美ら海、血の海

美ら海、血の海

作者名 :
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作品内容

東日本大震災発生から3日後、石巻に入った老人・真栄原幸甚(まえはらこうじん)は眼前の惨状に、60数年前、戦時下の光景を思い出す。1945年、日本は敗色濃厚。14歳、沖縄一中の生徒だった幸甚は、鉄血勤皇隊として強制的に徴用される。ついに米軍は沖縄へ上陸。激しい砲撃・爆撃に本島南部への撤退を余儀なくされた日本軍の道案内を命じられ、あまりに苛酷な地獄を見る! 慟哭の沖縄戦を描く異色の力作長編!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
360ページ
電子版発売日
2013年08月16日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

美ら海、血の海 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2016年08月09日

    真夏に読んだけれど、クーラーの効いた快適な環境で読んじゃいかんなと思った。終戦記念日前後のTVの街頭インタビューで高校生か大学生ぐらいの子が「(かつてアメリカと戦争をしたと聞かされて)アメリカと戦争なんてするわけないじゃないですかあ!」なんて明るく答えているのを見ると、沖縄のことなんて観光地ぐらいに...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年12月23日

    戦時中の沖縄の状況が手につかむようにわかる作品。描写が生々しくてぞっとするけど、そこがまたいいんだよな。

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    Posted by ブクログ 2013年06月18日

    戦争の悲惨さが伝わる。戦争も震災も、忘れてはならない大事な記憶。忘れないように生きようと、何度目かの決意。

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    Posted by ブクログ 2013年02月21日

    池上冬樹の解説にも書いてあるように「まさか馳星周の小説を読んで泣くとは思わなかった」。

    東日本大震災の被災地、石巻。そこから物語が始まる。大津波に襲われた石巻の風景描写…読み始めてすぐに泣けてきた。東日本大震災の直後に両親の安否を確認するため向った沿岸の町…全てが津波で流され、大きな船が打ち上げら...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年06月29日

    日本で唯一地上戦となった沖縄。
    沖縄線では兵士、島人関係なく銃撃を受け、多くの人が命を落とした。
    また日本兵は島人より食料や壕を奪った。
    そして生き残った島人たちもお互いにそうするしかなくなっていく。
    みんな生きることに必死だった。
    戦争は人の命だけでなく、心までも大きく蝕んでしまった。
    憎しみを生...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年09月30日

    何を 
    何を言葉で表せばいいのだろう。
    どの感情が私の中には流れているのだろう。

    言葉が、一つ一つが、
    重く、何かを残していく。
    しかしこれは生きた声ではない
    「字」を通して伝えられたものだ。
    しかしこれはフィクションではない
    「字」を通して人から発せられた生きた言葉なのだ。

    矛盾しているだろう...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月14日

    私自身幾度となく沖縄を訪れ多くの戦争遺構を見聞きして回ることで当時そこで行われていた異常な世界を人並み以上には認識していると思うのだが。
    しかしそんな知識の端くれがあったとしてもたった14歳の鉄血勤皇隊の少年の目を通して見る地獄絵図にはやはり驚きは隠せず戦争の持つ狂気に忿怒の言葉さえ見失ってしまう。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年08月15日

    馳星周の戦争小説は、新たな世界のようで、実は暴力や血という共通点からすれば馳星周ど真ん中のジャンルであることに気づきました。

    ノワール作家と言われる馳星周が戦争を描けば、現代における複雑な暴力を超え、戦争による圧倒的な絶望や悲しみが深く描写され、何故今までこのジャンルが出なかったのかとも感じました...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年05月09日

    戦争の話がメインだけれど、311の震災ともリンク(震災の描写はほんのちょっと)している。
    震災とリンクして、話が切り替わる箇所がわかりにくいが、文章はうまい。

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    Posted by ブクログ 2013年03月24日

    沖縄戦の、太平洋戦争の悲惨さが心に響いた。
    有り体の言葉では表現できない、戦争の非情さが克明に描かれている。

    これまで多くの戦争ものを読んできたが、『永遠の0』に次ぐ大作であると感じた。

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