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論理力が身につく 大人のクイズ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仕事に追われ、時間に追われて、それでも不況から抜け出せず沈没寸前の現代ニッポン。そんな息苦しい状況の中で、あなたの頭脳はガチガチに硬化していませんか? しかし、固定観念に毒されてしまった頭脳からは、この状況を打破する独創的なアイデアや時代をリードする発想は絶対に生まれません。今、ニッポン人に必要なのは柔軟で、知的で、感性豊かな思考のセンスです。本書の厳選されたクイズやパズルを解くことで、「柔軟な論理力」や「とらわれない発想力」を身に付けるコツが磨かれていきます。「歯痛で苦しむ人が毎日皮膚科の病院に通う理由とは?」「一円玉一〇トンと、十円玉一トンとではどちらが得か?」「肯定と否定が両方とも正しい文とは?」「緑色で、カゴの中でぶら下がって鳴くものとは?」など、数々のクイズ・パズルの名作があなたの頭脳に次々に挑戦します。軽やかに「大人の知的センス」を高め、あなたに眠れる力を呼び覚ます一冊。 -
「論理力」短期集中講座
■現役・東大生もハマっている!「現代文カリスマ講師」の短期集中講義とは? この本の著者は、予備校で現代文を教えています。 突然ですが、現役・東大生である『教え子』たちからの声をお聞きください。 「東大本番での点数が現役の時の倍でした。本当の学力というのを感じました。」 (経済学部・Nさん) 「出口先生の本で論理的に要点をつかむことが出来るようになりました。」 (医学部・Gさん) 「先生の著書を読むこと自体が論理の勉強になります。」 (文学部・Wさん) …著者はいったい、何を教えたのか? ーその答えは、「論理力」です。 ■みなさんは、自信をもって「論理力」はあると胸を張って言えますか? 本書は、難関大学突破を実現させる、 伝説の現代文カリスマ講師による「論理力」の授業。 それを、本当は受験生よりもこの力が求められている、 ただし時間がないビジネスマンのために、「短期集中講義」としてお届けする1冊です。 著者は、「伝説のカリスマ講師」であり、教育プロデューサー、 経営者でありながら、作家としての顔も持つ…非常に優秀な肩書きです。 今回、皆さんにお届けしたいのは、 そんな著者が自身の経験を20年かけて研ぎ澄まさせたノウハウ。 仕事もプライベートも…この講義で、アナタも変わります。 ※本作品は2006年に刊行された 『論理的なコトバの使い方&文章術』を改題、再編集いたしました。 -
論理力と好感度が驚異的にアップする 3分間スピーチ 黄金の法則
人前でのスピーチでは誰でも、「とにかくあがってしまう」「緊張して思うようにしゃべれない」と思ってしまうものだ。しかし本当に、「あがりや緊張」がその原因か。著者はノウハウさえ身につければ、スピーチ下手は簡単に克服できる! と自信をもって述べ、余すところなくヒントをしめしていく。たとえば、「全文を丸暗記しないで筋書きだけを覚える」「友人や知人に話しかけるようにスピーチをする」「意識的に失敗談や恥ずかしい話をする」「話題は一つに絞り込む」「言葉癖を直すとだんぜん聞きやすくなる」「地声を明瞭な声に変える体操はこれだ」などのコツを掴めれば、“この人は上手いスピーチをするなぁ”と感心されるようになるのである。とくに本書では、基本を学ぶ最良の方法である「3分間スピーチ」の作り方を披露している。そこには短時間で、自分の思いをきちんと伝えるエッセンスが詰まっている。読者の皆さん! 勉強して、練習して、スピーチ名人になりましょう! -
ローカルベンチャー 地域にはビジネスの可能性があふれている
地域経済はもっと儲かる! 地域で自ら仕事をつくる「ローカルベンチャー」。 発祥の地は、人口わずか約1500人の岡山県・西粟倉村だ。 この村で2009年に『西粟倉・森の学校』を起業し、現在は「ローカルベンチャー」をサポートする事業などを行う『エーゼロ』も経営する著者。 二社の売り上げは、合計5億8千万円(2017年)となっている。 本書では、これまでの軌跡とその哲学、地域経済への思いなどを紹介。 地域で起業した「ローカルベンチャー」たちや、地域で熱く活動する自治体職員の物語も収録している。 移住者や自治体職員など、日本の地域に住むすべての人へ贈る“地域経済の指南書"として、地域にはビジネスの可能性があふれていることをおおいに実感できる一冊だ。 -
LOH症候群
その不調、原因は老化ではなく、男性更年期障害!Late Onset Hypogonadism(LOH)症候群がもたらすLess Of Hope(失意と絶望)の恐怖――。 男性はテストステロンが急激に減ることで心身に深刻な症状が起きる。これが男性更年期障害、医学的には「LOH症候群」と呼ばれる病気である。LOHとはLate Onset Hypogonadismの頭文字を取ったもので、加齢に伴ってテストステロンの値が病的に下がるという意味。男性は必ず更年期を迎えるわけではないものの、30代以降の男性なら誰にでも起こる可能性がある――。 ・あなたの知らないテストステロンの機能と役割 ・こんな状況のときはLOH症候群を疑うべき ・留意すべきは「食事と健康」だけではない理由…… 日本初のメンズヘルス外来を開設、一般社団法人日本メンズヘルス医学会の理事長も務める順天堂大学大学院医学研究科泌尿器科外科教授の著者が鳴らす警鐘! 【目次】 はじめに――あなたの知らない「LOH症候群」 第1章 テストステロン――外に出かけて獲物を取ってくるホルモン 第2章 LOH症候群の症状と診断 第3章 健康診断からLOH症候群を疑う 第4章 LOH症候群にならないために 第5章 LOH症候群の最新治療 第6章 HPテスティングで前向きな健康維持を 第7章 再び”ヒーロー”になるために -
ローソン
ローソンの好調の要因と、大改革の舞台裏をひも解く。コロナ禍の期間中、ローソンの業績は際立って悪化するも、2023年度には過去最高の業績を記録する。V字回復を果たした要因には、「お客様のためにすべてがある」という視点に立ち直した社内改革があった。「人手不足」や「24時間問題」、「フードロス批判」、そして「コロナ禍」……ここ数年のコンビニ業界を取り巻く逆風にローソンはいかに対処していくのか。「テクノロジーの導入」、「人口3万人地域への4店舗出店」、「大ヒット『コンビニスイーツ』の裏事情」、「フードロス削減への取り組み」――。先発企業であり、「王者」たるセブン-イレブンに勝つための戦術とは。本書を含めて54冊の著作を持つ経営学者が、精緻なデータ分析とともに、丹念な現場取材と関係者へのインタビューで、「リアルな」ローソンの成長戦略に迫った一書である。本書が刊行される2025年に同社は創立50周年を迎え、お互いにしのぎを削り合うコンビニ業界は、いよいよ勢力図が塗り替わる。 -
ローソンの告白
コンビニエンス業界が好調だ。その理由は明確で、変化しているニーズに、スピード感をもって応え、お客が欲しいと思うものを店頭に並べているからにほかならない。著者は、好調なコンビニエンスストアのなかでも特にユニークな経営をしているローソンに注目した。不況のなかでも持続的成長を果たし、10期連続最高益が見えてきたローソン。多くの大企業が収益モデルを変えることができずに苦しんでいるなか、ローソンは次世代のコンビニの姿をめざし、経営を根本から変えただけでなく、サプライチェーン全体を見直して従来のコンビニの概念を乗り越えようとしている。新浪剛史社長のめざす次世代コンビニとは、どのようなものなのか。新浪社長をはじめとした各キーパーソンの「告白」が詰まった本書を読み進めていくと、その姿およびローソンが好調な理由が浮かび上がってくる。組織と個人が時代の変化の波を乗り越えて生き残り、成長を遂げるヒントが満載。 -
ロードス島戦記RPGリプレイ
ロードスという名の島がある。アレクラスト大陸の南に浮かぶこの辺境の島は、大陸の者たちから“呪われた島”と呼ばれていた。 古代の神々による戦いの傷跡は、今なおこの島に不吉な影を落とし続けている。 領地から旅立ったカノンの貴族フォーガは、3人の仲間とともにマーモの密偵の痕跡を発見する。 そこから彼らは、ロードス全域に巻き起こる騒乱へと飛び込んでいく……。 これは、語られぬ英雄たちの物語。新生「ロードス島戦記RPG」のリプレイがついに登場! -
ロードバイクの作法 やってはいけない64の教え
NHKの自転車番組『チャリダー』にレギュラー出演中で、ロードバイク専門誌の常連でもあり、 アメリカの人気ブランド「SPECIALIZED(スペシャライズド)」の契約アドバイザーを務めるなど、 サイクリストに認知度と信頼感の高い著者が、基礎の基礎からベテランでも目から鱗のノウハウまで、 ロードバイクの作法を指南する。 -
ロードマップ
地方のしがないショップ店員はなぜ成功できたのか? その秘密はロードマップにあった 一所懸命に働いても幸せになれない。人間関係は思うようにいかず、日々は暗いまますぎていく。なぜ自分の人生はうまくいかないのか? それは「ロードマップ」がないからです。ロードマップとは、何を目的にどう頑張るかといった人生の指針となるもの。例えば、マラソンにはゴールがあります。人間が42.195㎞という長距離を走ることができるのは、ゴールがあるからです。もし仮に、ゴールのないマラソンがあるとすれば、それは競技ではなく、ただの罰ゲームです。あなたの人生にゴールはありますか? なんのために働いて、なんのために努力していますか? ゴールを設定しないと、努力は徒労に終わります。なぜなら目的のない努力には意味がないからです。人生においてもっとも肝心なことは、自分で「ゴール」を定めることです。他人が決めた基準ではなく、自分の幸せの形を決めること。ゴールと道筋、すなわちロードマップが決まれば走りかたが見えてきます。ゴールのないマラソンを走るのはいますぐにやめましょう。本書は、あなたの人生の指針となるロードマップを一緒につくりあげることを目的としています。 〈目次〉 第1章 奴隷と王様の違い 奴隷の論理 持たざる者の戦いかた 【奴隷の論理】3つの戦略 【奴隷の論理①】生存領域を見つけよ 「生存領域①」個性を深掘りせよ 「生存領域②」ブルーオーシャンを探せ 【奴隷の論理②】ロードマップを描け 「ロードマップ①」ゴールと時間を決めよ 「ロードマップ②」一日一時間戦略を使え 【奴隷の論理③】具体化して習慣とせよ 「具体化①」役割を担え 「具体化②」ロードマップを細分化せよ 第2章 わかっていても人は動けない 成果を得るための3つのフロー 【思考①】相手が誰かを定義せよ 【思考②】常に考え続けよ 【思考③】ネットに頼るな 【行動①】集中力を保て 【行動②】10年後を想像せよ 【結果①】成果を振り返れ 【結果②】他人の助力を使え 【結果③】諦めよ 第3章 僕たちはどう生きるのか 僕たちの4つの生きかた 【サラリーマンとして生きる】 サラリーマンでも幸せになれる サラリーマンこそ働きがいにこだわれ サラリーマンのロードマップの描きかた サラリーマンこそ交渉しよう サラリーマンは理想にこだわりすぎない 【本業と副業で生きる】 副業は簡単に稼げる 副業が続かない理由 副業が続く理由 【起業して生きる】 【仕事を諦めて生きる】 生きかたに迷っているあなたへ 第4章 自分らしく生きていこう 「こうすべき」ではなく「こうしたい」 自分らしさを取り戻そう モチベーションのつくりかた 疑問を持つことを恐れるな ネガティブをひっくり返そう あなたがやるべきこと -
ロードマップの誤解をとく本 「未来創りツール」の作成と活用のノウハウ
「ロードマップ」は、VUCA(変動・不確定・複雑・曖昧)の時代かつイノベーションが必要とされる時代に不可欠のツール、企業のライフデザインとして各方面での期待が大きい反面、残念ながら多くの誤解にさらされています。「スケジュール」や「単なる未来予測」と混同されたり、ロードマップが目的化されたり、ロードマップをつくればイノベーションが起こると思われたり……ロードマップ作成・活用の第一人者がこれらの誤解をとき、どう考えるかを説明します。企業における最新応用事例を満載し、だれでも活用できるようになります。解説図版多数。 -
ロードマップのノウハウ・ドゥハウ
トヨタ、キヤノン、セブンイレブン等、勝ち組企業に共通する条件がある。それは、「ロードマップ」を持っているということだ。ロードマップとは「未来予想図」。つまり、経営、事業、商品・技術開発、人財育成といった様々なビジネスシーンにおいて、未来を描き、それを実現するための明確な予想図を持った企業だけが生き残っていけるのである。本書はそのロードマップの作成・活用についての、恐らくは初めての解説書。戦略立案の基本から、実際のロードマップ策定、その組織への浸透方法までを詳しく説明する。経営者から未来を担う若手社員まで、すべてのビジネスパーソンにぜひ読んで欲しい一冊。 -
ローマ教皇 伝統と革新のダイナミズム
混迷をきわめる国際政治に一石は投じられるか ローマ教皇フランシスコが帰天し、アメリカ人初となる(267代)ローマ教皇が新たに選出された。フランシスコと同じく南米での活動が長く、前教皇の貧しい人々に寄り添う路線を引き継ぐと目されるレオ14世とはいかなる人物か? 映画『教皇選挙』のヒットに続き、フランシスコ葬儀の場でのトランプとゼレンスキーの会談、ヴァンス米副大統領を批判するレオ14世のXでの発言など、国際政治とのクロスにおいてもローマ教皇が再び注目を集めている。 学者から転身したベネディクト16世、世界の分断に橋をかけようと奮闘したフランシスコ、そして19世紀末のレオ13世の名を引き継ぐレオ14世――『聖書』に登場するイエスの使徒ペトロ以降、2000年以上連綿とバトンが受け継がれてきたローマ教皇とはいかなる存在か。混迷をきわめる国際政治に一石は投じられるのか。 トマス・アクィナスの研究者であり神学者・哲学者の著者が、フランシスコの遺産とともに綴る現代ローマ教皇論。 目次 第1章 SNS時代の教皇 第2章 フランシスコからレオ十四世へ 第3章 教皇フランシスコーー「橋を架ける」―― 第4章 レオ十四世――「落ち着かない心」―― 第5章 ベネディクト十六世――信仰・希望・愛―― -
ローマ教皇フランシスコ守護霊の霊言 ―コロナ・パンデミックによるバチカンの苦悶を語る―
なぜ、私が祈りを捧げても、 神は沈黙を守られているのか。 新型コロナウィルス感染拡大の 猛威にさらされているイタリア。 天上界のイエスの真意と ローマ教皇の守護霊の考え、 その違いを対比しながら コロナ危機の本質と打開策を またひとつ明らかにする。 ・中国共産党と習近平をどう見ているのか ・日本とアメリカ、そしてイギリスに対する考えとは ・イエスの声が幸福の科学に降りていることについて ・すべてのキリスト教徒に贈るメッセージ 【平和を祈り、 和解を求めるだけでは 神の願いには届かない。】 ■■ しゅ・ご・れい【守護霊】 ■■ 人間の潜在意識のことで、あの世から地上にいる人を守る過去世の魂。タテマエではない本音を語る性質がある。 ■■ フランシスコの人物紹介 ■■ 1936年~。第266代ローマ教皇。アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれ。本名はホルヘ・マリオ・ベルゴリオ。2013年、ベネディクト16世が生前退位を選んだことに伴い、教皇に選出された。質素で謙虚な人物として知られ、教皇名も、清貧を説いたアッシジの聖フランチェスコにちなむ。イエズス会出身で、ラテンアメリカ出身初の教皇でもある。 -
ローマ教皇フランシスコの生声 本人自らの発言だからこそ見える真実
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 10万部突破の人気シリーズ! 21世紀の世界的著名人の素顔に迫る 脚色なしの発言集《生声》シリーズ 第8弾 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 史上初のラテンアメリカ出身のローマ教皇フランシスコの素顔とは? 自ら語った言葉【生声(なまごえ)】だけを厳選して掲載! 教会での講話、若者への手紙、インタビュー… ありのままの言葉だからこそ、本当の姿が見えてくる。 ここでだけ明かされる、人間らしい素顔から人生哲学まで! これまでで最も教皇フランシスコ本人を身近に感じられる1冊です。 ●本書の特徴 ・教皇フランシスコが自ら語った、本人の言葉だけを収録! ・人生に役立つ、何度も読み返したくなる言葉が満載! ・1ページに1発言だから、手軽にサクッと読める! ・発言が時系列順だから、さまざまな状況での発言や思いがわかる! ・英語の原文も掲載!本人が発言したニュアンスをより正確に知ることができる! ●こんな方におすすめです ・誰かの言葉を通して語られる人物像ではなく、本人の素顔が知りたい ・偉業を成し遂げた人物の人間らしい側面も知りたい ・人生や仕事に、ぶれない軸が欲しいと思っている 【目次】 序章 「みんなと一緒にバスで行きます」 PART1 神の召命 1999-2003 PART2 対立 2004-2007 PART3 共生 2008-2010 PART4 建て直し 2011-2013 -
ローマ人に学ぶ
紀元二世紀頃、人類の三分の一はローマ帝国の領土に生きていた。帝国の領土は、北は氷海から南は砂漠まで広がり、多様な自然環境のもとで、さまざまな人種や民族が住んでいた。この人類史上例をみない巨大な帝国を築いたローマ人とは、どのような人びとであったのか。彼らの歴史から、現代人は何を学びうるのか――。千二百年以上の長きにわたって続いた空前絶後の帝国。そこで活躍した人びとに着目しつつ、古代ローマ史の第一人者が分かりやすく論じていく。【目次】はじめに~世界史のなかのローマ人/1 共和政という祖国/2 カウディウムの頸木/3 王者のつどい/4 「ローマの盾」と「ローマの剣」/5 父祖の遺風/6 カエサルという経験/7 ローマ人の死生観/8 「棲みわけ」のための哲人と粋人/9 諧謔と批判の精神/10 賢帝と愚帝/11 ローマ帝国の精神的傑作/12 歴史の宿命とローマ人/おわりに/「ローマ史」略年表/ローマ帝国の最大版図 -
ローマ帝国 人物列伝
賢者は人物に学ぶ!ローマ史1200年を32人の生涯と共に追うコンパクト歴史人物伝!ローマの歴史には、独裁も革命もクーデターもあり、「パクス・ロマーナ」と呼ばれた平和な時代もあった。君主政も共和政も貴族政もポピュリズムもあり、多神教も一神教もあった。それは「歴史の実験場」であり、現代を生きる我々が教訓を得るのに、これほどの素材はない。だが、歴史を学ぶには制度や組織は無視できないが、そこに人間が存在したことを忘れてはならない。本書は、ローマ史を5つの時代に分け、32人の生涯と共に追うものである。賢帝あり、愚帝あり、英雄から気丈な女性、医学者、宗教家まで。まさに、歴史は人なり――を実感する一冊だ。 -
ローマ帝国とアフリカ カルタゴ滅亡からイスラーム台頭までの800年史
電子版は本文中の写真をすべてカラー写真に差し替えて掲載。 北アフリカを本拠とした強国カルタゴは、イタリア半島を統一した新興国ローマと争い、敗れて滅亡した。 アフリカは属州とされたが、拡大する帝国の片隅で埋没したわけではない。穀倉地帯として経済的繁栄を遂げ、政治的影響力を強めて元老院議員を輩出した。二世紀末には初のアフリカ出身皇帝セプティミウス・セウェルスが登場する。 「辺境」はローマ本国をどう変えたのか。地中海を挟む対岸から見た、新しいローマ帝国像。 ■本書の目次 はしがき 序章 カルタゴの滅亡と北アフリカの人々 ポエニ戦争とカルタゴの滅亡/カルタゴ滅亡とその伝説化/現在のカルタゴ/北アフリカの人々/歴史は勝者によって書かれる、のか? 第一章 共和政期の属州アフリカ ローマ支配の始まり/共和政期の「ローマ帝国」/ガイウス・グラックスとカルタゴ再建の試み/前一一一年の農地法/「ローマではすべてが金で買える」/ユグルタ戦争とマリウスの軍制改革/サルスティウスの歴史の書き方/ヌミディア王とローマ/ユグルタ戦争後のヌミディアとマウレタニア/ヌミディア王ユバ一世とカエサル/「ウティカのカトー」/カエサルによる戦後処理 第二章 カルタゴ再建とマウレタニア王国の興亡 オクタウィアヌスの登場/元首政の成立と退役兵問題/カルタゴ再建/帝室解放奴隷の活躍/ビュルサの丘の祭壇/カルタゴ植民市の周辺領域/入植者と先住民との土地分割/トゥッガにおける先住民と入植者/タクファリナスの反乱/戦争か、盗賊か?/『年代記』の史料的特色/マウレタニア王国のヘレニズム文化/プトレマイオス朝の末裔として/後継者プトレマイオス王とその死/マウレタニアの属州化 第三章 属州民の見たローマ帝国 ローマ支配の拡大/穀倉としての北アフリカ/大土地所有の拡大とネロの蛮行/転換期としてのフラウィウス朝?/「ローマ化」とは何か/トラヤヌス帝の都市建設/アフリカ属州総督の不正/「人類が最も幸福だった時代」の属州社会/シミットゥスの橋/ハドリアヌス帝のアフリカ巡幸/ハドリアヌス帝の演説にみる兵士たち/皇帝領の運営規定/皇帝領の小作人たち/ウティナのモザイクにみる人々の暮らし/マルクス・アウレリウス帝とローマ市民権 第四章 アフリカ系皇帝の時代 セプティミウス・セウェルス帝の登場/北アフリカのローマ化と元老院の変容/パルティア遠征と凱旋門/カルタゴ都市領域の再編/カルタゴのローマ人たち/レプティス・マグナへの帰郷/支配の南方への拡大/皇帝の死とエチオピア人/「記憶の断罪」/アントニヌス勅法/騎士身分皇帝マクリヌス/二三八年のアフリカ反乱/ローマへの愛/テュスドゥルス・モザイクにみるローマとアフリカ/三世紀は危機だったのか? 第五章 アフリカ教会とラテン語のキリスト教 キリスト教のアフリカ伝来/キリスト教とラテン語/テルトゥリアヌスからキュプリアヌスへ/デキウス帝とウァレリアヌス帝の迫害/アルノビウスとサトゥルヌス信仰/ディオクレティアヌス治世の迫害とラクタンティウス/ドナトゥス派問題/キルクムケリオーネスと四世紀の農村社会/アウグスティヌスの『告白』/アウグスティヌスとアフリカ教会/アフリカ人の誕生とローマ帝国 第六章 古代末期のローマ人たち ヴァンダル人の侵入と古代の終わり?/宮廷の権力争いと北アフリカ/ギルドの反乱と食糧供給/北アフリカにおけるローマ支配の自壊/ヴァンダル王国の成立と「西ローマ帝国」の滅亡/ヴァンダル王国支配下のアフリカ農村/アリウス派とカトリック教会/東から来たローマ人/マウリ人とローマ人/ビザンツ支配下のアフリカ諸都市/カルタゴとコンスタンティノープル/イスラーム支配の拡大 終章 アフリカから見たローマ帝国 あとがき 邦語参考文献 写真出典 -
ローマ帝国の崩壊:文明が終わるということ
史学・考古学双方の研究を駆使して描く実態 ローマ帝国は衰亡したのか、独自の価値をもつ「古代末期」という新しいポジティヴな時代と捉えなおすべきなのか。本書は長年のこの議論をわかりやすく解説しつつ、「ゲルマン民族が侵入してきたとき、経済や社会に何が起き、人びとの暮らしはどう変化したのか」を、文献史料や陶器・家畜の骨・建築物(の跡)などを使い、史学・考古学双方の研究を駆使して描き出している。 ローマ帝国はさまざまな方法で経済的発展を促進し、税収による莫大な金銭を再分配した。ライン川とドナウ川に沿って駐屯していた職業的な軍が五世紀に崩壊すると、給料を得ていた何万もの兵士たちの購買力も失われ、彼らの装備を製作していたイタリア北部の工場も姿を消した。また皇帝たちは自身のために、交易を円滑にするインフラを維持したが、実際には貨幣は徴税官よりも商人や一般市民の手に渡るほうがはるかに多く、道路を旅するのも、軍より荷馬車と駄獣のほうがずっと頻繁だった。帝国の終焉とともに、これらへの設備投資は劇的に減少した。結果、地域の農業・工業の専門分化や作物・工芸品の換金が困難になると、住民はより生産性の低いシステムへの回帰を強いられ、人口は減少していく。 ローマ帝国の洗練された生産・流通システムがひとたび崩壊してしまうと、地域によっては先史時代の水準にまで後退し、回復には数世紀を要したという事実は、かなり衝撃的である。英国ペンクラブのヘッセル=ティルトマン歴史賞受賞。 -
ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?
2015年7月スタート! TBS系 日曜よる9時 日曜劇場 「ナポレオンの村」出演:唐沢寿明 麻生久美子 山本耕史 ムロツヨシ イッセー尾形 沢村一樹 TVドラマ原案本、大幅加筆で新章追加、待望の新書化! 石川県羽咋市の市役所職員・高野誠鮮氏は2005年、過疎高齢化で「限界集落」に陥った農村を含む神子原(みこはら)地区の再生プロジェクトに取り組み、それが大成功を収めるまでの紆余曲折とアイデア満載、感動的実行力のプロセスを克明に記す。高野氏は数々のユニークなアイデアを次々と繰り出し、そのアイデアを驚くべき行動力で実行していく。その結果、多くの若者を誘致し、農家の高収入化を達成! また、高野氏は神子原地区で収穫される農産物をブランド化するために、高野氏はとてつもないことを思いつく。それは「ローマ法王に米を食べてもらう」という突拍子もないアイデア!ローマ法王庁から快諾の返事が来て、高野氏は自らバチカンに出向き神子原米を献上し、それを全国紙が取り上げた――。そして、役所には注文の電話が鳴りっぱなし……! 非常識と一般では思われてしまうかも知れないことを恐れることなくアイデアを自由に発想し、そして、それを躊躇なく、しかし確実に実行する、高野氏の仕事の流儀に大いに学ぶための、多くのヒントがちりばめられている一冊。 -
ローリング・コンバット! 落ちこぼれ自衛官、異世界の中心で不純な愛を叫ぶ
「HDDの画像フォルダを消し去るまで死ぬわけにはいかない……!!」 異国の紛争地で重傷を負い、生死の境をさまよう自衛官(※ただし残念な趣味)。彼は、死の間際に現れた謎の男に導かれ、魔法の存在する異世界に転生してしまう。 彼の手に残された武器は、知恵と愛銃と、(ジャンプ的にはギリギリな)愛!! 笑って泣ける、ジャンプ小説新人賞《銀賞》受賞の転生ファンタジー、登場!! -
ローリング・ストーンズを聴け!(集英社インターナショナル単行本)
『マイルスを聴け!』がベストセラーの音楽評論の鬼才が初めて書く、「ローリング・ストーンズ評論」。1962年に結成され、現在も現役のロック・バンドであるローリング・ストーンズが、1960年代前半から現在までリリースした主要アルバム(約50枚)について徹底解剖。各アルバムの背後に隠された真実を、最新の研究に基づき唯一無二の視点で読み解く。曲名やレコーディング・データも掲載し、デビュー50周年にふさわしい決定版的内容。 -
ロールプレイングゲームサイド
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●シリーズ特集 メタルマックス ・メタルマックス 歴代シリーズ紹介 ・メタルサーガ 歴代シリーズ紹介 ・開発者インタビュー 宮岡寛 田内智樹 久保武史 歴代作品から幻のメタルマックス ワイルドアイズまで、開発秘話を聞く ●国産RPGの歴史【PCゲーム編】 ・JRPGの発想の"原点"は国産PCにあったのか? ・国産RPG名作選 ●真説・コンピュータRPGの起源 ・ついに全貌が見えてきたウィザードリィ、ウルティマ以前の時代 ・ケヴェット・ダンカム インタビュー ・ジム・シュワイガー インタビュー ・ブルース・マッグス インタビュー ●真田十勇士 未来に語り継ぎたい名作ゲーム特集 ・戸野文雄 インタビュー ファミコン時代のケムコ製ゲーム開発秘話 ●ドルアーガの塔 ・登場から30周年、ゲーム攻略史を塗り替えた異色作を振り返る ●パンタクル ・スマートフォンで遊べるようになった国産最高峰ゲームブック ●クーロンズ・ゲート ・実況&トーク&ライブ イベントリポート ●同人ゲーム ・ファミコンの名作スウィートホームに影響を受けた衝撃のインディーズゲーム -
YA!ジェンダーフリーアンソロジー TRUE Colors
女子校に進んだわたし。男子の目を気にしなくていい女子校ライフって最高! でも、共学に進んだ大好きな幼なじみには恋人ができたらしい。やっぱり女子校なんて最悪!?(『女子校か共学か、それが問題だ!』小林深雪) 変わり者のわたしは、友達のミッコが好き。ミッコがくれるチョコは夢のように甘いから、いつだってわたしは泣きたくなる。だけどミッコには彼氏もいて、わたしにも事情があって──。(『チョコレートの香りがするね』にかいどう青) お父さんは悪い人じゃない。でも、一緒にお風呂に入りたがったり、スカートをめくろうとしたり、ちょっと疲れる。そんなある日、クラスメイトのみやびが父親によって暴力を振るわれていることを知ってしまう。私のお父さんなんて、全然マシ?(『チキンとプラム』長谷川まりる) 千歳とつきあっている真結は、「そろそろ隠すのをやめない?」と提案をされ、動揺する。レズビアンだとカミングアウトすることへの不安と、千歳に嫌われてしまうかもしれないという不安。セクシャルマイノリティについての本には、無理にカミングアウトすることないって書いてあったけど……。(『いわないふたり』如月かずさ) 「ピュア」で「コドモっぽい」僕は、みんなのエロ話に付いていけない。急にみんながオトナになってしまったみたいだ。廊下でティッシュだと思ってナプキンを拾ったときも、大騒ぎになった。どうやったらオトナになれるんだろう?(『羽つきスキップ』水野瑠見) クールな安寿に、どこか憧れる栞。しかし安寿には手のかかるいとこ、咲留がいた。少しずつ二人の事情を知っていくなか、ふと安寿がこぼす。「役に立たないから、期待されないから、廃墟が好き」だと。(『いつかアニワの灯台に』菅野雪虫) ◆ ◆ 心と身体を取り巻くあれこれ。「今」を生きる児童文学作家がジェンダーと中学生をテーマに物語をつづります。 六人の児童文学作家のほか、イラストと漫画は『少年ノート』『ヒラエスは旅路の果て』の鎌谷悠希が担当。漫画「Peony」では、ジェンダーがまとう「香り」をみずみずしく表現。 ここでしか読めない、珠玉のアンソロジーです。 -
Why型思考トレーニング 自分で考える力が飛躍的にアップする37問
【大好評! 細谷功「トレーニング」シリーズ】『メタ思考トレーニング』『「具体⇔抽象」トレーニング』に続く最新刊 お客様の「値段で他社に決めた」を鵜呑みにして、失敗を商品のせいにする営業マン。自社商品のすごさをひたすらアピールする、顧客不在の「オレオレプレゼン」。二言目には「それ前にやったことあるのか?」「実績あるのか?」といった言葉が出る「前例主義」。「一人歩き」を始め、それを守ること自体が目的化した規則やマニュアル……。いたるところで思考停止がはびこっているのはなぜか? それはすべて、表面的な目に見える「What」にばかりとらわれて、その「向こう側」にある目に見えない「Why」を考えていないから。問題解決の能力はAIが人間を凌駕していっている時代に、「Why」を考える能力はますます重要性を増している。「AIに言われたままに生きることを望むのであれば、AIが発見した問題をAIが解決し、AIに言われるままに生きるのが人間の歩んでいく道になっていくことでしょう。このような道を歩みたい人も中にはいるかもしれませんが、大多数の人は自らの選択した人生を歩みたいと思うのではないでしょうか。そうなれば『そもそも何を解決すべきか』は人間が考えることが必須になります。そのような場合に必要になるのが能動的思考力、とりわけ人生の目的そのものを問うWhy型思考力になることでしょう」(本書「増補改訂版 はじめに」より) Why型思考の身に付け方および活用法を説く本書を読めば、鋭いアウトプットを出すための頭の使い方がわかる。 《本書の内容》●第1章 イントロダクション――あなたは「そのままくん」か「なぜなぜくん」か? ●第2章 職場にはびこる「WhyなきWhat病」 ●第3章 Why型思考とは何か? ●第4章 WhatとWhyを切り分ければ「世界が変わって見える」 ●第5章 Why型思考のビジネスへの応用例 ●第6章 「そのままくん」の原点はWhat型教育にあり ●第7章 Why型思考を鍛えるために ●第8章 Why型思考の「使用上の注意」 ロングセラー『「Why型思考」が仕事を変える』(PHPビジネス新書、2010年刊)を増補改訂し、改題。 -
歪曲報道
「ニュースの報道には偽物が混ざっている」。長年報道の世界に身をおいてきた著者はさらに「それが意図的になされている」と断言する。登場するメディアは朝日新聞、NHK、TBS、共同通信など、誰もが日常的に接している巨大メディアばかり。そのメディアの騙しの手口とは一体いかなるものなのか。異常性愛を思わせる中国報道、JR事故報道のルール破り、殺人鬼を野に放った「朝日と共同」、逃げが目立つ『読売新聞』、『産経新聞』が少しヘン、反省していないNHK、「朝日式ニュースの作り方」マニュアル……など報道の裏を知り尽くしている著者だからこそ語れるマスコミの実態。これを読めば読者は必ずメディアへの考えがかわるであろう。日ごろの新聞やテレビの報道のどこに落とし穴があるのか、どの部分が未検証なのかを探り、ジャーナリズムの欠陥を大胆に突いた一冊! -
ワイズカンパニー―知識創造から知識実践への新しいモデル
知識から知恵へ、イノベーションから持続的イノベーションへ。 世界のビジネス界に多大な影響を与えた経営学の世界的名著『知識創造企業』の著者両氏による25年ぶりの続編。 イノベーションを起こし続ける企業の秘訣はどこにあるのか。企業が絶え間なく繰り返し、新しい知識を生み出し、組織全体に知識を広め、知識を行動に変えなくてはならない。そのためには、SECI(セキ)モデルで説き明かした「暗黙知」と「形式知」に加えて、「実践知」が不可欠である。 本書では、その知識を絶えざる実践を通じて知恵(wisdom)にまで高めることの重要性と、その知恵を獲得・活用するための方法を示した。実践を積み重ねていくと、実践知が得られる。なおも繰り返していくと、実践知が豊かになり、次第にスケールが大きくなる。企業の枠を超えて社会までも巻き込んでいく。こうした実践知を備えたリーダーを「ワイズリーダー(賢慮のリーダー)」、ワイズリーダーに率いられた企業を「ワイズカンパニー(賢慮の企業)」と呼んでいる。 本書では、学問を超えた理論と、著者が長年にわたって収集した多くの数多くの企業事例をもとに、イノベーションを起こしていくリーダーや企業を描き出し、デジタル時代の人間の生き方と経営を考える。 -
ワイ談を、聞く力
誰しもが持っている「ちょっとエロい話」。雑誌『本当にあった笑える話』シリーズで、5000人以上の読者投稿を描いた下ネタ4コマの女王・桜木さゆみが、芸人からAV男優まで、あんなコト☆ こんなコト♪を聞き出しちゃいました! -
ワイド新版 田中角栄100の言葉
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 累計82万部超の『田中角栄 100の言葉』がワイド版として復活します。大きな文字で、ビジュアルたっぷりの新版です。平成~令和と日本の政治家は劣化していき、人間的にも小粒になっていくばかり。そうしたなか、金権政治、闇将軍といわれる一方で、「コンピューター付きブルドーザー」と呼ばれ、時代を大きく変えた田中角栄の人気は衰えることを知りません。その田中角栄の珠玉の言葉を集めた一冊。心が震える言葉ばかりです。 -
ワイド版 東京今昔散歩
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 紙書籍で大好評の文庫『東京今昔散歩』が見やすくなって登場! 東京の江戸から伝わる風情を味わい、明治・大正の変貌をたどって現地で東京の今昔の違いを見比べて楽しめるオールカラーの東京歴史散歩本の決定版。 -
ワイドレンズ―イノベーションを成功に導くエコシステム戦略
全米のMBAプログラムで必読文献 イノベーション論に“イノベーション”を起こす! なぜ多くの企業の革新的な製品やサービスが成功につながらないのか? 顧客ニーズを踏まえ、素晴らしい商品を開発し、競合に圧倒的差をつけたはずなのに。その理由は、「自社のイノベーション」に集中するあまり、成功のカギとなる商品を取り巻く「生態系(イノベーション・エコシステム)」を無視していることにある。本書では、エコシステム全体を見るためのツール=「ワイドレンズ」を紹介し、企業の事例を紹介しながらイノベーションと成功とのギャップを明らかにし、企業が「死角」に陥らずに成功に導いていくための方法を探っていく。登場する事例は、電子書籍をめぐるソニーとアマゾン、日産の電気自動車、iPodとiPhone、3G携帯電話など。推薦者はジム・コリンズ、ジェフリー・イメルト、ジェフリー・ムーア、クレイトン・クリステンセンなどの錚々たる面々。本書のベースとなった『ハーバード・ビジネス・レビュー』の論文は全米のMBAプログラムで必読文献とされている。米国の気鋭の経営学者によるイノベーション論のイノベーション。 -
ワイヤーレジンでつくるアクセサリーと小物
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 YouTubeで大人気のShikisoumonogatariによる、初めてでも簡単にできる動画つき! ワイヤーと樹脂液を用いてつくるワイヤーレジンアート。 この本ではお花をメインに蝶や月、星などときめくような ワイヤーレジンのアクセサリーと小物のつくり方を紹介。 YouTubeで大人気のShikisoumonogatariによる、初めてでも簡単にできる動画つき! ワイヤーと樹脂液を用いてつくるワイヤーレジンアート。 ガラス細工のような繊細な見た目で、お花やフルーツなどさまざまなモチーフで愛されています。 この本ではお花をメインに蝶や月、星や風船のほかに天使の羽など、 ときめくようなワイヤーレジンのアクセサリーと小物のつくり方を紹介。 YouTubeで大人気のShikisoumonogatariによる、初めてでも簡単にできる動画つき! イラストと動画を照らし合わせればより丁寧でわかりやすく挑戦することができます。 最初はワイヤーの扱いに手こずるかもしれませんが、慣れてしまえばいろいろな作品が つくりたくなるはずです。 ピアス、ブレスレット、ネックレス、ミラー、壁飾り、ミニリースなど 普段使いも贈り物にもぴったりな、素敵なアイテムを紹介しています。 はじめに 必要な道具や材料 本書について 絵本の世界から出てきたような 大人かわいいアクセサリー 普段使いのアイテムに素敵な装飾 ときめくきらきら小物 エレガントなモチーフが空間を彩る 眺めてうっとりインテリア雑貨 白崎紗織 2018 年からShikisoumonogatari として活動を開始。 花や蝶々などをモチーフに、フェアリーを連想させるファンタジックな作品を制作している。 YouTube やInstagram などのSNS にワイヤーレジン動画を投稿して多くのファンを魅了。 ハンドメイドイベントへの参加や、ネットショップなどで作品を不定期で販売中。 Instagram:shikisoumonogatari -
ワイルダーのアダムセオリー ──未来の値動きがわかる究極の再帰理論
本書の読み方について ~ウエルズ・ワイルダー~ 本書の中身を見る前に、次のことに留意してください。新しい本を手にしたとき、ほとんどの人はまず目次に目を通し、本文を素早く流し読みして本の概要を理解しようとします。しかし、本書では、けっしてこのようなことはしないでください。 このような行動によってアダムセオリーを“発見”するための論理的な手順を踏むという貴重な経験を無駄にすることになります。あらかじめだれが犯人かを知りながらミステリーを読むようなものです。最初から読み始め、理論が発展していくなかで、時間をかけてその奥義について熟考してください。この経験を十分楽しんでください。そして、すでにわたしが経験したように、アダムセオリーを用いたトレーディングで利益を上げてください、もちろん大いに楽しみながら。 アダムセオリーとは…… アダムセオリーとは、世界中のあらゆる自由なマーケットで利益を生み出すことができる理論である。また、アダムセオリーとは、マーケットを見る特別な方法であり、同時にマーケットでトレードする特別な方法でもある。アダムセオリーとは、マーケットが発する情報のみに基づいて利益を上げる最も純粋、単純、かつ簡単な取引手法である。 しかし、アダムセオリーは単にそれだけではない。アダムセオリーは、将来のマーケットの動きについて、最も可能性の高い道筋を示してくれる。アダムセオリーは将来の値動きについて予想を可能にし、トレーダーにその道筋を示してくれる。トレーダーは、アダムセオリーが示唆するトレードを実行すべきかどうかについて自らに問うだけである。そしてトレードすべきと確信したときに取引を執行するのである。 アダムセオリーはいかなるタイムフレームにも適応することができる。つまり、アダムセオリーは日足、週足、月足、1時間足、5分足であれ、いかなる時間枠にも適用することができるのだ。アダムセオリーは視覚的なものでもあり、単純なバーチャートが最も適している。数学的な処理は一切必要ない。 また、アダムセオリーはトレーダーが大切にするたくさんの手法が失敗に終わる理由を明らかにしてくれる。アダムセオリーを読み終わったあなたは、二度とこれまでと同じ視点でマーケット見ることはないだろう。 アダムセオリーは実利的な概念であり、ここで対象としているのはマーケットで何が機能するのかということだけである。この理論にはまったく複雑で難解なところがないので、その点で物足りなく感じられるかもしれないが、まさにそれゆえにアダムセオリーはマーケットで機能する関数たりえているのである。 私たちが知りたいのは、何がマーケットで機能するのかという事実である。マーケットで重要なのは利益である。それ以外についても興味をそそられることではあるが、けっして重要なことではないのである。 -
ワイルドライフ・マネジメント入門 野生動物とどう向きあうか
野生動物と人間との間に,深刻なあつれきが起きている.シカの農林業被害,クマの人身事故,トキの絶滅──.野生動物と共存するためには,野外調査の成果に裏打ちされた,科学的で計画的な保護管理が必要である.外国の事例や過去の失敗に学びながら,著者が実践してきた事例を通して,日本に合った科学的な保護管理の手法を考える. -
ワイルドランド:アメリカを分断する「怒り」の源流
連邦議会襲撃に至る20年間の軌跡 2013年、米主要紙誌の特派員として十年に及ぶ海外生活から帰国した著者は、熟知していたはずの祖国アメリカが大きく変貌してしまったことに驚愕した。自分が浦島太郎になったかのような感覚を覚えるほどに、そこかしこで変化が起きていたのだ。その変化をもたらしたものは何なのか。トランプを大統領にまで押し上げたうねりの源はどこにあるのか。混沌の中から何か新しいものが生み出されようとしているのか。それを突き止めようと取材を開始する。 著者は、自分の人生で大きな関わりを持つ三つの場所(コネティカット州グリニッジ、ウェストヴァージニア州クラークスバーグ、イリノイ州シカゴ)を再訪する。取材対象は医師からヘッジファンド業界に転身するもインサイダー取引で犯罪者になったかつてのエリートに始まり、兵役を終えて帰国するも精神を病み殺人を犯してしまう元海兵隊員まで多岐に及んだ。彼らの人生の軌跡をたどることで、アメリカに「分断」や「怒り」をもたらした生々しい現実が浮き彫りになる。 「トランプ再来」に揺れるアメリカを理解するうえで重要な視座を提供する傑作ノンフィクション。 [目次] プロローグ 1 ゴールデン・トライアングル 2 遺憾の意 3 丘の上の宝石 4 泥の街 5 みんながやっていることだから(その1) 6 みんながやっていることだから(その2) 7 みなさまがた 8 ヤク漬け 9 購買力 10 タマなし野郎 情報源についての解説 -
賄賂と民主政 古代ギリシアの美徳と犯罪
参政権の平等と民衆の政治参加という理想を追い求めた古代ギリシアの人々。しかし、政治の暗黒面を避けて通ることはできなかった。それが賄賂である。では賄賂とは、いつから、なぜ、「犯罪」とされるようになったのだろうか――。 紀元前5世紀なかばに直接民主政の骨格を完成した都市国家アテナイを、国力の絶頂期に導いたペリクレスは、「賄賂になびかない政治家」として知られる。友人からの供応を嫌い、宴会の招きに応じることもなかったという。それが贈収賄の温床になることを知っていたのである。 しかし、賄賂と贈与はどう違うのか。古代ギリシアはもともと、贈与交換が重視される社会だった。贈与の機能は多様であり、現代ならば、それは謝礼、賃金、報償、あるいは賄賂となるが、それは総じて「贈り物」と呼ばれたのである。そのなかで、私的な利益を誘導する賄賂への態度は、民主政の始まりによって一変したわけではなかった。賄賂を断罪する姿勢があらわれるのは、ギリシア人がペルシア戦争という未曽有の困難に直面し、賄賂が公共性にとって破壊的な結果をもたらすことに気づいたときだった。アテナイのパルテノン神殿の建設という大公共事業に際しても、贈収賄事件を実証する記録は1件も見当たらないという。 〔原本:『賄賂とアテナイ民主政――美徳から犯罪へ』山川出版社、2008年刊〕 目次 1 賄賂と贈与 2 贈り物は神々をも説得する 3 ペルシア戦争という転機 4 さまざまな賄賂 5 罪と法 6 賄賂と民主政 あとがき 学術文庫版あとがき -
〈賄賂〉のある暮らし :市場経済化後のカザフスタン
1991年のソ連崩壊後、ユーラシア大陸の中央に位置するカザフスタンは、独立国家の建設、計画経済から市場経済への移行という、大きな変化を潜り抜けてきた。その過程で、国のありかたや人びとの生活はどのような変化を遂げてきたのだろうか。 豊富な資源をもとに経済発展を続けるカザフスタンは、いまや新興国のなかでも優等生の一国に数えられる。 独立前からカザフ人のあいだにみられる特徴のひとつに「コネ」がある。そして、市場経済移行後に生活のなかに蔓延しているのが、このコネクションを活用して流れる「賄賂」である。経済発展がこれまでの人びとの関係性を変え、社会に大きなひずみが生じているのだ。 本書は、市場経済下、警察、教育、医療、ビジネス活動など、あらゆる側面に浸透している「賄賂」を切り口に現在のカザフスタンをみていく。賄賂は多かれ少なかれ世界中の国々でみられる現象だが、独立後のカザフスタンは、それが深刻な社会問題を生み出している典型的な国のひとつである。 ここから見えてくるのは、人びとの価値観の変容だけでなく、ほんとうの「豊かさ」を支える社会経済システムとはどのようなものかという問題だ。豊かさを追い求めた、この30年の軌跡。 -
ワインウォーズ:モンダヴィ事件 アメリカ流グローバリゼーションとフランス流テロワール
カリフォルニアのワイン界の巨人・モンダヴィが南仏のアニアーヌ村に進出を試みたが、地元の抵抗に遭い頓挫――その一連の事件を通じて、グローバリゼーションと地域性(テロワール)の衝突を描いた一冊。企業と地域社会の関係や異文化間の緊張、現代ワイン文化の分岐点を鋭く浮き彫りにする。2009年に翻訳出版された『ワイン・ウォーズ』に、「訳者ノート」「訳者による南仏紀行・モンダヴィ事件の舞台を訪ねて」を加筆、新たに「2024 年アニアーヌ村訪問記」を収録した改訂電子版。 -
ワイン完全ガイド(池田書店)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 複雑そうに見えるワインの世界をできるだけシンプルに、すっきりと、わかりやすくお伝えできるよう構成しました。そのなかでも本書の特徴は、フランスワインを中心に世界のワインを13カテゴリーにわけ、その味わいや魅力を簡潔なキーワードを中心にして解説した第1章にあります。たとえば《アルザス》であれば「生き生きした酸味」、《ボルドー・赤》であれば「シャトー/ブレンド」……といった具合です。またそのカテゴリーの特徴が実感できるおいしいワインを紹介。読者がそのワインを飲みながら特徴を体感できるように構成しました。ワインのおいしさと楽しさを体感できる、実践型のワイン入門書です。 -
ワインと外交
饗宴のテーブルは時に、表向きの言葉よりも雄弁に「本当の外交関係」を物語ることがある。ブッシュが食べたフレンチフライ、「海の幸だけ」が出された独仏首脳の会食、天皇主催の晩餐会で飲まれなかった高級ワイン、日韓首脳会談における盧武鉉の驚くべき発言……。真の政治的メッセージは、そうした饗宴の細部に宿るのだ。ワインとメニューから読み解く国際政治の現実。 -
ワインに合う フランスとっておき田舎レシピ(フィガロブックス)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フランス各地の小さなワイナリーで教わった、25の家庭料理のレシピたち。 シャンパーニュ、ブルゴーニュ、アルザスなど、各地の風土と素材を活かした家族のぬくもりいっぱいの、あったかレシピで、もっとワインがおいしくなります。 フランス各地の小さなワイナリーで教わった、心も体もあったまる、とっておき家庭料理レシピ。ワインにぴったりで、家族のぬくもりがいっぱいで食べたら元気になれる、おうちごはんです。 小さなワイナリーをめぐりつつ、美味しい食べ物を探す旅に出ませんか? -
ワインの嘘~誰も教えてくれなかった自由な楽しみ方
\用語が多くて小難しい…有名品の味が理解できない…/ ワインは教養抜きだからこそ楽しめる! むずかしい・わからないの呪縛を解く、アウトローなワイン論! 今まで誰も教えてくれなかった「自由な楽しみ方」あります! ・ワインに教養はいらない ・好みの味わいに出会う“合コン”理論 ・迷った時の八方美人なワイン ・「ビビビッ」を大切にする ・赤ワインは室温で、は昔の話 ・グラスは一つあればいい ・格付けチェックが当たらないワケ ・ワインを残した者にのみ訪れる幸福etc... もっとわがままで、もっともっと自由でいい! ! 日本とイタリアで40年近くにわたって、ワインと食について執筆をしてきた著者が 業界への忖度抜きで伝えたい、「極上の幸せ」と出会う飲み方。 ――今日は、“あえて”ワインを余らせてみませんか? 【はじめに――「ワインの嘘」に惑わされず、本質を楽しもう】より一部抜粋・編集 「ワインは好きだけど、よくわからない」という話を耳にする。「ワインについて何も知らないので」と恥じ入る人もいる。 考えてみれば不思議な話だ。ワインはアルコール飲料の一つであり、嗜好品。楽しむのに知識など必要ない。 番茶やビールを飲むのに「番茶がよくわからない」とか「ビールの知識がないので」と卑下する人がいるだろうか。 なのに、なぜかワインでは「わかる必要がある」とか「楽しむには知識がいる」といった奇妙な誤解が幅を利かせている。 そのような齟齬=誤解=「ワインの嘘」が自由にワインを楽しむことを阻害している気がする。 ワインは本来、日常に根付いた飲み物だ。毎日の食卓にあり、食事を引き立て、団欒の時間を彩る。 寛ぎ、憩い、明日への活力を与えてくれる庶民的な飲み物である。 ワインにも他のアルコール飲料とは異なる独自の特徴がある。それを知っておくことは、ワインを楽しむ上で役に立つかもしれない。 だが、ワインについて細かい知識を集めて、ひけらかすことに喜びを見出す「トリビアの泉」的アプローチは、まさに「木を見て森を見ず」で、かえって本質を見逃してしまう。 肝となる部分だけを大きくざっくりと捉えておけばいい。あとはそれぞれが好きなように楽しむだけだ。本書では、その肝となる部分だけを紹介している。 とかく、蘊蓄(うんちく)、格付け、マナーなどは、人生を楽しむことを妨げることが多い。 ワインの飲み方についての上から目線のお寒い説教を無視して、自由にワインを楽しみたい。 ワインは人生を楽しくし、人を幸せにするためにあるのだから。 この書がそんな思いを抱かれる方のお役に立てば幸いである。 -
ワインの科学 「私のワイン」のさがし方
ソムリエも知らないワインの素顔あなたのワインがもっと美味になる、科学が明かす、楽しいワインの新知識あなたのワインの常識は、間違っている! ワインがもっと美味しくなる意外な新知識から、ワイン熟成の秘密まで、ワインのことがすべてわかる楽しい話題が満載です。ワインのベテランはもちろん、ビギナーにも面白い、科学が明かすワインの素顔。これであなたの最高のワインが、みつかります!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
ワインの世界史 自然の恵みと人間の知恵の歩み
2010年6月に河出書房新社から刊行された『ワインの歴史』を改題、改訂し、文庫化しました。 ワインはメソポタミアに始まり、 エジプト、ギリシャ、ローマを経て、 欧州、世界へどのように広がったのか? 旧約聖書と新約聖書のワイン記述の違い 130種類以上のワインがあった古代ギリシャ ワインはローマ軍の必需装備だった ブルゴーニュワインはシトー派修道院が源流 ナポレオン三世が「格付け」を作らせた --等々、ワインのことをあまり知らない読者も 楽しく読むことができる歴史読み物です。 文庫化にあたっては第10章を改訂し、文庫あとがきを加えました。 -
ワイン法
500円のワインより1万円のワインは、ほんとうに20倍もおいしいのか?ロマネコンティ グラン・クリュと格安ワインの差を生み出すのは、品種か? 製法か? 醸造家か? 歴史か? あるいは国家か?高級ワインを高級たらしめているのは、ただ「美味しさ」だけではない。特定の産地、特定の生産者のワインだからこそ高く売れるのである。産地名、生産者名、ヴィンテージ、ぶどうの品種名……これらの情報が、ブランドをブランドたらしめているとも言える。とりわけワイン王国フランスにて繰り広げられた、ブランドを守るための数百年にわたる戦いと、そこから生み出された法と制度すなわち「ワイン法」について、第一人者が語り尽くす!1855年格付け、1889年グリフ法、そしてEU法。苛烈な競争、疫病と害虫、税と規制などをめぐる生産者たちの戦いは、AOC(原産地呼称制度)などのブランドを守る法と制度へと結実した。そしてAOCは、GI(地理的表示)として世界に広がり、いまや日本でもヨーロッパのワイン法は大きな意味を持つ。本書で語られることは、わたしたちの生活、ビジネスにも直結する大きな問題となっている。ワインを愛する人のみならず、人々の生活が動かす歴史に興味のある人、世界の食を動かす制度はいかなるものかを知りたい人、いずれの読者にも、驚きと発見をもたらす、無二の解説書!【本書の内容】プロローグ―ワイン法はなぜ生まれ、何を守るのか/第1章 「本物」を守る戦い―原産地呼称制度の萌芽 1 フランス革命とワインの自由化 2 黄金時代の到来 3 「本物のワイン」を守る戦い/第2章 「産地」を守る戦い 1 不正ワインとの戦い 2 混迷する「産地」画定 3 原産地呼称制度の誕生 4 「コントロール」される原産地呼称へ/第3章 生き残りをかけた欧州の戦い 1 欧州統合下のワイン政策 2 ワイン共通市場制度の発足 3 本格化する生産管理/第4章 新たなプレーヤーとの戦い―畑=テロワールの思想と品種=セパージュの思想 1 新世界の「発見」 2 悩ましい新世界/第5章 「危機」から新時代へ―欧州産ワインの戦い 1 一九九九年のEUワイン改革 2 抜本的な改革をめざして―二〇〇八年の改革 3 二〇〇八年の改革は成功したか? コラム 補糖禁止のねらい コラム EUワイン法におけるラベル記載事項 コラム ボトルに関するEU法の規制 4 新時代のワイン法へ 5 ワイン法と日本 -
ワイン迷子のための家飲みガイド
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ワイン取材歴&家飲み歴23年の著者が案内する、好きなワインを選ぶための基礎知識と家飲みならではの楽しみ】 著者はワイン・ジャーナリストとして長年、世界の銘醸地や有名生産者の取材、高級ワインの試飲を経験してきました。 ワインの世界の奥深さに魅了されていきましたが、いっぽうで、ふだんの日々に楽しんできたのは、家で飲む手ごろなワインでした。 品種や生産地の特徴について知識が備わるにつれて、店頭でのワイン選びがワクワクする時間に変わりました。 いいことがあった日、疲れ切った日、自分と向き合ってじっくり考えたい日。折々に飲みたいワインが頭に浮かぶようになりました。 お惣菜やお菓子、日ごろ食べているものに、ふとワインを合わせてみたら絶妙な相性を発見して心躍ることも増えてきました。 「家飲み」は、1本のワインで自分自身がプロデュースできる幸せの時間です。 何を飲んでも、何と合わせても自由。 ベテランの家飲み術を参考に、自分だけの家飲みスタイルを満喫してください。 ●内容紹介 ・自分好みのワインを見つけるための基礎知識 (赤ワインの味わい、白ワインの味わい、「ワインの味わい」表現いろいろ、ワインの値段によってどんな違いがある? ボトルの形でわかること、ラベルには何が書いてある?) ・人気品種18の特徴を知る ・3000円台以下 生産国別 家飲みおすすめワイン ・私の家飲みスタイル スパークリングワインで気分を上げる ・私の家飲みスタイル 春夏秋冬 季節で飲みたいワインがある ・私の家飲みスタイル 食べ物との組み合わせ -
WOWファクター ~心の中の平和のとりで~
日本人の「パラドックス」を解決する鍵とは。 日本人の「幸福度」が低いと世界で報じられ始めてからずいぶん時間がたつが、特に日本の子どもの問題に関しては、近年「パラドックス」として多く論じられている。 ユニセフの2020年発表によると、先進38カ国中、日本の子どもの「身体的健康」は1位、「精神的幸福度」は何と37位だった。 スイス・ベルギー・日本の3カ国にルーツを持ち、4カ国で生活してきた著者は、最年少11歳で「世界遺産検定マイスター」に合格した。現在は京都で暮らす16歳の高校生で、『世界ふしぎ発見!』などの番組レポーターとしても活躍中だ。 彼は生まれたときから「人はみんな違うことが当たり前」「世界は多様なもので構成されている」ことを身をもって認識してきており、世界の暮らしで文化・自然・芸術などのさまざまな「WOW(感動)ファクター」に数多く触れることができたおかげで、その後に起きた理不尽な出来事も乗り越えることができたという。 しかし、世界に羽ばたかなくてもWOWはどこにでも存在し、それに気づく力が重要で、それこそが「パラドックス」解決の最初の鍵になる、と話す。 「WOW」体験を積むことがどれだけ人の心を強くするか、また、「心躍る(感動)」→「もっと知りたくなる(学ぶ)」→「人と繋がる(アウトプットしたくなる)」→「自信がつく(自己肯定感)」というWOW効果について、世界遺産を含む多くのWOWファクターを紹介しながら綴る。 -
和英えじてん
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 英語をこれから学ぶ子どものためのイラスト和英辞典 英語をこれから学ぶ子どものために。ちょっと基礎英語を思い出したい人に。ていねいに描かれたセンス溢れるイラストで、視覚を刺激しながら楽しく英語を覚えられる絵辞典。発音は発音記号と強弱が分かるカタカナで表記。全 1500単語、例文付き。遊びながら学べるシーン別ページ付き。 絵:てづか あけみ 文:高津 由紀子 監修:外山 節子 -
若い読者のための経済学史
イギリスには子供たちを教育するための建物や本があり、また、教師がいる。それなのに、なぜ、ブルキナファソはそうではないのか。これはとても難しい質問で、だれも原因をつきとめることはできない。 だが、経済学はそれを説明しようとする。ここにこそ、わたしたちが経済学に魅了され、そうした問題について考えようとする、より大きな理由がある。 イギリスの経済学者アルフレッド・マーシャルは、経済学者には「冷静な頭脳と温かい心」が必要だ、と言っている。 経済学者たちは、経済発展の一方で置き去りにされた人々の苦境を見過ごしてきた、と批判されることもある。 21世紀初頭、銀行の無謀な行いのせいで、深刻な経済危機が起こった。それを予測できなかったために、多くの人が経済学者を責めた。経済学者の多くは、金融や巨大銀行が支配する経済で利益を得ている人々から影響を受けている。危機を招いたのはそのせいだ、とも考えられた。 おそらく、経済学者には“冷静な頭脳と温かい心”以外に必要なものがあるのだ。それはたとえば、自己批判的な目や、自分の関心や習慣的なものの見方を越えた観点などである。経済の歴史を学ぶことは、その助けになるだろう。 過去の経済思想家たちがそれぞれの関心と環境のもとで、どのようにその考えにたどりついたかを知れば、わたしたちの考え方がどうであるかを、より明らかにできる。だからこそ、経済思想を歴史とともに考えるのは興味深いことであるし、それはわたしたちがより豊かに生きることができる世界を創造していくためにも不可欠なのである。 -
若い読者のための考古学史
「歯切れよく、ぐっと引きこまれ、わかりやすい。ブライアン・フェイガンは、明快でしっかりとしたメッセージを一般読者に届けることができる、現代考古学界きっての著者だ。この本もまた例外ではない」 ――――ジェレミー・A・サブロフ(米国サンタフェ研究所・前所長/『人類学博士』著者) 人類学や地質学と連係しつつ発展してきた、グローバルで時空をこえた知的探求のあゆみ 一瞬にして火山灰に埋もれたポンペイの町はどのように発見され、発掘されたか。 氷河時代の洞窟内に描かれた壁画の作者は? 密林の奥にたたずむ古代遺跡、世界各地に現存する巨石モニュメントの謎など、コンパクトな40章で、考古学が誕生した18世紀から衛星画像や遠隔探査の技術が進歩した現代まで、世界先史学の権威がテンポよく案内する、地球規模の考古学の発展史。 -
若い読者のための心理学史
複雑すぎて面白い。心のしくみも、それを探る営みも。 さまざまなアプローチ、 方法論あり、 学説、 流派あり。 けっしてひとすじ縄ではいかない「こころの科学」史 「心理学発展の通史はえてして退屈で読みづらいものだが、本書はその対極にある傑作だ。心理学の世界へ魅力的で楽しい入門を求めているすべての人に心から推薦する」——ロバート・スターンバーグ(米国コーネル大学心理学教授) パブロフの犬から、ミルグラムの電気ショックの実験、CIAによる精神支配の秘密プロジェクト、さらには心理学界に新風をもたらしたポジティブ心理学まで……心理学のガイド役として英国を中心に活躍するヘイズが、東洋や世界各地にも目を配りつつ繰り広げる、心理学発展の物語。ユング、フロイト、ファノン、カーネマンといった主要な思想家にくわえ、劣等感、PTSDといった心理学の主要概念への理解も深まる一冊。 心理学はその歴史をつうじて、より豊かに、より意味深く、より多様なものになった。手法の多様性こそが心理学の力である。 そして、その力は、受容性を高め、人間の多様性を取りいれることによってのみ、さらに強化される。(本書 最終章=第40章より) -
若い読者のための世界史 改訂版
歴史は「昔、むかし」の物語。さあ今から昔話をはじめよう――。『美術の物語』の著者がやさしく語りかけるように、時代を、出来事を、そこに生きた人々を活写する。ネアンデルタール人の登場から自ら体験した第二次大戦まで。一九三六年の初版刊行から半世紀を経て復刊されて以来、各国で読みつがれてきた“物語としての世界史”の古典。文庫上下巻を合本とし、最新版を参照して訳文を見直した、待望の改訂版。 目次 1 「昔、むかし」 2 偉大な発明者たち 3 ナイル川のほとり 4 日月火水木金土 5 唯一の神 6 だれもが読める文字 7 英雄たちの時代 8 けたちがいの戦争 9 小さな国のふたつの小さな都市 10 照らされた者と彼の国 11 大きな民族の偉大な教師 12 偉大なる冒険 13 新しい戦い 14 歴史の破壊者 15 西方世界の支配者 16 よろこばしい知らせ 17 帝政のローマ 18 嵐の時代 19 星夜のはじまり 20 アッラーの神と預言者ムハンマド 21 統治もできる征服者 22 キリスト教の支配者 23 気高く勇敢な騎士 24 騎士の時代の皇帝 25 都市と市民 26 新しい時代 27 新しい世界 28 新しい信仰 29 戦う教会 30 おぞましい時代 31 不幸な王としあわせな王 32 その間に東欧で起こったこと 33 ほんとうの新しい時代 34 暴力による革命 35 最後の征服者 36 人間と機械 37 海の向こう 38 ヨーロッパに生まれたふたつの国 39 世界の分配 40 わたし自身が体験した世界史のひとこま -
若い読者のための哲学史
哲学は「現実の本質」と、「私たちがいかに生きるべきか」から始まる。これらはソクラテスの懸念だった。古代アテネの市場で厄介な質問をし、人々に人々自身が真に理解したことがほとんどないことを示すことによって、彼は会った人々を困惑させていた。 本書では、ソクラテスやプラトン、アリストテレスから、現代の哲学者ピーター・シンガーまで、平易な文章でわかりやすく、バックグラウンドについても触れながら、西洋哲学史における偉大な思想家たちの、世界と、最良の生き方についての主要なアイデアを案内する。 また、チャールズ・ダーウィンについて扱っていることも本書の特徴のひとつだ。 ダーウィンは哲学者ではなく、「進化論」の発見者として著名だが、『種の起源』の発刊によって、神や人間についての思索に大きすぎる転機を与えたことから章をさいて触れている。 -
若い読者のための日本近代史
昭和史の第一人者は、いかなる本を読んできたのか?本書は、近現代史研究の第一人者が、日露戦争から戦中・戦後に至るまでの歴史を深く理解する上で名作22篇を厳選し、作品を読み解きしつつ、歴史の実相に迫ったもの。特に読みどころは、司馬遼太郎著『坂の上の雲』に関する80ページの論考。「こんな読み方があったのか」「こんな歴史があったのか」と読書の面白さを味わうとともに、知られざる歴史を知ることができる。近現代史の語り部として読者の絶大な信頼を得ているその史眼は、いかなる読書歴から培われたのか。本書には、著者独自の「本の読み方」に触れる楽しみもある。一冊でいくつもの味わいがある、まさに読書ガイドの「決定版」である。 -
若い読者のための美術史
カラー画像200点以上! 誰しも美術作品に感情を揺さぶられたことがあるだろう。 一方で、美術の用いられ方は時代や体制によって異なり、制作当時に見た人々の衝撃は、わたしたちと同じとは限らない。 本書では、すでに忘れられていた人々も含め、多様な芸術家たちの物語を通じてその作品を案内していく。 兵馬俑やノックの彫刻、ジョットやミケランジェロなどのルネッサンスの芸術家、ケーテ・コルヴィッツ、パブロ・ピカソ、フリーダ・カーロなどの先駆者、アイ・ウェイウェイやシリン・ネシャットなどの抵抗としての芸術を創作する現代芸術家、そしてソフォニスバ・アンギッソーラ、ジェイコブ・ローレンスなどの忘れられた芸術家。 一方でニジェール渓谷、ペルー、ラパ・ヌイ、オーストラリアなど各地を訪ね、土地と深く結びついた作品への理解を深めていく。 美術をより近くに感じる10万年の旅に出発しよう。 この躍動感あふれる一冊は、背伸びしたい高校生や退屈している大学生、そして学びを深めたいすべての大人にぴったりだ。マリンズは、芸術と人間の物語に広範で曇りない理解を示している メーガン・コックス・ガードン (ウォール・ストリート・ジャーナル書籍欄執筆者) -
若い読者のための文学史
いつの時代も物語が、私たちを取り囲む世界を明らかにしてきた なぜ私たちはここにいて、どう生きればいいのか。あらゆる文学が、作家が見出した真実を答えとして提示する。 ホメロス、チョーサー、シェイクスピア、ディケンズ、オースティン、エリオット、オーウェル、カフカ、村上春樹、J・K・ローリング——。 本書では、社会に衝撃を与え、商業的に成功し、後世の書棚に残った魅力的な作品を、たっぷりの情報とともに面白く語り尽くす。 -
若い人の仕事術入門 ―求められる人材になるための心構え―
時代が進化しても、働き方が変わっても―― 仕事の厳しさと、その本質は 決して変わらない。 若い人が実社会に出たあとに直面する、 さまざまな悩みや不満や不条理を どう考え、どのように乗りこえるべきか。 著者の国際商社マン時代の実体験や、 さまざまな経験を踏まえて語られた、 若い世代に知ってほしい大切な仕事の入門書。 この一冊で、その不満や焦りがなくなる。 そして、やるべきことがはっきりわかってくる。 ハウツー本ではわからない、王道の仕事論 ◇プロとして生きていくには、ある程度の修行期間が要る ◇「知らなかった」という言い訳は通用しない ◇まずは正確な仕事を的確にやれるようになる ◇マニュアル化できるものと、できないものがある ◇「今の持ち場がつまらない」と感じる人に伝えたいこと ◇「資金」「採算」「利益」――その基本と考え方 ◇何の目的で仕事をしているのか――常に考えよ 【若い人に。新人教育に。人材育成にも最適なテキスト!】 こんな思いを持っている、あなたに読んでほしい! ・今の仕事がつまらない やりがいを感じない ・すべての仕事にマニュアルがあるべきだと思う ・単純な仕事より高度な判断業務をしたい ・修行期間や下積みなど時代遅れだ ・いち早く効率的に出世コースに乗りたい 目次 第1章 若い人の仕事術入門(1) ―仕事のプロとして生きていくために― 第2章 若い人の仕事術入門(2) ―「乱気流の時代」の仕事と経営の基本― -
若返りの医学
医学的エビデンスあり!最新の若返り法! 生きている以上、日々身体が老化していくのは止められない。その一方で、食事や生活習慣などのちょっとした心がけで、老化のスピードをゆるめることは可能である。というのも、人によって老化のスピードは異なるものの、その原因は遺伝よりも環境によるところが大きいから。人生100年時代といわれる現代、若々しく健康でいられる時間が長ければ長いほどよいことは言うまでもない。 本書では現在唱えられているおもな「老化のメカニズム」を示し、それをもとに全身、そして「脳」「心」「免疫力」「口まわり」「代謝機能」「血管」「骨」「筋肉」という、いずれも老いが気になる部位・機能について、有効な若返り法を紹介する。 -
若返りホルモン「テストステロン」を高める食生活
体にも心にも効く最新医学の知恵! 筋肉増強の男性ホルモン代表とされるテストステロンは女性の体にも存在し、健康で活力あふれる生活を送るために不可欠なものであることがわかってきました。「やる気」をよみがえらせる一方で、不安や恐怖から心を守り、認知症の進行を抑制する――いいことづくめのテストステロン、じつは年齢とともに分泌量が減っていきます。どうすればテストステロンを増やせるか! テストステロンに取り組み、日本のメンズヘルスの第一人者が、減少を防ぎ、分泌量を高める方法を明かします。それは、「食生活」のちょっとした工夫です。研究者でもある内田シェフが、とっておきのレシピを提案します。日々の「テストステロン食」で人生が一変します! 【レシピ写真はカラー】 -
若返るクラゲ 老いないネズミ 老化する人間
老いて、死ぬ。それは必然なのだろうか? ベニクラゲは若返り、ハダカデバネズミには老化が見られない。では、人間は? なぜ老いるのか? 人間には自己治癒力があるというのに…。本書は、私たちが進化の過程でどうやって「老化を獲得」してきたのか、その「老化の役割」とは何かを最新の科学から読み解いていく。 -
若きアスリートへの手紙──〈競技する身体〉の哲学
本書サブタイトルの「〈競技する身体〉の哲学」に注目してほしい。昔から今に至るまで、アスリートというのは寡黙な存在だ。 決して多くを語ろうとはしない。だがその裏には、はてしなく深く広大な「経験と叡智の海」が広がっている。 私は、その海を学術という名のコンパスを片手に航海してみたかった。 そして、アスリートによるアスリートのための新しい哲学を立ち上げたいと志し、この手紙を書き始めた。 本書のサブタイトルには、そうした私の挑戦的な意図が込められている――町田 樹 これぞまさに、アスリートの哲学と極意! 何かひとつの物事を極めようと努力するすべての人に捧ぐ、珠玉の21篇。 本書は、スポーツ界で日々活躍するアスリートに向けて、競技人生を実り豊かにするためのさまざまな極意や哲学を提供している。 アスリートの競技人生は、決まって過酷なものである。 ケガなどの身体的問題はもとより、競技成績の浮き沈みや極度の緊張状態を強いられる競技会でのストレスなどが原因となる精神的問題、あるいは競技引退後の人生形成で挫折を味わうセカンドキャリア問題など、挙げればキリがないほど、日々、さまざまな問題と向き合い続けなければならない宿命を背負っている。そうした諸問題を克服しようと、ひたむきに努力を続けるアスリートの人生に寄り添うことを使命とした学術的エッセイ集が、ここに誕生した。 本書は、2部構成となっている。第Ⅰ部では、競技種目を問わず、すべてのアスリートに共通するテーマを取り扱う。 コツをつかむ方法や、スランプの改善策、緊張を緩和させる思考法、パフォーマンスの成功確率を高めるための戦略など、競技の世界を豊かに生き抜くためのノウハウのみならず、ライバルとは誰か、「競技引退」の真の意味、セカンドキャリアの築き方など、若きアスリートの人生そのものに深く関わる話題についても、縦横無尽に論じていく。 第Ⅱ部では、フィギュアスケートや新体操、アーティスティックスイミング、チアダンス、バトントワリングなど、芸術的なスポーツに取り組むアスリートにとって普遍的なテーマを取り上げる。表現力の磨き方や、優れた振り付けを生み出すための創作のあり方、個性を開発する方法など、アスリートとアーティストの二面性を持つがゆえに向き合わなければならない、アーティスティックスポーツならではの諸問題について、新たな知見を示していく。 このように、多種多様なトピックスから構成される本書は、著者のトップアスリートとしての実践経験と、スポーツ科学研究者としての学識の融合が織りなす、従来類例を見ない、まったく新しい独創的なスポーツ書籍であるといえるだろう。 アスリートはもちろんのこと、芸術を志す若きアーティスト、あるいはスポーツ以外の習い事に取り組む方々など、何かひとつの物事を極めようと努力するすべての人に届ける、知的探究の一書である。 ■目次 第Ⅰ部 すべてのアスリートへ 第1信 コツをつかむコツ 第2信 スランプ脱出法――アルゴリズムとヒューリスティックの使い分け 第3信 基礎の正体 第4信 ループ・オブ・ザ・ヴィクトリー ――成功体験繰り返しの法則 第5信 緊張状態制圧戦略 第6信 知識革命への煽動――身体運動の訓練だけが練習ではない 第7信 “1日休めば取り戻すのに3日かかる”の嘘――コロナ禍時代の新発見 第8信 サバイバル・イン・ザ・スポーツワールド――自分国統治論 第9信 ライバルとは誰か? 第10信 スポーツ界解脱論――己の引退時期を見極める 第11信 人生補完計画――アスリートのためのキャリアデザイン論 第Ⅱ部アーティスティックスポーツのアスリートへ 第12信 美的探求の心得――より美しくを目指すための第一歩 第13信 踊るアスリートのための著作権入門その1――あなたは著作物の利用者である 第14信 踊るアスリートのための著作権入門その2――振付師は著作者になれる 第15信 踊るアスリートのための著作権入門その3――あなたは実演家である 第16信 表現力の鍛え方 第17信 スターへの近道――舞踊マスターのすすめ 第18信 マスターピースの条件――優れた振り付けを生み出すために 第19信 音楽選曲からはじまる世界創造 ――二次創作としてのアーティスティックスポーツ 第20信 自分美学への招待――オリジナリティの見つけ方 若きアスリートへ捧ぐ最後の置き手紙 第21信 感動は与えられない ■著者について 町 田 樹 (まちだ たつき) ●1990年生まれ。スポーツ科学研究者。現在、國學院大學人間開発学部助教。2020年3月、博士(スポーツ科学 / 早稲田大学)を取得。 専門は、スポーツ&アーツマネジメント、身体芸術論、スポーツ文化論、文化経済学。 主著は、『アーティスティックスポーツ研究序説』(白水社、2020年)[2020年度日本体育・スポーツ経営学会賞受賞]。 また、かつてフィギュアスケート競技者としても活動し、2014年ソチ五輪個人戦と団体戦ともに5位入賞、同年世界選手権大会で準優勝を収めた。 2014年12月に引退後は早稲田大学大学院に進学すると同時に、プロフェッショナルスケーターとしても自らが振り付けた作品を、アイスショーなどで発表。 2018年10月にプロを完全引退したが、現在も研究活動のかたわら、振付家としても活動中である。 -
若き友人たちへ――筑紫哲也ラスト・メッセージ
愛国主義は悪党の最後の隠れ家である。本書の中で筑紫さんが語る言葉の一つである。誰もが反対しづらい美辞麗句、思わず振り向いてしまう大きな声には注意が必要だ、という意味である。2003年から2008年にかけて、筑紫さんは早稲田大学と立命館大学で主に大学院生に向けた講座をもっていた。その中で再三伝えようとしたのは、情報や情緒に流されることなく自分の頭で考えることの素晴らしさであった。この一連の講義録をもとに、本書は構成された。「若き友人」を「日本人」と置き換えてもいい。筑紫哲也さんからの最後のメッセージである。【目次】「まえがき」にかえて/若き友人への手紙/第一章 まず憲法について話してみよう/第二章 そもそも日本人とは何者か/第三章 二つの日本人論を読む/第四章 沖縄から日本が見えるか?/第五章 さまざまなメディアを歩いてみよう/第六章 雑誌と新聞をめぐる私的ジャーナリズム論/第七章 国家、この厄介なるもの/第八章 教育こそが国の基本である/第九章 「知の三角形」という考え方/第十章 この国がおかれている現実を見つめる/第十一章 そして、この国の行方は……/「あとがき」にかえて/思い出す事など
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