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Posted by ブクログ 2013年01月14日
軍事ジャーナリストだから、そんな偏った、或いは極論を語るのだろう、ということを感じさせない説得力がある。ただ、国家間、民族間の対立はどう努力しても解けないのか、戦争を回避するには、秘密組織を整備したり、情報戦に邁進し、軍事力強化による抑止力アップ等の施策しかないのか、すると日本人にはどうしても不得意...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年12月02日
一個一個の事象にはどうゆう背景があるのかってゆう洞察とか情報は凄い。例えば尖閣を巡るゴタゴタにしてもそうだし、インターネットがどうとか、北朝鮮がなぜウラン型の核兵器の開発にひた走るのかとか。
ただ細かいことの説明に終始しがちであったけど、ここに書いてあることが国防の常識と国民が捉えるようになったら日...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月21日
「戦争の常識」を出版した著者の、現在の日本の「戦争の常識」「日本国の国防」についての本。
発刊されたばかりで、データが非常に新しく日本を取り巻くいろいろな問題や数字等ではわからない実態などについての言及が多く、いろいろと学ぶことが多かった。地政学上の話や、文化・文明の衝突などの話は非常におもしろか...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月30日
著者は自衛隊で11年勤務し、その後軍事ジャーナリストとして独立した。
尖閣諸島や竹島などの領土問題が話題になるが、昨今の東アジアにおける緊張は、国防の問題を意識させないわけにはいかない。
戦争自体は悪かもしれない。しかし軍備増強は、戦わずに負けない状況を維持するためには不可欠だと思う。
中国は、共産...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年12月07日
冒頭から、「国防とは国家を防衛するという意味である。しかし、だからといってただちに軍事防衛を意味しない」とあるように、淡々と国家間の問題からどのような災難が国民に起こりうるか、それを防ぐにはどうすべきか、緻密な背景分析の下に論じられてて、とても読みやすい。
最近は経済戦争とかサイバー戦争という局面...続きを読む
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