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岩手県陸前高田市では、東日本大震災の教訓を後世に残すために、桜ライン311という団体によって、市内の津波最高到達点に桜を植える活動が行われている。
「同じ悲しみを繰り返して欲しくない」という想いで桜を植える彼らの姿を通して、全国の人々に対する防災意識の喚起ができないか。
そんな想いから制作されたドキュメンタリー映画『あの街に桜が咲けば』を、全国上映の日々の記録とミックスして今回書籍化。
ただ悲しみを切り取っただけの記録じゃない。
家族や大切な人と読んで欲しい、暖かい気持ちで防災がしたくなる命の物語。
【著者プロフィール】
著者:小川光一
1987年5月29日東京生まれ。
多数のNPOおよびNGOに所属し、国際協力や東北支援を中心に活動中。
「他人の痛みを想像できる人間であれ」を信条に掲げている。
日本防災士機構認定防災士/陸前高田まち・ひと・しごと総合戦略策定会議 委員/ウガンダ支援NPO法人MUKWANOサポートメンバー/認定NPO法人 桜ライン311理事/陸前高田ドキュメンタリー『あの街に桜が咲けば』監督/カンボジアエイズドキュメンタリー『それでも運命にイエスという。』監督
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