無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
数論の読み物は好きで、いろんなものを手にしてきた。
なるべく数式の少ないものを選んでいる。本書にあっては「数式は見るだけでいいんです」とまで著者が言ってくれている。でもある段階で決定的についていけなくなる。そこが悲しい。
原子核のエネルギー準位とゼータ関数の零点分布が同じかもってのも凄い発見だけど、まえがきにあった、著者の知人の息子さんのエピソードはそれ以上だ。彼は学校で九九を習った際「なぜ九九の表には、11、13、17みたいな数が抜けているの?」と質問したそうだ。
素晴らしい気づきだ。こんなこと思いもしなかったもんね。この気づきこそがすべての科学の発見につながるものなんでしょうね。
Posted by ブクログ
やはり、竹内薫氏の著書は、ぼくにとっては消化不良。導入の話題と、応用編のトピックが書かれていた。竹内氏の著書をたくさん読んできて、わかりやすくて、いいと感じる。応用編トピックも書かれて面白い。幅広い知識を持っていて、わかりやすい表現(口語すぎて読みずらいところもあるが)を使うサイエンス作家なので、読んでいて引き込まれていく。
しかし、導入編と応用編をつなぐ理論をもっと盛り込んでほしいと感じる。これを導入書として、他の専門書を読めばいいようにも感じるが、専門書になった途端に、専門バカが書いたような解りにくい作りになっている。竹内氏にもぜひ、導入と応用をつなぐ本を書いてほしい。
応用トピックはトピックとしては面白いが、その理論・根拠が物足りない。自分の中では、数学的根拠が見つからないまま、消化不良に終わってしまった。出会いがあれば、もっと専門に理論が詳細に書かれた本を読みたいと思う。
トピックの中で、日本人の思想として”理屈より実践”という文化が書かれていた。だが、基礎科学(理屈)の上に実践が成り立っていることは理解してほしいと願う。
また、素数に絡めて、生命科学の遺伝情報について書かれていた。遺伝情報自体に素数は関係ないが、データの暗号化に素数が使われていて、そこに特許は適法なのかという課題が書かれていた。素数も遺伝情報も、自然界にもともと存在するものだが、見つけて使ったものに特許が適法とされるのかという課題。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
試し読み
小説・文芸
ビジネス・実用
ビジネス・実用