大島妙子の作品一覧 「大島妙子」の「おんみょうじ 鬼のおっぺけぽー」「かきやまぶし」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~11件目 / 11件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 しらゆきちりか ちっちゃいな 4.0 児童書 / 児童文学 1巻1,100円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なんでわたしが、学校に行くのが嫌かというと、後ろの席に「すずきたいすけ」というライオンがいるからです。大きくてこわくて……ライオンみたいだなと思っていたら、だんだんライオンに見えてきました。ライオンは、わたしのおさげを引っ張ったり、替え歌をうたったりして、からかってくるのです。さかあがりができないライオンは、放課後、さかあがりの練習をしていました。わたしがライオンにアドバイスをしてあげると、ライオンはさかあがりができるようになったのです。驚いているライオンを見て、わたしたちは声を合わせて、大笑いをしました。それから夏休みに入り、学校が始まった日、先生からライオンが引っ越したと聞いて……。好きの裏返しで、ちょっかいを出してしまう男の子。それが本気で嫌だと思ってしまう女の子。ふとした出来事から仲良しになっていく姿は、等身大の低学年そのもの。ふたりのやりとりが愛おしい心温まる幼年童話。 試し読み フォロー タヌキの土居くん 3.9 児童書 / よみもの 1巻1,210円 (税込) さんかく山のふもとの小さな小学校では、一年生から六年生までみんないっしょに、仲良く学んでいます。4月の新学期がはじまったある朝、三年生のアカネちゃんが教室に入ろうとすると、隣の土居くんの席にだれかがいます。こちらをふりかえったその姿は、なんとタヌキ! それは土居くんの本当の姿でした。今学期の目標「なかよく、元気に、しょうじきに!」のとおり、土居くんは”正直”に姿を現したのでした。 試し読み フォロー やぎこ先生 いちねんせい 4.5 児童書 / よみもの 1巻1,870円 (税込) 春の訪れとともに、山里の小さな小学校にやってきたのは、「先生一年生」のやぎこ先生。さっそく、入学したばかりの一年生子やぎたちと、ハラハラドキドキの一年がはじまります。けれども、事件をおこしてしまうのは、やぎこ先生ばかり。学校に着ていく服に悩みすぎて遅刻したり、夏休みの宿題を出し忘れてしまったり……。でも、八匹の子やぎたちは、元気なやぎこ先生の背中を見ながら、たくましく成長していきます。 試し読み フォロー よみきかせ日本昔話 さんまいのおふだ 4.5 児童書 / 絵本・キャラクター 1巻1,155円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おしょうさんのおつかいに、山の奥へ入っていったこぞうさん。暗くなって一晩泊めてもらった家は、なんとやまんばの家だったのでした……。 おふだでピンチを切り抜けるシーンは爽快で、おしょうさんとやまんばが対峙する結末も鮮やかな、楽しい昔話。短いお話、“おはなしもうひとつ”は「かぐやひめ」。 昔話に造詣が深く、小学生に絶大な人気を誇る作家・石崎洋司氏による読みやすい文章と、あたたかい筆致でファンをひきつける絵本作家・大島妙子氏による絶妙なおそろしさの絵でおくります。 全かな、5~6歳児向け。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 試し読み フォロー かきやまぶし 3.8 児童書 / 絵本・キャラクター 1巻2,200円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おやおや、こわーい かおの やまぶしが、なぜだか かわいそうな なみだがお。いったい、やまぶしに なにが おこったのやら? ……こたえは ほんの なかに! 試し読み フォロー 食べるのだいすき よみきかせ絵本 きんぴらきょうだい 4.0 児童書 / よみもの 1巻1,265円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 だいのなかよしの、ごぼうとにんじんは、きんぴらになるのが夢。「ごぼごぼ にんにん」歌いながらいろんな家を訪ねますが、なかなかきんぴらにしてもらえません。そんなときにんじんが、きつねのコックにさらわれて……。 どこかなつかしい香りのユーモアあふれるお話を楽しみながら、自然に野菜と仲良くなれる、そんな一冊です。巻末には、にんじんとごぼうに関するやさしい解説つき。子どもたちに、野菜や食べものにもっともっと親しんで、たくさん食べて元気に育ってほしいという願いをこめて送ります。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 試し読み フォロー 歯がぬけた 3.8 児童書 / 絵本・キャラクター 1巻999円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 歯がぬける、歯が生え変わるということをテーマに描いた絵本。ごはんを食べていたら歯がぬけた。前からぐらぐらしていたんだけど、ついにぬけた! 歯が抜けたところにコーンを挟んでみたり、ストローを入れてジュースを飲んだりしてみた。ところで、この歯どうしようかな? お母さんが小さい時は、歯が抜けたら下の歯は屋根の上に、上の歯はえんの下に捨ててたんだって。外国では、ぬけた歯をまくらもとに置いておくと、朝起きた時、妖精がコインにかえてくれてるんだってさ。家庭訪問に来た先生にも抜けた歯を見せてあげた。「おもしろいコレクションだね」だって。そこで、ぼくはいいことを思いついた! 自分の歯をとっておいて、おじいさんになったとき、この歯で入れ歯をつくるっていうんだけど、どうかなぁ。このアイディア。リズミカルな文章とデフォルメのされた絵で、歯にまつわるエピソードをユニークに描いた一冊。歯の大切さも学べます。 試し読み フォロー 最後のおさんぽ 4.5 児童書 / 絵本・キャラクター 1巻880円 (税込) リュックに すきなもの いっぱい つめて きょうの おさんぽコースは いつもと ちがうよ……寂しがり屋の愛犬"ヒラメ"との最後のお散歩は天国までの付添い。道々、様々な出来事を一つ一つ想い出します。ユーモアに満ちた語り口がかえってジンとくる物語 。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 試し読み フォロー ばいきん あたろー 3.0 児童書 / 絵本・キャラクター 1巻999円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おいら、ばいきん長屋にすむ、ばいきんあたろー。おいらのしごとは、歯みがきしない子の口の中に入って、チクチクすること。今日は、おとっつぁんのばいきんおにと、初めてのしごとに行くことになった。おいら、公園のところでおかしを食べている女の子を発見。「いいところに目をつけるじゃねぇか」って、おとっつぁん。女の子の家まで後をつけた。おいらたち呪文を唱えて小さくなって、女の子の部屋にこっそり忍びこんだ。いよいよ、女の子の口の中に入ろうと飛び込んだら、おいらだけ鼻の穴の中に入っちまった! 女の子がくしゃみをして、鼻の穴から抜け出せたのはよかったけど、おいら、女の子に見つかっちまって……。女の子はおどろいてたけど、おいらと話をしてくれて一緒に笑って、何だかとっても楽しかった。だからおとっつぁんに話をしたんだ。おいら、人間の子と友達になりたいって……。ばいきんと人間の子どもの心温まる友情物語。 試し読み フォロー 空をけっとばせ 3.0 児童書 / よみもの 1巻1,100円 (税込) 毎日ゲームをしてばかりの悠斗は二学期に体育でやるさかあがりを夏休み中に出来るようになるため秘密で特訓中。そんな帰り道、偶然ばったり出会った同じクラスの時生君の家へ遊びに行ってみると、そこは一面のすいか畑だった。時生くんは筋肉モリモリで運動も得意。時生くんもまた、サッカーチームにはいることを母親に許してもらうためにリフティングを10回連続で続けられるよう密かに努力していて……。 試し読み フォロー おんみょうじ 鬼のおっぺけぽー 3.5 児童書 / よみもの 1巻1,265円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 舞台は平安京――羅城門へ向かう牛車の前を歩くのは、まだ子どもの陰陽師・安倍晴明。そこへなにやらあやしい雲が近づいてくる。雲のなかからやってきたのは鬼のむれ、百鬼夜行だった。「ひとは おらぬか おっぺけぽー。いたら くっちゃえ くっぺけぽー」。どうしよう、このままではみんな鬼に食われてしまう。「しっ」。晴明は呪(しゅ)を唱えて結界をはり……。 試し読み フォロー 1~11件目 / 11件<<<1・・・・・・・・・>>> 大島妙子の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 歯がぬけた 児童書 / 絵本・キャラクター 3.8 (17) カート 試し読み Posted by ブクログ 前夜に息子の歯が抜けたので、良いタイミング!と思って読みました。 歯が抜けるのが楽しみになっちゃうようなお話でした。 0 2024年03月23日 タヌキの土居くん 児童書 / よみもの 3.9 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 作者の富安陽子さんがご自身で紹介されていたので読みました。 さんかく山のふもとにある、全校児童10人の小さな小学校のお話。 実はタヌキだった3年生の土居くん。わりとお調子者なところがおもしろいと思います。 一人で読むなら2、3年生からですが、言葉のリズムもおもしろいので、入学前の子に読み聞かせるのもおすすめです。 0 2023年06月15日 やぎこ先生 いちねんせい 児童書 / よみもの 4.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 新任のヤギ子先生と一年生たちのお話。結構自由なヤギ子先生が面白い。一年生の一年間が描かれているので一年生の春休みに読むと時期ぴったりでより楽しい。 〜一年生 学校、一年生、ヤギ 0 2022年04月22日 かきやまぶし 児童書 / 絵本・キャラクター 3.8 (4) カート 試し読み Posted by ブクログ この狂言シリーズはどれも面白い! 柿泥棒の尊き山伏を、地主がからかい、手玉にとる。 凄まじい絵と軽い調子の会話ととてもわかりやすく面白い 0 2021年12月01日 よみきかせ日本昔話 さんまいのおふだ 児童書 / 絵本・キャラクター 4.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 5歳6ヶ月男児。 久しぶりのホラー系で、興味津々な感じで覚えたての文字を一生懸命読んでいた。 「『長靴をはいたネコ』と同じだね!」とのこと。 なるほどね、と唸りました。 0 2019年12月17日