陰陽師 天鼓ノ巻

歴史・時代 1位

陰陽師 天鼓ノ巻

作者名 :
通常価格 523円 (476円+税)
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作品内容

500万部突破の、超人気シリーズ最新作!
京の都で起こる妖しい事件に、陰陽師・安倍晴明と横笛の名手・源博雅が挑む

盲目の琵琶法師、蝉丸は美しくも怖ろしい女に取り憑かれていた。空ざまに逆立つ髪、睨むよう見つめる眼──その異様なる気配を感じながらも、蝉丸は敢えて女を落とさずにいるというのだが……。妖女の正体とは? 蝉丸の哀しい過去が、今明かされる。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
電子版発売日
2013年08月30日
紙の本の発売
2012年07月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

書店員のおすすめ

和風ファンタジーの題材としてすっかりおなじみの陰陽師。そのブームの火付け役であり、9月に市川染五郎・市川海老蔵らによる歌舞伎座公演も決定したのがこの「陰陽師」シリーズです。
平安時代の天才陰陽師、安倍晴明。その親友で音楽の才能豊かな源博雅。この二人が鬼や生霊など様々なものの怪にまつわる怪異を解き明かしていくこの物語。映画のような派手なアクションはほとんどなく、彼らは問題の怪異の原因となった人の業を探り、ものの怪達を納得させることで怪異を見事に解決していきます。
この物語の大きな魅力は、主人公二人の掛け合いが格別に面白いこと!
厄介事を頼まれ困り果てた博雅が、二人で酒を酌み交わしながら晴明に解決を依頼するのですが、その軽妙なやり取りに、自分も仲のよい友人と庭を眺めながら、美味い肴片手にお酒を舐めたくなる事間違いなし!
美しくも怪しい平安時代の余韻から抜け出せなくなりそうな不思議な物語です。

陰陽師 天鼓ノ巻 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年10月15日

    蟬丸の過去
    博雅の受難

    あたりは少し毛色が違って面白かったけど、やっぱり晴明がズバッと解決!なお話が面白いな。

    古典好きでよかった!と関係なく思う。

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    Posted by ブクログ 2017年09月20日

     こんなにシリーズが続いているのに、マンネリ化していないってすごいですね。朝の電車でゆっくり読みたいと思い早めに家を出たのですが、人身事故で電車が止まりました。でもこの本を読んでいたので、待ち時間が楽しかったです。
     今回も女の恨みの物語がいくつか収録されています。表紙に描かれている逆髪の女はとても...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年11月09日

    久しぶりの陰陽師。
    文庫の新刊が出たので、それを買うつもりで書店を訪れて、ふと前の巻を買ってたかが気になったので確認したら、買えてなかったので購入。
    それにしても安心のコンビである。
    何がって、月の夜に晴明の家の庭の縁側で、晴明と博雅の二人が座して酒を酌み交わしている。
    その場面を見るだけで、ススス...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年01月31日

    「博雅よ、それはそうとしてもだ。おれには、もうひとつ、生きてゆくに必要なものがある────」
    「何だ?」
    「おまえさ、博雅」


    どうしてくれよう、この男ふたり。
    薄い本、作っていいですか。(今更)

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    Posted by ブクログ 2012年12月01日

    陰陽師に出てくる女の人は、みんなとってもかわいらしいです。愛する人を思うばかりに とんでもない呪詛をかけてしまったりね・・・

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    Posted by ブクログ 2012年08月24日

    良い♪  あいかわらず良い♪
    神の存在、仏の存在、人の存在  奥の深い情緒深い寓話なのにエンタメしてるとこがたまらない♪

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    Posted by ブクログ 2012年08月14日

    陰陽師シリーズの中編〜短編集。短い話ということもあって、また、シリーズを重ねてきていることもあって、晴明や博雅の人物に関する描写は少なく(ほとんどなく)エピソード、謎解きに関する部分がほとんどになっています。それでも、とくに博雅の「いい漢」ぶりは健在で、やるせなかったりするエピソードの多いなかで、ほ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年08月02日

    いつのまにか静かな静かな晴明の館で、二人を見ているような雰囲気になってしまうこの感じ。たまりません。
    「人ではないもの」が、居るとか居ないでなく、なんの不思議も無く、互いにちょっとづつチョッカイ出したり、畏れあったりして共存していたようなこの時代。
    人の心にはもっともっと余裕があったような気がしてな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年07月26日

    殆どの本を、文庫に落ちてから(待機期間3年と言われている)買うので
    某所で”今ごろ?”と突っ込まれもしましたが
    今回も面白かった。
    最初の頃は、ただ”奇譚”という感じだったエピソードが
    どんどん透明感を増しているようで、いいですね。
    今回、特にお気に入りは「霹靂神」

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    Posted by ブクログ 2017年03月02日

    今回は1話目から博雅と晴明の距離感がいつもよりも近い気がする!!と思いながら読みました。
    博雅のことを誰よりも愛おしいと思っているであろう晴明と、晴明のさり気ない一言に翻弄される博雅…
    いつも通りの安定の展開が心地よい^^

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