大島妙子のレビュー一覧

  • 空をけっとばせ

    Posted by ブクログ

    主人公は皆んな逆上がりができていたから、出来ないけど「出来る」っていっちゃった。最後は練習してできるようになった。
    主人公がおやつを食べたりゲームをしていたところが楽しそうだった。冷えピタが気持ちよさそうだった。

    0
    2025年04月15日
  • 歯がぬけた

    Posted by ブクログ

    6歳のために借りた本。
    歯が抜け始めたこともあり、興味津々で繰り返し読み、最後は笑う。そんな兄が気になったのか、絵がどーんと大きいので気に入ったのか1歳3ヶ月妹も何度も読んで!ともってくる。兄妹でお気に入りの1冊。

    0
    2025年01月09日
  • 歯がぬけた

    Posted by ブクログ

    前夜に息子の歯が抜けたので、良いタイミング!と思って読みました。

    歯が抜けるのが楽しみになっちゃうようなお話でした。

    0
    2024年03月23日
  • タヌキの土居くん

    Posted by ブクログ

    作者の富安陽子さんがご自身で紹介されていたので読みました。

    さんかく山のふもとにある、全校児童10人の小さな小学校のお話。

    実はタヌキだった3年生の土居くん。わりとお調子者なところがおもしろいと思います。

    一人で読むなら2、3年生からですが、言葉のリズムもおもしろいので、入学前の子に読み聞かせるのもおすすめです。

    0
    2023年06月15日
  • やぎこ先生 いちねんせい

    Posted by ブクログ

    新任のヤギ子先生と一年生たちのお話。結構自由なヤギ子先生が面白い。一年生の一年間が描かれているので一年生の春休みに読むと時期ぴったりでより楽しい。
    〜一年生
    学校、一年生、ヤギ

    0
    2022年04月22日
  • かきやまぶし

    Posted by ブクログ

    この狂言シリーズはどれも面白い!
    柿泥棒の尊き山伏を、地主がからかい、手玉にとる。
    凄まじい絵と軽い調子の会話ととてもわかりやすく面白い

    0
    2021年12月01日
  • よみきかせ日本昔話 さんまいのおふだ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    5歳6ヶ月男児。
    久しぶりのホラー系で、興味津々な感じで覚えたての文字を一生懸命読んでいた。
    「『長靴をはいたネコ』と同じだね!」とのこと。
    なるほどね、と唸りました。

    0
    2019年12月17日
  • 最後のおさんぽ

    購入済み

    さいごのおさんぽ

    只今私も18歳になる愛犬マルと暮らしています。ガリガリに痩せて足もフラフラで散歩も気が向かないと行ってくれず耳もあまり聞こえません…毎日最期の時を想像してしまい悲しくなっていましたが、この本に出会って、、嗚呼…マルもこの世の命が無くなったらお母さんに逢えるんだ!そしてまた元気に走って散歩も出来るんだ!と思えるようになりました。イタズラで甘えん坊で私が怪我をしてリハビリの為の散歩にも付き合わせて私を支えてくれたマルと重なって見えました。素敵なお話をありがとうございました。

    0
    2019年06月17日
  • 歯がぬけた

    Posted by ブクログ

    大人の歯に生え変わる時期の子供たちに。

    皆さんは、大人の歯がはえてきましたか?
    抜けた歯は、どうしましたか・・・?

    日本では、上の歯は縁の下に、下の歯は屋根に投げる。
    そうしましたか?
    外国では、「歯の妖精」が歯をコインに変えてくれるんですって。


    (安藤みきえさんのss「永久歯」も一緒に読めたら良いな。)

    0
    2012年01月23日
  • 歯がぬけた

    Posted by ブクログ

    丁度乳歯が抜ける小学校1・2年生にはうってつけの一冊。絵もすごいインパクトがあるんですが、中身もすごい!いかにも子供が考えたりいいそうなことがぎゅっと詰まっているくせに、外国の習慣なんかにも触れていて、ちょっと粋なお話です。「ププププ」って思わずわらっちゃうこと請け合いです。

    0
    2009年10月04日
  • タヌキの土居くん

    Posted by ブクログ

     見ていて思わず、往年の児童文学のそれを思い出してしまうような、本書の舞台となる山のふもとにある小学校を描いた素朴な見返しの絵から既に期待が高まる、自分で読むなら小学中学年から対象となる、富安陽子先生の創作童話です(2022年作)。

     総勢10人(?)の小さな小学校だけど、新年度の初日、三年生になったばかりの「アカネちゃん」は、一番乗りで校舎に着こうとはりきって早起きをした、そんな気持ちをいっぱいに表して通学する姿を大島妙子さんの絵が見事に描いており、「オニのサラリーマン」とはまた異なる印象として、改めて大島さんの絵というのは、表紙も含めて子どもたちの感情を全力で描いていることにグッとくるも

    0
    2025年10月30日
  • おんみょうじ 鬼のおっぺけぽー

    Posted by ブクログ

    おんみょうじの絵本とは珍しいと手に取ってみたら、なんと作が夢枕獏! これは読むしかないよね。
    で、当然のことながら、主人公は安倍晴明。その少年時代のエピソードなのであった。栴檀は双葉より芳し。
    作者の解説があるのも嬉しい。

    0
    2025年09月23日
  • やぎこ先生 いちねんせい

    Posted by ブクログ

    ななもりさちこさんの童話ですね。
    絵は、大島妙子さん(1959年、東京生まれ)
    絵本作家、童話作家、児童文学者。

     きょうは、やぎやま小学校の、にゅうがくしきです。ランドセルをせおっているのは、このはる、一年生になったばかりのこやぎたちです。
     「オホン!みなさん、入学おめでとうございます」
    こうちょう先生が、こうていにあつまった一年生に、いいました。
     一年生は、せんぶで八ぴき。
     あ、わすれていました。一年生は、もうひとりいます。ほら、こうちょう先生のとなりで、白いワンピースをきて、かちんこちんの、きをつけをしています。
     「しょうかいします。やぎこ先生です」

           もくじ

    0
    2025年04月27日
  • やぎこ先生 いちねんせい

    Posted by ブクログ

    可愛らしいヤギの学校のお話。
    先生もなりたての一年生、生徒も小学一年生。
    担任の先生が、学級での隙間時間に少しずつ読んであげると、とても喜びそうだと思った。
    本に感化されて、子供達が自由に思ったことをのびのびと発言する空気も作られそうだし、先生にも、堅苦しくならず、遊び心を持って子供達に接する気構えを与えてくれそう。

    ヤギこ先生の、服にこだわりすぎる所は、大人目線ではちょっとおふざけが過ぎると感じたけれど、女の子は楽しいだろうな。

    0
    2025年03月22日
  • 食べるのだいすき よみきかせ絵本 きんぴらきょうだい

    Posted by ブクログ

    きんぴらになりたい、ごぼう兄とにんじん妹の旅。和の料理なのに、途中、洋風な人たちと絡んだり、ストーリーもコミカルで楽しいものでした。

    0
    2024年08月25日
  • かきやまぶし

    Posted by ブクログ

    もとしたさんのバージョンより、現代語がとっつきやすい。もともとの作品の良さを殺さないように現代語訳を当てるのはかなり難しい。小学2年生の娘にはこちらの方が理解しやすかったようだ。

    0
    2024年07月31日
  • タヌキの土居くん

    Posted by ブクログ

    最近シリーズ化しつつある、絵本だと思ったら児童書だったシリーズ。
    ある日学校に行ったら人間だったはずの子?がタヌキになってたらそりゃびっくりするよねー!笑笑
    でもそれをみんな意外とすんなり受け入れて。
    先生達までもが偉い!と褒めて受け入れて。
    元々人間だった頃の土居くんも陽気でみんなに好かれていたんだろうね。
    だから姿形が変わっても土居くんに間違いないと受け入れられたんだろうね。
    先生の名前もなんだか怪しいなぁと思っていたら、ラストはやっぱり思った通り。
    短いけど短い中に大事なことがギュッと詰まったような、良い本読んだなって思える本でした。

    0
    2024年03月16日
  • タヌキの土居くん

    Posted by ブクログ

    夏読40冊目。
    となりの席の男の子は、実はタヌキだった!?
    その事実をすんなり受け入れる子たちが可愛らしい。
    最後にビックリするようなオチも・・・

    0
    2023年08月17日
  • タヌキの土居くん

    Posted by ブクログ

    びっくりはしても、大抵のことは問題なし!というスタンスが、とてもおおらかで気持ちがいい。
    特に実害がなければ、区別も差別もする必要がないわけで。未知のものを敬遠したがる現代人に刺さる作品ではないかと思う。

    0
    2023年02月18日
  • おんみょうじ 鬼のおっぺけぽー

    Posted by ブクログ

    安倍晴明が子どものときのお話

    夜、牛車が羅城門に向かって進んでいくと,前から百鬼夜行が現れた
    気がついた安倍晴明が師匠の加茂忠行を起こすが,眠り込んでいて全然起きない
    清明が術をかけ,鬼達から牛車を見えなくした
    喋らないようにみんなに言ったが,牛が声を上げてしまい鬼達に食べられてしまう。
    そして,人間の匂いにも気付かれてしまうのだが,そこで加茂忠行が目を覚まし,人形(形代)を術で人間にし事なきを得る。

    読み聞かせ時間は5分弱です。

    0
    2023年02月07日