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不能と噂の堅物騎士団長が、魅了持ち令嬢のダメ誘惑でまさかの絶倫溺愛ですか!?
男性を意のままに操る「魅了」能力が使えるプライディア家に生まれたマリアべル。 しかし、彼女は一度も能力が使えたことがない落ちこぼれ。 親族に嫌味を言われたことをきっかけに、不能と噂の王立騎士団長・グレイズに能力を使うことになるのだが……? 妹の勢いに押され、気づけばマリアベルはグレイズの寝台の上にいた!? 過去にマリアベルを助け、彼女自身を見てくれるグレイズにマリアベルは恋心を抱いている。 その気持ちから、やっぱり立ち去ろうと踵を返したマリアベルだったが、グレイズに見つかってしまい――!? 最後に自分の心からの気持ちを伝えようと告白をしたマリアべル。 だが、なぜかグレイズに魅了の能力が効いているようで……? 「俺も、きみが好きだ。マリアベル……もっと触れていいか?」 魅了が効いたと思われるグレイズにぐずぐずに蕩けさせられてしまう――!? -
アメリカ大統領演説集
ワシントンからリンカン,ケネディ,オバマまで,アメリカ大統領は,自国民や世界に向けて,何をいかなる言葉で訴えてきたのか.時代を画した二九の重要演説によって,建国から二一世紀にいたるアメリカの歩みをたどる.対日開戦演説や原爆投下声明など,日本にかかわる演説も収録する.アメリカを理解する必携資料. -
さかさま おとなのいいぶんとこどものいいぶん
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版の特性上、視点を変えてご覧になる場合、使用機器やストアの提供する環境に制限され紙版と同等の読書体験ができない場合があります。あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。 大好評、向きを変えて(さかさま)読むと、まったく違う物語と価値観が展開される、驚きの絵本の第2弾! 本書のテーマは、親の考えと子どもの考え。それぞれの言い分には、理由があるのだけど……。錯視など、ページの中のさまざまなしかけも楽しめる。 -
怪奇の文芸、妖美な絵画 ――文豪たちと画家たち
文豪のそばに、名画家あり。 泉鏡花、江戸川乱歩、芥川龍之介……名作を彩った画の秘密とは!? 怪しき文芸と妖しき絵画がそれぞれを高め合った傑作を、怪談文芸評論の第一人者がガイド。 「怪と幽」人気連載の書籍化。書籍化にあたり、フルカラーでお届け! 収録内容 ・はじめに ・泉鏡花と鏑木清方 ・泉鏡花と小村雪岱 ・江戸川乱歩と村山槐多 ・江戸川乱歩と竹中英太郎 ・泉鏡花、岩井志麻子と甲斐荘楠音 ・芥川龍之介 ─―稀代の妖怪絵師 ・皆川博子、岡本綺堂と橘小夢 ・藤牧義夫とウルトラQ ・水島爾保布と谷崎潤一郎 ・葛飾北斎と『百物語』 ・おわりに 「幻想文学」と建石修志 装画/中川 学 -
少女星間漂流記【分冊版】
科学者・リドリーと、内気な少女・ワタリ。 馬車の形の宇宙船に乗り、ふたりは地球に替わる安全な星を求めて旅をする。 けれど、降り立つのはどれも風変わりな星ばかりで――。 広い宇宙に翻弄されながらも強く生き延びる、ガールズSF漂流譚。分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。 -
昭和下町暮らし
昭和はよい時代だったのか? 少女の視点から振り返る、昭和30、40年代の東京下町、庶民と家族の生活史。 著者の森まゆみ氏は、地域雑誌「谷中・根津・千駄木」(通称「谷根千」)の編集人として、地域の生活・文化・歴史を掘り起こし、数多くの貴重な証言を記録してきた。 本書では、自らが「語り部」となり、10代までの体験にもとづき、東京下町(主に、居住した文京区動坂下周辺)での生活を回想。 それは、親子関係も含め、戦前から連続する庶民の暮らしの実相を伝える、少女の視点からとらえた記録となった。 『昭和の親が教えてくれたこと』を全面加筆・改稿のうえ改題した。 -
不平等と再分配の経済学――格差縮小に向けた財政政策
『21世紀の資本』の原点―― ピケティ経済学の核心が早くも示されたロングセラー 「『21世紀の資本』に関する大きなアイデアとキーとなるテーマが、この書物にすでに指示されていたのである」(アイリッシュ・タイムズ紙書評より) 本書の最大の目的は、経済的不平等の根本問題は何であり、それを解消するにはどうすればよいかという点に関する理論的な分析枠組を提示することにある。(「訳者解題」より) 大著『21世紀の資本』で世界的なブームを巻き起こしたピケティが、不平等にかんする経済理論の骨格を簡潔にまとめた書。経済的不平等の原因を資本と労働の関係から理論的に分析するとともに、その解消のために最も重要な方法として、租税と資金移転による財政的再分配の役割を説く。 『21世紀の資本』では論じられていない人的資本や教育の問題も分析しており、併せて読まれるべき書である。大学生や専門家を中心ターゲットとした教養新書・Reperesシリーズの一冊として刊行され、この20余年のうちに版を重ねている。 原著: Thomas Piketty, L'économie des inégalités(Le Decouverte社、1997年第1版→2015年第7版を翻訳) -
夢中が未来をつくる
科学雑誌の付録で、こたつが火の海に。 時計やラジオを分解しまくり、元に戻せない。 医者になったらどの仕事も遅くて、怒られっぱなし。 それでも 研究に夢中になって iPS細胞でノーベル賞を受賞し、 各種メディアで科学の魅力を広め続ける 山中伸弥教授が、 小中学生にも読めるように 自身の半生を振り返る待望の自著。 集中力がない。 夢が見つからない。 そういう悩みをかかえるお子さんや親御さんに おすすめしたい1冊です。 【目次より】 第1章 くやしさを乗り越えて 第2章 ビジョンは成功への扉 第3章 万能細胞に魅せられて 第4章 自分の道を見つけよう 第5章 しなやかに生きる知恵 第6章 すべては未来のために -
陛下、お望みどおり死にました。 ~石の皇妃は転生後の人生で冷酷な夫から逃れたい~
幼い頃から婚約を交わしていた公爵令嬢のリーリエと皇太子であるシュテファン。互いに想い合う二人は幸せな夫婦となれるはずだった。しかし二人に待っていたのは、子宝に恵まれないという悲劇。いつしか二人の間には夜の営みもなくなり、シュテファンには側室が設けられた。そんなある日、リーリエは毒を盛られてしまう。死を覚悟したリーリエは、「愛していた」と本当の気持ちを伝えようともがく。しかしそこで目にしたのは、シュテファンの手による「妻を殺す方法」という走り書き。毒を盛ったのはシュテファンだと悟ったリーリエは、どうせ死ぬのならと彼の目の前で自ら窓下の湖へ身を投げた……が、リーリエは目を覚ます。そこは王家へ嫁ぐ以前、18歳まで過ごした実家の自室だった。そう、死んだはずのリーリエは6年前の世界で目を覚ましたのだ。人生をやり直すチャンスを得たリーリエは、シュテファンとの結婚を回避すべく行動を起こすが……。 -
Cry Baby Killer
感情を捨てきれず、殺しのたびに涙を流す異端の殺し屋・真原。 彼の後始末を担うエージェント・浩司は、冷酷な世界の中でその弱さを咎めながらも次第に彼に惹かれていく―… しかし、組織は感情を持つ殺し屋を不要だと判断し、真原の始末を決定する。 浩司は葛藤しながらも、彼を見捨てることができず、彼を抱きしめて告げる―「俺のために生きろ」。 殺しの世界を捨て、ただふたりで生きるために命を懸け、愛と自由を求めた逃避行が始まる――。 -
君と綴る明日
自分の中から大切な何かがこぼれ落ちていく。それは大切な誰かとの思い出であり、その誰かの顔であり、名前だった。 【あらすじ】小学生の時に輝かしい賞を受賞するも、目標を見失い、小説を書くことをやめてしまった修司(しゅうじ)。中学入学後、謎の多い女子生徒・優芽(ゆめ)によって半ば強引に文芸部に入部させられたことをきっかけに、修司は再び小説と向き合おうと決める。優芽の存在が色々な意味で気になる修司だが、ある出来事がきっかけで優芽がこの世の存在ではないと知り――。エピローグで彼女の「本当の正体」が明かされる時、誰もが予想しなかった真実に驚き、心揺さぶられる一冊。 【目次】第一章 文芸部/第二章 リハビリ/第三章 秘密/第四章 望月優芽/第五章 約束/エピローグ -
【冷徹兄弟の激愛シリーズ】冷血検事は理性を脱ぎ捨てて――燃える執着愛で娶り堕とす
「あなたのことになると感情が抑えきれないんです」――冷淡な検事が滾る激愛を露わに!? 弁護士の翠は、司法修習時代の同期の検事・律貴に再会。冷徹で血も涙もない彼とは相容れない関係。――のはずが、なぜか突然プロポーズをされて!? 「あなたに長年片想いをしていた」と衝撃の告白とともに、理性を脱ぎ捨てた彼の猛アプローチが始まる! 過去のトラウマから法曹関係者は恋愛対象外なのに、翠の心はかき乱されるばかり。「俺の執着を侮らない方がいいですよ」――凍てついた瞳の奥に激情を潜ませる律貴。一心に注がれる愛に、翠の理性も甘く崩れていき…! -
ヤマケイ文庫 ドキュメント遭難 山岳遭難の教訓
日本各地の山々で実際に起きた遭難事故を克明に記録したドキュメンタリー。高体温症、爆弾低気圧、雪崩、道迷いなど、12件の事例を当事者や関係者の証言に基づき再現。 天候判断の誤り、装備の不備、一瞬の油断といった事故原因を多角的に分析し、生と死を分けた状況から得られる未来の事故を防ぐための貴重な教訓を提示する。 2015年刊行の『ヤマケイ新書 山岳遭難の教訓』に、『山と溪谷』2020年2月号掲載の皇海山道迷い遭難の事例を追加し文庫化。 ■内容 高体温疾患の恐怖――2005年5月沖縄西表島 春の爆弾低気圧――2006年3月八ヶ岳・谷川岳 10月のブリザード――2006年10月北アルプス白馬岳 吹雪にかき消えたルート――2006年北アルプス白馬乗鞍岳 スキーツアー中の雪崩事故――2007年2月八甲田山前嶽 冬山登山基地を襲った雪崩――2007年12月北アルプス槍平 ゴールデンウィークの低体温症――2012年北アルプス白馬岳・爺ヶ岳・穂高岳 被雷のち骨折――2012年8月大峰行者還岳 幻覚に翻弄された山中彷徨――2011年8月大峰釈迦ヶ岳 明暗を分けた分岐点――2012年9月奥秩父和名倉山 単独で山中を彷徨した8日間――2014年5月奥秩父飛龍山 思いこみが招いた道迷いと滑落――2019年6月皇海山 登山用語集 -
沈黙をあなたに
ノーベル賞作家でありラテンアメリカ文学を牽引した巨匠による、 喜劇と悲劇、そして音楽と本と祖国への愛に満ちた人間賛歌。 クリオーリョ音楽の研究者トーニョが出会った、世界で最も美しいギターの音色。そしてその奏者であるラロ青年の夭折。それはリマ近郊でつつましく暮らすトーニョの人生をすっかり変えてしまった。彼について、そしてこの国の音楽について本を書かなくては! 使命感に燃えるトーニョだが、その熱意は様々な人を巻き込んでいき・・・・・・。 2025年4月に逝去したペルーの巨匠、その最後の小説。 【著者プロフィール】 マリオ・バルガス=リョサ Mario Vargas Llosa 1936年、ペルーのアレキパに生まれる。20世紀後半の文学を代表する作家のひとり。 1959年に短篇集『ボスたち』でデビュー。初の長篇『都会と犬ども』で注目を浴び、生涯にわたってセルバンテス賞など数々の受賞歴を誇る。2010年にはノーベル文学賞を受賞した。 著書に『緑の家』『ラ・カテドラルでの対話』『フリアとシナリオライター』『世界終末戦争』『密林の語り部』『チボの狂宴』『楽園への道』『ケルト人の夢』『激動の時代』など多数。 2025年4月13日に逝去。本書は著者が生前に刊行した最後の小説となった。 【訳者プロフィール】 柳原孝敦(やなぎはら・たかあつ) 1963年鹿児島県名瀬市(現・奄美市)生まれ。東京外国語大学大学院博士後期課程満期退学。東京大学大学院人文社会系研究科教授。著書に『ラテンアメリカ主義のレトリック』、(エディマン/新宿書房)、『テクストとしての都市 メキシコDF』(東京外国語大学出版会)。訳書にアレホ・カルペンティエール『春の祭典』(国書刊行会)、ロベルト・ボラーニョ『野生の探偵たち』(共訳、白水社)、セサル・アイラ『文学会議』(新潮社)、フアン・ガブリエル・バスケス『物が落ちる音』(松籟社)など。 【原題】 Le dedico mi silencio -
手放す勇気
手放すことは、新しい人生が始まること。 著書累計1000万部超の精神科医が、 あなたが今より幸せになるための 大切なヒントをお伝えします。 ◆「はじめに」より抜粋 私たち一人ひとりが 生きやすくなるために必要なのは、 しなやかに生きる知恵「手放す勇気」です。 欲や地位、お金、しがらみ、思いこみ、こだわり、完璧主義など、 「手放す」ことをしてこなかったばっかりに、 年を取ってからみじめな思いをしている方をたくさん見てきました。 「手放す勇気」は、生き方の重荷を下ろすことです。 捨てるのはモノではなく、 「必要のないこだわり」や「無理して背負っていた役割」、 あるいは超自我です。 肩から下ろすのは荷物ではなく、自分――。 モノを捨てて部屋にスペースをつくるのではなく、 自分の思いこみやこだわりを手放して、 心に余白をつくることです。 どうかみなさんが「手放す」ことで、 これからの人生が、もっと軽やかに、もっと自由に、 そして穏やかになりますように。 -
禁書目録の歴史:カトリック教会四百年の闘い
知識への迫害か、「フェイクニュース」の抑制か 本書は、悪名高いカトリックの「禁書目録」の歴史を総合的に扱った初めての書籍である。 禁書目録は16世紀の成立から400年にわたる、検閲の歴史上おそらく最も長い歴史を持つ。プロテスタントの著述家の脅威に対し各地で作られた禁書リストに始まり、バチカンに目録省が設立され、恒常的な検閲組織となった。「アートとゴミ」を区別し、「ジャンク」サイエンスやペテン師を暴き、「フェイクニュース」を抑制することを目的としたこの制度は、カトリック諸国の文化的、科学的、思想的発展を阻害したとされ、プロテスタントによる攻撃や侮蔑の対象ともなった。しかし一方で、作成に携わった多くの聖職者、当時の一流の神学者の深い学識と真摯な気持ちを反映したものであったのも事実である。 結果的にこの教会の試みは失敗したが、検閲の背景を検証し、失敗した理由を学ぶことは、近現代の国家による禁書や思想・文化統制について考える上でも、インターネット社会における表現の自由について考える上でも有意義である。「禁書目録」は決して過去の遺物ではなく、現代の私たちに警告と深い示唆を与えてくれることを、本書は伝えている。 [目次] はじめに 第一部 第1章 禁書目録以前の検閲 第2章 禁書目録の誕生 第3章 禁書目録の発展 第4章 書籍の検閲方法 第二部 第5章 聖書を検閲する 第6章 魔術と科学を検閲する 第7章 性、信仰、芸術を検閲する 第8章 検閲と近代化 終わりに 謝辞 訳者あとがき 参考資料と略称/原注/文献ガイド/写真提供への謝辞および出典 -
闇中問答
直木賞作家・葉室麟がデビュー前に書いた小説が見つかった。織田家中の男が、信長本人も知らなかった出生の秘密に迫っていく中編小説「闇中問答」である。大胆な発想をもとに、のびのびとした筆致で描かれており、文芸評論家の末國善己氏も、「習作のレベルを超えている」と太鼓判を押す。この作品で著者は、信長の謎めいた出自について、乳母や家臣、一族の者らの証言をもとに明らかにしていくのだが、そこには著者の創作活動を知るうえで不可欠な要素を随所に見ることができる。著者の信長観が垣間見えるエッセイや読物を併せ読むことで、天下人・信長を読み解ける、ファン必読の書。解説:末國善己。文庫オリジナル。 -
稀代の悪女として処刑されたはずの私は、なぜか幼女になって公爵様に溺愛されています
聖女グレースの人生は、稀代の悪女として怒号のなか処刑されるという最悪の形で幕を閉じた。 ――はずだったが、目を覚ますと森の中!? しかもなぜか幼女になっていた! 森を彷徨う彼女を保護したのは、冷徹と噂される公爵ヴィンセント。 彼は彼女をシャーリーと名付け、クールな外見とは裏腹に、膝に乗せては蕩けるような甘い言葉で溺愛してきて!? そんなある日、前世で自分を陥れたシスターと再会して―― 外見は幼女、中身は最強の元悪女! 公爵様の過保護な愛に包まれながら、かつて自分を陥れた裏切り者たちへ、幼女の姿で徹底的に仕返し! 痛快な逆転と、極上の溺愛が詰まった転生ファンタジー開幕!! -
倭の五王たちの真実 - 『日本書紀』が仕掛けた壮大なミステリー -
今から約一六〇〇年前の西暦四二一年に、倭王の讃が建国されたばかりの中国南朝の宋に使いを送りました。その後、約六〇年のあいだに、讃、珍、済、興、武という計五名の倭王が宋に遣使朝貢したことが中国史書の『宋書』に記されています。それは、当時の日本が中国王朝の冊封国となっていたことを意味します。「倭の五王」の正体を実質的に「日本の五天皇」と考えてよいのでしょうか? 現代日本の一般的な認識では、「可」とされるでしょう。しかし、七世紀末葉の六八一年に日本最初の正史となる国史編纂(「日本書紀』)を命じた天武天皇にとって、それは「否」だったのです。 当時はすでに、「日本」という国号や「天皇」という称号が用いられていたと考えられています。そして、天武天皇も「倭の五王」が「日本歴代の五天皇(五大王)」である事実は知っていたはずです。しかし、天武天皇が求めた国史は、完成時点でそれまでの日本の歴史を確定させることになる「正史」です。そのなかに、五世紀のこととはいえ、日本が中国の冊封国であった事実を明記することは、決して容認できるものではなかったのです。 『日本書紀』には倭の五王の遣使朝貢について一言も記されていません。五王の存在時期と天皇の在位期間は決して整合しないように改変され、誰が讃で、誰が珍であるかという特定ができないようになっています。 すなわち、倭の五王は強い意志によって隠蔽されたとみることができるのです。そのように考えれば、「倭の五王」は『日本書紀』が仕掛けた日本古代史の壮大なミステリーだといえます。本書はそのミステリーに大胆にメスを入れる、画期的歴史書です! 【著者プロフィール】 伊藤雅文(いとう・まさふみ) 昭和34(1959)年、兵庫県揖保郡(現・たつの市)生まれ。広島大学文学部史学科西洋史学専攻卒業。歴史研究家。大阪よみうり文化センター講師を歴任。古代史系YouTuberとして《古代史新説チャンネル》(日本書紀の界隈/邪馬台国の界隈/古墳の界隈)を好評配信中。全国邪馬台国連絡協議会会員。邪馬台国の会会員。著書に『ヤマト王権のはじまり』『邪馬台国は熊本にあった!』(共に扶桑社新書)、『古代天皇たちの真実』『日本書紀「神代」の真実』『検証・新解釈・新説で魏志倭人伝を読み解く』(共にワニブックスPLUS新書)など。 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス -
私と上司の内緒の事情
仕事がデキてイケメンだと社内でも評判の三条(さんじょう)係長に、エロオヤジから守ってもらった新入社員のひな。ドキっ?としたのもつかの間…「おまえバカか?」とひなを罵倒!!2人はドジな部下を厳しく躾ける上司という関係だったのだが……。ある日、ひなを女手一つでずっと育ててきた母親が同じく男手一つで息子を育ててきた男性と再婚することに!戸惑いつつも歓迎するひなに「急だけど新婚旅行に行ってくるから!」と新居の鍵を置いて両親は旅立ってしまう。あきらめてひとり新居に帰りシャワーを浴びるひな。そこへいきなり入ってきたのは全裸の三条係長──!?「さ、三条係長がもしかして私のお兄ちゃん!!??」上司が義理の兄になっちゃった!?秘密のひとつ屋根の下ラブストーリー! -
CLIP STUDIO PAINT まるごと入門 「デジ絵の基本」を描いて学ぶ
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書の目的は、「クリスタの必修ツールをぜんぶ使い、一枚絵を描き上げる」ことです。 クリスタの基本ワザも。一枚絵の制作フローも。 デジ絵の基本が、まるごと身につきます! 「はじめてデジ絵に挑戦したい!」あなたに。 >一枚描き上げるから、デジ絵の基本がまるっと身につく◎ 「クリスタは機能が多くて難しい?」あなたに。 >「プロが使う機能」を選んで、丁寧に解説◎ 「初心者だけど、かわいく描きたい!」あなたに。 >トレスOKのラフ付きで、安心して描ける◎ ※カバー画像が異なる場合があります。 -
私たちはどう老いるか
人気雑草博士が綴る、植物に学ぶ賢い老い方。 年を取っても前向きに生きなければならないと言われる。 そうだろうか? 仕事をこなすのは嫌いではなかった。 さまざまな目標を設定しては、そこに向かって頑張った。 が、達成しても、目の前に現れるのは、ただ次の目標だけだった。 それが私の人生前半のことである。 しかし、ふと後半戦に差し掛かったとき、私はその先に、ゴールがないことがわかった。 (「まえがき」より) 静岡大学で雑草学研究室を主宰しながら植物や生き物の本を書き続けてきた著者が、 それらの生きざまや死にざまを見て学んだ、人生後半の大事なこと。 しっかりと年を取り、しっかりと次のステージを迎え、実らせるーーそして 美しい風景をゆっくり見るための、静かで賢い老い方とは? もう競争のリングから降りて、評価と勝ち負けにこだわらない、 そんな“人生後半の坂道”を豊かにくだろうとする人に贈る、雑草博士からのメッセージ。 -
ぼくはなにいろ
君は、そのままで光だ。著者渾身の人間賛歌。 交通事故で体に傷を負って以来、人目を避けるようにに生きてきた祥司は、居酒屋で一人の女性に出会う。祥司には眩しいほど快活に見えた千尋だったが、彼女もまたトラウマを抱えていた。 スクラッチの宝くじを削ることだけを生きがいに、父親の文具店を手伝う孝志朗。その文具店には、試し書きノートで絵を描き続ける、不登校の絵美。文章で中学校の様子を絵美に伝える、口がきけない少年が通うようになる。心を閉ざした若者たちの繊細な関係を描きつつ、読む者すべての人生を肯定する大傑作。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『ぼくはなにいろ』 の文庫版となります。 -
My fair dog(分冊版)
俺にはアンタだけだと、一生かけて証明する―― 鷲見組傘下の企業で、社長である正真の用心棒として働く幸。 幼い頃親に捨てられた幸は、拾って育ててくれた正真に長年恋情を募らせている。 正真の傍にいる為なら、たとえ一生報われなくても、すべてを捧げる覚悟でいた。 しかしある夜、若頭と正真のただならぬ関係を知って感情的になった幸は、 煽られるまま正真を抱いてしまう。 事後、反省する幸に正真は「愛人になれ」と告げ――? ※この作品は単行本版『My fair dog』に収録されています。重複購入にご注意ください。 -
税金洗脳が解ければあなたは必ず成功する
あなたがお金持ちになれないのは、税金のせい!ドクター苫米地流・国家の罠に騙されないための税金の基礎知識。 [著者] 苫米地英人(とまべち・ひでと) 1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、全日本気功師会副会長、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIジャパン日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、財団法人日本催眠術協会代表理事。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社。2年間の勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学の分野で世界最高峰と呼ばれるカーネギーメロン大学大学院哲学科計算言語学研究科に転入。全米で4人目、日本人としては初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、ジャストシステム基礎研究所・ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院NMRセンター合同プロジェクト日本側代表研究者として、日本初の脳機能研究プロジェクトを立ち上げる。通商産業省情報処理振興審議会専門委員なども歴任。現在は自己啓発の世界的権威、故ルー・タイス氏の顧問メンバーとして、米国認知科学の研究成果を盛り込んだ能力開発プログラム「PX2」「TPIE」などを日本向けにアレンジ。日本における総責任者として普及に努めている。著書に『洗脳広告代理店 電通』『日本買収計画』『すべての仕事がやりたいことに変わる 成功をつかむ脳機能メソッド』(すべて小社刊)『まずは信じることをやめなさい』(アース・スターエンタテイメント㈱)『原発洗脳 アメリカに支配される日本の原子力』(㈱日本文芸社)など多数。 -
社畜令嬢は竜殺しの騎士に娶られる 異世界で家にも帰れず限界えっち(分冊版)
「やっと見つけた、俺だけの花嫁――…」 “竜殺し”と恐れられた結婚相手がまさかのイケメン!? 騎士様の体力は無尽蔵で、私を強く抱きしめ、毎晩熱く乱れさせて――……。 ルイは、慣れっことばかりに 引き取られた先でも45度のお辞儀と謝罪を繰り返す。 それもそのはず、ルイは転生前もド社畜で、理不尽なことには耐性があるから。 とはいえ、まさか親戚の策略で、 誰もが恐れる“竜殺し”の騎士・クロードに嫁ぐことになるなんて…!! 地獄からさらに地獄へと導かれ、もう終わり…と思いきや、 行きついた先に待っていたのは、初夜から始まる甘い溺愛執着で!? 【コワモテ騎士様】×【転生社畜令嬢】の “しるし”が導く異世界ロマンチックラブコメ♪ ※この作品は「禁断Lovers Vol.150」に収録されております。重複購入にご注意下さい。 -
コメディ映画で泣くきみと
読めば元気になれる、最高&最強のシスターフッド小説、登場! 家族仲がしっくりいかず、生き方に迷う主婦。16歳になる直前まで自分が在日韓国人だと知らなかった姉妹。ゲイであることに葛藤する男子高生。血の繋がった子どもを持てなかった母親。プロムを開催すべく奮闘する女子高生たち――ままならない毎日に悩み惑う人たちの一歩を描く、心に灯をともす物語。 -
名探偵じゃなくても
「うるっと切なくも 大きな愛に満ちた物語。 楓を守る祖父の存在、頼もしい仲間たちの支え、 事件と人物の展開に引き込まれ、優しさが謎を解くーー いま、深く心に沁み込む新感覚ミステリー」 大島璃乃(女優・モデル) 「認知症探偵」の名推理 スピンオフ掌編も特別収録!(解説・神永学) (あらすじ) クリスマス直前、居酒屋で“サンタクロース消失事件”について議論していた楓たちは、紳士然とした男性・我妻に声をかけられた。彼は、かつて小学校の校長を務めていた楓の祖父の教え子なのだという。楓や我妻が持ち込む不可解な謎を、レビー小体型認知症の祖父は名探偵のごとく解決する。しかし、その症状は一進一退を繰り返しており……。スピンオフ掌編も特別収録! 解説・神永学。 【著者について】 小西マサテル 1965年生まれ。香川県高松市出身、東京都在住。明治大学在学中より放送作家として活躍。現在、ラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』『笑福亭鶴光のオールナイトニッポンTV』『明石家さんま オールニッポン お願い!リクエスト』などのメイン構成を担当。『南原清隆、いまナンしょん。』(RNC)のアシスタントパーソナリティとして出演中。第21回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、2023年に『名探偵のままでいて』でデビュー。他の著書に『名探偵にさよならを』(以上、宝島社)など。 -
ほんが すきな ホンガスキーさん
本が大好きなホンガスキーさんは気に入った本があると何でも手に入れたくなってしまいます。ジャンルも広く、そうこうしているうちに家は図書館のように本で埋め尽くされてしまったのです。ある時友人のジョーダンが「ナポレオンのイヌの名前は何だっけ?」と尋ねてきました。ホンガスキーさんはその答えが載っている本を探そうとしたのですが、一向に見つかりません。きちんと整理をしていることも自慢の一つだったのに見つからない。それは本が多すぎるからだと気づくのです。そして. . . 絵は『すごいぜ ほんの ちからって!』『すごいぜ うたの ちからって!』で日本デビューしたロレンツォ・サンジョです。 -
AIエージェント 人類と協働する機械
AIエージェントと共存、協働していくための必読本 プログラミングの終わりと新しいエンジニアリングの始まりと言える今、「人類と協働する機械」AIエージェントをどう捉えて共存していくかを本書では問います。 本書で扱う核心的問いとして次の3つが挙げられます。 「AIによって仕事は奪われるのか」 「AI時代の生産性をどう考えるべきか」 「AI時代に何を作ることが価値になるのか」 前著『エンジニアリング組織論への招待』がブクログ・ビジネス書大賞、翔泳社技術書大賞を受賞した著者と共に本書を通じてAIエージェントの今後を見通します。 ■本書の主な内容 序章 プログラミングの終わりと新しいエンジニアリングの始まり 第1部 AIエージェントの登場をどう捉えるか 第1章 AIエージェントは世界を食べ尽くす 第2章 コーディングエージェントとバイブコーディング 第3章 私たちの仕事が奪われるのか 第4章 仕事の二極化とジョブレス・リカバリー 第5章 日本特有の課題と機会 第2部 人と半導体の新しい組織論 第6章 文字の発明とソフトウェア 第7章 人と半導体の価値転換 第8章 意思決定の高密度化とAI疲れ 第9章 正しさの転換とAI活用の5段階 第3部 知識創造というソフトウェアの新大陸 第10章 拡張を続けるシステム領域 第11章 SECIモデルとAIエージェントの統合 第12章 知識創造エージェントの企業戦略 第4部 AIと協働する未来を生き抜く 第13章 赤の女王と相対優位の原則 第14章 個人のサバイバル戦略 第15章 経営のコミットメントと消える生産性 第16章 両利きの経営とエフェクチュエーション 終章 本能を信じて走り続ける者が未来をつくる ■対象読者 本書では次のような方々を主な対象読者として想定しています。 (1)AIを日常業務に活用しているが、「便利さ」以上の成果を実感できていないエンジニア (2)AIによる生産性向上や組織変革の可能性と課題を理解したいエンジニア/マネージャー (3)「AI疲れ」を感じつつも、より良い使い方や未来志向の視点を模索しているエンジニア (4)これからの社会における“正しいAIとの付き合い方”にヒントを得たいエンジニア ■本書の構成 「プログラミングは手段である」。この言葉を聞くたびに私の中でモヤモヤとした感情が湧き上がります。なぜなら、私たちエンジニアはその「手段」と呼ばれるものにとことんこだわってきたからです。 それに集中し、肯定してきたからこそ、何か価値あるものを生み出せると信じてきました。コードへの純粋な愛情と探求心こそが、イノベーションの源泉だったのです。 しかし今、AIエージェントの登場により、プログラミングがより純粋に「手段」として機能する時代が到来しています。この変革は、私たちのアイデンティティを根底から揺さぶります。同時に、凄まじい革命によって仕事が劇的に効率化され、創造性がかつてない形で解放される可能性も秘めています。 この不安と期待が混在する感覚は、まさに歴史の転換点に立つ者だけが味わう特別な経験なのかもしれません。 私たちは今、どのような姿勢で大きな変化に臨むべきか。 これまでの成功体験をいかにアンラーニングし、新たなクリエイティビティの在り方を見出すか。そして、どのような価値創造が求められるのか。来るべきAIエージェント社会について考えていきたいと思います。 本書を読んで皆様がプログラミングへの愛と不安両方を抱きながらAIエージェント時代を切り開いていくこと願っています。 -
べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~
貸本屋から本屋となった若き蔦屋重三郎が、才能を開花させ、ヒット作を手掛けていく 親なし、金なし、画才なし・・・ないない尽くしの生まれから“江戸のメディア王”として時代の寵児となった蔦屋重三郎の生涯を描く大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」を完全小説化。 江戸中期、吉原に生まれた蔦重こと蔦屋重三郎は、引手茶屋「駿河屋」の養子となり貸本屋を営む。吉原の妓楼に貸本を運び人気者であったが、さびれていく吉原をなんとかしたいと考えていた。あることがきっかけで『吉原細見』を手掛けた蔦重は、本屋業を始める。しかし経験と実績は浅く、蔦重の前に大きな“壁”が立ちはだかる――。数々の試練に見舞われながらも、蔦重は自らの才能を開花させていく。 折しも、時の権力者・田沼意次が創り出した自由な空気の中で江戸文化が花開き、平賀源内など多彩な文人を輩出していた。蔦重は多くの文化人たちと交流を重ね、ヒット作を次々と連発していくーー。 -
あの頃イイ感じだった女子たちと同じクラスになりました
吉木涼太には、かつて“イイ感じ”の雰囲気になった3人の女子がいる。 疎遠になっていた小学生からの幼馴染・二階堂麗美。気の置けない女友達ギャル・柚葉由衣。マイペースな塾仲間・花園優佳。 あのとき、勇気を出して告白していたら。 高校1年の春、そんな未練が動き出す――この4人が、同じクラスに集まった! かつて涼太と両想いだった彼女たちは、無人の教室で、放課後の街デートで、夜の自宅で……今の彼の気持ちを探るために急接近!! 「涼太がいてよかった」「好きだよ、吉木との時間」「また仲良くできるかなって」 信頼、愛情、憧れ――胸にしまっていた気持ちが、再び熱を帯びていき!? ★電子特別版 書き下ろし特典 「幼馴染の定義」を収録! ※本作品の電子版には本編終了後にスニーカー文庫『クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった【電子版】』(著:たかた カバーイラスト:日向 あずり 口絵・本文イラスト:長部 トム)のお試し版が収録されています。 -
モブに転生したはずが、推しに熱烈に愛されています
……僕以外が君に触れることを、許せないと思った 前世で何度もやり込んでいたBLゲームに転生したジョエル。 しかし彼は、悪役令嬢の取り巻きの婚約者という名前も出てこないモブキャラだった。 そんな中、実習のペアとしてジョエルの前に、艶やかな黒髪に深い蒼の瞳を持つ大好きな推し、セレスティンが現れる。 ゲームのままの不愛想で生意気なセレシティンに、ジョエルは内心喜びながらも、先輩として丁寧に接しようとするのだが……。 一方、ジョエルが気に入らないセレスティンは、無茶な行動を起こし、危険な目にあうが、ジョエルに優しく守られてしまい――!? 無自覚モテのモブキャラ×不器用で生意気なエリート後輩 可愛すぎて回避不可!? 二人のイレギュラーラブルート! -
姉の身代わりに生贄となったはずの私が、鬼の花嫁として愛されています
倭陽国では忌み嫌われる双子として生まれた結子と華子。醜い痣を持つ妹・華子は、その存在を隠されて、座敷牢で育てられた。そんなある日、華子は家族から姉・結子の身代わりとして、鬼の生贄になることを命じられる。しかし、現れた眉目秀麗な鬼・天満は華子を花嫁にするという。ただの身代わりだったはずが、天満は痣のない姉・結子ではなく華子を、そして華子だけが持つある力を求めていたらしく……。そこに愛はないはずだったが――!?「力などなくていい。ただお前を愛しているんだ」和風シンデレラファンタジー。 -
元魔王様と恋する花~家族に捨てられたら魔の王族に娶られました~ 分冊版
「僕の子供を産めば助かるかもね?」 貴族の令嬢・カノンは、物語が好きで、いつか本当に好きな人に出会いたいという憧れをもっていた。しかし、義母に押しつけられた政略結婚を断れず、お嫁にいくことに……。しかし嫁入りの前日、金銭目的の盗賊にさらわれてしまう。さらに、家族に見放され、魔族に売られてしまうことに! 絶体絶命のピンチに声をかけてきたのは、元魔王様!? 不幸な令嬢×元魔王様の娶られラブ☆【第1話「捨てられた令嬢」を収録】 -
積もる恋は愛でとかして
若くして両親を亡くし、たった一人で必死に生きてきた天涯孤独の青年・佐伯雪弥(さえき ゆきや)。 友人や恋人を作る余裕すらなく、社会に出てからも無味乾燥とした毎日を過ごしてきた彼だったが、ある日、飛鷹(ひだか)と名乗る紳士に介抱されたことをきっかけに、彼と急速に仲を深めていく。 一方、飛鷹は雪弥には言えない「ある秘密」を抱えているようで… この出会いは運命?それとも―― 危険な恋が花開く、禁断のドラマティック・ラブ開幕! ※こちらは、WEB雑誌『Charles Mag』に収録されている作品の単話配信です。重複購入にご注意ください。 (※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています) -
秀吉の血筋
天下人・秀吉の子が辿った 栄光と悲劇の生涯! 御次秀勝 小吉秀勝 豊臣秀次 宇喜多秀家 豊臣秀頼 備前の戦国大名の嫡子として生まれ、わずか九歳で家督を継ぎ、豊臣秀吉に庇護され大名として成長した宇喜多秀家。 幼少期から武勇に優れた秀家は、加賀前田家の娘・豪姫を娶り、豊臣政権の中枢に組み込まれていく。 秀吉の死後、「五大老」の一角にまで上りつめるが、関ヶ原の戦いで石田三成らと西軍に参陣、運命は反転して――(「第四話 宇喜多秀家」)そのほか、 於次秀勝、小吉秀勝、関白秀次、そして豊臣秀頼ら、秀吉の子どもたちの葛藤と失意、栄光と没落の生涯を描く渾身の歴史巨編! -
I
二編から成る物語。読む順番は自由。 あなたの選択で、結末が変わる。 「一冊の本」の概念を壊す道尾秀介、2年ぶりの新作。 35万部突破『N』を凌ぐ衝撃。 ホームレスの野宮と知り合った田釜は、元刑事だという野宮が語る幾つかの話に耳を傾ける。田釜も、野宮も、何かを抱えていた。(「ゲオスミン」) 硝子職人の律子と暮らす高校生の夕歌は、世間を騒がせた一家殺害事件の生き残りだった。彼女には誰にも言えない秘密があり・・・・・・。(「ペトリコール」) 「本作は二つの章から成る物語です。読む順番は自由ですが、その選択により、結末は大きく変わります。どちらかの順番で読むと、二人の主人公を含め、多くの人が命を失います。別の順番で読むと、彼ら(彼女たち)は生き残ります。殺すか、救うか。あなたの選択が、人の生死を決定します。後戻りはできません。/著者より」 【著者プロフィール】 道尾秀介(みちお・しゅうすけ) 1975年東京都出身。2004年『背の眼』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー。07年『シャドウ』で本格ミステリ大賞を、09年『カラスの親指』で日本推理作家協会賞、10年『龍神の雨』で大藪春彦賞、同年『光媒の花』で山本周五郎賞、11年『月と蟹』で直木賞を受賞。その他の著書に『向日葵の咲かない夏』『鏡の花』『いけない』『N』『きこえる』など多数。 -
「普通」ができないADHD脳のトリセツ 凡ミスを徹底的になくすライフハック67
遅刻、忘れ物、衝動買い、仕事が続かない――。 「なぜほかの人は難なくできることが、自分だけうまくできないんだろう」 と悩み、自己否定に陥ってきた著者は、 大学時代に初めて「ADHD(注意欠陥多動性障害)」と診断されました。 本書は、ADHDの3つの特性(不注意・多動性・衝動性)に苦しめられてきた中で なんとか日々を過ごそうと著者が必死で編み出したライフハックを これでもか!!と詰め込んでいます。 「なぜ普通のことができないのか」 「自分はなぜ仕事や人付き合いがうまくいかないのか」 そんな同じ悩みを抱える人が自分を責めすぎずに暮らせるヒントを示します。 「努力しても直せない癖」に苦しむすべての人へ。 ADHDの特性を知り、対策を考える第一歩となる一冊です。 -
皇帝陛下の禍祓士 堕ちた後宮
□■第10回 角川文庫キャラクター小説大賞<カクヨムテーマ賞(異能×溺愛)>■□ その国には道士や巫覡(ふげき)をはじめとした、常人には見えざる百鬼、百邪を祓う者がいる。 なかでも禍(まが)を祓う道士は「禍祓士(かばつし)」と名乗った。 ある日、姚流麗(ようりゅうれい)は、禍祓士として皇帝の許に召される。 そこで目にしたのは、穢れた皇城と、複雑な呪いにより衰弱した若き皇帝、姫舜(きしゅん)の姿だった。 術で舜の不調を一時的に鎮めた流麗だが、原因究明のため最も穢れが濃い後宮を探ることに――。 孤高の皇帝を救うために後宮の秘密を暴く、中華退魔謎解きファンタジー! -
娼館の乙女
――娼館にひとり、聡明叡知の乙女あり。 娼館街に佇む、謎多き娼館「リロンデル」。 その若き女主人ジョゼは、類まれな美貌と知性を兼ね備えた謎多き存在。 出自不明で過去を語らない彼女が、口を開く時、事件は鮮やかに解決へと導かれる……。 色恋沙汰、貴族の陰謀、政界スキャンダル…… 娼館街の裏でうごめく闇を、知略と機転で切り裂くジョゼ。 その活躍の噂が裏社会に広まるにつれ、やがて彼女の存在は王族にも知れ渡るようになる。 だが、ジョゼにはある秘密があって――? -
逃避婚【単行本版】~ふたりは恋愛欠乏症
「俺と結婚する?しない?」憧れのヒトからのそんな提案されるなんて――!! 大手百貨店に勤める花乃香は28歳。30代が近づくにつれ、実家からはたびたび結婚の催促をされるのが悩み。そんな花乃香の楽しみは、行きつけの居酒屋でのひとり呑み。料理は美味しいし、オーナーで料理人のトキはイケメンで話しやすくて心も癒してくれる存在。ところがある日、会社の先輩から嫌味を言われ、ショックを受けた花乃香はトキの店で酔いつぶれてしまう。「誘ってんのか――俺を」花乃香を優しく愛撫するトキ、快感に身を委ねると花乃香。夢だと思っていた花乃香が目覚めると、隣には裸のトキが寝ていて――!?【※この作品は同タイトル話売り版の1~8話を収録した単行本版です。重複購入にご注意ください。】 -
その品格に反抗を
戦争終結後、深刻な財政難を抱えていたベルディエ子爵家は一家のお転婆娘こと、次女のアリスが裕福な家に嫁ぐことに一縷の望みをかけていた。生まれつき足が不自由な長女クロエは、妹に付き添って舞踏会に赴くが、そこで再会したのは3年前、最悪な出会いをした公爵デミアン・エルンスト・フォン・ティセ。華やかな外見とは裏腹に、彼の性格は身勝手で傲慢だった。断ち切れない悪縁に辟易するクロエ。そんな中、当のアリスが流浪の民と恋に落ち、城を去ってしまう。一族の危機にクロエはデミアンを訪ね、一世一代の大きな賭けに出る。互いに相容れない品格…。憎しみを募らせながらも、クロエはデミアンへ好意を抱いていることに気づくのだが…。 -
義とされた罪人の手記と告白
ゴシック・ロマンスの最高峰 17世紀末のスコットランド、地方領主コルウァンの二人の息子は、両親の不和により別々に育てられた。明朗快活で誰にでも愛される兄ジョージと、厳格な信仰をもつ母親のもとで陰鬱な宗教的狂熱の虜となった弟ロバート。自分が神に義認されあらゆる罪を免れていると信じるロバートは、17歳の誕生日に出会った不思議な力を持つ人物に唆されるまま、恐ろしい行為を重ねていく。変幻自在にその姿を変える〝謎の友人〟の正体は? そして政治的対立に揺れる議会開催中のエディンバラで、兄弟の宿命的な確執はついに衝撃の結末へ……。奇怪な事件の顚末が異なる視点から語られ、重層するテクストが読者を解釈の迷宮へと誘う。小説の可能性を極限まで追求し、アラスター・グレイらの現代作家にも多大な影響を与える、ゴシック小説隆盛の掉尾を飾る傑作にして早過ぎたポストモダン小説。(『悪の誘惑』改題) -
事件はラブホで起きている 秘密の「浮気」調査報告書
パートナーの不倫で奈落の底に堕とされたサレ妻、サレ夫を救うカリスマ名探偵、ここにあり! 狙った獲物は逃がさない―― 対象者よ、震えて待て……! 「他人のセックスを証明することで生活をしている社会不適合者」をキャッチコピーに新卒から探偵となった現役私立探偵「探偵小沢」。小学生の頃の趣味は「買い物をする友だちのお母さんの尾行」というように、ナチュラルボーンな探偵。手がけた浮気調査は1000件以上。見かけとは裏腹に、丁寧な調査と依頼者さんに寄り添ったホスピタリティの高さが評判を呼び、日々調査依頼が舞い込む超売れっ子探偵。 そんな探偵小沢が遭遇した数々の浮気調査現場のレポートから、「もしパートーナーが浮気した場合の対処法」「悪徳探偵の見分け方」「探偵のと~っても有効な使い方」「弁護士の相談方法」など、「浮気」というキーワードに「ピン」とくる世の皆様方には必携の書。 「他人のセ●クスを証明することで生活をしている社会不適合者」にして最強の私立探偵、「探偵小沢」による不倫現場のレポートや浮気された時の対応策などが詰まった「超濃厚探偵本」。 ブロローグ 探偵小沢、誕生の秘密 第1章 現実世界の探偵は「難事件」なんか解決しない 第2章 とんでもない浮気相手 第3章 浮気調査に必要不可欠な3つのスキル 第4章 使えるものは何でも使う――名探偵の超絶テク 第5章 不倫されたら、どうすればいいのか? 第6章 これって、浮気の証拠になりますか……? 第7章 探偵が先か、弁護士が先か……? 第8章 不倫の慰謝料~探偵が教える裏ゼクシィ~ 第9章 探偵の法律 第10章 探偵業界の闇 第11章 不倫妻たちの愛憎劇 第12章 ドラマがなければ仕事は受けない~探偵小沢の流儀~ 第13章 地獄のドリンクバー……そして、地獄のクリスマス 第14章 あなたはなぜ不倫されるのか エビローグ 探偵と対象者の禁断の恋秘密の恋 ――プロローグより 思うに僕の探偵の原体験は小学生時代にある。 幼少期からテレビゲームが大好きだった僕は小学1年生のとき、とある遊びを思いついた。 それは、「クラスメイトのお母さんを意味もなく尾行する」という遊びだ。 最初の対象者(ターゲット)は仲の良かった内林君のお母さんだった。 夕方に内林君の家の前で張り込み、お母さんが夕飯の買い物に行くのを尾行してみた。 尾行がバレないように、コソコソと電柱の影に隠れながら追ってみたら……これが楽しいのなんの! 近所のスーパーでお惣菜を選ぶ内林君のお母さんをドキドキしながら見守り、そして帰宅するまで無事に追い切ることができたのだ――! -
イジワル同居人は御曹司!? 新装版
火事で家を失った紗英は、婚約を機に家を出る親友・歩の家に住まわせてもらうことに。 ところが引っ越して一か月が経ったある日、紗英の前に“家主”だと名乗る謎の男が!どうやら彼は歩の兄で、アメリカ帰りのエリートらしい。期日までに出ていくよう通告されるが、火事で家もお金もない紗英は崖っぷち…!なんとか同居を許してもらえないかと手を尽くすけれど、血も涙もない奏に取り付く島もない。そんな中迎えた退去日前夜――突然、同居を許可する代わりにある条件を提示されて…!? 意地悪で冷血で嫌なヤツ!なのに、ふとした優しさに翻弄されっぱなしで――…? 家なし崖っぷちOL×ドSな御曹司、刺激たっぷり(!?)な同居生活が開幕! ※本作品は同タイトルの1話~6話を一部加筆修正・再編集して収録しております。 -
バーレスクナイト(分冊版)
バーレスクバー『レインボー』で用心棒として雇われた黒羽は、日本人離れした容姿を持つダンサー・楓と出会う。 楓は妖艶さと圧倒的存在感で観客を魅了する店の人気トップ。 普段は強気な言動の楓だが、その裏に隠された臆病さを知り、黒羽は彼にどうしようもなく惹かれていった。 楓の心に触れたいと願う黒羽。 しかし楓はある事件から、恋愛に関して深いトラウマを抱えていて――? ※この作品は単行本版『バーレスクナイト』に収録されています。重複購入にご注意ください。 -
ペルソナ 三島由紀夫伝
三島生誕100年・没後55年。 近代日本の官僚制と天才作家の逃れられざる宿命とは―― 樺太庁長官を拝命しつつ不遇の晩年を過ごした祖父。 農商務省で岸信介と同期だった消極的ニヒリストの父。 そして大蔵省をわずか9カ月で辞め、作家に転身した三島由紀夫。 日本の近代化とともに形成された官僚制の暗部と一家の系譜を丹念にたどり、 三島文学の成り立ちと衝撃の自死までの道程を明らかにする画期的評伝。 〈解説〉鹿島茂/井上隆史 目 次 プロローグ 第一章 原敬暗殺の謎 第二章 幽閉された少年 第三章 意志的情熱 第四章 時計と日本刀 エピローグ 単行本へのあとがき 文春文庫版へのあとがき 中公文庫版へのあとがき 参考文献 文春文庫版解説 鹿島茂 解 説 井上隆史 -
昭和 絶滅危惧職業の人々
飴細工師・俗曲師・銭湯絵師・幇間・見世物師・イタコ・蝋人形師・チンドン屋。 時代の流れとともに「職業」も変遷と興亡を繰り返してきた。昭和から平成、そして令和へと移ろうなかで、今や風前の灯となった職業もある。そんな消えつつある職業とそれに従事する人々(職人たち)。今に至るまで生き延びてきた理由、それでも続ける意味はどこにあるのか。 絶滅寸前の職業に携わる人に取材し、生きること、働くこと、職業観を問うルポルタージュ。昭和100年、戦後80年の機会に、あらためて、これらの職業(人)の記録をとどめておきたい。 本書は、『職業外伝』(正続)から、8の職業(人)を選り抜き、後日談、追加取材を盛り込んで再編集したものです。 -
筆と槍 天下を見届けた男
情報を制した者は、天下を制す。反りの合わない若き主君・三好義継の奸計によって信長の逆鱗に触れた「槍使い」の和久又兵衛は、すんでのところで秀吉に命を救われる。三好家を見限った又兵衛は、逆に三好家調略の功を立て、取次・交渉を担う「右筆」の和久宗是として信長の配下で働くことに。戦場で槍を振るう悦びに焦がれながら、日々筆を執り、天下人の政務を支える宗是の主君は、やがて信長から秀吉へ移る。そして現れる奥羽の雄・伊達政宗――。信長から秀吉、そして家康の世に至る、血生臭くも華々しい戦国を、信長・秀吉・政宗という3人の英傑のもとで生き抜いた「交渉人」の視点で描き切った大河長編。 -
午後
台北、東京、マラケシュ、ウィーン、チューリヒ、パリ……。弁護士で作家の「私」は講演会や朗読会で世界各国を訪れ、さまざまな過去を抱える人々と出会う。16年前に弁護したかつての依頼人がマラケシュで語った、当時明かさなかった事故死の事情。イタリアの古い館に滞在中、怪我をした隣人の女性から聞いた衝撃的な身の上話。ベルリンで亡くなった知人の遺言執行者に指名されて知った、彼の唯一の遺産相続人との愛憎半ばする関係──。死や罪悪感に翻弄される純粋で奇妙な人々の物語と、ところどころに挿入された歴史上のエピソードによる全26章は、ページを閉じたあとに、深く鮮烈な余韻を残す。クライスト賞受賞、日本で本屋大賞「翻訳小説部門」第1位に輝いた『犯罪』の著者が贈る新たな傑作短編集! -
クリスマスに捧げるドイツ綺譚集
ホフマンは友人のコンテッサとフケーを誘い、それぞれ1編ずつ短編を創作し、『子どものメルヘン』として1816年のクリスマスに刊行、翌17年にはその第2巻を刊行した。なかでもホフマンの「クルミ割り人形とネズミの王さま」が代表作で、今は翻案のバレエがクリスマスの定番となるほど親しまれているが、刊行当時は子どもには複雑すぎて理解できないとされた。本書には1巻と2巻を集約、他に森の精霊に翻弄される話(コンテッサ「別れの宴」)、怪しい風体の男の甘言に乗せられて怖い目に遭う子どもの話(フケー「覗き箱」)など全6編を収録。/【目次】K・W・ザリーツェ=コンテッサ「別れの宴(うたげ)」/フリードリヒ・ド・ラ・モット・フケー「小さい人たち」/E・T・A・ホフマン「クルミ割り人形とネズミの王さま」/E・T・A・ホフマン「見知らぬ子」/K・W・ザリーツェ=コンテッサ「剣と蛇 八章からなるメルヘン」/フリードリヒ・ド・ラ・モット・フケー「覗き箱」/訳者あとがき -
生贄悪女の白い結婚~目覚めたら8年後、かつては護衛だった公爵様の溺愛に慣れません!~
元護衛の年下少年が年上の美形公爵様に!? 不幸な身の上の男爵令嬢が幸せを掴む、年齢逆転溺愛ラブファンタジー! 異性を引き寄せる体質のせいで悪女と呼ばれる男爵令嬢のニネット。 継母と連れ子に家を乗っ取られた彼女は、 屋敷の片隅にある小屋で護衛の少年ティルと二人で暮らしていた。 ある日、ニネットは連れ子に嵌められ、 生贄として差し出されてしまう。 それをきっかけに大きな力を手に入れるが、 町に戻ると、どういうわけか8年もの月日が経っていて……。 かつて少年だったはずのティルは、 一人で生きることを決めたニネットの契約結婚相手として現れる。 突然消えたニネットへの想いを抱いたまま……。 -
暁星 【無料お試し版】
「ただ、星を守りたかっただけ――」 現役の文部科学大臣で文壇の大御所作家でもある清水義之が全国高校生総合文化祭の式典の最中、舞台袖から飛び出してきた男に刺されて死亡する事件がおきた。逮捕された男の名前は永瀬暁、37歳。永瀬は逮捕されたのち、週刊誌に手記を発表しはじめる。そこには、清水が深く関わっているとされる新興宗教に対する恨みが綴られていた。また、式典に出席していた作家は、永瀬の事件を小説として描く。ノンフィクションとフィクション、ふたつの物語が合わさったとき見える景色とは!? ※この【無料お試し版】では、冒頭から第二章までを読むことが出来ます。湊かなえが紡ぐ唯一無二の物語を、是非お試し下さい。 -
小学館版 新学習まんが人物館 水木しげる
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 鬼太郎の作者が学習まんがに初登場! 『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』などの大ヒット作を生み出し、妖怪研究でも大きな功績を残した水木しげる。そんな妖怪まんがの巨匠の人生を、初めて学習まんがで紹介! 2015年11月に93歳で死去した水木しげるは、自身の半生をつづったコミックエッセイを残しています。しかし、これまで水木しげるの生涯を、水木しげる以外のまんが家が描いたことはありませんでした。それが没後10年の節目を迎えるなかで、ついに解禁されたのです。 水木しげるの生涯は、波乱万丈そのものです。現在の鳥取県境港市で育ったしげる(本名:武良茂)は、子どものころに「天才少年画家」ともてはやされますが、受験も就職もうまくいかず、戦争で左腕を失う悲劇を経験します。戦後、紙芝居作家や貸本まんが家としてデビューするも、鳴かず飛ばずで極貧生活。そんなしげるが、やがて大成功を収めるのです。ところが、人気まんが家になったしげるには、ある悩みがあって……? どんなに苦しいときも、「好きの力」を信じ続けた水木しげる。そんな水木作品の魅力を、『テルマエ・ロマエ』の作者で、水木しげるの大ファンとして知られるヤマザキマリ氏が解説します。 ※この作品はカラーが含まれます。 (底本 2025年11月発売作品) -
ラブストーリーを追いかけて
カーサブルータスの大人気連載が待望の単行本化! 令和の東京オフィスを舞台に繰り広げられる、社内恋愛ラブ猫ストーリー。 登場猫20匹以上(子猫老猫を含む)。 猫たちのトレンディドラマ(懐かしの昭和感満載!)が止まらない。 全ページフルカラー、少し大きな判型の可愛い一冊でお届け。 -
〈華麗なる三兄弟の極上結婚シリーズ〉この愛は君だけのもの~エリート国際弁護士の三男は夢を追いかける恋人を深愛で包み離さない~
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死神さん、やさしく殺してキスをして
ロンドンに朝が来なくなって、八年と三ヶ月。ジェームズは本業の学生を務めながら、文字通り夜な夜な副業をこなす。それは、“死神”として人々の寿命を狩り、世界の“寿命平衡”を保つこと。だが彼は、その性格と過去のトラウマから、人を殺すことができないでいた。 ある日、ジェームズは銀髪のシスターが男の胸にナイフを刺し、寿命を回復させている現場を目撃する。彼女の名は、メアリー・ストランド。同じ学校の生徒であり、永久の時を生きる不死の“聖女”。ジェームズの妹が不治の病であると知ったメアリーは、ある提案をする。 『あなたの妹・マーガレットの寿命を伸ばす代わりに、私を殺してちょうだい』 人を殺せない死神と、死ねない聖女は、命をかけた契約を結ぶ――。 -
あなた様の魔術【トリック】はすでに解けております
★TVアニメ化決定『姫騎士様のヒモ』白金透最新作★ 裁定魔術師(アービトレーター)――それは魔術師たちの探偵にして、判事にして、処刑人。数奇な運命からその任に就いたのは、『魔力なし』の侍女リネットとレポフスキー家当主として君臨するマンフレッドだ。主従でもある比翼の探偵たちは、かけがえのない使命を果たすため、次々と邪智暴虐の魔術師どもを追いつめていく! 「あなた様の魔術【トリック】はすでに解けております」 「この小娘が明らかにしたとおりだ。魔術師よ、天秤は汝の罪に傾いた」 これは魔術と謎を論理で暴き、邪悪な魔術師を圧倒的な力で裁く探偵たちを追った事件簿である。 -
3度目の皇女は孤児院で花開く
【購入者限定 電子書籍版特典あり】 当コンテンツを購入後、以下のURLにアクセスし、利用規約に同意の上、特典をお楽しみください。 もう誰にも奪わせない、やり直し皇女の大逆転!! 炎の中で無残に散った皇女アリーシャ。彼女が次に目覚めたのは幼少期に過ごした孤児院だった。二度目の人生では未来の恩人であるセイルに恩を返すため、そして死にゆく定めを背負う子供達を救うため。情報ギルドのマスターを相手に頭脳戦を仕掛けたり、とあるポーションで社交界のご婦人達の心を掴んだり、アリーシャは前世の記憶を駆使して暗躍する。今度こそ、もう誰も死なせないために――! (C)2025 Hiironoame┴(C)2025 Shima -
文藝春秋オピニオン xxxx年の論点100
激変する世界と明日を生き抜くための1冊 いま知っておくべき論点を1テーマにつき見開きで専門家がコンパクトに解説 主要国が自国中心主義を声高に叫び、 ますます混迷の度合いが増す世界情勢。 AIで個人の価値観も揺らぐ世をどう生きるか。 新たな知見と判断材料を提示する。 *エマニュエル・トッド 「西洋の敗北」とは何か *齋藤ジン 日本は「世界秩序の変化」をチャンスに変えられるのか *岩田明子 高市首相は「安倍元首相の遺産」と愛嬌を活用せよ *唐鎌大輔 デジタル赤字は、日本に嵌められた半永久的足枷だ *木澤佐登志 ティール、マスク、ヴァンス……「暗黒啓蒙」されたアメリカ *城山英巳 なぜ中国の富裕層は日本に逃げてくるのか? *名越健郎 プーチンの後継者選びと次のロシアを動かす二世たち *五十嵐彰 犯罪率と起訴率 数字で考える「外国人問題」 *児玉竜一 覇権争いが激化する歌舞伎界、将来の「国宝」級役者 *五十嵐亮太 二刀流の真価が試されるシーズンが来た大谷翔平 *江森敬治 悠仁さまに期待される理想の結婚と海外留学 *伊藤秀倫 市街地に出没、異常な事故……クマに何が起きているのか *内田樹 女子大の教育における最大のアドバンテージとは *下方浩史 認知症患者を減らすための最新研究 *益田裕介 AIカウンセリングがはらむ依存症リスク など、100本収録 -
ラジオな日々 何者でもない若者が何者かになろうとする物語
放送作家・藤井青銅氏が、自身の新人時代を描く自伝的小説。先輩ディレクターにしごかれ、アイドルたちと仕事をし、アニメ特番で盛り上がった80年代。「ラジオ放送100年」の今年(2025年)、待望の文庫化。解説 原田ひ香 【著者】藤井青銅(ふじい・せいどう) 1955年、山口県生まれ。「第一回星新一ショートショートコンテスト」に入選。以降、作家兼脚本家・放送作家になり、「夜のドラマハウス」「オールナイトニッポン・スペシャル」「NHKFM青春アドベンチャー」「FMシアター」など、書いたラジオドラマは数百本。オードリー・若林の才能にいち早く注目、ラジオに起用した。 【本文より】 小型の重機がガガガ…と進んでいるのを見て、驚いた。 私は野球場特有のゆるく湾曲した廊下を通って、センター奥のフェンスにある出入り口からグランドに入ったところ。 東京ドームいっぱいに五万三千人もの観客を集めて開催した巨大番組イベントが、いま終わったばかりだ。グランド全体がアリーナ席になっていた。すでに観客が去り、整然と並んだ何千ものパイプ椅子が片付けられつつある中、あちこちで何台かの小型重機が作業を始めていたのだ。 仕事がら、イベントや公開番組が終わった直後の風景は何度も見ている。観客が帰るとすぐに、大道具や照明や音響のステージ設営チーム、収録スタッフたちがものすごい勢いで撤収作業を始めるのだ。さっきまで出演者が立っていた豪華なステージの一部を、バリバリベリベリと音をたてて容赦なく壊し、剥がしていく。 「さあさあ、夢を見せている時間はもう終わりだ」 と言っているようだ。 祭りが終わったあとの名残惜しさと、明日もまた別の夢を作るんだからいつまでも余韻に浸ってるわけにはいかないという職人意識が入り混じったこの光景が、私は嫌いじゃない。 (さすがに巨大な東京ドームだと、それが重機の出番になるのか) と驚いたのだ。 フォークリフトのような重機は数台、グランドのあちこちを動いていた。 センター奥からだとはるか遠くに見える一塁側客席前グランドには、二十人ばかりのヘルメット姿の作業員集団が整列していた。リーダーが号令をかけ、これから人力でなんらかの撤収作業をするようだ。三塁側にもそういう一団がいて、こちらは全員で声を出しながら現場まで駆け足で移動中。まるで軍隊かなにかのようだ。巨大な野球場を使うと、イベントの撤収作業もこういう規模になるのか…という感慨があった。 見上げると一階、二階、三階、さっきまで満員の観客がいた客席はすでにほぼ無人。あちこちでスタッフが動き、片づけをしている。 二〇二四年二月十八日。「オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム」。たかが(とあえて言う)いちラジオ番組のイベントとしては大それた催しだ。分不相応と言ってもいいかもしれない。成功に終わってよかった。 これほどの大きな規模になると、番組作家の一人にすぎない私の役割などたいしたことはない。この日のステージは、出演者、演出陣、作家陣、映像チーム、音楽チーム、舞台チーム、運営陣…、そして当日の観客と、現場には来れなかったが全国でライブ配信を見た人たち(合計で十五万六千人)、さらにそれもできなかったがいつも番組を聞いていたリスナーたち…、が一緒になって作り上げたのだ。 この光景は、今日一日でいきなり出来上がったわけではない。「オードリーのオールナイトニッポン」という番組スタートから十五年という歳月の延長線上にある、一番新しい一日の出来事なのだ。 そして私個人について言えば、四十五年という歳月の延長線上にある一番新しい一日の出来事だ。 その四十五年前は…… 【目次】 プロローグ 1 場違いの日々 黒眼鏡の男にビビる/星新一がくれた縁/夜のドラマハウス/サバイバル制度/ラジオドラマってどうやって書くのか?/はじめてのドラマ脚本/ボツ! 2 振り子の日々 二足のわらじ/ラジオ素人/「あのぅ……、ギャラは?」/憧れの喫茶店/秋の気配/文化放送のテスト/ぎこちない会話/二十四歳だった 3 ドラマの日々 ドラマ作法/通り過ぎる夜に/ヒポクラテスたち/江夏の時間/ドラマ三昧 4 アイドルの日々 松田聖子/「あれ? この声は」/喫茶店めぐり/秘密兵器・三分割ノート/星新一語録/アイドル黄金時代 5 特番の日々 時代の空気/「さあ、何やろうか?」/大きな×/生放送スタート/職人たちと卵たち/憶えておくこと/嫉妬/ヤマト・ガンダム・ナウシカ/深夜の六本木で/マイケル・ジャクソン出世太閤記 6 始まりの終わり 突然の終了/そしてドラマハウスも/節操のない誘いに乗る/ゴミの山・宝の山 エンディング 文庫版のためのエピローグ -
毒親の元で妹に縁談を奪われ続けていたら初恋相手が何やら画策し始めた模様です
ロジエ伯爵家の長女べルティーナ宛に届いた縁談申込書を見たロジエ伯爵は、今日も彼女の妹であるカーティアへ縁談を回してしまった。 両親は、幼少期から病弱で辛い思いをしてきた妹にこそ、よりよい条件の名家に嫁ぎ幸せになってもらいたいと思い、べルティーナに来る縁談をほぼすべて妹に回し、婚約を結ぼうとしていたのだ。 しかし、そんなことが上手くいくはずもなく二年が過ぎようとしたある日、高齢のアーノルト辺境伯から後妻としてべルティーナを迎え入れたいと婚約の申し込みがあった。アーノルト辺境伯はべルティーナの初恋の相手でもあるヨハン・アーノルトの父だ。べルティーナは驚くものの、辺境伯に嫁ぐことを決意する。しかし、この縁談はヨハンの画策で──。 これは、ヨハンと共にベルティーナが両親との確執を乗り越え、諦めていた自分の人生を取り戻すお話。 電子限定書き下ろしでは、ベルティーナの弟と妹の縁談のお話や、大好きな孫達に泣かれてしまう辺境伯様のお話、ベルティーナとヨハンのその後のお話をたっぷりお届け! -
ポストが怖くて開けられない! 発達障害の人のための「先延ばし」解決ブック
やる気はある。でも動けない。 ADHD・ASDの脳の仕組みから考えたライフハック術。 「ポストを開けて手紙を取り出す」 「届いたメールやLINEを読む」 「机の上の書類を片付ける」 「たまったゴミを捨てる」…… やる気はあっても、つい「先延ばし」してしまう。 「集中が続かない」 「何から手をつけていいかわからない」 「急に予定変更になると動けなくなってしまう」 「コミュニケーションが苦手で尻込みしてしまう」 がんばっているのに、やる気がないと思われてしまう。 発達障害の人に起こりがちな困りごと。 それは、その人の能力が劣っているわけではありません。 「その人らしさ(特性)」と職場など周りの「環境」が合っていないだけかもしれません。 この本では、周りの人や環境に無理やり合わせる方法ではなく、 その人の特性にあった方法で、モチベーションを上げ、 「先延ばしグセ」を解決するライフハック術をお伝えします。 著者は、障害のある人と企業をつなぐ「就労移行支援事業所」を運営しています。 多くの発達障害の人を支援し、雇用する企業を見てきた経験から、 特性を活かした職場や仕事に出会った人は、 その人らしく活躍し、周囲の人からも高い評価を得るようになる――と言います。 その豊富な事例を交えながら、 日常・仕事・人付き合いで「なぜ困りごとが起こるのか」の理由、 そして具体的な解決方法をお伝えします。 【目次より】 ◎ポストを開ける気にならない人々 ◎「困っていないこと」はやる気を出さなくていい ◎ADHD脳とASD脳、なぜ「やる気がない」と思われるのか? ◎やる気がなくても朝起きられる環境づくり ◎片付けは“終わらせる”のではなく“回す”と上手くいく ◎苦手な音や触感に耐えられない! 感覚過敏との付き合い方 ◎デスクワークでの集中力の保ち方 ◎人の気持ちを察するのが難しいとき、どうする? ◎チームワークで活きる特性の活かし方 ◎自分の特性を上手に伝える方法 ◎「自己理解ワーク」で自分を知る -
すべてのことはメッセージ 小説ユーミン
日本最大の女性ポップスター、 松任谷由実=ユーミンの原点を描く ノンフィクション・ノベル 煌めく才能は、いかにして世に出たか 荒井由実デビューまでの軌跡 八王子の裕福な呉服店に生まれ、ピアノに触れ、清元を学び、 ミッション系の女子校生活を謳歌。 高度経済成長期の東京を自在に回遊し、才能を開花させ、 シンガーソングライターとして10代でデビューを飾った荒井由実。 のちに日本最大の女性ポップスター、松任谷由実=ユーミンとなる 煌めく才能は、いかにして世に出たか。 その原点と軌跡をノンフィクション・ノベルとして描き出す。 ◆松任谷由実さんから寄せられたメッセージ これはノンフィクションというより、ルポルタージュに近いかもしれない。 山内マリコさんの獰猛な取材力とインタビューに、記憶のボタンが次々とクリックされ、 私は幼少期を、青春を、サーフィンしまくった。目眩く楽しかった。 これは多くの人たちが好きなサクセスストーリーの真逆だから、全くシンパシーが得られなかったとしても仕方ない。 正に、”事実は小説よりも奇なり”。 ひとりの特異な少女が、50s、60s、そして70sの、 東京カルチャーとカウンターカルチャーに彩られ、特異なまま大人になってゆくお話。 山内さんの大いなる好奇心が、私自身もすっかり忘れていた愛を、思い出させてくれた。 こんな機会を与えていただけて、本当に良かったと思う。 つくづく私は、”ユーミン”以外のものにはなれなかったのだなあと、 覚悟とも諦めともつかない幸せな気持ちで、この小説を読み終えた。
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