セカンド・ラブ

セカンド・ラブ

550円 (税込)

2pt

1983年元旦、僕は、会社の先輩から誘われたスキー旅行で、春香と出会った。やがて付き合い始めた僕たちはとても幸せだった。そこに春香とそっくりな女、美奈子が現れるまでは……。清楚な春香と大胆な美奈子、対照的な二人の間で揺れる、僕の心。ラストで読者を驚愕の淵へと叩き込む、恋愛ミステリー。ベストセラー『イニシエーション・ラブ』に続く、二度読み必至の傑作!

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セカンド・ラブ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    イニシエーション・ラブの最後をもう一度味わいたく購入。
    そして、構えていたのにひっくり返された。
    溢れ出る「どこから?」という疑問を必死に抑えながら、最初からつい読み直してしまう。伏線に命を懸けてるような作品。

    0
    2025年06月18日

    Posted by ブクログ

    前作もそうだが、読み終えたあとの『?』を解消したくてネットの解説なんか見なければ、さらに沼に嵌まることはなかった。もう一度読み直しという答え合わせをして、胸糞の悪さを覚える。この一連が、ちゃんと全てエンタメか。

    0
    2025年04月26日

    Posted by ブクログ

    個人的点数 90点
    結末についてはなんとなく予想できる範囲ではあったが、どんでん返しもあり驚きもあった。
    それ以上に文章の表現が自分好みで、イニシエーションラブ同様とてもグッとくる箇所が多かった。
    総合的にはイニシエーションラブの方が上だけど同じくらい読んでよかったと思える作品だった。

    0
    2024年01月27日

    Posted by ブクログ

    イニシエーション・ラブの後に読んでほしい作品。
    基本的にはイニシエーション・ラブと似たような感じがありつつも展開に捻りがあってまた違う面白さを醸し出しています。
    スッキリ爽快な終わり方ではないですがこのモヤモヤする感じこそ乾くるみ先生の良さですね。
    読み終わった後また最初から読み返したくなること間違

    0
    2023年11月08日

    Posted by ブクログ

    今作も乾ワールドにはまり、驚きの終わりを迎えました。
    春香と美奈子の謎は何となく想像できていたものの男性側の展開には意外性があり、やはり私も序章に戻って読み直し、なるほどと思い直しました。
    そして読後は、いろんな感想や思いが巡ってきました。
    また読み直してみたい作品!

    0
    2025年11月30日

    Posted by ブクログ

    【君はその最大な嘘を、これからもずっと隠し続ける覚悟が本当にできているか?】
    ラスト2行。この意味がすぐには理解できず、それまでの予想を上回る展開に少しばかり茫然していたが、「あっ」とそれが意味することに気付いた瞬間、急いで序章を読み直した。やられた……!春香と美奈子に関してはある程度予想がついてい

    0
    2025年11月24日

    Posted by ブクログ

    最後のページを読み終わって、暫く考えてからなるほど、となるが、ん?となって最初のページに戻る。で、納得。最後の最後に驚かせるのが上手いですね。

    0
    2025年10月03日

    Posted by ブクログ

    若干気持ち悪く思ったけど話の構成は見事だと思った。イニシエーションラブの方が話全体が好きだけど、より驚いたのはこっちかなー

    0
    2025年09月13日

    Posted by ブクログ

     読み終わった後、底知れぬ胸糞感に襲われました(良い意味で)。双子の姉妹という設定で展開されていくバッドエンドぶりに大きな溜息が出ちゃいました。

    0
    2025年07月31日

    Posted by ブクログ

    前作を読んで今度は騙されないと思いましたが、
    見事に騙されてしまいました。
    後味が悪いですが、その余韻に浸ってしまう自分がいます。

    0
    2025年04月18日

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