おんみょうじ 鬼のおっぺけぽー

おんみょうじ 鬼のおっぺけぽー

1,265円 (税込)

6pt

3.5

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舞台は平安京――羅城門へ向かう牛車の前を歩くのは、まだ子どもの陰陽師・安倍晴明。そこへなにやらあやしい雲が近づいてくる。雲のなかからやってきたのは鬼のむれ、百鬼夜行だった。「ひとは おらぬか おっぺけぽー。いたら くっちゃえ くっぺけぽー」。どうしよう、このままではみんな鬼に食われてしまう。「しっ」。晴明は呪(しゅ)を唱えて結界をはり……。

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おんみょうじ 鬼のおっぺけぽー のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年02月07日

    安倍晴明が子どものときのお話

    夜、牛車が羅城門に向かって進んでいくと,前から百鬼夜行が現れた
    気がついた安倍晴明が師匠の加茂忠行を起こすが,眠り込んでいて全然起きない
    清明が術をかけ,鬼達から牛車を見えなくした
    喋らないようにみんなに言ったが,牛が声を上げてしまい鬼達に食べられてしまう。
    そして,...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年06月19日

    安倍晴明、若かりしころの物語。
    妖怪退治に失敗はしたものの、師匠に「よくやった」とほめられる。
    「うれしいけれど、くやしい」と安倍晴明。
    そのセリフを読んで、我が9歳息子が「その気持ちわかる」と言った。
    彼も、いろいろ経験してるのだなと、しみじみしました。

    0

    Posted by ブクログ 2016年06月30日

    祇園が面白いですね。
    リズムカルに読むといいかも。
    陰陽師・阿倍晴明の幼いころの話です。
    ただ、漫画を読んだ人には物足りなさを感じるかも。

    0

    Posted by ブクログ 2015年10月04日

    陰陽師
    絵本にまでなってしまったのですね
    この絵子供には恐ろしくないのでしょうか?
    憎めないように描かれていますが
    こわいよねえ
    リズミカルな言葉につられます
    有名な阿部晴明の子供の頃のお話です
    ≪ もやあわと 百鬼夜行の 牛車前 ≫

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