東日本大震災作品一覧

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  • 学校裏サイト 進化するネットいじめ
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    1巻495円 (税込)
    テクノロジーの発達とともに、子どもたちの「いじめ」の手口も驚くべき進化を遂げた。頻発するネットいじめ事件、相次ぐ自殺者、携帯電話が凶器となる時代。これら一連のいじめ事件の背後にあると噂されるのが「学校裏サイト」なる謎のホームページ。果たしてこの正体とは何なのか? 子どもたちはどのようにこれを利用しているのか? 大人の知らない子どもだけのネット利用法を、徹底的に究明する。 序章 終わらない「いじめ自殺」の連鎖 第一章 学校裏サイトとは何か? 第二章 ネットいじめへの対策 第三章 子どもたちはなぜネットに惹かれるのか? ●渋井哲也(しぶい・てつや) フリーライター。ノンフィクション作家。中央⼤学⾮常勤講師。 栃⽊県⽣まれ。東洋⼤学法学部卒。東洋⼤学⼤学院⽂学研究科教育学専攻博⼠前期課程修了。教育学修⼠。家出、援助交際、摂⾷障害の取材の過程で「⽣きづらさ」という⾔葉を聞いて以来、子ども・若者の⽣きづらさ、⾃殺、⾃傷⾏為、依存症などに関⼼を持つ。そのほか、いじめや不適切指導による自殺(指導死)などの教育問題、ネット・コミュニケーション、ネット犯罪、ネット自殺、東⽇本⼤震災やそれに伴う原発事故・避難⽣活の取材を重ねる。週刊女性の取材班として「グッドプレス賞」(依存症問題の正しい報道を求めるネットワーク主催、雑誌部門、2020年度)受賞、『ルポ自殺 生きづらさの先にあるのか』(河出新書)で「貧困ジャーナリズム賞」(反貧困ネットワーク主催、2022)を受賞。
  • ウェブ恋愛
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    1巻495円 (税込)
    ブログ、SNSなどの浸透にしたがって、これまでとまったく異なったコミュニケーションをしている人が増えている。インターネットを通じて知り合い、意気投合し、恋愛関係にいたる。こうした行動は現実の人間関係の希薄さの表れなのか。また、匿名メディアである電脳空間は危険な犯罪の温床なのか。ウェブを介した恋愛の実際やネット発の純愛ブームの背景を取材。同時に、新ツールがもたらした新時代の恋愛観の本質に迫るルポルタージュ。 プロローグ 本当の恋を探して 第1章 ウェブで出会うということ 第2章 恋愛日記を綴る 第3章 生きにくさからの解放 エピローグ ウェブのアドバンテージ ●渋井哲也(しぶい・てつや) フリーライター。ノンフィクション作家。中央⼤学⾮常勤講師。 栃⽊県⽣まれ。東洋⼤学法学部卒。東洋⼤学⼤学院⽂学研究科教育学専攻博⼠前期課程修了。教育学修⼠。家出、援助交際、摂⾷障害の取材の過程で「⽣きづらさ」という⾔葉を聞いて以来、子ども・若者の⽣きづらさ、⾃殺、⾃傷⾏為、依存症などに関⼼を持つ。そのほか、いじめや不適切指導による自殺(指導死)などの教育問題、ネット・コミュニケーション、ネット犯罪、ネット自殺、東⽇本⼤震災やそれに伴う原発事故・避難⽣活の取材を重ねる。週刊女性の取材班として「グッドプレス賞」(依存症問題の正しい報道を求めるネットワーク主催、雑誌部門、2020年度)受賞、『ルポ自殺 生きづらさの先にあるのか』(河出新書)で「貧困ジャーナリズム賞」(反貧困ネットワーク主催、2022)を受賞。
  • ネット心中
    -
    1巻495円 (税込)
    なぜネットで仲間を求め、見知らぬ他人と死を選ぶのか。中高年の自殺とは様相を異にした、若者たちに連鎖する「ネット心中」。自殺を遂げた人、途中で翻意した人、遺族、ホームページの管理人等への取材を通して、若者が死を志向するにいたった背景、その心理を探る。若者の心の叫びを受け止め、「ネット心中」を未然に防ぐための緊急提言。 第1章 ネット心中の志願者たち 第2章 ネット心中の連鎖 第3章 インターネットと自殺 第4章 自殺系サイトのコミュニケーション 第5章 ネット心中を止めるには ●渋井哲也(しぶい・てつや) フリーライター。ノンフィクション作家。中央⼤学⾮常勤講師。 栃⽊県⽣まれ。東洋⼤学法学部卒。東洋⼤学⼤学院⽂学研究科教育学専攻博⼠前期課程修了。教育学修⼠。家出、援助交際、摂⾷障害の取材の過程で「⽣きづらさ」という⾔葉を聞いて以来、子ども・若者の⽣きづらさ、⾃殺、⾃傷⾏為、依存症などに関⼼を持つ。そのほか、いじめや不適切指導による自殺(指導死)などの教育問題、ネット・コミュニケーション、ネット犯罪、ネット自殺、東⽇本⼤震災やそれに伴う原発事故・避難⽣活の取材を重ねる。週刊女性の取材班として「グッドプレス賞」(依存症問題の正しい報道を求めるネットワーク主催、雑誌部門、2020年度)受賞、『ルポ自殺 生きづらさの先にあるのか』(河出新書)で「貧困ジャーナリズム賞」(反貧困ネットワーク主催、2022)を受賞。
  • 出会い系サイトと若者たち
    -
    1巻495円 (税込)
    インターネットや携帯電話で見知らぬ者同士をつなげる「出会い系サイト」などの匿名メディアがいま急速に広まっている。そこには、人に言えない悩みや「生きづらさ」をかかえ、癒しや救いを求めてアクセスする人がいる。時には、援助交際(児童買春)、殺人事件、ネット心中など怪しげで危険と隣り合わせの世界でもある。なぜ彼らはさまよい、そこに魅入られるのか? 若者への直接取材で生の声を伝え、また同時に、拙速な法規制の危険性を警告する。 序章 若者を引き寄せる「出会い系サイト」 第1章 「出会い系サイト」とはなにか? 第2章 「出会い系サイト」を利用する若者たち 第3章 「出会い系サイト」関連事件簿 第4章 「出会い系サイト」規制のなにが問題か? 最終章 「出会い系サイト」のゆくえ ●渋井哲也(しぶい・てつや) フリーライター。ノンフィクション作家。中央⼤学⾮常勤講師。 栃⽊県⽣まれ。東洋⼤学法学部卒。東洋⼤学⼤学院⽂学研究科教育学専攻博⼠前期課程修了。教育学修⼠。家出、援助交際、摂⾷障害の取材の過程で「⽣きづらさ」という⾔葉を聞いて以来、子ども・若者の⽣きづらさ、⾃殺、⾃傷⾏為、依存症などに関⼼を持つ。そのほか、いじめや不適切指導による自殺(指導死)などの教育問題、ネット・コミュニケーション、ネット犯罪、ネット自殺、東⽇本⼤震災やそれに伴う原発事故・避難⽣活の取材を重ねる。週刊女性の取材班として「グッドプレス賞」(依存症問題の正しい報道を求めるネットワーク主催、雑誌部門、2020年度)受賞、『ルポ自殺 生きづらさの先にあるのか』(河出新書)で「貧困ジャーナリズム賞」(反貧困ネットワーク主催、2022)を受賞。
  • ドイツ バイエルンのラジオ日記。
    -
    1巻495円 (税込)
    NHKラジオ深夜便ワールドネットワークでの過去約100回のドイツバイエルンからのレポートの集大成。 バイエルン州には世界的に有名なノイシュヴァーンシュタイン城など観光客だけでなく、地元民にも愛されているスポットがある。他にも多くの魅力があり、特に外国では知られていない事も沢山ある。筆者はドイツバイエルンに住んで約40年。2008から 2018年までの10年間、 NHKラジオ深夜便ワールドネットワークで約100回にわたり、バイエルンの伝統、風習、及び一般庶民生活やそれにまつわる喜びや問題点など、長年住んでみなければ分からない事実をレポートした。それを元に、さまざまなテーマに分け、本としてまとめてみた。 【目次】 前書き 第1章 バイエルン州 第2章 首都、観光地、関連のある有名人 第3章 トゥッツィング(Tutzing) 第4章 季節の風物詩 第5章 ドイツ人・バイエルン人気質 第6章 日常生活 第7章 バイエルン市民のレクレーション 第8章 様々な話題 第9章 遠くて近い日本、ドイツで巡り合う日本文化や日本についての意見 第10章 ビールとビアガーデン 第11章 伝統行事 第12章 意外と知られていない事実 第13章 東日本大震災に関連して 第14章 住み良いバイエルン 参考文献 後書き 【著者】 レナー順子 埼玉県さいたま市1951年生まれ。県立浦和第一女子高校に在籍中、AFS留学生として、1年間アメリカ合衆国カリフォルニア州に滞在。1970年東京外国語大学ドイツ語科入学。在学中1972年9月から1年間文部省国際交流奨学金を受け、中部ドイツマールブルグ大学に留学。1975年東京外国語大学卒業。1976年ドイツで結婚。1988年ドイツ国籍取得。現在に至る。2008年から 2018年までNHKラジオ深夜便ワールドネットワークで、約100回にわたり、ドイツバイエルンの伝統や現在をレポートした。
  • 泡沫日記
    3.3
    初体験。それは若者だけのものではなく、中年期は“初体験ラッシュの第2ステージ”なのだ。自分の心身の衰えのみならず、親の死、祖母の介護など老いにまつわるものから、初めて行く国、初めて乗る列車、EXILEのコンサートなど未知の世界が広がるものまで。そして、あの東日本大震災と、その後の日々……。次々起きる初体験に戸惑いながら対応し、順応していく日日の日記風共感エッセイ。
  • 大震災名言録
    3.0
    「大丈夫だよ」と言葉で伝えるかわりに、周囲を笑わせることで「大丈夫」を伝えるのが関西人。 「おい、これテレビで全国に流れるぞ。関西人やねんからなんかボケてみせ、ボケてみせ」 「こんだけ応援したっとんのに立ち上がろうとせん。阪神といっしょや」 「あんな倒れ方もある、こんな倒れ方もある、建造物倒れ方博覧会や」 「まあこんなこと言うたらなんやけど、アパートの壁がまるごと取れてしもて中身がそのまま丸見えのやつ、あれ『リカちゃんハウス』そっくりやね」 「家の中で壊れんと残っとるのは、茶碗三つだけや」 「ええかげんにしてくれ! トン汁はもう、においかぐのもイヤや」 「これが震災使い回しグルメナンバーワンやったね。こういうのは、伝承せなあかん」 「こんな話題やから明るい話でいきたいと思ってます。なんで私の頭見まんねん?」 「日本じゅうからあらゆる悪いヤツが集まっとる、泥棒甲子園状態や」 「『いくぞきゅうごにボランティア、阪神大震災一九九五年』とか語呂合わせされて歴史の参考書とかに載るんやろなあ」  本書は、笑いをバネに、阪神淡路大震災を乗り越えたユーモア震災記。NHKの日本語教育センターの教材に採用されたのをはじめ、『朝日新聞』、『毎日新聞』、『潮』、『赤旗』など40以上のメディアで取り上げられた。“異色の震災本”として話題となった伝説の名著が、電子書籍となって復刊!  東日本大震災を経て、政府、マスコミの対応、あるいはボランティアの様子は、どれだけ進歩していたのか。それは本書を読んで、読者諸氏に判断してもらいたい。 推薦文 ユーモア震災記(田辺聖子) 1 男と女と震災と 2 避難所もろもろ事情 3 震災関西弁あいさつ辞典 4 炊き出し食い倒れよもやま話 5 ボランティア図鑑 6 震度7通信交通錯綜事情 7 地震当世胸算用 8 神戸人物往来 9 マスコミ瞬間血風録 10 がんばれ神戸? 心のケアむずかし事情 11 おっちょこちょい政治 ●藤尾 潔(ふじお・きよし) 1966年、兵庫県神戸市垂水区に生まれ、東灘区で育つ。1990年、早稲田大学政経学部卒業後、ソニー宣伝部勤務を経て、ライターとなったとたん阪神淡路大震災。神戸の小、中、高と母校のすべてが避難所となる。以後、震災をテーマに取り組み、『大震災名言録』を出版する。著書に『早稲田大学おもしろ話』(光文社)ほか。

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  • 節電 節ガス 節水 賢いレシピ
    -
    【目からウロコの節電調理&レシピが満載! 節ガス・節水の工夫も必読】 東日本大震災による電力不足はこの夏最大の危機を迎えます。企業だけでなく、各家庭でも節電が求められている今、いかに少ない電気で日常の調理をするかを具体的なレシピで紹介するのが本書です。実際に震災以降、節電生活で3割も使用電気量を減らした石澤清美さんがレシピを提案。今回、節電の工夫をすると、節ガス・節水効果も得られることがわかり、このタイトルとなりました。内容は、パート1が節電・節ガス・節水調理。「焼く」「煮る」など調理法別によく作るメニューを例に具体的な調理法をお教えします。パート2は野菜の使いきり保存&冷蔵庫の省エネテクニック。野菜を省スペースで保存し、使いきるコツを伝授します。このほか、冷蔵庫に頼らずに食材を保存するアイディア、電子レンジなしでもできるあたため直し&解凍の工夫、自然解凍で食べられるおかずレシピなど、思わず実践したくなるコラムを満載しています。 ■著者プロフィール ▽石澤清美: 料理家。身近な素材を使った家庭料理から、お菓子やパンまで、レパートリーが広く、多くの雑誌や書籍、テレビなどで活躍中。いずれのレシピからも、「簡単で手早く」だけではない、地に足のついた食へのこだわりがうかがえる。また、東日本大震災後、ただちに節電・節ガスを考えたレシピを実践し始めた。本書では「エネルギーも食材もムダにしたくない!」、そんな想いを形にしたレシピを提案した。

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  • 思索の源泉としての鉄道
    値引きあり
    3.3
    東日本大震災で起きた日本の鉄道史上未曾有の事態……それから3年半、断たれた鉄路はどうなっているのか? なぜ「あまちゃん」にはJRが映らなかったのか? 車窓に目をこらし、歴史に耳を澄ませ、日本を読み解く、唯一無二の“鉄”コラム集! (講談社現代新書)
  • 息子がいじめの加害者に? 大原さんちの大ピンチ
    3.7
    ある日急に、自分の子どもがいじめの加害者だと言われたら、あなたはどうしますか? 降って湧いた“いじめ騒動”に巻き込まれた一家のサバイバルを描く実話マンガ! 東日本大震災をきっかけに、故郷の佐世保に一家で移り住んだマンガ家の大原由軌子さん。 仕事も軌道に乗り、息子たちも地元の暮らしに溶け込み、ようやく落ち着きを取り戻した矢先に、長男がいじめの加害者だと告発されます。 パニック状態の由軌子さんですが、元編集者で現ライタ―、神経症持ちののダンナさんがいろいろと手を回して調べたところ、被害者の児童の親御さんにも不審な点が出てきて……。 いじめ騒動に巻き込まれた時の処方箋にもなる傑作実話マンガです。 「大原さんち」シリーズ特別篇。 *「大原さんち」シリーズ既刊 『このごろ少し神経症 大原さんちのダンナさん』 『子どもが天使なんて誰が言った!? 大原さんちのムスコさん』 『大原さんちのムスコたち お父さんは神経症』
  • 父の約束 本当のフクシマの話をしよう
    -
    学校の放射線量測定、文科省への20mSv交渉。子どもたちのためにいち早く行動した著者が語る「あの日」の記録。 学校の放射線量測定、文科省への20ミリシーベルト交渉・・・子どもたちを守るためにいち早く声をあげ、行動した著者が語る「あの日」からの記録。原子力防災に必携の1冊! 【目次】 危険を知っていたのに/安全宣伝キャンペーン/覚悟を決める/学校が危険地帯に/立ち上がった親たち/避難の壁、サテライト疎開/自主避難の呼びかけ/被ばくの事実/食卓の汚染/なぜプールがこわいのか/予防を優先してほしい/避難したい人が5割/保養弱者を出さないために/被災者を守る法律 【著者】 中手聖一 1961年いわき市生まれ。福島市在住中に東日本大震災で被災。 2012年6月、30年以上勤めた障がい者団体を辞職し札幌市に移住。 2013年3月、障がい者向け訪問介助サービスを行う合同会社うつくしま「うつくしま介助サービス」を立ち上げる。「避難の権利」を求める全国避難者の会共同代表。
  • 十津川警部 仙石線殺人事件
    値引きあり
    -
    2億円のプラチナを巡る黒い陰謀を暴け! あの日、豪華客船で何が行われようとしたのか――復興が進む宮城を舞台に、トラベルミステリの巨星が描く傑作推理小説。東日本大震災から5年が経ったころ、金華山沖の海底から豪華客船「グズマン二世号」が発見された。海に浮かぶホテルとして女川町の海岸に係留され観光客を集めていたが、震災の大津波で沈没し行方が分からなくなっていた。引き揚げられた船の客室からは、ホテル〈グズマン二世〉運営会社の課長・柏原恵美の遺体と2億円相当の大量のプラチナが見つかった。持ち主不明のまま、プラチナを乗せた快速列車が仙石線の石巻から仙台に向かう最中、途中の陸前赤井駅で爆破事件が起こる。一方、東京・青梅の精神科病院には5年前から千石典子という若い女性が入院していた。典子と交流があった男性・小西が度々訪れるが、彼女は自身に関する記憶を一切取り戻せないでいた。そんな中、典子が何者かに切りつけられる。十津川警部らが容疑者のひとりとして調べていた小西の行方を追う中で、東京と宮城の事件の関係性が浮上し、捜査の行先は思わぬ方向へ……プラチナの発見に端を発した数々の事件を通して、十津川が闇にうごめく驚愕の真実を暴く。
  • 削り屋
    値引きあり
    3.5
    歯科医になるはずの俺が、旋盤工に!?  親の仕事を継ぐべく歯学生になっていた剣拳磨は、友人の吾朗とサヨのカップルにまとまった金を渡すために、そして本当にやりたいことを求めて、大学を中退して東京にやってきた。そして、歯学部実習での削りつながりで、飛び込みで下町の金属加工会社に就職する。  削りには自信のあった拳磨だが、金属加工の世界では、大学でやってきたことが全く通用しなかった。しかし、社長の鬼頭は「おまえの切粉(削り屑)はいい匂いがする」と、すぐに褒めてくれた。  いつの間にか、手作業による削りの仕事が自分が打ち込める世界だと気づいた拳磨。仕事に慣れてきた頃、東日本大震災が起こった。拳磨は、先輩の実家にある福島の工場に応援に向かう。福島では、吾朗の求めに応じて、貝の形の金型に挑戦した。  東京に戻った拳磨は、技能五輪全国大会を目指すよう、社長に言われる。  実は、拳磨には中学の頃から立ちはだかってきた男がいた。神無月純也。神無月グループの御曹司だった。そして、技能五輪にも自分の会社から選手を多数送り込んできたのだ。果たして、拳磨は頂点に立てるのか。
  • 金子みすゞ ふたたび
    値引きあり
    5.0
    天才詩人の心の葛藤を読み解く画期的評伝 《みんなちがつて、みんないい》のフレーズで知られる「私と小鳥と鈴と」、東日本大震災で傷ついた日本人の心を癒した「こだまでせうか」……。512篇の詩を遺し、26歳で自らの命を絶った金子みすゞ。今もなお愛され続ける数々の詩の裏には、壮絶な心の葛藤があった。 かつて、ドキュメンタリー番組「こころの王国~童謡詩人・金子みすゞの世界」を手掛けた演出家が、当時謎として残された史実や、調査しきれなかった事実などを、もう一度徹底的に探り、父親の死に関する新事実などを発見。そして当時の習慣や複雑な家族構成など、童謡に詠われた背景を中心に調査することによって金子みすゞという夭折の天才詩人を読み解いていった画期的なノンフィクション。 天衣無縫に見える金子みすゞの童謡が、なぜに悲しみに包まれていて、人の心を打つのか。3冊の手帳に残された512編の童謡を、テーマ別に分けることによって、金子みすゞが表現したかったもの、それは西方浄土への憧れなのだが、見事に浮き彫りにしている。

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  • ニコニコ超トークステージ ネット言論はどこへいったのか?
    -
    テレビ・新聞・雑誌に代わる「新しい言論の場」をネットが生みだす――。2000年代にそんな盛り上がりを集めた「ネット論壇」は、いま、どうなっているのか? ニコニコ超会議で開催され話題を集めたトークステージを完全電子書籍化! 日本のネットを語るうえで欠くことのできない6人が集結し、ネット言論の未来を語り尽くす。  【登壇者】 *東浩紀 (哲学者、作家、株式会社ゲンロン代表) *津田大介 (ジャーナリスト、「ポリタス」編集長) *夏野剛 (慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授、株式会社ドワンゴ取締役) *中川淳一郎 (ネットニュース編集者、PRプランナー) *西村博之 (4chan管理人、2ちゃんねる開設者) *堀江貴文 (SNS media&consulting株式会社ファウンダー)  【目次より】 ・ニコニコはテレビに負けた? ・テレビ業界はネットを研究している ・なぜポスト田原総一朗がいないのか ・田原総一朗を生んだ時代 ・プレミア感を失った現代のメディア ・チャンネル化は論壇形成に逆行した? ・エンタメ化する言論に存在意義はあるのか ・ネット炎上に畏縮する言論 ・プラットフォーム化は早すぎた? ・言論人成立の条件が変わった ・論壇のルールが壊れてしまった ・炎上と不謹慎批判 ・炎上を生みだしているのはだれか ・炎上耐性のある論者だけが生き残る? ・若手論客が出てこない理由 ・東日本大震災と熊本地震 ・言論と日本人 ・ネット以後の日本はどこへ向かうのか
  • 十津川警部 三陸鉄道 北の愛傷歌(十津川警部シリーズ)
    4.0
    東日本大震災から2年。近藤の携帯電話に行方不明の婚約者渚の歌声が入る。以後歌声だけの電話が続き、近藤は真相を確かめようと渚の故郷K村へ向かう。婚約者からの電話が、愛の奇跡と話題になった頃、村長が殺される。一方、東京で大臣殺害事件を捜査する十津川警部は、現場の指紋から村長殺人との繋がりを見出し、岩手へ飛ぶが……。哀しき愛の奇跡の裏に隠された謎を追う十津川警部の名推理。
  • 日本を、信じる
    4.0
    「この歳になっても、肉は食べるし、お酒は飲む。徹夜で原稿も書く」瀬戸内寂聴さんと、「どうしてもっと早く日本国籍を取ることを考えなかったのか」というドナルド・キーンさんの対談集です。ともに九十歳を迎える(当時)二人が、今日までの出来事を顧みながら、まずは3・11東日本大震災の被災地に足を運んで感じることが出来た日本人の底力、そして残された人たちの生きる意味について話し合います。対談は3年前の2012年に行われましたが、復興が遅々としている2015年の現在に読んでも、胸に突き刺さる発言がたくさんあります。さらに平泉・中尊寺に見られる日本の美、一方で失なわれてゆく美しい風景や日本人らしい心、『源氏物語』『おくのほそ道』など古典文学の素晴らしさ、太平洋戦争・ソ連崩壊など二人が選ぶ人生の三大事件、さらに自らの老いと死について縦横に語り合います。
  • Biophilia 速報版 災害対策 科学者からの提言―東日本大震災にみるケース― 2011/05/12
    -
    [巻頭インタビュー] 自治体の健全な経営は、実用的な防災対策か / 片山 善博 破壊・絆・甦生 / 陽 捷行 東北大学フィールドセンターから見た震災 / 齋藤 雅典 森里海連環を復興から新生への柱に / 田中 克 これからの地震防災 / 土岐 憲三 東日本大震災の海洋環境への影響 / 神田 穣太 漁業被害を乗りこえるために / 山下 成治 塩害を受けた田畑の復興について / 野瀬 昭博・下田 敏史 わが国の災害と水稲栽培 / 高橋 能彦 2011年3月11日の三陸津波による宮城県の水田における塩害とその復興 / 久米 崇 バイオ燃料作物の導入で被災地の早期農業復興を / 嘉田 良平 日本における脱原発は可能か / 牛山 泉 原発事故で放出された放射性物質の生物影響 / 小木曽 洋一 東日本大震災と復興パラダイム ─大槌町を訪れて─ / 秋道 智彌 被災地の心のケア / 久村 正樹 まずは大学の門を叩いてみませんか? / 伊藤 正実

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  • 防災Walker
    -
    今後30年以内に震度6弱以上の地震が起こる可能性は日本全国に。東日本大震災、熊本地震の経験から備蓄品の考え方や地震発生時の取るべき行動は更新された。本書は、関係省庁に徹底取材した最新の防災マニュアル。 ※電子書籍内の説明に沿って手順を進めることで、ウェブサイトから「とじ込み付録SHOT NOTE(R)でつくる!わが家の防災メモ」のPDFファイルをダウンロードできます。お使いのパソコンにPDFビューアをインストールの上、プリンターなどで印刷してご活用ください。SHOT NOTE機能を利用するには、iOS/Android用のSHOT NOTEアプリ(無料)が必要です。 ※アプリのサービスは終了しました
  • いつの日も泉は湧いている
    値引きあり
    -
    1969年高校生も政治の季節を生きていた。 6年ぶりに連絡をとった冨士真生子は、ニューヨークでの生活を引き払い、3週間前に帰国したばかりだった。中南米を舞台に報道写真を撮り続けてきた彼女だったが、折から東日本大震災が起きると、旧交を暖める間も無く、現地に飛んだ。9か月にわたる取材成果を披露する会場に現れた彼女はすっかり痩せて、人生の重大な局面に立たされていることを感じさせるのだった。 真生子とは、いまから40年以上も前、高校生の時に出会った。当時学生運動の波は高校にまで押し寄せてきており、彼女は市内の女子高に通う1学年上の活動家だった。そして、15歳のぼくは、彼女に淡い恋心を抱いていた。 ぼくは綴る、彼女の命を見つめながら、悲しみと痛みにみちた青春の日々を、そして輝ける人生の瞬間を。
  • 海は見えるか
    3.8
    東日本大震災から一年以上経過しても復興は遅々として進まず、被災者はいまだに“普通の生活”すらできずにいた。だがそんな町で、自らも阪神・淡路大震災で妻子を失った教師・小野寺は、子どもたちの胸に希望を灯すため、奮闘し続けていた……。被災地の現実と祈りを見つめ、生き抜く人々の勇気を描き切った珠玉の7篇、連作短篇!
  • 時代を生きる力
    4.1
    1巻523円 (税込)
    大好評を博した、高城剛さんの著作本第2弾。今回は、東日本大震災後の日本のエネルギー問題、マスメディア、政治、ライフスタイルに関しての特別寄稿。前回同様、Q&Aの形で高城さんが“日本の未来”をどう考え、何をすべきか考えているかが明らかに。

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  • 爪句@今朝の一枚 : 都市秘境100選ブログ12
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一日一句で綴る爪句日記。2010年11月5日~2011年5月31日まで。東日本大震災など、時事ネタも多数あり、時代の記録となっている。
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL 国防論 上巻
    値引きあり
    5.0
    1~2巻523円 (税込)
    この国を守れ!衝撃の国防の書、登場。上下巻に分けて配信。 『戦争論』から13年―― 国家の要諦、ここに完結! 日本の国防を担う自衛隊の存在価値を今回の東日本大震災をきっかけに誰もが再認識した。さらには、尖閣諸島への中国工作船の接近などから、より自衛隊の役割が増している。 拡大する中国の脅威、迫る食糧危機、牙を剥くグローバリズム、突きつけられたエネルギー安保――もう目を背けてはいけない! そもそも「国防」とは何か。未曾有の国難に直面し、あらためてそれが問われている。 被災地における自衛隊の活動を中心に、領土保全、災害支援、食糧安保と多岐にわたるテーマで論じる。(2011年8月発表作品) フィックス型EPUB97.2MB(校正データ時の数値)。 【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 十年の回想 望郷・ふる里福島
    -
    あの日、東日本大震災による原発事故で、突然に消えてしまった私のふる里。未だに受け入れられないでいるのです。あの日から変わったこと、変わらなかったこと……すべての想いをこうして言葉にすることで、世界の人々に原発事故を伝えていきたいのです。ふとした日常や自然への温かいまなざし、学びから得た教訓など、現在の想いと併せて切なく強く心に訴えかけてくる一冊。
  • 脱出老人 フィリピン移住に最後の人生を賭ける日本人たち
    値引きあり
    3.7
    高齢化社会の将来を占う渾身ルポルタージュ。 一年中温暖、物価は日本の3~5分の1、やさしく明るい国民性、原発ゼロ、年の差婚当たり前。日本で寂しく貧しく苦しい老後を過ごすなら、いっそのことフィリピンで幸せな老後を送りたいと、日本脱出の道を選んだ高齢者たちは少なくない。はたして、老後の楽園はフィリピンにあるのだろうか。 果たして、現実は……。 恋人候補200人のナンパおじさん、19歳の妻と1歳の息子と、スラムで芋の葉を食べて暮らす元大手企業サラリーマン、東日本大震災を機に、東北から原発ゼロのフィリピンに移住した夫婦。ゴミ屋敷暮らしだった母親をセブ島に住まわせる娘、24歳年下妻とゴルフ三昧の元警察官。90歳の認知症の母親をフィリピン人メイドと介護する夫婦、「美しい島」で孤独死を選んだ元高校英語女性教師……。さまざまな「脱出老人」のジェットコースター人生を、開高健ノンフィクション賞受賞作家が、フィリピン&日本で3年間にわたり徹底取材した衝撃のノンフィクション。 「老後の幸せ」「人間の幸福感」とは何かを浮き彫りにする、話題作。 解説は、映画監督の崔洋一。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『脱出老人』の文庫版となります。
  • 共震
    値引きあり
    3.9
    『震える牛』『ガラパゴス』著者の原点!  大和新聞東京本社の遊軍記者である宮沢賢一郎は、東日本大震災後、志願して仙台総局に異動する。沿岸被災地の現状を全国の読者に届けるため、「ここで生きる」というコラムを立ち上げた。そんななか、宮沢とも面識のある県職員が、東松島の仮設住宅で殺害された。被害者の早坂順也は、県職員という枠を越えて、復興のために力を尽くしてきた人物だった。早坂は亡くなる直前まで、被災地の避難所の名簿を調べていたという。  舞台は、石巻、釜石、陸前高田--。著者渾身の鎮魂と慟哭のミステリー。
  • 十津川警部 仙石線殺人事件
    4.0
    青梅の精神科病院で殺人未遂事件が発生した。被害者は入院患者の千石典子。容疑者として浮上した男性が、松島海岸近くで遺体で発見された。殺人事件の捜査を進めていくと、東日本大震災で沈没し、海底から引き揚げられたグズマン二世号の客室から発見された大量のプラチナ事件と繫がり、十津川警部はそこに潜む闇資金の謎を追う。
  • 漫画でわかる平成の30年
    値引きあり
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 今こそ振り返ろう、平成という時代を! 歴代元号の中で4番目の長さとなった「平成」。そのおよそ30年のできごとを、まんがで振り返ります。 時は2018年8月15日。 お盆休みに故郷に集まったある家族が、祖父・父・娘、それぞれの視点で平成のできごとについて語り合います。 バブルの到来と崩壊、リーマンショック、デフレスパイラル、失われた10年、格差社会の出現等の経済問題。 阪神・淡路大震災や東日本大震災等の多発する自然災害。地球温暖化やそれに伴うエネルギー問題。 変わりゆく世界情勢の中、自衛隊の海外派遣問題や凶悪なテロとの戦い等、平成にはさまざまな問題が噴出しました。 またその一方で、世界で活躍するスポーツ選手や、ノーベル賞受賞者を多数輩出したのもこの時代の特徴でした。 そういった30年間を振り返ることで、新しい元号で迎える新しい時代を、私たちはどう歩んでいくべきなのかを考えさせられる1冊です。(2019年4月発行作品) (この本は、2018年10月に刊行された『小学館版学習まんが 少年少女日本の歴史22巻平成の30年』を再編集したものです。)
  • 「リベラル保守」宣言
    4.2
    リベラルと保守は対抗関係とみなされてきた。だが私は真の保守思想家こそ自由を擁護すべきだと考えている――。メディアでも積極的に発言してきた研究者が、自らの軸である保守思想をもとに、様々な社会問題に切り込んでゆく。脱原発主張の根源、政治家橋下徹氏への疑義、貧困問題への取り組み方、東日本大震災の教訓。わが国が選択すべき道とは何か。共生の新たな礎(いしずえ)がここにある。
  • たった1日でお金の不安が消える!防災マインドで幸せになれるアラフォー女子の脳科学20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度) 【書籍説明】 本書を手にとっていただきありがとうございます。 私たちが暮らす日本の2020年1月は間近に迫った東京オリンピックの開幕に向けて、感情的にも経済的にも盛り上がろうとしていました。 しかし、中国で発生した新型コロナウイルスの感染が世界中に広がり、東京オリンピックは延期。私たちは普段の生活にもさまざまな制限をかけられることになったのです。 こうした歴史的に大きな出来事が起こると当然、世の中の流れも変わります。事実、2008年のリーマンショックや2011年の東日本大震災の後、 私たちの生活や働き方、さらには人生に対する考え方は大きく変わりました。 新型コロナウイルスの蔓延がもたらした令和時代のワーク&ライフスタイルはどのように変わっていくのでしょうか? そして、この変わりゆく時代に、私たちが求められるものは何でしょうか? 私たちは、これからの時代に求められるものとして ・オンラインや出張・訪問によるサービスの提供 ・モノの備え・ココロの備え・おカネの備え ・人と人のつながり(絆) という3つの主流が必要不可欠だと確信しています。 そこで、本書ではこの3つの主流を防災(リスク回避)と脳科学という一見無関係な2つの側面から、 わたしく前田こうじ(以下、前田)とfeelcare片づけ防災マイスターの新井真由美(以下、新井さん)の2人で面白おかしく解説してまいります。 本書の構成は、第1章と第2章を前田が概論としてお伝えし、第3章から第6章までを新井さんが防災をキーワードにリスク回避とお金の話をいたします。 第7章から再びバトンタッチして、前田が脳科学をモチーフにしたお金や絆について語る運びです。 そして最後は、前田と新井さんの対談形式で本書を締めくくります。 本書を読めば3つの主流が無理せず手に入り、たった1日でお金・仕事・恋愛・人間関係など、あなたの抱える不安や悩みが消え去るでしょう。 とりわけ本書の後半では、防災のワークや脳科学の事例も交えてくわしくお伝えし、最終章では1日でお金の不安が消える具体的な実践方法を公開いたしますので、 どうぞご期待ください。 それではまたあとがきでお会いしましょう。
  • すこし元気になるコーヒーの雑学30分で読めるシリーズ
    3.0
    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 コーヒーをこよなく愛する読者のみなさんに、コーヒー専門書3部作「入門編」「中級編」「上級編」の 『そろそろ本物のコーヒーと出会いませんか』の「雑学編」として書き下ろしたのが、本書の特徴です。 また、 小説「メイとコーヒーとニャンコたち」 小説「伊集院 誠…スローライフはこの書斎から」 小説「カフェ『夢倶楽部』マスターのつぶやき この3部作にも、コーヒーの文化としての表現も詳しく各シーンの中で登場させています。 実際に筆者が体験したり、コーヒーのことを他の方に言葉にしたものは、私を含め、多くの人たちが元気になりました。 本書はいわゆる通説の「現在→過去→未来」ではなく、「過去→未来→現在」へと文章の順番を変えています。 その理由は、過去は経験以外なにもないということ。 すなわち過去はもう二度と戻らないからです。 しかし今があるということは、過去の経験の蓄積。 そしてまだ見ることができない未来は、現在の生き方や心の在り方次第で、大きく変換されるからです。それは良いとか悪いとかではありません。 しかしどうせなら、未来は自分の納得する方向に向かうべきものだと考えます。 【著者紹介】 清水一穂(シミズカズホ) コーヒーに携わって半世紀。 その間に、持論「コーヒー文化」を提唱し続けている。 その内容は、コーヒー専門書「そろそろ本物のコーヒーと出会いませんか」の3部作シリーズ、 小説3部作シリーズに、詳細にコーヒーの知識と経験が記されている。 静岡県在住の頃は 生涯学習塾「珈琲、ザ・焙煎」教室、講師。 伊豆の国市文化協会「IzuCoffee」主宰者。 建築士でありながら、進学塾代表兼講師、中学校の学校教育支援員、総務省:東日本大震災復興支援員、遺跡発掘調査員など異色の経歴をもつマルチ人間。 現在、福島県会津において、スローライフの探求を続けながら執筆活動に従事している精鋭の作家である。
  • 3.11あの日を忘れない~実録・女たちの東日本大震災秘話~
    -
    2011年3月11日14時46分18.1秒に発生したマグニチュード9.0の東北地方太平洋沖地震によって、東北地方を中心に12都道府県で2万2312名の死者・行方不明者を出した東日本大震災。数多くの人々が、愛する人を、ものを、場所を失った、この未曽有の悲劇の渦中で、未来への希望を胸に立ち上がった女たちがいた――…。すべての日本人が忘れてはならない”あの日”への想いを切実に描く、ヒューマン実録ドラマ3編を収録!【収録作品】「明日への祈りを奏でよう」「今でも大好きなお父ちゃんへ」「ギンドロの木のある風景」
  • 東日本大震災ボランティア活動報告書
    -
    亜細亜大学経営学部の学生が主体となり、大学と協同しながらボランティアツアーを計画。宮城県でボランティア活動を行い、その体験をまとめたレポート集。学生たちが感じたことを、自分たちの言葉で綴っています。

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  • 被災地の掟!【震災時】収入源完全申請マニュアル。30分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量30,000文字以上(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の60ページ程度) 【書籍説明】 東日本大地震から4年が経ち、被災地の復興も加速していきました。そしてその次は熊本地震。 国土地理院によると、世界で発生している約10分の1が日本及びその周辺で発生していると言われています。 被災地では被災者を支援する為の義援金や補助金など「申請した人」のみがもらう事ができます。 「自分はどういった手続きをすればいいのか? どこか窓口なのか? いくらもらえるのか? どんな制度があり何が自分に該当するのか?」 実際、東日本大震災の被災地でも混乱を招きました。 どんな制度が存在していてもそれを知らなければ、自ら申請しなければもらえないものばかりです。 義援金を利用する権利はあっても利用する義務は無い義援金。 本書では、人が生活して行く上で必要な「衣食住」の中でも特に復興が進む中で大きなお金が動く「住」の部分に特化して解説して行きます。 いつ何処で発生しても不思議では無い地震大国日本。万が一の時、ここに書かれたことがいつか何処でお役に立てることでしょう。 【免責事項】 *本書籍はアドバイスとしてご利用いただくものです。 本書籍の内容を行動に移す前に、その時点での最新情報を確認し、ご自身の責任で本書をご利用ください。 *本書籍に記載した情報は、著者が独自の取材調査を行ない慎重に記載したものですが、 万一記述の誤りに起因する損害がお客様に生じた場合においても弊社、及び著者はその責任を負うことはできません。 *本書籍の情報を元に行動し、引き起こされたいかなる損害も弊社、及び著者はその責任を負うことはできません。
  • さんぽキャッツ ねこ島のねこたち 宮城県田代島編
    -
    1巻550円 (税込)
    日増しに秋の深まりを感じる10月、猫島で有名な宮城県田代島に暮らすネコたちを訪ねました。 この島はいたるところにネコが居ます、それもそのはずネコは神様、猫がご神体の神社もあるぐらい。 島の至る所にいるネコたちは島の人たちに可愛がられ島の生活の一部となっています、最近は観光客も増えネコたちは多くの人たちに構ってもらえるようになりました。 この島は東日本大震災の津波被害にもあった場所、震災も乗り越え東北の島でたくましく生きるネコたちをご覧ください。
  • 本当に使えるBCP(日経BP Next ICT選書)
    -
    ※本書は、日経コンピュータ誌の特集記事「「想定」が企業を滅ぼす」(2014年2月20日号)を  スマートフォンでも読みやすく再構成した電子書籍です。  専門記者によるレポートが手ごろな価格で手に入ります。 東日本大震災を機に改めて注目を集めた「BCP(事業継続計画)」。 BCPを策定するにはどの程度の被害になるかを「想定」するのですが、 東日本大震災後、その想定被害レベルが高くなっており、 記者はそこに大きなリスクがあると警鐘を鳴らしています。 被害レベルが高すぎて、「避難放棄を招いている」というのです。 では、どうすればいいのでしょうか。 記者は、「原因事象」ではなく「結果事象」にそなえるべきと訴え、 被災地と南海トラフから学べることをまとめています。 また、BCPに取り組む最新事例を詳細に報じています。ここが読みどころです。 その事例から見えてきたことは、「備えを過信しない」「大事なのは人」「BCPをビジネスに生かせ」 という三つの心得です。 すべてのITエンジニアに読んでほしい1冊です。
  • 三陸津波いまむかし 現地記者半世紀の取材メモより
    値引きあり
    -
    三陸沿岸、大船渡市と釜石市を拠点に、ながくジャーナリストとして活動した著者・山川健は、1960年のチリ地震津波の大災害の取材からその記者生活の第一歩を踏み出した。そしてそろそろ引退という、まさにそのときに目撃した2011年東日本大震災の壊滅的な惨状。2つの大災害に挟まれた半世紀のあいだ、著者はNHK記者として三陸沿岸各地に奔走し、また地域住民のひとりとして人びとのくらしと防災活動に密接に関わりつづけてきた。この土地の語り部ともいうべき著者が、この地に残された古文書や地震学の最新の成果をも参照して、これまで度々この地方を襲った地震の記録と記憶を掘り起こし、今回の震災の生々しいレポートとともに未来への警鐘を鳴らす。変化に富んだ長い海岸線の沖合いの、豊かな海の恵みにあふれたこの地方を愛する著者ならではのエピソードと多数の写真を掲載する。
  • 資産を自分で守る法
    値引きあり
    2.0
    東日本大震災の大津波さながらの「債券バブル崩壊」の大波が、一瞬にして日本全体の市民生活を飲み込み、全てを灰塵に帰してしまう日が近い将来必ずやってくると警鐘を鳴らしているのが、本書の著者である清水洋氏。最悪のシナリオを予想して、その対策を提唱する氏は、こう警告します。 「格付けの低下は国債への信用が低下したことを意味している。次の局面では必ず金利が上昇する。日本ではいずれハイパーインフレが起きることは間違いない。デフレ期は無策が最大の資産防衛だった。ところがインフレ期になると、無策では資産を失うだけだ。インフレ基調になって最大の問題は、日本の国家予算が組めなくなること。国と自治体で1000兆円と言われる借金の金利が5%に上がれば、年間の返済額は50兆円。今ですら92兆円の国家予算のうち55兆円が国債や埋蔵金なのに、さらに50兆円の返済が加わったら国家は維持できない。そうなると、国債を支える「ゆうちょ預金」がちゃらになる可能性がある。つまり国家は国民の生命と財産を守ることができなくなる」 世界に目を移すと、この20年間に20カ国が財政破綻している現実があります。ロシアでは、年間7000%のハイパーインフレもありました。もしもそうなれば、年収7000万円の人が1万円になってしまうことに。もはや国や政府には頼れず、我々国民は自身の手で資産を守らなければならない時代がもうすぐそこに来ているのです。 本書はそれを「警告」し、「具体的な防衛手段」を提言します。これまで各時代に即した資産防衛を自ら実践してきた著者が、来るべき債券バブル崩壊の時代に、どんな対策が必要なのか、どう生き延びればいいのかを具体的に説く、「日本国民必読の書」です。 「極力悲観的に予測して、極力楽観的にアクションを起こす――。いつの時代でもどんな状況に対しても、リスク管理の要諦は、この言葉に尽きると思います。本書は、その意味で決して日本経済に対する「悲観の書」ではありません。未曾有の巨大震災を経験し、非常に厳しい日本経済の状況をリアルに語らなければならないことは明白ですが、本書では、その状況下で私たちがなすべき「アクション」について、希望と共に書き込んであります。状況を冷静に観察し、事態を深く読み、何があっても自分の資産を守る「備え」をすること――そのための書とご理解ください」(本書「まえがき」より)
  • メメント
    4.2
    ペットの寿命。死後の世界について。宗教の役割。戦争や大量殺戮が起きる理由。殺人事件はなぜニュース・バリューを持つのか。細胞不死のメカニズム。人生で残された時間の量――煩悶を繰り返すドキュメンタリー作家が、死に関する様々な事象に想いをめぐらせ、考察し続けた数年間の記録。東日本大震災後に執筆された「震災、受賞、父親の死」も収録。

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  • 本当に怖いマヤの予言
    -
    卓越した天体観測術を有する古代マヤ人。東日本大震災、リーマンショック、第2次世界大戦、湾岸戦争…。すべてを的中させる天才的なマヤ人の予言書の真相に、さまざまな観点から迫る。そして来るべき終末の日とは…。
  • コンクパールの指輪
    完結
    -
    ★Amazonロマンスカテゴリー(Kindle)ベストセラー(ランキング1位)[2020]★ 愛と欲のあいだで苦悩する男。愛を求めながらも欲に惹かれる女。純粋な愛と不純な欲望のあいだで揺れる男と女の大人のラブストーリー。 ――愛し合う方法はひとつじゃない 父親の釣り仲間の息子と見合いをした煌(あきら)。見合い相手・伊織(いおり)が素敵すぎてダメ元で臨んだ見合いだったが紆余曲折の末に交際することに。しかし近づこうとすれば距離を置かれ逆にこちらが遠慮しようものなら間合いを詰めるように近づいてくる。そんな伊織の意図がわからず戸惑う煌は募る不安に耐えかね彼に本音をぶつけた直後、ある店に強引に連れて行かれてしまった。そこで伊織が抱える秘密―ほの暗い願望―を知ると同時に今まで一度も感じたことがない奇妙な感覚に襲われ煌は困惑する。 ジャンル&キーワード: 女性のための読物・大人の読み物・大人の恋愛小説・官能的な純愛ロマンス・ラブストーリー・人気の溺愛TL・執着ティーンズラブ・文芸ライトノベル・女性作家ラノベ現代もの・日本語フィクション・日本文学・恋愛ファンタジー・心理ミステリー・コンテンポラリー・日本語版・女性向け文章作品・おすすめ長編・心温まる人間ドラマ・温かい感動ヒューマンストーリー・泣ける人生ドラマ・切ない感情ドラマ・日本人作家・スローバーン・ロマンティックなエピソード・ドラマティックな展開・シリアス・ハッピーエンド・ピュアラブ・恋のときめき・恋したい全ての女性へ贈る夢と希望の物語・恋が叶うお話・恋が生まれる作品・恋がしたい大人におすすめ前向きな成長物語・幸せを探すいい話・言葉にできない感情の言語化・心の機微・言葉の綾・心境の変化の過程・心理の描写・優しい心の声・ソフトSM・緊縛・フェティッシュ・フェティシズム 【おしらせ】 諸経費を除いた売り上げ全てを2011年3月11日に発生した東日本大震災で甚大な被害を受けた東北地方の被災地への支援のために寄付しています。自著を手にとってくださった方々のおかげで2023年もわずかではありますが寄付することができました。心よりお礼を申し上げます。
  • これでいいのか岩手県
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 岩手は人も歴史も「我慢」が特徴の県だ。 昔から当地の支配者は中央権力に抵抗し続け、住人は厳しい自然に立ち向かってきた。 現代においても東日本大震災では多くの県民が我慢と苦労を強いられた。 そんな苦難を「岩手民族」は忍耐と不屈の精神で乗り越えてきたのである。 というわけで、県民は団結力が強そうな印象だが、そうでもないのが岩手の不思議なところ。 県土が広く山や高地ばかりの地勢もあって、昔から地域間の交流が少なかったのがその要因だが、歴史的な反目もある。 北は旧南部藩領で南は旧伊達藩領。犬猿の間柄ともいわれた両者の遺恨は現代にも燻り続け、 加えて南北の経済発展の違いで生じた格差も対立感情を助長しているのだ。 本書は我慢強くコツコツ堅実な岩手県民の本質、地域間の対立感情、さらに三陸の復興の現状など、 岩手を多角的に捉えながら、岩手の本当の魅力と進むべき道を探っていく。
  • その日に困らないために。 着物のいろはにほ!
    -
    現在、世界に誇る日本の民族衣装「着物」は、年々需要も減少しピンチに立たされています。しかも、「着付けが難しくてわからない」「たたみ方もわからない」「手入れが面倒くさい」「そもそもよくわからない」と、まさにナイナイ尽くしです。 一方、毎年、成人式の日に街中で多く見かける華やかな振袖姿のお嬢様達。晴れ晴れとした笑顔を見ると、ついこちらも嬉しくなってきます。以前、全国チェーンの振袖レンタル店で、店長をしていた経験があり、いまだに成人の日は、「成人式は無事に出来ただろうか」と、晴れ着の支度のお手伝いをしていた頃の、祈りにも似た思いがよみがえります。 しかし、この成人式で目にすることの多い「振袖」は、実際には着物の書籍では、ほとんど取り上げられていません。毎年「振袖どうしよう」という声が多く聞かれるにも関わらず、です。 そのため、本書では、従来の書籍でほとんど取り上げられない「振袖」にスポットをあて、最近とくに増えてきている「振袖のレンタル」を中心に、さまざまな観点から取り上げました。また、着物を着た時に、これだけは覚えておいてほしいポイントなども、わかりやすく解説しています。着付けの手順や季節ごとのコーディネートといった、「着付けの解説本」でも、「着こなしの手ほどき本」でもありません。しかし、一人でも多くの女性に、もっと柔軟に着物を楽しんでもらいたいと願う、まったく新しい「着物本」です。 【著者プロフィール】 著者:岡本伸子 着物トータルアドバイザー/いろはに歩の会 代表/日本料理さ蔵 仲居 会社員として20年間、経理事務として勤務するも、不況の波に襲われ解雇通告。求職中に、一生に一度のお祝いに携われる仕事と出会い、全国に展開する振袖レンタル店に途中入社。5ヶ月の研修を経て店長に就任。日々振袖レンタルの業務に向き合う中、全国の支店長を一堂に介して、埼玉の本社で毎月行われる店長会議の最中に、東日本大震災に遭遇。帰宅が不可能となり、本社の社員寮で一夜を明かす。あと数日で卒業式のピークという最悪なタイミング、しかも配送前の袴が保管されている倉庫も被災ということが重なり、文字通り夜を徹してトラックを走らせて袴を救出。「卒業式のために納期厳守」をスローガンに、全社一丸となって卒業式シーズンを乗り切った経験が、その後の行動の指針となる。 和裁の出来る母の影響もあり、子供の頃から着物が身近にある環境で育つ。高校生の頃に初めて作ってもらった、艶やかで淡い色の振袖が、着物好きの原点で、今でも振袖に対する思い入れも強い。 現在は日本料理店で仲居として、新人仲居に対し着付けの指導なども行う。今回、本書の出版を機に、もっと自由に着物文化を楽しむためのコミュニティー、「いろはに歩の会」を設立。京都着物コンサルタント協会認定上級師範。着物トータルアドバイザー。

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  • キセキ~3.11に生まれた命~
    完結
    -
    2011年3月11日、東日本大震災発生当日。数知れぬ命が失われたその日、被災した東北3県で104人の赤ちゃんが生まれた。表題作『キセキ 〜3.11に生まれた命〜』は、その1/104の物語。震災の日に出産した母・史佳の姿を詳細に描く渾身のドキュメンタリー。史佳は、自宅で開いていたアロマ教室でのレッスンを休みにして間近に控えた出産に備える。お腹の中の子どもにはすでに「虎」と名づけ、ベガルタ仙台のアカデミーコーチの夫・誠と共に産まれてくるのを楽しみにしていた。運命の3月11日、陣痛で苦しむ史佳とつき添う誠は、後に「東日本大震災」と呼ばれる大地震に見舞われる。雪のちらつく駐車場に一旦は避難するものの、出産の瞬間は目の前に迫っている。めちゃくちゃに壊れ電気は全て止まってしまった病院の中で、奔走する看護師たちに支えられ、史佳と誠の命がけの出産が始まった!表題作に加え、主婦となった女性たちの内面をみずみずしく描かれた珠玉の2編を収録。 『あの海に、恋をした。』は、平凡な主婦・真保の想い出旅行の物語。結婚して埼玉に住む真保だったが通った高校は鎌倉にあった。その想い出の地に高校時代の友人たちと一泊旅行に出掛ける話が持ち上がる。後悔の残る青春の地に複雑な想いを持ちつつも、友人たちとの旅行を楽しみにしたいた真保。けれど友人たちには次々と急用が入り、気づけばひとり。帰ろうか、とも思った矢先、立ち寄った冬の鎌倉の海で華麗にサーフボードを乗りこなす男性を見かける。それは真保の初恋の人、高校時代に憧れた同級生・水瀬明広だった……。 『engage−エンゲージ−』は趣味がインスタの平凡な主婦・尚美が病院で受けた診断結果に衝撃を受けて姿を消すところから始まる。妻が残すインスタ投稿の意味を探りながら彼女を追いかける夫。夫婦が辿り着いたその場所は? 「平凡な日々にも数え切れないドラマがある」 実力派漫画家・折原みとの描き出す、大人の少女漫画にときめこう。
  • インディゴのつぶやき【新装版】
    -
    1~2巻550円 (税込)
    1975年以降に生まれてきた多くの若者たちは、インディゴブルーの魂を持ち、古く、使いものにならなくなった既存の概念や社会通念、社会常識、社会システムを破壊し、愛と喜び、調和を基盤にした新しい社会を創造する使命を持って生まれてきています。 彼らはインディゴチルドレンと呼ばれ、今までの社会にない、まったく新しい視点や発想を携えています。 この本は、インディゴの一人である著者が、新しい視点とユニークな発想で、日常と世界をつぶやいたエッセイ集で、18編のエッセイが収録されており、2011年に出版されたエッセイ集『インディゴのつぶやき』(日本文学館)の新装版です。 今では古くなってしまった時事的なエッセイを削除し、加筆・修正を加え、新たに未発表エッセイ1編を追加しました。 世界と社会と日常に、彩りと希望を見出すことのできるエッセイ集です。 ●本の内容 初代若乃花 花田勝治さんの言葉 / UFO(未確認飛行物体)と黒船 / 戦争と平和について / お金と人類の意識について / 民主主義と自立について / アラーキーの写真に生と死、光と闇の完全性をみる / 学校教育について / 「知っている」ということについて / 東日本大震災と新しい社会 / 東日本大震災と人災 / 新卒一括採用について / 好きなことを仕事にする / 競争について / 信じることについて / 客観はありえない / 発達障害を排除するな / 遊びについて / 戦うということ
  • 防災・復興ハンドブック<改訂版> 不動産管理会社・賃貸住宅オーナーのための
    -
    2010年9月に発行し、好評を得た「防災・復興ハンドブック」の改訂版!東日本大震災や平成28年熊本地震の被災事業者の声を基に、被災時に必要な対応や防災対策等も盛り込み、国や自治体の防災対策、支援制度、BCPのあり方などを中心に、見やすく、使いやすく、バージョンアップ!

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  • アラン ~いつか帰る日を夢見て~【完全版】
    完結
    -
    完全描き下ろしデジタルコミックマガジン『いぬまみれ』に収録されたあやせりう氏が綴る実体験に基づいた物語。 東日本大震災からしばらくして一時預かり犬としてやってきたのは10歳になるラブラドールのアランだった。 幾度となく訪問してくれる飼い主さんとの面会に「おうちに帰れる!」と期待するも叶わず、期待するも叶わず……福島まで続く空の下、やがて「ウチの子」になろうとしてなのか、アランにも小さな変化が訪れる。 季節は巡り、期待、反抗、諦めを繰り返し、それでもやっぱりアランは飼い主さんが大好き!その一途な思いが心を打つ。 やがて時は流れ、15歳になろうとしていたアラン! 彼がもたらしてくれた眩しくって愛おしい日々を、温かな色合いのフルカラーで綴った感動作。
  • あの街に桜が咲けば 陸前高田ドキュメンタリー
    -
    岩手県陸前高田市では、東日本大震災の教訓を後世に残すために、桜ライン311という団体によって、市内の津波最高到達点に桜を植える活動が行われている。 「同じ悲しみを繰り返して欲しくない」という想いで桜を植える彼らの姿を通して、全国の人々に対する防災意識の喚起ができないか。 そんな想いから制作されたドキュメンタリー映画『あの街に桜が咲けば』を、全国上映の日々の記録とミックスして今回書籍化。 ただ悲しみを切り取っただけの記録じゃない。 家族や大切な人と読んで欲しい、暖かい気持ちで防災がしたくなる命の物語。 【著者プロフィール】 著者:小川光一 1987年5月29日東京生まれ。 多数のNPOおよびNGOに所属し、国際協力や東北支援を中心に活動中。 「他人の痛みを想像できる人間であれ」を信条に掲げている。 日本防災士機構認定防災士/陸前高田まち・ひと・しごと総合戦略策定会議 委員/ウガンダ支援NPO法人MUKWANOサポートメンバー/認定NPO法人 桜ライン311理事/陸前高田ドキュメンタリー『あの街に桜が咲けば』監督/カンボジアエイズドキュメンタリー『それでも運命にイエスという。』監督

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  • 熱闘!高校野球 栃木100年の記憶 読者が選ぶ名勝負ベスト10
    -
    1896年10月17日、宇都宮市内で中等学校野球の対抗試合があった。対戦したのは現在の宇都宮高校と水戸第一高校。日本で最も古い高校野球の記録である。  それから19年後の1915年、全国高校野球選手権が産声を上げた。第10回から現在の阪神甲子園球場に舞台を移し、いわゆる夏の甲子園大会として、高校球児の憧れの存在となり続けている。  100年の時を刻んだ高校野球。甲子園をめぐる戦いは、さまざまなドラマを生んだ。逆転劇に歓喜し、偉業に興奮し、敗戦に涙した。それらの名場面が、栃木県民の脳裏に焼き付いている。  1973年夏、雨の降る甲子園のマウンドに作新学院のエース江川卓が立っていた。栃木県大会では5試合で被安打2、奪三振75。「怪物」は野球ファンの注目を集めていた。相手は銚子商業。両チーム無得点で迎えた延長十二回1死満塁フルカウント、江川の169球目だった。ボールは高く外れた。押し出し。江川の夏が終わった。  東日本大震災が襲った2011年。栃木県大会準決勝、球児の諦めない姿に多くの人が勇気づけられた。先攻の宇都宮商業が勝ち越せば、追い詰められた國學院栃木が追いつく。3時間半にわたる熱戦は延長十五回引き分けとなった。主将は言う。「こんないい試合は人生のうちでもそうはない。最高の試合だった」  100年の節目。下野新聞社が、読者から高校野球の名場面を募集した。栃木県民が選んだ名勝負10戦。当時の写真や記録を振り返りながら、読者の声を交え紹介する。
  • 近藤謙司とシミュレートするエベレスト登山
    -
    2011年AGエベレスト登山隊の一部始終を、当時の実況ブログを再編し電子書籍化! 国際山岳ガイドにして“冒険案内人” 北壁冬季到達地点最高記録を持つ著者による、エベレスト登山シミュレート! 2011年は、あの東日本大震災が起こった年です。 このエベレスト登頂は、震災発生日の一か月後に出発を予定していたため、 当時は挑戦自体を中止することも考えました。 しかし、たくさんの人々から応援をいただき、また後押しもあって、挑戦することができたのです。 そんな、いろいろな想いが詰まったエベレスト登山を、今回は当時のブログを再編集した形で皆様にご覧いただきたいと思っています。(「はじめに」より) 現地で書かれたものだからこその臨場感、緊迫感、そして隊員たちの一体感が伝わる一冊。 当時の登山隊の一員となり、高峰登山の魅力に触れてみましょう! きっとあなたも実際に体験してみたくなるはず。 ○著者プロフィール 近藤謙司(こんどう けんじ) UIAGM公認国際山岳ガイド。 株式会社アドベンチャーガイズ代表取締役。 里山ハイクからチョモランマ登山まで、バックカントリー&スノーボードなど、ジャンル・スタイル・ジェネレーションを越えて導く冒険案内人。 <けんけんブログ> http://blog.goo.ne.jp/kenken8848 <アドベンチャーガイズHP> http://www.adventure-guides.co.jp/
  • デイジー ~3.11 女子高生たちの選択~(1)
    完結
    4.0
    2011年3月11日、東日本大震災。そして原発事故。放射能の恐怖、身近な仲間たちとのいさかい、いわれもない風評被害。誰も経験したことのない現実の中で、悩み、もがきながら生きる福島に住む4人の高校3年生の女子高生たち。4人は、何を見、何を考え、どんな進路を選択したのか? 彼女たちが過ごした1年間の素顔の物語。
  • ラジオ福島の300日
    4.0
    すべての、被災した県民と、共にあるために――東日本大震災発災から350時間14分の、自ら収入を断つことに他ならないCMカット連続生放送。 社の存続さえ危ぶまれるなか、ラジオ福島はインターネットとの連動型災害放送で県内外、海外へも声を届け、多大な支持を集めた。 放射能への不安を胸底にかかえながら、誰に何をどう伝えるべきかに苦悩し奔走して、ラジオの新たな地平を示した、 社員55人、中継車2台の小さな放送局の、2011年3日11日から1年間の闘い。
  • 生きるとは?――海の森林が教えてくれたこと なぜ昆布は死んでからダシが出るのか
    -
    東日本大震災を乗り越えた老学者が、病床で書き綴った渾身のメッセージ 長年、海藻の研究に取り組んできた著者。 「なぜ昆布は死んでからダシが出るのか」という素朴な疑問をはじめ、光合成のために様々な色をもつ、海藻が地球環境に果たす役割、陸上植物との意外な関係など、身近な食材でありながら、あまり知られていない「海の森」、海藻の世界を解き明かします。 そして、海藻もヒトも自然のサイクルの中で生きる、同じ生物としてとらえたとき、 「生きるとはどういうことか」「ヒトとは何か」「ヒトの欲望の愚かさ」を、深く考えさせられることになります。 震災前の南三陸町の海岸で撮った、貴重な写真も収録。

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  • 震災キャラバン
    3.4
    2011年3月11日、東日本大震災が発生! かつて阪神・淡路大震災で被災して、再建を果たした神戸の中華料理店。そのアルバイト店員・清美は気仙沼近くの出身で、実家とまったく連絡がとれない。店主の長男・勇太は、トランペットのオーディションを諦め、彼女を実家に送るため、支援物資を載せたバンを走らせる。なんとか彼女の故郷にたどり着くが…。復興の思いを込めて綴る長編ロードノベル。
  • 2011年7月28日、私はブログを読んだ菅総理によばれて官邸に行ってきた
    -
    理系少年のあこがれであった原子力発電は「人類の英知を集めた科学技術の結晶」であったが、2011年3月11日の東日本大震災での福島第一原発の事故を通じて、原子力発電を見直し到底実用化のレベルにいたっていない未熟な技術だという結論にいたった。ブログでこうした意見を発表した著者は、菅総理(当時)の目にとまり、官邸に呼ばれる。なぜ突然のストレステスト宣言をしたのか、これから日本が脱原発を進めるために必要なことはなにか、これから日本が進むべき未来はどこなのか、技術者としての立場から明らかにする。 「impress QuickBooks」(インプレス・クイックブックス)は、通常の書籍の30~90ページ程度の文字数でコンパクトに構成された、スマートフォンで気軽に読める電子書籍です。通勤や通学の車内や昼休みのちょっとした空き時間に、文庫本や新書のような感覚で、多くの人が興味のある旬のトピックについて気軽に読むことができます。

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  • 「北斗星」乗車456回の記録(小学館新書)
    値引きあり
    2.3
    廃止までに乗れる人も、乗れない人も必読。 最後のブルートレインである『北斗星』が、2015年3月で定期運行を終えるとの報道が大きく伝えられ、鉄道ファンはもとより、北斗星やブルートレインに思い出のある多くの人々に衝撃を与えました。半世紀に及ぶブルートレインの歴史に、いよいよ幕が下りようとしています。 著者の鈴木周作氏は、1988年の北斗星開業以来26年間、その魅力に惹かれて現在まで455回も乗り続けている画家です。単に数多く乗車しているのではなく、克明に乗車記録をとり、北斗星の魅力をなるべく多くの人に伝えるべくブログや作品で表現しています。最盛期の上野駅の賑わい、赤いランプの食堂車、寝台の窓からの変わりゆく風景や星空、車内で出会った様々な人々…夜汽車の楽しみやエピソードがふんだんに綴られます。さらに、北斗星の乗客の視点から見た26年間の世相も興味深い話が続きます。有珠山噴火の際の「山線迂回」や、本線の運行に戻ってもしばらくは最後尾に緊急避難用の機関車を増結していたこと。東日本大震災と北斗星。大雪や豪雨で大幅遅延した時に食堂車で出される「遅延カレー」…。北斗星を知り尽くした著者が渾身の想いで綴る、ブルートレイン乗車記の集大成です。電子書籍化にあたり、底本ではモノクロだった著者による挿絵をカラー化しました。 【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。 この作品はカラー写真が含まれます。
  • ともしび 被災者から見た被災地の記録
    値引きあり
    -
    力強く生きる姿がありました 東日本大震災を受け、たくさんの報道がなされましたが、教訓となるはなし、心に刻みたいエピソード、驚くべき体験というものが、膨大な情報とともに流れ去ってしまっています。ここで、いま一度振り返り、これからもずっと語り継いでいきたいはなしを、河北新報、福島民報、岩手日報、三陸新聞など地方紙に掲載された記事や、シュープレス独自の取材の中から集約し、写真とともにじっくり読める一冊にまとめました。 「家族に“避難しろ”と伝えられなかった消防士。最愛の妻と一人娘を津波で失った。その後も捜索活動に取り組むのは“仲間といると壊れないでいられる”からと。はんてん姿の男達が支え合っている」 「避難所の小学生が作る、いいことしか掲載しない“ファイト新聞”」 「“見捨てるなんて、同じ生きものとして恥ずかしい”――警戒区域となった原発20キロ圏内に戻り、放射能汚染で出荷できない牛をいまも世話し続ける畜産家」 「“計算していては商品提供に時間がかかりすぎる”店長の独断で、商品を無償提供した西友汐見台店。その後、一時閉店を告げた張り紙には“ご恩は一生忘れない”など感謝の言葉で埋まっていた」 「仙台から石巻へ続くたった一本の幹線道路。救援物資を届けた帰りの人が必ず目をとめる場所に、いつからか“ありがとう”と書かれたプレートが並べられた」…など。

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  • 美ら海、血の海
    3.9
    東日本大震災発生から3日後、石巻に入った老人・真栄原幸甚(まえはらこうじん)は眼前の惨状に、60数年前、戦時下の光景を思い出す。1945年、日本は敗色濃厚。14歳、沖縄一中の生徒だった幸甚は、鉄血勤皇隊として強制的に徴用される。ついに米軍は沖縄へ上陸。激しい砲撃・爆撃に本島南部への撤退を余儀なくされた日本軍の道案内を命じられ、あまりに苛酷な地獄を見る! 慟哭の沖縄戦を描く異色の力作長編!
  • イザのとき役立つ 震災ハンドブック
    3.0
    「東日本大震災」で思い知らされた地震の恐怖。東北地方を中心とする東日本各地が甚大な被害を受け、死者・行方不明者も多数発生しました。この震災では、「地震後の行動」について多少の知恵があるか否かで、各家庭や各個人の被災状況にかなりの差が出たといいます。本書はこの一大事を教訓とし、今後起こり得る震災から身を守るための「必要最低限の知恵」をシンプルに解説する内容となっています。
  • 文明の渚
    4.0
    東日本大震災と原発災害から2年.この間,私たちは何をしてきたのでしょうか.そして,何がわかったのでしょうか.ボランティアとして,また取材者として被災地を歩き,被災者とともに,涙し,悩み,考えてきた作家が,この大災害の意味と原発を生んだ文明について,根底から問い直します.信州岩波講座での講演の記録.

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  • 大災害と子どもの心 どう向き合い支えるか
    5.0
    教師やカウンセラー、保護者は災害・事故後の子どもの心をどう支えるべきか。著者はこれまで、阪神淡路大震災やインド洋大津波、四川大地震などの現場で活動し、東日本大震災後、岩手県教育委員会のスーパーバイザーとしてケアシステムの構築を行っている。授業例も含め、ストレスやトラウマへの対処法を実践的に教える。

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  • 眠る魚
    3.3
    ガイドや通訳をしながら南太平洋のバヌアツに暮らす彩実は、東日本大震災からしばらくの後、父の訃報を受けて故郷の北関東の町に一時帰国する。放射線被害についての危機感の相違や、保守的な家族たちの思考と言動に噛み合わない思いを抱くうち、「アオイロコ」という奇妙な風土病の噂を耳にする。そんな中、彩実の口中の腫瘍が悪性と診断され、入院することに――。坂東眞砂子、絶筆作品。
  • あんぽん 孫正義伝
    値引きあり
    4.1
    異端経営者はなぜ生まれたのか。 今から一世紀前。韓国・大邱で食い詰め、命からがら難破船で対馬海峡を渡った一族は、豚の糞尿と密造酒の臭いが充満する佐賀・鳥栖駅前の朝鮮部落に、一人の異端児を産み落とした。 ノンフィクション作家・佐野眞一が、全4回の本人インタビューや、ルーツである朝鮮半島の現地取材によって、うさんくさく、いかがわしく、ずる狡く……時代をひっかき回し続ける男の正体に迫る。 在日三世として生をうけ、泥水をすするような「貧しさ」を体験した孫正義氏はいかにして身を起こしたのか。そして事あるごとに民族差別を受けてきたにも関わらず、なぜ国を愛するようになったのか。そしてなぜ東日本大震災以降、「脱原発」に固執し、成功者となったいま、再び全米の通信業界に喧嘩を売りにいこうとするのか――。飽くなき「経営」の原点が本書で明らかになる。
  • 凛とした日本人(PHP文庫) 何を考え、何をすべきか
    4.0
    東日本大震災は、多くの日本人に自らを見つめ直す契機をもたらした。名もない人々が見事に使命を遂行した。大震災による被害、隣国がもたらす脅威……崖っぷちに立たされても、そこから押し返していける力が日本にはある。私たちはあらがえない運命のなかで、いかに生きるべきか。台湾で日本人として生まれ、齢七十を超えてあらためて日本人となった著者が、「凛とした日本人」としての生き方を説く。

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  • Amazon中国輸入ビジネス成功ガイド
    5.0
    どなたでも簡単に中国輸入Amazon販売を行い、『短時間』で『給料以外の収入』を得られる方法の解説書です。 一般的な中国輸入ノウハウとは全く異なり、現地の中国人パートナを活用して、中国人パートナーに儲かる商品のリサーチから販売店への価格交渉、商品の検品、不良品の返品、商品包装、日本への発送まで多くの作業を中国人パートナーに依頼する事で『中国ビジネスの一番難しい部分を自動化』し、日本では『Amazonのサービスを最大限活用』して受注から、入金確認、発送、クレーム対応までを自動化することでリサーチから販売まで多くの作業を自動化できます。 忙しいサラリーマンの方でも『隙間時間』で中国輸入Amazon販売を行うことができ、年金問題、老後破綻など将来不安を感じる方が多い中で、自分の力で給料以外の収入を得るため方法を簡単に解説しています。 著者自ら数年前ままで会社員で限られた時間でビジネスに取り組んで来たため本書の内容は、非常にシンプルでどなたでも実践でき英語も中国語も不要、難しいパソコンスキルも長時間の作業も不要なビジネスモデルです。 多くの方が、中国輸入Amazon販売で自分の力で収入を手に入れてもらいたいと願っています。 【著者プロフィール】 山田 野武男 2011年3月11日 東日本大震災により当時勤めていた会社の業績が大幅にダウン会社命令で始めたヤフーオークションでたった3ヶ月で1年分の商品販売に成功、ネット販売のパワーを感じ独立を決意、その後副業で、国内転売、せどり、欧米輸入、欧米輸出、様々なネット転売に挑戦して結果を残しより効率化を求めて中国人パートナーを活用した中国輸入Amazon販売に行き着く、時間の無いサラリーマンの方でも短時間で結果の出し易い中国輸入を広めたいと中国輸入スクールや個別コンサルで今まで何をやっても結果の出なかった方でも結果出る転売ビジネスを広めている。

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  • 祈りの朝
    3.0
    高校教師の安優海は、臨月を迎え産休中。大学研究職の夫が寝言で女性の名前をつぶやき、浮気を疑い始める。研究室の女性ではと疑心暗鬼になり、定期健診の後、夫の職場に向かおうとするが……。同僚教師の傷害事件を知らされたり、卒業生と偶然再会したり、予測不可能な事態が次々に起こり……。東日本大震災からの再生と家族の希望を描く。心揺さぶる衝撃の問題作。
  • さよならは仮のことば―谷川俊太郎詩集―(新潮文庫)
    3.7
    「僕はやっぱり歩いてゆくだろう……すべての新しいことを知るために/そして/すべての僕の質問に自ら答えるために」(「ネロ」)。19歳でデビュー以来、70年にわたって言葉の可能性を追求し続けてきた国民的詩人。国語教科書の定番「朝のリレー」「春に」、東日本大震災で話題となった「生きる」等、豊饒かつ多彩な作品群から代表作を含め独自に編集。その軌跡をたどり、珠玉を味わう決定版詩集。(解説・小津夜景)
  • 大災害からの生存術 あらゆる状況から身を守る完全マニュアル
    4.0
    東日本大震災以降、もはや「想定外」では済まされない次の自然災害への備え。いつ発生してもおかしくない地震・津波・噴火の“大災害”で生と死を分けるものは何か?本書は、米特殊部隊の経歴をもち、数々の危地を潜り抜けてきた著者が最新の知見をもとに、最悪の条件下で身を守る極意を伝授する。「東京直下型大地震」「房総沖大地震」「東南海大地震」など予想される地震のタイプ別解説、「東京湾」「伊勢湾」「九州東岸」など地域別の大津波のシミュレーション、「熔岩流」「火山灰」「山体崩壊」など富士山噴火で想定される被害、さらには窃盗・暴漢の防犯対策、懸念される原発トラブルなど、あらゆる状況に対応した完全マニュアルだ。あなたを守るのは、国や自治体ではない。あなた自身だ。不運に負けない「事前の準備」と「リアルな知識」が身につく必携の書。巻末には著者推奨の“これだけは備えておくべき”非常時グッズも収録!

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  • 鳥貴族「280円均一」の経営哲学
    値引きあり
    4.0
    「思想」なき安売りは疲弊するだけ。 お客様が喜ぶ、従業員が生き生きと働く。 その秘密のすべてがここにある! ▼「鳥貴族」ってどんなところ? 1985年創業。東大阪の9坪の店舗から。「村さ来」の社長の本をバイブルに“ヤング世代をつかむ”明るい店舗、ゆとりのある席、ボリュームあるメニューで展開。 店名の由来は「お客さまを貴族扱いする」。1986年に法人化。年に1店のペースで多店舗展開。2003年。道頓堀店が阪神優勝の波に乗ってブレイク。2004年、東京進出。2011年、名古屋進出。現在300店舗に迫る勢い。 ▼なぜ「鳥貴族」は旨いのか オシャレな焼き鳥店として大人気の「鳥貴族」。なぜこんなに人気が高いのか。それは、 ・輸入鶏肉は使わない ・セントラルキッチン方式を導入せず、串打ちから焼きまで各店で行う ・明るい店で、若者、女性が気軽に入店できる ・すべて280円均一で、安くて旨い で一度訪れたお客の心を捉えて離さないからだ。 ▼長引く不況でも好調をキープ 長引く不況、東日本大震災などの影響で、他の均一居酒屋、外食店が震災で大苦戦している中、鳥貴族は好調をキープぶり。 そこにはサービス業に普遍の理念と方法がある。 25年間、鳥料理のみで展開し、創業からブレずに均一低価格を続けていることが強みだ。右肩下がりの時代にサービスで顧客の心をつかむ作法、社員もお客さんも満足できる店舗経営のあり方を創業者自らが語る。
  • 私を愛して下さい(十津川警部シリーズ)
    3.0
    旅行作家の菊地文彦が、東京の自宅で刺殺された。直前に岩手県の宮古へ取材に行ったことが判明。捜索にあたる十津川警部は、相棒の亀井刑事と宮古へ向かう。菊地が訪れた姫川村の寺で、砕かれた石碑に“列”という刻字を見つける。東日本大震災で破損しただけでなく、故意に粉砕したと感じた十津川は、石碑の由来を調べ始める。第二次大戦の特攻作戦に繋がると睨んで鹿児島へ飛ぶが……。特攻隊員の妻の命の叫びが、現代の殺人を呼んだ!? 岩手と鹿児島を舞台に、特攻作戦の真実に迫る。陸軍幼年学校の最後の生徒だった著者による渾身の戦争&旅情ミステリー。
  • 災害支援に女性の視点を!
    3.0
    先進国の中でも、女性の社会進出が遅れている日本では、日頃から政策決定に女性の声が反映されにくい。そのため災害時の被災者支援も男性基準で進められ、女性被災者にしわ寄せがいきやすい。また被災地でのセクハラやDVなどの被害も表面化しにくい。東日本大震災の女性被災者たちの実状を報告し、多様な支援のあり方を考える。

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  • 怪談・呪い神
    -
    “呪い”シリーズ書き下ろし最新刊! 話題沸騰!「呪い面」の後日談も収録。怨念、祟り、神隠し、妖怪…。異界へと通じる扉はあなたのすぐ横で口を開けている――。 【内容紹介】徳島のある通りを深夜、黒い影が横切り…「通るもの」。東日本大震災の直後、前方から歩いてきた女の顔には…「牛女、東北に現る」。自衛隊のある基地に深夜響きわたる足音の正体は…「自衛隊の娯楽室」。心霊スポット・犬鳴峠に向かった人気力士の身に異変が…「力士と林檎と犬鳴峠」。怨霊、英霊、先祖の霊…あらゆる霊が蠢く恐怖譚全47編を、不思議研究の第一人者・山口敏太郎が厳選! 日常のすぐ横にある異界にようこそ。
  • いのちの現場から 2012 医療・介護・震災
    -
    東日本大震災、そして原発事故は今も被災地に大きな爪痕を残している――。丹念な取材を通じて、被災地の医療と介護福祉、子育ての実態をありありと描き出した著者渾身のルポルタージュ。また、医療現場の過酷な実態や、出生前診断問題、iPS細胞にまつわる報道から「いのち」のあり方を考える。 ※この電子書籍は、月刊誌『Voice』の連載記事をまとめ、加筆修正したものです。

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  • いのちの現場から 2011 医療・介護・震災
    -
    2011年3月――東日本大震災は新たな医療問題を生むと同時に、「いのち」とどう向き合うべきかという命題を私たちに投げかけた。一般にはあまり報道されない被災地医療や被災者ケアの真実をはじめ、介護、臓器移植、遺伝カウセリングまで、気鋭のノンフィクションライターが「いのちの現場」を克明に映しだす。 ※この電子書籍は、月刊誌『Voice』の連載記事をまとめ、加筆修正したものです。

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  • 「日本経済」再生への12の提言
    -
    未曾有の被害をもたらした東日本大震災。長引く財政危機で被災地を救う余力はなく、さらに貿易赤字という衝撃がこの国を襲った。誰もが「日本沈没」を思わざるをえない状況のなか、はたして復活の芽はあるのか──。世界経済のグローバル化に適応できない「老人世代」の経験則は捨て、いまこそ「世代交代」を推し進めよ! 企業再生のプロフェッショナルが次代の日本に必須となる12の処方箋を熱く語る。 ※この電子書籍は月刊誌『Voice』の連載記事をまとめたものです。

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  • 高井戸の蛙、世相を覗く
    -
    1巻620円 (税込)
    政局ばかりで動く政治に、一向に回復しない経済。その原因は、やはり政策決定者にあった……!? 東日本大震災、原発と東電問題、TPP、総理の交代……。東京・高井戸を拠点に活動し、経済や金融の実態をよく知る作家が、 時節をみながら経済復活に向けてのポイントを解説。ほんの少し見方を変えるだけで日本に希望がみえる! ※この電子書籍は月刊誌『Voice』の連載記事をまとめたものです。

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  • 語りきれないこと 危機と傷みの哲学
    3.7
    語りきれない苦しみを抱えて、人はどう生きていけばいい? 阪神大震災を機に当事者の声を聴く臨床哲学を提唱した著者が、東日本大震災から一年を経て、心を復興し、命を支える「人生の語りなおし」の重要性を説く。
  • 生ききる。
    3.6
    岩手県・天台寺の名誉住職である瀬戸内寂聴と、宮城県出身で日本を代表する哲学者・梅原猛が緊急対談! 東日本大震災後、日本人がこの難局を乗り越え、希望を見いだすために語り合う。
  • ナインデイズ 岩手県災害対策本部の闘い
    4.2
    東日本大震災発災直後、岩手県庁内に設置された災害対策本部で、医療班の指揮にあたったのはある若き医師だった。通信網の崩壊。ヘリが足りない。燃料も不足。支援物資も届かない。雪が、余震が、無情に襲いかかる。「それでも、被災者を救いたい」。張りつめた緊張と混乱の中で、寝食を忘れ奮闘する九日間を綴る、感動のノンフィクションノベル。
  • 検証 東日本大震災の流言・デマ
    3.7
    チェンメ、リツイート(RT)……災害流言という人災! 流言やデマはどのように生まれ、どのように広がるのか? 真偽を確認するにはどうすればいいのか? 「有害物質の雨が降る?」「被災地で外国人犯罪が増えている?」「あの政治家がこんな失言をした?」「関西電力の節電呼びかけチェーンメール」など、東日本大震災に際して広まった実例をもとに、そのメカニズムを解説し、ダマされない・広めない基礎知識を伝授。【光文社新書】
  • 霞が関から日本を変える
    4.0
    改革派若手官僚集団が緊急執筆。公務員制度改革、地方分権、震災復興…etc.若手官僚がいま考えていること。 ■CONTENTS 【第1章】すべての公務員は全体の奉仕者である―池田真(国土交通省)/【第2章】政治家がリーダーシップを最大限発揮できる仕組みとは?―福嶋慶三(尼崎市理事、環境省から出向中)/【第3章】日本におけるオープンガバメントの推進―竹内帆高(国土交通省)/【第4章】国民のために官僚の能力を100%使わせるには?―竹谷理志(環境省、ドイツにある国連機関に出向中)【第5章】地域からこの国のかたちを変える!―小紫雅史(生駒市副市長、元環境省)/【第6章】 東日本大震災から復興するには?―久保田崇(陸前高田市副市長、内閣府から出向中)/【第7章】それでも僕らは「霞が関」を信じている―中村隆之(文部科学省) ※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • つなみ
    3.0
    1巻628円 (税込)
    ■内容紹介 2011年3月11日、東日本大震災が発生した。津波による甚大な被害。直接的な被害を被っていない埼玉県に住む夫婦も、目もあてられぬ状況におののき、茫然としているだけだった。しかしながら震災の余波は、妻の失踪、夫の失業などに形をかえて、じわじわと夫婦におそいかかる。人々の心にまで及ぶ震災の被害。震災と津波が唯一残したもの、それは「生きること」そのものを考える“きっかけ”だった。震災によって心かき乱され、崩壊していく夫婦の生活を描いた長編小説。 ■著者紹介 沢 正(たく しょう) 埼玉県出身。

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  • 風評被害~そのメカニズムを考える~
    3.6
    1954年の第五福龍丸被爆事件に始まる日本の風評被害の歴史。その後、74年の原子力船「むつ」の放射線漏れ事故、81年の敦賀原発放射性物質漏洩事故、99年の所沢ダイオキシン報道などを経て、風評被害はひんぱんに起きる現象になってしまった。何が原因なのか、どういう具合に広がっていくのか。事態の収拾に有効な方策はあるのか。今回の東日本大震災の後に起きた未曾有のケースも含めて、第一人者が多角的に論じる。【光文社新書】
  • 福満しげゆきのほのぼのゲームエッセイマンガ
    4.0
    2009年からスタートした『福満しげゆきのほのぼのゲームエッセイマンガ』が、ついに単行本として刊行される。東日本大震災の影響もあって、一時は連載終了か? と著者を悩ませた衝撃の連載も、紆余曲折がありながらも回を重ねて150話を突破。連載当時を振り返っての新規書き下ろし著者コメントも、全話に収録しました。『僕小』『うち妻』につづく、新しい福満ワールドをご堪能ください。
  • 実践!田舎力 小さくても経済が回る5つの方法
    3.8
    日本を地方から元気にする具体的指針! リーマンショック、東日本大震災以降、どん底からの再生を模索する地方自治体。しかし、地域特性を徹底的に調査し、生活者視点に立ち戻り、連携して新しい仕組みをつくりあげたところでは、経済と雇用が生まれ誇りと笑顔を取り戻している。六次産業化、着地型観光、コンパクトシティ、タウンマネジメントなどのキーワードを中心に、持続可能なまちづくり実践のポイントを5つに整理して紹介する。

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  • 放射線心身症? 福島原発放射線より日常にあるはるかに恐ろしいもの
    -
    1巻628円 (税込)
    東日本大震災での原発事故は低線量事象であり、被曝で生命に危険が及ぶことはない。むしろ、行政と報道の混乱等での心理的ストレスが「放射線心身症」ともいうべき健康障害を生む。それよりも、現代日本人の食生活にこそはるかに恐ろしいものがある。無用な不安よりも、必要な知識で立ち向かう救済のメッセージ。

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  • 生かされなかった教訓 巨大地震が原発を襲った
    -
    2011年3月、東日本大震災に伴い福島第一原発で事故が起きた。火災、放射能漏れ、情報収集の遅れなど後手に回った東電の対応など、2007年7月の新潟・柏崎刈羽原発事故で指摘された教訓はなぜ生かされなかったのか--。正確なデータにもとづき、朝日新聞が総力を結集した検証ルポ『「震度6強」が原発を襲った』に福島原発事故を大幅加筆。

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  • ロックとマック 東日本大震災で迷子になった犬
    -
    ミニチュアダックスフンドのロックは、東日本大震災で大好きなお母さんたちとはぐれて迷子になってしまう。けれど、たくさんの人の愛によって奇跡的に飼い主と再会できた、本当にあったお話。【小学中級から ★★】
  • 帰れない村 福島県浪江町「DASH村」の10年
    4.3
    東日本大震災から10年以上たった今でも、住人が1人も帰れない「村」がある。東京電力福島第一原発から20~30キロ離れた「旧津島村」。ここはかつて人気番組でアイドルグループ「TOKIO」が農業体験をした「DASH村」があった地域だ。原発事故によって「100年は帰れない」と言われ、引き裂かれた人々の苦悩を、数々のノンフィクション賞を受賞した気鋭のライターが描く。忘れないでいよう、もっともっと考えよう。反響を呼んだ『南三陸日記』に連なる記念碑的ルポルタージュ。
  • 葬送~2011.3.11 母校が遺体安置所になった日~
    完結
    4.4
    全1巻638円 (税込)
    2011年3月11日、岩手県釜石市。東日本大震災後、津波によって亡くなった人々の身元を歯型から判明させようと、遺体安置所で働き続けた歯科助手・大谷貴子。 震災から2年。岩手県のとあるホテルのラウンジで彼女は震災当時のことを語り始めた。 「あの時の光景は、今でも忘れられません……」
  • 地震過剰
    -
    日々生きている上で、無駄すぎるほど無駄な事を綴ってみたいと思います! 東日本大震災に遭われた皆様に、深くお見舞い申し上げます! タイトルは“地震過剰”ですが、全ては無駄な国の我欲が招いた人災だと憤りを感じております! 人生は無駄だらけだが、無意味な事は一つも無い。 私の巡り会った幾人かの人達を例に、過激な出来事を綴ってみました。

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  • まんが世界のタブー 新・都市伝説SP
    -
    まんが世界のタブー 新・都市伝説SP 怖いほど世界の裏側を知り過ぎてしまうルポ漫画&記事388ページ大ボリューム収録! 世界の権力者を操る爬虫類型宇宙人 レプティリアンの陰謀見た! 政府がひた隠す絶望的ヤバさ徹底検証 箱根山噴火 都市伝説エンターティナー飛鳥昭雄だけが知る未来世界 「ヒラリーこそが戦争を引き起こす!」ジャーナリスト・リチャードコシミズ 東日本大震災は人工的に作られていた? 驚愕の「自然災害系テロ」 欧州原子力核研究機構と大地震の隠された陰謀とは!? やはりトランプは落選!?米大統領選に潜む陰謀 マイナンバーで政府が目論む一億総支配時代 アカデミー賞をめぐる謀略 人工知能が人間を超える日 …ほか (こちらは電子配信用に再編集した商品です。表紙の記載と一部内容がことなる場合がございます。また、アンケート・プレゼント等の応募は受け付けておりません、あらかじめご了承ください。)
  • 救命―東日本大震災、医師たちの奮闘―(新潮文庫)
    4.3
    あの日、医師たちは何を見、どう行動したのか――津波の恐怖にさらされ、家族との別れを覚悟しながら患者を誘導、極寒の病院の屋上で人々を励まし続けた医師がいた。自身も心に深甚な傷を負い、ともに涙して患者を癒した医師がいた。個人とプロフェッションの狭間で揺れながら、彼らはなぜ行動し、何を目指したのか。9名の医師による東日本大震災の貴重な証言、感動のドキュメント。
  • 牛と土 福島、3.11その後。
    4.0
    【第37回講談社ノンフィクション賞、第58回日本ジャーナリスト会議賞(JCJ賞)受賞作】東日本大震災、福島第一原発事故で被曝地となった福島。警戒区域内の家畜を殺処分するよう政府は指示を出した。しかし、自らの賠償金や慰謝料をつぎ込んでまで、被曝した牛たちの「生きる意味」を見出し、抗い続けた牛飼いたちがいた。牛たちの営みはやがて大地を癒していく―。そう信じた彼らの闘いに光を当てる、忘れてはならない真実の記録。
  • 国防の常識
    4.3
    今、日本が直面している問題とは何か。地政学や軍事はもちろん、国民、経済、情報、文化など、5つの視点からの防衛体制を、東日本大震災、尖閣問題、北朝鮮や中国、アメリカの動向を踏まえながら解説する必読書。
  • 白竜LEGEND~原子力マフィア編 1
    完結
    3.0
    東日本大震災の原発事故を予見したかのような内容により、一度は連載を中断した禁断の章が遂に単行本化。原子力発電所の危険性、労働者達の現実、そして、闇に隠れた利権…。安全神話崩壊のタブーに白竜が斬り込む!!時を経ても忘れてはならない現実を再び脳裏に焼き付ける衝撃の話題作がここに!!
  • 平成日本を震撼させた 重大事件未解決ミステリー
    2.0
    平成も四半世紀が過ぎようとしている。この間、55年体制の崩壊と政権交代、バブル経済の破綻と「失われた20年」。そして、阪神・淡路大震災と東日本大震災……。これらの変化により、地下鉄サリン事件や秋葉原無差別殺傷事件など、今まであまり見られなかった多くの人々を無差別に傷つける事件や、神戸連続児童殺傷事件など、動機が不明な少年事件も目立つようになってきた。また、PC遠隔操作事件のように、被害者どころか自分が加害者にされる可能性もあるのが、今という時代だ。犯罪の「数」こそ減っているが、「質」が変わってきている。本書は、「なぜ被害者家族の訴えは警察に届かなかったのか」「犯人の本当の動機は何だったのか」など、重大事件に隠された未解決の謎に焦点を当て、考察する。▽「現代の犯罪」から完全に逃れるのは難しい。だが、知識がある人とない人とでは危機管理に大きく差が出るだろう。平成という時代を安全に生きぬくための一冊。

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  • そろそろ本物の珈琲と出会いませんか。珈琲道を極めて至福のときを! 上級編
    -
    【書籍説明】 本書は「そろそろ本物のコーヒーと出会いませんか」の入門編と中級編に連続して、上級編として更にパワーアップした内容を網羅しています。 日頃、身近にあるこの飲み物に新たな発見と感動を手に入れてください。 本書は、専門性を重要視していますが、難しい用語を並び立てることなく楽しく面白い内容に特化させています。 読者の皆さまがますますこの『コーヒー文化』に興味をもたれ、日々のコーヒーブレイクが豊かになりますことを心より願っております 【目次】 第1章 世界のコーヒー ■コーヒー農園を少しだけ紹介 ■コーヒー市場について ☆各種資格 第2章 コーヒーバリエーション ■インスタントコーヒーの秘密と美味しい飲み方を知ろう ■大手4社のコンビニカウンターコーヒーの飲み比べ。その結果とは? 素敵なバリエーションコーヒー PART1 素敵なバリエーションコーヒー PART2 ■大人のコーヒーバリエーションの種類を教えて 第3章 コーヒーとフードやスイーツとの関係 ■コーヒーと和菓子の意外な関係 ■どうして食後にコーヒーを飲むのだろう…その効果は? 第4章 コーヒーと精神的健康について ■精神に対してコーヒーは、なにか影響がある? □セロトニンとは □カフェインレスのコーヒーの勧め □東日本大震災での教訓 第5章 ローストしたコーヒーの見極め方 ■アラビカ豆100%の表示は信頼できるか ■○○ブレンドコーヒーの表示は信頼できるか ■PB(プライベート)商品のコーヒーは信頼できるか ■究極のコーヒーは、やはり自家焙煎なのである 第6章 スローライフの勧め ■俳優、藤岡 弘さんの究極のコーヒー道とは? ■コーヒーを飲むときの音楽の選択で気分は変わる ■オンリーワールド ~自分の世界の扉~ ■パブリックワールド ~人との交流の扉~ ■私のコーヒーイベント体験談 ■1時間、コーヒー論議で盛り上がろう! 第7章 おわりに
  • 15才の時に東日本大震災で家族を亡くし、天涯孤独の身になり東京でホームレスになった話(合本版) 1巻
    完結
    -
    【オリジナル特典漫画5ページ付き!単話版1~10話までを収録】2011年3月11日。日本中が大混乱に陥った東日本大震災でたった15歳の少年は家族・親戚全てを失った…。中学生にして天涯孤独の身になった少年は、故郷を捨てて上京することを決意する。そして東京で少年が出会ったのはまさかのホームレス!? SNSで超話題!!「あぶくま君」の波瀾万丈な震災後の生活を描いたTwitter漫画がついに連載にー! 収録話:「1話 夢じゃない」「2話 新しい一歩」「3話 住めば都」「4話 ここにいるべきじゃない」「5話 甘えないで」「6話 予兆」「7話 ヒデ君とかえでちゃん」「8話 遠くに」「9話 ツンデレ社長」「10話 お前はクビだ」「あとがき」

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