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作家である「私」の眼前に見え隠れする不可思議なあやかし「闇彦」。幼い記憶の奥底に残るお婆あの言葉、急逝した同級生の少女、海が見える山中の鄙びた温泉宿で語られる「まれびと」の物語、ギリシャの血をひく美貌の女優。人生の要所要所に現れる「闇彦」は、「私」に何を伝えようとしているのか……。短編小説の名手が創作の秘密を初めて明かし、物語の原点にまで迫る自伝的小説。
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Posted by ブクログ
味があって面白かった。作家のマインドに興味があったら余分に楽しめる。ミステリーでもないしエンタメってわけでもないけどストーリーがあり楽しめた。
阿刀田氏の短めの小説。自伝的とあり、また創造の原点との帯にもつられ読んでみた。少々難しいというかとっつきにくい内容。
人生の交差点に集まるストーリー。 (以下抜粋) ○岩を山のてっぺんに押し上げることにはなんの意味はないけれど、 シーシュポスが一歩一歩押し上げ、 そこに自分の情熱を籠めて生きることには意味がある。 生きるというのは、そういうことなんだって(P.130)
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