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  • 乗りもの紳士録

    乗りもの紳士録

    小説・文芸
    3.0
    1巻682円 (税込)
    鉄道・自動車・飛行機・船と、乗りもの全般に並々ならぬ好奇心を燃やす著者が、「紳士たち」との旅と交友を綴る。突如自動車教習所に通いはじめた吉行淳之介、著者の運転に御機嫌の志賀直哉、交通巡査にいつも親切にされる芦田伸介ほかが登場。
  • 還暦シェアハウス

    還暦シェアハウス

    小説・文芸
    3.0
    1巻594円 (税込)
    妻から別居を宣言され、一人娘は海外留学中。59歳のフリーライター松木は、55歳以上が対象の共同生活住宅(シェアハウス)“R55”に住むことに。しかし車椅子の女性オーナーは訳ありで、他の入居者たちも昭和臭ムンムンのくせ者たちだった。深夜ラジオ、ツチノコ、ジュークボックス、バブル――人生の半分以上を「昭和」で生きてきた男の第二の青春は!? 昭和も平成もオレたちは生きてゆく! 愛しき〈アラ還〉たちの中高年青春小説。
  • 「持たざる国」からの脱却 日本経済は再生しうるか

    「持たざる国」からの脱却 日本経済は再生しうるか

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻704円 (税込)
    日本はなぜ長期低迷から抜け出せないのか。ドイツやスウェーデンの成功例を参照しつつ生き残りのための処方箋を提示。
  • 井伊一族 直虎・直政・直弼

    井伊一族 直虎・直政・直弼

    小説・文芸
    3.0
    1巻770円 (税込)
    井伊家存亡の窮地を救った女地頭・直虎。徳川四天王の一人・「赤鬼」直政。江戸末期の大老・直弼――。平安期に浜名湖北方の井伊谷に定着し、南北朝、戦国を生き抜いた井伊氏は、幾度も没落の危機に瀕しながら、なぜ徳川譜代筆頭の彦根藩主へと昇り詰めることができたのか? 一族の盛衰を辿り、千年の名門の真実に迫る、書き下ろし歴史評伝。
  • 恋する力

    恋する力

    小説・文芸
    3.0
    1巻796円 (税込)
    平凡な毎日を過ごす法律事務所勤務の美冬は大手商社常務の瀬木と出会い、その強引さに引きずられるように恋に落ちる。今までの人生を塗り変える甘やかな時間、自分だけが知る相手の素顔、二人の関係を密告する電話。不確かな愛の行方は、そして美冬が手にしたものは…。自分の人生に挑み、しなやかに磨かれていく女性の姿を描く長篇恋愛小説。
  • 離婚美人

    離婚美人

    小説・文芸
    3.0
    1巻796円 (税込)
    夫と理解しあい、本当の家族を作りたい―結婚生活27年目、美緒の夢はついに破綻した。家庭に無関心で自分のしたいことだけをする夫と、このまま暮らすか、二人の娘を抱えて離婚するか。どちらの道も楽ではない。別居、財産分与、再就職…立ち塞がる現実に勇気と希望をもって立ち向かい、美しく磨かれていく姿を描く、快心の長篇小説。
  • いい女

    いい女

    小説・文芸
    3.0
    1巻817円 (税込)
    平凡なままでは満たされない! 妻として母として一生懸命やっているのに、誰も認めてくれない――。結婚して以来、何よりも家庭を優先させてきた詩織だが、同窓会をきっかけに、女として生きようと決意する。高額エステ、仕事相手との不倫、初恋の男性との再会……。夢を実現させようとして、自らの中に閉じこめていた「女」を開花させていく一人の女性の挑戦と変貌をリアルに描く問題作。
  • 棟居刑事の殺人の隙間

    棟居刑事の殺人の隙間

    小説・文芸
    3.0
    1巻748円 (税込)
    トラブル処理の部署に所属していた芝田は、交通事故を起こした社長の息子の身代わりとなり会社を辞めることになった。受け取った口止め料を元手に設立したエージェントに、ある日、新聞記者の不審死についての依頼が舞い込む。調べるうち、元勤務先と次期総理大臣候補の癒着に気づく芝田。政財界を揺るがす闇に迫れるか!
  • アリゾナ無宿

    アリゾナ無宿

    小説・文芸
    3.0
    1巻814円 (税込)
    一八七五年、アメリカ合衆国アリゾナ。人の命が、銃弾一発より軽い世界。幼い頃に両親が虐殺され、養父に虐待されながらも生きてきた少女。射撃の名手にして賞金稼ぎを生業とする男。記憶を失い、ハコダテから流れ着いたサムライ。偶然出会った三人が賞金稼ぎのチームを組み、凶悪な“お尋ね者”を追う旅に出るはめに……。
  • 神やぶれたまはず 昭和二十年八月十五日正午

    神やぶれたまはず 昭和二十年八月十五日正午

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻924円 (税込)
    昭和二十年八月十五日、終戦の玉音放送を拝したラジオの前の人びとは、一瞬の静寂のうちに、何を聞きとったのだろうか。太宰治、三島由紀夫、吉本隆明らによる、その日の言説を繙きながら、歴史の彼方に忘れ去られた至高の瞬間をさぐる、精神史の試み。 *目次から 第一章 折口信夫「神 やぶれたまふ」 第二章 橋川文三「『戦争体験』論の意味」 第三章 桶谷秀昭『昭和精神史』 第四章 太宰治「トカトントン」 第五章 伊東静雄の日記 第六章 磯田光一『戦後史の空間』 第七章 吉本隆明『高村光太郎』 第八章 三島由紀夫『英霊の聲』 第九章 「イサク奉献」(旧約聖書『創世記』) 第十章 昭和天皇御製「身はいかになるとも」 *著者紹介 長谷川三千子 1946年東京生まれ。祖母は作家・野上弥生子。東京大学文学部哲学科卒業、同大学院博士課程中退。東京大学文学部助手などを経て、埼玉大学教授。2011年退官、同大学名誉教授。2013年よりNHK経営委員。著書に『からごころ――日本精神の逆説』(中公叢書・中公文庫)、『バベルの謎――ヤハウィストの冒険』(中公文庫、和辻哲郎文化賞)、『民主主義とは何なのか』(文春新書)、『日本語の哲学へ』(ちくま新書)、『九条を読もう!』(幻冬舎新書)など。
  • 小説四十六年

    小説四十六年

    小説・文芸
    3.0
    1巻858円 (税込)
    早稲田大学在学中から堺利彦が率いる売文社に出入りをし、社会主義運動に関わりながら、様々な弊害を乗り越え活発な創作活動を続ける。文壇登場までの青春の日々、宇野千代との出逢いと別れ、代表作『人生劇場』にまつわるエピソードや戦時下での従軍体験、日本文学報国会での苦悩を回顧する。絶筆となった自伝的随筆。
  • 闇夜の鴉

    闇夜の鴉

    小説・文芸
    3.0
    1巻858円 (税込)
    大坂の闇社会を仕切る山村検校の追っ手から逃れて十年――。江戸に行き着いた新一は、按摩の傍ら再び殺し屋稼業に手を染めていた。地獄と隣り合わせの日々を過ごす新一だったが、ある依頼をきっかけに、失われた人生を取り戻すため立ち上がることを決意する! 暗黒時代小説の傑作。
  • CAドラゴン

    CAドラゴン

    小説・文芸
    3.0
    1~3巻682円 (税込)
    警察庁と極秘に契約を結ぶエージェント・矢島達司。かつて、中国残留日本人孤児の二世や三世がひきいる暴走族グループ・怒羅権の頭として暴れ回っていた最強の男が、信義のために巨悪に立ち向かう。書き下ろし長篇ハード・アクションシリーズ第一弾。
  • 回想十年(上)

    回想十年

    小説・文芸
    3.0
    1~3巻1,540円 (税込)
    昭和二十九年十二月に政界を引退した吉田茂が、その二年後から数年をかけ、池田勇人や佐藤栄作らを相手に語った回想記。戦時中の終戦工作に始まり、自ら政権を率いて戦後日本を形成した数年間の政治の内幕を語りつつ、日本が進むべき〈保守本流〉を訴える。 〈解説〉井上寿一。
  • あおむけで走る馬

    あおむけで走る馬

    小説・文芸
    3.0
    1巻638円 (税込)
    イケなくなった売れっ子ホストの兄、ひたすらビル登りをする弟。そして元美人の太った女。無垢にしか生きられない3人が手探りする、温かな旅路とは……。
  • 水の旅 日本再発見

    水の旅 日本再発見

    日本の文化は水の文化。そして、日本は「木を植える文化」の国である。米、酒、鮭、杉といった身近なものにも、人が自然に働きかけてきた苦心の歴史がある。先人たちが各地に残した歴史の跡を訪ね、そこに息づく知恵と思想を紹介する。自然環境が激変してゆく時期に、水を通して日本の未来を考えた心打つルポルタージュ。姉妹編に『水の文化史』。
  • 陽炎時雨 幻の剣 - 死神の影

    陽炎時雨 幻の剣 - 死神の影

    小説・文芸
    3.0
    1巻682円 (税込)
    団子屋の看板娘・おひのがかどわかされた。夫である桶屋の波津彦とともに姿を消してから十日。七緒は二人の探索を引き受ける。一方、北町奉行所同心・和倉信兵衛は、両目がくり抜かれた死体と対峙していた。かつての繁盛が嘘のように閑古鳥の鳴く団子屋。おひのの明るい呼び声は戻ってくるのか。シリーズ第二弾。文庫書き下ろし
  • くらべない生き方-人生で本当に大切にするべき10のこと

    くらべない生き方-人生で本当に大切にするべき10のこと

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻607円 (税込)
    がんばらないで、生きぬく――ベストセラー作家2人による対談集。失業、うつ、介護など、さまざまな悩みを抱える人が溢れる現代、“幸せ”を感じるために必要な心掛けとは? 「くらべない」「ゆるす」「伝える」「無理をしない」「繰りかえす」「つくりあげる」「泣いてみる」「さらけだす」「寄りかかる」「つないでいく」――困難な時代に生きづらさを感じるあなたへ贈る一〇のメッセージ。単行本未収録の語り下ろし対談「子どもの『いのち』をめぐって」を同時収録。疲れ果てたとき、ゆっくり休む“椅子代わり”になってくれる書。
  • 陽炎時雨 幻の剣 - 歯のない男

    陽炎時雨 幻の剣

    小説・文芸
    3.0
    1巻649円 (税込)
    剣術道場の一人娘・七緒は、嫁入り前のお年頃。耄碌のはじまった祖父の秋重治左衛門のもと、師範代として稽古をつける日々。町のやくざ者を懲らしめる、剣の腕と好奇心の持ち主でもある。ある日、道場の門前に男が行き倒れていた。ただの空腹だったというその男は、七緒や門人たちの前で、からくり人形を操り出すのだが……。
  • 松前の花(上) - 土方歳三 蝦夷血風録

    松前の花

    小説・文芸
    3.0
    1~2巻649円 (税込)
    元新選組副長・土方歳三らの活躍により箱館を掌握した旧幕府軍は、蝦夷政府を立ち上げる。その中には、家臣に殺された父の仇討ちに燃える娘の姿があった。一方、和菓子職人・小野屋藤吉は、蝦夷政府から戦の携行食として、食べたこともないパン作りを依頼されるのだが――。知られざる箱館戦争を描くシリーズ第二弾。単行本『美姫血戦』を改題。

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  • 教室の亡霊

    教室の亡霊

    小説・文芸
    3.0
    1巻712円 (税込)
    群馬県の公立中学校の教室で、かつてその学校で教鞭を執っていた男性の死体が見つかった。毒殺された被害者のポケットには、新人教師・梅原彩とのツーショット写真が。さらに、彩が顧問を務める陸上部員の父親が殺され――。次々と事件に巻き込まれる彩を助けてほしいと依頼された名探偵・浅見光彦が、現代の教育問題に迫る!
  • 黒船の世紀(上) - あの頃、アメリカは仮想敵国だった

    黒船の世紀

    小説・文芸
    3.0
    1~2巻712円 (税込)
    日露戦争に勝利し、坂の上に辿り着いた日本の目の前には、次なる仮想敵国として太平洋の向こうにある大国アメリカが立ちはだかっていた……。黒船来航が与えたトラウマが戦争へと具現化していく過程を、「日米未来戦記」の書き手たちを中心に、群像劇として描いた大河ノンフィクション。

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  • 文壇五十年

    文壇五十年

    小説・文芸
    3.0
    1巻880円 (税込)
    自然主義文学の泰斗が、日露戦争以降から敗戦までの文芸・演劇・美術の変遷を回想。団菊以後の左団次、島村抱月の活躍、そして新風の如く登場した荷風や花袋へのオマージュ、江戸趣味や洋行の影響を受けた文学者たちの姿を描く。大逆事件や戦時下の言論制約のなかでの揺れ動いた芸術運動を冷徹な視点で描く文学的自叙伝。
  • 名将と名臣の条件

    名将と名臣の条件

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻921円 (税込)
    人物の器量は、運命の分岐点で明らかになる。真田幸村、保科正之、山本八重、東郷平八郎……。戦国武将から日露戦争の名将まで、浩瀚な史料の読解と一方に偏しない公正な史観が掘り起こした、選りすぐりの傑物たち。その人物の魅力を堪能させる歴史エッセイ。

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  • Theコンプレックス 幸せもキレイも欲しい21人の女

    Theコンプレックス

    小説・文芸
    3.0
    1巻691円 (税込)
    肌、年齢、体形、セックス、親子関係……女は誰しも“思い通りにならない自分”を抱えている! 美容ジャーナリスト・齋藤薫が、女たちの本音をリアルに抉る。

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  • 十津川警部「生命」(上)

    十津川警部「生命」

    小説・文芸
    3.0
    1~2巻495円 (税込)
    ※本書は、双葉社から配信されている『十津川警部 「生命」(上)』と同一の内容です。重複購入にご注意ください。 札幌にある北方大学医学部の名誉教授で産婦人科医の三国が、研究室で刺殺された。一月後には東京下北沢の駐車場で、男の撲殺体が発見された。男が勤務する医療機器販売会社は、五年前、不起訴になったものの三国との贈収賄疑惑が取りざたされた。十津川は、当時内部告発したため大学を追われ、離島の診療所に勤める沢井に会いにいくのだが……。
  • 逃亡侍 戯作手控え 満月の夜

    逃亡侍 戯作手控え

    小説・文芸
    3.0
    1巻691円 (税込)
    頃は如月、満月の夜。仙台藩作事方・桂木家の次男、清之進は、剣術道場同門の遣い手・国村幻鉄殺害の現場に居合わせたことから、その下手人に仕立てられる。江戸へ逃げた清之進は、戯作者に姿を変え、みずから疑いを晴らすべく、市中に潜伏していると覚しき真犯人の探索にとりかかる。シリーズ第一作。
  • ニッポン発見記

    ニッポン発見記

    小説・文芸
    3.0
    1巻649円 (税込)
    函館のガンガン寺から大分・院内の石橋まで。小さな自由を片手に、日本各地を訪ねる、気ままなひとり旅。たどり着いた町で、忘れかけた風景と生活に出会う。いくつもの発見に満ちた、旅の報告一六話。ロングセラー『ひとり旅は楽し』(中公新書)の実践篇。
  • 海賊列伝(上) 歴史を駆け抜けた海の冒険者たち

    海賊列伝

    ビジネス・実用
    3.0
    1~2巻921~963円 (税込)
    本書が書かれたのは十八世紀前半の英国。著者の正体はダニエル・デフォーという説もある。西インド諸島とマダガスカル島を拠点に大洋を荒らし回った、実在した海賊たちの貴重な史料である。上巻は、海賊黒髭や、女海賊として有名なメアリー・リードとアン・ボニーといった名だたる海賊たちの列伝を紹介する。『イギリス海賊史』改題
  • 辻邦生のために

    辻邦生のために

    小説・文芸
    3.0
    1巻607円 (税込)
    いつまでも一緒にいると信じていた人のことを、過去形を使って語らなくてはならなくなるという悲しさは、大切な肉親や伴侶を失った誰しもが経験することなのだろう――半世紀を共にした夫人が、作家・辻邦生の暮らしぶり、愛した品々、日々の仕事についてを、愛惜をこめて綴る。
  • 鬼龍

    鬼龍

    小説・文芸
    3.0
    1巻712円 (税込)
    ※本作品は、KADOKAWA版と同一の内容です。重複購入にご注意ください。 高円寺のアパートでつつましく暮らす青年・鬼龍浩一。奈良に本宮をいただく鬼道衆の末裔として、秘密裏に依頼される「亡者祓い」を請け負っている。今回頼まれたテレビ局のお祓いも、そうした数ある依頼の一つのはずだったが……陰の気うずまく東京で浩一が挑む、最強の亡者とは!? 「祓師・鬼龍光一」の原点となる伝奇エンターテインメント。
  • いろんなものに、ハマってきました

    いろんなものに、ハマってきました

    小説・文芸
    3.0
    1巻649円 (税込)
    ジューサー、寒天、ジムに置き鍼……次から次へ、めげずにのめり込みました。熟慮と決断の末に手に入ったものは!? 些細なことでも、探究せずにはいられない。懲りない性分の著者が、すったもんだだけれど一生懸命の日常を描く軽快体験エッセイ。
  • 彼女が演じた役 原節子の戦後主演作を見て考える

    彼女が演じた役 原節子の戦後主演作を見て考える

    『東京物語』を初めて見た著者は、紀子役を演じた原節子に魅せられる。『晩春』『麦秋』を含めた紀子三部作を中心に、彼女が主演した戦後映画十一本を精細に論じて、「クリエイティブな能力を無限に持った」原節子の魅力と、それを引き出した小津安二郎監督の卓越した演出を分析した異色の映画論。
  • 修理 仏像からパイプオルガンまで

    修理 仏像からパイプオルガンまで

    使い捨ての時代が長く続いているが、物を直して使うというかつての日本の精神と技術は、いまでもきっちりと受け継がれている。書籍、眼鏡、靴等の実用品から古文書、茅葺き屋根、赤レンガ建築等の文化財にいたるまでの三十を越える日本各地の修理現場を徹底取材。修理店等の連絡先付き。
  • 篠山早春譜 高瀬川女船歌四

    篠山早春譜 高瀬川女船歌四

    小説・文芸
    3.0
    1巻712円 (税込)
    高瀬船の船頭・弥助は、同じ長屋に住み数珠の玉磨きをしている藤蔵という若者を連れ、宗因の営む「尾張屋」へやってきた。宗因は藤蔵が身分を偽り、かつては腕の立つ武士であったことを見抜く。別の夜には、入れ墨をした一見客が現れ、八丈島の三年半に及ぶ島流しから江戸に戻ったが、ある人物を探すために京都へやってきたというのだが――。
  • 棟居刑事の青春の雲海

    棟居刑事の青春の雲海

    小説・文芸
    3.0
    1巻691円 (税込)
    公園の片隅で発見されたホームレスの死体。八年前に起きた迷宮入り強盗殺人事件。二つの事件を繋ぐ糸は北アルプスに……。棟居刑事は、その糸を手繰るうちに、思わぬ邂逅と新たな凶悪犯罪を引き寄せてしまう。青春山岳ミステリー巨篇。『青春の雲海』改題。
  • 羆吼ゆる山

    羆吼ゆる山

    北海道日高山脈――悠久の大自然に展開する人とヒグマとの対決の日々を、自らが生きた時代の証言として物語る、戦慄の回想録。〈解説〉宮原昭夫
  • 明日に手紙を

    明日に手紙を

    小説・文芸
    3.0
    1巻565円 (税込)
    欠陥洗濯機で女性が感電死した。製造元のK電機は責任を認めず、世間の避難を浴びる。管理課係長の成瀬は不買運動を潰すため、妻の真知子に被害者の娘夫婦──平田敬・充子の仲を裂く手紙を書けと命じる。真知子は夫のためと自分に言い聞かせ、敬に「あなたの妻は不倫をしている」という手紙を宛てた…。一通の手紙が人々の心に投げかける意外な波紋とは?
  • 無言殺剣 首代一万両

    無言殺剣 首代一万両

    小説・文芸
    3.0
    1巻712円 (税込)
    「懸賞金一万両」。娘夫婦の命を奪われた古河の大店・千宏屋の主人は、身代を賭けて謎の浪人・音無黙兵衛の命を奪おうとする。黙兵衛と連れの伊之助らが起居する善照寺は、夜毎、殺し屋の襲撃に晒される。屈折した親心が招いた殺しの連鎖の果てには何が……。シリーズ第三弾。
  • 民族問題入門

    民族問題入門

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻775円 (税込)
    ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、旧ソ連、パレスチナ……今なお世界を揺るがし続ける民族紛争はなぜ起こるのか、その実態はどのようなものなのか。著者専門のイスラム史と国際関係史を軸に、人類永遠の課題・民族問題の理解と解決のための基礎的分析を試みた意欲作。
  • 本棚からボタ餅

    本棚からボタ餅

    小説・文芸
    3.0
    1巻649円 (税込)
    本の作者が意図していない所に「へーえ。」、テーマにピンとこなくたって「なるほど」と感じたことはありませんか? 思いつきで読んでみても、得るモノはあるはず。恋に悩む時、仕事に息詰まった時、マンションを買うと決めた時……偶々、解決のヒントを発見できたら、大きなご褒美です。寝転ろんで頁をめくりながら「おまけがついてこないかな」と自然体? で構えてみませんか?
  • 北風の軍師たち(上)

    北風の軍師たち

    小説・文芸
    3.0
    1~2巻775~817円 (税込)
    大御所・徳川家斉の気随気儘から発令された三方所替え。二百年にわたり庄内を領した酒井家に代わり、有数の貧乏藩・川越松平家が転封してくるという事態に、庄内領民は阻止運動に立ち上がった。領民を先導する謎の天狗たち、そして庄内に先乗りした川越藩忍び組。両者の戦いの幕が切って落とされた。
  • 平成講釈 安倍晴明伝

    平成講釈 安倍晴明伝

    小説・文芸
    3.0
    1巻817円 (税込)
    安倍仲麿の子孫・安倍晴明尾花丸は、帝の怨病を知り都に上った。幼き身ながら陰陽頭・蘆屋道満との問答対決を制し、御悩平癒の祈祷を拝命する。だが、道満は邪悪な陰謀を巡らせ、仲麿に恨みを抱く唐土の妖狐も加わって、京を揺るがす呪法合戦が──平成の講釈師・夢枕獏秀斎が語ります大バトルの顛末!
  • 非花

    非花

    小説・文芸
    3.0
    1巻649円 (税込)
    あとに残った薔薇の枝だけが、再会の証しだった……唐、宋、明、清――悠久たる中国史のなか、国家の狭間や民族の壁に押しつぶされず、凛と生きた女たちを鮮やかに描きだす。
  • 犯罪同盟

    犯罪同盟

    小説・文芸
    3.0
    1巻649円 (税込)
    頻発する身寄りのない孤独な男女の失踪事件。都会の片隅に集うスナックの常連四人が、事件に敢然と立ち向かう決心を固め、行動を開始した。失踪事件の裏には政財界を巻き込んだ巨悪の影が見え隠れし、四人に危機が迫る。巨大な組織に比してあまりに微弱な彼らの戦いに勝機はあるのか? 現代の病理を鋭く抉る長篇社会派ミステリー。
  • 白の十字架

    白の十字架

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,047円 (税込)
    刑事の妻が不倫の情交中、相手の大学生を何者かに殺害されたうえ、強姦された。彼女はその後妊娠し、女児を出産する。殺人犯として捜査線に浮かんだのは、ヒマラヤで頂上アタックに失敗した際、仲間を見捨てて下山した登山家の津雲。心に重い十字架を背負う彼の前に、ある日、幼い娘を連れた女が現れる。
  • 這えば立て

    這えば立て

    小説・文芸
    3.0
    1巻838円 (税込)
    あてにならない人生であるから、この舟がてんぷくすることばかりを心配していてもはじまるまい――明治・大正・昭和を駆け抜けた反骨の詩人・金子光晴。その滋味溢れる洒脱な文章は、今もなお色あせることがない。「幼時からこの間のこと」を綴った表題作を中心に、晩年の筆になる随筆を収録。
  • 忍者と忍術

    忍者と忍術

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻754円 (税込)
    「歴史の深淵にかかわったかもしれない忍者とは、そもそもどのように成立し、どう働いたかを考えてみた。しょせん、忍術は一個の芸能であり、発生は遙かシルクロードの彼方にあると思う」(あとがきより)。大作『服部半蔵』の著者が、忍者研究の集大成として語る。歴史の闇に蠢動する、忍者の源流と足跡。
  • 日本の幽霊

    日本の幽霊

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻1,152円 (税込)
    ありもしない怪異がなぜ起り、居もしない幽霊がなぜ出没するのか。昔なつかしいお化けのエピソードも豊かな民俗学者の幽霊研究。〈解説〉矢代静一
  • 日美子の唱歌殺人

    日美子の唱歌殺人

    小説・文芸
    3.0
    1巻712円 (税込)
    知人の父が誰かに尾行されてノイローゼ気味で困っている、との相談を受けた日美子。彼女のタロット占いの結果は凶で、果たして小学唱歌の名曲「夏は来ぬ」の歌詞をなぞるような連続殺人が発生する。
  • 特急「白鳥」十四時間

    特急「白鳥」十四時間

    小説・文芸
    3.0
    1巻495円 (税込)
    亀井刑事の首に一千万円の懸賞金が! 犯人の目的は亀井への怨恨か、警察への挑戦か? 亀井は自ら囮になり大阪―青森間を走る「白鳥」に乗り込むが。
  • 棟居刑事の純白の証明

    棟居刑事の純白の証明

    小説・文芸
    3.0
    1巻733円 (税込)
    T省課長補佐が、公共事業の受注先である大手商社のビルから墜落死した。自殺か他殺か? 捜査を開始した棟居のもとに、ベテランアルピニストが北アルプス「夢の縦走路」で遭難死したとの報せが届く。二人の死を繋ぐ政官財癒着の深い闇――。腐蝕した組織の底で蠢く黒い欲望とは?
  • 棟居刑事の殺人の衣裳

    棟居刑事の殺人の衣裳

    小説・文芸
    3.0
    1巻649円 (税込)
    偶然にも青春の「女神」に似た女性を発見した銀行員・明石は彼女を拉致監禁してしまうが、事態は予期せぬ方向へと進んでいく。愛憎の果ての殺人事件に棟居刑事の推理は!
  • 天空の橋

    天空の橋

    小説・文芸
    3.0
    1巻691円 (税込)
    精巧優美な粟田焼に取って代わり、清水焼を京焼で一番にする――焼物問屋の長左衛門は野望実現のため、粟田随一の陶工・喜助を引き抜き、十五歳の八十松を見習いに付ける。やがて清水焼の品質は向上し粟田焼と拮抗するが、喜助と腕を上げる八十松には激しい妬みが。また、長左衛門には決して口外できない暗い過去があったのだ。
  • 戦後の肖像 その栄光と挫折

    戦後の肖像 その栄光と挫折

    秩父宮、高松宮、赤尾敏、安岡正篤、伊藤律、坂口弘、田中角栄、藤山愛一郎、武見太郎など、もし、この人物がいなかったら戦後の日本の政治・経済・社会状況は別の局面を迎えていたかもしれないようなキーパーソン十五人を取り上げ、彼らの足跡を検証することにより、戦後日本の栄光と挫折に迫る意欲作。
  • 神より借りた砂漠

    神より借りた砂漠

    小説・文芸
    3.0
    1巻712円 (税込)
    神奈川県警の刑事・朝枝の高校生の息子が単独でバイクツーリングに出た後、変わり果てた姿で発見された。愛する息子を無惨に殺害され、犯人逮捕に執念の炎を燃やす朝枝と同県警捜査一課の石井刑事。事件解決の糸口を探る二人の前に様々な謎が突きつけられる。著者渾身の長篇社会派ミステリー。
  • 森で暮らそう

    森で暮らそう

    小説・文芸
    3.0
    1巻512円 (税込)
    澄みきった空気と水、真砂なす星空。しかし森は危険も合わせもつ。生活の原点を見すえ、自然と共にありたい人達へ森で暮らす手がかりを伝える好エッセイ。
  • 昭和史再掘 〈昭和人〉の系譜を探る15の鍵

    昭和史再掘 〈昭和人〉の系譜を探る15の鍵

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻712円 (税込)
    「GHQが演出した熊沢天皇」、「中野正剛はなぜ自殺に追いこまれたか」、「挫折した日本の原爆製造計画」など歴史の闇に消えた史実を掘り起こし検証する。著者の昭和史観がうかがえる一冊。
  • 女神のための円舞曲

    女神のための円舞曲

    小説・文芸
    3.0
    1巻796円 (税込)
    20年前、母が市民ホールに遺したオーケストラの不思議な予約それがすべての始まりだった――。音楽教師の身神音々は、即席のオーケストラを結成し、一夜限りの演奏会を催すことを命じられる。それは、20年以上も前に母が市民ホールに残していた謎の「予約」を実現するものだった。時を超え、母から娘へと託されたハーモニーの意味とは? 大人のための癒しと解放の物語。
  • 失踪

    失踪

    小説・文芸
    3.0
    1巻495円 (税込)
    新宿西口の高層ビルに事務所を構える私立探偵・左文字進。ある日、友人の矢部警部が拳銃で撃たれ入院した。矢部と別居中の妻・美加は失踪し、部屋には女性の絞殺体が。さらに矢部も病院から姿を消し、二人目の殺人が。左文字は一年前に美加が旅行した山形県天童温泉でも失踪事件があったことを知る…。
  • 山本元帥!阿川大尉が参りました

    山本元帥!阿川大尉が参りました

    小説・文芸
    3.0
    1巻462円 (税込)
    『山本五十六』執筆を機に、海鳴りのように胸中に谺する想いにかられ、撃墜された山本元帥機を求めてブーゲンビル島の未踏のジャングルで、ついにその残骸を発見するまでの感動に満ちた鎮魂紀行。アリューシャン列島アッツ、キスカに飛んで、奇跡のキスカ撤退作戦の跡を辿り、予備学生出身の気象官の苦闘を描いた戦記を併載。
  • 高瀬川女船歌

    高瀬川女船歌

    小説・文芸
    3.0
    1巻628円 (税込)
    十七歳のお鶴は、京都・高瀬川沿いの旅籠「柏屋」の養女になって八年。尾張藩の京詰め武士だった父親は公金横領の濡れ衣を着せられて逐電し、高瀬船の女船頭だった母親は桂川で不審な死を遂げていた。一方、高瀬川に架かる四条小橋の庚申堂に、息を潜めて暮らす一人の男が――。荷船や客船で賑わう高瀬川に集う人々の哀歓を描くシリーズ第一作。
  • 航空宇宙軍史 カリスト――開戦前夜――

    航空宇宙軍史 カリスト――開戦前夜――

    小説・文芸
    3.0
    1巻660円 (税込)
    新編制の陸戦隊指揮官に任命された、カリスト国境警備隊のダンテ大尉。その攻撃目標とは、木星の微小衛星アナンケにある、航空宇宙軍基地であった! 強大な航空宇宙軍との戦力格差をいかにして埋め対等に戦うか……。外惑星動乱前夜を描いたSFの名著。今シリーズはイラストレーターに佐藤道明氏を迎え、全点書き下ろしという豪華さ。続巻も年代順に並べ替えて順次発行していきます。
  • 向田邦子 恋のすべて

    向田邦子 恋のすべて

    小説・文芸
    3.0
    1巻796円 (税込)
    向田邦子のドラマに溶かし込まれた、秘められた「恋」とは? 晩年の恋に関する取材から明らかになった新事実・新証言をもとに、向田ワールドを再構築する。書き下ろし特別エッセイ「久世さんの一周忌に寄せて」を収録。
  • 犬大将ビッキ

    犬大将ビッキ

    小説・文芸
    3.0
    1巻754円 (税込)
    子供のいない著者夫婦の家にやってきたパピヨン犬ビッキ。同じ頃、生活を共にすることになった実母と義母。失われゆく家族の絆と温もりを描いて静かな感動を誘う書き下ろしエッセー
  • 還魂の花燈 長安異神伝

    還魂の花燈 長安異神伝

    飾り提灯に唐の都が華やぐ元宵節の夜。花燈見物の最中に美女・翠心とその侍女が何者かにさらわれた。人の姿をとった神・二郎真君は恋人の行方を探すが――。
  • 海東青 摂政王ドルゴン

    海東青 摂政王ドルゴン

    小説・文芸
    3.0
    1巻754円 (税込)
    北京へ、そしてまだ見ぬ大地へ――遼東の地から大空に翔けあがる鷹の如く、ドルゴンは関を超え、大帝国清を築いた。満州の長ヌルハチの子として八旗を束ね中華統一をなした男の生涯。
  • 雲仙・長崎 殺意の旅

    雲仙・長崎 殺意の旅

    小説・文芸
    3.0
    1巻495円 (税込)
    雲仙温泉の林中で泊まり客と芸者の変死体が発見された。心中と殺人の双方から捜査が進むなか、土砂崩れが起こり、新たな変死体が発見された――!!
  • 宇田川心中

    宇田川心中

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,047円 (税込)
    愛とはつまるところ約束なのだ。それも再び逢うという、ただそれだけの約束なのだ――承久年間から幕末、現代へ、渋谷・道玄坂で出会った十七歳の男と女の愛の輪廻をたどる、時空を超えた再生の物語。
  • アール・デコの時代

    アール・デコの時代

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,100円 (税込)
    一九二〇年代、退嬰的な世紀末芸術の後に明るく花開いた美術様式、アール・デコ。ジャズ、ダンス、ファッション――祝祭的で都会的な美が欧州を席巻する。
  • まだまだ、したいことばかり

    まだまだ、したいことばかり

    小説・文芸
    3.0
    1巻628円 (税込)
    カルチャーセンターにはまり、カヌーやデトックスにも挑戦。人気エッセイストの日々は疲れしらず。展望なんてなくたって、そのときしたいことをめいっぱいする。ハッピーオーラを漂わせて、「痛く」ない年のとり方をしていきたいもの。流されることなく、しなやかに生きる女性のための応援エッセイ。
  • すみだ川物語 宝善寺組悲譚

    すみだ川物語

    小説・文芸
    3.0
    1~3巻817円 (税込)
    江戸の片隅で肩を寄せ合う、父・慎吉とお結・善太の姉弟。極貧の中で精一杯生きる三人には隠された大きな秘密があった……。子供達の儚い夢に容赦なく襲いかかる酷い現実。上納金を貪る、岡っ引き七蔵の企みが、姉弟の幼なじみ達を、そして慎吉を追い詰めていく──。鬼才待望の文庫書き下ろし第一弾!
  • あれもこれもで12か月

    あれもこれもで12か月

    小説・文芸
    3.0
    1巻649円 (税込)
    秋は患者仲間と温泉旅行、春の花見はなぜかカップルばかりに目が行って……。先々のことは心配だけれど、あれもこれもと夢中になったり、文句をつけたりするうちに、一年なんてアッという間に過ぎるもの。がん手術後の再発リスクはありながら、好奇心いっぱいの日々を綴った岸本流歳時記。「ちょっぴり欲ばりに、ちょっぴり淑やかに」過ごしたいものですね。
  • 「青春小説」

    「青春小説」

    小説・文芸
    3.0
    1巻649円 (税込)
    三億件事件の現場にタイムスリップした男たちを描く「三億の郷愁」、地方からおっかなびっくりに上京してきた青年を描く自伝的作品「灰色のノートから」収録。青春の愚かしさと喜劇性を巧みに描く。
  • 外交官の一生

    外交官の一生

    満州事変時の吉林総領事、上海事変直後の上海総領事、そして日中戦争勃発時の東亜局長と、悪化の一途を辿った日中関係の最前線にあって、軍部独走に抗しつつ和平の道を模索しつつも、最後は敗走のビルマ大使として終戦を迎えた外交官が、日記をもとに綴った第一級の記録。 〈解説〉加藤陽子
  • 愛と殺意の津軽三味線

    愛と殺意の津軽三味線

    小説・文芸
    2.3
    1巻495円 (税込)
    東京で起きた四件の連続殺人事件。犯行時の現場からは、いずれも津軽三味線の調べが聞こえていた。それもCDなどの音ではなく、確かに誰かが演奏していたという。しかし被害者に共通点が見いだせず、捜査は難航する。一連の殺人事件に犯人の強い意志を感じた十津川は、唯一の手掛かりである「津軽三味線」の謎を解くため、青森へと向かった。
  • ゆきずりの唇

    ゆきずりの唇

    小説・文芸
    2.0
    1巻754円 (税込)
    50歳を前に、藍沢晶子は夫の優秀な部下で娘の婚約者でもある村瀬一史を誘惑する……。この20歳下の青年の態度に晶子は戸惑い、翻弄される。家族を捨てるのか、男に捨てられるのか?
  • 赤穂バイパス線の死角

    赤穂バイパス線の死角

    小説・文芸
    -
    1巻638円 (税込)
    「忠臣蔵」主演役者の死。十津川警部、四十七士を祀る赤穂大石神社へ――「忠臣蔵」千秋楽の翌日に、主演した人気歌舞伎役者・尾上竜之介がTV局女子アナと服毒死した。竜之介の遺書もあり、心中として捜査は終了したが、十津川の先輩で所轄署の小西と雑誌記者・坂井が真相究明に動き始めた。十津川は二人の後を追い、四十七義士を祀(まつ)る兵庫県の赤穂大石神社へ向かうが、岡山県日生(ひなせ)の港で坂井の溺死体が発見される……。
  • 定年物語(上下合本)
    NEW

    定年物語(上下合本)

    小説・文芸
    -
    1巻2,200円 (税込)
    正彦さんが定年を迎え、さてこれからは、一緒に旅行を……と期待していた二人。 しかし、折しも世の中はコロナで自粛中。 そんな中で、新たなフェーズに入った二人の生活は?  俳句、骨董と、趣味の道をきわめる正彦さんと、二次元コードに苦しめられたり、日々のちょっとした生活の変化を楽しんだりする陽子さんの日常を綴る。【上巻】 正彦さんの定年とともに陽子さんも時々感じることがある。 それは老い……。 書店で一番下の文庫を取ろうとしゃがみこんだら、なかなか立ち上がれなかったとき、インボイスの手続きに必要なQRコードを読み込めなかったとき……。 それでも人生は続く。 正彦さんと共に楽しく!  定年を迎えた二人の新たな生活を描く!【下巻】
  • 昭和16年夏の敗戦・昭和23年冬の暗号(合本)
    NEW

    昭和16年夏の敗戦・昭和23年冬の暗号(合本)

    小説・文芸
    -
    1巻1,980円 (税込)
    日米開戦前、総力戦研究所の精鋭たちが出した結論は「日本必敗」。 それでも開戦に至った、日本的意思決定の過程を描く『昭和16年夏の敗戦』。 終戦後、皇太子明仁の誕生日に、東條英機はじめA級戦犯が処刑された。 のちの天皇誕生日にアメリカが仕掛けた「暗号」から敗戦国日本の真実を解き明かす『昭和23年冬の暗号』。 現代日本の原点をひもとく2作品を合本。 *『昭和16年夏の敗戦』目次 プロローグ 第一章 三月の旅 第二章 イカロスたちの夏 第三章 暮色の空 エピローグ あとがき 参考文献にかえて 我われの歴史意識が試されている 新版あとがきにかえて 対談 『昭和16年夏の敗戦』の教訓  石破 茂×猪瀬直樹 *『昭和23年冬の暗号』目次 プロローグ 第一章 子爵夫人 第二章 奥日光の暗雲 第三章 アメリカ人 第四章 天皇の密約 第五章 四月二十九日の誕生日 第六章 退位せず 終 章 十二月二十三日の十字架 文春文庫版のためのあとがき 参考文献 解 説  梯 久美子 書き下ろし論考 予測できない未来に対処するために 文庫再刊によせて ※『昭和23年冬の暗号』は『東條英機 処刑の日』の改題作品です
  • 新装版 デルフィニア戦記(第Ⅱ部 異郷の煌姫 合本版)
    NEW

    新装版 デルフィニア戦記(第Ⅱ部 異郷の煌姫 合本版)

    内乱終結から3年。 国王と王女となったウォルとリィに、新たな危機が迫る――! *** デルフィニアの内乱に勝利し、再び玉座へついたウォル。 ともに戦い、黄金の戦女神と讃えられたリィも、王女の称号を得てコーラル城へ迎えられた。 それから3年――。 平和だった都に暗雲が立ちこめる。 リィをつけ狙う不気味な暗殺者の影、 そしてサヴォア公爵家内に燻る抗争の気配。 背後の陰謀を察知したウォルの決断とは!? 第Ⅱ部、波瀾のうちに完結! 装画・岩本ゼロゴ ※第Ⅱ部 異郷の煌姫1~3 合本版
  • 陰陽寮 安倍晴明篇(上)
    NEW

    陰陽寮 安倍晴明篇

    小説・文芸
    -
    1巻1,375円 (税込)
    疫病が蔓延し、地獄と化した都では、関白・藤原道隆が危篤。 権力の座を巡り、弟の藤原道長と道隆の息子・伊周が激しく対立する。 影では、道長のために陰陽師の安倍晴明が、 そして、晴明を恨む蘆屋道満も暗躍し始める。 そのさなか、大宰府より海賊襲来の急報が届く。 海賊の目的は「くるす」だというのだが――!? 壮大な平安歴史伝奇物語、ここに開幕!!
  • 食べるたのしみ
    NEW

    食べるたのしみ

    小説・文芸
    -
    1巻1,078円 (税込)
    人生には二つのたのしみがある。 一つは食べること、もう一つはおいしいものをこしらえること―― 通いつめた神戸の市場、奄美の豪快な豚料理、夏のスダチ酒とぬか漬け、なんといっても大阪のうどん……。 つくるのも食べるのも大好きな著者の、食にまつわるエッセイを精選。 「献立メモと買い物の記録」「おもてなし日記」も初収録。 Ⅰ 台所と女性/おにぎりと私/蜜柑の思い出/イチジクとうどん/すぎにし方恋しきもの/春の菓子さまざま/大阪のおかず/夏の食卓の楽しみ/思いがけぬ美味/たべる/ラーメン煮えたもご存じない/のこりもの/わたしの朝食/食事憲法/松茸の風流/とりこみ主義/「梅干し」と私/春野菜/過ぎた小さなことども/神戸    * 献立メモと買物の記録 Ⅱ 食べるたのしみ/駅 弁/ニューヨークのマグロ/中国式朝食/茫然台湾/むき身すり鉢一ぱい五文/手料理/大阪・私の好きな店/てっちりオバン/てっちりパーティ/大阪のうどん/食卓の光景/永遠の美女/トトト……/田舎の風流/オトナの酒 * おもてなし日記 〈解説〉山脇りこ
  • 人生が二度あれば
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    人生が二度あれば

    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    夫の心ない言葉に傷つき、家族のために自分を犠牲にしてきた人生を悔やむ63歳の主婦・雅美。 大谷選手をまねて、人生設計シートを作り、もう一度人生をやり直せるならどんなふうに生きたいかを考え始める。 「 女性が胸を張って生きられる世の中にしたい」 。そう目標を書き入れたとたん、雅美はタイムスリップし、中学生に戻ってしまう……。 同じくタイムスリップした、かつての憧れの人・天ヶ瀬とともに昭和の男尊女卑に満ちた価値観を変えようと、奮闘するが……。 『マンダラチャート』改題。
  • 猿が辻の鬼(上) 愛の巻
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    猿が辻の鬼

    小説・文芸
    -
    1巻1,034円 (税込)
    桜田門外で井伊直弼が暗殺された日、 小野派一刀流の剣士・大石金之助は 行き場のない怒りを抱えて江戸を飛び出した。 忽然と姿を消した許婚のお里を探すために、 甲州街道を西に向かってひた走る。 家督への未練もなく、 自分の腕のみを頼みに生きていく覚悟を決め、 日野宿本陣の道場で近藤勇、土方歳三、沖田総司らと 剣の腕を磨くのだった。 井伊直弼の生涯に迫った『埋もれ木の剣』に続く、 岩室忍の幕末シリーズ第二弾! 文庫書き下ろし。上下巻。
  • 定年物語(上)
    続巻入荷

    定年物語

    小説・文芸
    -
    1~2巻1,100円 (税込)
    正彦さんが定年を迎え、さてこれからは、一緒に旅行を……と期待していた二人。 しかし、折しも世の中はコロナで自粛中。 そんな中で、新たなフェーズに入った二人の生活は?  俳句、骨董と、趣味の道をきわめる正彦さんと、二次元コードに苦しめられたり、日々のちょっとした生活の変化を楽しんだりする陽子さんの日常を綴る、シリーズ最新作。
  • 老公 清張短篇レアセレクション 古書・伝記篇
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    老公 清張短篇レアセレクション 古書・伝記篇

    小説・文芸
    -
    1巻1,155円 (税込)
    殺人事件関係者が書き込んだ二冊の古書から見えてくる、事件の真相(「二冊の同じ本」)。 作家の「私」が買い取った、明治の贋札事件解明の手がかりとなる大隈重信の手紙(「相模国愛甲郡中津村」)。 偶然手にした古書が謎を解き、そして更なる謎を呼ぶ―― 初書籍化作品一篇を含む、書物と過去の謎をテーマにした文庫オリジナル短篇集。 〈解説〉松井和翠
  • 4アウト ある障害者野球チームの挑戦
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    4アウト ある障害者野球チームの挑戦

    小説・文芸
    -
    1巻990円 (税込)
    3アウトをくらっても、またやりなおせる――。 実話をベースにした、奇跡の大逆転の物語! ―逆境に立ち向かう、すべての人へ― 「バカヤロウ、野球ができるやつはみんな、弱者なんかじゃねえ」。 熱血監督のもと結成された弱小の障害者野球チーム「東京ブルーサンダース」。 事故で利き腕を切断、脳梗塞で半身不随、水頭症による歩行困難…… 野球も人生も諦め、3アウトを宣告されたような男たち。 もう一度、勇気と希望をとりもどし、仲間たちとともに「障害者野球リーグ」日本一を目指す。 そして奇跡の瞬間が――。
  • 詩文集 葦の地方
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    詩文集 葦の地方

    小説・文芸
    -
    1巻1,320円 (税込)
    【小野十三郎没後30年記念企画】 詩とは偏向する勁さのことだ。――小野十三郎『詩論』より 大阪を拠点に短歌的抒情に抗して”歌と逆に歌に”詩を追求しつづけた小野十三郎。昭和の名詩「葦の地方」、教科書で親しまれる「山頂から」ほか代表詩篇二十五篇。さらに短歌に「奴隷の韻律」を見出した峻烈な批評、自伝抄「夢魔を追って」等を収めた文庫オリジナル作品集。 ■目次■ 海から見えるもの   【Ⅰ 詩】 断崖/葦の地方/明日/山/渺かに遠く/葦の地方(五)/ 不当に「物」が否定されたとき/ぼうせきの煙突/犬/大怪魚/ 一本のろうそく/ハマスゲのたぶさ/木々が芽吹くとき/   雲も水も/山頂から/旅と滞在/雀/拒絶の木/明治のすき焼/ 新しい仕事/最期の木8・10/カヌーの速度で/前夜 亡き妻に/ さらば始祖鳥  【Ⅱ 批評】 「詩論」から/短歌的抒情に抗して/奴隷の韻律/民衆侮蔑ということ/「奴隷の韻律」補遺/詩の音楽性/反逆の抒情――『中野重治詩集』/現代詩と伝統 【Ⅲ 回想】 夢魔を追って/空飛ぶ蒸気機関車/大阪文学学校二十年/ 葦原の痕跡 花田清輝のこと 【巻末附録】 私の出会った人々〔抄〕(金時鐘)/ 時空を貫く批評の視線(富岡多惠子) 【解 説】 アナキズムを起点にした生涯(細見和之)
  • 特攻に殉ず 地方気象台の沖縄戦
    NEW

    特攻に殉ず 地方気象台の沖縄戦

    県民の四人に一人が命を落とした沖縄戦。アメリカ軍の「鉄の暴風」に曝されながら、間に合わせの待避所に踏みとどまり、的確な気象情報を送り続けた男たちがいた。考案者自ら「邪道の用兵」と呼んだ航空特攻作戦をアシストしなければならなかった沖縄地方気象台職員たちの知られざる物語。
  • 幕臣列伝 新装版

    幕臣列伝 新装版

    小説・文芸
    -
    1巻1,100円 (税込)
    2027年NHK大河ドラマは「逆賊の幕臣」。 主人公は小栗上野介忠順。 激動の国際情勢に投げ出された落日の幕府を担い、時代と格闘した小栗忠順はじめ幕府官僚たちの姿を余さず描く、直木賞作家による決定版人物評伝! 開国を迫る黒船と攘夷の嵐に揺らぐ徳川政権を、海防・外交に自己の才幹を賭けて必死に支えた俊英たち。 幕末のテクノクラートの苦渋の生涯に、近代日本の胎動を追う。 〈目次〉川路聖謨/堀織部正/岩瀬忠震/条約勅許と幕臣/遣外使節と幕臣/池田筑後守とフランス/栗本鋤雲/西周/小栗上野介/勝海舟と榎本武揚/福地桜痴と成島柳北/ある〈幕臣論〉 〈解説〉砂原浩太朗
  • 赤頭巾ちゃん気をつけて 四部作(全)

    赤頭巾ちゃん気をつけて 四部作(全)

    小説・文芸
    -
    1巻3,960円 (税込)
    【1】「赤頭巾ちゃん気をつけて」(第61回芥川賞受賞作) 柔軟な少年の語り口を通じて描かれた、さまよえる若い魂の行方。 機知とユーモアにあふれた青春文学の永遠の名作。 【2】「さよなら快傑黒頭巾」 みんなを幸福にするために、強くやさしく勇気ある男になるために、薫クンはいま何をなすべきか。 シリーズ第二作。 【3】「白鳥の歌なんか聞えない」 死にゆくもの滅びゆくものを前に、ふとたじろぐ若い魂。早春のきらめきの中に揺れる、切ないほど静かで不思議に激しい恋の物語。 シリーズ第三作。 【4】「ぼくの大好きな青髭」 若者の夢が世界を動かす時代は終ったのか。 月ロケット成功の熱気渦巻く新宿を舞台に、現代の青春の運命を鮮かに描く四部作完結編。
  • ヴィジュアル版 日本の年中行事

    ヴィジュアル版 日本の年中行事

    年中行事は今後もひたすら変化しつづけるだろうが、支えてきた意味づけについては十分理解し、納得しておかねばならない(宮田登)――正月から春、盆、そして冬へ。季節ごとの各地の行事を訪ね、その由来と系譜を綴った一〇〇のコラム。写真一三八点収録。索引、県別写真一覧を付す。『催事百話』改題。 〈解説〉島村恭則 (目次より)  序 日本人と催事 ◆正月 ススハライ/歳の市/市さまざま/お歳暮/大晦日/初詣/門松と餅/正月の神/お年玉/幸運を売る人々/仕事はじめ/マユ玉/ドンド焼き/藪入り/かまくら/庭田植/年占/厄除けと厄年/初庚申/暦の変化/大安・仏滅・友引/三隣亡/絵馬 ◆春から夏へ 次郎の朔日/追儺・鬼やらい/鬼のこと/節分の夜/ミカワリ婆さんと針供養/初午/稲荷と狐/凧と火伏せ/田遊び/田の神迎え/山の神祭り/裸祭り/天神さん/性の神/雛祭り/人形/ママゴト/山遊び・花見/山へ花摘みに/磯遊び・潮干狩/オシラ遊ばせ/十三参り/春彼岸/おはぎ・ぼた餅・団子/社日と地神/テントウ念仏/花まつり・灌仏会/春の神幸/御田植/浜降り/端午の節供/蛇まつり/茅の輪/天王祭り ◆盆 七夕と七日盆/ねぶた流し/盆釜/柱松/盆棚と盆の食事/お精霊流し/仏檀と神棚/盆踊り/施餓鬼/地蔵盆/地獄と極楽/お中元/お山参詣/風祭り ◆秋から冬へ 月見/二十三夜講/屋敷神の祭り/留守神/カマド神/恵比須・大黒/十日夜/亥の子/案山子上げ/大師講/太子講/お酉さま/七五三/七歳までは神のうち/産神と便所神/新嘗祭/アエノコト/カピタリの朔日/河童と水虎/蛇と竜/鰻と鯰/花祭り/くらやみ祭り・夜祭り/遠山まつり/火祭り/火伏せ/お不動さん/天狗祭り/冬至祭り あとがき 宮田登・萩原秀三郎 解説 島村恭則 県別写真一覧  索引
  • 新装版 戦場 トランプ・フォース

    新装版 戦場 トランプ・フォース

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    中央アメリカで日本商社の支社長が誘拐された。 軍事国家マヌエリアにおける商談中、 反政府ゲリラの犯行だという。 出動依頼を受けた国際対テロ用特殊部隊「トランプ・フォース」は、 日本の商社マンから隊員に転身した佐竹、 元傭兵の米国人ワイズマン、 元情報工作員の中国美女リーを派遣する。 商社社員を装って現地に向かった彼らを待ち受けていたのは、 国境を越えた陰謀だった。 〈解説〉細谷正充
  • テースト・オブ・苦虫(全合本)

    テースト・オブ・苦虫(全合本)

    小説・文芸
    -
    1巻7,040円 (税込)
    会話が通じない。 ひょっとしておかしいのは自分? 生きていると出会ってしまう、不条理な出来事の数々。 口中に広がる人生の味は甘く、ときに苦い。 「どう書いても嫌な奴は嫌な奴」 「話がまったく通じません」 「俺を叱るな。否定すな。」 ほか、文筆の荒法師・町田康の叫び「テースト・オブ・苦虫」を一冊にまとめた全合本。 8年間、毎週書き続けたエッセイ。 書き終えて口中に広がったのは苦虫の味―。 苦虫の味を噛みつぶして進め!
  • 朝の國 夜の國

    朝の國 夜の國

    小説・文芸
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    1巻1,100円 (税込)
    米国、欧州、そして中近東。日本を代表する作曲家であり、 『パイプのけむり』で人気を博した名エッセイスト團伊玖磨が、 異国の地でとらえた光景、耳にした音。 洗練とユーモア、豊かな洞察で記す、 旅と音楽、人と街と文化について――。 幻のデビューエッセイ集を、没後二十五年を経て初めて文庫化。
  • 世界怪奇実話傑作選

    世界怪奇実話傑作選

    小説・文芸
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    1巻1,540円 (税込)
    ・三つの筆名を使い分け、わずか35歳で忽然と世を去った伝説の作家、長谷川海太郎=牧逸馬。 ・「中央公論」に連載された代表作を精選。愛好家必読のミステリー百科。 ・著者は、1928年、中央公論社の特派員として、1年3ヵ月に及び欧州に滞在。ロンドンでは、中央公論の潤沢な資金を用いて、街一番の古書店にある、あらゆる怪奇事件を伝える資料を買い占めたと伝えられる。 ・帰国後、この資料をもとに執筆されたのが、「牧逸馬」名義の代表作となった「世界怪奇実話」である。 ・『中央公論』1929年10月号~1933年3月号連載。全33話。1930年~32年に順次書籍化されるが、単行本としては未完。 ・本書は、島田荘司氏が、本連載から「ミステリー百科」的要素を持たせたいと14編を精選。1)短篇小説として読める。2)その出来具合、面白さの度合い。3)ミステリー教養的な意味合いで、事件の客観的重要度。以上の観点からセレクトしたもの。 ・本書の編集にあたって、各編のタイトルは、事件に寄せたものに一部変更。 ・事件の同時代に現地に居合わせた作家によるドキュメントとしても貴重。 ・2003年、島田荘司編『牧逸馬の世界怪奇実話』として刊行されたものを改題した。
  • 帝国の死角(第一部/第二部 合本)

    帝国の死角(第一部/第二部 合本)

    小説・文芸
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    1巻2,860円 (税込)
    日本推理史上空前の奇想! 『獄門島』『点と線』と並ぶ「日本推理小説ベストスリー」(大内茂男)と称された伝奇超大作。 長年、著者の「裏ベストワン」として復刊を待望された代表作が、スピンオフ短篇「日本人とユダヤ人」を初めて併録した〈完全版〉としてついに登場。 第一部『天皇の密使』と第二部『神々の黄昏』の合本版。 【第一部 天皇の密使】 わたし(高木彬光)が入手した「鈴木文書」。 そこには大戦中に欧州で秘匿された闇資金の手がかりが……。 〈解説〉中島河太郎 【第二部 神々の黄昏】 鈴木高徳少将の息子・二郎は戦後、日本の出版社に勤めていた。 スイス銀行に秘匿されているという父の遺産20億ドルをめぐり、彼に次々と事件が……。 怪しい新興宗教! 零落した博覧強記の作家! 遺産を狙いつきまとう男たち! そしてすべての事件が解決した後、明らかになるのは……。 戦後ミステリ界の鬼才がワーグナー『ニーベルングの指環』に材をとった、 破格の構成が一読忘れがたい日本推理史上に残る大・怪・作! 〈解説〉新保博久
  • ドストエフスキー全短篇(Ⅰ・Ⅱ合本)

    ドストエフスキー全短篇(Ⅰ・Ⅱ合本)

    小説・文芸
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    1巻2,640円 (税込)
    数々の長篇で有名なドストエフスキーは、短篇の名手でもあった。 デビュー直後の「プロハルチン氏」から晩年の『作家の日記』掲載作まで、19篇を集成。 【収録作品】 プロハルチン氏(1846) 九通の手紙に盛られた小説(1847) 人妻と寝台の下の夫(1848) 弱い心(1848) ポルズンコフ(1848) 正直な泥棒(1848) クリスマスツリーと結婚式(1848) 白夜(1848) 初恋(1849) いやな話(1862) 鰐(1865) ボボーク(1873) キリストのヨルカに召されし少年(1876) 百姓マレイ(1876) 百歳の老婆(1876) 宣告(1876) おとなしい女(1876) おかしな人間の夢(1877) 現代小説から取った暴露小説のプラン(1877) 〈訳者解説〉米川正夫 〈解説〉江川卓
  • 新装版 切り札 トランプ・フォース

    新装版 切り札 トランプ・フォース

    小説・文芸
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    1巻880円 (税込)
    憧れの商社へ就職したものの、何かが物足りない日々……。 佐竹竜は、ニューヨークへの駐在をきっかけに、 総合格闘技大会へ出場する。 じつは佐竹家に代々伝わる日本古来の拳法を身につけていた竜。 あらゆるルーツの武闘家が集う命知らずの闘いに、 日本古来の拳法は通用するのか。 そしてその大会の開催には、ある超国家的な権威が関わっていた。 いったい何が目的なのか。 一人の日本人が対テロ特殊部隊「トランプ・フォース」へ身を投じるまでを描く、 一級のエンターテインメント小説。

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