ原合戦に新しい視点を持ちこんだ傑作の新装版。
  • 関ヶ原連判状 上巻
    3.8
    豊臣秀吉亡き後、再び風雲急を告げる乱世。徳川家康に従うか、それとも石田三成につくか。東西両軍どちらに味方するかで、それぞれの思惑が錯綜するなか、第三の道を模索する英傑がいた。その名は、細川幽斎。足利幕府最後の将軍の異母兄にして、当代唯一の「古今伝授」の伝承者である彼は、加賀前田家、そして朝廷をも巻き込んだ一大諜報戦を仕掛けた。関ヶ原合戦の知られざる真相をあばく大作。
  • 関ヶ原六文銭記1 昌幸の野望
    -
    朝鮮出兵のため肥前・名護屋へ向かった天下人・豊臣秀吉。その隙をついて表裏比興の真田昌幸が大坂城を乗っ取った!信長の息子・長次を担ぎ出し、西の秀吉、東の家康を向こうにまわし、昌幸の神算鬼謀が炸裂する!昌幸の真の狙いは果たして何か!?

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  • 隻眼の海賊に抱かれて
    3.0
    19世紀初頭のニューオリンズ。農園主のブリスは厩番の青年ガイと恋に落ち、父の承諾なしに結婚。激怒した父は彼女の結婚相手に考えていた貿易商と謀り虚偽の告発でガイを投獄してしまう。ガイは獄中で度重なる暴行を受け、刺客に命を狙われるが、片目を潰されながらも相手を殺害し脱獄。一方のブリスは男児を出産するが死産と告げられると、件の貿易商と結婚を決意するが、挙式直前に息子の生存を知ると船で息子に会うために旅立った。その途上で出会った片目の海賊こそ…。

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  • 隻眼の公爵に誓いのリボンを
    2.0
    1844年、イギリス。父であるケズウィック公爵が不審な死を遂げた直後、14歳だったセバスチャンは爵位を狙う叔父によってふたりの弟と共に塔に監禁されてしまう。殺される直前に幼なじみのメアリーの助けで逃げ出せたセバスチャンは、領地の土をハンカチに包みメアリーのリボンで結ぶと、いつかきっと帰ってくると誓い、弟たちと姿を消した──。それから12年。セバスチャンはもう無邪気な少年ではなかった。軍隊に入り、戦争で傷つき叔父への復讐に燃えて生きてきた彼を支えていたのは、メアリーのリボンと、彼女と交わした口づけの淡い想い出だった。弟たちと社交界に復帰した彼はメアリーと再会するが、彼女はもはやおてんばな少女ではなく、ひとりの美しい女性になり婚約までしていた──。12年ぶりの思わぬ再会から揺れ動く、公爵と幼なじみの恋の行方は!? ロレイン・ヒース、待望の新シリーズ開幕!!
  • せき越えぬ(新潮文庫)
    3.9
    東海道箱根の関所には、曰くありげな旅人が訪れる。離縁され故郷に帰る女。江戸から夜逃げをした夫婦……。実直な番士武藤一之介は、親友の騎山市之助から関所に関する法外な依頼をされる。一之介は逡巡するも決断する。友の人生の岐路に際し何もしないのは裏切りも同然。たとえこの身に害が及んでも必ず友を助けなければならない――。関所をめぐる人間ドラマを描いた圧巻の人情時代小説。(解説・末國善巳)
  • 関越えの夜 東海道浮世がたり
    3.7
    東海道の要所、箱根山。両親と兄弟を流行り風邪で亡くしたおさきは、引き取られた叔母にこき使われ、急峻を登る旅人の荷を運び日銭を稼いでいる。ある日、人探しのため西へ赴くという若侍に、おさきは界隈の案内を頼まれる。旅人は先を急ぐものだが、侍はここ数日この坂にとどまっていた。関越えをためらう理由は……(表題作)。東海道を行き交う人々の喜怒哀楽を静謐な筆致で描く連作集。
  • 赤死病の館の殺人
    3.0
    素人探偵・森江春策の助手・新島ともかは、旅先で奇怪な屋敷に迷い込んだ。七色に塗り分けられ、ジグザグに繋がった7つの部屋。深夜に謎の怪人が現れた翌朝、主の老資産家と孫娘が失踪し、あとには使用人の無惨な死体が残されていた……。(表題作) その他、衆人環視下の二重密室での殺人を描いた「密室の鬼」など、本格推理の魅力が横溢した、驚嘆必至の傑作4編を収録!
  • 石舟斎・宗矩・十兵衛 柳生三代記
    3.0
    「徳川将軍家の剣術」として、天下に広く知られた柳生新陰流。しかし、そこに至る道筋は決して平坦なものではなかった! 大和の一土豪の家に生まれ、剣聖・上泉伊勢守秀綱の門弟となり、柳生新陰流を打ち立てた石舟斎(宗厳)。彼の人生は、筒井順昭・順慶父子や松永久秀に属して戦塵にまみれる、波乱に満ちたものであった。そして、その柳生新陰流をもって徳川家康に仕え、将軍家兵法師範となる息子の宗矩。豊臣政権によって領地を没収された柳生家の再興を成し遂げた彼は、治世に生かす剣の道を模索していく。さらに宗矩の嫡男に生まれ、祖父・石舟斎のごとく傑出した才能に恵まれた十兵衛三厳。父に反発しながら純粋一途に剣の道を追求していく彼は、新たな境地へと足を踏み入れる……。戦国争乱から江戸時代の泰平へと世の流れが移り変わる時期、それぞれに「剣」を極めるべく歩み続けた柳生家の三代、石舟斎・宗矩・十兵衛の人生を描いた力作長編小説。
  • 惜春
    3.6
    琵琶湖のほとり、田圃の真ん中で派手なネオンを輝かせる雄琴(おごと)のソープランド街。そのひとつ、〈城〉のオーナーに騙され、佐山豊は東京から連れてこられた。二十歳の童貞青年は理不尽な労働環境に悲嘆し、姐さんたちの身辺の世話に悶々とする――。彼女たちは汚れているのか。童貞青年が苦悩する感動青春小説。(講談社文庫)
  • 関所破り定次郎目籠のお練り 八州廻り桑山十兵衛
    4.0
    相州と上州、それぞれの関所破りの意外な始末。 上州玉村で道案内が殺され、道案内を殺した定次郎は子分を連れてそのまま姿を消した。 同じころ、保土ヶ谷の道案内角太郎を殺した河童の六こと六蔵を追って、 八州廻りの桑山十兵衛は河童の六の出身、相州の松田まで足を延ばす道すがら、 鐘撞き講で金を集める破れ坊主を懲らしめる。 だが、肝心の保土ヶ谷の一件は、わからずじまいとなり江戸へと戻ってきた。 すると、日光例幣使街道の上州玉村宿のそばにある竹田村で、 朝早くに川向こうの穂波村から、鉄砲の玉が飛んできたという訴えが。 玉村では、侠客の定次郎一味が、玉村の道案内を殺し、大戸の関所を破ったとの知らせが。 玉村の道案内の後任を決める必要もあり、十兵衛はそのまま上州へと向かう。 十兵衛は、鉄砲をきっかけに、定次郎一味の足跡を見つけられると考えるのだが……。 破れかぶれになり、関所破りで、せめて名を上げようとする侠客たち。 そして、姿を消した河童の六はいずこへ流れたのか。 人の欲を見つめて関八州を経巡る十兵衛が、侠客の最後にみせる粋なはからい。 そして、二つの殺しは、意外な展開に……。 十兵衛は、首尾よく彼らを捕えることができるのか。 ご存じ、人気時代小説・八州廻り桑山十兵衛シリーズ待望の第9巻。
  • 夕日可愛 ―ある教師の回想2―
    -
    40年間の教師人生で見つけた「本当に大切なもの」 荒れた学校での生徒指導、特別支援学級の生徒たちとの授業。 すべての経験が私を教師として、人として成長させてくれた。 定年まで教壇に立ち続けた著者が贈る、現職教師・未来の教師たちへのメッセージ。

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  • 昔日より
    -
    想い人を追って伊勢へ行きたい、という町娘の恋を手助けする、家康の元寵妾と配下の老忍を描いた「黄鷹」。裏切られた思いの息子に、一世一代の晴れ姿を見せる父親が眩しい「新天地」。たった一度、過ちを犯した武家の妻女の心の内が狂おしい「女犯」。江戸を舞台に、読後感が清冽なオブジェを象る傑作短編集。
  • 赤十字とアンリ・デュナン 戦争とヒューマニティの相剋
    -
    赤十字の創設者アンリ・デュナンは、比類なき情熱で抜群の行動力を示す一方で、自らつくった組織から常に孤立してしまう独断的な性格の持ち主であった。そのため、赤十字以外にも、彼の手を離れてはじめて、存分にその機能を発揮しだした事業は数多く存在する。本書は、彼の生い立ち、彷徨生活から、破産、落魄の死までを辿ると同時に、彼を生んだ十九世紀ヨーロッパの、領土拡張主義と人道主義とが頂点に達した時代背景を描く。
  • 赤刃
    4.7
    江戸初期、徳川家光の治世。百を超える<辻斬り>の災禍に、江戸の町は震撼していた。殺戮集団の主犯は、戦国の英雄、元津藩士の赤迫雅峰とその一党。幕府が送る刺客は次々と返り討ちにあい、老中・松平伊豆守は切り札となる<掃討使>に旗本・小留間逸次郎を任命する。赤迫対逸次郎、血塗られた闘いは連鎖し、やがて市中は戦場と化す--。無惨にして無常。これぞ、新時代の剣戟活劇!
  • 赤誠
    -
    歌い手界のトップランナー“あらき”が綴る ニュートラルな人生哲学。 2023年に活動10周年を迎え、 インターネットを中心に長年歌い手界の最前線で活躍するあらき。 業界屈指の歌唱力、圧倒的なライブパフォーマンス、独自の世界観。 また、多くの歌い手仲間から慕われる彼の人間力は、いかにして形成されたのか。 本書は、これまであまり公開されてこなかった 彼の生き方や表現者としての哲学を綴ったエッセイです。 あらきのことがすべて分かるとともに、 彼のようなクリエイターを目指す方のヒントにもなる一冊です。 また、歌い手仲間のそらるさん、Geroさん、KOOLさん、ウォルピスカーターさん、超学生さんからの寄稿や、 オリジナルレシピ、ファン垂涎の愛猫写真、おすすめ漫画&名言紹介といった特別企画も収録。 故郷・青森で撮り下ろしたグラビアも必見です。 ■出版社からのコメント あらきさんは多くを語らず、表情もほとんど変わりません。何事にも動じず、感情的になることもなく、その様相はまるで仏の如しです。それは、心の奥に誰よりも重くて盤石な軸があるため。だから人はあらきさんと一緒にいると、とても安心した気持ちになるんだと思います。彼の周りに多くの人が集まる所以でしょう。本書では、そんな彼の“ぶれない人間力”を紐解きました。
  • 石清虚
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 赤々煉恋
    3.8
    人の世はなんとおぞましく、美しいのだろう――。最愛の妹をたった二十二歳で亡くした女は、不思議な葬儀社にあるお願いをする。まるで生きているかのように写真を撮影できる凄腕のカメラマンに、妹のウエディングドレス姿を残してほしい、と。しかしそれは、禁断の行為だった……。雨の渋谷で死んだ同級生を思い出す男、街を彷徨う女子高生、満たされぬ思いから窃盗を繰り返す女、この世のものとは思えない美女と遭遇した少年。赤々とした炎のように何かに身を焦がし、切望する者たちの行く末ははたして──。人間の赤裸々な欲望、妄執を巧みな文章で書き綴った、切ない余韻の残る連作短編集。

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  • 積善の家に余慶あり
    完結
    -
    全1巻1,672円 (税込)
    両親の遺した「一日一善ノート」が、絶望の淵に立つ姉弟を救う コロナ禍で両親を失った姉弟。理不尽な暴力、孤独、絶望 ─ 死を選ぼうとした二人を救ったのは、両親が遺した「ノート」に隠された、人生を変える秘密だった。北九州を舞台に描かれる、喪失と再生の物語。 望月渚と光輝は、新型コロナで両親を同時に失う。 祖母からの虐待、職場での裏切り、経済的困窮 ─ 絶望の淵で死を選ぼうとした瞬間、二人の前に両親の幻影が現れる。両親の壮絶な過去と、「一日一善」に込められた深い愛とは。

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  • 石鏃の思出話
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • セキタン! ぶちかましてオンリー・ユー
    3.5
    1巻1,265円 (税込)
    「男ぶりなら力士が一番! すごくモテるんだぜ」。相撲なんて1ミリも興味のない治は中卒で相撲部屋に入った。何者でもない少年が、からだごとぶつかる青春記! セキタンとは? 「セキタン焚く」=「急ぐ」という相撲の業界用語。汽車(古っ!)がスピードを上げるときに、石炭を大量に燃やすことからきている。
  • 石竹
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 脊椎外科の罠-ある医療難民からの衝撃の叫び-
    -
    1巻968円 (税込)
    現役整形外科医が業界の闇に切り込む、衝撃の医療ヒューマン小説。 四十七歳・パート主婦の里美は、腰椎椎間板ヘルニアと診断され脊椎手術を受けるも、 なかなか症状が改善せず苦しい日々を過ごしていた。 そんな中、かつての恋人・道男と偶然の再会を果たす。 驚くべきことに、道男も里美と似たような状況で苦しんでいた。 手術は成功したのに、一向に消えない腰の痛み。 あの診断は正しかったのか? 思いをともにした二人は真実を求め立ち上がることを決意し、 「脊椎手術患者友の会」を結成。 次々と賛同者があらわれ、業界全体を巻き込んだ一大現象にまで発展していくが……。

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  • 石濤
    -
    1巻440円 (税込)
    ある日突然、中国の画家・石濤の絵が一点舞い込んできた。深夜、ウイスキーの水割を飲みながらその軸に対い合っていると、不思議にアレルギー地獄から解放される。だが、どこからともなく聞こえてくる持ち主の嗄れた声。以後、度々交わされる老人との挑発的な対話……忍び寄る死の予感と対峙するような表題作他、「生きる」など全五篇を収録。作家の生涯の仕事を凝縮した最後の短篇集。
  • 赤道
    4.7
    アパートの一室。男は、全身を切り刻まれ、鮮血に染まっていた――。きっかけは、バブル崩壊後のバンコク赴任だった。炎熱の街で、美しい妻は精神が崩壊し、去った。会社を辞め、男の中に堅く封印していた「心の闇」が暴れ出す。売春斡旋、転生ビジネス。堕ちていく男の魂は行き場を求めて彷徨する。松本清張賞受賞作家が生きる意味を真正面から問う衝撃作!
  • 赤道直下の幽霊たち
    -
    大じいちゃんは、軍医として戦地に向かい、南太平洋で敗戦をむかえた。終戦後、日本へ帰ってからわずか2年の命だった大じいちゃんが残したかったこととは……この本は、戦争の悲惨さや矛盾を目のあたりにし、悩み苦しみながら必死の思いで日本を支えた先人のお話。
  • 赤道に沿って(上)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 事業に失敗したトウェインは借金返済のため一年間にわたる世界講演旅行に出かける。その訪問先はフィジー、オーストラリア、ニュージーランド、セイロン、インド、南アフリカである。好奇心旺盛な彼はここでも鋭い観察力を発揮する。本邦初訳。

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  • 赤道 星降る夜
    4.2
    真実から生まれた、命の重さを問う人間賛歌。  ブラック企業に追い詰められ多額の借金を背負った達希(27歳)は発作的に飛び降り自殺を図り、15年前に死んだ祖父の霊に助けられる。祖父は生前心残りの「人探し」を一緒にすることを条件に隠し財産で借金の肩代わりを提案。  そこから祖父の霊とのボルネオへの旅が始まる。そこで出会ったのは、個性豊かな人々と悲惨な戦争の記憶。将校でも戦闘機乗りでもない大多数を占めた一般兵士の彼らの戦死とは、飢えや伝染病で命を落とす悲惨なものだった。  やがて一行は赤道の街に到着。そこには、この旅に祖父が託した本当の目的が隠されていた。今まで決して口にすることのなかった、「知られざる謀略事件」とは・・・・。そして、そこに隠された,祖父の過去にまつわる真実とは・・・・・。
  • 責任
    3.9
    雪の深夜の当直中、刑事の松野徹は不審車両に遭遇し職務質問する。運転手の藤池光彦は急発進、徹は追跡するが車は交差点に突っ込み、光彦と通りかかった車の家族四人が死亡する大惨事となる。警察への批判が強まりかけたとき、光彦が事故直前に強盗致傷事件を起こしていたと判明、非難は遺族に集中した。冤罪を疑う光彦の両親から再捜査を嘆願された徹は、自責の念に誘われるように引き受けてしまう。新事実など出てきようがない、はずだったが――。
  • 関の孫六~御刀番 左京之介(八)~
    3.0
    汐崎藩藩主・堀田家憲に御三家尾張藩主の姫との縁談が持ち込まれた。汐崎藩の御刀番頭・左京之介は、その「土産」に名刀「関の孫六」が献上されると聞いて不審を抱くが、ある旗本の所と、水戸藩にも関の孫六があることが判明する。いずれが本物なのか。そして水戸藩闇同心、尾張藩土居下組が「幻の名刀」を狙って襲い来る――。壮大なスケールに引き込まれるシリーズ第八弾。
  • 石版東京図絵
    -
    神田に生まれた職人の子が、日露戦争から大震災をへて太平洋戦争の敗北までたどった長い生涯と、失われた下町の人情を描く。〈解説〉福田宏年
  • 石平の眼 日本の風景と美
    -
    1巻1,320円 (税込)
    中国人青年として来日して32年。帰化して13年、美しい日本に出会えた。石平が活写した珠玉のフォトエッセイ
  • 惜別
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 惜別(新潮文庫)
    4.0
    1巻693円 (税込)
    仙台留学時代の若き日の魯迅と日本人学生とのこころ暖まる交遊の描写を通して、日中戦争という暗く不幸な時代に日中相互理解を訴えた表題作。“アカルサハ、ホロビノ姿デアロウカ。人モ家モ、暗イウチハマダ滅亡セヌ”敗戦へとひた走る時代風潮に対する芸術家としての自己の魂を、若き頃からの理想像、源実朝に託して謳う『右大臣実朝』。太宰文学の中期を代表する2編を収める。(解説・奥野健男)
  • 惜別の海(上)
    5.0
    天正十三年(一五八五)秀吉が関白に就き、天下統合の速度を増していく中、地侍で石工衆差配の大森六左衛門は、聚楽第(じゅらくてい)御構(おかまえ)の普請に駆り出されていた。娘の於根と通じ合う十蔵、十蔵を妬み出世の野心を抱く以蔵らを従える六左衛門だが、権勢を肥大化させる秀吉の黒い影が迫る……。秀吉の「朝鮮出兵」に巻き込まれる人々を描く渾身の長編小説。
  • 惜別・パンドラの匣
    4.0
    1巻1,221円 (税込)
    魯迅をモデルとする〈周さん〉の,仙台の医学専門学校に留学していた時代の葛藤を描いた「惜別」.結核療養所で闘病する若者〈ひばり〉の書簡を通じて綴られる,みずみずしい恋愛小説「パンドラの匣」.戦中・戦後の激動の時代に,作者が苦悩しながら世に問うた〈青春小説〉二篇を収める.(注=斎藤理生,解説=安藤宏)

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  • 関牧塲創業記事
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • セキュア・エレメント
    -
    1巻704円 (税込)
    人と人の想いが繋がれば、機械と共存できる ヒューマンマシン・インターフェースの先端技術がもたらす近未来の世界を描く 現役をリタイアした技術者である淺野・佐藤・林の三人は、農業・漁業・林業のスマート基盤を整備するため過疎の離島に渡る。地域経済の自立化を目指す実証実験は順調に進むが、台風とともに突如船団が襲い掛かる。先端技術を駆使して立ち向かうが――。 先端技術の時代でも守るべきものは何か、人生の郷愁の中で問い続ける近未来SF小説。

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  • 石油の都バクーへ
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    1巻0円 (税込)
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  • 石油のものがたり
    5.0
    自動車や船、飛行機の燃料として、また、ものを作る原料として、石油は現在私たちの暮らしにかかせません。その石油は、どのようにしてできたのでしょうか? 石油の歴史は、恐竜たちが暮らした太古の時代の海で、植物プランクトンが大量発生したことに始まりました。プランクトンの死がいがなぜ石油になったのか? どうして日本ではあまりとれないのか? 「地球がためこんだ太陽エネルギー」石油のなぞにせまります。

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  • 石油ランプ
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    1巻0円 (税込)
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  • 赤耀館事件の真相
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    -
    1巻0円 (税込)
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  • 夕陽妄語1 1984‐1991
    4.0
    1~3巻1,287~1,716円 (税込)
    二十世紀日本を代表する知識人・加藤周一が四半世紀にわたって朝日新聞に連載した時評エッセイ。話題は、絵画文学映画から、故人を惜しみ、国際政治について論じるものまでを含む。豊かな知識と透徹した見識は、同時性を保ちながらも、時代を越え、現代に生きるわれわれが参照する価値がある。本巻は、連載開始の1984年から1991年までを収録する。
  • せきらら白書~集団になじめなかった一人の人生と最後の夢~
    -
    どんな形でもいいので、幅広い世代に読んでいただきたい。本書をきっかけに「発達障がい」への理解が、今以上に深まっていければとの思いを込めた、著者の自伝的体験記。
  • 赤痢
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 赤痢
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  • 寂寥郊野
    3.5
    朝鮮戦争で来日したリチャードと結婚して、幸恵がルイジアナ州バトンルージュに暮らしはじめて30年。その幸恵の言動崩壊が始まり、症状は目に見えて進んでいく。夫は妻の鬱病に心あたりがないでもない。国際結婚と老いと孤立を描く、現代文学の秀作。芥川賞受賞作。1997年、「ユキエ」として、脚本・新藤兼人、監督・松井久子で映画化された、名作。
  • せきれいの詩
    3.0
    名家に生まれ文武に優れながらも浪人となった松平陸ノ介。成瀬家の姫で幼馴染の澪と仲睦まじく町で暮らしていたが、尾張藩主である長兄・徳川慶勝に請われ家士となる。新政府のため藩内の粛清を行う陸ノ介。一方、弟の松平容保は朝敵の汚名を被り追い詰められていく。陸ノ介はある想いを胸に会津へ......。固く結ばれた五兄弟の絆を描く傑作小説。
  • 惜櫟荘主人
    -
    「低くくらし、高く思う」を精神の支柱に据え、処女出版・漱石の『こゝろ』以来、本作りの全てに最高を求め、先見の明と強い信念で多くの優れた全集・叢書等を上梓、出版事業に激しく情熱を燃やした人間味豊かな岩波茂雄。17歳で入店以来“岩波文化”の黄金時代を共に築き上げ、互いに最も信頼しつつ、強烈な個性をぶつけあった著者が肌身を通して語る、追慕の情溢れる偉大な出版人の記録。
  • 咳をしても一人と一匹
    値引きあり
    3.3
    出かけようと思えば唸り、帰ってくると騒ぐ。しおらしさの一つも見せず、女王様気取り。長年ご近所最強の猫だったしい。老猫となったしいとの生活を、時に辛辣に、時にユーモラスに描くエッセイ。
  • 世木一族
    -
    戦国時代と幕末という、歴史の変革期の裏舞台で活躍した忍者・世木一族を描いた歴史小説。世木一族 は徳川家康の覇権が確立する動乱の歴史の裏で家康を支え、また幕末においては長州の奇兵隊に属し、 高杉晋作に仕えて戦乱を駆け抜けた。歴史に埋もれていた世木一族に光をあてた力作。

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  • セクシィ古文
    4.0
    『源氏物語』や『宇治拾遺物語』には、過激な性愛の描写が満載だった!知的で、エロティックで、抜群に面白い「古文」入門!気鋭の国文学者・田中貴子が著名な古典から24の濡れ場を厳選、奇才・田中圭一の現代語訳コミックと共にエキサイティングに解説していく。
  • セクシャル
    4.0
    山奥の廃墟「シティ」で、独自の規則と秩序のもと共同生活を送る子供達。 彼らのリーダー・アヤは、誰かを愛したいという欲求を持て余している女の子。 ある日、危険な思想に侵されていると疑われた「シティ」の住人は、警察に連行される。 そこでアヤは、脱洗脳士・鹿城と恋に落ちる……。 愛と性のアンバランスな関係を描く、傑作恋愛小説。
  • セクシャル・ルールズ
    3.7
    1巻1,500円 (税込)
    「普通の夫婦」っていったい何!? 社労士事務所を経営している岩瀬麻衣子は、結婚するときに仕事を辞めると申し出てくれた夫の耀太に育児を任せ、大黒柱として家計を担い、日々の仕事に邁進していた。しかし世間の不理解、お互いの仕事と家事への不満、さらに忙しさですれ違う生活のなか、ある決定的な出来事が起こり、とうとう二人は離婚することに。だが、麻衣子にはこれまで任せっきりだった育児、耀太には再就職という高い壁が立ちはだかっていて……。世間の価値観とのギャップに振り回される夫婦生活のゆくえは!? 人気シリーズ「居酒屋ぜんや」の著者が描く、新しい家族の形を捉えた、感動の長編小説。
  • セクシー女になる方法♪ ~男はアナタの虜になるのよっ~
    -
    cozっち(こずっち)が、男のエッチの本音を大公開!!男は女のどこにセクシーを感じるの?男女が愛し合うための秘訣とは?男ってあんなことをシテミタイ、こんなことをサレテミタイって思ってる!?男のホンネを理解して、実行すれば彼はもうキミの虜。愛し合うってすてきなこと。彼がキミに夢中になればもっとすてき。だからcozっちは世のすべての男性を敵に回してもキミを応援するのです。姉妹本「モテる女になる方法♪」と併せて読むと効果は計り知れませんので注意してね。

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  • セクシーな遺産
    -
    「伯母上はあなたにすべてを残されました」弁護士の言葉は、ジェシカにとって青天の霹靂だった。たしかに二カ月前、伯母と名乗る女性がいきなり訪ねてきた。でも、亡き母はいつも自分には身寄りは一人もいないと言っていた。しかも伯母という人はろくに話もせずに帰ってしまった。なのに私に遺産を?五十万ドルにノーフォークの島の数エーカー。それには奇妙な条件がついていた。島で最低一カ月は暮らすこと、居候しているミスター・スレイドをそのまま住まわせること。ミスター・スレイドっていったい何者なの?伯母の愛人?事情がわからないまま、仕方なくジェシカは島に向かった。ああ、ミスター・スレイドがこんなにセクシーな男性だったなんて。
  • セクシーな脅迫 愛は落札ずみ
    -
    「私たちに必要なのはヒーローです」K・Jは主張した。社の創立記念に催す、独身男性オークションについての会議だった。ここはロマンス小説を売っている会社だ。だからチャリティーに協力しようというお金持ちばかりではなく、魅力的な男性、本物のヒーローにも参加してもらうべきだ。「たとえば、こんな人かしら?」差し出された本に載っていたのは、億万長者の冒険家アレック・マッケンジーの精悍な写真だった。その瞬間、K・Jの息が止まった。そして彼への参加交渉は、当然のようにK・Jに任された。誰にも言えない――彼が私の音信不通の夫だなんて!■“オークションから始まる物語”――運命のいたずらにより、オークションで落札した人と熱い恋に落ちてしまったら?オークション会場での思いがけない夫との再会。ヒロインはいったいどんな行動を取ったのでしょうか。ご堪能ください。
  • セクシーな仕事術
    3.3
    向上心のある女性に向けて、ドキドキ・ワクワクを感じるための仕事術を紹介。【この本は、3人のために書きました。】1.マンネリ化した仕事に、ドキドキ感を感じたい人。2.仕事を通して、魅力的になりたい人。3.部下に仕事のワクワク感を教えてあげたい上司。

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  • セクシーな隣人
    -
    数カ月前に引っ越してきて以来、セイディはアパートメントの魅力的な隣人バックが気になって仕方ない。それなのに彼からパーティに誘われると、内気な彼女はいつも断っていた。そんなある朝、緊急事態が起こり、裸同然のバックに助けを求めるしかなくなり……。
  • セクシー・バレンタイン
    -
    “頭の弱い金髪美人に目のない、傲慢な男”見も知らぬ女性からの中傷に彼は激怒した。■スザンナは低迷中の女性誌『シック』の編集長に抜擢された。最初の企画会議の日、勇んで出社した彼女を待ち受けていたのは、巨大なビジネス帝国を率いるマシュー・ロマーノだった。少し前に偶然見かけ、友人宛の社内メールでこきおろした男が、シック社を傘下に収め、ボスとして彼女の前に現れたのだ。腹立ち紛れに『シック』の廃刊をもくろむマシューに、スザンナは“最高にセクシーな男性”を核にした企画を掲げ、売り上げ増大を誓って『シック』の存続を訴えた。スザンナの熱心な説得とたぐいまれな美貌に惑わされ、ついにマシューは彼女に三カ月間の猶予を与える。ボスと編集長、男と女の、愉快で熾烈な戦いが、ニューヨークで、そしてパリで繰り広げられていく……。
  • セクメト
    3.8
    1~3巻748~814円 (税込)
    警視庁捜査一課のエリート刑事・和賀千蔭が追う連続「殺人鬼」殺人事件。遺体は体の一部を抉られ、さらに現場には必ず一人の女子高生が現れていた。謎の言葉「わたしはセクメト」を残し消えた彼女の正体とは? そして事件の裏に潜む、知ってはいけない巨大な闇とは!? 驚愕のハイブリッド警察小説シリーズ始動!!
  • セクレタリ 愛人
    3.0
    総務部に勤務する新人・秋川紀美子は、辣腕専務・倉持の秘書であり愛人であったと噂される、あこがれの先輩社員・清瀬夏絵の淫らな秘密を知る。美貌の才媛・夏絵が羞恥心とマゾヒズムの鞭にわななき花蜜を溢れさせるとき、紀美子もまた企業の策略と黒い官能の罠に落ちていくのだった。男の欲望に応える女たちの、滴り匂いたつエロティシズム。
  • 「世間」心得帖
    5.0
    「社会学部はあっても世間学部はなくて、世間そのものは厳然としてあるのだった。世間は学問のレベルをはるかに超越した虚空にあるものと思えた」。若き日に学んだ「世間」、万華鏡のように千変万化する文士的「世間」、夫婦の、老人の…変遷するこの不可思議なものを追いながら、巷に潜む「世間」を描く。博識と豊富な経験とユーモアが横溢し、熟達の筆が明らかにする「世間」の姿とは。
  • 世閒樣かくありき
    -
    「一体、私が何の悪さをしたといふんです。」世間様というものは非難や侮蔑や罵倒のお口は達者だけれども、それさえ根拠不確かで、すべては自己都合の良し悪し次第。懸命に地べたを這って生きる者を見下す資格なんぞ、無いはずだ……。  盲目の息子・周一と生きる多惠さんに対する世間の風当たり。崩壊するモダン都市・東京。太平洋戦争前・戦中・戦後、激動の時代と運命に翻弄される女の一生を、正字旧かなの文章で濃密に描く。全3話で構成された連作短篇集。 ●若合春侑(わかい・すう) 宮城県塩竈市生まれ。東北学院大学経済学部経済学科を卒業。1998年、「腦病院へまゐります。」で第86回文學界新人賞を受賞する。同年、同作が第119回芥川龍之介賞の候補作に選ばれる。同年、「カタカナ三十九字の遺書」が第120回芥川龍之介賞の候補作に選ばれる。1999年、「掌の小石」が第121回芥川龍之介賞の候補作に選ばれる。同年、『腦病院へまゐります。』が第21回野間文芸新人賞の候補作に選ばれる。2002年、『海馬の助走』で第24回野間文芸新人賞を受賞する。2005年、國學院大學文学部神道学科を卒業。
  • 世間ってなんだ
    4.2
    自分を取り巻く「世間」が息苦しいと感じたら、 ときどきは「世間」を出て「社会」に出よう。 「社会」は、たぶんあなたが思っているより、ずっと広くて、ずっといい加減だ。 「世間とはなにか」についてずっと見つめ、考えてきた。 中途半端に壊れ続ける「世間」ではなく、他人同士が共存する「社会」とつながるコミュニケーションとは? そして「世間」が生み出す同調圧力、クレーマー、謎ルールを乗り越え、生きていく方法とは? 世間に困ったとき、必ずヒントになる一冊。

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