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江戸時代はセックスレスとは無縁だった。十五、六歳で初体験を済ませ、夫婦になったら毎晩色々な体位を楽しむ。夜這いはし放題、密通も日常茶飯事で、女郎買いにもおおらかな社会。性風俗も吉原、岡場所から夜鷹まで百花繚乱。その裏には蔓延する性病や身売りなどの悲劇も、もちろんあった。江戸の性生活を、素人の部と玄人の部に分けて、浮世絵も交えながらしっぽり解説する。
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お盛んすぎる 江戸の男と女
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永井義男
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Posted by ブクログ 2013年03月23日
よく調べてあり、にやりとする記述が満載の楽しい本だ.木造家屋で電灯もなく、暖房も充分でない環境でも、することはしていたんだ.盛んに!
Posted by ブクログ 2014年11月19日
素人・玄人の江戸の男女の性。 現代よりも伸び伸びとした性生活を送っていたことに驚かされる。 現代の風俗と江戸の遊郭・岡場所などの、後ろめたさの違いは、そこで働く人が自由意思によるのか、そうでないのかに起因することを改めて知った。 内容は断片的かつ、重複する内容でいまひとつ。昔言葉と現代語を行き来...続きを読むする、という読み辛さもあって、満足感は低い。ただ、興味深い内容ではあった。
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