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Posted by ブクログ
昭和の時代に予約された「平成19年8月31日」のコンサートホール。
平成の世になった現在、都市伝説化した予約だったが、その予約をした女性の娘が、長じて後、くだんのコンサートホールのある尾道に教師として赴任してくる。
乱れてしまった調和を再び整えるべく、彼女はキーとなる人物を集め、平成19年8月31日、市民オーケストラの幕が開ける事ができるのか!?
乱れてしまったものが、再び形を取り戻していく過程は読んでいて特に違和感はないんですよ。
それは出来すぎだろう!と目くじら立てるほどのわざとらしさもないし。
(目くじら立てるほどではないですが、出来すぎだなぁ、都合よすぎるなぁという部分はあります)
ただ、なんというか・・・この人の描く人物って、感情がみんな平淡。
ホントにみんな怒ってるの?悲しんでるの?悔しがってるの?
感情が伝わってこなくって、話の中にのめり込めない部分がありました。
あと平松・鳥居コンビはまだわかるけど、身神と向坂が・・・って、何にもフラグ立ってないじゃないですかー!
この流れで、ラストにそう持っていくって・・・、あ、ありえない!!
あとミューズのための円舞曲ってタイトルなのに、11章まであるのはなぜ?ミューズは9人でしょ?(それぞれの章にタレイア、クレイオなど、ミューズたちの名前が付いていたのです)残りのラケシスとクロトは運命の3女神のうちの二人だよね?ミューズじゃないじゃん!(FSSオタクは突っ込むYO!)ミューズたちの配置にも意味があるのかな~と思ったりしたのだけれど、そうでもなかったみたい。
この辺よく考えられていたらもっと面白く読めたかも・・・。
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