内田麟太郎さんの講演会で、この本を書けるようになるまでの、大変だった人生の話を聞き、心を打たれて即購入。サインもしていただきました。私の宝物です。
ウサギの子どもたちが、ウサギのぬいぐるみを子どもに見立てて、おかあさんを演じる。おかあさんになるってどんなことか、考えて、一生懸命世話を焼く。病気になれ
...続きを読むば心配し、一晩中看病する。そして名前を呼ぶ。愛を込めて名前を呼ぶ。おかあさんになるって・・・・することよ、と一人(一匹)が言うと、もう一人(一匹)が、なるほど、と思って合わせてやってあげる。とてもかわいく愛おしい。自分がおかあさんになれたことが本当にうれしく感じられます。また、おかあさんになるって、とても奥深いけど、ある意味単純なことで、悩んだときは、名前を呼んでぎゅっと抱きしめてあげればいいんだな、と思うこともできます。