陰陽師 蒼猴ノ巻

歴史・時代 2位

陰陽師 蒼猴ノ巻

小説・文芸
740円 (税込)

3pt

開催中のキャンペーン

安倍晴明と源博雅のコンビが平安の闇をはらう大人気シリーズ。

このごろ都で評判の「蝦蟇法師」。犬ほどの大きな蝦蟇(ガマ)を連れた法師が、その蝦蟇に念仏を唱えさせて失せ物のありかをピタリと当てるのだ。ところが、ある公卿の仏間から消えた黄金の菩薩像を問われ、「どこぞの力の強い神か妖魅のしわざかもしれませぬ。我らの力では、どうにもなりませぬ」と、法師が言う。公卿から相談をうけた晴明と博雅は・・・「蝦蟇念仏」

アナウンサー渡辺真理氏に「桃」というお題をもらって書いた『仙桃奇譚』も収録。
※本作品は 2016年6月9日まで販売しておりました単行本電子版『陰陽師 蒼猴ノ巻』の文庫電子版となります。
本編内容は単行本電子版と同じとなります。

詳しい情報を見る

  • 映画化

    「陰陽師0」

    2024年4月19日公開
    出演:山﨑賢人、染谷将太、奈緒

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

陰陽師 の一覧

1~27巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~20件目 / 20件
  • 陰陽師
    790円 (税込)
    時は平安時代、京の都に安倍晴明という名高い陰陽師がいた。まだ闇が闇として残り、夜になれば人も、鬼も、物の怪も、同じ都の暗がりに、息をひそめて住んでいた時代だ。安倍晴明は従四位下、大内裏の陰陽寮に属する陰陽師。死霊や生霊、鬼など、普通の人間には見えない、妖しのものどもを相手に、この世ならぬ不可思議な難事件をあざやかに解決する。親友の源博雅は、霊感はまるでないが、刀では敵なしの強さ。力を合わせて物の怪に挑む。野村萬斎・主演で映画化された原作!
  • 陰陽師 飛天ノ巻
    740円 (税込)
    「童子のあやかしが出没し、悪さを働いているようだな、博雅」「よし。では、ゆくか晴明よ」。われらが都を魔物から守れ。百鬼が群れる平安京の闇の果て、幻術、風水術、占星術を駆使し、難敵に立ち向う希代の陰陽師・安倍晴明と笛の名手・源博雅。名コンビの活躍、すがすがしくて、いと、おかし。「天邪鬼」「下衆法師」「陀羅尼仙」「露と答へて」「鬼小町」「桃薗の柱の穴より児の手の人を招くこと」「源博雅堀川橋にて妖しの女と出逢うこと」の7篇を収録したシリーズ2巻目。
  • 陰陽師 付喪神ノ巻
    781円 (税込)
    京の北、丑の刻に貴船神社に現われる白装束の女。唇には釘、左手には人形、右手には鉄の鎚……自分を捨てた男を取り殺すため鬼と化す。男の窮地を救うため、安倍晴明と源博雅が目にしたものは!? 嫉妬に狂った女の悲しさを描いた「鉄輪」他「瓜仙人」「這う鬼」「迷信」「ものや思ふと……」「打臥の巫女」「血吸い女房」の7篇収録。平安の世を騒がす魍魎(もうりょう)に立ち向かう、若き晴明と博雅の胸のすく活躍! 「陰陽師」シリーズ第3弾。
  • 陰陽師 鳳凰ノ巻
    719円 (税込)
    平安京にうごめく魑魅魍魎(ちみもうりょう)に、陰陽師・安倍晴明と親友の源博雅が立ち向かう、お馴染み「陰陽師」シリーズ第4弾。「晴明、道満と覆物(おおいもの)の中身を占うこと」では、晴明とライバルの蘆屋道満が、宮中で方術比べをすることに。実力伯仲のふたり、勝負の顛末は? 愛人ができた夫に離縁され、恨み死にした女。しかし死後40日たっても、その死体は腐ることはなく──女の悲しき情を描いた「青鬼の背に乗りたる男の譚(はなし)」他5篇収録。
  • 陰陽師 生成り姫
    770円 (税込)
    陰陽師シリーズ初の長篇。すべてが始まったのは、いまから12年も前のことだった。月の明るい晩に堀川の橋のたもとで、心のおもむくまま笛を吹く源博雅。その音色に耳を傾ける姫。名前も知らない、淡い恋だった…。思い悩む友を、そっと見守る安倍晴明。しかし、姫が心の奥底に棲む鬼に蝕まれたとき、2人は姫を助けることができるのか? 急げ博雅! 姫が危ない──。主人公・安倍晴明はもちろんのこと、無二のパートナーである源博雅の清澄な魅力も全開の作品です。
  • 陰陽師 龍笛ノ巻
    719円 (税込)
    大人気、陰陽師シリーズ第6弾は、粒ぞろい5篇。橘実之の娘、露子姫はことのほか虫が好き。男の童が見つけてきた、真っ黒で赤い斑点がある珍しい虫を可愛がっていたところ、この虫が異様な成長を遂げて……「むしめづる姫」。安倍晴明の師匠、賀茂忠行の息子・保憲が厄介な頼みごとにやってきた……「首」。できものの中から蛇が……「怪蛇」。妙なる琵琶の音色に、姿の見えないものが寄ってきて……「呼ぶ声の」。宮中につぎつぎと妖(あやし)が……「飛仙」。
  • 陰陽師 太極ノ巻
    719円 (税込)
    安倍晴明の屋敷で、いつものように源博雅が杯を傾けている所へ、橘実之の娘、虫が大好きな露子姫が男装してやってきた。何でも晴明に相談があるというのだ。広沢の遍照寺にいる僧が、眠る前に誦経していると、黄金色をした虫が現われるが、朝には消えてしまうらしい。この虫の正体は──。「二百六十二匹の黄金虫」他、「鬼小槌」「棗(なつめ)坊主」「東国より上る人、鬼にあうこと」「覚(さとる)」「針魔童子」の全6篇を収録した人気シリーズ第7弾。
  • 陰陽師 瀧夜叉姫(上)
    800円 (税込)
    平安の都で不穏な怪事が相次いでいる。ものを盗らない謎の女盗賊の出没、妊婦が次々に腹をひきさかれ惨殺…。そんな中、安倍晴明と源博雅の2人は、顔にできた不気味な瘡に苦しむ平貞盛の元へ赴き、異様な光景を目の当たりにする。連続する怪異の真相と、その背後に蠢く邪悪な男の正体とは? ライバル・蘆屋道満、兄弟子・賀茂保憲といったお馴染みの顔に加え、藤原秀郷(俵藤太)も大活躍。さらにはあの、怨霊中の怨霊である“武将”が登場! 大人気シリーズ第8弾。
  • 陰陽師 瀧夜叉姫(下)
    800円 (税込)
    安倍晴明と源博雅の2人は、豪腕で知られる俵藤太とともに“武将”の死の謎を追う。そのうち、都で起こっている数々の怪事件の裏に、亡き“武将”との浅からぬ因縁が見え隠れしてくる。もしや彼の遺灰に解決の鍵が…。連続する怪異の真相、そして恐るべき陰謀を企てる<真の黒幕>とは? 都の命運を左右する壮絶な呪法合戦が繰り広げられ、クライマックスはシリーズ屈指の対決が! 息をつかせぬスリリングな展開と、壮大なスケールでおくる傑作大長篇。
  • 陰陽師 夜光杯ノ巻
    790円 (税込)
    源博雅の枕元に夜な夜な現れる、異国の美しい女。何か言いたげな眼で博雅をみつめ、甘やかな匂いを残して消えてゆく…。安倍晴明は、博雅が帝から賜ったという摩訶不思議な琵琶に着目する。はたして琵琶と女の関係は?(「月琴姫」)真夜中の観音堂で、延々と経を唱える小僧の声。もののけか? いつまでも読み終わらないわけは…。(「魔鬼物小僧」)御歳71の名僧・浄蔵の淡い初恋が、40年の時を経て成就する!?(「浄蔵恋始末」)など全9篇収録のシリーズ第9弾!
  • 陰陽師 天鼓ノ巻
    719円 (税込)
    500万部突破の、超人気シリーズ最新作! 京の都で起こる妖しい事件に、陰陽師・安倍晴明と横笛の名手・源博雅が挑む 盲目の琵琶法師、蝉丸は美しくも怖ろしい女に取り憑かれていた。空ざまに逆立つ髪、睨むよう見つめる眼──その異様なる気配を感じながらも、蝉丸は敢えて女を落とさずにいるというのだが……。妖女の正体とは? 蝉丸の哀しい過去が、今明かされる。
  • 陰陽師 醍醐ノ巻
    719円 (税込)
    都のあちらこちらに楽しげに現れては、伽羅の匂いを残して消える不思議な女がいた。露子姫の前にも姿をみせたという。その話を晴明が耳にした翌日、蜘蛛の巣に妙なものがひっかかったと僧が訪ねてきた。早速、博雅と寺に赴き、蝶のようなそれを放すと……。はたして女の正体とは? 天皇の命で博雅が童と笛比べをする「笛吹き童子」、鼠の化生を助けた事を口にしてしまい逆に命を狙われるようになった男を救う「不言中納言(いわずのちゅうなごん)」ほか、全9篇を収録。宿命のライバルである蘆屋道満との対決にも要注目。晴明の呪、博雅の笛が京の怪事件を解き明かす大人気シリーズ!
  • 陰陽師 蒼猴ノ巻
    740円 (税込)
    安倍晴明と源博雅のコンビが平安の闇をはらう大人気シリーズ。 このごろ都で評判の「蝦蟇法師」。犬ほどの大きな蝦蟇(ガマ)を連れた法師が、その蝦蟇に念仏を唱えさせて失せ物のありかをピタリと当てるのだ。ところが、ある公卿の仏間から消えた黄金の菩薩像を問われ、「どこぞの力の強い神か妖魅のしわざかもしれませぬ。我らの力では、どうにもなりませぬ」と、法師が言う。公卿から相談をうけた晴明と博雅は・・・「蝦蟇念仏」 アナウンサー渡辺真理氏に「桃」というお題をもらって書いた『仙桃奇譚』も収録。 ※本作品は 2016年6月9日まで販売しておりました単行本電子版『陰陽師 蒼猴ノ巻』の文庫電子版となります。 本編内容は単行本電子版と同じとなります。
  • 陰陽師 螢火ノ巻
    680円 (税込)
    闇は我が褥、地獄の獄卒は我が同胞よ 稀代の陰陽師・清明と心優しき笛の名手・博雅が活躍する六百万部超の人気時代小説第14弾。 今回は、晴明の好敵手にして、酒をこよなく愛する法師陰陽師・蘆屋道満が大活躍。 彼を主人公にした三本の短篇が登場。 通常のシリーズとは違った、平安の幽玄とあわれの世界に読者をいざなう。 ※本作品は 2017年6月7日まで販売しておりました単行本電子版『陰陽師 螢火ノ巻』の文庫電子版となります。 本編内容は単行本電子版と同じとなります。
  • 陰陽師 酔月ノ巻
    781円 (税込)
    すべてを見とおしてしまう稀代の陰陽師・安倍晴明と、心優しき笛の名手・源博雅が、彼らの元に持ち込まれた平安の都で起こる怪事件を解決する大人気シリーズ。 蔵人・橘盛季に届けられた恋文。やがて姫君のもとに通うようになった男は一族の秘密を覗き見る――「銅酒を飲む女」。 雨で月の見えぬ夜に晴明と博雅が酒を飲んでいると、若き藤原道長が晴明の屋敷を訪ねてやって来た。なんでも今をときめく父の太政大臣、藤原兼家の首から下が突然なくなってしまったという――「首大臣」。 仲睦まじい漁師の兄弟を喰らおうとする者の正体とは――「夜叉婆あ」。 ほか、「桜闇、女の首。」「道満、酒を馳走されて死人と添い寝する語」「めなし」「新山月記」「牛怪」「望月の五位」を含む全9篇を収録。 ※本作品は 2017年7月13日まで販売しておりました単行本電子版『陰陽師 酔月ノ巻』の文庫電子版となります。 本編内容は単行本電子版と同じとなります。
  • 陰陽師 玉兎ノ巻
    710円 (税込)
    炭のように真黒の兎が叫ぶ、「晴明を呼べ、呼ばねば喰い殺すぞ!」 おなじみの蘆屋道満や盲目の琵琶法師・蝉丸も登場する、大人気シリーズ第15弾! 蛇に噛まれてから夜にうなされるようになった渡辺元綱。 その声は、かつて元綱が殺した者たちの声であった。(「邪蛇狂い」) 藤原兼家が真っ黒な兎を捕らえた。 ところが、その毛は日に日に白い部分が増え、しかも凶暴になっていくという。 清明たちが月蝕の夜に訪ねてみると、籠の中に、兎が二本足で立っていた。(「嫦娥の瓶」) 月の美しい晩秋の夜、蘆屋道満がどこか淋しそうに一人で酒を飲んでいる。 そこに萱鼠(かやねずみ)や蟾蜍(ひきがえる)が出てきて、落葉の衣をまとって舞い始める。(「道満月下に独酌す」) 今宵も晴明と博雅が、平安の都の怪異に挑む! ※この電子書籍は2016年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 陰陽師 女蛇ノ巻
    740円 (税込)
    晴明と博雅、儚いこの世を楽しまん! 安倍晴明と源博雅が平安の悲喜こもごもに奔走する12篇。 少納言・坂上彦麻呂は、夜な夜な怖ろしげな美女から手に噛みつかれる夢を見る。 目覚めると実際に赤い傷が―蘆屋道満が活躍する「にぎにぎ少納言」、 虫めづる露子姫が登場する「塔」、 そして今日も晴明と博雅は京の怪異に奔走する。 夫婦の情愛、前世の因縁、虫の音と妙なる琵琶の響き。 昭和・平成・令和と愛され続けて16巻目! ※この電子書籍は2019年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 陰陽師 水龍ノ巻
    800円 (税込)
    疫病を退散させる晴明の活躍を描く 不思議な童子の群が都にあらわれ、青疱瘡が広がる「野僮游光」、赤舞瘡から逃れようとする非情な左大臣を描く番外編「秘帖・陰陽師 赤死病の仮面」、蝉丸の悲恋が明かされる中編「蘇莫者」など全八話。物語の神に選ばれた作家は言う、「物語りは永遠に終らない」(「あとがき」より)。尽きぬ着想、広がる想像、大人気シリーズ第17巻。 ※この電子書籍は2021年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 陰陽師 烏天狗ノ巻
    781円 (税込)
    祝・40周年! 大人気シリーズ18巻 「晴明よ、おまえ、おれのことが好きであろう」 晴明、動揺する!? Xで話題になった「梅道人」ほか全8編を収録した、人気シリーズ最新作。 朱雀大路で焼き栗を商う行者が、晴明の屋敷を訪れる。聞けば夜な夜な烏天狗に踏みつけられ「罰あたりめ」と折檻されるらしい(「ちび不動」)。酒を愛する蘆屋道満が招かれた、怪しげな茅葺家の主の正体とは(「殺生石」)。古今東西の妖が引き起こす、愉快で怖い事件の数々。晴明と博雅のコンビの魅力が詰まった、傑作シリーズ第18巻! 単行本 2023年10月 文藝春秋刊 文庫版 2026年1月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • 陰陽師 氷隠梅ノ巻
    1,900円 (税込)
    梅の香る夜に現れるあの方に、氷隠梅を…… 「あの女道士、月を飲ませたらしい」 二度は同じ菓子を作らぬ女道士。菅原道真につながるこの女に、「死人に食べさせたい」という菓子作りの依頼が舞い込む……。 晴明と博雅の変わり変わらぬ魂、心震える8編を収録。 「碧瑤杯」…兼家は、かよわき女子が好きだ。しかし、いつものように通った家にはまさか、他の男がいた。とぼとぼ帰路に着く兼家の前に、胸一つの女・青菩薩が現れる。 「カタリ爺」…いつの頃からか、京の鴨川のそばの辻で、よどみなく物語を話す老爺がおり、カタリ爺と呼ばれていた。評判を聞いた兼家が屋敷に招くほどであったが、ある日、忽然と姿を消してしまう。 その他、「菓子女仙」「あちちの関白」「ひもひめ」「黄金兼家」「火車」「色は匂へど」などボリュームたっぷりの全8篇。 2024年に山崎賢人主演で映画化され、話題となった「陰陽師」。 シリーズが初めてオール読物に掲載されたのは1986年9月号、2026年は「陰陽師40周年イヤー」です。 40年目も進化し続ける「陰陽師」、ぜひお楽しみください。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

陰陽師 蒼猴ノ巻 のユーザーレビュー

和風ファンタジーの題材としてすっかりおなじみの陰陽師。そのブームの火付け役であり、9月に市川染五郎・市川海老蔵らによる歌舞伎座公演も決定したのがこの「陰陽師」シリーズです。
平安時代の天才陰陽師、安倍晴明。その親友で音楽の才能豊かな源博雅。この二人が鬼や生霊など様々なものの怪にまつわる怪異を解き明かしていくこの物語。映画のような派手なアクションはほとんどなく、彼らは問題の怪異の原因となった人の業を探り、ものの怪達を納得させることで怪異を見事に解決していきます。
この物語の大きな魅力は、主人公二人の掛け合いが格別に面白いこと!
厄介事を頼まれ困り果てた博雅が、二人で酒を酌み交わしながら晴明に解決を依頼するのですが、その軽妙なやり取りに、自分も仲のよい友人と庭を眺めながら、美味い肴片手にお酒を舐めたくなる事間違いなし!
美しくも怪しい平安時代の余韻から抜け出せなくなりそうな不思議な物語です。

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読み終わって、オビの裏表紙側のシリーズリストを見て数えたところ、陰陽師の短編集も本作が11作目になるのですね。
    別途、長編が2作に絵物語が3作(絵物語は未読ですが)。作者の夢枕獏さんは、よくぞこれだけの物語を生み出し続けておられるものだなと感心します。

    晴明と博雅の二人が、晴明の屋敷の縁側の簀子の上に座して酒を酌み交わしている。陰陽師の物語の9割以上は、この場面から始まるのではないでしょうか。さしずめ、晴明の屋敷は平安京のベーカー街221番地Bってとこですかね。

    ここでの二人の会話が、また味があります。
    庭の草木や空を眺め、あけっぴろげに自然や物の移ろいへの思いを語り、その感性ゆえに思わず知らず物事の本質を見抜いている博雅と、常は冷静で理知的でありながら、博雅の鋭さには素直に驚き、笑みを浮かべる晴明。
    ここのたわいもない会話だけで話がおわっても面白そうですが、さすがにそんな話はまだなかったかな。

    そこへ誰かが尋ねてきたり、あるいは二人のどちらかが宮中で話題になっている不可思議な出来事を持ち出し、その真相を解き明かすというのが、ほぼ全話に共通のパターンですが、それでも一話一話がちゃんと面白い。

    そういえば、本作中の「蛇の道行(くちなわのみちゆき)」は、これまでになかったパターンの話かも知れません。
    あの晴明が迷うんです!これを読むだけでも価値はあると思います。

    これからも、長く二人の話が続かんことを!

    0
    2016年06月22日

    Posted by ブクログ

    春夏秋冬、簀子の上でつらつらとお酒を呑む二人。
    いつもいつもこの世界に憧れてしまいます。
    こんな風に過ごせたらなぁ・・・。
    いろんな妖や鬼にもいつも通りの晴明と博雅。
    現世は本当にいろいろと辛く、生き難いことも多いけど
    この世界に触れると、ああ、この世界がまだ存在しててくれた・・・と少し拠り所になる気がします。

    0
    2016年06月20日

    Posted by ブクログ

    またぞろ懲りない兼家はん怪しい夜市に出会う/梨の倒木が橋のようになっているものから聞こえた声。博雅は行けなかった/韓志和をひどく扱った小鳥遊渡の顛末。露子姫も登場/伴正則を蛇がつけてくるのをなんとかしたが、晴明に少しの後悔/琵琶湖に舟を浮かべ月を愉しんでいた晴明、博雅、蝉丸は風に吹かれて/蝦蟇占いをする法師/不思議な桃を隠した男/倒れた男を助けてくれた女は/博雅に笛を吹いてくれと願う声/巨椋池の真ん中で舟に乗り込んでくるものたち。

    ■安倍晴明と源博雅についての簡単な単語集

    【青猿】琵琶湖で晴明に恋路を邪魔された。大きな蝦蟇を使役している。
    【青物主/あおものぬし】猪の化け物、神? 紀声足(きのこわたり)を配下に加えた。
    【青音】藤原長実の娘。ちょっと変わってる女性のようだ? 藤原為成と橘景清が恋の鞘当て。
    【蘆屋道満/あしやどうまん】法師陰陽師。安倍晴明のライバル的存在ではある。敵対することはあるが当人たちは特に敵視してないと思われる。酒好き。
    【安倍晴明】日本史上最高の魔法使い。実在したそうだ。残ってる絵などを見るとなんだか冴えないおっさんやけど、このお話のようにさっそうとしている美形と考えておく方が楽しいでしょう。天皇にも遠慮せず、孤高で博雅など一部の人間以外には打ち解けず、山野の一角をそのまま切り取ってきたようなぼうぼうとした庭を愛でながら暮らしている。《事象の中に、つい、原理を捜してしまう。》醍醐ノ巻p.122
    【綾子】賀茂忠輔の娘。
    【綾女】晴明が使う式神。晴明んちによく似た女の描かれた絵がある。
    【あわわの辻】二条大路と東大宮大路が光差して作られた辻。いろいろと不思議のある辻。
    【一条の六角堂】観音菩薩を安置する予定だったが仏師が途中で死んでしまったので空のまま放置され寂れてしまっている小さなお堂。夜ともなるとかなりもの凄く寂しい。
    【犬麻呂】赤髪の犬麻呂と呼ばれる五十くらいのもと僧侶だった盗賊で皆殺しにしてからゆっくり金品を物色する残虐なタイプ。
    【魚丸/うおまろ】巨椋池の漁師。
    【恵増上人/えぞうしょうにん】醍醐寺の僧。秀才で経などすぐに覚えられるがなぜか法華経の二文字だけが覚えられなかった。
    【猿叫の病/えんきょうのやまい】痛さのあまり猿のような声で叫ぶ病。
    【役小角】陰陽師の祖みたいなものかもしれない強力な超能力者。前鬼・後鬼という鬼を従えていた。
    【応天門】どこも悪いところがないのになぜか雨漏りがする。
    【陰陽師】魔法使いのようなもの。理を利用して理に外れたものを修繕するような役目かと。《晴明よ、我らに必要な才は、かなしいかな、信の才ではなく、疑の才じゃ。》醍醐ノ巻p.194。三態あり、晴明や賀茂保憲など宮廷に仕える陰陽師。民間で民のために働いた陰陽師。播磨を拠点とした僧侶としての法師陰陽師。上田早夕里さんの作品で法師陰陽師が主役の話を読んだことがあります。
    【勘解由小路流/かげゆのこうじりゅう】賀茂家の流れを汲む陰陽道の流派。
    【柏木季正/かしわぎのすえまさ】たびたび不調になるがその都度四徳法師という播磨の法師陰陽師が治してくれた。
    【膳広国/かしわでのひろくに】死んだ後五日後に生き返った。
    【梶原資之/かじわらのすけゆき】図書寮の役人だったが坊主になり般若経の写経を一日十回千日続けることにしたが色っぽいあやかしに悩まされている。僧名は寿水。
    【ガネーシャ】シヴァ神(大黒天)とパールヴァティー(烏摩妃:うまひ)の間に生まれた。
    【賀茂忠輔】腕のいい鵜匠で一度に二十羽の鵜を使うことができる。「千手の忠輔」と呼ばれることもあるとか。博雅の母方の遠縁。
    【賀茂忠行/かものただゆき】陰陽師。安倍晴明の師。
    【賀茂保憲】陰陽師。賀茂忠行の長男。晴明の兄弟弟子だったとか師匠だったとか言われる。岡野玲子さんの漫画では晴明の才能に嫉妬する兄弟弟子という感じ。こちらのお話では大らかでのんびりした大物の風情。
    【韓志和/からのしのわ】木彫りが巧くつくったものが動き出す。
    【漢多太】インド―中国―日本と渡った楽師。琵琶の名器である玄象の作者でもある。
    【寛朝】遍照寺の僧。法力も強く剛力でもある。
    【吉備真備】陰陽道の祖と言われているらしい。
    【首塚】藤原純友の乱が鎮圧された後も暴れ回っていた残党の首領たちを捕らえその首をさらしものにした塚。
    【黒川主】賀茂忠輔の娘、綾子のもとに通ってくる、尋常な風情ではない怪しい男。
    【恵雲/けいうん】謎の僧。叡山の祥寿院にボロボロの僧衣で現れた。
    【玄象/げんじょう】琵琶の名器。羅城門の鬼に盗まれたのを晴明と博雅が取り戻したことがある。事件が終わった後、ふしぎな琵琶になってしまった。
    【金剛】白い犬。
    【紫衣仙女/しいせんにょ】道満の酒の酌をしてくれることになった。
    【式神】晴明など陰陽師が使役する精霊のようなもの。
    【実恵/じちえ】長楽寺の僧。物覚えが悪くとろいが、品性のようなものがあり皆から愛されている。
    【四徳法師】播磨の法師陰陽師。孔雀明王を拝しているという。智徳法師の知人。
    【沙門/しゃもん】賀茂保憲が使役している猫又。黒猫。
    【呪(しゅ)】このお話ではなんでも呪ということになる。こだわり、ことば、名前、勘違い、脅迫観念…。人はただの木の棒に「箸」という呪をかけ箸として使っている。ことほどさように呪とな日常生活の中で誰もが普通に使っている。要するに言葉というものそのものが、それによる概念の定義が呪ということだろう。
    【朱天童子】朱雀門にて博雅と笛を取りかえた鬼。白い水干を身にまとった少年の姿をしている。
    【性空上人/しょうくうしょうにん】播磨国書写山円教寺の僧。播磨国なら蘆屋道満のご近所さんかもね。
    【祥寿院/しょうじゅいん】叡山の施設のひとつでその昔最澄が読経三昧に過ごすために建てた。
    【正祐法師/しょうゆう】僧侶。病気関係に強く帝の腹痛を一発で治した。
    【白比丘尼/しらびくに】有名人。死ねない女で、30年ごとに陰陽師のところにやってくる。
    【心覚上人/しんかくしょうにん】元の名を加茂保胤(かものやすたね)、賀茂忠行の息子。世間では賀茂保憲の弟ということになっているが実は兄。一念発起して僧になった。真面目すぎて融通がきかず極端なことをしでかして物議を醸す。
    【朱雀門の鬼】菅原道真の弟子、文章博士の紀長谷雄と双六勝負をしたり、博雅と笛を吹き合って葉双と博雅の笛を交換してくれたりした鬼。
    【蝉丸】盲目の老法師。琵琶の名手。百人一首でもおなじみ。博雅が三年間通ってようやく琵琶の秘曲である流泉、啄木を聴かせてもらつた。
    【千手の忠輔】→賀茂忠輔
    【善智内供/ぜんちないぐ】妙法寺の鼻の長い上人。前は神護寺(じんごじ)にいた。芥川龍之介の「鼻」の主人公と同一人物かな。
    【善膩師童子/ぜんにしどうじ】東寺(教王護国寺)の毘沙門天の脇に控えている護法童子のひとり。
    【平大成/たいらのおおなり】70歳過ぎた双子の薬師。右頬に瘤がある。紅瓜茸が大好き。
    【平実盛/たいらのさねもり】行方不明になった。
    【平中成/たいらのなかなり】70歳過ぎた双子の薬師。左頬に瘤がある。
    【小鳥遊渡/たかなしのわたる】珍奇なものが好きなコレクター。
    【橘景清】青音をはさんで藤原為成と三角関係に。
    【単/たん】絵師であり表装も得意とする超高齢の先生。
    【智徳法師】晴明を試しに来た坊さんです。ほんのちょっとだけかわいそうな目にあった。
    【智羅永寿/ちらようじゅ】中国の力の強い天狗。
    【月駆道人】天帝から月とともに歩むことを命じられている。
    【土御門流】晴明を始祖とする陰陽道の流派。
    【露子姫】虫めづる姫君。橘実之(たちばなのさねゆき)の娘。いつも男のなりをしていて少年のように見える。式神の黒丸と、虫集めの子ども、けら男を連れている。他人がいるとき晴明は博雅に対し丁寧な口調になるが露子姫だけのときは普段通りのタメ口。
    【天狗の羽団扇】ある事件の後晴明のものとなった。
    【透子】琴の名手、橘花麻呂の娘。一輪だけ散らない花のある桜の下で琴を弾き行方不明になった。
    【伴正則/とものまさのり】信濃守の任期を終え帰って来る途中蛇がずっとついてきた。笙の名手で博雅の管弦の友。
    【呑天/どんてん】寛朝僧正のとこの池にいた亀を晴明が譲り受け式として使っている。
    【猫又】長生きした猫が妖怪となり、尾が二つに分かれたもの。賀茂保憲はチャーミングな黒い猫又を飼っている。
    【葉双/はふたつ】博雅が鬼からもらった笛。
    【秘曲】琵琶の秘曲に「流泉」「啄木」「楊真操」などがある。
    【藤原兼家/ふじわらのかねいえ】摂政。何かとトラブルに巻き込まれるがけっこうそれを楽しんでいるフシもある。
    【藤原貞敏/ふじわらのさだとし】遣唐使。琵琶の玄象、青山(せいざん)とともに幾つもの秘曲を持ち帰った。
    【藤原実貞/ふじわらのさねさだ】目が覚めたら虫(むかで)になっていた。
    【藤原忠輔/ふじわらのただすけ】空を見上げるのが好きで仰ぎ中納言と呼ばれる。六十間近。
    【藤原為成】首に憑かれた男。青音をはさんで橘景清と三角関係に。
    【藤原道長】藤原兼家の息子。後に我が世の春を謳歌する人物。
    【藤原妙瑞/ふじわらのみょうずい】雅楽寮のトップ雅楽頭(うたのかみ)。楽器の名手。
    【瓶子(へいし)】このお話ではよく出てくるアイテム。たいがいお酒が入っている。これをかたわらに片膝立てて杯を傾けながら庭を眺めているのが晴明のお気に入り。
    【牧場/ぼくば】玄象と並ぶ琵琶の名器。牧場が描かれているのでこの名がついた。
    【帝】この国のトップ。安倍晴明と賀茂忠行と蘆屋道満の三人は「あの男」呼ばわりして他者を慌てさせることがある。
    【右姫/みぎひめ】蘆屋道満が連れていた女童。人間ではなさそうだ…平将門の右手で今は道満が式として使っているらしい。
    【密虫/みつむし】晴明が藤につけた名前。のちに使役する女性の姿をした式にもこの名前がついているので藤の精かも。
    【蜜夜/みつよ】晴明の式。
    【蜜魚/みつを】晴明の式。
    【源博雅/みなもとのひろまさ】もう一人の主人公。真の主人公というべきか。平安時代の貴族。地位は三位(さんみ)。実在の人物のようで、醍醐天皇の孫(長男の息子)らしくかなり上流。このお話では30代後半で、晴明の友人。実際に会っていた可能性は高いでしょう。晴明は博雅よりかなり長生きしたようですが物語のような関係だったとしたら寂しかったかもしれません。無骨だけど愛敬のあるタイプ。まじめで、純粋で、正直で、つねに驚きをもって人生を歩んでいるいい男。かなりのロマンチストでふしぎなものは不思議として味わいたいが晴明に分析されて興がさめがっかりさせられることがある。善人で懐の深い大人物だと思う。笛その他の楽器の名手でそのせきで時折この世ならざる存在とかかわるが霊能力は皆無。それでも晴明にすらできないこともしてしまうことがある。このお話の魅力は晴明よりも、むしろこの博雅が醸し出していると思われる。《酒をよばれに来たのではないが、出てくる酒を拒みはせぬ》陰陽師P.27。《よい漢だなあ、博雅》太極ノ巻p.66
    【壬生忠見(みぶのただみ)】死んだ男。歌合わせで平兼盛に敗れて化けて出る。特に悪さもしないので、みんなほっておいている。
    【明徳/みょうとく】遍照寺の僧。寛朝の弟子。
    【無子訶/むしか】妖魔。鼠の姿。琵琶の牧場に憑いていた。ガネーシャ(象鼻天:ぞうびてん)の乗り物。
    【狢】ある人物を利用して家族の仇を討とうとしたが晴明に止められ逃してもらえたのでなにかあれば呼んでくれと言い残して去っていった。
    【明鏡/めいきょう】西光寺の僧。
    【戻橋】晴明が式神を置いているというウワサがある。
    【夜光杯】黒い肌に星が透けて見える杯。藤原成俊の持ち物。唐から持ち帰られた阿倍仲麻呂の遺品。
    【楊玉環/ようぎょくかん】楊貴妃のこと。玄宗皇帝に寵愛された美姫。
    【楊真操/ようしんそう】藤原貞敏が唐から持ち帰った琵琶の秘曲。今弾けるのは博雅か蝉丸法師くらい。
    【余慶律師/よきょうりつし】叡山の僧侶。
    【羅生門】朱雀門をさらに南へ進み京のはずれまで来ると荒れ果てた羅生門がある。いろいろ不思議なことが起こる観光スポットに。当時日本最大の門でもあったそうです。

    0
    2024年08月11日

    Posted by ブクログ

    陰陽師シリーズである。
    花びら一枚一枚が仏に見える博雅と、それに関心する清明といつも通りで短編10本。

    深く掘りさげてないけど、基本的には古の物語をベースに作っているだろうから、そこも調べると楽しいかも。

    0
    2021年10月23日

    Posted by ブクログ

    飛んでこの巻です。 ゆ、百合!神様でさらっと百合。ありがたやありがたや。 言葉にするのは野暮ってもんですね。

    0
    2019年05月27日

    Posted by ブクログ

     今宵も晴明と博雅のコンビが都の怪異を解決していく短編10編。

     久しぶりの「陰陽師」、この巻も晴明と博雅がホームズとワトソンの二人のような関係で読んでいてとても安心できます。

     この巻の10編のうち、一番印象に残ったのは、「安達原」のお話です。

     昔話にある山姥の怖い話かと思いきや、ラストは鬼でありながら人として思う心を描いた逸品でした。

     こういう話に出会う醍醐味が「陰陽師」の魅力なのでしょう。

     これからもやめられません。

    0
    2017年07月09日

    Posted by ブクログ

    コミック版のストーリーは、どこかあさっての方に飛んで行ってしまったが、原作は安定の面白さ。
    獏先生の健康を祈ります。

    0
    2017年02月12日

    Posted by ブクログ

    犬ほどの蝦蟇かわいい
    烏帽子をかぶったりもする
    道満がちょっといい感じ
    脳内では相変わらずイメージ真田広之なんだが

    0
    2016年07月21日

    Posted by ブクログ

    あれ、1話1話ってこんなに短かったっけ? と首を傾げてしまうほどさらっと読めてしまった。
    気になったのだが、弁才天って女神だよね。で、泣沢女も女神だし。つまり女同士? 逢瀬ってそういう事だよね?
    もしかして弁才天は男神説があるのかと調べてみたけどやっぱり女神で……。神様の恋愛事情に性別は関係ないみたい。

    0
    2016年06月17日

    Posted by ブクログ

    陰陽師の十三巻『蒼猴ノ巻』。

    「蝦蟇念仏」が良い。
    執念の物語。いつか迎える物語の結末を楽しみにしたいと思います。ぐちゃぐちゃの妄執の果ての結末。

    心のうちにあるどうしようもない衝動。そのぐつぐつしたままの熱量に突き動かされる描写が、夢枕獏作品の好きな部分。あの青猿の行動は自分本位なものなのだけど、善悪は抜きにして、突き動かされているのは確かなので。

    0
    2022年11月19日

陰陽師 蒼猴ノ巻 の詳細情報

  • 映画化

    「陰陽師0」

    2024年4月19日公開
    出演:山﨑賢人、染谷将太、奈緒

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

陰陽師 のシリーズ、関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

文春文庫 の最新刊

無料で読める 歴史・時代

歴史・時代 ランキング

夢枕獏 のこれもおすすめ

陰陽師 に関連する特集・キャンペーン

同じジャンルの本を探す