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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1925(大正14)年。本書の主人公、藤井富太郎は木曜島へ移民として渡り、真珠貝採取の仕事に就いた。 戦前、オーストラリアに移民した日本人の多くが真珠貝採取業という危険を伴う海での職業を生業とした。 中には潜水病で命を落とす人も少なくなかった。司馬遼太郎著『木曜島の夜会』では、その仕事ぶりや生活が紹介されている。 和歌山・串本から真珠貝ダイバーとして移民した藤井富太郎氏の生涯を通じて、オーストラリアにおける戦前の日本人移民の歴史とその生活の一端を垣間見る。
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-彼等……新人類と名付けられた種族は、誕生して間もない、未成、未完の存在だった。 現人類を母体とする幼児だった。 しかし、ただの幼児ではなかった。 そのことに―― 現人類の一部支配階級は、すでに気付いていた。 そして、怯え、怖れ、その存在を、ひたすら嫌悪した。 だから……彼等は秘密の協定を地球上に張り巡らし、その新たなる存在を抹殺すべく活動を開始していたのだ。(「最後の新人類」より) 人類の終焉・後を継ぐ者との交代、その不可避のドラマを幻視する多彩な物語群。商業作家デビュー以前の作品である「舌」や「魚」を含め、全10本の短篇を収録。 ・時の岸辺 ・魚 ・家守家の滅亡 ・フルカネルリの館 ・スプーン ・銀河倶楽部 ・十夜 ・最後の新人類 ・仮面舞踏会 ・舌 ●川又千秋(かわまた・ちあき) 1948年、北海道小樽市生まれ。作家、評論家。慶應義塾大学文学部卒。学生時代よりファン活動を始め、SF専門誌で評論を発表。『火星人先史』で第12回星雲賞を、『幻詩狩り』で第5回日本SF大賞を受賞。他に『ラバウル烈風空戦録』シリーズ(中央公論社)、『亜人戦士』シリーズ(徳間書店)、『創星記』(早川書房)など著書多数。
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5.0直弟子だから知っている 人間・芦原英幸の真実! ・天才空手家・芦原英幸の光と影 ・師匠・大山倍達への愛憎渦巻く思い ・二宮城光師範との涙の別れ ・知られざる闘病生活の実態 ・芦原会館の跡目問題 ・葬儀の際の貫禄の立ち居振る舞い 石井和義 ・芦原英幸暗殺未遂事件の真相 ……など 「先生と過ごした命懸けの日々を知ってもらいたい」――著者
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4.0名門カーネギーメロン大学の講堂で、ある教授が「最後の授業」を行った。教授の名前はランディ・パウシュ。医師からは「余命半年」と宣告されていた。世界中の人々に勇気と生きる喜びをもたらした、47歳でこの世を去った大学教授が残した感動のメッセージ。
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3.4「ガラスの鍵賞」「リヴァートン賞」「マウリッツ・ハンセン新人賞」受賞 ――北欧のミステリ賞で三冠を成し遂げた警察小説の傑作、日本上陸!! 二〇〇三年六月八日、第二次世界大戦の英雄カール・オスカー・クローグの死体が自宅で発見された。ノルウェー貿易相まで登り詰めた老人は鳥のくちばしにつつかれたように切り刻まれ、犯人に強い殺意があったのは明らかだ。だが、手掛かりは凶器――ナチスの鉤十字が刻まれたナイフしかない。警察本部では犯人像を見いだせず、捜査は行き詰まってしまう。 そんな中、トミー・バーグマン刑事は二週間前に発見された三体の白骨死体との関連性を見出す。戦時中に殺された三人は、親ナチ派のノルウェー人実業家グスタフ・ランデの娘のセシリア、婚約者のアグネス・ガーナーとメイドだった。彼女たちはグスタフの近親者ゆえにクローグらレジスタンスの標的にされ、粛清された三人の縁者が復讐のためにクローグを殺した。そう推理したバーグマンは、六十余年前の事件の真相に挑む決意を固める。 一九三九年八月、アグネス・ガーナーは自らの手で愛犬を殺した。それがイギリス諜報部の最後の試験だったからだ。どうしてこんなことができるのか、自分でもわからない。確かなことは、ナチスを倒さねばならないということだけだ。その決意を胸にアグネスは故郷ノルウェーへ帰還する。人生を狂わせる運命の出会いが待ち構えていることも知らずに……。
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-「ガラスの鍵賞」「リヴァートン賞」「マウリッツ・ハンセン新人賞」受賞 ――北欧のミステリ賞で三冠を成し遂げた警察小説の傑作、日本上陸!! 二〇〇三年六月八日、第二次世界大戦の英雄カール・オスカー・クローグの死体が自宅で発見された。ノルウェー貿易相まで登り詰めた老人は鳥のくちばしにつつかれたように切り刻まれ、犯人に強い殺意があったのは明らかだ。だが、手掛かりは凶器――ナチスの鉤十字が刻まれたナイフしかない。警察本部では犯人像を見いだせず、捜査は行き詰まってしまう。 そんな中、トミー・バーグマン刑事は二週間前に発見された三体の白骨死体との関連性を見出す。戦時中に殺された三人は、親ナチ派のノルウェー人実業家グスタフ・ランデの娘のセシリア、婚約者のアグネス・ガーナーとメイドだった。彼女たちはグスタフの近親者ゆえにクローグらレジスタンスの標的にされ、粛清された三人の縁者が復讐のためにクローグを殺した。そう推理したバーグマンは、六十余年前の事件の真相に挑む決意を固める。 一九三九年八月、アグネス・ガーナーは自らの手で愛犬を殺した。それがイギリス諜報部の最後の試験だったからだ。どうしてこんなことができるのか、自分でもわからない。確かなことは、ナチスを倒さねばならないということだけだ。その決意を胸にアグネスは故郷ノルウェーへ帰還する。人生を狂わせる運命の出会いが待ち構えていることも知らずに……。
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4.0新聞記者のケイトは最愛の夫の死から立ち直れずにいたが、そろそろ前を向こうとしていた。そんな矢先、同業だった夫が最後に調べていた案件を引き継ぐことになる。それは、実業家のフェルドマンが手がける奇妙なプロジェクトについてだ。一九三九年、航海中の貨物船が、漂流するナチスの船を発見した。漂流船の晩餐室に用意された料理は出来立てにもかかわらず、乗員、乗客は見つからなかった。―たったひとりのユダヤ人の赤ん坊を除いては。そんな謎に満ちたヴァルキリー号を、フェルドマンがふたたび航海に出そうとしているらしく―。
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4.7◎WBC日本代表を支えたスコアラーの挑戦――表題作「最後のスコアブック」 ◎マスターズリーグMVPに輝く無名投手の再起――「やりなおしのマウンド」 ◎日本女子代表を世界一へ導く女子野球指導者の発見――「野球からの贈りもの」 ◎田中将大を擁しての全国制覇、駒大苫小牧高校監督の甘苦――「優勝旗のかわりに」など、戦力外通告からはじまる、敗れざる者たちの逆転ドラマ。『野球からの贈りもの』を改題。
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-ケリーと祖父は、羊牧場メアリアンパークの敷地内に住んでいる。持ち主のヘンリー・ロイドと祖父は親友で、何十年も前に土地の一部を譲り受けたのだ。だが、法的手続きはとっていなかった。そのためヘンリーが急死すると、メアリアンパークを買った男が立ち退きを迫ってきた。そんな折も折、ケリーは物理療法士としてその男ジャスティンの治療に出向くことになった。この機会を利用して、祖父の土地を守らなくては!彼と対面したとたん、ケリーは野性的な魅力に一瞬ひるんだ。前にどこかで会ったような気がする……そんなはずないのに。★心温まる作風が魅力の人気作家エマ・ダーシーの作品をお届けします。今月はイタリア人ヒーローが登場する新作R-2111「花嫁と 呼ばれる日」も刊行されますので、併せてお楽しみいただけます。★
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-輸送船を護衛して、南はレイテ、シンガポール、北は稚内と米軍機、米潜水艦と死闘を繰り返した歴戦の海防艦も、ついに、終戦前日、米潜トースクの放った誘導(ホーミング)魚雷が、艦尾に命中。 しかし、兵庫県香住の漁船団により、多くの乗組員が救出されました。 大戦、最後の沈没艦・第13号海防艦通信兵の手記です。
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4.021世紀後半、世界は相変らず血と硝煙に満ちていた。レッド・アメリカと呼ばれるキューバ、ニカラグア地帯で起きたテロリストたちによる殺戮事件は、敵味方の区別なく死体の山が築かれた。その頃〈ミュウ・ハンター〉としての戦いを終えたシド・アキヤマはイラン・テヘランにいた。そこに内閣官房情報室の黒崎と名乗る男が現れ、〈サイバー・アーミー〉と呼ばれる四人組テロリストの殺害を依頼される。四人の名を聞いたアキヤマは驚愕した。すでにこの世にはいないはずの人物だ。しかもそのうちのひとり、ジョナはかつてアキヤマが愛した女性だった……。アキヤマの戦いが再び始まろうとしていた。
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4.0消えたフィッシング詐欺常習犯、 都会の片隅で死んだ身許不明の男、 未解決事件を元刑事が追う…… 人間(ヒューマン)ミステリーの傑作! 都会の片隅で死んだ男の 知られざる過去…… 新宿区四谷周辺に、かつて鮫河橋と呼ばれた場所がある。 この近くの公園で事件が。 死体は丸焦げで、身許不明。 焼死ではなく、別の原因で死んだ後、火をつけられたらしい。 捜査は難航、未解決事件のまま今に至る。 警視庁生活安全部サイバー犯罪対策課に 所属していた元刑事が、事件について語りだすと……。 ヒューマンミステリーの極北。 圧巻のラスト! (『バスに集う人々』改題) 解説/村上貴史 【目次】 第一章 芝浜不動産 第二章 津軽を翔ぶ男 第三章 回り回って…… 第四章 聖と俗 第五章 幻惑の女 第六章 お化けの正体 第七章 追い掛けて、博多 第八章 最期の旅 終章 解説─旅はいよいよ終点へ 村上貴史
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-★ダンサーの私に、秘書になれですって?★シドニーで過ごす最後の夜、ダンサーのスターは友人に誘われ、地上五十階のビルの屋上で繰り広げられるパーティに参加していた。本当なら今頃、恋人とダンスカンパニーを立ち上げているはずだった。だが彼に裏切られ、資金のためにと使った全財産を失った。しかも根回しをされたので、新天地メルボルンにも仕事の当てはない。スターは半ばやけになって、一人シャンパンをあおっていた。だから、スーツ姿のゴージャスな男が声をかけてきたときも、そっけなく応じた。私はゲームをする気はない、と。「私が興味があるのは、メルボルンに仕事があるかということだけ」すると彼はセクシーに微笑んだ。「それなら僕の個人秘書になればいい」
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4.8山本五十六戦死後に連合艦隊司令長官をつとめ、最後の軍令部総長として戦艦大和の水上特攻など断末魔の帝国海軍の各作戦を命令した海軍大将が語った貴重な記録。そこに描かれた海軍内部の生々しいやりとりから見えてくる「海軍の失敗の本質」とは何か。
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3.8あの、高田純次が喜寿、77歳を迎える――。 そう聞いて、あなたは何を思うだろうか。 「こないだ散歩の番組を見たけどテキトーなことしてた」 「相変わらずシモネタ言ってた」 「あんな77歳いる?」 年齢、老若男女問わず、一般視聴者はもちろん、各界の著名人にもファンの多い高田純次。浮き沈みの激しい芸能界において、「適当」という唯一無二のポジションを確立し、お茶の間を賑わせてきた彼も実は他の人と同じように年齢を重ねていた。2024年1月21日、高田純次77歳。 出版業界においても彼の足跡は特筆すべきものがある。 発売の会見時に「さっき初めて読んだけど良いこと書いてたよ」と語った「適当論」。 使い勝手を度外視した世界初のスケジュール帳「適当手帳」。 適当ブームに乗って文庫がバカ売れした「適当教典」。 そして、日記を銘打ちながら後半は週記、最後は月記になってしまう適当の最高到達点「適当日記」。 これらはそれぞれ10万部以上のヒットシリーズとなっており、ちなみに、高田純次に無関係な書籍も含めれば累計2,000万部を圧倒的に超える。『世界で1000万部!「嫌われる勇気」シリーズ』もかわいいものである。 そんな彼が寄る年波の中で一つの決断をした。 「もう面倒な仕事はしたくない」「本を出すなんて散歩に比べて疲れすぎる」 それを聞きつけた旧知の編集者が、半ば強引に最後の書籍として依頼したのが本書「最後の適当日記(仮)」である。2008年に刊行された「適当日記」と同様、前年1月21日から喜寿を迎える2024年1月21日までの1年間、"無理やり書かされた"彼の日々だ。 年甲斐もなく若い女の子を翻弄したつもりで翻弄される、顔だけ覚えてる人に勘で話しかけたら全くの赤の他人、生命保険を確認に行ってスタッドレスタイヤを買って帰る…。 世界一日記が似合わない男が最後に綴る日記は、土佐日記、更級日記とともに3大日記文学と並び称されることになるのか? 「最後の書籍」にふさわしく、付録も充実。 おなじみの脚注での「日記の振り返りインタビュー」に加え、芸能界デビューから現在に至るまでの出演歴をまとめた「高田純次全仕事」は今回の読みどころ。内容・分量ともに、日記より価値があると発売前から評判を得ている。 高田純次とはいったいなんだったのか。本書は矍鑠なうちに彼を語り合うための我々の原典になる。刮目せよ。
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-太平洋戦争末期。ソ連南下と満州国崩壊の混乱のなか、幻の武装機関車と列車砲と装甲列車が孤独な南下脱出作戦を行っていた。一縷の希望を乗せて、彼らは裏切りの大陸の鉄路を駆け抜ける! 驀進の鉄道架空戦記、発車!
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4.0昭和二十年終戦当日、宇垣纏中将の最後の特攻を目撃した偵察機搭乗の中尉が残した謎の手記が存在した。偵察機搭乗員が明かした宇垣特攻の真実とは?なぜ、この手記が一顧だにされないのか。戦後置き去りにされてきた終戦時最大のミステリーに挑む!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 信州、諏訪を舞台にした五つの短編を収録。人が生まれながらに持っているやさしさに気づかせてくれる本。10代の少年少女の揺れ動く心が、読者の年齢をこえて共感をよぶ。詩人、童話作家の森忠明氏絶賛。収録作品は「小さなイチゴ畑」「黄色いアヒル」「ぼくのヒーローコオロギ」「手相」「最後のトンボたち」。
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-ある日、結婚相談所を営むローレンのもとに、マット・ホイッテカーがやってきた。マットは~ボストンでもっとも夫にしたい独身男性~に二年連続で選ばれている、ハンサムな御曹司だ。年齢的にもそろそろ潮時だし、身内からもうるさく言われているため、妻にふさわしい堅実な女性を探してほしいという。依頼を受けたローレンは、まずは通例どおり、彼が理想的な相手を手に入れられるよう服装から会話術に至るまでのレッスンを行うことにした。今回の依頼人がいかにセクシーで手強いか、考えもせずに。★ホイッテカー家でただ一人の独身貴族となってしまったマット。無事に、理想の花嫁を見つけることができるのでしょうか?★
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-「またすぐに会える、約束するよ」中三の夏休み。志津と陸のもとに、遠くへ引っ越した幼なじみ・悠太が突然帰ってきた。久しぶりに三人で過ごすことができて、志津は大はしゃぎ。夜の裏山に登ったり、真夜中の海へ行ったり…と楽しい時間を過ごす。ずっと悠太に片想いをしていた志津は、勇気を出して告白したけれど…悠太から告げられたのは、悲しい真実だった――。幼なじみの強い絆と切ない恋に、涙が止まらない!
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-端整な日本語のセンテンスを集めた一冊。どこか滑稽で童話的な、或いは不気味で物悲しく透き通った一行物語と、空想の上澄みを一滴一滴採集したアフォリズムを採録。加えて随想的な創作と詩的な思索による短文、断章を綴ったノートを再構成。一節は数行と短く内容も独立しているため、気が向いたときに開いたところをパラパラ読んでも楽しめます。 --------------------------------------- 【一行物語】 毎月どこからともなく「絶対に開けないで下さい」と書かれた小包が届き、捨てることもできないので、倉庫に小包が山積みになっている。 雪の結晶が溶けるのを忘れて、夏に置き去りになっている。 行き先を告げてから、もう十五年間タクシーに乗りつづけているのだが、いまだに目的地に辿り着く気配がない。 【アフォリズム】 消去法が貴女を消してゆく。 伝えられない想いばかりが彼女を焦燥させ、疲れた彼女は自分のために紅茶を淹れた。カーテンの向こうから午後の光が射してくるとき、彼女を使い古したすべての文脈に彼女は服従しなかった。 【最後の花摘み】 ルビをふることのできない感情ばかりが、生まれては消える。 横殴りの優しさが君の感情をあやして、願いは昨日の果てまであまねく降り注いだ。僕は封をした幸福を君に届ける準備をしながら珈琲を飲み干すと、赤いリボンを丁寧にむすんで窓の外に広がる寒空を見上げた。 あなたが素敵であればあるほど、あなたの隣に居てはいけない。 残響 / ゆらぎ / ピアノ線 / 致死量 ──本文より抜粋
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4.0さまざまな人の善意で設立された、こどもホスピス「うみそら」。ここで過ごした家族の物語を描き、グリーフケアなどの課題にも踏み込む。こどもたちの思い、家族の葛藤、ボランティアの奮闘など、「うみそら」に集まった人びとの足跡を丹念に追った感動の記録。
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4.0一八八五年生まれの渡邊庄三郎は、貿易商の許で働くうちに浮世絵の美しさに目覚め、それが世界に流出していくことに心を痛める。そして国内では顧みられない浮世絵の再興を企て、新たな作品「新版画」を、伊東深水、川瀬巴水、橋口五葉といった絵師たちと作っていく。やがてこのムーブメントは大きく広がり、世界からは「shin-hanga」として高い評価を得られるようになる。「版元」として新版画とともに生きた男の人生。 写楽や北斎といった絵師が描いた浮世絵は、江戸の庶民たちに愛された。だが明治に時代が移り、西洋から流入した石版や写真にその座を奪われ、伝統の木版は衰退の一途を辿る。そんな悲惨な状況に置かれた浮世絵に目を付けたのが、欧米人たちだった。彼らはその価値を認め、結果、大量の浮世絵が国外へ流出していった。 1885年生まれの渡邊庄三郎は、貿易商として浮世絵に触れ、その美しさに心を奪われ、なんとかこの芸術を日本に残せないかと、浮世絵復興へと走り出す。それは、伝統芸術を守っていくだけでなく、新たな浮世絵の世界、つまり「新版画」を作っていくという大きな企てだった。庄三郎は『渡邊木版画店』を立ち上げ、絵師、彫り師、摺り師の三者によって生み出される日本特有の芸術を、伊東深水、橋口五葉、川瀬巴水といった力のある絵師たちと組み、欧米から「shin-hanga」と認知、賞賛されるところまで引き上げていった。 大きなムーブメントを起こした新版画創作だったが、庄三郎の死とともに収束していく。力のある画家たちは日本画の世界へ戻り、発表される作品も減っていった。その意味で、彼は新版画の「最後の版元」だった。だが、その一方で、彼が亡くなった後にも、すばらしい作品が残り、日本人の記憶に残った。そして、それは世界を驚かせ、やがてあのスティーブ・ジョブズの心も動かした。 このほど、庄三郎の孫・章一郎のもとに、庄三郎の日記とメモが残されていたことがわかった。知られざる「最後の版元」の人生に、名脚本家でもあるノンフィクション作家が迫っていく。
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-2027年 NHK大河ドラマ化決定で再注目!! 小栗忠順の生涯を圧倒的なボリュームで迫った渾身の小説が待望の登場! 小栗といえば、幕末の動乱期に江戸幕府の勘定奉行や外国奉行などを歴任した、極めて有能な幕臣です。文政10年(1827)に旗本の家に生まれ、万延元年(1860)の遣米使節として渡米。海軍工廠を見学し、ネジを一つ持ち帰ったエピソードに象徴される通り、欧米の産業技術にいち早く触れたことで、幕臣でありながら産業の近代化に着手するなど、いち早く日本の西洋文明の導入に積極的な人物として知られている。 その小栗の軸にあったのは、「刀(武士道)と螺子(西洋文明)」の邂逅により、新たな日本を築こうというビジョンであった。 その行動力たるや、ロシア軍艦対馬占拠事件に対処する一方、幕府の財政再建や株式会社組織の基礎となる「兵庫商社」の設立など、その先見性は非常に高かった。 だが、幕府崩壊が近づく中、徹底抗戦を主張し、徳川慶喜に軍事的な反撃を具申しましたが容れられず、辞職して現在の高崎市倉渕に隠棲した矢先、悲劇が襲います。 この文武両道を貫いた「最後の幕臣」の生涯を、活劇を描かせたら一級品の作家が、350ページにわたって描き切る最高傑作が遂に誕生!!
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4.0“広島ヤクザ戦争”の立役者のひとりであり、“伝説のやくざボンノ”が最も信頼を寄せた博徒・波谷守之。「北陸代理戦争」(東映映画)のモデルとなった川内組組長殺人事件で殺人教唆の罪に問われた男は、冤罪を晴らすため最高裁まで闘っていく。無実を信じ検察の偽証を見抜いた著者が、疾風怒濤の戦後任侠界を生きた伝説の男を描く不朽の名作。
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4.5若手イケメン俳優の五十嵐海里(いがらし かいり)は、ねつ造スキャンダルで活動休止に追い込まれてしまう。 全てを失い、故郷の神戸に戻るが、家族の助けも借りられず……。 行くあてもなく絶望する中、彼は定食屋の夏神留二(なつがみ りゅうじ)に拾われる。 夏神の定食屋「ばんめし屋」は夜に開店し、始発が走るころに閉店する不思議な店。 そこで働くことになった海里だが、とんでもない客が現れて……。 幽霊すらも常連客な不思議なお店で、海里が出会ういろんな人々、そしておいしいごはんの数々。 美味しく切なくほっこりと、「ばんめし屋」開店! ※本電子書籍は「最後の晩ごはん ふるさととだし巻き卵」「最後の晩ごはん 小説家と冷やし中華」「最後の晩ごはん お兄さんとホットケーキ」「最後の晩ごはん 刑事さんとハンバーグ」「最後の晩ごはん 師匠と弟子のオムライス」を5冊にまとめた合本版です。
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4.0やはり彼らは、只者ではなかった。入試倍率は東大のなんと約3倍。しかし卒業後は行方不明者多発との噂も流れる東京藝術大学。楽器のせいで体が歪んで一人前という器楽科のある音楽学部、四十時間ぶっ続けで絵を描いて幸せという日本画科のある美術学部。各学部学科生たちへのインタビューから見えてくるのはカオスか、桃源郷か? 天才たちの日常に迫る、前人未到、抱腹絶倒の藝大探訪記。(解説・澤和樹)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 きいろいとり文庫作品 その48「肺炎で苦しむジョンジーは、窓から見えるツタの葉に自分の運命を重ね、『葉が全て落ちた時、自分も死んでしまう』とつぶやきました。最後の一葉が落ちるのは、もう時間の問題でした・・」※本製品の言語は日本語(漢字仮名交じり文)となっております。別言語・ヴァージョンをお求めの方は、別途お買い求めください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 きいろいとり文庫作品 その48「肺炎で苦しむジョンジーは、窓から見えるツタの葉に自分の運命を重ね、『葉が全て落ちた時、自分も死んでしまう』とつぶやきました。最後の一葉が落ちるのは、もう時間の問題でした・・」※本製品の言語は日本語(ひらがな・カタカナ文)となっております。別言語・ヴァージョンをお求めの方は、別途お買い求めください。
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3.020世紀初頭まで、ヨーロッパ最大の王朝を誇っていたハプスブルク家。その終焉に輩出した華麗な5大スターを襲った悲劇を語る!マリー・アントワネット、マクシミリアンメキシコ皇帝、シシーと呼ばれたエリザベート王妃、ルドルフ皇太子、フランツ・フェルディナント大公夫妻の最期は、処刑、暗殺、心中と、あまりに悲劇的だった。時の皇帝、フランツ・ヨーゼフを悲しみの淵に沈めた彼らの物語とは。文庫書き下ろし。
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3.7レトロウイルスの進化形、HIV-4に感染した母親から生まれた子供〈ミュウ〉。額の瘤が特徴で、生まれながらに「第三の目」と呼ばれる持つ特殊能力を備えている。それゆえ社会への適応力を欠き、悪魔が人間の腹を借りて生まれたと言われていた。〈ミュウ〉を抹殺しようとする勢力と保護する勢力に二分する世界。かつて優秀な傭兵だった日系人シド・アキヤマは、ミュウ・ハンターとして、保護陣営の厚生省特別防疫部隊と戦闘を繰り広げていた。そこに同じミュウ・ハンターのアメリカ人、ジャック・バリーが現れ、アキヤマに加勢する。ジャックはアキヤマの傭兵仲間だった。戦いの最中、ふたりはミュウを守ろうとする研究者・飛田靖子と出会う。彼らは人間だという靖子に、アキヤマは困惑し……。
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4.0グローバリズムと新自由主義が世界を制覇しつつある今日、人々の自由はむしろ制限されつつあり、閉塞感や分断が拡大している。今、なぜ石川淳なのか? この孤高の作家を読み解くキーワードは「自由」。古今東西の書物世界を軽快な「精神の運動」で往還した石川の姿勢は知的自由の体現であった。だから、多くの知識人が戦時体制になびいた時代にも、石川は黙らなかった。かくして作品の発禁後、石川は自由を求め江戸の世界に向かう。石川作品には不自由に抗する不服従の精神が刻まれている。本書は5名の識者の解説を通じ、その作品と「絶対自由」の世界に誘う。
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-100年前に、高知県足摺岬の隣の集落で「日本最後のペストの大流行」があった。 それを早く収束させようとした警察隊は、症状が回復した一人(筆者の伯母)を毒殺した。 そのペストの流行は市史にも記載されていないので、このまま歴史から消すには忍びなく、証言を集めて作品にした。 ペスト感染予防の歴史を紐解くと、日本の北里柴三郎が大きな役割を果たしていた。
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3.5ジャックは“強欲な性悪女”を捜しに、美術館へ出かけた。ひと目みれば、それとわかるだろう。いとこをたぶらかしたその女はクラブのホステスだという。ジャックはそこで官能的で優美な女性と出会い、心奪われた。だが別れ際、女性の名を聞いて凍りついた。ミス・ボウズ?おじを強請っているのは彼女だったのか!翌日、彼は動揺を隠して彼女が働くナイトクラブへ向かった。地味な服装で机に向かうミス・ボウズは、ホステスには見えない。強請っているのはサリーではなく妹のコニーだった。コニーの帰りを待つ間、二人は一緒に食事をとることになった。ところが、情熱のおもむくまま愛を交わしてしまい……。★本作はニコラ・コーニックの人気ミニシリーズ〈読書会の秘密〉の関連作です。放蕩者でならすケストレル家の末裔ジャックが、せつない恋に悶々とします。ご堪能ください。★
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4.0これまでの放蕩の罰なのか――手折った無垢な花に悩まされるとは。 次期公爵のジャックは“性悪女”を捜しに美術館へ出かけた。いとこをもてあそび、おじを強請ったその女は、商売女だというから、ひと目見ればそれとわかるだろう。美術館に着いた彼は、そこで官能的で優美な女性と出会い、心奪われた。だが別れ際、名を聞いて凍りつく。ミス・ボウズ――目的の性悪女か!翌日、彼は動揺を隠して、彼女が働くナイトクラブへ向かった。地味な服装で机に向かうミス・ボウズは、商売女には見えない。実際、強請ったのは彼女、サリーではなくその妹だとわかり、ジャックはねじ伏せていた欲望をとうとう解き放って誘惑を仕掛ける――まさか自分が、サリーにとって初めての男になるとも思わずに。 ■放蕩者でならす次期公爵が、悪女とも聖女とも知れぬ女性と出会い、悩ましき恋に悶々とするさまが楽しめるロマンティック・ヒストリカルをお届けします。じつはかつてのつらい経験のせいで、自分は醜くて欠陥があると思い込んでいる切ないヒロインの運命は……? *本書は、ハーレクイン・ヒストリカルから既に配信されている作品のハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-大岡越前、最後のご奉公。老中の面前で下す、評定の裁きの行方は!? 本作は、宝暦年間、実際に起きた三河岡崎藩、藩主押し込め騒動をモデルとしている。藩主押し込めとは、乱行、乱心などで藩政を誤った主君を、家臣たちが座敷牢に押し込め、隠居に追い込むことをいい、幕府に黙認されることが多い。 小説では、藩主派、反藩主派の御家騒動が、幕閣の知るところとなり、裁定が評定所に持ち込まれることになった。現地調査に向かった若き評定所留役・宇津木新五郎は、評定のメンバーである寺社奉行・大岡忠相に奮起を促す。評定の多数派を操る老中・松林備前守は、影で御家騒動の糸を引く。老齢に達したかつての名奉行は、はたして松林の陰謀を打ち砕くことができるのか。評定の場での裁きの行方はいかに……。文庫書き下ろし
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-イザベルは高原の村の診療所で医師として忙しい日々を送っている。いつものように往診帰りにティーショップに立ち寄り、ケーキとお茶を楽しもうとしていた彼女は思いがけないニュースを耳にした。「ロスが帰ってきたのよ」ロス・テンプルトンは七年前、十八歳のイザベルを残して村を出た。一緒に連れていってとすがる彼女をしりぞけて。あの、相手にまっすぐ感情をぶつける少女は、もういない。今の私は、冷静で自立した大人の女性だ。ロスと再会したって心を乱されることもないはず。しかし、彼が同じ診療所で働くとあっては……。★イギリスで人気のアビゲイル・ゴードンの作品をお届けします。過去は捨ててしまいたいのに、運命の女神はイザベルの心などおかまいなしに、初恋のひとを彼女のもとに送り込んできます。★
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4.31911年にルーブル美術館から盗まれた〈モナ・リザ〉は、その後2年間行方不明だった。 主人公は、ニューヨークに住む画家で美術史家のルーク・ペローネ。彼の曽祖父は、100年以上前にルーヴル美術館から〈モナ・リザ〉を盗んだ窃盗犯だ。曽祖父の日記が見つかったというメールを受けとり、フィレンツェの研究図書館で日記を読み始めるルーク。人間味あふれる曽祖父の姿が浮かび上がってくる……。しかし、日記は肝心な部分が破り取られており、日記に関わった人が次々と死んでいく。 曽祖父が盗み、その後返却したというルーヴル美術館の〈モナ・リザ〉。 当時、何があったのか。そしてあの〈モナ・リザ〉は、贋作か、否か? ルークは、自身が殺される前に〈曽祖父の真実〉を見つけなければならない。 さえない画家兼美術史家の主人公、フィレンツェで出会った美しい女性、インターポールの捜査官、美術品贋作者、億万長者のコレクター……。過去と現在が交錯するなか、濃やかな人間模様が描かれ、エキサイティングなアクションシーンが展開する。フィレンツェ、パリ、南仏プロヴァンスの村の描写も魅力的な、ジョナサン・サントロファーによる美術(アート)ミステリの真髄。
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4.623歳でエベレストを登頂して以来20年余。世界で最も高く危険な山々への挑戦はついに「最後の山」シシャパンマへ。人間を拒む「デスゾーン」でぼくが見たのは、偉大で過酷な自然の力と、我々はなぜ山に登るのかという問いへの答えだった――中判カメラを携え、人類の限界を超えようとする仲間たちと共に登った生の軌跡。
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3.8この世でもっとも美しい生き物ユニコーン。いつのまにか世界中から姿を消し、ただひとりがライラックの森に取り残されていた……
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4.0少女スーズは村をグリフィンから守るため、王に助けに求めた――ヒューゴー賞/ネビュラ賞受賞作「二つの心臓」を含む2作を収録
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-アイルランドで羊牧場を営むモーラのもとに、ハリウッドの映画会社社長、ジェファーソン・キングが訪ねてきた。彼は映画のロケ地を探しているらしく、どうしても羊牧場を使わせてほしいとモーラに頼みこむ。それから数カ月。破格の額を提示されてもモーラは首を横に振り続けた。もはや契約内容に不満はないが、いつしかジェファーソンに恋をしてしまったモーラは、交渉が終わり、彼が帰国してしまうのをおそれたのだ。とはいえこれ以上引き延ばすわけにもいかず、モーラはついに承諾すると、契約成立を祝おうと彼を家に招いた――ある秘めた決意を胸に。■三カ月連続でお届けしてきた〈キング家の花嫁〉も今月が最終話。美しいアイルランドを舞台にロマンスが繰り広げられます。異国から来た男性に恋をしたモーラは、二度と会うことはないと覚悟しつつ夜をともにします。しかし後日、思わぬ事実が発覚して……。
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3.0愛に飢えた幼少期を過ごしたヘザーは、似た境遇のジャスティンと知り合って結婚した。だが妻の流産のショックに耐えきれず、彼は家を出ていった。実は別居の前夜にヘザーは子を授かっていたが、それが理由で夫を縛りつけたくなくて、彼には知らせなかった。一年後、突然ジャスティンが驚くべき提案をしてくる。彼が名門フォーチュン家の相続人だったことが判明したので、ヘザーも一緒に一族のもとへ行き、やり直すチャンスとして一カ月くれというのだ。まだ消えぬ夫への愛と秘密を抱えたまま、彼女は途方に暮れた。★『富豪一族:知られざる相続人』は、独力で財を築いたビジネスマンのジャスティンが主人公。★
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