冬眠作品一覧

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  • 賭博堕天録カイジ1
    完結
    4.1
    全13巻440円 (税込)
    「パッ…と目覚めちゃいましょうよ、その冬眠から……!」――。パチンコ「沼」での勝利から6カ月後、無一文になったカイジは、働きもせず堕落しきった毎日を送っていた。そんなカイジを居候させていた坂崎(さかざき)もさすがに愛想が尽き、300万円を手切れ金にして彼を追い出そうとする。その時、カイジを捜していた地下強制労働施設での仲間であった三好(みよし)と前田(まえだ)が現れて……!?
  • 望郷太郎(1)
    4.4
    1~10巻759円 (税込)
    大寒波襲来、壊滅的打撃、世界初期化。人工冬眠から500年ぶりに目覚めた舞鶴太郎(まいづるたろう)は、愛する家族も財産も全て失った。絶望の淵から這い上がり、理想の暮らしと生きがいを求めて、祖国「日本」を目指す。ヒトのと文明の歴史をさかのぼるグレートジャーニー。人類よ、これが未来だ。
  • 森のくまさん、冬眠中。1【単行本版特典ペーパー付き】
    4.7
    1~5巻748~792円 (税込)
    「…オレ、ノワと交尾したい」―森で暮らすクマさんは数年前、子犬を拾った。大事に育てて、子犬はすくすくと素直で優しく成長!しかし、クマさんにはある悩みが…。それは、もうすぐ冬眠の時期だというのに、子犬が乳離れしてくれないこと!こんな甘えん坊で大丈夫だろうか…?不安なまま、どうにか冬ごもりを始めて早数カ月、じんじんと痺れるような快感で目覚めると…目の前には大きな成犬が!?「ずっと待ってたんだよ」と乳首を舐められて…って、この子まさかあの子犬!? ※この作品は過去、電子書籍「森のくまさん、冬眠中に乳首を愛でられました。1~6巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。
  • 森のくまさん、冬眠中に乳首を愛でられました。1巻
    4.5
    1~36巻165円 (税込)
    ※「森のくまさん、冬眠中。」のタイトルでTVアニメ化!お前、もしかして…俺の冬眠中にずっと乳吸ってたのか…!?――森で暮らすクマさんは数年前、子犬を拾った。大事に育て、素直で優しく育ってくれたものの、クマさんにはある悩みが…もうすぐ冬眠の時期だというのに、未だ子犬が乳離れしてくれないこと!こんな甘えん坊で大丈夫だろうか…?不安なまま、どうにか冬ごもりを始めたクマさんだったが――数カ月後の春、じんじんと痺れるような快感で目覚めると…目の前には背の高い成犬が!?「ずっと待ってたんだよ」と乳首を舐められて…って、この子まさかあの子犬!?
  • アングリー・ベア~悪徳サークル熊害事件~1
    無料あり
    3.4
    1~7巻0~132円 (税込)
    北海道へ旅行にやって来た大学生7人組。主人公の森下登(もりしたのぼる)は、グループの中で陰湿ないじめを受けていた。だんだんエスカレートしていく暴力。登が限界を感じたその時、冬眠から目覚めた巨大ヒグマが現れた……!! 恐怖のどん底に突き落とされるいじめっ子たち。狙われたら最後、怒り荒ぶるヒグマからは誰一人逃れられない!! 自然界から罰を下す爽快パニックホラー!!
  • シャトゥーン~ヒグマの森~ 1
    完結
    3.1
    “シャトゥーン”――それは冬眠に失敗し、飢えて雪山を徘徊する凶暴なヒグマ。零下40度の閉ざされた大森林で、地上最大最強の肉食獣による圧倒的な暴威になすすべも無い人間達……最悪の惨劇が幕を開ける!!
  • 春になっても一緒にいよう 【電子限定おまけ付き&イラスト収録】
    4.9
    1巻1,540円 (税込)
    警察官事務のフィンは、顔立ちは可愛いが、真面目すぎると評判の小型のヤマネ獣人。 本当は優しいのに、無表情で自分に自信がないため、周囲とうまく溶け込めずにいた。 つい先日も恋人に「冬眠されるとつまらない」と振られたばかり。 心から愛し合える人なんていない……そうみじめに思っていたある日、馴染みのレストランで嫌がる店員をナンパする中型獣人から助けたところ、その姿を見た豹獣人の消防士・テイラーに「友達になってくれませんか」と誘われる。 そこから交流を重ねるうち、年下で人懐っこいテイラーに、フィンは心惹かれていくが……?
  • アングリー・ベア~悪徳サークル熊害事件~【電子単行本版】1
    3.0
    北海道へ旅行にやって来た大学生7人組。主人公の森下登(もりしたのぼる)は、グループの中で陰湿ないじめを受けていた。だんだんエスカレートしていく暴力。登が限界を感じたその時、冬眠から目覚めた巨大ヒグマが現れた……!! 恐怖のどん底に突き落とされるいじめっ子たち。狙われたら最後、怒り荒ぶるヒグマからは誰一人逃れられない!! 自然界から罰を下す爽快パニックホラー!! 【※この作品は話売り「アングリー・ベア~悪徳サークル熊害事件~」の単行本版です】 【収録内容】 「アングリー・ベア~悪徳サークル熊害事件~」第1話~第5話
  • ようこそ地球さん
    4.1
    1巻704円 (税込)
    文明の亀裂をこじあけて宇宙時代をのぞいてみたら、人工冬眠の流行で地上は静まりかえり、自殺は信仰にまで昇華し、宇宙植民地では大暴動が惹起している――人類の未来に待ちぶせる悲喜劇を、皮肉げに笑い、人間の弱さに目を潤ませながら、奇想天外、卓抜なアイデアをとりまぜて描いたショートショート42編を収録。現代メカニズムの清涼剤とも言うべき大人のための寓話集です。
  • 【電子限定おまけ付き】 春になるまで待っててね 【イラスト付き】
    4.6
    1巻1,430円 (税込)
    【イラスト付き】 季節は冬、来たる冬眠に向けてせっせと準備していたリス獣人のリック。いざ明日から冬眠休暇……という日の夜、運悪く、住処であるアパートが火事になってしまう。家も、買い込んでいた木の実もふかふかの毛布もクッションも、何もかも失ってしまったリック。悲しみに暮れる彼を見かねて、ある親切な消防士が声をかけてくれた。「明日から冬眠休暇に入る同僚がいる」と……。大型熊獣人×小型リス獣人の冬眠BL。 小説投稿サイト「ムーンライト」にて人気を博した癒しの獣人BLがついに書籍化! 大人気漫画家・犬居葉菜先生のイラストで贈る、伊達きよ先生の最新作!! 電子限定書き下ろしSSを収録!!
  • 読楽2023年12月号
    続巻入荷
    -
    (2023年12月) 【新連載】 村山早紀 「風の港2」 空港のベンチで物思いにふける男。そろそろ帰ろうかと腰を上げると―― 【最終回】 あさのあつこ 「おもみいたします二」 燈子はどのように始末をつける気なのか。お梅は息を呑んだ 【標野凪特別インタビュー&読み切り】 インタビュー「女性の生きづらさを掬い上げたい」 読み切り「冬眠族の棲む穴」 この穴に落ちてくる者たちには、ある条件があった 【連載小説 歴史&時代】 坂井希久子 「同業の女」 木下昌輝 「秘色の契り」 門田泰明 「汝 戟とせば 拵屋銀次郎半畳記」 【連載小説 風味絶佳】 小路幸也 「A DAY IN YOUR LIFE」 吉田篤弘 「月とコーヒー」 【連載小説 ミステリー】 花村萬月 「探偵ノヴァリス・夜の華」 中山七里 「届かない警告」 矢月秀作 「警視庁特務部逮捕特科 アレストマン】赤川次郎 「盗まれた時を求めて」 【連載小説 妖異幻怪】 夢枕 獏 「闇狩り師摩多羅神」 【マンガ】 サメマチオ 「追読人間臨終図巻」
  • 老神介護
    3.7
    ●突如現れた宇宙船から、次々地球に降り立った神は、みすぼらしい姿でこう言った。「わしらは神じゃ。この世界を創造した労に報いると思って、食べものを少し分けてくれんかの」。神文明は老年期に入り、宇宙船の生態環境は著しく悪化。神は地球で暮らすことを望んでいた。国連事務総長はこの老神たちを扶養するのは人類の責任だと認め、二十億柱の神は、十五億の家庭に受け入れられることに。しかし、ほどなく両者の蜜月は終わりを告げた――。「老神介護」 ●神文明が去って3年。地球で、もっとも裕福な13人がプロの殺し屋を雇ってまで殺したいのは、もっとも貧しい3人だった。社会的資産液化委員会から人類文明救済を依頼された殺し屋は、兄文明からやってきた男から、別の地球で起こった驚愕の事態を訊かされる。「扶養人類」 ●蟻と恐竜、二つの世界の共存関係は2000年以上続いてきた。恐竜世界の複雑なシステムは、蟻連邦によって支えられていたが、蟻世界は恐竜世界に核兵器廃棄を要求、拒絶されるとすべての蟻はストライキに突入した。「白亜紀往事」 ●僕が休暇を取る条件は、眼を連れていくことだと主任は言った。デイスプレイに映る眼の主は、若い女の子。ステーションにいる彼女の眼を連れて、僕は草原に旅行に出かけた。宇宙で働く人は、もうひと組の眼を地球に残し、地球で本物の休暇を過ごす人を通して仮想体験ができるのだ。「彼女の眼を連れて」 ●74年の人工冬眠から目覚めた時、地球環境は一変していた。資源の枯渇がもたらす経済的衰退を逃れようと、「南極裏庭化構想」が立案され実行された結果、深刻な事態が起こっていたのだ。「地球大砲」
  • 雨夜の星をさがして 美しい日本の四季とことばの辞典
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 四季のあわいを感じる美しい言葉の辞典 この本は四季の美しい言葉たちの蒐集本です。 時代とともに姿や意味を変えながらこれまで脈々と大切に受け継がれてきた 大切な言葉たちをひとつずつ、丁寧に編集しています。 詩やエッセイ、物語や写真だけのページもあります。 辞書のように使ってもらっても、 眠れない夜にパラパラとめくっても、 美術館で展示を眺めるように、 ひたすら好きなだけ写真の世界を旅しても大丈夫。 普段目で捉えることができなくとも、 確かに存在している万物の息遣いを 感じてもらえたらしあわせです。 あの日知りたかったあの名前と、あなたがどうか出会えますように。 古性 のち 目次 | Contents 1.春 | 雪解けとともに縮こまっていた心がほどけ、万物が「この国に生まれてよかった」と微笑みあう季節 - 春万物オリジナルスペシャルブレンド P10-11 - 春の美しい日本語と写真辞典 P14-45 - 思わせぶりで気まぐれな彼女 P46-47 2.夏 | 茹だるような暑さと矢継ぎ早に繰り出される行事たちのはざまで、忙しなく心躍る季節 - 夏のオノマトペ集 P56-57 - 夏の美しい日本語と写真辞典 P58-97 3.秋 | 世界がゆっくりと眠りにつく準備を始め、どうしようもない切なさに包まれる季節 - 秋の美しい日本語と写真辞典 P100-131 - それからのはなし P132-135 4. 冬 | 暖かな春を待ちながら「人間も冬眠できれば良いのに」とぼやきつつ、夜空の美しさや銀世界につい見惚れてしまう季節 - 冬三日月 P146-147 - 冬の美しい日本語と写真辞典 P148-177 - Snow. P178 - 今朝の冬 P179
  • 回復人 体中の細胞が疲れにつよくなる
    -
    頭皮から湯気のように出る「疲れ」に。 脳フレッシュ、体中のスタミナアップ! 無尽蔵の体力が手に入る。 ★発売即、全米アマゾン3部門1位! 世界的話題書、日本上陸! 「昨日食べたものが、 細胞1つひとつに、こうも影響する!」 あなたの細胞は、疲れているとき 「冬眠」していた。 全身を構成する細胞内にある エネルギー生成器官「ミトコンドリア」の 出力を上げ、体中の細胞を強くするには? 細胞レベルでフル回復し、 スタミナを上げる。 「ミクロレベル」で疲れに強くなり、 「マクロレベル」で体力を底上げ。 多方面で細胞の抗疲労レベルを上げるワザの数々! ◎ミトコンドリアは「食べるもの」で増えるし減る ◎「タンパク質」が睡眠の深さを変える ◎「デンプン」は冷やすと良物質化する ◎水分不足で「脳細胞」が鈍る ◎「最初に野菜」で食べる量が自然に減る ◎卵から「魚」「野菜」並みの栄養を摂取する方法 etc.
  • 新装版 ムーミン谷の冬
    3.9
    まっ白な雪にとざされたムーミン谷。松葉をたっぷり食べて、パパとママといっしょに冬眠に入ったのに、なぜか一人、眠りからさめてしまったムーミントロール。はじめて見る雪の世界で、さまざまな出逢いがあります。いつでも元気なちびのミイ、ムーミントロールのご先祖さまや、水小屋に住んでいるおしゃまさん……。9作あるムーミン童話のなかで、唯一冬のムーミン谷を描いて印象的な物語。シリーズ第6作。
  • 新装版 たのしいムーミン一家
    4.2
    長い冬眠から目ざめたムーミントロール。仲よしのスナフキン、スニフといっしょに海べりの山の頂上で黒いぼうしを発見します。それは飛行おにが落とした魔法の帽子で、中に入れたものの形や性質をかえてしまうのでした。ふしぎなスーツケースをもったトフスランとビフスランもあらわれて、たのしくて、ふしぎな事件が次々におこります。さあ飛行おには、ムーミンママのパンケーキを食べるでしょうか? ムーミンシリーズ第3作。
  • 羆嵐
    4.4
    1巻440円 (税込)
    北海道天塩山麓の開拓村を突然恐怖の渦に巻込んだ一頭の羆の出現! 日本獣害史上最大の惨事は大正4年12月に起った。冬眠の時期を逸した羆が、わずか2日間に6人の男女を殺害したのである。鮮血に染まる雪、羆を潜める闇、人骨を齧る不気味な音……。自然の猛威の前で、なす術のない人間たちと、ただ一人沈着に羆と対決する老練な猟師の姿を浮彫りにする、ドキュメンタリー長編。

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  • ドラえもん探究ワールド ねむりと夢のふしぎ
    5.0
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「ねむりの天才」のび太と学ぶ睡眠科学! 「ドラえもん」には、睡眠と夢にまつわる「ひみつ道具」がたくさん登場します。 のび太はわずか0.93秒でねむれる「ねむりの天才」だし、 ドラえもんの「押し入れベッド」に、あこがれる人も多いはずです。 本書は、そんな「ドラえもん」作品(12本収録!)を読みながら、いま注目の「睡眠科学」や「夢の世界」を学べる本です。 昨今研究が進み、睡眠中の脳と体の働きがいろいろわかってきました。 脳と体と、そして心の健康にとっても、一番大事なのが「ねむりはじめの90分」。 「質の高い睡眠のコツ」を12歳ぐらいまでに身につけると、丈夫な体、記憶すっきりな脳、すこやかな心をはぐくむことができるんです。 のび太が大ピンチのときほど力を発揮できるのは、まさに「ねむりの天才」だからかもしれません。 本書の監修者は、睡眠科学ブームの火付け役である、スタンフォード大学医学部教授の西野精治先生です。 最新の睡眠科学のほか、有名人の睡眠術や動物たちのねむりの知恵、催眠療法、夢占い、人工冬眠の将来性など、幅広いテーマを盛り込んでいます。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 面白すぎて時間を忘れる雑草のふしぎ
    3.8
    踏まれてみたり、寄生したり、あえて枯れてみたり…どんな雑草もボ~ッと生えてるわけじゃない!雑草たちのバラエティに富んだ命をつなぐための「知的なたくらみ」をユーモアと愛情あふれる文章で紹介する本。どうして炎天下でも枯れないの?なぜ横に横にと生える?地下に花を咲かせるメリットは?――全部、理由があるのです!◇「上に伸びる」だけが能じゃない◇「均一にそろわない」という強み◇ 甘い蜜、きれいな花には「裏」がある◇ 招かれざる昆虫に“お引き取り願う”ために◇「刈られるほど元気」になる奇妙な進化◇全滅を避けるための「だらだら作戦」◇「メリットのある相手」をシビアに選別◇「図鑑の分類」に収まりきらない自由さ◇冬眠ならぬ「夏眠」で負け戦を回避◇「時代遅れの強さ」を体現……読めば「身の回りの雑草」の見え方が変わります

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  • まぼちゃん旅行記
    完結
    -
    全1巻330円 (税込)
    数百年に一度、野生の蛇リンゴに石化菌が発生し、それを食べた幻まぼ太の両親は石化病で石になってしまった。冬眠から覚めた先祖の仁佐衛門から、ジタンファ国の人なら治せると聞き、この世界の向こう側にあるというジタンファ国へ冒険旅行に出発する。そしてジタンファ国に着いたまぼ太に、月の光の結晶が固まった生き物が…。ファンタジーワールド!!
  • 青ノ言ノ葉
    4.3
    『世界を変えた百人』にも選ばれた天才科学者のソウマは突然人の“心の声”が聞こえるようになり、全ての研究を放棄し荒野に引き籠もっていた。ある日アオと名乗る美貌の青年が訪ねてくる。彼からは“心の声”が聞こえなかった。理由を探れば聞こえる原因も解明できるかもしれない。アオを同居させるソウマだが、十年の冬眠経験ゆえか世間知らずで素直なアオに目的を忘れて惹かれてゆき……? 大人気シリーズ未来篇!!
  • 足が早いイワシと私 〜河野別荘地短編集〜(1)
    -
    かわいいイワシと同居するOL、冬眠をしてしまう眼鏡男子など、不思議だけど共感できる生活を描いた短編たちをコミックス化。 描き下ろしも収録。
  • アマガエルとくらす
    4.5
     アマガエルの寿命は、どのくらいだと思いますか? この本の著者は、自分の家の窓を3年続けて訪れたアマガエルといっしょにくらすようになりました。このカエルは、結局14年間もこの家ですごすことになったのです。エサを食べる、冬眠する、脱皮する、といった四季を通じたカエルの様子と、テレビを楽しんだり、見知らぬ人をこわがったり、という人間との交流が、飾りのない文章で語られる絵本です。

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  • ある日、森の中でクマさんのウンコに出会ったら ツキノワグマ研究者のウンコ採集フン闘記
    4.5
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 25年間にわたってウンコを拾い続け、ツキノワグマの謎に包まれた生態を明らかにしてきたクマ博士・小池伸介氏が数奇な研究人生と“クマの本当の姿”を語る自然科学エッセイ。 体を張った研究の果てに見えてきた森林におけるクマの役割と自然の神秘とは? ツキノワグマ研究者のウンコ採集フン闘記。 研究者の愛情が炸裂する動物研究記です。 【内容】 1章 ウンコを集めて卒論を書く テニスサークルで青春を謳歌しようとしたら昆虫研究会に入っていた/昆虫少年からクマ研究の道へ/車で崖下に落ちそうになったけど命拾い/初めてのウンコ/ウンコまみれのリュック/ウンコは自然解凍にかぎる/クマのウンコは無臭ときどき食材の香り 2章 俺はクマレンジャー ドラム缶の罠でクマを捕まえる/クマさんにはアポ無しで会いたくない/吹き矢でケモノを眠らせろ/ハニートラップに弱いクマ/クマを追って数百キロをドライブ/クマの冬眠穴は超デンジャラス/富士吉田警察との奇妙な因縁 3章 先生!! 研究がしたいです…… クマよ、お前は本当に植物の役に立っているのか?/地元の人に怪しまれながらヤマザクラを調べることに決めた/クマはサクランボの旬を知っている/就職してもウンコ拾いがやめられない/誕生! ウンコソムリエ 4章 激闘! クマ牧場 果実がウンコになって出るまでの時間を測る方法/動物園で1日中クマの脱プンを監視する男たち/クマさんにはやっぱりハチミツ/クマのウンコサイクルがつかめてきた/クマ研究者、クマを食べる/子グマは「クーマ、クーマ」と鳴く 5章 タネまくクマ ドングリにはリズムがある/クマの集団失踪事件/高所恐怖症ですがセスナに乗りました/クマはフットワークとウンコの仕方が最高である/クマ研究者、大学教員になる/169時間クマの食事を監視する 6章 海外武者修行の旅 クマの寝込みを襲う修行 in USA/森の中でクマさんと出会って死にかける/ロシアのクマはトラに食われる!?/シュールストレミングの10倍臭い肉/小雪舞う川で半裸のロシア人が水ごりに誘う 7章 クマ研究最前線 クマにカメラを搭載する/動画を解析したらクマが寝てばかりだった件/3度のメシよりメスが好き!/クマを憎む学生、クマハギの謎に挑む/クマ、アヘる/毛を調べれば食生活が丸わかり/クマは秋の3月で1年の80%をまとめ食いする 8章 クマさんのウンコと森を想う 森のウンコ・ストーカー/クマ学者ですがフン虫の実験をします/クマさんのウンコは手分けして運ぶのがベスト/もっとクマを知ってほしい!/クマを滅ぼすシカ/過疎化で毎日クマさんに会える!/クマのウンコは森のお宝 and more 【著者プロフィール / 小池伸介】 ツキノワグマ研究者。現在、東京農工大学大学院グローバルイノベーション研究院教授。博士(農学)。専門は生態学。 主な研究対象は、森林生態系における植物―動物間の生物間相互作用、ツキノワグマの生物学など。 現在は、東京都奥多摩、栃木県、群馬県の足尾・日光山地においてツキノワグマの生態や森林での生き物同士の関係を研究している。 1979年、名古屋市生まれ。著書に『クマが樹に登ると』(東海大学出版部)、『わたしのクマ研究』(さ・え・ら書房)、『ツキノワグマのすべて』(共著・文一総合出版)など。
  • 暗黒世界のオデッセイ
    -
    人口爆発、鉛中毒、人工冬眠──奇才が正確なデータにもとづいて、近未来の日本をクールに描いてみせた『2001年暗黒世界のオデッセイ』。正気と狂気、天才と狂人の間を行きつ戻りつする現代人の深層心理をユニークに分析してみせた『乱闘人間大研究』。それに全漫画、『レオナルド・ダ・ヴィンチの半狂乱の生涯』『星新一論』を加え、筒井康隆の驚異の世界をあますところなく伝える一冊。(新潮文庫版に掲載しておりましたイラストの一部は電子版には収録しておりません。)
  • R62号の発明・鉛の卵(新潮文庫)
    4.0
    会社を首にされ、生きたまま自分の「死体」を売ってロボットにされてしまった機械技師が、人間を酷使する機械を発明して人間に復讐する「R62号の発明」、冬眠器の故障で80万年後に目を覚ました男の行動を通して現代を諷刺した先駆的SF作品「鉛の卵」、ほか「変形の記録」「人肉食用反対陳情団と三人の紳士たち」など、昭和30年前後の、思想的、方法的冒険にみちた作品12編を収録する。(解説・渡辺広士)
  • 異伝最上義光 立志編
    -
    1994年に学研の第1回歴史群像大賞を「うつけ信長」で受賞し、その後はノンフィクションで活躍していた著者が、満を持して世に問う歴史小説の再デビュー作品。 尾張の織田信長が頭脳的な作戦を駆使して大軍の今川義元を破り、その名を天下に知らしめた後、甲斐の武田信玄が密かに入京の機会をうかがっていた永禄年間の後期。 表面上は静かに見えた東北地方でも、水面下では覇権争いの動きが加速化しつつあった。羽前山形の最上宗家。開祖が斯波兼頼という由緒ある家柄でありながら、いまは米沢の伊達家に首根っこを押さえられ屈辱を味わっている立場。10代当主義守はお家存続が大事とばかりに伊達家の顔色をうかがっているが、嫡男義光はそんな父の態度に我慢ならず自主独立の炎を内に燃やしていた。義光の攻撃的な気性に不安を覚えた義守は家督を次男の義時に譲り、伊達家との友好関係を保持しようとする。伊達家の当主は輝宗。後に勇名を馳せる梵天丸(政宗)はまだ2歳そこそこの幼子だった。 火花がはじける。父義守と次男義時が、義光抹殺へと動き始めたそのとき、機が熟したとばかりに義光が起つ。城から闇夜にまぎれて脱出した義光のもとに、最上家の権威復活を待ち望んで密かに連帯していた者たちが一気に結集する。義光の幼馴染みで山寺立石寺にて修行中の身だった光源坊(氏家守棟)、義光脱出を手引きした山家兄弟(義治、知治)、最上家と縁の深い五光山宝幢寺の尊海和尚……。そして、義光決起の時を陰で仕組んでいた黒幕は意外にも……。 歴史的評価が「好」「悪」に二分されて、未だ人物像が定まっていない戦国武将最上義光。その最上義光の生涯を独自の歴史観と鑑識眼で活写し、新鮮な人物像を描き出す『異伝最上義光』の第1巻「立志編」。 冒頭から主要人物たちが生き生きと躍動する、歴史小説ファン必読の一書。 〈目次〉 一 冬眠から醒めた熊 二 百丈岩の誓い 三 出直しの小僧丸 四 上方風の町づくり 五 船出の朝 六 熊ときつねの戦い 七 新時代を開く

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  • イブの時代
    -
    1970年に人工冬眠に入った検事・瀨多時雄は、200年後の東京で目覚めた。だが、あまりに旧来の倫理観とはかけ離れた世の中に、彼は戸惑う。誰もが文明の恩恵を受け、貧富の差が消滅した社会。セックスや恋愛が自由に解放され、嫉妬、三角関係といった問題も起きない社会……。まるで理想郷のような世界だが、犯罪が絶滅したために捜査技術も衰退してしまったという。フリーセックスの日々を享受しながらも、検事としての勘を取り戻した時雄は、敢然と殺人事件の捜査に乗り出す。  1961年に発表された古典SFミステリの名作が電子書籍で復刊!  ●多岐川恭(たきがわ・きょう) 1920年福岡県生まれ。東大経済学部卒。戦後、横浜正金銀行をへて毎日新聞西部本社に勤務。1953年『みかん山』で作家デビュー。『濡れた心』で第4回江戸川乱歩賞を、翌年には短編集『落ちる』で第40回直木賞を受賞。以降、推理小説と共に時代小説も旺盛に執筆した。
  • かたおか気象予報士の毎朝10秒!楽しく「お天気ストレッチ」
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    朝から元気にエイエイオー! ストレッチ! 「羽鳥慎一モーニングショー」お天気コーナーの“ワンポイントストレッチ”が1冊に! ▶どんな動きかが一目で分かる! 動画に飛べるQRコード付き! 春夏秋冬の天気がもたらすストレス・だるさをふきとばす! 面白ストレッチ48を収録! (目次) 春 体に最も負担がかかる季節 “春一番”に負けるな! 気合を入れろ! エイエイオー! スクワット まだ冬眠から目覚めないアナタに いないいないばぁ胸筋 夏 体温調節が難しく自己管理が大切な季節 梅雨が始まるよー! 「雨、降ってるかな? 」腹斜筋運動 腹筋に稲妻を走らせる スイカ割り腹筋 秋 気温が大きく下がり、台風にもまだまだ要注意の季節 秋晴れの空に向かって叫ぼう! ヤッホー脇腹 木枯らしにもめげない体に ぽかぽかゾウさん 冬 強風、大雪、乾燥……厳しい季節 北風にのせて、この思い今すぐ届け! 腹筋使って「お歳暮どうぞ! 」 片付けの嵐でモノがなくなるなら!? 探しモノして美尻トレ ……etc.
  • 官能文学電子選集 丸茂ジュン『痴女伝説』
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    北海道の繁華街・ススキノに次々と男たちを路地などに連れ込んで犯す痴女が現れた。その痴女の正体を追う新聞記者の運命は・・・・・・。 「ススキノに痴女現る」という新聞記事が街中に大反響を呼んだ。記事を書いた記者・北見の行きつけの小料理屋でもその話で持ちきりだった。痴女といっても、電車の中で男の下半身を触るなどという単純なものではない。酔っ払った男を深夜、路地などに連れ込んでホルマリンをかがせて犯すという強烈なものだ。おまけに犯された男は何も覚えていないのだが、目を覚ますと下半身に生えている恥毛が1本残らずそり落とされているのだ。男たちは熱狂した。「自分も犯されてみたい」と・・・・・・。記事が反響を呼んだために、北見は特集を組むことを命じられる。取材を進めてみると、痴女は色白の美人で、サングラスをしている。年齢は30歳前後で襲われる男は決まって10代後半の若い男だ。北見は知り合いである特殊浴場勤務の女の情報を元に取材を進める。そして、ついに警察が動き始める。第5の被害者が持っていた現金を痴女に奪われたというのだ。しかし、その被害者は32歳ということに加え、恥毛も剃られていない。これまでとは違うパターンだ。狂言だったのだ。振り出しに戻ったわけだが、ある夜、北見は背後から声をかけられた。ハスキーな声だった。出た!と思った時には、もう意識がなかった。北見が発見された時、まわりには深夜とは思えないほど人垣ができていて、無残に剃りとられた恥毛の上に口紅が1本と使用済みコンドームが落ちていた。シャツをめくるとお腹には「これから冬眠。春まで待って!」と口紅で書かれていた。痴女は一帯誰なのか!? 表題作「痴女伝説」に加え、「とまどい」「ウエディングベルが鳴る前に」「夜の指」など9作からなる短編集。美人官能作家として時代の寵児となった著者の会心作である。
  • 外来種裁判
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    身近なところで起こっている外来種問題について物語で紹介 小学生の男子がミドリガメを飼うことになったことをキッカケに、身近で起こっている在来種と外来種との間に発生している問題を考えていく 【目次】 はじめに 目次 ミシシッピアカミミガメのミミ 裁判 証人たちの話 検察側(在来種)証人1:若いイシガメ 検察側(在来種)証人2:ヤマトヌマエビ 検察側(在来種)証人3:カイツブリ 弁護側(外来種)証人1:カミツキガメ 弁護側(外来種)証人2:アメリカザリガニ 弁護側(外来種)証人3:年老いたブラックバス ぼくは決めた コラム 外来生物(外来種)とは 特定外来生物とは アカミミガメについて カメの飼い方 飼育場所 餌 日光浴と温度 冬眠と繁殖 注意点 参考文献 【著者】 おしえて編集室
  • 季節を知る・遊ぶ・感じる 1月のえほん
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    四季のある日本には、昔からそれぞれの季節に合わせた行事・風習があり、伝統・しきたりとして受け継がれてきました。そこには、季節の移ろいを愛でる心や自然の理にかなった知恵があり、日本人の心や文化を育んできたといえます。初もうで、書きぞめ、おせち料理、七草がゆ、たこあげ、雪合戦……。本書は、1月の行事や自然、旬の食べもの、遊びなどをきれいな絵で紹介するとともに、季語、記念日、できごとなども掲載。1月を知り、楽しんで、学習にも役立つ絵本です。元日―お正月(飾りつけいろいろ/着物/おせち料理いろいろ/お正月にまつわるなに? なぜ?/お正月の遊び)/1月の旬の食べもの/1月の俳句と季語/1月に見られる植物/1月の行事(初夢/小寒/出初め式/人日の節句/鏡開き/成人の日/十日えびす)/日本の1月のお祭り/雪や氷にふれてみよう/動物たちの冬眠・冬ごもり/1月のできごと/1月に生まれた偉人・有名人 他
  • 北の子グマ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 北国で著者が実際に見た一匹の子グマ。何らかの理由で母グマと別れてしまい、冬眠ができず、冬までの命だという。でも、精一杯生きているその子グマの姿は心に訴えるものがあった。有限の生を一生懸命生きることの大切さを教えられ、一冊の絵本にまとめた。
  • きみは雪をみることができない
    4.0
    ある夏の夜、文学部一年の埋 夏樹は、芸術学部に通う岩戸優紀と出会い恋に落ちる。いくつもの夜を共にする二人。だが彼女は「きみには幸せになってほしい。早くかわいい彼女ができるといいなぁ」と言い残し彼の前から姿を消す。 もう一度会いたくて何とかして優紀の実家を訪れるが、そこで彼女が「冬眠する病」に冒されていることを知り――。 現代版「眠り姫」が投げかける、人と違うことによる生き難さと、大切な人に会えない切なさ。冬を無くした彼女の秘密と恋の奇跡を描く感動作。 会うこともままならないこの世界で生まれた、恋の奇跡。 【第28回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》受賞作】 ≪登場人物紹介≫ 埋 夏樹:都内の大学に通う文学部一年生。小説を書いているが、そのことに自信を持てないでいる。映像サークルの新歓の席に耐えられず逃げた時に優紀と親しくなる。 岩戸優紀:夏樹と同じ大学に通う芸術学部二年生。ある理由のため、冬の期間だけ大学から姿を消す。交際歴が多く、何かと噂の的になっている。辛い食べ物に目がない。
  • 君を待つ千夜 1巻
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    10年前自らの意志に反して人工冬眠で眠らされていたつかさ。10年ぶりに目覚めた時彼女は何を思うのか…!?つかさの恋する想いは遙かな距離も時さえもこえていく!!
  • キャピトルの物語
    3.0
    伝説の男ジェイスン・ワーシングがこの世に生まれる遙か以前――銀河帝国の首都キャピトルでは、人工冬眠薬ソメックが人々の関心を集めていた。ソメックを投与された人間は数年ごとに睡眠と覚醒を繰り返し、ほとんど永遠に生き続けることができるのだ。だがこの偽りの不死が、大いなる悲劇をもたらすことになろうとは……。長篇『神の熱い眠り』の背景となった壮大な宇宙史の全容を、数々の逸話を通じて描きあげた名品集。
  • くまのクリスマス
    4.3
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 くま一家のはじめてのクリスマス。 くま一家は冬眠をするのでクリスマスをしたことがありません。でもお父さんぐまは、クリスマスのイルミネーションできらきら輝く街の様子がうらやましくてしかたありません。とうとう冬眠を先にのばして、クリスマスというものをしてみることにしました。 眠気をがまんしながら、サンタさんに手紙を書き、プレゼントを入れてもらう靴下を編み、ツリーを飾り付け…準備は着々と進みます。 あこがれのイルミネーションも、電器屋さんから買ってきました。ツリーもきらきら、おうちもぴかぴか、さあすてきなクリスマスの始まりです。 でもケーキを食べると、またしても眠くなってきました。くまたちは明日の朝、サンタさんからのプレゼントを開けるためにも、もう今夜は休むことにしましたが……。 くまたちがクリスマスに向けて一生懸命準備するさまが愛おしい、クリスマスシーズンにぴったりの一冊です。 ※この作品はカラーです。
  • くまのこライオン プース
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ぼくのパパはライオンでママはくま。 プースはライオンのお父さんと熊のお母さんから生まれたくまのこライオン。 お母さんは冬眠するので、冬のあいだはお父さんとふたりで過ごします。 お母さんが目を覚まして家族がそろう春になると、みんなでピクニックや川遊びに行ったりします。 妹のうららはお父さんにそっくりでお肉が大好きだけど、プースはお母さんに似ているのでお魚や木の実やはちみつが好き。 そして、つぎの冬はお母さんと同じように眠くなってきました…。 作者はドイツ在住のイラストレーターで、本書が絵本デビュー作です。 文化や性質が違う者同士がお互いを認め合い、尊重しながら暮らしていきたいという作者の願いを動物に託して楽しく描きます。 子どもから大人までそれぞれの価値観で味わうことのできる絵本。 (底本 2017年10月発行作品) ※この作品はカラーです。
  • くまのムル はじめてゆきをみる
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 北国のくまたちは、秋から巣穴に入って冬眠します。 けれども、くまのムルは、ほかの仲間たちのように眠ることができません。 眠りたくないのです。 真冬の、長くてたいくつな暗い巣穴から思い切って飛び出すムル。 初めて触れる真っ白な雪、空に輝く星たち。 ほかのくまたちとは違う行動をとったからこそ、出会える自然があるのです。 この物語は、仲間と同調できずにひとりでも、新たな発見や楽しみが生まれていくという、メッセージが込められています。 本書は、フィンランドの人気絵本作家により出版され、12か国語以上に翻訳されている「くまの絵本」です。
  • くろりすくんとしまりすくん
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 北の森でであった、くろりすくんとしまりすくん。 小さな2ひきがやさしくおりなす、すてきなメッセージをうけとってください。 木の上でくらすくろりすくんと、地面の穴でくらすしまりすくんは、同じりすですが、ちがうところがたくさんあります。 おたがいのすみかへ、あそびにいったり、いっしょに森を探検することで、 あたりまえだと思っていた毎日が、ふと変わっていきます。 冬眠はしないくろりすくんと、冬眠をするしまりすくん。それぞれのちがいをすっと受け入れていくようす、こころがつながっていくしゅんかんが、あたたかみのある絵と文章で、ゆたかにえがかれています。 (わかちがき、すべてのページに挿絵入り) くろりすくんは しまりすくんと えだをとぶときは かんたんなところを えらんで ゆっくりとぶようにしました。 それでは かぜになったきもちには なれません。 だけど しまりすくんに あわせてとんでいくと いままでとはちがったもりが みえてくるのでした。 2ひきの冬はどうなるのでしょうか……? それは しまりすくんが いつもみている もりなのかもしれません。 ふたりいっしょにいるだけで よくしっているはずの もりが もっとひろく もっとふかくなっていくのでした。 (本文より) 小学校初級から ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 月刊ねこだのみ vol.12(2016年11月25日発売)
    -
    「月刊 ねこだのみ」Vol.12は、大先生の「描きおろし祭り」です。巻頭・描きおろしには細野不二彦先生。「ギャラリーCATS」。岡崎二郎先生の「ネコ語についてちょっと。」そして、相澤いくえ先生「のらちゃんといっしょ」。そして、あの「あさりちゃん」の室山まゆみ先生が描きおろし2本立てで初登場です。そして、山田貴敏先生の「ぼくと9匹の猫たち-マルという猫-」。山田先生と猫ちゃんたちのドタバタは、ここでしか読めません。描きおろしの今日マチ子ワールド、佐久間薫ワールドにもたっぷり浸ってください。また、杉田明先生も「うちは猫が飼えない」という新作描きおろし。連載描きおろしの『にゃんでい』、『ぴいぼっち』『猫化化ケ猫化~猫の手』『言うほどみんな猫が好きかというとちょっとギモンである』もますますパワーアップ。今号も篠原千絵先生の81ページ大作、パート1,2が一気に読める「闇を呼ぶ声」。読み応えあります。また、今井康絵先生の「二度目は運命」も40ページのヴォリューム。「獣医ドリトル」からは「ネコはこたつで丸くなる」。もんきぃ・さとう先生の『月刊ねこだのみ』描きおろし第4弾。ゆずきよ先生、ナカムラシンヤ先生、などのギャグも冴えわたっています。また、『ねこだのみ相談室』アドバイスが身にしみます。林家たい平さんの『ねこばなし』には、ネコの我慢強さについてかかれています。毎号変わる版画にも注目。『ニャンダフルな猫の本』など読み物も充実。どこから読んでも、楽しい「月刊 ねこだのみ」まるっと1冊ネコまんがよろしくお願いいいたします。※お知らせ:「月刊ねこだのみ」は、しばらく冬眠します。またお目にかかれるように、「ねこだのみ」していてくださいね。短い間でしたが、ほんとうにありがとうございました。
  • 最先端の研究者に聞く日本一わかりやすい2050の未来技術
    4.0
    【内容紹介】 目指すは【2050年の人間社会の幸福】 ★★日本発の「破壊的イノベーション」創出を目指す科学者に直撃取材!★★ 投資家、学生、ビジネスパーソン必見! 2050年の未来をつくる科学技術の最前線に迫る! アンドロイド、身体共有、埋込サイボーグ、人工冬眠、老化細胞除去、以心伝心技術、感性メーター、こころ翻訳機、台風制御、生物農薬……etc 従来技術の延長ではなく、大胆で新たな発想に基づいて挑む、「ハイリスク・ハイインパクト」な研究開発目標――その名も“ムーンショット型研究開発事業”。 最先端の科学者、約30人に綿密な取材を重ねたジャーナリストが、2050年の実現をめざす未来科学技術の最前線を解説します。 【著者紹介】 [著]中村 尚樹(なかむら・ひさき) 一九六〇年、鳥取市生まれ。九州大学法学部卒。 ジャーナリスト。専修大学社会科学研究所客員研究員。法政大学社会学部非常勤講師。元NHK記者。 著書に『最前線で働く人に聞く日本一わかりやすい5G』『ストーリーで理解する日本一わかりやすいMaaS&CASE』(いずれもプレジデント社)、『マツダの魂 ――不屈の男 松田恒次』(草思社文庫)、『最重度の障害児たちが語りはじめるとき』、『認知症を生きるということ――治療とケアの最前線』、『脳障害を生きる人びと――脳治療の最前線』(いずれも草思社)、『占領は終わっていない――核・基地・冤罪そして人間』(緑風出版)、『被爆者が語り始めるまで』、『奇跡の人びと――脳障害を乗り越えて』(共に新潮文庫)、『「被爆二世」を生きる』(中公新書ラクレ)など。 共著に『スペイン市民戦争とアジア――遥かなる自由と理想のために』(九州大学出版会)、『スペイン内戦とガルシア・ロルカ』(南雲堂フェニックス)、『スペイン内戦(1936~39)と現在』(ぱる出版)など。 【目次抜粋】 第1章 起死回生の策 ムーンショット 第2章 病気にかかる前に「予防」する 第3章 人が身体、脳、空間、時間の制約から解放される 第4章 自ら学習・行動し人と共生するロボットの実現 第5章 気候制御と地球資源・環境の維持 第6章 ムリ・ムダのない食料供給産業の創出 第7章 精神的豊かさ・躍動的社会を実現
  • しあわせを知った雨蛙
    NEW
    -
    田んぼにやどる「田の神」は米の収穫を見とどけると山にもどり「山の神」となる──日本各地に残るそんな言い伝えをもとにした、ある村での物語を描いた絵本。穏やかな田園風景が広がる村で、秋の夕暮れに土の中から一匹の雨蛙が這い出してきました。本来なら冬眠に入る時期にどうしたのかと田の神にたずねられた雨蛙がどうしても見たかったものとはいったい何だったのでしょうか。
  • 下の階にはツキノワグマが住んでいる
    NEW
    5.0
    【電子版巻末には水川雅也先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】 住んでいた賃貸マンションで火事があり、急遽引っ越すことになった頑張り屋の社会人・ゆり子が紹介されたのは、 「築35年・動物入居可能」の物件だった。 階下に住むのは、胸の三日月模様が印象的な、人(?)の好いツキノワグマ。 誰かとコーヒーを飲むのが大好きで、はちみつケーキが大好きで、ヒグマさんのビールが大好きで、お鍋が大好きで、 冬眠の前にはクリスマス・お正月・バレンタインの贈り物などを一通り済ませてから眠りにつく。 そんなのんびりとしたクマと日々を過ごすうち、ゆり子の少し疲れた心は優しくほぐされていく。 そして彼女はいつしか、ずっと背を向けていた母と向き合ってみようと自然と思えるようになり――。
  • 嫉妬やつれ
    -
    夫がポケットにしのばせていた、女文字の手紙。《夫を愛している女性がいる》……三千代はとまどった。40歳をこして、冬眠した動物のように、枯れきっていた夫に、そんな情熱が、どうして甦ったのだろう……。相手は若い女なのだろうか? 三千代は、夫の後をつけた。そして見た、夫の情熱を呼びさました冴子という女を。突然、三千代は乾きを覚えた。忘れていた性の乾き。雑踏の中で、稲妻のように体を突き抜けた思いに、三千代は戦慄する。《私も夫を裏切ってみたい!》……中年夫婦の愛情の危機を繊細な筆でえがく、『嫉妬やつれ』はじめ、全10篇。
  • 小学館世界J文学館 子鹿物語
    -
    ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 少年ジョディと子ジカとの暮らし、そして子ども時代の終わり。 アメリカの開拓地で出会った少年ジョディと子ジカの物語。少年の一家はフロリダ州の自然豊かな土地を開墾して暮らしている。春、冬眠から目覚めたクマのスルーフットが、大事な家畜のブタを殺してしまう。父親とジョディはスルーフットを追いかけて対決するが、もう少しのところで銃が役に立たず逃してしまう。父親は新しい銃を手に入れて、今度こそスルーフットを倒そうと意気込む。家のそばのモミジバフウの木の上からは大人になりたてのアライグマがこちらを見ている。別な日には、父親といっしょにシカの毛針で池を泳ぐバスを釣り上げる。池の向こうでは夕日を受けて金色に染まるシロヅルの群れが優雅なダンスを踊っている。ここは野生の動物と自然がいっぱいの暮らしなのだ。ところがある日、父親は猛毒のガラガラ蛇にかまれてしまう。そこへ野生のシカの親子が通りがかる。とっさに父親は雌ジカを撃ち殺し、肝臓を傷口に当てて毒を吸い出した。そのおかげで父は命をとどめることができた。でもいっしょにいた子ジカはひとりぼっちになってしまった。ジョディは胸が苦しくなって、子ジカを探しに森へと向かった……。 ※この作品は一部カラーが含まれます。
  • シンパサイザー 上
    4.0
    「私はスパイです。冬眠中の諜報員であり、秘密工作員。二つの顔を持つ男――」捕らえられた北ベトナムのスパイは、独房で告白をつづる。息もつかせぬスパイ小説にして皮肉に満ちた文芸長篇。ピュリッツァー賞、エドガー賞最優秀新人賞など六冠に輝いた傑作!
  • 新編 閑な老人
    4.0
    放蕩と極貧生活を送った元破滅型文学青年。歳を重ねてからは、草木を愛で散歩を趣味とし、寒くなれば冬眠する。人はいつ死ぬかわからない、だからこそ生きているだけで面白い――生死の境を彷徨い「生存五ケ年計画」を経て辿り着いたこの境地。「暢気眼鏡」の作家が“閑な老人”になるまでを綴った、文庫オリジナル作品集。〈編集・解説〉荻原魚雷 目次 Ⅰ 五年 祖父 退職の願い 約束 狸の説 片づけごと 苔 閑な老人 歩きたい 上高地行 Ⅱ 相変らず 厭世・楽天 古本回顧談 気の弱さ、強さ 文学と家庭の幸福 運ということ 老後の問題 核兵器――素人の心配 明治は遠く―― わが家の男女同権 戦友上林暁 生きる
  • じゅえき太郎のゆるふわ昆虫大百科
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 twitterフォロワー14万人! あの超人気虫コミック「ゆるふわ昆虫図鑑」がまさかの図鑑化!! 世界一ゆるいイラストとマンガで、虫のふしぎをご紹介!【本書の特徴】◎イラストもマンガもすべて書き下ろし!◎身近な昆虫が約70種!◎専門家がしっかり監修!◎総ふりがな付きで、大人も子どもも楽しめる!【マンガもたっぷり!】「カブトムシは飛ぶのが苦手」「クワガタのボディ」「フンコロガシと坂道」「ヘアカット」「働きアリの2割」「スズメバチの苦しみ」「チョウの羽化」「トンボタクシー」「ガの告白」「カマキリのかげぐち」「オンブバッタの紹介」「きれいな星」「アリとゲンゴロウの息止め対決」「どっちの鳴き声?」「タガメとミズカマキリ」「感知でかんちがい?」「クモの巣の完成」「丸くない」「テントウムシの冬眠」「ゾウとの遭遇」「ゴミムシの苦労」「ハエのごしごし」「カの進撃」「ゴキブリの生命力」「アリとシロアリ」…etc. ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。
  • 10ぴきのかえるのおしょうがつ
    3.8
    気持ちよく冬眠していた10ぴきは、ねずみのもちつきの音で目をさまします。そこで、お正月はおもしろいと知った10ぴき。早速自分たちも大そうじから始めました。
  • 「人工冬眠」への挑戦 「命の一時停止」の医学応用
    3.7
    人工冬眠で「不老不死」も実現する!? イギリスBBC放送も注目した画期的研究。脳出血や心筋梗塞、大ケガで倒れても、即座に冬眠状態にすればダメージを最小限に喰い止められる。不老不死を実現し、往復数十年の惑星間飛行を可能にする!?――人工冬眠が拓く夢の医療技術。(ブルーバックス・2009年4月刊)
  • 人類冬眠計画 生死のはざまに踏み込む
    3.8
    フィクションの世界でよく題材にされ,人々の間でイメージが出来上がっている人工冬眠.2020年に発表された著者らの研究成果は,いまだ確立されていないこの技術の実現に向けて飛躍的な貢献をすると期待されている.日々研究開発に挑む研究者としての自身の体験や想いをふんだんに交えながら,「人類冬眠計画」を披露する.

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  • 睡郷の獣
    3.0
    獣人と人間が共存し鎖国を続ける国、銀嶺。獣人は人を支配し、年に一度、睡郷で「聖睡」と呼ばれる冬眠をする決まりだった。ニナは純血種の獣人で、端整な美貌と見事な尻尾を持つ銀狐だが、父が国王に反逆した罪で囚われ、投獄されてしまう。命とひきかえに、その身を実験に使われることになったニナは、異端の研究者であるレムの住む辺境の地へと送られる。忌み嫌われる半獣のレムにはじめは反発していたニナは、その不器用な優しさに触れていく中で次第に心惹かれてゆくが、次第に実験を命じた王に疑念を抱き…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 随想集 月と歩いた峠路
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2015年に生誕100年、没後10年を迎えた串田孫一氏の単行本未収録エッセイ集。 串田孫一氏がおもに晩年に発表した、既刊本未掲載の「山」や「自然」にまつわる随想を収録。 特装愛蔵版として刊行したこの貴重な書籍を電子版として刊行。 串田孫一ファンなら必見の一冊。 ※紙面版の別冊付録「DRAWING BLOCK 1956 Sept. 蓬峠・大源太・巻機山」は、電子版にはつきません。 ※特装愛蔵版の雰囲気を生かすため、固定レイアウト版で電子化をしております。 I 春の情景 山旅の孤独な終り/逢いたくなる木/昆虫の教師との別れ/鳥の内緒話/二度目の勉強/山の春の目覚め/春の小さい命/跳ねる/飛ぶ/泳ぐ/青い鳥/緑と戯れる風/餘韻/夏の情景/森の博物館/闇と光の戸惑い/想い出の薄れない姿/闇の中の声と姿/素朴な知恵の悦び/滝と向き合う時/旅人の悦び/緑の沐浴/雲の歌う晩夏/秋の情景/美しく妖しく咲く/風に与える黄葉ノスリは「◆」を知らず 天気を予告する雲 この夢をいつまでも/月と歩いた峠路/海と山の段々畑/沈黙の歌/休息の冬の前に/冬の情景 終って行くものの美 花を訪れる鳥の心 苦しそうに揺れた藻 料理の要らない御馳走 蕗の薹の小父さん/冬眠/渡り鳥/交歓の美/雪と光の戯び/幻の兎の悦び II 花の迷夢/自然を見ること、自然に思うこと/鳥との附合い/葛の花/月の沈黙 III 切符/小鳥のようなお喋り/波との戯れ/果樹園/画帳紛失/踏切/清泉/街道/障碍/目印/誘惑の道/洞窟/水車 IV 山に逢う悦び/敬虔な挨拶/山の日常 岩山の踊り 夢を誘う水音 風の中の遊び/渓谷/時の流れの旋律/去って行く夏/言葉を失った時/渓谷の秘宝/岩/恵まれた孤独/故郷 V 自分と向き合う山/こころのなかの峠を想う/幻の山上の池/寂しく変る信濃/悲喜こもごもの山/臭いから旨い/山での食べもの 或る川原で VI 郷愁列車/槇有恆さんとの出会い/山への恥らいと感謝/凍る痩尾根/『八ヶ岳挽歌』を書いた人/『山のABC』との歳月/崩れる山 VII 岩手山を眺めた一日/山に向けた思考 月山/山上の楽園に憩う 尾瀬/残雪の豊かなころ 谷川岳/浅間山恐怖症/旋律の聞こえる山 八ヶ岳/四十年前の記憶 御嶽山/心残りの大山への尾根/別々の富士山/富士の表情 山の素顔 無次元界への誘い 碧い無窮 優しく厳しい姿 無言劇 終熄の美
  • 正解は一つじゃない 子育てする動物たち
    4.7
    「進化」で子育てをよみとく新しい試み ヒトに近縁な霊長類から系統としては遠いが身近なイヌ、ネコ、アリまで、その生活史や子育てのしかたを紹介。ヒトを含めた動物の子育てとはどのようなものなのか、心理学、行動学、進化学に基づき、信頼できる最新の科学的情報を伝え、子育てを相対化する視点を提供する。 ~もう“ざんねん”とは言わせない!? 本書に登場する動物たち~ ●もともとは「男も女も仕事、子育てはみんなで」だった [ヒト] ●パパもミルクで平等な子育て [ハト、ペンギン] ●助産師もこなす超イクメンザル [マーモセット] ●冬眠中に出産して身を削って子育て [ツキノワグマ] ●分身の術で餌をねだる托卵鳥 [ジュウイチ] ●子殺しからわが子を守る [ノラネコ] ●重複障害児を育てる [チンパンジ] ●子育て経験がなくても里親になる [イルカ] ほか多数! 【本書「あとがき」より】 本書の執筆者たちは、自らの子育てに苦労しながら、動物の行動を研究する科学者として、少し異なる視点から子育てについて考えられる材料を提供しようと試みています。こうして、さまざまな動物の子育てをずらりと並べてみて見ると、ヒトという動物の特徴が浮かび上がってきます。ヒトは社会生活をする動物です。脳が非常に大きいので、こんな大きな脳を持つ子どもを育てるのは、大変な仕事です。…ヒトの子育てには、血縁・非血縁を含めた多くの他者の協力が必要なのです。これが、ヒトの子育ての原点です。…本書を読んだ人たちも、いろいろな固定観念を崩し、ヒトの原点は忘れずに、より多くの人々が子育てを楽しめる柔軟な社会を作っていってくれることを期待します。 【主要目次】 はじめに(齋藤慈子) 本書での基本事項 I まずは知りたい! 子育てといういとなみ 1 進化の中で子育てをとらえる(平石界) 2 ヒトという動物の子育て(蔦谷匠) 3 「母親」をめぐる大きな誤解(齋藤慈子) 4 卵子・精子・生殖にまつわる不思議(藤原摩耶子) II みんな同じ…… 子育てをめぐる葛藤 5 出産・子育てをめぐる心と体のしくみ――ラット(後藤和宏) 6 抱っこで落ち着くのはなぜ?――マウス(吉田さちね) 7 おっぱいはいつまであげる?――ニホンザル(山田一憲) 8 ミルクでパパも子育て――ハト(牛谷智一) 9 歌はことばを育てる――テナガザル(香田啓貴) III どこか似ている? さまざまな子育てのかたち 10 ママのワンオペ孤育て――オランウータン(久世濃子) 11 献身的すぎる? パパのワンオペ――トゲウオ(川原玲香) 12 女系家族の子育てスタイル――アリ(古藤日子) 13 パパは超イクメン――マーモセット(齋藤慈子) 14 ママは放任主義?――ゴリラ(竹ノ下祐二) 15 平等な育児と保育園――ペンギン(森貴久) 16 子育ての正解は一つじゃない――シクリッド(篠塚一貴) IV のぞいてみよう! 驚きの子育て戦略 17 冬眠中の出産! 身を削っての子育て――ツキノワグマ(小池伸介) 18 進化がとぎすましただまし術――ジュウイチ(田中啓太) 19 意外なイクメンぶり――ノラネコ(山根明弘) 20 失われた父性――オオカミからイヌへ(今野晃嗣) 21 タンザニアの森で障害児を育てる――チンパンジー(松本卓也) 22 子育て経験がなくても里親になる――イルカ(酒井麻衣) あとがき(長谷川眞理子)
  • せかいは今日も冬眠中!
    値引きあり
    4.0
    すっかり雪に覆われた世界。人類の命運を握っているのは、なんとシムと呼ばれるケモ耳の妖精さんなのです!  私は彼らを増やす研究チームの一員に選ばれ、故郷・ナハトの村でフィールドワークを行うことになったのですが……。 おやつ作戦に、牧場化計画、はては秘密基地づくりまで。自由気ままなシムや個性的なチームメンバーに振り回され研究は困難の連続です。 「おやつをくれー」「疲れたぞー」 ああもう……! こんなことで春をとりもどすプロジェクトは、無事成功するのでしょうか――?
  • 0番目の男
    -
    2010年、深刻な環境破壊などの危機打開のため、優秀な人材を〈大量生産〉する計画に協力したマカロフは、千人のクローン人間の“親”となった。70年の人工冬眠の後、彼が見た“分身”マカロフたちの姿とは? 起こり得る未来を描く感動の傑作SF!

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  • 大好きなことを研究する科学者になろう!![生物編]
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ティラノサウルスの赤ちゃんはモフモフだった!? わたしたちのカラダや、生き物の不思議について、日本で唯一の自然科学の総合研究所である理化学研究所(略称、理研)の博士たちがていねいに教えてくれます。 たとえば、鳥が恐竜の子孫であることは知っている人も多いでしょう。では恐竜が卵の中で胎児だったときはどんな形だったでしょうか? それを、化石の研究ではなく、恐竜のご先祖様のワニや亀、子孫の鳥の胎児から研究している博士がいます。 イソギンチャクのカラダのしくみから、ヒトのカラダとの共通点や進化の道筋を研究している博士もいます。 ほかにも、 電気を発するシビレエイみたいに、人間も発電できるようになったら… 冬眠するサルがいるなら、人間も冬眠ができるかも… どうやったら生き物の寿命を延ばすことができるかな… など、最新の生き物研究の面白さを博士たちが解説してくれます! また、博士たちが子ども時代に何が好きだったか、どうして科学者になろうと思ったのかなどについてもお話を聞いています。 理科の勉強が苦手だなと思うお子さんに向けてのメッセージも。 また、漢字には全てルビが振られています もくじより 第1章 鳥とワニの研究で恐竜の胎児が見えてくる?…江川史朗博士  第2章 シビレエイから発電機をつくる?…田中 陽博士 第3章 ヒトを冬眠させて命を救う?…砂川玄志郎博士 第4章 線虫研究でヒトの寿命を延ばす…宇野雅晴博士 第5章 イソギンチャクから動物のカラダの進化を探る…サフィエ・エスラ・サルペル博士 第6章 実験用の“マウスバンク”とは?…吉木 淳博士
  • 大天使は地球を夢見る 1巻
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    真有理がシモンズ博士と出会ったのは真有理がまだ小さい頃。空を見上げ、天へ帰還る地上の客人、大天使と見紛う姿。実は彼は真有理の父親。どうみても20代にしか見えない彼は既に産まれてから50年経っているがそれには理由が有り、彼は永い間人工冬眠により何光年も離れたとこへ行っていたのだった。そんな彼を世間は「天使」と皮肉っており…、年頃の真有理にも少し微妙な存在となっていて…。
  • つんつくせんせいとくまのゆめ
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 つんくま園でクマたちは冬眠に入ります。一方、雪そりあそびをしていたつんつく園のつんつくせんせいと園児たちが辿り着いたのは、つんくま園。ゆめの中なのか、現実なのかビミョーな冬の物語。

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  • ディスコの力
    -
    いま「第3次ディスコ・ブーム」が到来している。1980年代前半より今日まで現役DJとして身体を張る著者が、その仕掛け人だ。「ディスコ」といえば、70年代後半にヒットした映画『サタデー・ナイト・フィーバー』、あるいは80年代のバブルを象徴する「お立ち台ギャル」などを想起する人が多いかもしれない。90年代以降、それらの現象はノスタルジーの文脈でしか語られることはなかったが、2000年代後半から今日にかけて、往年の名店や名曲が長い冬眠から覚めるがごとく復活しているのだ。また著者が開催するディスコ・イベントは毎回“満員御礼”状態で、自身がプロデュースしたミックスCDもランキング上位に続々チャート・イン。その盛況ぶりを伝えるメディアも、増える一方だ。なぜディスコは時代を超えて人々を魅了するのか? DJ歴30年以上の著者が、「自分史」をひもときながら、ディスコの魅力と可能性について綴った初の著書!

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  • 電気汚染と生命の地球史 インビジブル・レインボー
    -
    電信線から5G・携帯基地局・Wi-Fiまで-- 「電磁波の檻」と化した現代社会への警鐘! 心臓病、糖尿病、癌、不安障害、パンデミック… 未知の病の蔓延の陰には、 常に電気・通信技術の飛躍的発展があった。 過去200年間以上にわたる電気安全信仰を覆す ベストセラー書籍、待望の邦訳! 『人、動物、植物、そして地球や宇宙さえも この世の森羅万象は電気という ”見えない虹(インビジブル・レインボー)”によって生かされている しかし、そのことを私たちは忘れてしまい、 世界は危険な電気環境に呑み込まれようとしている―― 今こそ思い出すときだ』 ※本書はArthur Firstenbeg『The Invisible Rainbow; A History of Electricity and Life』Chelsea Green Publishing, 2017, 2020の全訳です。 目次紹介 序章 第1部 電気の歴史の始まり ・第1章 瓶の中に捕まえる ・第2章 耳が聞こえる、立って歩ける ・第3章 電気過敏 ・第4章 歩まなかった道 ・第5章 電気による慢性疾患 ・第6章 植物の反応 ・第7章 電気による急性疾患 ・第8章 ワイト島の謎 ・第9章 地球を包む電気の層 ・第10章 ポルフィリンと生命の基盤 第2部 そして現代へ ・第11章 過敏性心臓 ・第12章 変化する糖尿病 ・第13章 癌と飢餓状態 ・第14章 冬眠 ・第15章 電気が聞こえるっていうのかい ・第16章 蜂、鳥、樹木、そして人間 ・第17章 気づいていない人たちの中で 監修者あとがき(増川いづみ) 原注/参考文献/索引

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  • 時の子供たち 上
    4.0
    生き残った人類は宇宙船で難民のように生きていた。荒廃した地球を脱出した人類の唯一の希望は数千年前の遺産――。 * * * * * * * * 地球の終わりを予測した人類は新たなプロジェクトを進めていた。惑星を改造し、地球の生物とその知能強化をうながすナノウイルスを送り込むテラフォーミング計画だ。ドクター・カーンが担当する惑星では、数十世紀後に進化した猿たちが地球の文明を引き継くはずだった。 だが、その計画を人類への冒涜だと考える過激派の妨害により、カーンのプロジェクトは失敗してしまう。辛くも難を逃れたカーンは、いつか地球から救援隊が来ることを願い、救援信号を送りながら監視ポットで人工冬眠に入る。 妨害工作により全滅した猿たちのかわりに、ナノウイルスが進化させる宿主として選んだのは蜘蛛だった。蜘蛛たちは狩猟の腕を上げ、言語を覚え、共同体を作り、文明を発展させてゆく。天の光を仰ぎ見ながら――。 2016年度アーサー・C・クラーク賞受賞作。
  • 時の子供たち【上下合本版】
    -
    生き残った人類は宇宙船で難民のように生きていた。荒廃した地球を脱出した人類の唯一の希望は数千年前の遺産――。 * * * * * * * * 地球の終わりを予測した人類は新たなプロジェクトを進めていた。惑星を改造し、地球の生物とその知能強化をうながすナノウイルスを送り込むテラフォーミング計画だ。ドクター・カーンが担当する惑星では、数十世紀後に進化した猿たちが地球の文明を引き継くはずだった。 だが、その計画を人類への冒涜だと考える過激派の妨害により、カーンのプロジェクトは失敗してしまう。辛くも難を逃れたカーンは、いつか地球から救援隊が来ることを願い、救援信号を送りながら監視ポットで人工冬眠に入る。 妨害工作により全滅した猿たちのかわりに、ナノウイルスが進化させる宿主として選んだのは蜘蛛だった。蜘蛛たちは狩猟の腕を上げ、言語を覚え、共同体を作り、文明を発展させてゆく。天の光を仰ぎ見ながら――。 2016年度アーサー・C・クラーク賞受賞作。
  • 二十四節気の暦使い暮らし - かんぽう歳時記 -
    4.0
    季節と暦×漢方で“健康養生”を始めませんか? 中医学は「季節の養生」と言われるほど、季節や暦を重視します。 Twitterフォロワー16万人の大人気漢方家・櫻井大典先生が、24の季節と五臓(肝・心・脾・肺・腎)に合わせた旬の食材と、毎日の暮らしの養生を教えてくれます。 薬に頼らない、昔ながらの“健康と暮らし”の歳時記。 季節の移ろいや風物詩を、美しいオールカラーの絵でも味わえる愛蔵版の1冊です。 心も身体も豊かに、楽しみながら健康になりましょう! ・立春は、苦味のある野菜「菜の花」を食べて花粉症対策。 ・穀雨は、新緑シーズン。枝葉を伸ばす「木」のようにのびのびとリラックス。 ・夏至は、梅雨の「雨の音とリズム」に耳を傾け、心身をととのえる。 ・秋分は、お腹を元気にする「月見団子」を片手に、中秋の名月を眺める。 ・冬至は、「柚子湯」の心地良い香りで気をめぐらせる。 ・大寒は、寒さのピーク。動物の「冬眠」のように過ごして春に備える。 ――――――――――――――― 本書には、二十四節気に沿った、人間本来の過ごし方、備え方、旬の食材や行事などを、まるで歳時記のごとく、ふんだんに盛り込みました。 これらは、あらゆる不調を防ぎ、日々をより豊かに過ごすための、古からの“知恵”の結晶です。 数千年という歴史に裏づけられた、中医学の知恵と、日本の美しい四季おりおりの“暦”を使って、もっと元気に、もっと楽しく暮らしてみませんか? (「はじめに」より) ――――――――――――――― 【著者プロフィール】 櫻井大典 (さくらい・だいすけ) アメリカ・カリフォルニア州立大学で、心理学や代替医療を学び、帰国後、イスクラ中医薬研修塾で中医学を学ぶ。 中国・首都医科大学附属北京中医医院や、雲南省中医医院での研修を修了し、国際中医専門員A級資格取得。 日本中医薬研究会に所属し、同志と共に定期的に漢方セミナーを開催。 中医学の振興に努めている。SNSにて日々発信される優しくわかりやすい養生情報は、これまでの漢方のイメージを払拭し、老若男女を問わず新たな漢方ユーザーを増やしている。 主な著書に、『こころとからだに効く! 櫻井大典先生のゆるゆる漢方生活』『こころの不調に効く! 気楽に、気うつ消し』(ともに小社刊)、『まいにち漢方 体と心をいたわる365のコツ』(ナツメ社)、『つぶやき養生』(幻冬舎)、『予約の取れない漢方家が教える 病気にならない食う寝る養生』(学研プラス)ほか多数。 Twitter: @PandaKanpo Instagram: @pandakanpo HP https://yurukampo.jp/
  • 2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全
    4.0
    恐れるか。楽しむか。 未来を知れば、希望が湧く! ホリエモン、本気の未来予測! 「AIの爆発的進化で、ついにシンギュラリティが来た。この5年で『社会』の在り方は様変わりし、10年後には『人間』の定義も変わる。それを怖いと取るか、楽しみと取るか――。まずは未来を知ることだ」(著者) 日本経済・資産形成・社会保障・老後問題・AI・メタバース・通信技術・エネルギー問題・ビジネス・働き方・産業・犯罪etc 私たちの暮らしに直結する58トピックを完全網羅! ■目次 Chapter1 AI シンギュラリティ到来。恐れるのか、それとも楽しむのか ・ついに「ドラえもん」が誕生した! ・AIは人間を侵食するのか ・あなたの「個性」が増殖する ・亡くなった人が甦る ・AIデスクワーク元年 ほか Chapter2 お金・経済 史上空前の人口減、少子高齢化。あなたがいまやるべきことは? ・円安は続き、円安が起爆剤になる ・がん保険料は大幅に値上がりする ・投資形成の鉄則 ・銀行が見境ない営業をはじめる ・中国人は二束三文の土地も買っていく ほか Chapter3 仕事・暮らし あらゆる局面でパラダイムシフトが起きる。本質を見抜け ・タイパ格差が拡がる ・満員電車は不滅だ ・オフラインが最強という新常識 ・老人の定義が変わる ・全国3万の橋が一気に崩れる  ほか Chapter4 産業 スケールするもの、縮小するもの。その明暗を読み解け ・日本の産業は三極化する ・「会話」が付加価値になる ・自動車界の日本包囲網が加速する ・ガラケーで起きた惨劇が繰り返される ・電気代値下げのキーマンは外資 ほか Chapter5 テクノロジー すべての常識が覆される。未来は希望と興奮に満ちている ・廃れるメタバース ・「人工の太陽」がいよいよ稼働する ・通信の破壊的革命 ・人工冬眠の現実味 ・健康寿命がさらに延びる ほか
  • 螺子(ねじ)
    完結
    4.0
    恋人=白雪姫とともに事件に巻き込まれ、惨殺されたネジ。冷凍冬眠にかけられて10年後に蘇生した彼は、強大な超能力を身に付けていた…!!
  • ねむっちゃだめだよ かえるくん
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「えっ? 雪ってなあに」雪を見たことのないかえるたちは、話を聞いてどうしても見たくなりました。そこで冬眠のためねむたくなるのをがまんしていました。「だめだねむっちゃいけないよ」「めをパッチリあけるには、どうしたらいいかな」みんなは、まず、つめたいいけにはいりました。つぎに、こわーいヘビさんのうちへ行ってみたのですが……。
  • ネルとマリのたからもの
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヤマネのネルは、友だちのマリにあこがれていました。きれいな石や木の実をたくさん持っているからです。そこで、ネルもきれいな小鳥の羽を集め始めました。秋のある夜のこと、羽集めに夢中になっているネルに、フクロウがいいました。今のうちに栄養をつけておかないと、冬眠中に死んでしまうと……。その日から、ネルは木の実をたくさん食べました。そんなとき、森で宝物探しをしているマリと出会いました。ネルは、冬支度をするよう勧めましたが、マリは聞きません。それから間もなく、ネルは冬眠につきましたが、ある日、寒さに目を覚ましました。外に出るときれいな雪景色。マリに教えに行くと、マリの体がとても冷たくなっていました。このままではマリが危ないと思ったネルは、集めた羽を持ってきてマリを温めてあげました。春に目を覚ましたマリは、きらきら光る宝物ではなく、本当の宝物を見つけたようです。友だちの大切さが伝わる、心温まるお話。 ※亀岡亜希子さんは、現在は「かめおかあきこ」として創作活動をしています。
  • のぞいてみよう!いきもののスゴイひみつ
    完結
    -
    ゾウ、キリン、ホホジロザメ、マッコウクジラ、カブトムシ&クワガタムシ、恐竜など、こどもに大人気の「いきもの」が大集合!! ワニの必殺技は相手をおぼれさせること 冬眠中のヒグマは便秘 ビーバーの巣は食べ物でできている 魚はずっと水を飲んでいる トノサマバッタは超マッチョ! ミヤマクワガタの大きなアゴの中身は、実はからっぽ ステゴサウルスのでっぱりはラジエーターだった?! いきものの体の中や巣穴をイラストで透視。いきものたちの、外からでは見えない部分を精密なイラストで表現することで、 いきものたちのスゴイ能力やオドロキのひみつを紹介しています。 また、いきものたちが生活する場所を迫力あるイラストでワイドに掲載。 こどもたちの想像力や好奇心を育む一冊です。 【掲載種類】 サバンナ:アフリカゾウ/アミメキリン/ナイルワニ/オオフラミンゴ など 北アメリカ:ヒグマ/アメリカビーバー など 海の中:バンドウイルカ/マッコウクジラ/ホホジロザメ/カクレクマノミ など 日本の里山/カワセミ/ニホンノウサギ/アズマモグラとケラ/カブトムシ&クワガタムシ/オニヤンマ など 大昔のいきもの:ステゴサウルス/スーパーサウルス など くらべてみよう!コラム:プレーリードッグ/アカゲラ/ジャイアントパンダ/コウテイペンギン/ナナホシテントウ など 【のぞいてみよう! シリーズ】 『のぞいてみよう! いろいろなのりもの』(松島浩一郎著)も好評発売中! パトカー、ブルドーザー、電車、飛行機…。いつもは見られない車両の仕組みをのぞける絵本。車両が働く現場や運転席もワイドに紹介しています。 ※この電子書籍は2018年6月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • 博物誌随想
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 人生論や哲学のみならず、山岳文学、画集、小説、翻訳など多岐にわたるジャンルで活躍した著者の、エッセイ集。自然と人間とのふれ合いを描く。 【目次】 春の空白 芽 福壽草 きあげは 孤獨な蝶 雉屋敷 鼠 伊吹麝香草 小綬鶏 ほたる 出目金 銀座の雑草 恙蟲 恋文 貝を眺めた日に 輪鋒菊 はなうりくさ 菊 荒れた花壇 首なしの恋 影 あおじ エリカ ヘンデルと林檎 兎物語 冬眠 灯のともる樅 あとがき 串田 孫一 1915~2005年。詩人、哲学者、随筆家。東京帝国大学文学部哲学科卒。上智大学、東京外国語大学で教鞭を執る。著作は、詩集のみならず、人生論、哲学書、画集、小説、翻訳など多岐にわたっている。創文社の山岳雑誌『アルプ』の責任編集者も務めた。 著作には、『漂泊』『音楽帖 詩集』『南京玉の指輪『光と翳の領域 随想集』『文房具』 『自然の断章』などがあり、100冊をゆうに超える。主著は、詩集『羊飼の時計』、随筆集『山のパンセ』など。
  • 春ごころふわり 【単話売】
    完結
    -
    不倫が終わって2年 恋愛気分ってどんな感じだったっけ? シングルが楽しくて今は恋の冬眠中 そんな私に声をかけてきたのは社内で話題のあの男で… ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • はるさきのへび
    4.0
    26歳の平凡なサラリーマンの、妻以外の女性との、ちょっとドキドキする出会いと、アヤシク微妙な心の動きをとらえた「階段の上の海」。赤ちゃん誕生と育児を、新米ママの視点で描く「海ちゃん、おはよう」。娘の成長を見守る父親の心と家族のエピソードをちりばめた「娘と私」。冬眠から目覚めたばかりのへびのように、のんびり、でもそわそわする人生の一時期を温かいタッチで綴る私小説3編。
  • はるだ はるだよ! 10ぴきのかえる
    4.0
    冬眠していた10ぴきのかえるが目をさましました。生まれて初めて体験する春に、みんな大はしゃぎ? 大人気シリーズ第8弾。
  • はるの うた
    -
    シマリスのチョコは、春に生まれたさびしがりやの男の子。ちょっとおねえさんのユキウサギ、ネネがお友だちになってくれました。秋の間、楽しく遊んだ二人でしたが、チョコの冬眠の日が近づいてきました……。 友だちと別れること、まためぐりあうこと。季節を通してお互いを信じあう、あたたかな友情を、質感ゆたかな羊毛フェルトで絵本にしました。
  • パティオの王様たち 1
    完結
    4.0
    イケメン俳優だらけの寮の管理人始めます! 主人公・今井咲(いまいさく)は、ワケアリ若手舞台俳優たちの住む寮「パティオY.A」の住み込み管理人になることに! 極上のイケメンたちなのに“冬眠中”と自称する彼らが背負う事情とは? そして、ある理由から“俳優嫌い”の咲の過去とは? おおや和美の本領発揮!キラキラ芸能ストーリーの開幕です。
  • ヒキガエルとくらす(たくさんのふしぎ2022年10月号)
    -
    ある日、物干し竿の下で見つけた黒いカエル。1センチにも満たないその小さなカエルは、次第にわたしに慣れてきて、手からエサを食べるようになります。虫の食べ方や脱皮、冬眠の様子、生物としての危険を感じ取る能力など、日々生活をともにしながら作者は観察を続け、ユーモアあふれる筆力でその生態を記録していきます。 *電子版には、折り込み付録の「ふしぎ新聞」および年3回の一枚絵付録はつきません。

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  • ヒトはなぜ眠るのか
    値引きあり
    4.1
    進化の過程で睡眠は大きく変化した。肥大した脳は、ノンレム睡眠を要求する。睡眠はなぜ快いのか? 眠りの機能とは? 大脳と睡眠、身体と睡眠の関係、睡眠にまつわる病気、睡眠と冬眠の違い、睡眠を司るホルモン、体内時計の働き、短眠者と長眠者の謎、科学的な快眠の秘訣……。最先端の脳科学で迫る睡眠学入門の決定版。最新の知見と新規文献も充実! (講談社学術文庫)
  • 120歳まで生きたいので、最先端医療を取材してみた
    3.6
    尿1滴でがんを検知する、iPS細胞からミニ臓器をつくる、脂肪がつくる酵素で老化を遅らせる……最先端医療は、私たちの想像以上に進化していた。2016年に予防医療普及協会を立ち上げ、予防医療に関する最新知見や情報を発信している堀江貴文が、実際に医療現場を取材し、まとめたのが本書である。医療情報だけではなく、人工冬眠で寿命が延びる、記憶を書き換える、第六感・磁覚を身につけるなど、科学読み物としても楽しめる。楽しみながら、「防げる死」を防ぐ情報を入手しよう。
  • ビジネスで使えるのは「友達の友達」 「冬眠人脈」の底知れぬ力
    4.0
    親友がビジネスで最も使えないのはなぜか? 大切なのは、人と人のつながりだ。そして、つながっていることと同じくらい大切なのは、誰と、どのように、どこで知り合い、彼らが誰を知っているかということだ。これらの要素はすべて、あなたを取り巻くネットワークによって──あなたの友達の友達によって──説明できる。  この本を読んだあなたが、自分の仕事やキャリアを変える 重要な結びつきを、より効果的に築いて強化できるようになってほしい。 ただし、助言を受け入れるだけではいけない。自分の周りのネットワークがどのように機能しているか、どのように機能させるかを学んだら、効果的に実践してほしい。 TED人気スピーカーによる「SNS人脈」の科学。
  • ビメイダー・ピー
    3.0
    とある中学校に17年前から伝わる謎・・・それは4階西校舎の外れの教室が「開かずの間」になっていること、そして夕方になると「開かずの間」から校庭に大きなハート型の影がのびることであった!主人公・跡辺茶太郎を中心とするアドベンチャー研究同好会は、謎を解くべく「開かずの間」に侵入、隠されていた宇宙船を発見し、人工冬眠していた合成人間(ビメイダー)2万とんで4号を目覚めさせてしまい・・。

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  • ふゆってどんなところなの?
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 春がくるまで、ぐっすりおやすみ…。ところが冬眠の途中で目が覚めてしまったクマのきょうだい。初めて見る「冬」は、いったいどんなところなの?人気絵本作家・工藤ノリコが贈る、夢が広がる、夢いっぱいの夢の絵本。おやすみ前にぴったりの一冊です。
  • 不老不死の研究
    3.8
    金と頭は健康に使え! 唯一無二の健康本が誕生! ホリエモンが世界最先端の抗加齢医学研究者たちにインタビューし得た知見を公開。糖尿病予防に効く「STLG2阻害薬」等明日から試せる知識がたっぷり。 100歳まで健康であるためには「知ること」が最大の武器です。各種がん、糖尿病などの生活習慣病、精神疾患、アルツハイマー、不妊治療に至るまで、現代の予防医学はテクノロジーの進歩を受け日進月歩で進化を続けています。本書は、ライフワークとして毎月第一線の研究者にインタビューし続けたホリエモンが知見をまとめ、さらに各研究者が一言一句まで内容を精査した、唯一無二の健康医療本です。 <内容例> ・SGLT2阻害薬で腎臓・心臓を守れ ・サイバニクスで百歳まで歩く ・毎年1回うんち検査で大腸がん予防 ・テストステロン補充で若返れ ・がん新薬「ADC」の革命 ・夢のアルツハイマー薬「アデュカヌマブ」 ・究極の予防医療「人工冬眠」 …etc.
  • 別冊つり人シリーズ 雷魚Magazine
    -
    CONTENTS 005 開幕告げる春の水しぶき 超激浅フィールドのポッパー劇場 渇水と雨の恩恵を受けた2日間 釣り人/高井主馬 写真&文◎伊藤巧 014 琴線に触れる風景 スネイクヘッド族が生きる自然界は、かくも過酷で美しい 写真&文◎新家邦紹 022 特集『My dear FROG』 歴戦のツワモノから出番待ちの新作まで エキスパートのスペシャルフロッグ拝見 043 冬眠するライギョと出会う 泥底で横たわる姿はまるで木片 春の訪れを感じて息を吹き返す 文◎高井主馬 写真◎伊藤巧 048 ローカル線で行く輪行ライギョ釣りの旅 魚との出会いを心に刻むために大層な荷物を抱えて電車に乗る 写真&文◎丸山洋行 056 極上のファーフロッグ 見た目のかわいさを優先したモフモフシッポのチューニング 写真&文◎高井主馬 057 秋のライギョは気難しい 最初のアタックを獲る縦浮きフロッグが活躍 釣り人/山中康嗣 写真&文◎伊藤巧 067 特別企画『オフシーズンの過ごし方』 ライギョの冬眠中に熱くなれる 琴線に触れる釣趣抜群の魚たち 080 For Beginner チューニングの勘どころ 使いどころをイメージして表情豊かなフロッグを作ろう 084 For Beginner アトラクター考察 使い方が多用なブレードとナチュラルが売りのファー 086 冬眠は睡眠にあらず 空気呼吸が欠かせないライギョの冬眠を考える 文◎大東たくじ 088 新家邦紹×野口雅司 『ライギョ専用リール』の正体と“未来”について語ろう 写真&文◎潟山さくら 094 Memorial Fish1 忘れえぬ出会い、忘れえぬ日々 103 アンバサダー本気の分解清掃 驚きのビフォーアフター 実演/山中康嗣 112 歩く魚は何処へ向かう 陸上の移動にヒレを利用する魚としない魚 文◎大東たくじ 114 ライギョ釣りとこだわりの道具たち エキスパートのお気に入り 重宝する場面使い方を解説 121 初めてのアンバサダーチューニング サードパーティーの交換用パーツで実践 実演/友森茂 撮影◎伊藤巧 128 アンバサダー日常メンテナンス ライギョ釣りから戻ったら内部を乾かして掃除&注油 実演/山中康嗣

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  • ほらふきカールおじさん ロシアのたび
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ほらふきカールおじさんは、本当はほらふきカールおじさんという名前じゃありません。 でも、本当の名前は長すぎて、なかなか覚えられないから、みんなほらふきカールおじさんってよんでいます。 そんなほらふきカールおじさんが、ロシアに旅をしたときに起こった、不思議なお話。 教会にぶら下がる馬、はらぺこオオカミ、立ちながら冬眠する熊・・・ どれも信じられないようなおかしなことばかりだけど、ほんとかなあ。 大人気絵本作家がおくる「新・ほらふきだんしゃく」、ここに誕生! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ぽかぽか
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ぽかぽかとあたたかくなったある日、太陽が「はるですよー! おきてくださーい!」とつぼみに声をかけ、つぼみは満開の花を咲かせます。すると、その咲いた花が「はるですよー!」虫たちを起こします。続いて、虫と花たちがクマを冬眠から起こし・・・というように、春らしさを感じられる生き物たちが、連鎖的に次々に目覚めていく、という内容です。  絵は新井氏らしく、かわいく、はっきりしたシンプルな絵。花も大きく描かれているので、通常の読み聞かせはもちろん、おはなし会など、遠くから見ても十分に楽しめます。クライマックス直前にはちょっとしたひねりもあり、生き物たちが勢ぞろいするラストは、まさにほんわかとするあたたかな雰囲気に包まれています。小さい子の季節感も育まれる、楽しい1冊です。1さいから。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 丸山宗利・じゅえき太郎の㊙昆虫手帳
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。 365日分の虫のメモがぎっしり! 豆知識もたっぷりのせました。 ある日主人公の男の子は、一冊の手帳を拾います。 中を開くと、1月から12月まで、虫にまつわるメモや日記がぎっしり! なんとそれは、昆虫学者の丸山宗利先生の手帳だったのです。 これを見れば、昆虫ライフがもっともっと楽しくなる! 【もくじ】 ●春 3月 冬眠から目覚める昆虫たち/いろんな模様のテントウムシ/今日のスズムシ/ 道端の花にいた虫 4月 アブラナの花にモンシロチョウがとまっていた/チョウについて/春の花と昆虫たち/ 春型と夏型がある虫たち/ダンゴムシと遊ぶ 5月 カマキリが孵化していた/ハサミムシの孵化を見に行く/スズムシが孵化し始めた/ クビキリギスが鳴いていた/丸まった葉っぱを発見!/アリの巣/アシナガバチの巣を発見/ 花壇のチョウ/池をすくってみた/今日のカブトムシ/今日はクワガタ ●夏 6月 雨の日に昆虫を探してみた/ふん虫調査/スズムシの幼虫が大きくなってきた/ 庭のミカンの木/ホタルを見に河原へ/ホタルについて/カブトムシの成長 7月 昆虫採集へ/ライトトラップ/トンボの羽化を見に行く/ スズムシの成虫が出てきて鳴き始めた/昆虫同士のバトル 8月 水辺の昆虫採集/探した場所/蚊に5か所も刺されてしまった/セミの羽化/ セミについて/近所で虫を探す/新築でゴキブリ/草むらでバッタを発見/ 新種発見!?/カブクワの様子/アゲハの卵 ●秋 9月 田んぼで秋のトンボを採集/スズムシが産卵を始めた/アゲハの卵が孵化!/ 近所の空き地で虫取り/アゲハが終齢幼虫になった/蛹になった!/ 擬態にすっかりだまされる…/虫と果物/アメンボ観察 10月 花のまわりでたくさん虫を見つけた/クワガタが死んでしまった/ クワガタの標本を作ってみる/肉食と草食の昆虫/目玉みたいなガがいた 11月 昆虫の冬支度/道路にオオカマキリがいた/モズのはやにえ ●冬 12月 オツネントンボを見に行く/雪の中に昆虫発見/子どもたちと標本作り 1月 卵を発見/オサムシ掘りへ行く/冬の間の飼育 2月 カキの木にイラガの繭/冬にカミキリムシ探し/マツの木にヤニサシガメ/ 朽木のなかにムネアカオオアリと卵
  • 木曜日は曲がりくねった先にある
    3.0
    中学生になったら本当の人生がはじまるはずだったのに、私は今も仮の人生を生きている。佐藤瑞紀は、中学受験に失敗し、公立の中学へ通うことになった。学力試験は通ったのに、抽選で落ちた。その事実に苦しむミズキは、中学三年間を冬眠してすごそうと決意する。しかし、体育祭での三人四脚や、理科部からの勧誘、そして小学校のころ気になっていた竹内奏斗との再会によって、なにも感じないはずの心は波立っていく……。
  • 森のくまさん、冬眠中。5【小冊子付特装版】
    4.8
    【豪華16ページの小冊子付き特装版!】「悪いクマにつかまったな、アイリ」成長した姿を見せるために奮闘しているアイリ。一方、冬眠中のノワは不思議な夢をみていた。それは小さいころのアイリと大冒険する夢で…!?その他、プロポーズ編、えっちな下着編、冬眠明けの貪りエッチ編などえっちで可愛い癒しエピソードが盛りだくさん!大人気CP、ワタリ×コウのエピソードも収録!森くまワールド炸裂!癒したっぷりの第5巻【豪華特装版】芸能パロのワタリ×コウ(Hもあり!?)描きおろし漫画や未公開ラフを収録! ※この作品は過去、電子書籍「森のくまさん、冬眠中に乳首を愛でられました。25~30巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。
  • 森のくまさん、冬眠中。4【小冊子付特装版】
    5.0
    【豪華16ページの小冊子付き特装版!】「寂しくならないように 今日はしっかり愛してくれ」穏やかで楽しい毎日を送るノワとアイリ。ノワにある物をプレゼントしたいアイリは、一人前の雄になるべく仕事に励んでいた。そんなアイリを応援しながらも、寂しい気持ちを我慢できないノワが大胆な行動に出て…!?小さなお友達たちが大活躍したり、ワタリとコウの恋愛にも動きが…!?癒しがたっぷり詰まったケモミミBL、待望の第4巻!【豪華特装版】芸能パロな描き下ろし漫画やアニメのキャラ設定を収録! ※この作品は過去、電子書籍「森のくまさん、冬眠中に乳首を愛でられました。19~24巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。
  • 森のひょうきんものシマリス
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    1巻550円 (税込)
    見ているだけで心なごむ可愛い動物。自然界の不思議を体験でき、絵本感覚で読み進める大人も子供も楽しめる動物写真シリーズ「森のひょうきんものシマリス」編。北海道大雪山の高い所に生息するエゾシマリス。北海道の遅い春に目覚め、早く来る冬までのシマリスたちの生活は、冬眠するためにエサをたくさん食べ、巣穴にエサを貯めることに終始している。そんな彼らの姿は、ひょうきんで心なごましてくれる。
  • ヤア爺とあまがえる君
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    1巻880円 (税込)
    畑を耕したり、家でのんびり過ごしたりと自由気ままに暮らすヤア爺は、庭に住みついていたあまがえると出会った。自分の考えや実体験などを訥々と話すヤア爺に対し、それらを受け入れながらもクールに返すあまがえる君。日を追うごとに交流を深めていく夏、冬眠するあまがえるに心で話しかける冬。移り変わる季節と、変わらない2人の関係を描く。

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  • 雪降る夏空にきみと眠る 上
    3.5
    過酷な冬を越すために人間が冬眠する世界での物語。 ふとした偶然からチャーリーは冬季取締官に志願する。 冬季取締官は眠らずに盗賊(ヴィラン)や冬の魔物(ウィンターフォルク)に対処する過酷な仕事だ。 無事取締官になったチャーリーは、冬眠に失敗しナイトウォーカーになった女性を別の地区まで送り届けることに。 ナイトウォーカーは普段はおとなしいが、 空腹になるとひとを襲うちょっぴり危険な存在だ。 途中で思わぬ事件に巻き込まれながらも、ようやく〈セクター12〉にたどり着いたチャーリーは、 夢の中の夏の楽園(サマートピア)で、美しいベルギッタと出逢うことになるのだった。 二度と還らぬあの夏の砂浜で。
  • 雪降る夏空にきみと眠る 【上下合本版】
    -
    過酷な冬を越すために人間が冬眠する世界での物語。 ふとした偶然からチャーリーは冬季取締官に志願する。 冬季取締官は眠らずに盗賊(ヴィラン)や冬の魔物(ウィンターフォルク)に対処する過酷な仕事だ。 無事取締官になったチャーリーは、冬眠に失敗しナイトウォーカーになった女性を別の地区まで送り届けることに。 ナイトウォーカーは普段はおとなしいが、 空腹になるとひとを襲うちょっぴり危険な存在だ。 途中で思わぬ事件に巻き込まれながらも、ようやく〈セクター12〉にたどり着いたチャーリーは、 夢の中の夏の楽園(サマートピア)で、美しいベルギッタと出逢うことになるのだった。 二度と還らぬあの夏の砂浜で。
  • ラピスラズリ
    3.9
    冬のあいだ眠り続ける宿命を持つ“冬眠者”たち。ある冬の日、一人眠りから覚めてしまった少女が出会ったのは、「定め」を忘れたゴーストで──『閑日』/秋、冬眠者の冬の館の棟開きの日。人形を届けにきた荷運びと使用人、冬眠者、ゴーストが絡み合い、引き起こされた騒動の顛末──『竃の秋』/イメージが紡ぐ、冬眠者と人形と、春の目覚めの物語。不世出の幻想小説家が、20年の沈黙を破り発表した連作長篇小説。
  • リス:住まい、食べ物、接し方、病気のことがすぐわかる!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毎年春に子リスがペットショップに登場し、その愛くるしさにペットにしたくなるリス。 主に小型のシマリスです。 絶妙な距離感で飼い主との良好な関係が築けますが、時としてナーバスになったり、冬眠したり、いろんな特徴的な生態があるので、飼育していてとまどうことは少なくないようです。 そんなリスを飼ってみたい、一目惚れで飼い始めたけど、よく飼い方がわからない、というビギナー飼い主さんのための飼育書です。 かわいい写真やイラストでわかりやすく解説。 だから生態、住まい、エサ、接し方、病気などなど、飼う為に必要な情報がすぐにみつかります。 よくある飼育のトラブルなどのコラム化でより、失敗のない飼育ができる一冊となります。
  • 龍は暁を求む
    3.5
    冬眠(トンミエン)に、『黒龍(ヘイロン)』の座を譲らず月亮(ユエリャン)と戦ってくれと迫る飛(フェイ)。だが冬眠はのらりくらりと返答を避けるばかり。そこに毛家(マオけ)の使者が現れ、草郎(ツァオラン)が父に監禁されていることを告げた。飛は、草郎を救い出す代わりに願いを聞いてくれるよう取引を申し出る。一方、白龍(バイロン)では、悲しみにくれる花路(ホワルー)の前にマクシミリアンが現れた。悔しいなら仇を討てと挑発するマクシミリアンに、花路は一斉に刃を向けた…!
  • 6ぴきのカエルとひえひえのよる
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    1巻1,430円 (税込)
    デビュー作『かえるじゃん』は2020年第11回リブロ絵本大賞入賞。「カエル愛」あふれる若手絵本作家 つるたあきによるデビュー2作目! 6ぴきのなかよしカエルくんたちが、おうちでのんびりごーろごろ。あれ?あれれ?テレビも電話もラジオもつながらない。「たいへんだ!ぼくたち冬眠しわすれてる!」 大あわてでねむろうとしますが、全然ねむれません。ふと外を見ると、今まで見たこともない雪景色!初めてのふゆ、そして初めての雪に大はしゃぎの6ぴきですが…!? ページをめくる楽しさ、擬音で楽しむコミカルなストーリー展開、そしてほっこりするエンディング! 読み聞かせをしてもらった保育園では、園児たちも可愛いカエルに興味津々!!

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