学術・語学 - 朝日新書作品一覧

  • 早慶MARCH 大学ブランド大激変
    3.5
    早慶とMARCH(明治・青学・立教・中央・法政の頭文字を合わせた造語)の「ブランド力」は親世代とは一変した! 各大学の難易度・就職力・校風・研究力・学生気質などの変遷を様々なデータを駆使して解説。「ナマ」の情報がわかる、志望校選びに最適の一冊。
  • 日本水没
    4.8
    災害研究の第一人者が緊急警告! 止まらぬ地球温暖化で“殺人級大雨”が日本を壊滅させる。豪雨のメカニズムと日本の深刻な水害リスクを解き、治水の歴史・現状と今後の対策を提示。「熊本地震」の原因や今後の課題についても考察。
  • がんとの賢いつきあい方
    3.0
    文化放送の人気ラジオ番組「キャンサー カフェ」のパーソナリティーで、がん研有明病院の名誉院長が、最先端の治療法を含めた、がんのすべてを語る。番組に出演し、がん体験を語った有名人たちのエピソードが随所に! 医者との賢い付き合い方も伝授。
  • ぼくが発達障害だからできたこと
    4.1
    何をやってもうまくいかなかったぼくが、なぜ世界でベストセラーになるような小説を書けたのか? 自らの傾いた個性を「障害」と認めたことで、すべてを前向きにとらえられた! 優し過ぎて、この社会と関わることに疲れてしまった貴方へ。
  • 生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害
    4.3
    「恥をかくのが怖くてチャレンジできない」「人に嫌われてると思い込む」これらは回避性パーソナリティー障害の特徴である。自尊心が傷つくことへの強烈な不安・心配ゆえに「何もできない人」が、能動的な日々を過ごすためのヒントとは。
  • 戦争交響楽 音楽家たちの第二次世界大戦
    5.0
    ヒトラー政権誕生から終戦までに、著名音楽家たちはどう生きたのか。独裁体制から逃れるために亡命した人、独裁政権の宣伝塔となった人、戦場で戦った人、強制収容所で生死の境にいた人……。約50人の音楽家たちが直面した苦難と歓喜。
  • 大江戸御家相続 家を続けることはなぜ難しいか
    4.0
    子どもが生まれない、父親が家督を譲らない、正室vs.側室のバトル。とかく「家」を守り続けることは難しい。徳川治世260年、将軍家や大名家は、「御家断絶」の危機をいかに乗り越えたか? 現代人にも身につまされるエピソード満載!
  • ニューヨーカーに学ぶ軽く見られない英語
    3.8
    レストランで水を頼むとき、どう言えば周囲から一目置かれるか? ネイティブからリスペクトされるには、発音や語彙力以上に「ていねいさ」「相手への敬意」「まなざし」が重要。ニューヨークのあちこちを旅しながら、コミュニケーションの要諦がわかる一冊。
  • キャリアポルノは人生の無駄だ
    3.5
    自己啓発書を「キャリアポルノ」と呼び、その依存症が日本の労働環境の特殊性からくることを欧米と比較しつつ毒舌とユーモアたっぷりに論じ、疲れぎみの若者にエールを送る。twitter界のご意見番、May_Romaさんの初新書!
  • 自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れを取る技術
    3.9
    ムリを重ねてある日突然うつになる。イライラや不安などの感情のムダ遣いで疲労する。やる気が長続きせず、仕事のパフォーマンスにムラがある……。このムリ・ムダ・ムラの三つに共通するのは「心のエネルギー」の使い方が下手なこと。そして、体力と同じように、心のエネルギー量も年と共に低下してくる。自衛隊のメンタルヘルスの教官が、心のエネルギーの上手なマネジメント方法、心身を疲れさせずに整える術を実践的にアドバイス。組織を率いる管理職、リーダーにも役立つ内容が満載。
  • その返事、ネイティブはイラッとします 成功するビジネス英会話の極意
    3.5
    英語でのビジネスを成功させるカギはイエス・ノーの使い方にある。本書では、返事のあとに続くワンランクアップのビジネス英会話フレーズを「ネイティブシリーズ」で人気の著者が伝授。クライアントに使ってよいフレーズはどれかひと目でわかる図解が便利。
  • 男はなぜこんなに苦しいのか
    3.4
    著者のもとには多くの心の不調を訴える男性がやってくる。会社でゴミ扱いされアルコール依存症になってしまった人、勤務評価の会議が苦痛でうつになった人……。男性特有の思考の問題点をあぶり出し、楽になるためのヒントを提案。
  • 戦国武将はなぜその「地名」をつけたのか?
    4.5
    福岡、仙台、浜松など現代の都市名の多くが戦国武将によってつけられていたことは案外知られていない。そこには、繁栄や平和を夢見た彼らの願いが込められていた。全国をくまなく歩き、地名の由来によって解き明かされた男達のドラマ。
  • 地形で読み解く「真田三代」最強の秘密
    -
    なぜ、わずか5万石にすぎない信州・上田の武将が徳川に2度も勝てたのか? なぜ、各武将を蹴散らした大阪冬の陣で“真田丸”はあの場所につくられたのか? その要因を地形や陣系図からスパッと読み解く!
  • 自分のついた嘘を真実だと思い込む人
    3.0
    あなたの身の回りには、まるで「息をするように嘘をつく人」はいないだろうか。しかも自分がついた嘘なのに、「真実」だと思いこみ、いつのまにか被害者面。本書ではその精神構造を読み解き、被害を受けないための防衛法を説く。
  • 出雲大社の謎
    3.0
    「縁結び信仰」のいわれは何か? 高さ24メートルもある本殿など、その建築様式が巨大なのはなぜか? いまだ解明されていない出雲大社の起源にかかわる謎に迫り、古事記、日本書紀と出雲国風土記の神話から古代日本のリアルな姿を浮き彫りにする。
  • 金田一家、日本語百年のひみつ
    3.0
    コンビニで使われる敬語が一般化している。京助・春彦に続く日本語研究3代目の秀穂が、言葉の謎に分け入って変化や揺れを探っていく。辞書編集の老舗家系としては、これからの言葉が変わる予感もあり、IT化時代の外国語と日本語、といったテーマにも肉薄。
  • 江戸の幽明 東京境界めぐり
    4.0
    1巻1,300円 (税込)
    知の怪力作家である著者が、江戸「朱引」の内外を歩いて、江戸とはどんなところだったかを体験していく熱情込めた大作。都心をはじめ周縁部でのさまざまな出合いに、著者の好奇心はとどまるところ知らない。本書は新しい東京の姿を味わえる。
  • 大人のアスペルガーがわかる 他人の気持ちを想像できない人たち
    4.0
    発達障害の中でも特に対人関係をうまく築けず、“生きづらさ”を感じて、引きこもりやうつ病を引き起こすこともある「大人のアスペルガー」。彼らが抱える困難とは? どうすれば社会で活躍できるのか。第一線で支援を続ける著者が解説。
  • 超したたか勉強術
    3.5
    「イスラム国」の脅威など混とんとする世界。そんな中で日本を覆う反知性主義に対抗するには自分のアタマで「したたか」に考え続けるほかない。どんな立場の人とも議論可能な論理に基づいて、歴史を解釈するための知的枠組みを英国中学の歴史教科書から学ぶ。
  • うつの8割に薬は無意味
    4.2
    抗うつ薬が本当に有効なのは、うつ病患者の2割にすぎない。しかし医療機関で実際に行われている治療のほとんどは、薬剤を処方するだけ。なぜ、8割の患者は「無意味な」薬を与えられ続けるのか? この現状をもたらせた医学界、製薬業界にどんな問題があるのか? 薬物療法偏重のうつ病治療の実態を徹底批判し、正しい治し方を説く。 よく知られているように、日本では今、心に病をもつ人が急増している。厚生労働省の患者調査によれば、うつ病(躁うつ病を含む)患者数は2008年に100万人を超えた。「うつは、こころの風邪」キャンペーンと、国際的な「うつ病診断基準」の変更が、うつ病を「身近なもの」にしたからだ。それにともなって、メンタルクリニックも激増した。 現代人に不安や焦燥感はつきものだが、そんな「悩める健康人」も病人と診断され、長期にわたって無意味な薬を投与されかねない。 著者は、獨協医科大学越谷病院こころの診療科教授。臨床にも携わる。「うつは生活習慣病」が持論で、本当に患者のためになる治療を教える。
  • 福島原発、裁かれないでいいのか
    3.0
    3.11の原発事故は、国会事故調査委員会でも「明らかに人災」とされた。2014年7月、検察審査会は、東京電力元幹部について「起訴相当」としたが、東京地検が一度、「想定外なので責任はない」としたことは重く受け止めないといけない。「人災」を「想定外」で終わらせてしまっていいのだろうか……。◆京都地検・検事正や内閣法制局参事官などを歴任した元検事である古川元晴と、正義の刑法学者・船山泰範は、過去の判例を克明に調べ、「想定外」だったとしても過失責任が認定された「森永ヒ素ミルク事件」や「カネミ油症事件」などを例に出しながら、「危惧感説(合理的危険説)」という学説ならば、国や東京電力の過失責任を確実に問えるということを、論理的に分かりやすく説明していく。
  • 素数はなぜ人を惹きつけるのか
    3.4
    “数の原子”とも言われる素数は、数学者・科学者を魅了してやまない。 素数とは、1と自分自身の他に約数を持たない数のこと。 この数字は実にミステリアスで、2、3、5、7と現れたかと思えば次は11。出没が気まぐれなのだ。 人類はこの数の規則性を明らかにするために、途方もない研究の歴史を積み重ねてきた。 なかでも数学史上最大の難題である「リーマン予想」は、素数の出現規則の解明のための最大の鍵。 それがわかれば、この宇宙の構造までも見えてくるという――。 本書では文系にもわかりやすく奥深い素数の世界を解説する。
  • 日本人も悩む日本語
    4.2
    言葉は進化する。十数年前まで眉をひそめられていた言葉は、あっという間に辞書に載り、人々の定番の使用例となっていく。本書では、なぜこうした誤用が生まれ定着していくのかをはじめ、日本語の複雑な世界を豊富な事例で解読する。
  • 創価学会と平和主義
    5.0
    集団的自衛権行使容認の閣議決定で注目された公明党。「押し切られた」との見方が大勢だが、著者はじつは「戦争ができないようにする」一文を盛り込ませたとの見方をしている。「真相」を母体である創価学会の教義と論理から検証する。渾身の緊急出版。
  • 相続破産
    -
    2015年より始まる相続増税は一般庶民にとっても切実な問題となる。しかも更なる相続ショックが起こりうると著者は警鐘を鳴らす。相続税が払えない事例が急増している。さらに今後は「相続税節税対策アパート経営の失敗」の激増、民法改定で「婚外子への遺産分配」が合法となり、「婚外子による遺産の食いつぶし」などのケースの増加が想定される。“相続で破産”は一般庶民にとっても決して他人事ではないのだ。また、「均等に分けることが困難な不動産/共有名義の不動産」「ニート・引きこもりの親族の存在」など、相続新税法や、不動産価値、家族形態の変化による今日的トラブルとその解決策を、事例をまじえてわかりやすく解説。また、相続によって大金を手にしたことで思わぬトラブルに遭遇するケースなども説く。
  • 弱肉強食の大学論
    -
    淘汰の厳しさを増す日本の大学。グローバル人材が叫ばれる中、本当に残る大学はどこか。開学10年で就職率ほぼ100%を達成した鈴木典比古・国際教養大学学長と大学経営に詳しい諸星裕・桜美林大学教授が真の教育力をもつ「強い大学」の条件を明かす。
  • <問い>の読書術
    -
    人気社会学者が「経済」「世界史」「格差社会」などキーワードごとに問いを立て、本を入口に社会を読み解く思考法を明かす。市場はなぜ道徳を締め出すのか、日本人が消費しない真の理由とは、資本主義の核心的謎とは、他者との連帯は可能かなど。朝日新聞デジタル「本の達人」人気連載の書籍化。
  • しがらみを捨てると楽になる
    5.0
    しがらみとは何か? それは一言で言えば「世間」のこと。社会人として責任ある立場が長くなると、「世間の常識」通りに生きるのが習い性になります。でも、人生の後半戦は、もっと自由に、もっと楽しく、もっと自分のために生きていい。精神科医が教える、軽やかに生きるためのヒント。
  • 伊勢神宮 日本人は何を祈ってきたのか
    -
    伊勢神宮とはどんなところなのか――日本で最も有名な神社である伊勢神宮。内宮、外宮を取り巻くように、別宮、摂社、末社、所管社が鎮座し、百二十五の社からなっている。多くの日本人が、親しみをこめて「大神宮さま」「お伊勢さま」と呼び、古く、全国から、大勢の人々がお参りを重ねてきた。 日本人にとって伊勢神宮とは何か。神宮に何を祈ってきたのか。 式年遷宮や神宮の祭祀なども解説しながら、日本人の心のふるさと、歴史と神話の息づく至高の聖地を、神道学者がやさしく案内する。
  • 不毛な憲法論議
    5.0
    安倍政権の下で焦点となりつつある憲法改正。しかし、改憲派と護憲派の主張はあまりに隔たり、一般の人には何が論点なのかもわかりにくい。96条、9条から人権、天皇制まで、憲法論議の肝について、改憲、護憲、それぞれの論理を繙く画期的一冊。
  • 日本哲学のチカラ
    3.5
    なぜ、日本人はこんなにも、マジメで、おとなしく、デタラメなのか?「私たちには、先人たちの日本哲学を伝道していく“義務”と、世界に通じる新たな日本哲学を生み出す“責任”がある」と著者は語る。 最強の外来思想であるグローバリズムと向き合い、ポスト3・11にふさわしい日本社会を築くための「哲学的提言」も満載!
  • これが憲法だ!
    4.1
    風雲急を告げる憲法改正。斯界をリードする憲法学者と政治学者が、9条、集団的自衛権、日米安保、人権など主要争点を徹底的に議論した。「憲法は国家という法人の定款である」「護憲派も改憲派も条文にこだわりすぎ」「絶対平和主義は立憲主義に反する」「アメリカもフランスも押しつけ憲法」「憲法解釈は芸である」などなど。目からウロコの発言を読めば、あなたも憲法改正に一家言を持つ専門家に。
  • 新聞で学力を伸ばす
    3.8
    学習指導要領の改訂で新たに「新聞を読む」という項目が入った。実社会で求められる、伝える能力である実用日本語。その宝庫である「新聞」を教材として利用し、「考える力」や「表現する力」を培うためのポイント、家庭だからこそ簡単にできる学習方法を紹介。
  • 東大生の歯医者さんが教える歯と脳の最新科学
    3.0
    東大生と東大教授の歯を見続けて40年の著者が発見した「東大生の歯」の秘密とは? 大人になって歯を健康に保つために必要な条件は? 歯根と口内には超高感度センサーがはりめぐらされ、そのはたらきで咀嚼するたび脳は活性化し、食べ物の味わいも深まる。噛めば噛むほどアタマがよくなる、歯と脳の神秘の世界へようこそ!
  • 数式のない宇宙論
    3.0
    人間ははるか昔から宇宙を知りたいという情熱を燃やし続けてきた。現代のような大規模な実験装置のない時代、ガリレオはなぜ地動説を確信できたのか? ニュートン、アインシュタインの頭の中とは? 宇宙と向き合う人間の頭脳の挑戦の歴史を、宇宙論にも造詣の深い芥川賞作家が数式を一切使わずに描き出す。私立文系出身の人はもちろん、高校生にもわかる人間と宇宙の物語。
  • 教師の資質
    4.1
    大津中2いじめ事件でのずさんな対応、体罰、人権侵害まがいの暴言……教師の問題が取りざたされる今、本当に求められる資質とは何なのか。「教師を支える会」代表として、全国の学校の問題に取り組んできた著者が、今、最前線の教師像を説く。
  • 悪魔という救い
    3.3
    どうして、カトリックの世界では「悪魔払い」という摩訶不思議な儀式が生き続けているのだろうか。「悪魔払い」が絵空事ではなく、欧米ではいまだに生活に根付いた「救い」の儀式であることを訴え、その知恵が現代日本の若者に漂う閉塞感打破につながると説く。 「悪魔払い」の日本初の学術的入門書。
  • 禅―壁を破る智慧
    -
    有馬家に生まれ、8歳のときに日田・岳林寺で出家。京都仏教会の理事長としては古都税に異議を唱えた。相国寺派管長である高僧が、生きることは決してつらいことではないという禅の奥義から、こんな世にも気持ちを「平らにして」毎日を一歩一歩と歩む方法を教授。
  • おしりの健康
    3.0
    なかなか人には聞けない「おしりの知識」の入門書。シェイプアップから、便秘、病気にならないトイレの使用法、産後の痔、痔と思い込み手遅れになるケース、直腸・大腸がんまで、肛門科の専門医が、おしり全般のセルフケアや検診方法をていねいに解説する。病院での治療手順、人工肛門の最新情報など、病気や症例にも細かく言及している。
  • SF小説がリアルになる 量子の新時代
    3.8
    量子暗号、量子コンピューター、量子テレポーテーション、多世界……。SF小説が現実になり、私たちの生活を一変させる可能性を秘めた「量子」。物理の深遠と最先端を、文学や映画のイメージを借りて軽やかに解説。
  • 高度成長――昭和が燃えたもう一つの戦争
    4.5
    昭和には二つの戦争があった。日本を破滅の淵に追い込んだ戦争と、米国に次ぐ経済大国に押し上げた高度成長という「経済戦争」だ。敗北と勝利、結果は正反対だが、二つには数多くの共通点がある。戦後日本が劇的に変化した「あの時代」を、昭和史研究の第一人者が昭和前期の戦争と対比して徹底検証する。
  • 東大の大罪
    3.0
    東大は必要か? いっそつぶしたほうが日本はよくなるのでは? シロアリ官僚、御用学者、原子力ムラ、無力な地震予知、京大に完敗のノーベル賞。戦後の「新制」東大卒の首相は鳩山由紀夫だけ――。虚妄の最高学府を斬る渾身の憂国論。

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  • 太陽 大異変
    4.0
    「太陽の大爆発・スーパーフレアが生物種大量絶滅を起こした?」「銀河中心爆発の謎は太陽に隠されている」など世界的科学誌「Nature」の査読者も恐れる論文を発表した太陽物理学の権威が、太陽と宇宙の謎に迫る科学的興奮の一冊。

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  • エコ・ウオーズ
    3.7
    「環境大国」だったはずの日本が、なぜ温暖化対策でEUに先行を許し、後発の米中にも主導権を奪われつつあるのか。豊富な風力や太陽光をなぜエネルギーに使えないのか。政策決定過程の背後でひた隠しにされた不都合な真実とは。朝日新聞取材班が総力を挙げ、各国の環境対策と最先端ビジネスを追い、利権構造の暗部に迫り、温室効果ガス25%削減の成長戦略を示した渾身のルポルタージュ。

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  • 日本人の「死」はどこにいったのか
    3.0
    死後の世界、あの世への関心の高まるいま、話題の宗教学者同士が「死」について語りあう。山にかかわる「送り火」、海にまつわる西方浄土などを題材に、自然とともにある日本人の死生観を解きほぐし、死との向き合い方を考える。

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  • 日本人と宇宙
    4.0
    三日月・十六夜・立待月・寝待月…満ち欠けする月の形に、これほど呼び名を付けた民族は他に例をみない。近年では小惑星探査機「はやぶさ」の成功も記憶に新しい。そんな日本人と宇宙の関係、そして現代の天文学者たちが切り拓く、新しい宇宙像を楽しく紹介する一冊。往古の日本人の宇宙観と先端研究者たちの最新実績、文化と科学の両面から語ることで日本の天文学の未来が見えてくる!

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  • 村山さん、宇宙はどこまでわかったんですか?
    4.2
    話題のヒッグス粒子や暗黒物質、暗黒エネルギーから不確定性原理まで、大人気の宇宙物理学者・村山さんが語り尽くした宇宙理論の最前線。朝日新聞の科学記者・高橋編集委員が絶妙なる「なぜ? どうして?」の合いの手を入れ、壮大な宇宙の謎に迫る、読んで楽しい根源的宇宙問答。

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  • コシヒカリより美味い米
    3.5
    コシヒカリは本当においしいか? じつは味比べ実験で他品種と区別できるのは、4人に1人だけ。それなのに全国の作付面積は4割にも及び、品種偏向の弊害も懸念される。植物遺伝学の第一人者が、コシヒカリ幻想の虚妄を衝く。美味い米入手法も紹介。

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  • 長生きしたけりゃ、医者の言いなりになるな
    3.0
    これまで広く信じられてきた「健康常識」は、本当に正しいのか? 最新の研究結果をもとに、「高血圧には降圧剤」「砂糖は健康によくない」「肥満が糖尿病を引き起こす」といった、これまでの「常識」に待ったをかけ、正しい健康知識を紹介する。

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  • 歴史から探る21世紀の巨大地震
    4.5
    東日本大震災から、日本列島は大きく動く時期にはいっている。明日にも迫る大地震を前に、歴史を丹念に見ることで、大地の揺れがどこでくり返されるかが浮かび上がってくる。次に危惧されている首都圏、南海トラフに焦点を合わせた注目すべき書。

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  • 若者のホンネ 平成生まれは何を考えているのか
    3.4
    平成生まれの大卒社員が社会人になった。中高年の多くが「最近の若者は何を考えているのかわからない」という悩みを抱えている。若者に特有のプライドとは何か、コンプレックスとは、恋愛や人間関係とは……「学歴」「お金」「睡眠」「勉強」「責任」「自分みがき」「いじめ」「遊び」「涙」「友達」「環境」「仕事」「クルマ」「平和」「ブランド」「結婚」など40のキーワードを元に精神科医で立教大学教授の著者が、中高年と若者の心理の違いを綴った10年ぶりの若者論。

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  • ドイツ人住職が伝える 禅の教え 生きるヒント33
    3.0
    800年たった今でも通用する禅僧道元の哲学的思想とその教えには、先の見えない不安な時代に目指さなければならない社会への考察や生きるための智慧がたくさん詰まっている。禅の名著「正法眼蔵」から人生の苦難を乗り越えるために心に響く言葉と日常生活におけるその実践法を兵庫県安泰寺住職のドイツ人禅僧がわかりやすく説く。

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  • お盛んすぎる 江戸の男と女
    3.5
    江戸時代はセックスレスとは無縁だった。十五、六歳で初体験を済ませ、夫婦になったら毎晩色々な体位を楽しむ。夜這いはし放題、密通も日常茶飯事で、女郎買いにもおおらかな社会。性風俗も吉原、岡場所から夜鷹まで百花繚乱。その裏には蔓延する性病や身売りなどの悲劇も、もちろんあった。江戸の性生活を、素人の部と玄人の部に分けて、浮世絵も交えながらしっぽり解説する。

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  • 都会の雑草、発見と楽しみ方
    3.3
    コンクリートの割れ目で見かける雑草には、どこか、ドラマを背負っている風情がある。踏まれるものはもちろん、冬の寒さも乗り越えて生き延びるその姿に、おもわず応援してしまいたくなる。都会で出合えるたくさんの「無名の闘士たち」が見せる頑張りは、みごとな生存の知恵そのものだ。「みちくさ博士」の楽しい観察法を読むと、庭の草との付き合い方にも、きっと親しみが湧くはずだ。

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  • すりへらない心をつくる シンプルな習慣
    3.8
    「会社に行きたくない」そう思ったことのある人は多いはず。それは、あなたがダメなわけでも弱いわけでもありません。怒りっぽかったり、クヨクヨしがちだったり、自信がもてなかったり、肝心なときに力が発揮できなかったり……。でも、自分を責めなくても大丈夫。自分のイヤな性格は変えられます。ちょっと凹んでしまった心も、また、満たせばいいのです。自分を責めずに、折れない心をつくるためのちょっとした習慣がいっぱいつまった1冊。

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  • 中学入試のために 新聞で鍛える国語力
    -
    中学入試には毎年、新聞からの出題がある。出題者は新聞をどう読み、問題を作るのか。電子メディア全盛の今こそ、新聞が中学入試最良の「参考書」となる! 前早稲田実業学校初等部校長で、国語教育のスペシャリストが、論説文、エッセイ、コラム、社説、報道、小説、漫画など、さまざまなジャンルから出題された中学国語入試問題を徹底分析。丁寧に解説を加えながら、新聞活用の学習法を教える。

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  • 高杉晋作の「革命日記」
    4.4
    幕末の長州藩で百姓・町人なども動員して奇兵隊を作り、幕府軍をみごと打ち破る高杉晋作は、六篇の日記を残している。そこには――江戸への航海記、東国での武者修行の旅、小姓役として若殿様に仕える日々、そして幕府貿易視察団に加わり上海に滞在して目にした欧米列強の力、のちに藩命に反したとして牢に繋がれた波乱と革新の生涯が描かれている。それを現代語でよみがえらせた。

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  • 平常心のレッスン
    4.0
    プライド(慢)、支配欲、快楽への欲求、そして「死にたくない」という思い――。自分のあるがままの心を見つめ、受け容れていくと楽になる。心を苦しめるものの正体を知り、平常心を身につけるための実践的な方法をやさしく説く。“平常心”が身につけば、生きるのが楽になる。

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  • 危ない私立大学 残る私立大学
    3.3
    私大は二極化し、いよいよ「消滅の時代」へ! サバイバルパワーを数字で検証する! 減少し続ける学生をどう獲得するか? 大学間の生き残り競争は、ますます熾烈になる。どんな私大が危なくて、どんな私大が強いのか? 本当の実力がわかる指標を提示し、サバイバル戦略に迫る。「母校」が消えてしまう悔しさを噛み締めないために、受験生・保護者、高校・大学関係者、必読の書!

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  • モメない相続
    3.7
    相続では「とにかくモメたくない」「少しくらい損してもモメたくない」という人も多い。けれども「モメるポイント」をわかっていない人は多い。本書は、数多くの「モメる相続」を見てきた弁護士ならではの視点で、「モメる相続のポイント」を大きく3つに分けて解説する。備えあれば憂いなし。いつかくる親の相続のために、大まかな知識、押さえるべきポイントがわかる一冊。『磯野家の相続』『磯野家の相続税』のシリーズで10万部を超える著者の最新作!

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  • 科学の栞 世界とつながる本棚
    4.1
    中学高校で理数系に挫折して以来、本は好きだけれど、理系の本は苦手。なんてもったいないこと! 実は理数系の本は名書に溢れているのだから。でも一体何から読んだらいいの?という本好きなあなたへ。本書は作家であり科学者でもある著者が宇宙、生命、自然、医学……宇宙から最先端の科学技術まで、わかりやすく楽しく案内します。そろそろ科学の本を読んでみませんか?

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  • 歴史を動かした会議
    3.8
    織田信長の後継者を巡って羽柴秀吉と柴田勝家が火花を散らせた「清州会議」、海軍創設を急ぐために、あえて老中たちの度肝を抜く「200年構想」を語った勝海舟……。歴史の流れを決めた瞬間には、常に「会議」があった。周到な根回しや徹底的な「かき回し」、人々の胸を打つ感動スピーチなどなど、偉人たちは会議を制するためにありとあらゆる手段を駆使した。人間ドラマで日本史を読み解く決定版!

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  • 病気になりやすい「性格」 5万人調査からの報告
    4.3
    性格と、肥満や病気は大いに関係ある。東北大学による5万人大規模調査で、病気になりやすい「性格」がわかった。人生は思いがけないことばかりだが、「人間の運命は、その人柄がつくる」というギリシャ哲人の言葉もあるように、日常生活から生まれるストレスの受け止め方ひとつでも、病気になるかならないかの差がでてくる。ならば、病気にならないための秘訣を教えよう!

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  • MBA老師が喝破する 仏教ビジネスのからくり
    3.7
    宗教法人法の非課税特権が生む“埋蔵金”。日本人の宗教心を骨抜きにした寺檀家制。人びとの宗教への無関心が「仏教ビジネス」を肥え太らせる。葬式、戒名、墓地……飛び交うマネー、「知らぬが仏」の遺族に、「地獄の沙汰もカネしだい」の無信心……。MBAの資格をもつ老師が「仏教ビジネス」に喝!

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  • 英単語500でわかる現代アメリカ
    3.0
    メルティング・ポットとサラダボウル、プロ・ライフとプロ・チョイス、進化論とインテリジェント・デザイン……ストーリーに乗せてすいすい読んでいくうちに、アメリカに関する英単語が一気に身につく。TOEFL、TOEIC対策にも有効な新感覚の英単語集!

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  • 受験勉強は役に立つ
    3.7
    基礎学力をつけずに要領で合格するのは「邪道」ではない。受験体験には、社会で成功するノウハウはいっぱい詰まっている! 自己認知、情勢分析、年間計画と自己管理、効率よい記憶法、完璧主義から合格点主義へ……。東大医学部在学中から受験指導界のカリスマとして知られる著者が、豊富な経験と認知心理学を駆使し、受験の効用を徹底解説。悩める受験生も、今はパッとしない「かつての受験生」も、この一冊で人生が開ける!

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  • 自然死への道
    4.0
    「自然死」になかなかたどり着けないことが現代の姿だとしたら、人は「病」や「老い」とどう添い遂げ、たどり着くのが望ましいのか――。自らカテーテルの管をむしり取った作家・吉村昭の壮絶死、緒形拳のがんを受け入れて病を生きる姿から見えてくる「自然死への道」。長寿社会を生きる現代人の新たなキーワードは、老いる・病いる(やまいる)・明け渡す。「ただ生きている」のではなく「どう生きるか」のヒントがここにある。

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  • 対決!大学の教育力
    3.7
    偏差値・ブランド力に頼らない大学選びの新たな指標とは?大学は「教養」で選べ!大学の真の実力は、いまや「教養教育」の充実度で測れる。専門知識よりも、むしろ教養=人間力が問われるようになった昨今、優れた教育とは何か。東大vs.京大、早稲田vs.慶応をはじめ、各大学の「教養教育」「初年次教育」を比較、大手予備校・河合塾の全国調査をもとに、現在の大学の教育力を徹底分析する。

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  • アメリカに問う大東亜戦争の責任
    3.7
    「真の戦争責任とは」を主題に据え、自分が「竹槍少年」だった大東亜戦争体験から出発し、戦争の「罪」は敗戦国日本だけでなくアメリカや連合国にもあったことを、長年の取材を通じて掘り起こした異色ルポ。10万人が火にまかれて死んだ東京大空襲、20万人が一瞬にして燃え尽きた原子爆弾投下、無抵抗の日本人捕虜に対する、米兵の残虐行為。惨禍の罪は勝者の側にも存在し、結局は「正義のための戦争」がいかに虚妄で空しいかということを訴える。

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  • 雅子さまと「新型うつ」
    3.0
    仕事中はうつでも、私生活では活動的――。働き盛りの男女に増えている「新型うつ」。従来型うつの常識が通用しない新たな国民病に、医師も患者も周囲もとまどっている。なぜ、雅子さまの療養生活はこれほどまでに長期化したのか。「皇室」という日本社会の映し鏡を通して、気鋭の精神科医が現代人の「心」の病の深層に迫る。

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  • キレる大人はなぜ増えた
    3.5
    見て見ぬふりをせず、マナー違反の他人を「怒鳴る」、泣き寝入りをやめ、堂々と「クレーム」、気にくわなければいきなりトップに「謝罪要求」……。公共の場で居丈高に振る舞い「自分は正しい」と思い込む、いい年をした大人たち。いつから、どこから、日本人は、こんなにもキレやすくなったのか。「正義感」と「妄想」の境界線はどこに? 希代の「世相ウォッチャー」である精神科医が、臨床での経験を元に現代社会の病理を読み解き、キレないための処方箋を示す。

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  • 人はなぜ裏切るのか ナポレオン帝国の組織心理学
    5.0
    先の見えない時代にあって、挫折や孤独をかみしめながら自分の信じるところを実行した7人の男たち。なぜナポレオンを裏切り、破滅へと追いやったのか。彼らの行動は、はたして裏切りと言えるのか。忠誠心はなぜ揺らぐのか。西洋史に造詣が深く歴史・犯罪小説に定評ある著者が、豊富な資料をもとに、ナポレオンを裏切ったと言われる男たちの心理と生涯に迫る。

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  • 奇跡と呼ばれた学校 国公立大合格者30倍のひみつ
    4.4
    日本でいちばん「躍進」している公立高校の校長が、自らの教育論を縦横無尽に語る。「すべては君の『知りたい』から始まる」というモットーを掲げ、2002年、国公立大学合格者をひとケタから一挙100人以上に。「教育はサービス業、生徒はお客さん」と公言する、その実践例を公開。かつては組合の「闘士」だった熱血校長の、自伝かつ決意表明の一冊。公立校変身の秘訣やアドバイスが満載。

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  • うつで困ったときに開く本
    3.5
    あなたや、あなたの家族や部下が、「うつ」になってしまったら……? 今や、7人に1人がかかるともいわれ、国民病となった「うつ」。症状や治療法、職場や家庭での患者への接し方、リハビリなど、まだまだ世間の知識や理解は不足している。豊富な臨床経験をもとに、社会病理についても活発に発言を続ける気鋭の精神科医がシーン別、Q&A形式で、あなたの悩みに懇切に、ときにユーモアをまじえて回答。これ一冊で心は軽くなり、話題の「新型うつ」もよくわかる!

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  • 父と子の中学受験ゲーム
    3.7
    父親は、ある日、はたと、考えた。遊ぶのが好きな小学生の次男は、どんな中学校へ行けば、のびのび育つだろう? コントを書くことが原点の放送作家が、みずからのトライ・アンド・エラーをユーモラスに綴る、父と子二人三脚の受験競争ラプソディー。「学校説明会でどうやって見抜くか」「塾の使い倒し方」「受験ブルーからの脱出法」「参考書、役に立つもの立たぬもの」など、受験生を持つ親が、どんなときに、何をしたらよいか、具体的アドバイス満載。

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  • 親たちの暴走 日米英のモンスターペアレント
    3.7
    暴走を続ける日本の親(モンスターペアレント)たち。教師のうつ病は4000件を超え、いまや社会問題に。クレーム社会、親の高学歴、少子化による、「わが子は、かわいい王子様、お姫様」現象……。徹底した取材によって浮き彫りになる親たちの声、先生の声、自治体の対策を紹介し、教育現場の闇を指摘する。わが子を監視する米国の「ヘリコプターペアレント」、教師に暴力を振るう英国の「フーリガンペアレント」情報も満載!

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  • 昭和史の教訓
    4.0
    昭和史ノンフィクション作家の第一人者が、これまでの膨大な取材のなかから現代の日本人に学んでほしい教訓を引き出す。敗戦につながる昭和10年代の政治、経済、マスコミ……の諸相は、あまりにも現代の状況に酷似する。桐生悠々、斎藤隆夫、2.26事件、皇紀2600年、太平洋戦争など、多彩な素材から、えぐり出される教訓とは何か――。保阪正康氏の「自省史観」の神髄が、ここに結実。昭和10年代から教訓を学ばない者は、昭和10年代から報復を受ける。

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  • 万世一系のまぼろし
    3.3
    天皇の戦争責任と現代における存在意義を正面から問い直す、衝撃の天皇論。秋篠宮家の親王誕生で先送りされた皇室典範改正。突然に甦った「万世一系」イデオロギーとはなにか。それは、太古から受け継がれた遺産ではなく、近代化日本の体制強化を担う「発明品」だった! 女系天皇容認の立場から、男系説を徹底検証。

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  • 妻が得する熟年離婚
    3.7
    熟年離婚するには? するとどうなるの? 迷える女性たちに贈る「得する熟年離婚」マニュアル。離婚の際に生じる心理面での駆け引きなど得するためのアドバイス、満載。年金分割、退職金問題、調停・裁判の進め方、財産分与の貢献度、離婚後の身の振り方、などなど。離婚において女性が直面するであろう様々な問題の対処方法を、経験豊富な弁護士の著者が小説形式を用いながら分かりやすく解説。妻の心理を知りたい、財産を守りたい男性も必読。

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  • 国際ジャーナリストの英語術
    3.0
    激しい取材競争の中で、海外特派員はいかにしてニュースをキャッチし、ウラを取り、記事を書くのか。数々の国際的スクープをものにし、「朝日のチャーリー」の名で知られた記者が、命がけの取材現場でつかんだ、英語によるコミュニケーション術の極意。発音のコツ、和製英語からの脱却など、実践的なノウハウから、品格のある英語の話し方、英字新聞の読み方まで、これまでの英語学習本にない知恵がぎっしり。新書英語学習書の決定版!

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  • 幕末・英傑たちのヒーロー
    4.0
    幕末の長州で高杉晋作ら維新の英傑は「たとえわが身は死んでも志は生きる」と信じ、天皇に忠節を尽くし湊川に散った楠木正成を理想として祀った。正成と共に戦没者の霊が祀られ、やがて招魂場ができ、靖国神社誕生へとつながる。先人をしのぶ人々の純粋な思いは、つねに政治に都合よく利用され、危険な「誇り」へと変容してゆく――。日本人の忠誠心をコントロールする「靖国思想」の原点を探る。

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  • 東京裁判の教訓
    3.3
    「デス・バイ・ハンギング」――。東京裁判(極東国際軍事裁判)でA級戦犯7名に絞首刑判決が下ってから60年。「日本の軍閥」は正しく裁かれたのか?! 「歴史の暗部」は明らかになったのか?! 裁かれた側と裁いた側が負う責務とは?! ――そして戦後ニッポンは、果たして変わったのか?! 壮大なる歴史ドラマに隠された数多くの教訓を、どう受け止め、どう伝えるか。昭和史研究の第一人者が新史料を得て、その歴史的意義と次世代の責務を問いなおす。好評『昭和史の教訓』に続く注目作。

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  • 糖尿病に克つ新薬最前線
    5.0
    成人病の横綱格の糖尿病。運動と食事療法の摂生、服薬や注射……糖尿病の治療は長く根気のいる戦いだった。しかも、いったん壊れてしまった膵臓の細胞は再生しないとされていた。だが、最近ぞくぞく登場した「治療薬」は、そんな治療の常識を覆すかもしれない。著者は専門医として糖尿病特別ドックを開設、新薬開発に臨床で関わった。糖尿病のエキスパート・ドクターが紹介する、新時代の糖尿病治療法。糖尿病の患者学が変わる!

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  • ポジティブ・イングリッシュのすすめ 「ほめる」「はげます」英語のパワー
    4.7
    即効力、確実! 英会話ができないのは、英語力が足りないせいではなかった! 学生として、教師として、商社マンの妻として、滞在したアメリカで「英語はできるが英会話ができない」日本人を多数目撃した著者が、カンタンスラスラ英会話の背景にある「ほめる」「はげます」英語術、コミュニケーション術を指南。仕事で英語を使う人、留学を考えている人、英会話を通じて友人を作りたい人……いろんな人に役立つユニークな語学参考書。すぐ役立つ用例も多数収録。

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  • 江戸300藩 殿様のその後 明治から平成まで、大名はこう生き抜いた! 
    3.3
    「うちの殿様、明治維新後どうなったの?」「いったい、今は何やってるの?」――そんな疑問に答えます! 最後の大名たちが、既得権を失ったあと、明治、大正、昭和、平成の激動をどう生きたか。類書が沈黙する維新以後のドラマを、丹念な取材を博学の知識で、克明に追う、まったく新しいおもしろ歴史読本。「将軍コーヒー」「有馬記念」「ゴルフ場」「広辞苑」「マスコミ」「政治」「エチオピア皇帝」「玉音放送」など、意外な話、知られざるエピソードもたっぷり。

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  • 占領下日本の教訓
    4.5
    昭和20年の敗戦から6年8カ月間、日本は主権を失い、占領支配を受けた。この間、国民は何を失い、何を得たのか。今日の経済至上主義の社会とどう繋がるのか。あの体験から学ぶべきは何か。「ここで得た教訓を次代に伝えるのが私の使命だ」。昭和史研究の第一人者で、戦後民主主義教育第一世代の著者が鋭く迫る。好評『昭和史の教訓』『東京裁判の教訓』に続く昭和史「教訓3部作」完結!

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  • 「伝わる英語」習得術 理系の巨匠に学ぶ
    4.3
    理系の達人の「現場報告」に学ぶ英語コミュニケーションの秘訣とは――理系の人々が第一線で活躍するためには、否応なしに世界の共通言語である「英語」を使わざるを得ない。養老孟司、小柴昌俊、日野原重明、きたやまおさむ、隈研吾、海堂尊各氏、各分野のプロフェッショナルたちは、待ったなしの現場で外国人とわたり合うための英語力をどうやって身につけてきたのか。英語コミュニケーション力向上を目指す人の指針となる一冊!

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