陰陽師

陰陽師

作者名 :
通常価格 600円 (546円+税)
紙の本 [参考] 649円 (税込)
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作品内容

時は平安時代、京の都に安倍晴明という名高い陰陽師がいた。まだ闇が闇として残り、夜になれば人も、鬼も、物の怪も、同じ都の暗がりに、息をひそめて住んでいた時代だ。安倍晴明は従四位下、大内裏の陰陽寮に属する陰陽師。死霊や生霊、鬼など、普通の人間には見えない、妖しのものどもを相手に、この世ならぬ不可思議な難事件をあざやかに解決する。親友の源博雅は、霊感はまるでないが、刀では敵なしの強さ。力を合わせて物の怪に挑む。野村萬斎・主演で映画化された原作!

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
333ページ
電子版発売日
2011年04月15日
紙の本の発売
1991年02月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

書店員のおすすめ

和風ファンタジーの題材としてすっかりおなじみの陰陽師。そのブームの火付け役であり、9月に市川染五郎・市川海老蔵らによる歌舞伎座公演も決定したのがこの「陰陽師」シリーズです。
平安時代の天才陰陽師、安倍晴明。その親友で音楽の才能豊かな源博雅。この二人が鬼や生霊など様々なものの怪にまつわる怪異を解き明かしていくこの物語。映画のような派手なアクションはほとんどなく、彼らは問題の怪異の原因となった人の業を探り、ものの怪達を納得させることで怪異を見事に解決していきます。
この物語の大きな魅力は、主人公二人の掛け合いが格別に面白いこと!
厄介事を頼まれ困り果てた博雅が、二人で酒を酌み交わしながら晴明に解決を依頼するのですが、その軽妙なやり取りに、自分も仲のよい友人と庭を眺めながら、美味い肴片手にお酒を舐めたくなる事間違いなし!
美しくも怪しい平安時代の余韻から抜け出せなくなりそうな不思議な物語です。

    Posted by ブクログ 2018年01月12日

    完全な歴史小説なのかと勘違いしていた。この作品は完全にミステリーである。主人公は陰陽師の安倍晴明で、ワトソン役が親友の源博雅になる。謎の中心にいるのが鬼であったり化け物だったりするが、謎を解く二人の行動は、どこか他の作品で読んだ登場人物を彷彿とさせる。それでいて、人と鬼との違いなどを語ってくるところ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年05月07日

    映画を見てからの小説。イメージ通りの登場人物、世界観で掛け合いもおもしろく、さらに短編集であり読みやすかった。

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    Posted by ブクログ 2017年02月07日

    20年振り位の再読。
    おもしろい!
    このシリーズの続きは未読なので、これから少しずつ読んでいこう。

    淡々とした文が気持ちよい。

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    Posted by ブクログ 2015年12月13日

    人々の暮らしの中に闇と鬼の世界が共にあった平安時代。安倍晴明と源博雅のコンビが怪異な事件を解決していく話。抑制がきいた静かな文体で語られるのが、この物語の世界観とよく調和している。

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    Posted by ブクログ 2015年10月19日

    安倍晴明と言えば、夢枕獏さんの晴明。

    高校時代に、私の中に陰陽師ブームが
    来ていた時に、見事ハマりました。

    博雅との掛け合いも面白いし、
    何より二人のキャラがいい味を出してる。


    友達は難しくて無理って言っていたけど、
    私はそんなことなくて読みやすい。
    こればかりは、相性かなぁと…。

    時代も...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年04月11日

    博雅みたいな友達がいたらいいなぁ、と思う私は、晴明に似ているのだろうか。読んでいて楽しい作品。夢中。

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    Posted by ブクログ 2011年07月08日

    平安時代に活躍した陰陽師の安倍晴明とその友人の源博雅という二人が主人公の物語です。晴明はクールで斜に構えていて妖怪退治に関してはエキスパート、博雅は一本気で熱血漢で笛と弓の名手という対照的な設定になっていて、その会話も面白く書かれています。どこかで聞いたことのあるような物語にデジャブを感じてしまうこ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年07月19日

    結構前に映画にもなった本。
    安倍晴明と源博雅の掛け合いも面白いが、作者のあとがきの文章も変わっている。

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    Posted by ブクログ 2015年10月06日

    【漫画日出処の天子風、司馬遼太郎の語り口で。】
    昭和63年の本とはびっくり。時代ものだし、読みやすい語り口で全く古くさくない。

    しかし、安倍晴明は「日出処の天子」の聖徳太子にかなり似ていた。超人だし、下世話な話題にも通じてたり、女性のように美しかったり。夢枕獏の文章は司馬遼太郎ぽい。

    あと思った...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年06月25日

    映画やドラマでおなじみの陰陽師。
    原作は読んだことなったので初。
    25年以上前に書いたものとは知らず・・・

    とても面白かったのですが・・・
    個人的に本を読むとその世界観に浸りたいので、作者の清明や博雅の説明は1話冒頭じゃなくて巻末にやってほしかったなぁ~と思いました。そのほかはとてもよかったです。...続きを読む

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