江川卓の一覧

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作品一覧

2016/12/30更新

ユーザーレビュー

  • 罪と罰 下
    主人公がもし、満たされていて幸せなら金貸しを殺したりしなかっただろうし、どんな人でも環境が悪化して強いストレスに晒され続けたら凶行に及ぶ危険性があるんじゃないかと思った。
    ドストエフスキーは読む時に多大な集中力を必要とするから結構疲れる。貧しき人びとが一番好きー。
  • 罪と罰 上
    上中下を読み終わったのでこちらに感想など。

    大学生ぐらいの時も「罪と罰」を読んだのだけど、その時はさっぱりと面白さが分からなかった。ドストエフスキーの饒舌な文体の癖もあるんだと思うのだが、文章が冗漫すぎて意味が理解できなかった。

    この岩波の新しい版は、翻訳が易しくて読みやすいと思う。結構、現代的...続きを読む
  • 地下室の手記
    ■憎悪、偏愛、嫌悪、復讐、執念、侮蔑、屈辱、恥辱、虚栄、悔恨、演技、腐敗、自虐、臆病、傲慢、苦悩、エゴイズム…病的なおもしろさ■


    「僕にとって愛するとは、暴君のように振る舞い、精神的に優位を確保することの同義語だからだ」

    手記の著者である主人公は、自身で認めるとおり、虚栄心の塊みたいな男である...続きを読む
  • 地下室の手記
    「正常な人間はもともと頭が弱いはずのものかもしれない」って言葉がずっと引っかかって、友人とずっと話してた。生物的に優れているのはどちらなんだろう。大馬鹿者で、理性的でないようなとんでもないことをしでかす人間の方が長期的な目で見ると優れているのかもしれない、だから生存選択で生き残って、この本が共感を集...続きを読む
  • 地下室の手記
    大学時代、とある論文を評価してくださった教授から本書をいただいた。
    全編を通して重くて暗いが、
    1人の男の独白の中に実存の重みを確かに感じた。

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