【感想・ネタバレ】おんみょうじ 鬼のおっぺけぽーのレビュー

あらすじ

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舞台は平安京――羅城門へ向かう牛車の前を歩くのは、まだ子どもの陰陽師・安倍晴明。そこへなにやらあやしい雲が近づいてくる。雲のなかからやってきたのは鬼のむれ、百鬼夜行だった。「ひとは おらぬか おっぺけぽー。いたら くっちゃえ くっぺけぽー」。どうしよう、このままではみんな鬼に食われてしまう。「しっ」。晴明は呪(しゅ)を唱えて結界をはり……。

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Posted by ブクログ

おんみょうじの絵本とは珍しいと手に取ってみたら、なんと作が夢枕獏! これは読むしかないよね。
で、当然のことながら、主人公は安倍晴明。その少年時代のエピソードなのであった。栴檀は双葉より芳し。
作者の解説があるのも嬉しい。

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2025年09月23日

Posted by ブクログ

安倍晴明が子どものときのお話

夜、牛車が羅城門に向かって進んでいくと,前から百鬼夜行が現れた
気がついた安倍晴明が師匠の加茂忠行を起こすが,眠り込んでいて全然起きない
清明が術をかけ,鬼達から牛車を見えなくした
喋らないようにみんなに言ったが,牛が声を上げてしまい鬼達に食べられてしまう。
そして,人間の匂いにも気付かれてしまうのだが,そこで加茂忠行が目を覚まし,人形(形代)を術で人間にし事なきを得る。

読み聞かせ時間は5分弱です。

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2023年02月07日

Posted by ブクログ

安倍晴明、若かりしころの物語。
妖怪退治に失敗はしたものの、師匠に「よくやった」とほめられる。
「うれしいけれど、くやしい」と安倍晴明。
そのセリフを読んで、我が9歳息子が「その気持ちわかる」と言った。
彼も、いろいろ経験してるのだなと、しみじみしました。

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2015年06月19日

Posted by ブクログ

『大江戸火龍改』を読んだ時に他著紹介でこの本の事を知り、さっそく予約して借りました。『陰陽師』の絵本とは……???と思いつつだったんですが、いやはやさすがは獏ちゃん!少年・晴明のお話とは…なるほど!でした。
にしても…子どもにはあまり見せない方が良いような気もするんですがね(^^;

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2025年03月02日

Posted by ブクログ

祇園が面白いですね。
リズムカルに読むといいかも。
陰陽師・阿倍晴明の幼いころの話です。
ただ、漫画を読んだ人には物足りなさを感じるかも。

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2016年06月30日

Posted by ブクログ

陰陽師
絵本にまでなってしまったのですね
この絵子供には恐ろしくないのでしょうか?
憎めないように描かれていますが
こわいよねえ
リズミカルな言葉につられます
有名な阿部晴明の子供の頃のお話です
≪ もやあわと 百鬼夜行の 牛車前 ≫

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2015年10月04日

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