メメント

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作品内容

ペットの寿命。死後の世界について。宗教の役割。戦争や大量殺戮が起きる理由。殺人事件はなぜニュース・バリューを持つのか。細胞不死のメカニズム。人生で残された時間の量――煩悶を繰り返すドキュメンタリー作家が、死に関する様々な事象に想いをめぐらせ、考察し続けた数年間の記録。東日本大震災後に執筆された「震災、受賞、父親の死」も収録。

メメント のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2014年12月31日

    オウム真理教のドキュメンタリ映画『A』、『A2』を撮ったドキュメンタリ映画監督森さんの連載エッセイ集。

    タイトルは"メメント・モリ"="死を想う"、から取っている。だったら『メメント・モリ』にしてしまえばいいんじゃないかと思うが、「モリ=森」なので、何かを掛...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年04月17日

    自分のダメな部分も文章にしてさらけだせるのはすごいなぁ。久々に森さんのを読んだので、これくらいの長さの文章が考えながらにはちょうどベストでした。

    0

    Posted by ブクログ 2012年02月20日

    久しぶりの森達也。本作で12冊目。結構読んだな。

    主として生命・死をテーマとした文章を書き連ねている。
    タイトルのメメントは、ラテン語の「メメント・モリ=死を想う」から来ているから、
    そのテーマ設定も頷けるところである。

    善人が大量虐殺を犯す、仮想的が先制攻撃を正当化する等、
    いわゆる森節は健在...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年08月23日

    ものごとを安易に断定することなく、何だかいつも、何に対するときもいきつもどりつ煩悶しながら生きているような気がする森達也。
    今回は特にそれが顕著。

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