もう明日が待っている

小説 15位

もう明日が待っている

1,900円 (税込)

9pt

放送作家・鈴木おさむが引退と同時に贈る、覚悟の一冊!
これは「小説SMAP」である。

メンバーの脱退、トップアイドルのまさかの結婚、
誰にも言えなかった苦悩、戦い。
国民的スターとして沢山の夢を与えてきた彼らの全てが、
たった一夜の「放送」で壊れていった。そして日本中が悲しんだ解散。
彼らと20年間走ってきた放送作家にしか書けなかった奇跡の物語。
新たなテレビ文学、ここに誕生。 その先に明日はきっと、ある……。

目次より
第1章 素敵な夢をかなえておくれ
第2章 あれからぼくたちは
第3章 世界で二番目にスキだと話そう
第4章 1・2・3・4 FIVE RESPECT
第5章 WELCOME ようこそ日本へ
第6章 とってもとっても僕のBEST FRIEND
第7章 くじけずにがんばりましょう
第8章 20160118
第9章 もう明日が待っている

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もう明日が待っている のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年04月26日

    面白くて一気読みしました。
    スマスマをリアルタイムで観ていた世代なので、番組を思い出しながら読めました。
    著者がこれほど番組にかかわり、SMAPに伴走してきたか、初めて知ることも多く、だからこそ最後はやるせない気持ちになりました。

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月10日

    真っ直ぐで一生懸命な彼らを改めて愛おしく思えた。
    彼らの存在は間違いなく“希望”。
    鈴木おさむさん、スタッフの皆さん、ありがとうございます。

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月03日

    スマスマの5人旅、解散報道に対する生放送での謝罪…小説仕立てで、リアルタイムで見ていたものの裏側が書かれていて、泣きそうになった。
    著者印税がすべて、能登半島地震の義援金として寄付されるという、スマスマでずっと東日本大震災の募金の告知をしていた、彼らに倣っているところが素敵。

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月10日

    物心ついた時から知っているお兄さんグループの国民的グループになるまでと解散までを鈴木おさむさんの視点で書いた作品。ファンというよりも当然知っているという感覚であの頃を思い出させてくれる作品でした。改めてその存在の大きさを感じます。

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月07日

    鈴木おさむさんの某国民的アイドルグループとの出会いから終わりまでを著した小説。
    放送作家引退するからこそ、事務所が代わる今だからこそ書けるというくらい、突っ込んだ内容です。終章はグロテスクで、怒りを感じます。

    『ドラマは人気絶頂で終われるが、バラエティは人気が無くなって打ち切りという形にならないと...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月07日

    -------------------------
    挑戦、冒険、そして解散――。
    20年以上、彼らに伴走してきた
    放送作家にしか書けなかった奇跡の物語。
    これは「小説SMAP」である。
    -------------------------
    私は小学生の頃からずっとKinKiKidsが大好きで、
    二人が...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月06日

    特にファンでもないが、誰もが知っている(知っていた?)グループかつ話題作なので手に取ってみた。
    登場人物のイメージがあるという前提で、エッセイと小説の中間くらいの感覚で読みやすかった。

    いまの若い人達が、彼らのことを知らない世代になりつつあることを思うと、時の流れの速さにしみじみ。
    私程度の認知と...続きを読む

    1

    Posted by ブクログ 2024年04月28日

    SMAP世代ですが、SMAPへの思い入れは特になく。番組もはじめの方だけはよく見ていたような気がします。
    デビューからの紆余曲折やメンバー脱退、結婚発表、東日本大震災の時の生放送、5人が起こした様々な奇跡など、非常に面白く読み進められました。
    ただ、終わりかたがよく分からず、読後感が非常に悪いです。...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月19日

    「小説SMAP」と広告で煽ってますが、著書がSMAPとの仕事の思い出を記しただけで小説というほどのものではない。番組が始まった時の話や森くんの脱退、5人旅、震災の時の話は良かった。飯島さんの話も。でも第8章はどうせ書くならもっとはっきりちゃんと書いたら?著者はもっと腹を括って書いて欲しかった。私達か...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年04月12日

    タイトルからして「あ~、あの歌だな」とわかるし、章立てにおいても第2章が「あれからぼくたちは」だった。スガシカオ作詞、川村結花作曲による「夜空ノムコウ」は個人的にもSMAPの楽曲の中で一番好きな曲。1998年リリースということでもう四半世紀以上前なのか、と改めてビックリ。

    鈴木おさむは先月末で放送...続きを読む

    0

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