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Posted by ブクログ
中学・高校で学んだ古文は内容がつまんない&暗記が多くてうんざりだったので(当然苦手)、卒業と同時に疎遠に。
そんなところ、ふと本屋さんでこの本が目に留まったので好奇心で買ってみました。
しょっぱなの「古事記」のイザナギとイザナミのまぐわいシーン描写・解説にまず度胆を抜かれ、その後も出るわ出るわのエロ描写にびっくりしつつもワクワク。
古典にもこんなにゲスい話(しかもバリエーション豊富!)がいっぱいあるのかと急に親近感がわいてきました。
特に今昔物語集と宇治拾遺物語、学生時代にじっくり読んでいれば古文にアレルギーを抱くこともなかったかなぁ。
今よりも性に寛容というか自由だったというのが一番の驚きでした。
タイトルの”セクシィ”よりも”エロ”という言葉の響きがしっくりくる気がするけど、それだと売るのに難儀するのかなとふと感じたり。艶っぽさよりもゲス度高かったし。蕪に穴をあけて云々とか山芋を掘って云々とか亀の顔が女性の某とか…。
Posted by ブクログ
“ωを焚き火で炙りながら走りまわる”とか、アナーキー芸にも程がある。日本、始まったな。っていうか、とっくに始まってたな、800年前に。
そんなアレな感じの話を様々な古典から寄り集めた「シモ拾遺物語集」。
高校の古文の先生が、たまに息抜きのつもりか授業でこの手のモノを取り上げていた(男子校でした)ことを思い出したが、この本はまさに集大成。
脚注がかなり充実しているのは、本職の国文学者である著者の面目躍如か。
それから、共著者の田中圭一が本当にどうかしている。手塚治虫調で押し通したエロマンガもどうかしているが、対談(コラム)では言わんでもいいことを好き放題しゃべっている。
調べてみると、元ARTDINKの人(!)で、今はマンガ作成ツールの偉い人でもあるらしい。何なんだ、この人は。
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