やりたいことができる私になる自信貯金

有川真由美

「自信貯金」。それは、自分の中にたくわえる自信の力。意外なことに、自信貯金はすぐに貯まります。しかも使えば使うほどさらに貯まって、なくなるということはありません。自信貯金は、あなたの夢や目標を実現するため、幸せであるために、お金の貯金よりもずっと価値のある心の資産です。これまで「自信がない」と感じてきた人も、「小さな行動」でどんどん貯まる「自信貯金」の仕組みがわかることで、気軽に自分のやりたいことができるようになります。 ●「とりあえず、やってみよう」と、さまざまなことに積極的になれる ●他人の評価がどうであろうと、自分を好きでいることができる ●ありのままの自分で堂々と人と接することができる ●ミスや失敗があっても、早めに平常心に戻ることができる ●未来の不安、過去の後悔がなくなり、いまに専念できる ●“オリジナリティ”を磨くことや成長を楽しめる ●日々、喜びや感謝を実感して、笑顔が増える 自分を信じられれば、ありのままの自分で伸び伸びと生きていくことができます。ほんの小さなことの積み重ねで、「最初の一歩」が踏み出しやすくなり、「やり遂げる力」も身につく、とっておきの習慣を本書で公開します。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 自己啓発
• 出版社: PHP研究所
• ページ数: 216ページ
• 電子版発売日: 2024年09月20日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[QM · ★★★★★]

なんとなく大事と思っていたことが上手く言語化されててすごくよかった、、！！
自分でも小さな目標をたてて頑張ろうと思えるし、さらに自信にもつながりそう。
大事なことがたくさん書かれてた。

[ブクログ · ★★★★★]

まさに私の考えていたこと、教えて欲しかったことを言語化してくれた本だった。
ずっと自信がなかった私。ようやくここ2〜3年になって自信というものが身についてきた。でもその自信の正体がわからなかった。根拠のない自信なのか、はたまた自分に自信があると思いたい気持ちから来る自信だったのか。でも自分が思っていた自信は、これまで積み重ねてきた地道な成功体験や、自分自身をそのままでよいと受け止めることができたことによる、きちんとした根拠のあるものだと実感することができた。
また、「自分を受け入れる」という自信は持っているものの、実行することによって身につく自信はまだ持ちきれていないということにも気付かされた。大それた目標は持たない方が良いと勝手に思い込んでしまっていたが、大それた目標であっても、小さな一歩を積み重ねることで必ずしも実現不可能ではないと改めて理解することができた。大それた目標もどんどん噛み砕いて小さな一歩にして、目標は大胆に、計画は慎重に、楽しい人生を送れるように自分のやりたいことを躊躇わずにトライしてみたい。
目標や方向性を見失いそうになった時にまた読み返したいと思える、人生の指針になる一冊だった。

[ブクログ · ★★★★★]

対不安とか行動力・習慣化などなど、様々な観点で語られています。

ひとつのトピックが数ページなので、スキマ時間にも読み進めやすい一冊でした。

[ブクログ · ★★★★☆]

自信を持つことは、どうすれば良いのか？学校では、教えてくれないことだけど、何故か自信はありますか？と言われたらありますと答えれてしまう自分。

そんな自分の自信がなぜあるのか気になり読みました。

内容は、今まで自分が意識せずにしていた行動が、自信に繋がっているだとわかりました。

なのでこの本を読んでも正直そんなん当たり前ちゃうん？ということばかりでした。

でも、この本を読んであなたの自信は、どこから来るの？と言われてもはっきり答えられるようになったのでまた一つ成長することができました。

大事なのは、自分を信じ、動き、続けることこれしかないと思います。

[ブクログ · ★★★★☆]

自分の中で美学（ここはゆずれないという行動の軸。人に嘘をつかない、人とどう接するか等基本的なこと）を持ち、そこに対して自分に嘘をつかないこと。
少しずつ自分に自信を持つために、特に意識したいポイント。

[ブクログ · ★★★★☆]

たまたま動画でこの本の紹介を見かけて自信も無いしやりたいことも出来てない自分にはもってこいと思い読んでみた。

読み終わった瞬間チャリン♪と自信貯金が増えました。

自信の付け方のみならず日々過ごす上でのメンタルの鍛え方？も記載されてました。
読みやすかったしためになった所もあったけど、後半自分にはピンと来なかったなと思った点も。

『自信が無い』『やりたいこと出来てない』と感じてる人は一読してみて良いかもです。

[ブクログ · ★★★★☆]

◯日々の小さな挑戦・行動が自信という貯金に変わり人生の彩りを変えてくれる一冊

●この本を読んでみてアドラーの心理学を思い出しました。私も大事だと思っている視点で課題の分離（コントロールできるところに目を向ける）です。
自分がコントロールできるのは自分だけであり他者はコントロールできない,当たり前ですがその視点を持ち続けることが気持ちの余裕につながることです。
●行動することこそ自信につながる第一歩だと教えて貰えます。例えば普段話さない人に喋りに行く・行ったことがない場所に行ってみるなど。普段設定している私という枠組みの中から外に出てみるこそ貯金をするチャンスである。あくまでも「無理」に行うのではなくて少しハードルが高い程度のレベルにチャレンジするのが大事で周りがやっているからやるのではなく内側から出る気持ちに従って行動するのが大事だと言うことでした。
●普段あまり喋らない人でも、『自分で決めて黙っている』と主体的に考えることができます。この視点を持つことで、自己否定の感覚から解放され、メタ視点を養える点がとても良かったです。

◯この本を読んで、自分自身の小さな行動が自信を育てることに気づきました。これからは、普段避けていた挑戦にも少しずつトライし、自分らしい自信貯金を増やしていきたいと思います。

[ブクログ · ★★★★☆]

過去の後悔があるから今がある
なんでも良いからやってみる
変えれるのは自分だけ
人に期待しない
あなたが喜んでくれると私は嬉しいと言う考え方
見返りはないけど大丈夫？って所で辞める

幸せを感じる力

[ブクログ · ★★★☆☆]

自己啓発本を読むと「分かってるんだけど、それを実行するのが難しいんだよなぁ…」と思うことが多くないですか。。
正直なところ新しい発見があったわけではないけれど、「自信貯金」という考え方に出会えたのは大きな収穫です。やったことは自信に貯まっていき、逆に「やらないこと」は借金になる、という発想がとても面白く印象に残りました。

私自身、ダイエットで「毎日運動するぞ！」と目標を立てても結局できないことが多く、そのたびに「やっていない事実」と「今日もできなかったダメな自分」というネガティブな気持ちまで抱えてしまいます。
だからこそ、明日からは小さな目標をコツコツ積み重ねて、自信を少しずつ貯めていきたいと思いました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

小さな行動の積み重ねと気持ちの持ちようによって、自身貯金が積み重なっていくことを、筆者の体験も踏まえながら解説した本。

目新しい話はそうなかったが、何となく感じていることを言語化してくれる。
ただ、前向きな気持ちを持てず悩んでいる人（私）にはちょっとハードルが高いかも。