台湾作品一覧

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  • 日本は世界で一番夢も希望もある国です!
    3.7
    1巻950円 (税込)
    日本は世界第二位の経済大国である。一方で、長く続いた不況や昨今の「格差社会論」の影響で気持ちがネガティブになり、「豊かさを実感できない」「恩恵に与っているのは一部の金持ちだけ」などと口走る人が出てきている。それをまた煽るかのように、有力メディアが「非正社員やワーキングプアが溢れている日本は、若者にとって夢も希望もない国」と報じる。だが、それは本当か。台湾出身で在日40年にもなる著者は言う。「日本は、世界各国の食が結集する豊かな社会で、あらゆる情報が安い値段で手に入る」「多くの日本人は生き方の選択肢が無限に存在し、努力と行動で必ず頭角を現せる環境にある」著者自身、いまどころではない就職難の時代に来日し、数々のアルバイトを必死でこなしてきた「究極のフリーター」である。その著者が声を大にして言う。「幸運=チャンスの女神はあなたたちの目の前を通っています。日本は世界で一番夢も希望もある国です!」
  • コロナウイルスの終息とは、撲滅ではなく共存
    3.7
    新型コロナとの闘いを池上さんが解説。いまや誰も触れなくなった「そもそもコロナウイルスとは?」という素朴な疑問に一度きちんと向き合い、「ウイルスと人とのこれまでの歴史」を振り返りつつ、これからの私たちの闘い方を示していく。 SARSから学んだ台湾、MERSから学んだ韓国、スペイン風邪から学んだクラスター対策といった歴史的な話と、ワクチンと抗ウイルス薬は、どう作られてきたのか? など、コロナウイルス対策の最前線についても、専門家へのインタビュー含めて、徹底解説します。 新型コロナウイルスについてはもとより、SARSやMERS、スペイン風邪、天然痘がなんなのかを学べるだけでなく、「そもそもウイルスっていったい何?」という、キホンのキからおさらいでいる内容になっています。
  • いちばんカンタン つみたて投資の教科書
    値引きあり
    3.7
    コロナショックの影響で小額から投資ができる つみたてNISA口座開設数が、近年若者を中心に増加中。 ●相場が下落してもあわてる必要はゼロ!!それが「つみたて投資」 ●投資信託でのつみたてが「初心者に最適」なこれだけの理由 ●1本でも分散!あれやこれやと「対策する心配もなし!!」 ●老後資産の2000万円問題も「つみたてなら安心!?」 ●結局、「長く続ける人」が投資で成功する人!! 本書は森永卓郎氏を父に持ち、金融教育家で若手経済アナリストとして いま注目の森永康平氏が、わかりやすくつみたて投資のメリット・デメリットから始め方、 続けるための考え方やコツ、さらにはプロから見たお勧めの投資信託までを紹介する、 投資初心者にはうってつけの一冊。 ●将来に備えて何かしなければいけない! ●でも、何をすればいいのかわからない! 「つみたて投資」を始める前の段階である、 どこの証券会社や銀行を選べばいいのか 証券口座をどのように開設すればいいのか。 未経験者でもこの1冊があれば始められます。 既に、投資に関する本を読んで、 「なんとなく理解できたけど、結局何を買えばいいのかわからなかった」 といった人のために、具体的な投資信託も名前を挙げて紹介しています。 金融機関からのスポンサーを受けて紹介しているわけではなく、 私の独自の観点から紹介しているわけでもなく、 金融庁かが一定の条件の下で選んだ投資信託の中から、 手数料や純資産額など、初心者の方に一定の基準を設けて選んでいます。 またつみたて投資をする上で外すことができない制度である ・NISA(小額投資非課税制度) ・ⅰDeCo(個人型確定拠出年金) についても説明してあります。 国がせっかく用意した有利な制度を最初から活用しない手はありません。 ■著者 森永康平(もりなが・こうへい) 金融教育ベンチャーの株式会社マネネCEO、経済アナリスト。 証券会社や運用会社にてアナリスト、ストラテジストとしてリサーチ業務に従事。 その後はインドネシア、台湾、マレーシアなどアジア各国にて法人や新規事業を立ち上げ、 各社のCEOおよび取締役を歴任。現在は複数のベンチャー企業のCOOやCFOも兼任している。 日本証券アナリスト協会検定会員。著書に『MMTが日本を救う』(新書/宝島社)や、 父・森永卓郎との共著『親子ゼニ問答』(新書/ KADOKAWA)がある。 twitter:@KoheiMorinaga
  • ウイルスと内向の時代 コロナ後の大転換を国家と個人はどう生き残るか
    3.7
    新型コロナウイルスによって国際社会と個人の日常はどう変わってしまうのか? 佐藤優が読み解いた世界的危機の深層、緊急刊行! 最強インテリジェンスオフィサーが読み解いたコロナ禍の正体緊急刊行!ウイルスは国家と個人を分断し国際協力や互助の精神を奪うその果てにある世界とは――!?国際社会の大転換とこれからの生き方がわかる!目次 内向する日本と米国への警鐘 まえがきにかえて 第1章 強権発動できる国家が生き残る 中国はコロナ後の影響力拡大に動く WHOと中国の蜜月を疑う者へ 感染実態は国家が隠蔽したのか なぜ中国はパンデミックの震源地になるのか 自宅隔離違反者に厳罰を科した台湾 イスラエルが敷く監視体制の最先端 モサド元幹部が政府優位の実態を語った 反体制派の監視強化を強めたロシア コロナ禍に隠れてロシアに奇妙な動き 有効なのは民主主義か、独裁体制か…ほか 第2章 世界はどこで間違えたのか イタリアの医療崩壊と露になったEUの終焉 米中の非難合戦の本質を読み解く 対中批判は大統領選挙への世論形成のため 覇権国家不在の世界に突入する 韓国は「恨」から抜けられなかった コロナ対策で圧迫される北朝鮮経済 生物兵器による侵略だったのか ウイルス蔓延と心理学のインテリジェンス 黄禍論と人種主義的思想の危うさ…ほか 第3章 日本の有事対応を考える 実はWHOに先駆けていた日本の対応 なぜ都市封鎖でなく緊急事態宣言だったか 法的規制より「同調圧力」が響く国民性 国難に向かう翼賛体制の効果と罠 中央政府による自粛と沖縄の立ち位置 「小さな政府」ではなく「大きな政府」 一律10万円配布で果たした公明党の役割 ガーゼマスク配布に筆者は戦慄した 今は「戦時の思想」で政治は運営される 野党は政争の一時凍結で支持を得よ 国家安全保障局が国と民の命運を握る コロナ政局と「安倍・小池戦争」…ほか 第4章 名著から読み解く「人類とウイルス」 『ホモ・デウス』の未来予測への異論 ゲットーの悲劇を繰り返さないために 『ペスト』が暗示するコロナ禍の世界 新型コロナウイルスを神学的に考える…ほか 第5章 私たちはどう生きるか リモートの進展で極端な成果主義に 中間管理職は平社員まで落とされる 「対面形式」の授業は価値が上がる 次のエリートは「再分配」の思想を持てるか 学生は大学の「消費者」ではない スピリチュアルな世界観が広がっていく 「社会というものはない」とサッチャーは言った 「贈与の連鎖」で社会を立て直せ 日本政府の成果を評価すべきだ あとがきにかえて
  • シェアメイト
    3.7
    幼少期のできごとが原因で男性不信のミサ。幼なじみで同居中のミカの失恋を癒すために行った台湾で、思わぬ事件に巻き込まれ――。(「シェアメイト」) 知らない男が勝手に住み着いた母の実家。追い払おうと決意した麻美に起こった悲劇とは?(「おばあちゃんの家」) 偶然見つけた、理想的な間取りの邸宅。住み込みで働けることになった女は、執着を強めていく。(「魔取り」) 女と住まいをテーマに様々な種類の恐怖を描いた短篇集。
  • 消費大陸アジア ──巨大市場を読みとく
    3.7
    増加する訪日観光客、喧伝される中間層の増加、進出が続く日本のメーカーや飲食店……アジアの市場・消費が注目され始めて久しいが、その重要性はますます高まってきている。中国、台湾、タイ、ベトナム、インドネシアなどアジア各国で長年調査してきた著者が、各地に進出した日本企業の成功と失敗の豊富な事例から、その成否を左右するアジア市場固有の論理を読みとく。日本企業の海外展開や訪日観光客招致のポイントを知りたい人はもちろん、アジアの地理や文化に関心がある人も必読の一冊!
  • 日本の真実50問50答 わかりやすい保守のドリル
    3.7
    「チバレイも納得! 」 柔軟に保守を語る政治家 和田政宗が身近な疑問に答えます! 主な質問 Q保守とは何ですか? 革新とは何ですか? Q憲法第9条で平和が守られたというのは本当ですか? Q共産党が9条に反対していたというのは本当ですか? Q中国が南シナ海を制圧しようとしているのはなぜですか? Q竹島を韓国から取り返すことはできないのですか? Q北朝鮮による拉致(らち)事件はなぜ起きたのですか? Q沖縄の真実の声は、本当に反基地・反米軍なのですか? Q日本は韓国や台湾を植民地にしたのですか? Q慰安婦の強制連行はあったのですか? Q女性天皇と女系天皇の違いは何ですか?

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  • 世界はこれほど日本が好き
    3.7
    日本の真実の歴史を記録・記憶している人たち――台湾、トルコ、ブータン、パラオ…名だたる国を抑えて“知日国”No.1に輝いたのは、中欧・ポーランドだった! ワレサ大統領は言った「我々は第2の日本になりたい」と。シベリア孤児、杉原千畝、アンジェイ・ワイダ監督…日本とポーランドを結ぶ親愛の絆。亡国の民が信頼し、尊敬し、共鳴する日本人が知らない日本の姿とは? 真面目、責任感、誠実…親日国・ポーランドを通して見えてくる真実の日本。
  • あまりに野蛮な (上)
    3.7
    1~2巻2,090円 (税込)
    渾身の純文学長篇小説。台湾に暮らした日本女性の愛の手紙・日記。70年の時を経て甦る2人の女性の愛の人生。――女は思わず、海を振り返る。海に戻りたい。女は陸の世界におびえ、つぶやく。わたしは死なない。わたしは生きつづける。
  • アジア政治を見る眼 開発独裁から市民社会へ
    3.7
    二〇世紀後半のアジア諸国の政治を眺めると、七〇年代に始まる開発独裁の時代と、民主化運動の爆発や民主的政権交替が起こった八〇、九〇年代との対照が際立つ。なぜ、アジアに開発独裁政権が生まれ、その多くが八〇年代後半以降に終焉を迎えたのか。「市民」はどのような役割を果たしてきたのか。韓国、台湾、インドネシア、マレーシア、シンガポールの政治と社会の構造的変容を概観し、アジア政治の今後を展望する。
  • 掃除道 会社が変わる・学校が変わる・社会が変わる
    3.7
    自動車用品販売の(株)イエローハット創業者・鍵山秀三郎氏。彼の掃除道は、「掃除に学ぶ会」として、今や日本を越えアメリカ、ブラジル、中国、台湾と世界中に広まりつつある。いったい掃除にはどんな秘密があるのだろうか?本書は、誰もができる掃除の驚くべき威力をあますところなく紹介した感動の体験記である。不良の山が一掃され、優良企業に変身した製造メーカー。3億円の赤字から5億円の黒字に変わった大隈鹿屋病院。7年ぶりに体育祭が復活し、退学者も激減した広島県安西高校。犯罪件数が半減した新宿駅周辺の清掃活動……。自らも掃除道を実践する中田宏横浜市長は、本書についてこう語る。「気づける人になるために、本質がわかる人になるために、最後までやり抜く人になるために、最も身近な入口が“掃除”だと知りました」。掃除がきっかけで、会社・学校・社会が次々と甦っていく、驚きの実体を明らかにしていく。
  • 松下幸之助は泣いている 日本の家電、復活の条件
    3.7
    パナソニック、ソニー、シャープ。日本を代表する家電3社が決算でそろって大赤字を出し、経営トップが交代した。技術では韓国、台湾に、価格では中国に敗北した日本の家電業界に、もはや未来はないのか。瀬戸際であることは認めつつ、パナソニックOBの著者は「松下幸之助の教えに学べば、十分、復活できる!」。敗因を分析し、幸之助の経営手法と数々の名言から、復活の具体策を提言していく。

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  • ドラフト1位 九人の光と影
    3.7
    栄光のドラフト一位。しかし誰もが成功を収めるわけではない。その“称号”はその後の人生に、損だったか得だったか…。ブレービーに入った島野修、台湾に渡って後復帰、悲願の一勝を挙げた野中徹博、ホーナーの打撃投手となった黒田真二、暴漢に襲われ選手生命を縮めた荒川堯、プロ拒否した小林秀一…九つの様々なドラマ。

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  • 暮らしの図鑑 台湾の日々 マネしたい生活のあれこれAtoZ×基礎知識×実践アイデア
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 力まず、無理せず、心地よく 真似したい、台湾の暮らしの「いいところ」を集めた1冊 台湾のかわいいもの、おいしいものを たくさん紹介し続けてきた青木由香さん。 長年台湾に暮らし、生活の隅々を体験してきた青木さんに 台湾で過ごす日々や、暮らし方のよいところを 教えてもらいました。 観光に行って見て回るだけじゃない、 日本で暮らす私たちが真似したい、 心地よい台湾の暮らし方。 衣食住から、人との接し方・関わり方まで、 AtoZでご紹介します。 〈マネしたい台湾の暮らしの一例〉 aunt/元気なおばちゃんたち beans/豆の食べ方のバリエーション chinese medicine/漢方の考え方を取り入れる diversify/多様性のある社会 event/季節の行事を大事にする hospitality/おもてなし大好き    などなど その他にも、台湾について知っておくべき 歴史や地理、社会のことなど、基礎知識も掲載。 コロナ禍で変わったこと・変わらなかったことなど、 「今」の台湾の日々についても紹介します。 〈著者紹介〉 青木由香(あおきゆか) 神奈川県生まれ、台湾在住。 2005年に台湾の出版社から出版した『奇怪ねー台湾』がベストセラーに。 2011年よりJFN 系ラジオ『楽楽台湾』のパーソナリティを8年務める 現在は、ほぼ日の連載『台湾のまど』や 各メディアで大好きな台湾を日本に紹介している。 『奇怪ねー台湾』『台湾ニイハオノート』『好好台湾』 『最好的台湾』『台湾のいいものを持ち帰る』など著書多数。 2015年台北に台湾のいいもの、日本のいいものを 紹介するショップ&ギャラリー「你好我好」をオープン。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 台湾の歴史と文化 六つの時代が織りなす「美麗島」
    3.6
    街路に残る古跡や廟、人びとに愛される名物料理、信仰と祭り――。「美麗島」とも称される台湾に、今も息づく独自の文化。その伝統は一六二四年のオランダ統治以来、鄭氏、清朝、日本、国民党に至るまで、各時代の外来政権との関係によって形作られてきた。本書では、激動の台湾を生きた人びとの視点から、四百年におよぶ歴史をたどる。台湾をより深く知るための案内を豊富にまじえて、多様な文化の魅力を活写する。
  • トモスイ
    3.6
    1巻1,232円 (税込)
    タイ訪問を機に執筆され、選考委員に絶賛された川端賞受賞作「トモスイ」ほか、アジア十カ国との交流から生まれた十篇を収める。台湾の小さな島から上海の路地裏へ、そしてモンゴルの荒野、インドネシアの密林まで。それぞれの土地に息づく瑞々しい匂いとやるせない思いを吸い込み、記憶の中の熱をはこぶ、アジアの物語たち。

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  • 永田町中国代理人
    3.6
    1巻1,540円 (税込)
    「悪人にも物を売ります」 商売優先主義、中国恐怖症 法の隅々まで平和ボケ 私が体験した永田町、財界の倒錯。 「日中友好」という毒饅頭をすべて語ります。 ――――――――――――――――――――――――― 推薦 衆議院議員 高市早苗氏 “かけがえのない同志である長尾敬さんは、「信念」と「行動力」の政治家だ。 本書には、私も知らなかった永田町の水面下におけるエピソードが、生々しく描写されている。 日本の経済安全保障・国防・外交の課題を直球で訴えかける1冊だ。" ――――――――――――――――――――――――― 日本の中に中国がある 『人民日報』月刊誌の「暴露」、コロナ対策より優先された経済界からの陳情、 「中国人権非難決議」「尖閣法整備」を潰した親中派、中国人民解放軍に筒抜けの技術、 ウイグル・チベット・モンゴル、台湾有事に動かぬ政治家……。 日本中枢の現状を体当たりで炙り出した前衆議院議員がその詳細を証言する。 【目次】 序 章 中国に接近する政財界 第1章 日本の中の中国 第2章 対中非難決議ができない国 第3章 尖閣で見た日本 第4章 中国を野放しにする日本 第5章 国防七校と技術流出 第6章 中国による侵略とジェノサイド あとがき
  • 天才IT大臣オードリー・タンが初めて明かす 問題解決の4ステップと15キーワード
    3.6
    世界最高の頭脳による問題解決が、この一冊に。 あらゆる難題を解決してきた台湾IT担当大臣オードリー・タンの思考法を大公開。 最年少でデジタル政務委員に就任し、台湾の新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めた彼女は、世界をどのようにみているのだろうか。 「すべての人の側に立つ」という信念、そして15のキーワードから、彼女と一緒に日常生活から社会問題までを考えよう。 CHAPTER 1 問題と向き合う Keyword1:解決思考 Keyword2:傾聴によるエンパシー Keyword3:多重視点 Keyword4:取捨折衷 CHAPTER 2 問題を受け入れる Keyword5:持続可能な開発 Keyword6:集合知 keyword7:不完全主義 CHAPTER 3 問題に対処する Keyword8:透明性 Keyword9:ソーシャル・イノベーション Keyword10:市民協力 Keyword11:読書(熟読・精読) CHAPTER 4 問題を手放す Keyword 12:競争からの脱却 Keyword13 :自分と向き合う(孤独の確保 自己整合) Keyword114:至高の喜び Keyword15 :死を見つめる 巻末 教えてオードリー! 人生相談室に寄せられた10の質問
  • 美麗島プリズム紀行
    3.6
    台湾各地を歩いて歴史を紐解き、さまざまな人と出会いながら、旅の途上で湧き上がる心情を綴っていく。前作『美麗島紀行』から5年、台湾への興味と愛は尽きることなく、著者自身が撮影した数々の写真とともに、台湾の多彩な側面に迫る。近くて遠い、台湾の本当の姿を求めて歴史と人に寄り添う台湾紀行。美術家・奈良美智さんも絶賛!「ガイドブックだけじゃつまらない! いろんな扉を開けてくれるお話の数々。台湾好きになったら次に読むのはこれでしょ!」
  • 謎解き茶房で朝食を
    3.6
    「蓮心茶房」のイチオシは台湾茶とお粥と美形店主。退職した上司の影に悩むOL、キャリアウーマンが陥ったワナ……。悩み疲れた客が朝からやってきて、身も心もほぐしていく。心をおいしく温める癒やしのミステリー
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL よしりん戦記
    値引きあり
    3.6
    1巻1,108円 (税込)
    これ読んどきゃOK!ベストオブベスト30。 これまで『ゴー宣』を知らなかった読者にはこれ1冊で『ゴー宣』ワールドが堪能でき、またコアなファンには永久保存版の1冊となる究極のスペシャル版が完成。 『SPA!』時代の『ゴー宣』全161本、『SAPIO』で連載中の『新・ゴー宣』177本から、差別論、薬害エイズ、オウム、歴史教科書、台湾論、イラク戦争など『ゴー宣』の歴史を創った第1部16本、『SPA!』との決別ほか魂の戦いを結集した第2部7本、「ちょんまげよしりん」ほか風刺と笑いの第3部7本、合計30本を厳選。小林よしのりこと「よしりん」と「おぼっちゃまくん」の夢の対決が特別描き下ろしで実現! 禁断の袋とじ! よしりんロングインタビューほか特別企画満載! フィックス型EPUB182MB(校正データ時の数値)。 【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • 米軍と人民解放軍 米国防総省の対中戦略
    3.6
    本書の第4章「米中衝突2030」では、台湾海峡危機と南シナ海危機に端を発する、日本と台湾を巻き込んだ米中の武力衝突を、「戦争シミュレーション」という形で描いている。日本にとって最悪のシナリオとは? 中国海軍の「本当の実力」と「アキレス腱」、自衛隊に課せられた役割と米軍の反撃作戦とは――。アメリカが想定する米中紛争シミュレーションをもとに、「集団的自衛権」後の安全保障を考える。(講談社現代新書)
  • 台湾のアイデンティティ 「中国」との相克の戦後史
    3.5
    台湾はいかにして台湾になったのか? 台湾海峡をめぐる緊張がにわかに高まっているが、台湾と中国の関係は、「敵か味方か」といった単純な構図で理解できるものではない。台湾から見た中国との「距離感」は歴史の中で時代によって大きく揺れてきた。 他方で、コロナ禍におけるデジタル担当のオードリー・タンの活躍や蔡英文大統領下での同性婚の合法化など、国際的にも存在感を発揮する台湾。こうした台湾の独自性、「台湾人」としてのアイデンティティはいかにして育まれたのか? そして複雑に錯綜した国内外の対立関係をいかに乗り越えようとしているのか? 第二次世界大戦後の国民党政権による一党支配体制、そのもとで繰り広げられた反体制運動と政府当局による弾圧――民主化以前の台湾をめぐる政治的争点を紐解きながら、冷戦期の国際情勢の変化を読み込みながら、「反中/親中」あるいは「反日/親日」という二項対立では理解できない台湾社会の複雑さに迫る。そして、台湾の成り立ちに欠かせない日本、アメリカ、中国との関係をも、「人」を起点にふんだんに描き出す。 数々の歴史的なねじれ目をほどきながら理解の深まる、スリリングな台湾現代史。 ――――――――― 以下、目次 第1章 多様性を尊重する台湾 第2章 一党支配化の政治的抑圧 第3章 人権問題の争点化 第4章 大陸中国との交流拡大と民主化 第5章 アイデンティティをめぐる摩擦
  • 愉快なる地図 台湾・樺太・パリへ
    3.5
    どこへ行くにも、棺桶の仕度なンかいらないじゃないのと、無鉄砲な旅ばかりしていました――一九三〇年、総督府に招かれた台湾から、『放浪記』の印税をつぎ込んだシベリア鉄道でのパリ行き、一番好きな街北京など。肩の張らない三等列車の一人旅を最上とする著者の一九三〇年代前半の紀行を集成する。文庫オリジナル 〈解説〉川本三郎
  • 蓬莱島余談 台湾・客船紀行集
    3.5
    台湾はいつでも小鳥が啼いている。お正月に朝顔が咲き出す。まあ一ぺん来て御覧なさい――一九三九年十一月、精糖会社専務の友人に招かれ、鉄路で縦断した台湾紀行をはじめ、日本郵船の嘱託として主宰した船上座談会など、太平洋戦争開戦前夜の客船周遊記を集成。文庫オリジナル。 〈解説〉川本三郎 (目次より) Ⅰ 不心得/大和丸/東支那海/屏東の蕃屋/小列車/基隆の結滞/時化/砂糖黍/玄冬観桜の宴/バナナの菓子/蟻と砂糖/戻り道/船の御馳走/航路案内/迎暑/神風機余録/蕃さんと私/ * 当世漫語(昭和十四年十二月)/蓬莱島余談(昭和十五年七月) Ⅱ 波光漫筆 鎌倉丸周遊ノ一/入船の記 鎌倉丸周遊ノ二/三ノ宮の乞食 鎌倉丸周遊ノ三 /風穴 鎌倉丸周遊ノ四/山火事/流民/岸壁の浪枕/出船の記/門司の八幡丸/タンタルス/波のうねうね Ⅲ 新造/婦人接待係/沖の稲妻/虎を描いて/狗に類する/しっぽり濡るる 〈解説〉川本三郎
  • 台湾のお弁当:地元っ子が作るいつもの味、見せてもらいました!
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「台湾では外食中心」というイメージがあるかもしれませんが、実は“手作りのお弁当”を持って出かける人が意外といるんです。 朝早く起きてお弁当のためにおかずを作るというよりは、前の晩の食卓に並ぶ料理が次の日のお弁当のおかずにもなることがスタンダード。 だからといって手を抜いているというワケではなく、そこにはおいしく食べるための手間と愛情が潜んでいます。 手作りのお弁当が生まれる理由はさまざまです。 健康のために自分で作るお弁当、愛する妻のために作るお料理好きの夫によるお弁当、大好きなおばあちゃんが大学生の孫のために作るお弁当、かわいい娘のためにお父さんが作るお弁当、故郷の味をぎっしり詰め込んだお弁当−— そんな、いつものお弁当。 いつ、どこで、誰が食べるのか、誰がどう作るのか。 一つひとつのお弁当にそれぞれのストーリーがあります。 本書では、そうした台湾の方10名の“いつものお弁当”の景色とレシピを紹介しています。 一つのお弁当につき、おかずは大体3〜5種類。 ごはんの上にドーンと載っている豪快な見た目ながら味はどれもじんわり優しくて、おいしくて食べるとなんだか元気になるような……。 同じメニューでも家庭によって作り方や材料が違っていたり、人気の食材が見えてくるのも興味深いところです。 いつものお弁当が見せてくれる、台湾の暮らしの風景とおいしい味わいを、ぜひ。
  • コミックエッセイ 女ふたり台湾、行ってきた。
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。掲載されない写真や図版、収録されないページがある場合があります。あらかじめご了承下さい。きっかけは世界一周を終え、遊びに行ったカータン家でくつろぐアイドル小林こと小林希の放ったヒトコト。「ねぇねぇ、カータン。ブログで何度も読みましたけど、本当に台湾好きですよね、自称・親善大使って言っちゃうくらい。ぶっちゃけ世界一周してきたんですけど、そのなかで台湾、あんまり興味もてなくて……。しかも今凄い人気ありますよね、その理由もよくわからなくて……。」「なんですとー!!! のぞこ(カータンが小林希につけた呼び名)、あたしの傍で何年一緒に過ごしてきたのさ! あれだけ台湾のよさをあの日だってこの日だって伝えてきたじゃないっ! あんた人生半分損してるわ! こうなったら荒療治よっ! さっさと準備してあたしと行くわよ、台湾!」こうして珍道中が始まった。 ※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
  • 台湾 朝鮮 満州 日本の植民地の真実
    3.5
    真実を知らずして、安易に謝罪してはならない皇民化運動、創氏改名、総督府、満州国建国… 日本は、台湾、朝鮮、満州で植民地統治を行い、敗戦によりその統治から手をひいた。そして多くの教科書では、侵略行為が強調され、厳しい植民地支配の状況が記されているが、本当はどうだったのか。著者が10年の歳月を費やし、植民地の実態を実証的に検証した大作。 ※このコンテンツは扶桑社刊「日本の植民地の真実」(2003年10月30日 初版第1刷発行」をmもとに制作されております。
  • アイラブ台湾屋台めし
    3.5
    女子ひとり、台北屋台・食べまくりの旅! 日本人の旅行先として大人気の台湾。 著者は台湾の屋台に魅了され、屋台めしを制覇するぞ!と意気込んで 初めてのひとり海外旅行で台北へ。 街並みに感動し、夜市に感動し、屋台のメニューと食材の多さに感動し、人の優しさに感動し… 食べるもの、飲むものすべてに感動しつつ、貪欲に食べまくる!   楽しくておいしい台湾の魅力がいっぱいで 旅の情緒もたっぷりのオールカラーコミックエッセイ! ☆もくじ☆ はじめに 第1話 南国・台湾の世界 第2話 師大夜市の激ウマ! 生煎包 第3話 台北最大・士林夜市へGO! 第4話 人情と世界一の小籠包 第5話 大都会とノスタルジー 第6話 穴場夜市で食いだおれ 第7話 名物・胡椒餅との出合い 第8話 饒河街観光夜市の雪花冰 第9話 あやしい路地裏の名店 第10話 究極スープを求めて・華西街観光夜市 第11話 龍山寺周辺のディープな夜市 第12話 初の朝市・雙連朝市 第13話 どしゃぶり基隆・港町の廟口夜市 第14話 レトロな問屋街・迪化街 第15話 師大・士林夜市ふたたび 第16話 再見! 台湾 あとがき
  • 台湾の朝ごはんが恋しくて:おいしい朝食スポット20と、簡単ウマい!思い出再現レシピ
    値引きあり
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 朝、なに食べよう? 台湾にいると毎日うれしい悩みがつきない! という想いをした人も多いのではないでしょうか。 バリエーション豊かでおいしくて、台湾らしさのギュギュッと詰まった台湾の朝ごはん。 たとえば、薄いクレープのようなものに玉子焼きを巻き込んだ「蛋餅」、ホロホロおぼろ豆腐のような「鹹豆漿」、アツアツふっかふかの生地が夢心地な「包子」など、ザ・台湾!なイメージのメニューから早朝からおじいちゃん、おばあちゃんたちがゆっくりと食べるもちもち、やわやわ、優しさ最上級のお粥「清粥」やお粥とともに食べる野菜たっぷりで薄味のヘルシーな小皿料理「小菜」たち、おじさん大好きなパワフル系朝ごはんの麺食や、パンものなら若者たちが作り出すイマドキ台湾スタイルなアイデア満載のサンドイッチの数々から、長年続く昔ながらのシンプルな愛されサンドイッチ、素朴なハンバーガーに鉄板焼きの麺まで! さまざまなテイストの朝ごはんの店をより抜き20店舗レポート。 そして訪ねたお店の方に作り方を聞いたり、実際作っている現場を見せてもらったりしたコツやポイントを押さえつつ台湾大好き編集部で試行錯誤。 お店の味を完全再現するというよりは、いかに日本でより簡単に、よりその味と雰囲気に近づけるかを目指したユルくてウマいレシピたちです。 台湾のあの朝ごはんを、日本でも食べられたらなぁ……。 そんな恋しさが募り募ってできあがった朝ごはんのお店紹介と“思い出しレシピ”の本です!
  • 「環島」 ぐるっと台湾一周の旅
    値引きあり
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 環島は「島をぐるっと回る」ことです。 台湾をぐるっと回れば、台湾に対する固定観念が覆され、新しい台湾の発見につながるかもしれません。 この本は、私が昨年自転車で台湾を一周した8泊9日の環島体験を中心に、鉄道や車、バスなどを含め、日本のみなさんに、環島の楽しみ方を紹介するために書きました。たぶん、日本で初めての台湾環島をテーマにした本となるでしょう。 (本文より) 【本書の内容】 日本で定着した台湾ブーム。台湾旅行のリピーターが増殖するなかで、台湾旅行好きはよりディープで今までと異なる旅の方法にシフトしつつある。その中でも、近年台湾社会で幅広く楽しまれている、台湾をぐるっと一周回る「環島」(ホワンダオ)という旅のスタイルを現地でのカラー写真をふんだんに用いつつ提案する。 ●カラー写真で台湾各地のスポット&グルメも紹介! 必需品リスト付。 ●自転車で台湾を回ることの楽しさ、意義、出会った景色などを紹介。戦前に甲子園に出場した高校生たちを描いた映画「KANO」(永瀬正敏出演)の舞台となった嘉義、アートの先進都市・台中、グルメの都・台南、港町・高雄、など。 ●自転車だけでなく、日本統治時代の駅舎も残っているローカル線などを使った鉄道による「環島」、バスや自動車による「環島」も紹介。新しい台湾旅行のスタイル「環島」の決定版の本に。 ●台湾の五大名家「顔家」の後継者で、台湾と日本をつなぐ代表的人物の一人による、台湾の新しい旅行スタイル案内。
  • わたしのすきな台湾案内
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あたらしい台湾に出合う旅 台北、台中、台南、高雄、北投、淡水、宜蘭……。 台湾に魅せられて足繁く通い、 『わたしのすきな台北案内』を刊行した、 エッセイストの柳沢小実さん。 今回もゆっくりぐるりと旅をして、 台北はもちろん、台北近郊都市や地方都市にも足をのばしました。 自分の足で歩いて、食べて、 自信をもっておすすめする とっておきをご紹介します。 初めての方も、リピーターの方も楽しめる、 さらに踏み込んだ台湾の魅力を 味わいつくす情報が満載です。
  • 日本の漫画家が台湾に行ってみた件について
    3.5
    実はお隣の台湾って、日本に負けず劣らずオタク天国なんです!そんな台湾のオタク事情を探りに、日本を代表する(?)ひきこもり漫画家・椎名晴美が初海外渡航!楽し恥ずかし赤裸々台湾レポート、はじまりはじまり~♪
  • 母娘台湾ふたり旅
    3.5
    食べ歩き、良縁祈願、エステ体験、親孝行。ひとり旅もいいけれど、たまには、二人で笑ったり、怒ったり。大人気「おひとりさま」シリーズの著者による、母と娘の珍道中・台湾旅エッセイマンガ。
  • 明治の冒険科学者たち―新天地・台湾にかけた夢―
    3.5
    日清戦争の勝利で獲得した悲願の植民地・台湾。当初、台湾統治のために一線級の若きエリート官吏が送り込まれる一方で、未知の島・台湾に滾るような野心と探求心を抱いて乗り込んだ若き科学者たちがいた。柳田國男に多大な影響を与えた「台湾学の祖」伊能嘉矩。ジャングルを切り開きアジア屈指の熱帯植物園を開いた田代安定。原住民の生活を丹念な記録と写真に残した森丑之助。最も早く台湾に渡り、最も困難な状況で台湾と格闘した三人の日本人の波乱の生涯を描く。

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  • キレイになり台湾~食べて祈って変身して~
    3.5
    安くておいしいB級グルメ☆ 願いが叶ったパワースポット巡り☆ 週末シンデレラになれる変身写真館☆ 綺麗が日本の半額!? 台湾エステ体験など東京から3.5時間で行ける魅惑の台湾エッセイコミック!
  • 18歳選挙世代は日本を変えるか
    3.5
    2016年7月の参議院選挙から、18歳の投票が始まる。 中国の雨傘革命や台湾の総統選挙、アメリカの大統領選党員集会でのサンダースの躍進など、近年若者によって国政が動いている。 若者研究の第一人者である著者が18歳のリアルから、日本の未来を大胆予測。 「変化点」がどこなのかをあぶりだす。
  • わたしのすきな台北案内
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヒミツにしておきたい、とっておきの台北を紹介! 台湾に魅了されたエッセイストが、本当はヒミツにしておきたい、とっておきの台北をご案内。 ほかにも著者のまわりの、台北を知り尽くしたリピーターや在台歴の長い現地在住者も、穴場のお店やおすすめのメニューを紹介します。グルメから、お茶、お買い物、ビューティまで、欲張り週末旅を楽しみたい、かわいいものがすきな食いしん坊のあなたに!今まで知らなかった新しい台北にきっと出合えます。
  • 「気・血・水」の流れが健康をつくる 「漢方の原則」で病気知らずに!
    3.5
    なんとなく調子が悪い、疲れがとれない、気分が冴えない。 そんなときは漢方の原則に基づいた「気・血・水」の流れをよくしてみませんか? 気=目に見えない生命エネルギー。 血=血液とその働き。 水=血液以外の水分とその働き。 この3つのバランスを整えれば、つらさがうそのように消えていく! 花粉症やアトピーも怖くない! 漢方医学の第一人者である著者が、あなたの毎日を改善します。 【著者紹介】 三浦於菟(みうらおと) 1947年山梨県生まれ。東邦大学医学部卒業。 国立東静病院内科勤務後、1984年より中国・南京中医学院、台湾・中国医薬学院に留学。 日本医科大学付属病院東洋医学科助教授を経て、東邦大学医療センター大森病院東洋医学科教授。 現在は東邦大学客員教授、および吉祥寺東方医院医院長。 医学博士、日本東洋医学会専門医、日本東洋医学会指導医。 【目次】 第1章 血と血流を良くする漢方の原則で日常の不調が消える 第2章 ストレスが血流を妨げ血液を汚す 第3章 毎日の体調不良が消える身体調整法 第4章 食で血液を浄化する「何をどう食べたら健康になるか?」 第5章 現代病は漢方で予防も治療もできる

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  • しあわせを呼ぶお金の運の磨き方
    3.5
    1巻594円 (税込)
    【ご注意】本電子書籍には紙書籍の付録「招財進宝 金魚お守り札」は収録されていません。 この本を読めば、 もうお金に困らない人になる! 台湾No.1女性占い師が、お金を呼び込み、しあわせになる秘けつをあなたに伝授します。 その方法は、「手のひらを合わせて縦にこする」「耳をもみながら上に引っ張る」 「携帯電話、テレビの画面を磨く」など簡単だけど、みるみる金運がアップするものばかり。 試してみれば、3か月後、半年後、あなたの生活は大きく変化しているはずです。 *目次より ●龍羽秘伝! 金運アップの手にする方法 ●健康運と金運をアップさせる耳もみ法 ●NG習慣をやめるだけで30%の金運アップ ●お金はピカピカ光るものが好き ●来世まで運をよくする「徳貯金」のつくり方 ●大病になると鑑定され盛大なパーティーを開いた富豪 ●目と爪を見ればわかる! いまのあなたの運気 ●ギャンブルで「勝つ人」と「負ける人」の運気の操り方 ●恋愛運アップの魔法のメイク法 ●桃、ブタ、葉っぱ……台湾の運気アップアイテム
  • 日本人のための日本国が消える! 移民亡国論
    3.5
    1巻1,320円 (税込)
    安倍政権は毎年20万人の移民受け入れの本格検討を始めた。深刻な人手不足というのがその理由だが、それは嘘である。裏で新自由主義者が働きかけ、グローバル企業のために労働賃金を下げることを画策しているのだ。実質賃金が下がっている現状での外国人労働者増は、再びデフレに戻ることを意味する。台湾で中国人流入に反対する学生が国会を占拠、仏でも移民排斥の極右政党が躍進するなど、世界で移民政策は失敗するなか、逆行する日本の愚策を突く。
  • 野球の国
    3.5
    「一人旅は思いがけず楽しかった。/アローンだがロンリーではなかった。一人でどこにでも行けた」この小説家に必要なもの、それは――野球場、映画館、マッサージ、うどん、ラーメン、ビール、編集者、CPカンパニーの服……そして旅。沖縄へ、四国へ、台湾へ。地方球場を訪ね、ファームの試合や消化試合を巡るトホホでワンダフルな一人旅。珠玉の紀行エッセイ。

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  • 台北プライベートアイ
    3.5
    邦訳版もミステリー文学賞をダブル受賞! 劇作家で大学教授でもある呉誠(ウ―チェン)は若い頃からパニック障害と鬱に悩まされてきた。ある日、日頃の鬱憤が爆発して酒席で出席者全員を辛辣に罵倒してしまう。恥じ入った呉誠は芝居も教職もなげうって台北の裏路地・臥龍街に隠棲し、私立探偵の看板を掲げることに。 にわか仕立ての素人探偵は、やがて台北中を震撼させる六張犂(リョウチャンリ)連続殺人事件に巻き込まれる。呉誠は己の冤罪をはらすため、自分の力で真犯人を見つけ出すことを誓う。 監視カメラが路地の隅々まで設置された台北で次々と殺人を行う謎のシリアルキラー〈六張犂の殺人鬼〉の正体は? 探偵VS犯人のスリリングなストーリー展開と、ハードボイルド小説から受け継いだシニカルなモノローグ、台湾らしい丁々発止の会話。 台湾を代表する劇作家が満を持して放った初めての小説は台湾で話題を呼び、台北国際ブックフェア大賞などを受賞。フランス、イタリア、トルコ、韓国、タイ、中国語簡体字版が刊行された。 2021年に邦訳が刊行されると日本でも話題を呼び、2022年には第13回翻訳ミステリー大賞とファルコン賞(マルタの鷹協会日本支部主催)のダブル受賞を果たした。 ※この電子書籍は2021年5月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • ハクビシンの不思議 どこから来て、どこへ行くのか
    3.5
    1巻3,300円 (税込)
    ハクビシンはどこから来たのか――はたして日本の在来種なのか、それとも外来種なのか? 永年にわたる謎をついに解明! さらに、生態や人間との関係をはじめ、さまざまな視点からその生きざまに迫る。都市化する野生動物たちとわれわれはどのように付き合えばよいのか? 【「序章 ハクビシンの不思議を探る」より】 ハクビシンは、日本をはじめ東アジアや東南アジアに広く生息するアジアに特有の哺乳類であるが、現在でもさまざまな謎を秘めた動物である。その名前の由来、外観の多様性、生活様式、地理的分布、日本での在来種説vs外来種説、農業被害など人間社会での問題点、今後の行方……。本書では七つの章に分けて、これらの謎をひもといていくことにする。種々の文献を参考にするとともに、私たちの研究室で取り組んできた遺伝子研究の成果を交えながら探っていきたい。 【主要目次】 序章 ハクビシンの不思議を探る 第1章 ハクビシンとはどんな動物か 1 縞模様のある顔と長い体――形態の特徴 2 どこに住んでいるのか――東南アジアから東アジアまで 3 どこでどんな暮らしをしているのか――生息環境、食性、生活様式 4 どんな仲間がいるのか――分類と進化 第2章 日本のハクビシン 1 古文書のなかのハクビシン 2 在来種なのか――日本在来種とのちがい 3 外来種なのか――飛び石状の分布と急激な増加 4 ハクビシンという名前の由来 5 社会経済のなかのハクビシン 第3章 台湾から日本へ 1 タイでハクビシンに出会う 2 渡来ルートを解明する――遺伝子からたどる 3 台湾のハクビシンとの出会い 4 台湾のハクビシンと日本のハクビシン 5 日本への二つの渡来ルート 第4章 日本で繁栄するハクビシン 1 日本で分布を拡大するハクビシン 2 本州と四国のハクビシン――DNAから見た地理的変異と多様性 3 北海道と九州のハクビシン――日本列島での北上と南下 第5章 ハクビシンと人間社会 1 ヒトのグローバル化がもたらす外来種 2 なぜ外来種が分布を拡大するのか 3 外来種が引き起こす人間社会と生態系への問題 4 ハクビシンとほかの外来種との関係 5 ハクビシンの都市動物化 終章 ハクビシンはどこへ行くのか あとがき
  • 経済兵器 現代戦の手段としての経済制裁
    値引きあり
    3.5
    「ロシアによる突然の、いわれのない大規模なウクライナ侵略は、侵略に対する武器としての制裁の本来の目的を今日的なものにした。二〇二二年二月以降、英米とヨーロッパ連合(EU)だけでなく、日本、韓国、台湾、シンガポールといったアジア諸国や、さらには長年の中立国、スイスを含めた三八カ国の連合による措置は、領土の保全という国際連盟の本来の目的に起源がある」(日本語版への序文より)  経済制裁は、国際平和を乱した国への懲罰メカニズムとして、近年、多用されてきた。この経済制裁は、第一次世界大戦後の国際秩序を構築する中で誕生したものだ。当時、経済制裁は「経済兵器」とも呼ばれていた。というのも、大戦で敗者となったドイツ帝国やオーストリア=ハンガリー帝国、中東などで経済制裁が多くの餓死者をもたらした生々しい記憶を伴っていたからだ。 本書は、第一次大戦後から第二次世界大戦勃発までの30年間に、どのように経済制裁が生まれ、現代のような形に発展してきたのかを英米仏の制裁主義者、国際主義者らの議論や各国の思惑を膨大な資料をもとに、気鋭の米国人歴史学者が描いたものだ。 ロシアも自国資源の石油、ガスを武器にして、中国などと連携する動きを見せるなど、ウクライナ戦争が「経済戦争」の様相も呈している中、これからの世界経済を考えるうえで必読書といえる。
  • 中国を封じ込めよ!
    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    安倍総理の警告した「日本有事」は、すぐそこまで来ている! 元陸自トップによる衝撃の防衛白書! 兵力からいっても勝てるはずがなかったウクライナがなぜ善戦しているのか。ウクライナ戦争に学び、中台紛争に備えなければ、日本は守れない! 最新データを用いながら、自衛隊の強み、中国の弱点をわかりやすく解説。 この一冊を読めば、国防のすべてがわかる! (「はじめに」より抜粋) 〈戦争に関し、思考することまで停止状態にあった日本は今、米中新冷戦の最前線に立たされ、戦後最も厳しい安全保障環境に置かれている。 歴史的な蛮行に及んだプーチン大統領と同じ過ちを、習近平主席が犯さないという保証は誰もできなくなっている中、日本有事を意味する台湾有事の危険性が日々高まっている。 日本が太平の眠りから覚め、どうすれば戦争を抑止できるのかについて真剣に考え、行動を起こさなければ、私たちの子孫に対しての責任をとれなくなるほどの厳しい状況に直面している〉
  • 田辺聖子のエッセイ 食べるたのしみ
    3.5
    1巻1,760円 (税込)
    人生には二つのたのしみがある。一つは食べること、もう一つはおいしいものをこしらえること――。 通いつめた神戸の市場、奄美の豪快な豚料理、夏のスダチ酒とぬか漬け、なんといっても大阪のうどん。つくるのも食べるのも大好きな著者の、食にまつわるエッセイを精選。「献立メモと買い物の記録」「おもてなし日記」を初収録。 Ⅰ 台所と女性/おにぎりと私/蜜柑の思い出/イチジクとうどん/すぎにし方恋しきもの/春の菓子さまざま/大阪のおかず/夏の食卓の楽しみ/思いがけぬ美味/たべる/ラーメン煮えたもご存じない/のこりもの/わたしの朝食/食事憲法/松茸の風流/とりこみ主義/「梅干し」と私/春野菜/過ぎた小さなことども/神戸    * 献立メモと買物の記録 Ⅱ 食べるたのしみ/駅 弁/ニューヨークのマグロ/中国式朝食/茫然台湾/むき身すり鉢一ぱい五文/手料理/大阪・私の好きな店/てっちりオバン/てっちりパーティ/大阪のうどん/食卓の光景/永遠の美女/トトト……/田舎の風流/オトナの酒 * おもてなし日記
  • 一気にわかる!池上彰の世界情勢2023
    3.5
    激動の2022年を振り返り、2023年を展望。 ロシアによるウクライナ侵攻をはじめ、台湾有事を想定する中国の動き、韓国新大統領と日韓関係、そして中間選挙後のアメリカの展望と出馬表明したトランプ前大統領…と、片時も目が離せない世界情勢を、池上彰氏がわかりやすく解説!
  • 和食屋がこっそり教えるずるいほどに旨い鶏むねおかず
    値引きあり
    3.5
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 プロの技で1枚約80円のむね肉が簡単にして極上のひと皿に!その味わいと簡単さに驚き!和食のプロ直伝、コスパ最強のレシピ本 「土曜はナニする?」(フジテレビ・関西テレビ系8/26放送) 「ヒルナンデス!」(日本テレビ系9/12放送)で紹介 第10回料理レシピ本大賞【料理部門】入賞作品 鶏むね肉でとびきりおいしい節約対策! だれもがむね肉を大好きになってしまう一冊。 「パサつきやすい」「調理に手間がかかる」等 鶏むね肉の調理に苦手意識を持つ方は少なくありません。 こういった料理のお悩みは、 予約のとれない和食店の店主 笠原氏が解決してくれます! 実家が焼き鳥屋だった笠原氏、 鶏肉の知識と腕前は料理人随一です。 買い方、扱い方、調理と保存方法までを 丁寧に解説し、 むね肉とは思えないくらいジューシーで しっとりになる調理のコツを教えてくれます。 むね肉料理を美味しくするテクニック満載の 66品を、ぜひ自宅で試してみてください! ●CONTENTSと料理例 [第1章] 家族が好きな鶏むねそうざい 鶏むねのから揚げ/のり塩から揚げ/鶏マヨ/南蛮漬け/照り焼きチキン/油淋鶏 /チキンカツ/チキンナゲット/手綱揚げ/のり巻き揚げ/チンジャオチキン [第2章]  旅先で見つけた世界の鶏むね料理 よだれ鶏/台湾のジーパイ/ジーローハン/三杯鶏/ヤンニョムチキン/ ミラノ風カツレツ/コンフィ/フリカッセ [第3章] 鶏むね肉を保存する、使いきる 塩糖水漬け……鶏天/レモンバターソテー サラダチキン………玉子サラダあえ/豆苗、みょうが、梅こぶあえ みそ漬け……みそ漬け焼き/鶏きゅうりいため 鶏むねのひき肉……清湯スープ/万能そぼろ 鶏の皮……鶏皮大根の含め煮、鶏皮こんにゃくピリ辛いため [第4章] 鶏むね肉の極上つまみ からし鶏/焼き鳥3種/納豆巻き焼き/水晶鶏 土佐酢ジュレ/信田巻き煮 [第5章] 鶏むねの一点豪華めし 鶏むねの親子丼/鶏あんかけ丼/スパイスカレー/だし茶漬け ◎鶏むね肉の特性を知り尽くす  ◎切る、旨ゆで鶏を作る、保存する ほか 笠原 将弘(カサハラマサヒロ):東京・恵比寿にある日本料理店「賛否両論」店主。1972年東京生まれ。高校卒業後「正月屋吉兆」で9年間修業したのち、父の死をきっかけに武蔵小山にある実家の焼き鳥店「とり将」を継ぐ。2004年に自身の店「賛否両論」をオープンし、瞬く間に予約の取れない人気店として話題になる。直営店として2013年に名古屋店、2019年に金沢店を開店。手がける料理レシピ本の人気も高く、著書累計は100万部を超える。

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  • 邱飯店交遊録 私が招いた友人たち
    3.5
    1巻990円 (税込)
    自他ともに認める食通でもてなし好きの著者の家には、文人墨客から経済人まで大勢の友人が訪れた。いつしか自宅は「邱飯店」と呼ばれるようになる。あばら家の七輪を駆使して佐藤春夫と檀一雄を歓待した時分から、食卓で最も笑いの絶えなかった人・本田宗一郎の思い出まで。約三十年間のゲストとその日のメニューの記録を振り返る、愉快で美味しい交遊録。それはある時期の日本文化や経済界の裏面史でもある。 『邱飯店のメニュー』改題。檀一雄が舌鼓をうった「野鶏巻」と安岡章太郎のお気に入り「芋頭扣肉」のレシピ、人名索引付。 〈解説〉畑中三応子 目次 最初のお客は佐藤春夫と檀一雄/〝一本刀土俵入り〟の世界/〝邱飯店〟開店/健啖こそ長寿の秘訣/金を想うがごとく友を想う/メシで釣って文壇へ/〝第三の新人〟と友達に/五味康祐、そして有馬頼義/『ミシュラン』『あまカラ』『東京いい店うまい店』/小島政二郎・白井喬二・子母沢寛/梅崎春生のメスの羊/〝邱飯店〟の名付親・池島信平/スポンサーの鑑・鶴屋八幡/大編集者の風貌と条件/〝日本料理は滅亡する〟/宰相御曹司、舌鼓を打つ/獅子文六の「バナナ」/市村清と今東光のコンビ/栗田春生の痛快な人生/大屋晋三とカ、カ、カのかあちゃん/メニューに出ない料理のメニュー/〝違いのわかる男〟たちの話/永遠の少女・森茉莉/西洋料理のコックを雇う/政情が描く台湾の料理地図/コックを雇って精神修養/年と共に変る料理の中身/大宴のメニューは自分でつくる/宰相夫人佐藤寛子ミニおばさん/〝食通知ったかぶり〟紳士録/紅焼大網鮑と砂鍋大排翅/『邱家の中国家庭料理』楽屋話/美食と大食は紙一重/カミナリ族の大親分本田宗一郎/高度成長の立役者盛田昭夫夫妻/招待状を書く楽しみは残しておいて
  • 昭和の参謀
    3.5
    石原莞爾、辻政信、瀬島龍三……「日本の頭脳」たちの栄光と蹉跌に迫る! 「七人の参謀を通して、昭和陸軍の功罪を問う。多角的な取材で、人間像を探り、戦時下、戦後の生き方を次世代の目で活写する。歴史の黒子である参謀のありうべき姿とはどのようなものか。本書はその一方向を示す。歴史の評価に耐えられる参謀とは誰か!」――保阪正康氏 「かつて光を浴びた陸軍参謀たち。彼らは敗戦後の暗転した状況にどう向き合ったのか。戦後史の見過ごされてきた一面が、豊富な資料と地道な取材によって掘り起こされる。批判を込めながら理解しようとする取材対象との微妙な距離感がいい」――戸部良一氏 陸軍大学校を優秀な成績で卒業し、右肩から参謀懸章をさげ、軍の中枢で、戦略、謀略、戦術を駆使し、作戦を立案してきたエリートたち。国家が総力を挙げて養成した俊英たちには、時に独断専行、大言壮語の形容詞がつきまとった。はたして彼らは、どのような人生を歩んだのか。遺族、関係者の証言をもとに、軍服を脱いだ後の生き様にも迫り、日本社会にとって、参謀とは何だったのかを考える。 ●エリートを養成した陸軍大学校の教育とは? ●参謀という仕事の中身 ●参謀本部の特権意識 ●石原莞爾が満洲事変で火をつけた「下克上」 ●作戦指導の中枢・服部卓四郎たちの再軍備計画 ●「作戦の神様」辻政信の孤立 ●瀬島龍三がシベリア抑留で得た人生観 ●統制派の経済参謀・池田純久の「国づくり」 ●「台湾沖航空戦」の内実を見抜いた情報参謀・堀栄三 ●八原博通の合理主義が情緒的な精神主義に敗れた沖縄戦 ●戦後社会はなぜ参謀を受け入れたか
  • 君の心に刻んだ名前
    3.5
    台湾LGBTQ映画史上興行収入 第1位 2020年台湾映画興行収入 第2位 台湾メガヒット映画の小説版、切なすぎるほど切ないラブストーリー! 「どうしてずっと笑ってるんだ。もしかして、俺と出会ったからか?」 家族からのプレッシャー、社会の偏見や差別のなか 二人の男子高校生は、胸が張り裂けるような恋に落ちる。 1987年、長きにわたる戒厳令が解除された台湾——。 全寮制のカトリック系男子高校に通うアハンと、転校生のバーディは、 校内のブラスバンド部で出会い、次第に惹かれ合うようになる。 特別な愛情に戸惑いながらも青春を謳歌する二人だったが、 学校が男女共学になったことで、その微妙な関係が狂い始め……。 大手書店チェーン「台湾誠品書店」で12週連続第1位(小説部門)! 台湾最大ネット書店「Books.com.tw」で年間TOP100ランクイン! アジアで初めて同性婚を法制化した台湾で6万部突破。 異例の大ヒットを記録した長篇小説、ついに日本上陸!! Sponsored by the Ministry of Culture, Republic of China (Taiwan)
  • アジアの国民感情 データが明かす人々の対外認識
    3.5
    政治体制や文化が異なるアジア各国は、歴史問題や経済競争も絡み近隣諸国への思いは複雑だ。本書は、10年以上にわたる日中韓・台湾・香港・東南アジア諸国などへの初の継続調査から、各国民の他国・地域への感情・心理を明らかにする。台頭する中国への意識、日本への感情、米中関係への思い、ASEAN内での稀薄な気持ち、日韓に限らず隣国への敵対意識など様々な事実を提示。データと新しい視点から国際関係を描き出す。
  • 日本の論点 2022~23――なぜ、ニッポンでは真面目に働いても給料が上昇しないのか。
    3.5
    1巻1,760円 (税込)
    【内容紹介】 【30年続いた「安い日本」から脱却せよ アジアの知性が、鋭く、深く分析する世界と日本の総括&見通し】 「年末の定番書籍」として多くの方々に毎年ご好評いただいている大前研一氏の「日本の論点」が今年も登場。「なぜ日本では真面目に働いても給料が上昇しないのか」が今年の全体テーマとなります。 約2年間にわたり猛威を振るい、各国の政治経済に深刻な影響を与えた新型コロナウイルスは、ワクチン接種が進んだ結果、いまだ予断を許さないとはいえ、世界は新しい時代に移ろうとしています。 この間、日本は安倍政権を踏襲した菅政権が1年で退陣し、岸田政権が誕生しました。新政権の課題は「30年間所得が増えない」という異常事態に終止符を打ち、明確な成長戦略に舵を切ることに他ならないと、大前氏は訴えます。 一方、世界に目を向ければ、影響力を強める中国の台頭が様々なかたちで各国に波及していることが鮮明となっています。もはや「アメリカを中心にした視点では国際情勢を読み取ることはできない」と大前氏は言います。 本書は大前氏が豊富な知識と体験、洞察力を駆使して、新しい時代に役立つものの見方や考え方を具体的に述べていきます。 【著者紹介】 [著]大前 研一(Kenichi Ohmae) 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在、(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。著書に、『「0から1」の発想術』『低欲望社会「大志なき時代」の新・国富論』『「国家の衰退」からいかに脱するか』(共に小学館)、『大前研一 稼ぐ力をつける「リカレント教育」』、「日本の論点」シリーズ(小社刊)など多数ある。 「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォール・ストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネス・レビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として広がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。 英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピーターズが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。 同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の1人に、また1994年の特集では5人の中の1人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。 2005年、『The Next Global Stage』がWharton School Publishingから出版される。発売当初から評判をよび、すでに13カ国以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。 趣味はスキューバダイビング、スキー、オフロードバイク、スノーモービル、クラリネット。ジャネット夫人との間に二男。 【目次抜粋】 はじめに PART1〈国内編〉  巻頭言 「安いニッポン」にこれからの課題のすべてが凝縮されている  Strategy01 “さらばNBC、さらばぼったくり男爵”。オリンピック改革の鍵はクラウドファンディングだ  Strategy02 格安料金プラン投入の裏で進む、NTTグループの再統合  Strategy03 コロナ収束後、日本企業の人事制度や求められる人材はどう変わる  Strategy04 「答えのない時代」の人材の育成には、「私塾」が必要だ  Strategy05 新型コロナウイルスによる人口流出で日本の不動産価格はどうなるか  Strategy06 日本のシステム開発が失敗ばかりを犯す根本原因とデジタル庁の課題  Strategy07 令和の政治家が、田中角栄と中曽根康弘から学ぶべきもの  Strategy08 デジタル民主主義の時代にふさわしい憲法改正論議を深めよ  Strategy09 再否決された「大阪都構想」から浮かび上がる令和の地方自治の問題点  Strategy10 未曽有の大事故から10年。現在も福島原発が抱える3大問題  Strategy11 奴隷的な技能実習制度を改め、ドイツ式の移民政策へ移行せよ PART2〈海外編〉  巻頭言 欧米中心ではない、複眼的な国際情勢を見る視点を養え  Strategy01 アメリカ大統領選の結果が示す、“分断国”への構造変化  Strategy02 バイデン政権の外交戦略を検証する。最重要ポイントは台頭する中国との関係だ  Strategy03 米中対立でにわかに高まってきた「台湾有事」の元凶はアメリカ外交政策だ  Strategy04 なぜテスラは時価総額でトヨタを超え、世界ナンバー1自動車メーカーになったか  Strategy05 ブレグジットで「UK崩壊&再没落」の道を選択したイギリスの末路  Strategy06 中国“三人っ子政策”導入からも読み取れる習近平の遠大な野望とは  Strategy07 中国最強企業アントグループが持つ金融事業の破壊力  Strategy08 文在寅政権の掲げる反日路線は、いつ転回されるのか  Strategy09 「イスラエルVSアラブ」だけでは読み取れない、中東の新しい地政学  Strategy10 「危機感」「語学力」「理系重視」「スマホセントリック」イスラエルと台湾が持つ4つの強さ
  • 「なぜ」から始まる「働く」の未来――働き方・生き方を変えたい人へ10の提案
    3.5
    ■働き方改革にはまず生き方を「改革」しよう。軸をブラさず、自分の「バリューチェーン」を磨こう。自分の価値を「拡げる」生き方をしよう。――新型コロナの流行で、世界情勢はますます流動的になり、分断化の様相を深めています。一方で、変革を迫られながら、なぜかなかなか変われないのが日本です。  モビリティの大変革のなか、大きく変わろうとしているトヨタ自動車で、「生き方改革勉強会」を主宰する筆者は、クアラルンプール在住の経営コンサルタント。ポストコロナの世界を予測し、変われない日本にはびこる「なぜ」の正体から、「なぜわたしたちの働き方改革が進まないのか」「どうすれば生き方改革ができるのか」を解き明かしていきます。 [目次] 序 章 「生き方改革」に至る道 第1章 マレーシア・コロナ日記 第2章 米中関係に本質的変化が起きた 第3章 アフターコロナと中台の行方 第4章 日本の「しくじり」を総括する 第5章 人事サイドから見た危機対応 第6章 危機を目の前に手も足も出ない理由 第7章 悩めるトヨタ自動車 第8章 働き方ではない、自分を変えるのだ 終 章 私の「生き方改革」20年 <著者略歴> 立花聡(たちばな・さとし) 経営コンサルタント・作家・研究者。法学博士・上級経営学修士(EMBA)。1964年生まれ。早稲田大学理工学部卒。建材メーカー勤務を経て、英ロイター通信社に入社、上海と香港に駐在。2000年に独立、エリス・コンサルティングを創設。中華圏・アジアを中心に、日本・日系企業の経営戦略・人事労務コンサルティング、経営者育成研修を手がける。現在はマレーシア・クアラルンプール在住、中国、ベトナムと東南アジアで活躍中。2007年中欧国際工商学院(China Europe International Business School)上級経営学修士号(EMBA)取得。2008年復旦大学法学修士号取得。2013年華東政法大学博士課程修了、法学博士号取得。著書に『実務解説 中国労働契約法』(中央経済社、共著)、『台湾有事 どうする日本』(方丈社、共著)がある。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『「なぜ」から始まる「働く」の未来―働き方・生き方を変えたい人へ10の提案』(2021年9月17日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 中国の歴史1 神話から歴史へ 神話時代 夏王朝
    3.5
    1~12巻1,430~1,815円 (税込)
    講談社創業100周年企画として2004年~05年に出版された全集「中国の歴史・全12巻」の学術文庫版が、いよいよ刊行開始。本全集は、2014年には中国で、2016年からは台湾で翻訳出版され、そのレベルの高さと視点の新しさから累計で150万部を超えるベストセラーになっている。 待望の文庫化、第1回配本は、第1巻と第2巻の同時配本。第1巻では、長年、中国での遺跡発掘を手掛けてきた著者が、「三皇五帝」や「盤古伝説」などで知られる中国の神話の表す史実を探り、「夏王朝」「殷王朝」の謎に迫る。 中国の古代文明といえば、かつては「黄河文明」を指したが、現在では、長江流域をはじめ、各地の多様な自然環境から展開した多元的な古代文明と理解されている。現在の中国のさまざまな地域社会や風土を考える際にも、こうした先史時代から続く地域文化の脈絡を無視できないのである。約1万年前の新石器時代、南北の文化地帯の周縁でアワ・キビ農耕や稲作農耕が生まれ、そこから牧畜型農耕社会と遊牧社会が分離し、さらにその周辺には狩猟採集民が存在した。こうした基本的生活様式が誕生した中から、いかにして初期国家が生まれたのか。最古の王朝とされる夏王朝と二里頭文化の関係とは――。 文庫化にあたり、原本刊行後の重要な遺跡と発掘成果を大幅に加筆。〔原本:2005年、講談社刊〕
  • 中国と戦うときがきた日本 経済安全保障で加速する日本の中国排除
    3.5
    ネットメディアに引っ張りだこのエコノミストが 日米経済安全保障による日本の対中政策、対中ビジネスの大転換を解説! 楽天、ユニクロ、無印良品、パナソニックなど、中国にのめり込む企業の命運は? 次に危ない企業は? 経済的集団的自衛権の発動で、日中関係は激変、尖閣侵略、台湾有事に備えたアジア版NATO成立へ! 日米「経済安全保障」により、経済的集団的自衛権が発動! 中国企業の出資を受ける楽天は日米政府の共同監視対象に、対中情報管理が甘かったLINEは体制改善を迫られ、ユニクロや無印良品などはウイグル人強制労働との関連を内外から追及されるなど、中国ビジネスはもはや最大のリスクとなった。 次に危ない企業はどこか。 米国「2021年 戦略的競争法」施行で日本の対中政策は180度大転換が必至、そこで何が起こるのか。 気鋭エコノミストが解説! 第1章 中国にかかわることが最大のリスクとなった日本 第2章 超弩級の中国経済大破滅がやってくる 第3章 経済安全保障で中国と対決する世界 第4章 日本は中国にどう勝つか
  • ワンパンで面倒なし! フライパン飯革命
    3.5
    著書累計80万部突破! 2020年レシピ本大賞受賞! 焼く、炒める、揚げる、煮る、ゆでる、蒸し焼き… 鍋は不要、たった1つのフライパンであらゆる調理に対応、 格段にウマくなる技も、見せます! 「絶対にご飯に合う」「ほぼぜんぶ酒のつまみになる」 「インスタント袋麺やお菓子のアレンジなど、斬新なメニュー」 「イタリア、韓国、台湾……各国の料理を手軽な方法で再現」 「おもてなしにも使える本格的な煮込みもあり!」
  • ヤマケイ文庫 新編増補 俺は沢ヤだ!
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 熱い(暑苦しい?)男が帰ってきた! 沢ヤのバイブル『俺沢』がさらなる進化を遂げてここに復刊! 2009年刊行『俺は沢ヤだ!』に新規記録を追加し再構成、前作を上回る読みごたえ。 ・目次  【第1部 俺は沢ヤだ!】 序章 俺は沢ヤだ! 危機一髪! 豊坪渓下流部 第1章 沢ヤ・成瀬の生い立ち 第2章 日本の大渓谷 /黒部川剱沢 第3章 ゴルジュとエロスの不思議な相関/称名川ザクロ谷 第4章 大滝登攀の密かな悦び/虎毛山 春川万滝沢 第5章 探検的沢登りの勧め/富士山麓景ヶ島渓谷と御嶽山赤川地獄谷 第6章 神の領域 大理石の回廊/台湾 三棧渓 最終章 沢ヤの地平を拓くもの 世界における沢登りの可能性 【第2部 沢登りの地平線~続・俺は沢ヤだ!】 序章 沢登りの地平線 第1章 台湾豊坪渓完結編 第2章 眠れる巨龍/ハンノキ滝登攀 第3章 神話の誕生/高瀑登攀 第4章 常識を覆すハワイ火山島の渓谷群/カウアイ島ワイアラエ・ストリーム 第5章 地球の底から地獄の穴へ/レユニオン島トゥルー・ド・フェール 第6章 日本最後の空白地帯/称名川下ノ廊下 最終章 ローズガリー土石流敗退の記/ボルネオ島ローズガリー
  • 独断――宗次流 商いの基本
    3.5
    【内容紹介】 コロナウイルスの影響は、飲食業界を直撃しているし、CoCo壱番屋(ココイチ)も例外ではない。しかしながら、こんな逆風にあっても、ココイチの古いオーナーの売上げの落ち込みは、最小限に留まっているようだが、それは、なぜなのか? ココイチの創業者である宗次德二氏は、1974年にココイチの前身となる喫茶店を開業し、それから8年たって株式会社壱番屋を設立した。その後、同社のフランチャイズシステムをつくり、国内外で1400店舗を超える体制を築き上げた。 宗次氏の経営のポリシーは、極めてシンプルである。 「現場主義、お客様第一主義、率先垂範」を徹底して行う。宗次氏にとっての「経営」とは「継栄」、つまり継続して栄え続けることであるという。 同社は2005年に東証一部上場を実現させるが、朝から晩まで仕事のことだけを考え続けた宗次氏が考える仕事の基本を忠実に実行し続けた結果である。 同書には、宗次氏がこれまで培ってきた仕事の極意が、まとめられている。 【著者紹介】 [著]宗次 德二(むねつぐ・とくじ) カレーハウスCoCo壱番屋創業者。1948年石川県生まれ。 74年喫茶店開業。78年カレーハウスCoCo壱番屋創業。82年株式会社壱番屋を設立し代表取締役社長に。フランチャイズシステムを確立させ、国内外の店舗で1400店を超え、ハワイや中国、台湾など海外へも出店し現在も拡大中。2005年5月に東証一部上場。1998年代表取締役会長、2002年役員退任。03年NPO法人イエロー・エンジェル設立、理事長就任。07年クラシック音楽専用ホール「宗次ホール」オープン、代表就任。 【目次抜粋】 はじめに コロナ禍で再確認した「商売でいちばん大切なこと」 第1章 「成功の種」は計画して見つけるものではない  人生は「生まれた境遇」で左右されるわけではない  「最初に失敗を重ねる」ほうが商売はうまくいく  経営者に必要なのは能力よりも「感謝の姿勢」である ほか 第2章 「基本の基本」を大事にすればすべてうまくいく  「根本精神」を大切に守れば必ずうまくいく  長続きの秘訣は、決めたことを「毎日やる」こと ほか 第3章 「真心の経営」を実践する  利益の少ない商売ならば、より一層「心」を込めよ  地域社会の役に立ってこそ「商売をする意味」がある ほか 第4章 どんな場面でも切り抜ける「宗次流経営論」  経営は「継栄」でなければ意味がない」  前に進むためには「執着しない」ことが大事 ほか 第5章 成功のためになくてはならない「助け合いの精神」  自分のためではなく、「人のために」お金を使う  引退後の人生は「人のため、地域のため」をテーマにする ほか おわりに 今こそ「経営者の社会的役割」が問われている
  • 日中と習近平国賓
    3.5
    中国研究の第一人者・遠藤誉氏と ジャーナリストの田原総一朗氏が 丁々発止、習近平国賓来日の是非を問う! 【目次構成】 第1章 香港を斬る! ――デモに凝縮されている構造 第2章 香港民主派圧勝と香港人権民主法を斬る! 第3章 ペンス演説を斬る! 第4章 台湾、韓国、「一帯一路」協力を斬る! 第5章 中国経済とハイテク国家戦略を斬る! 第6章 習近平国賓招聘問題を斬る! 【対談ハイライト 第4章より(抜粋)】 田原 遠藤さんの中国に対する見方はほとんど正しい。私の信頼する中国通の著名なジャーナリストも、遠藤さんと同じ考えです。安倍さんも遠藤さんと同様の考えをしていると思う。だが、国賓として迎えることにしている。国益のためです。同じ意味でデモクラシーをバカにしているトランプと付き合っている。 遠藤 「安倍さんも遠藤同様の考えをしている」と言われますと、戸惑いますね。と申しますのは、こと「習近平国賓来日」に関しては、私は安倍さんと正反対の考えを持っているからです。  民間企業がそれぞれのビジネス上のニーズに応じて中国と交易することは良いことだと思います。それは自由であるだけでなく、中国共産党による一党支配体制が崩壊したときには、日中双方にとって重要な経済的支柱になる可能性があります。  しかし国家として中国にへつらい、習近平を国賓として招くことは、中国の言論や人権への弾圧を肯定するというシグナルを全世界に発信することになるので、それをすべきでないと言っているのです。結果的に中国の力を強くさせていきますから国益に適(かな)いません。 田原 中国の民主化については、私は遠藤さんと意見が全く異なります。中国はもっと豊かになれば必ず民主化しますよ。だから私は二階さんや政府与党幹部にも早くから進言していますが、中国と仲良くしようという方針は間違っていないと思う。 遠藤 中国を「豊かになれば民主化する国である」などと考えるのは、中国の何たるかを理解していない人が言うことだと思います。アメリカがそういう幻想を抱き、トランプ政権になってようやくその間違いに気が付いたように、「中国とは何か」そして「中国共産党とは何か」を知らないと、多くの人が陥ってしまう幻想だといっていいでしょう。 ……中国での革命戦争を、最も過酷な形で経験した遠藤氏にしか語れない説得力ある言説が、ここに続きます。 遠藤VS田原の激論につぐ激論、反対派も賛成派も、全国民必読の書!
  • 韓国のトリセツ - やたら面倒な隣人と上手に別れる方法 -
    3.5
    慰安婦合意の白紙化、徴用工の賠償問題、自衛隊機へのレーダー照射問題、国会議長の天皇謝罪要求発言など、次々と反日爆弾を投下する韓国。 右派政権、左派政権にかかわらず、反日姿勢は変わらないものの、この数ヵ月の動きは尋常ならざるものがある。 今や、韓流ファンなど少数を除く日本人の多くが「韓国疲れ」を起こしており、それは怒りにもつながっている。 そんな困った隣人、韓国の実情そして真実と、日本がどう向き合うかを、2002年日韓W杯を機に日韓の歴史問題、安全保障やメディア論に取り組んできた気鋭の論客が徹底解説する。 【目次】 「令和」新時代に、汝、隣人を愛せよ――まえがきに代えて 第一章 「病」としての韓国、その核心 第二章 これが、今現在の韓国の現実と真実だ! 第三章 さて、日本は韓国をどう「取り扱う」べきか 第四章 同じく日本統治下にあった台湾という国 第五章 アジアと世界に貢献する日本の役割 発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス
  • 旅猫三昧
    3.5
    台湾で見た鼻を隠す猫、ロンドンのポケット猫、ギリシャはミコノス島ののんびり猫……。私の旅は、猫に会う旅です。猫っ旅の間には、ドッグ・レースに当たりまくったり、空港の麻薬探知犬に怪しまれたり、いろんなことがあります。でも、いちばん心がときめき、もだえるのは、猫たちとの出会い。好評『旅猫』第2弾! 美しい写真が満載!!
  • 52歳からのお金のリアル――定年後の“長生きリスク”に効く処方箋
    3.5
    【内容紹介】 人生100年時代、自分の老後は、自分で守る時代になりました。 「年金」「働き方」「住まい」「健康・医療」「介護」「相続」「家族の“想定外”」 このようなリスクについて何も手を打たなければ、不安や悩みは増大していきます。 長生きをリスクにしないために、定年後設計を正しく行い、安心した老後を送るポイントをまとめました。 【著者紹介】 泉 正人(いずみ・まさと) ファイナンシャルアカデミーグループ代表/一般社団法人金融学習協会理事長 日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、自らの経験から金融経済教育の必要性を感じて、2002年にファイナンシャルアカデミーを創立し、代表に就任する。身近な生活のお金から、会計、経済、資産運用に至るまで、独自の体系的なカリキュラムを構築。東京・大阪・ニューヨークでスクール運営を行う。義務教育では教わることのなかったお金との正しい付き合い方を伝えることを通じ、より多くの人に真に豊かで、ゆとりある人生を送ってもらうための金融経済教育の定着を目指している。『お金原論』(東洋経済新報社)、『お金の教養』(大和書房)、『「仕組み」仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など、これまでに上梓した著書は30冊累計150万部を超える。著書は、韓国、台湾、中国でも翻訳され発売されている。 【目次抜粋】 プロローグ 第1章 52歳のリアルなお財布事情と、10年後の不安 第2章 年金 第3章 働き方と生きがい 第4章 住まい 第5章 健康・医療 第6章 介護 第7章 相続 第8章 家族の“想定外” 第9章 資産運用 エピローグ  長生きをリスクにしないために
  • 来福の家
    3.5
    中国語を学ぶ日本人恋人に、自身を揺るがされる在日台湾人女性…第33回すばる文学賞佳作受賞の「好去好来歌」と「来福の家」収録。台湾、中国、そして日本。3つの言語が織りなす初めての快感――。在日台湾人の著者が解き放つ新しい文学!!
  • 暗手(馳星周インタビュー収録)【無料試し読み特別版】
    無料あり
    3.5
    【本書は、2017年4月26日配信開始の『暗手』冒頭が読める、無料試し読み小冊子です】 台湾のプロ野球で八百長に手を染め、罪から逃れるために次々と殺しを重ねた加倉昭彦。居場所を失い、顔も名前も変えて過去を抹消、逃れ着いたのはサッカーの地イタリアだった――。イタリアの黒社会では、殺し以外の仕事なら何でも請け負い、いつしか「暗手」――暗闇から伸びてくる手――と呼ばれるようになっていた。そんなある日、サッカー賭博の帝王・王天から、中堅チームに所属する日本人ゴールキーパー・大森怜央に八百長をさせろとの依頼が舞い込む。計画実行に向けて着実に準備を進めていく加倉だったが、大森の姉の写真を目にしてから過去の記憶がよみがえり、計画の歯車が狂い始める……。

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  • シャープの「ストック型」経営―――最強のモノづくりを支えるマネジメント
    3.5
    シャープが注目を集めているのは、単に業績が良いからではない。他の電機メーカーがアジアへ生産拠点を移すなかで、日本でのモノづくりにこだわり、韓国や台湾勢にも勝っている。また、日本企業が米国型の経営を取り入れるなかで、一人のリストラもせず、伝統的な経営スタイルを守り続けて業績を伸ばしている。なぜ、シャープが強いのか。それを著者の研究する「ストック型」経営モデルの視点から解き明かしたのが本書である。
  • 郭台銘=テリーゴウの熱中経営塾―――シャープを買おうとした男!
    3.5
    この書籍を読んで郭台銘=テリー・ゴウの本質を見極めてほしい。 台湾で15万部突破したベストセラーを初邦訳! 今回の騒動が起こる前に台湾の鴻海(ホンハイ)《以下鴻海と表記》という企業を知っていた人がどのくらいいるだろうか? 売上高は日本円で約10兆円にも達する。グループ従業員数は約100万人。 驚くべきはその成長力! 2007年からのわずか5年間で、兆円単位だった売上が倍増しているのだ。 2011年のGDPは世界の26番目にあたる。 アルゼンチンや南アフリカ、タイなどの国よりも大きい。 台湾のGDPの3割近い数字を稼ぎ出している「超巨大企業」と呼ぶことができる。 日本の製造行で鴻海より売り上げが大きいのはトヨタ自動車くらいだ。 世界企業となったカリスマ経営者テリー・ゴウの考え「郭台銘語録」からその秘密を探る。 鴻海の重要経営事項は、ほとんど1人で決めているというカリスマ経営者である。 郭台銘(テリー・ゴウ)の語録は、既に過去の指導者の名言集をはるかに超越し、 この言葉は理論と実務を結合し積年の苦労を織り交ぜた造詣である。 ■監修 黄文雄
  • 台湾 女ひとり旅
    3.4
    そこには今まで知らなかった楽しく刺激的な世界が広がっていた…。大人気コミックエッセイ「韓国 女ひとり旅」に続き、台湾の旅行スポットや生活文化、ひとり旅の魅力などをストーリー仕立てで紹介するコミックエッセイ。台北に駐在する著者の友人、道村弥生子さんに取材協力を得ながら、通常のガイドブックにはない、よりディープできめこまやかな情報が満載です。
  • 世界のおやつ旅
    3.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 旅のエッセイと世界で出会ったおやつレシピ 京都、台湾、北京、ブータン、ニューヨーク、カナダ、パリ、ローザンヌ、ピエモンテ・・・。 思いたったら、旅×おやつ。海外・国内を子連れで駆け巡る「おやつ記者」である著者が、世界各国を旅します。9カ国30都市の涙と笑いあふれるエッセイと、旅先で教わった身近な材料で手軽においしく作れる、世界のおやつ40レシピを掲載しています! ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • にっぽんの履歴書
    3.4
    第158回直木賞(平成29年下半期) 受賞後第一作! 著者が長年創作のテーマとして考えてきた「歴史と日本人」をこの一冊に。 ――戦前の日本は、お人よしだな。 そう思うことがある。植民地のために人をやり、金をついやし、わざわざ政治的、軍事的困難に足をつっこむ。 そうして台湾のみならず東北アジア地域そのもののなかで出る杭になった末に、あの領土の奪い合いでもない、人民革命ののろしでもない、何だか理由はよくわからないがとにかく日本の膨張が一因らしい対米戦争へずるずる入って行ってしまった。 (「お人よしの台湾統治」より) 新直木賞作家が平成の終わりに考えた「この国のかたち」。 ・元号は平ったく言えば天変地異の占いの道具だった ・植民地経営に乗り出した戦前の日本はお人よしだった? ・宮沢賢治と夏目漱石の文体の「秘密」 ・「艦これ」の隆盛を司馬遼太郎が予言していた!? ・新聞はほろびたという議論は明治時代からあった ・刀は物体、剣は精神である ・女工哀史は本当に「哀」なのか ・人口減少で「邪悪な正義」も減る ほか、 全50篇。 フェイクでもヘイトでもない。この国の豊かな歴史にふれる渾身の歴史エッセイ集。
  • 真ん中の子どもたち
    3.4
    【第157回芥川龍之介賞候補作】“四歳の私は、世界には二つのことばがあると思っていた。ひとつは、おうちの中だけで喋ることば。もうひとつが、おうちの外でも通じることば。”台湾人の母と日本人の父の間に生まれ、幼いころから日本で育った琴子は、高校卒業後、中国語(普通語)を勉強するため留学を決意する。そして上海の語学学校で、同じく台湾×日本のハーフである嘉玲、両親ともに中国人で日本で生まれ育った舜哉と出会う。「母語」とはなにか、「国境」とはなにか、三人はそれぞれ悩みながら友情を深めていくが――。日本、台湾、中国、複数の国の間で、自らのことばを模索する若者たちの姿を鮮やかに描き出す青春小説。
  • 桐畑家の縁談
    3.4
    「結婚することにした」ある日突然、妹から告げられた桐畑露子。お相手は台湾の青年らしい。おくてな妹が自分より先に結婚なんて……27歳、無職で妹の家に居候中の露子は、落ち着かないながらもしぶしぶ職探しを始める。実は彼女も恋人からプロポーズされていたが、乗り気になれないのだった――。娘の国際結婚に戸惑う両親も巻き込んだ、迷走姉妹のユーモラスでちょっとビターな物語。
  • カオス
    3.4
    台湾人からもちかけられた漢方薬の売買によって、歌舞伎町の抗争に巻き込まれたテツとガク。見返りに中華料理店の名門『龍門』を手に入れるが、麻薬を狙う蛇頭の執拗な追跡が始まった……。研ぎ澄まされた勘と才覚と腕っ節を頼りに、のし上がろうとする無法者達は、金と命を守ることができるのか? 裏社会で生きる人間の真実を描く傑作大長編。
  • 孤高のメス 神の手にはあらず 第1巻
    3.4
    1~4巻550円 (税込)
    前人未踏の脳死肝移植を成功させながら激しいバッシングにあい、病院を辞した当麻鉄彦。彼を守りきれなかった病院からは次々と医師が去り、経営に暗雲が垂れこめる。一方当麻は、後を追ってきた矢野とともに、台湾で患者の命を救い続けていた。そんな折、日本での手術が絶望的になった「エホバの証人」の癌患者が一縷の望みで当麻を訪ねてくる……。

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  • いきたいわん! 台湾旅行同好会 1
    無料あり
    3.3
    ひょんな事から台湾一周弾丸旅行に行くことになった風美、お市、小町、緒荷の凸凹女子高生4人組! 九分の芋圓、台中春水堂のタピオカミルクティー、高雄は瑞豊夜市の山粉圓など台湾スイーツ巡りを皮切りに、朝食の大定番・蛋餅から地元民絶賛の小籠包などなど、南北を縦断して台湾美食を食べ尽くす、本格台湾グルメ&観光マンガ!!
  • 台湾有事
    3.3
    台湾をめぐって米中が軍事衝突を起こすリスクが高まっている。米中双方の思惑など台湾を取り巻く情勢をわかりやすく解説する。
  • 満里奈の旅ぶくれ―たわわ台湾―(新潮文庫)
    3.3
    お茶に魅せられ料理に酔って、五感が目覚めしみじみ愉しめる台湾。台湾政府観光局のイメージキャラクターに選ばれた“親善大使”渡辺満里奈が、台湾の街、中国茶、台湾料理の魅力を語り尽くす。中国茶の淹れ方、葉の種類、茶器の解説に、茶芸館(中国茶の喫茶店)やレストランの紹介が満載。地図付きでガイドブックとしても最適。 ※情報は文庫版発行当時のものです。あらかじめご了承ください。
  • 傲慢な闇王の美姫
    3.3
    輸入会社の社長・白に気に入られて、中国語の通訳として雇われた章人。けれど章人は企業スパイと疑われ、台湾の娼館に囚われる。「はしたなく乱れて、私を楽しませるのがおまえの仕事だ」それは台湾マフィアのボスである白が仕組んだ傲慢な計画だった。章人の美貌と初々しさを気に入り、商売敵を籠絡するための男娼として雇った白。だが、屈辱に耐えながらも快楽に震えて、妖艶な美姫に生まれ変わっていく章人に、狂おしいほどの熱情を掻きたてられ…!? 愛と密約の調教ラブ!!
  • 国家戦略からみた靖国問題 日本外交の正念場
    NEW
    3.3
    靖国問題で中国に譲歩してはいけない。日本経済が受ける損害、日本人の安全と繁栄に残す禍根、東アジアの平和に及ぼす影響に計り知れないものがあるからだ。そのことは、台湾の戦略的地位を考えてみればわかる。将来、軍事的にも経済的にも強国となった中国が、中台の二者択一を迫ってきたら、日本はいったいどうするのか? これだけは譲るわけにはいかない。だから今後も日本は、内政不干渉と政教分離の二大原則だけは譲ってはいけないし、ビジネスは立場が弱いから、政府が先に立って守らなければいけないのである――。2003年春の米国によるイラク攻撃に始まり、小泉総理の第二次訪朝、台湾の陳水扁再選、北朝鮮の核武装宣言、中国の反日暴動、そして昨今の靖国問題に至る激動の時代を、国際情勢分析・情報判断の第一人者が長期的視点から読み解く。
  • この国を守るための外交戦略
    NEW
    3.3
    アメリカ、イラク、北朝鮮、韓国、そして中国。激しく揺れ動く世界情勢下で、日本が生き残ることはできるのか? 「靖国問題に終止符を打つには」「遊就館展示修正の真意」「台湾海峡危機は来るのか」「政権維持の秘訣とは」「日米同盟のあり方」「核武装は必要か」――すべての答えは明白である。中国に譲歩はせず、日米同盟を維持せよと著者はいう。国家と国民の安全と繁栄を守るために、いま日本に求められる外交とは――国際情勢分析における第一人者の知的品位に満ちた論が冴える。 日本の核武装論は、日米同盟によって日本の国家と国民の安全と繁栄を守っているという、現に成功している政策の枠内で考えねばならない。(中略)北朝鮮、イランのように米国と対立的な核武装もあるが、それは日本が選択すべき道でないことは明らかである。(「核戦略論序説――まえがきに代えて」より)
  • 世界と日本経済大予測2023-24
    3.3
    1巻1,300円 (税込)
    戦後最大の好機を逃すな! 「東西新冷戦」「習近平の独裁体制」「GAFAMの衰退」なども言い当てた経済予測本の最新刊。円安・物価高で日本経済はピンチか? いや、大チャンスだ。その根拠を示す。ロシアによるウクライナ侵攻から始まった2022年。世界的なインフレと資源高騰による物価高が日本経済を襲う。だが、「1年前から兆候は見られた。リスクに対する対策を講じていたら、危機は未然に防げたはず」と著者は言う。本書では、「トランプ大統領再登板」「台湾有事」「イーロンマスクのTwitter買収」など、間もなく起きる「50の最恐リスク」をピックアップ。さらに、ピンチをチャンスに変えるポイントも提示する。一足早くリスクを回避し、ビジネス、投資で勝つための視点を身につけてほしい。
  • 評伝 ナンシー関 「心に一人のナンシーを」
    3.3
    【目次】 まえがき プロローグ 第一章 ナンシー関の才能とその影響力 ・作家 宮部みゆきの場合 ・天性の観察眼と「規格外」という自意識 ・「後悔はしないのか」 ・テレビプロビューサー 土屋敏男の場合 ・視聴率とは別の、もう一つの指針 ・コラムニスト 小田嶋隆の場合 ・視聴者と同じ目線の高さ ・イラストレーター 山藤章二の場合 ・“自己批判"という新しいジャンル 第二章 <ナンシー関>が誕生するまで ・照れ屋のちょっと変わった女の子 ・「ホットドッグ・プレス」での初仕事 ・改行なしのコラム原稿 ・たけしの「オールナイトニッポン」の影響 ・マブダチとの出会い ・丁稚で勝負 ・消しゴムを彫って生きる覚悟 ・「ビックリハウス」に単身で売り込みに行く ・「ミュージック・マガジン」の表紙に抜擢 ・自分自身の物差し ・独自のスタイルが完成 第三章 青森での関直美 ・子どもころから「大人」 ・実家でのナンシー ・クラスの中の“最後の砦" ・マツコとの鼎談 ・高校受験に失敗 ・サブカルチャーに傾倒 ・「演歌はいいけど、精神的演歌は嫌だ」 ・はじめて消しゴムハンコを彫る ・投稿ハガキが読まれ、拍手喝采 第四章 旅するナンシー、歌うナンシー ・香港でパーマをかける ・ハンコとスタンプ台を持ち歩く ・台湾社員旅行の過酷すぎるスケジュール ・「今考えれば、いいこと浮かぶかも」 ・ナンシーのバンド時代 ・染之助・染太郎の前座でバンドデビュー ・なぜか「嫌いじゃなくなった」カラオケ ・サブカル好きなお相撲さんと出会う ・憧れのムーンライダーズに緊張 ・いくつもあったカラオケの十八番 ・免許持つ人、持たぬ人 ・箱根への日帰りドライブ 第五章 ナンシー関の全盛期 ・はじめての単行本 ・愛用の消しゴム ・「噂の真相」での連載開始 ・見えるものしか見ない「顔面至上主義」 ・日常生活では「人の顔など見ちゃいない」 ・永ちゃんのコンサートに「潜入」 ・「フォーエバー毒蝮」 ・「テレビには出ない」という決断 ・本領発揮のプロレス技 ・ページはじまって以来の抗議の投書 ・大月隆寛との対談「地獄で仏」 ・ナンシーの外見と文章 ・週刊誌コラム連載で全国区に ・テレビコラムを主戦場に定めて ・デープ・スペクターとの論争 ・松本の外したような笑いのセンス ・定点観測の視点 ・リリー・フランキーとの対談「小さなスナック」 ・ワンアンドオンリーの存在感 エピローグ あとがきにかえて <巻末インタビュー> マツコから見たナンシー 〈解説〉 ナンシー関と雑誌の時代 与那原恵
  • 誰も教えてくれないお金と経済のしくみ
    値引きあり
    3.3
    経済が全くわからない人でもサクサク読めてどんどん身につく! 最新の「お金の常識」。 お金はどうやってできて、どのように世の中を回っているのか? ■こんな人にオススメ! ・自分の将来が不安な人 ・お金を貯めたいけどなかなか貯められない人 ・投資を始めたいけどよくわからないからと先延ばしにしている人 ・お金のことをよく学ばないまま大人になってしまった人 ・お子さんにお金について教えたいと思っている人 ・最近のお金の変化についていけない人、もしくは変化に気づいていない人 そんな人たちに向け、お金の基本的なことから、 貯蓄、将来コスト、投資、お金との向き合い方、経済のしくみなどを、 現在の経済状況を捉えつつ、お金と正しく向き合うための知識としてやさしく紹介しています。 ■ここがポイント! ・自分なりの「お金の常識」を持てるようになる! 経済アナリストで金融教育家でもある著者が、身の回りのお金から国家レベルのお金までを網羅的に解説。 今必要なお金の知識と教養を手に入れ、様々な視点から「お金」について考えられるようになる。 ・経済状況がわかるデータを豊富に収録! 経済アナリストらしく、今の経済状況を豊富なデータを用いて解説。 主観によらず、客観的な知識としてお金や経済について学ぶことができる。 ・各トピックに関するお金のクイズも収録! 副業で稼げる平均年収は? 宝くじの払戻率は何割? 介護費用の月平均額はいくら? などなどお金に関するクイズも収録し、楽しくお金について学べるよう配慮。 ■どんなことが書かれているの? ・日米の金融教育の差とは? ・それって本当にムダ遣い? ・贅沢って何をどうすること? ・投資はギャンブルって聞いたけれど ・労働者からお金を搾り取るのがお金持ち ・いったい、いつから預けても増えない時代になったの? ・働き方改革って何? ・子育ては贅沢なこと? ・介護とお金の問題 ・株の買い時、売り時を見るには? ・消費税はなぜどんどん上がるの? ・国の借金は返さなくてもいいの? など 日本はお金の教育遅れていると言われて久しいなか、 新進気鋭の経済アナリストで金融教育の会社も経営する森永康平氏が 一生お金で苦労しないためのお金の知識を解説する。 中学生から大人まで、使う、貯める、稼ぐ、増やす、 そして減らさないといったお金の基本的な仕組みから経済のことまで、 豊富な図解とイラストでスッキリ理解できる一冊です。 ■著者 森永康平(モリナガコウヘイ) 金融教育の会社を経営し、経済アナリストとしても活躍 (お父さんはテレビでおなじみで、やはり経済アナリストの森永卓郎氏)。 証券会社や運用会社にてアナリスト、ストラテジストとしてリサーチ業務に従事した後、 インドネシア、台湾、マレーシアなどアジア各国にて法人や新規事業を立ち上げ、各社のCEOおよび取締役を歴任。 現在は複数のベンチャー企業のCOOやCFOも兼任しながら、執筆に、経営に、メディアにと超多忙な毎日を送っている。 著書は『いちばんカンタン つみたて投資の教科書』(あさ出版)や、 『MMTが日本を救う』(新書/宝島社)、父・森永卓郎との共著『親子ゼニ問答』(新書/ KADOKAWA)などがある。 本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 谷干城 憂国の明治人
    3.3
    坂本龍馬の二歳下に土佐で生まれた谷。幕末期、藩主山内容堂に見込まれるが、尊皇攘夷、倒幕の志を持ち各地を奔走。明治維新後は、軍人として台湾出兵、西南戦争を勝利に導き名望を集める。初の内閣で入閣するも、西欧見聞後、議会の重要性、言論の自由を主張し藩閥政府を批判して下野。以後、貴族院を舞台に日清・日露戦争で非戦論を貫くなど、国家存立のため国民重視を訴え続けた。天皇と国民を深く愛した一明治人の生涯。高知出版学術賞受賞作。
  • 「好き」を追求する、自分らしい旅の作り方:海外旅行に役立つアイデアとワンテーマ旅のすすめ
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 余計なものにお金をかけず、現地では興味があることをとことん追求、さらりとおしゃれも楽しみたい。 そんな大人女子たちの必携バイブル ありきたりの観光地めぐりもいいけれど、自分の好きなこと、興味があることをリラックスして楽しむのが今どきの旅上手。 ローカル料理を研究したり、ひたすらサウナを巡ったり、思い切って世界一周をテーマにしたっていい。 エリア別の基本情報から安いチケットの探し方、LCCの良い点悪い点、達人に聞く荷物のパッキング方法まで、旅の予約と準備に役に立つ情報が満載です。 台湾弾丸ツアーと、オランダ・ベルギー一週間の旅の実例つき。
  • まんが家女子、旅に出る。
    完結
    3.3
    まんが家だって、旅に出る♪ 総勢15名の好奇心旺盛な漫画家が贈る、旅エッセイコミック。都会の神秘「奥多摩」をはじめ、北海道(土方歳三ツアー)、鹿児島県(屋久島トレッキング)、埼玉県(調神社散歩)、福岡県(筥崎宮蚤の市)、京都府(京都府立植物園)etc……。カナダ(オーロラ―ツアーの旅)や女子人気NO. 1「台湾」旅も収録!! 著者名:九段そごう/清水幸詩郎/鷹野 久/ツトム/鳶田ハジメ/奈院ゆりえ/ハタ屋/藤井なお/二ツ家あす/将良/松基 羊/丸紅 茜/よしおかちひろ/流星ハニー/鷲尾美枝 ※五十音順
  • 五つ数えれば三日月が
    3.3
    1巻1,223円 (税込)
    日本で働く台湾人の私。 台湾人と結婚し、台湾に移り住んだ友人の実桜。 平成最後の夏、二人は5年ぶりに東京で再会する。 話す言葉、住む国――選び取ってきたその先に、 今だから伝えたい思いがある。 第161回芥川賞候補作。
  • 大人のアクティビティ! - 日本でできる28の夢のような体験 -
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 えっ、ここ日本!? ◆一日数時間しか現れない幻の島に上陸する ◆一面を覆いつくした絶景の流氷を歩く ◆太平洋で野生のイルカたちと一緒に泳ぐ これ全部、日本でできるんです。 旅作家の著者がこれまでに体験してきた、日本各地でできる夢のようなアクティビティを一挙ご紹介! 子どもだけじゃない、大人も楽しめる圧巻のスポットを厳選しました。 まだ知らない日本の姿を探しに、冒険へ出ませんか? 【CONTENTS】 ◆思いっきり身体を動かす 編 ◆大自然を体感 編 ◆日本の文化と歴史を体験 編 ◆非日常の世界へ 編 etc… ※動画を見るには、QRコードを読み込む専用アプリ(QRコードリーダー)が必要です。(機種によっては最初からインストールされているものもございます。) QRコードの載った画像をQRコードリーダーで読み込み、閲覧ください。 読み込みづらい場合は、表示画像を拡大し、カメラが画像を読み込みやすいよう調整してから再度お試しください。 【プロフィール】 小林希(こばやし のぞみ) 1982年生まれ、東京都出身。旅作家。立教大学卒業。29歳の時、勤めていた出版社を退社し、その日の夜から世界放浪の1人旅へ。帰国後、日本や世界を旅する旅作家に。近年は主に日本の島を巡りながら、国内のあちこちにある魅力的なアクティビティを多く体験する。著書に『週末海外 - 頑張る自分に、ご褒美旅を -』(小社刊)、『旅作家が本気で選ぶ!週末島旅』(幻冬舎刊)、共著に『女ふたり台湾、行ってきた。』(ダイヤモンド社刊)など。
  • 御曹司のとろ甘な独占愛
    3.3
    台湾に本社を置く宝石ブランドの日本支社で働く一花は、恋に臆病で今まで誰とも付き合ったことがない。ある日突然、本社に異動することに。初めての台湾に緊張しながら空港に降り立つと、そこにいたのは昔留学先で知り合った台湾人の劉伯睿。実は彼は会社の副社長で御曹司だったのだ。「君を攫いにきました」――甘く微笑む伯睿に、いきなり同居を迫られて…!? 家でもオフィスでも24時間ひとり占めされる日々に、一花はとろとろにとろけていき…。
  • 週末アジアでちょっと幸せ
    3.3
    仕事に疲れたら、週末アジアに行ってみよう。チャオプラヤー川の源流を辿ってみたり、マラッカ海峡で夕日を見ながらビールを飲んだり、台湾の秘湯で湯けむり天国、アジアのユルイ空気に身を委ねるのも良い。ベトナムから中国へ国境を歩いて越えてみたり、シルクロードの地に立ってみたり『マレー蘭印紀行』を辿る旅でかつての冒険に想いを馳せる。そうそう、日本もアジアだということに気づかせてくれる場所もある。週末アジアで、しばし雑事を忘れてしまおう。とろけるような至福の時間が待っている。
  • 「あのとき、ああ言えばよかった…」がなくなる!とっさの会話力
    3.2
    「あのとき、ああ言えばよかった…」 「そんなつもりで言ったんじゃないのに…」 そんな経験、ありませんか? 会議、営業、飲み会、エレベーターの中、パーティー、初対面…etc. イヤな沈黙ともこれでサヨナラ! アドリブに強くなる! 「会話反射神経」を鍛える65のコツ。 ◆最適なタイミングで、最高のコメントが言える会話反射神経の磨き方 「会話」という毎日のように繰り返されるシーンで、多くの人にとってコンプレックスとなっているのが、「あのとき、ああ言えばよかった……」という状況です。 とっさの会話が上手な人には、黄金の方程式=「場を見る力×表現力×タイミング」という3つの条件がそろっています。いくらウィットの効いた表現でも、その場の空気を読めなければ「KY」と言われてしまう。いくら場を読んでいても、理解しにくいコメントだと「意味不明」な人と思われてしまう。いくら場を読んだ、いいコメントだったとしても、タイミングを逃すと流れに水を差してしまう。 本書を読めば、3つの条件が誰にでも再現可能になり、最適なタイミングで、最高のコメントを言える会話反射神経の磨き方を紹介します。 ◆なぜ、アナウンサーは急に振られても、はずさないコメントが言えるのか? 著者はアナウンサー時代、生放送でのトーク、取材対象者へのインタビューなど多くの経験をし、いついかなる場面でも上手な返答ができるテクニックを磨きました。一見するととっさのアドリブに思えるものも、実際は「会話の目的を常に忘れないこと」「コメントの選択肢を準備すること」によって、はずさないコメントが言える、といいます。 さらに、本書では著者が実践しているコーチングの手法も取り入れ、送り手だけでなく、受け手の気持ちをつかんだ「キャッチボール式」の双方向のコミュニケーションスキルを紹介します。 第1章 すべる会話には必ず理由がある 第2章 場を見る力を鍛える 第3章 表現力を鍛える 第4章 タイミングを読む力を鍛える 第5章 会話の流れを「見える化」する (※本書は2011/4/23に発売し、2020/12/1に電子化をいたしました) 菅原美千子(すがわら・みちこ) 青森県生まれ。東北大学文学部卒業後、仙台放送に入社。 アナウンサー兼報道部記者として、報道番組のメインキャスター、ドキュメンタリー番組の制作に携わる。フジテレビ系列のアナウンサーコンテストで全国1位を受賞。FNNスーパーニュースのお天気キャスター、メインキャスターを担当。2000年フリーとなり、TBS(BS―TBS)と契約。報道番組のメインキャスター、2001年同時多発テロ特番、参議院議員選挙特番、ハリウッド映画監督へのインタビューなど、多分野にわたって担当。2004年、日本最大手のビジネスコーチングファーム・コーチ・エィに入社。トレーナーとして企業のマネージャー層に対する「コーチング・スキル・トレー二ング」を実施。2008年に独立。企業の経営者・リーダー層を対象にしたスピーチ(プレゼンテーション)・コンサルタント、ならびに、企業研修トレーナーとして「1on1ミーティング・トレーニング」・「信頼関係を築くコミュニケーションの創り方」・「共感で人を動かすストーリー・テリング」・「ビジョン・メイキング」・「折れない心の創り方」などのテーマを扱う。このほか、「女性活躍推進」・「働き方改革」など、企業の施策・プロジェクトに関わっている。 著書「共感で人を動かす話し方」(日本実業出版) 台湾、韓国、中国で翻訳出版 「人の心をつかむ話し方」(河出書房新社) 「すぐ身につくネガポ会話術」(幻冬舎ルネッサンス)がある。
  • 極悪鳥になる夢を見る
    3.1
    これを読まずして貴志祐介は語れない! 『黒い家』『悪の教典』『新世界より』『鍵のかかった部屋』……あの緻密な作品群を生み出した知性の意外な素顔とは。 ホラー、ミステリ、SFなど幅広いジャンルにわたって、挑戦的な作品を書き続けている著者による、デビュー以来の全エッセイから精選したエッセイ集。 作家としての思索や社会への提言のみならず、ある時は、小説もびっくりのホラーな出来事を、ある時はブラックなユーモアを、ある時は謎の日常生活を、ある時は溢れる野球愛を、絶妙な文章で綴っています。 謎多き“エンターテインメントの革新者”を、より知るための一冊。 文庫特別収録として、韓国での講演会の原稿「文学におけるヒューマニズムと悪について」収録。エンターテイメント作品という立ち位置の中で、なぜ大量殺戮などを描くのかが、明晰に述べられた名講演です。 【目次】 悪役の特権/なぜ緑色の哺乳類はいないのか/なぜ、エスパーは、少女でなければならないか/偽ドキュメンタリーの真実/極悪鳥/私は監視されている/スッポンの首/チェスボクシング/下品なスーパーヒーロー/台湾の夜市/思い出の『エクソシスト』/異形のまなざし 等
  • 台湾名建築めぐり
    3.0
    台湾のレトロ建築ユニット『老屋顔』の本、待望の第二弾! 異国風情漂う洋館、海岸に並ぶ石造りの伝統家屋、軍事施設を改装したブックカフェ……。 日本人のまだ知らない離島にも足を延ばした、ディープな台湾案内。 台湾リピーターにもおすすめの一冊。 【本書の特色】 ・金門、澎湖、馬祖……台湾本島にはない独特の建築様式を見どころと共に解説。台湾人ならではの視点で、歴史に翻弄された「島の建築」の物語を伝えます。 ・貴重な刑務所建築や映画館、港町のノスタルジックな老街など、台湾各地の多様な建物29件を厳選。 ・「マジョリカタイル」「鉄窓花」「装飾ブロック」……レトロ建築を支えた職人たちへの貴重なインタビューも収録。失われつつある技術に光を当て、その思いに著者たちが耳を傾けます。 【著者紹介】老屋顔(辛永勝・楊朝景) 2013年から台湾各地に足を運んで古い建物を訪ね歩き、レトロ建築のファンクラブ「老屋顔」を設立する。FacebookやInstagramなどのSNS上で情報発信するほか、「老屋顔アプリ」の開発など、さまざまな形でレトロ建築の魅力を伝える活動を行っている。著書に『台湾レトロ建築案内』(エクスナレッジ刊)。 【訳者紹介】小栗山智 東京外国語大学中国語学科卒業、台湾輔仁大学翻訳学研究所日中通訳科修了。香港で放送通訳、金融翻訳などのインハウス通翻訳を経て、現在はフリーランスの日中通翻訳者。

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  • <決定版>台湾のことがマンガで3時間でわかる本
    3.0
    大人気の前作を、現代に合わせてリニューアル! 成長を続ける世界一の親日国、 台湾の「今」がこの1冊で丸わかり! 中国とビジネス上の太いつながりがあり、日本ブランドが既に定着している台湾は、 初めての海外進出にピッタリの国です。 本書では、台湾で働く上で知っておきたいビジネス・政治・経済・文化などの情報を、マンガと一緒にまとめました。 見開き展開で全ての項目にマンガがついているため、サクサク読み進めることができます。 内容は、今の時代に合わせて前作から大幅にアップデート。 世界第2位の半導体産業、加速している台湾からの日本投資など、 「今」の台湾事情を満遍なくおさえることができます。 海外進出を考えているビジネスパーソンだけでなく、 台湾に興味を持っている人のはじめの1冊としてもおすすめです。
  • 心に寄り添う台湾のことばと絶景100
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 台湾の愛にあふれた優しいことばと写真から、癒やしとパワーをもらうための一冊。5つのテーマに合わせた名言と絶景写真を「地球の歩き方」ならではの解説とともに紹介します。心に寄り添うあたたかいことばから、日々を前向きに生きるヒントをもらえるはず。
  • 台湾コンビニ飯本①
    3.0
    1~2巻330円 (税込)
    台湾旅行でコンビニご飯に注目して台湾にしかない珍しいコンビニ食本です こんな食べ方!?どんな味!?不思議で魅力的な台湾を別目線でお届けします
  • 台湾の人気店<欣葉> 美食の台湾料理
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『欣葉』(SHINYEH)は、家庭的な料理のイメージが強かった台湾料理を、おもてなしの席でも喜ばれる料理にまで広げたことで、台湾で評判を広く呼んでいる店です。その『欣葉』の人気メニューの中から、伝統料理86品と現代料理29品を選んで、作り方を解説します。 【伝統料理】桜海老入りタイワンスタイルおこわ、スペアリブの大根蒸しスープ、豚肉のライム炒め、タロイモの生姜お汁粉、きくらげのジュース、杏仁豆腐…など。【現代料理】甘長唐辛子のピータン炒め、酒漬け海老の石焼、ドラゴンフルーツの海鮮和え、マナガツオのサーチャー醤揚げ、辛子菜の芯の野菜団子スープ、カラスミのチャーハン…など。
  • 台湾の秘湯迷走旅
    3.0
    温泉大国の台湾。日本人観光客にも人気が高い有名温泉のほか、地元の人でにぎわうローカル温泉、河原の野渓温泉、冷泉など種類も豊か。さらに超のつくような秘湯が谷底や山奥に隠れるようにある。著者は、水先案内人である台湾在住の温泉通と、日本から同行したカメラマンとともに、車で超秘湯をめざすことに。ところがそれは想像以上に過酷な温泉旅だった……。台湾の秘湯を巡る男三人の迷走旅、果たしてどうなるのか。体験紀行とともに、温泉案内「台湾百迷湯」収録。
  • 中国・台湾・香港
    3.0
    大中華主義を標榜し、「一つの中国」を譲らない中華人民共和国。李登輝総統の指揮下、民主化と驚異的な経済発展を遂げ、「二つの中国」を求める中華民国台湾。その間に位置し、変換後、繁栄から急速に衰退に向かう香港。グローバル化が進むなかにあって、今なお共産党一党独裁体制に固執する中国に崩壊の予兆が見え始めた。「二つの中国」は21世紀のアジアに新たな関係を築くことができるのか? 中国研究の第一人者が、建国五十年の「新しい国」の軌跡を検証し、リアルな視点で「二つの中国」の現実と未来を展望する。 【目次より】●「三つの中国」から「二つの中国」へ ●中国が当面する課題 ●人民中国の半世紀 ●香港の終焉 ●台湾の発展 ●アジアのなかの中国 ●世界のなかの中国 ●日本にとっての中国 ●「多元的中国」への展望 「台湾の主張」は受け入れられるのか? 「多元化」と「中華統一」の対決続く「二つの中国」の行方を明らかにする。

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