SF・ファンタジー - KADOKAWA作品一覧
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3.9進学のため金沢から京都へ引っ越してきた、双子の兄妹の直史とまどか。見知らぬ土地で暮らし始めたふたりはある日、あやかしと人間との間を取り持つ神・ククリ姫と出会う。彼女の願いは、かつて文豪・泉鏡花がしたように、あやかしを語り命を与える「語り手」に直史がなることだった。そのお礼は、葛菓子にタイの棒寿司、故郷の味の治部煮などなど、おいしい海山の幸。かくして、あやかしを語り、あやかしと食卓を囲む、二人の不思議でおいしい新生活が始まることになり……。悠久の古都・京都で語られる、異類交遊ファンタジー。
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3.3諸事情で会社を辞め、実家に戻った望未。しかし実家は満員で、商店街の空き店舗に追い出されてしまった。そんな時……「俺の嫁になってくれ!」空腹で行き倒れた男をおむすびで助けたら、いきなり求婚されて!?
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4.2肝試しを境に居なくなってしまった弟を捜すため、速水莉莉は不思議な事件を解くという噂を頼ってある雑居ビルへやって来た。彼女を迎えたのは双子の兄弟。不機嫌な兄の桜木晴と、弟の嵐は陽気だけれど幽霊で……!?
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4.5■□■『あやかし双子のお医者さん』『九十九さん家のあやかし事情』に続く、椎名蓮月の新シリーズ、発売決定!!■□■ 一人暮らしをはじめたしっかり者の大学生・結維(ゆい)。彼女が秘密を抱えた青年・小太郎(こたろう)と出会うことで、心あたたまる現代ご縁結びお伽草子のはじまりはじまり――。
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4.1公務員を志す若者・宵原秀也が赴任してきたのは、綾志別町という北海道の端の小さな町。そこで秀也を待ち受けていたのは、奇妙な妖怪たちとの奮闘の日々だった。青春妖怪エンターテインメント!
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3.0世紀を超えて語りつがれ、人々の胸を躍らせてきた、夢とロマンスと冒険の絢爛豪華なファンタジー。最も親しまれてきた「アラジン」「アリ・ババ」の物語を含む拾遺集。長大な本篇への入門書としても最適!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エリンディルにアルディオン、上級クラスから地域クラスまで。アリアンロッドRPG2Eのスキルデータをコンプリートした、ユーザー待望のパーフェクトガイドがついに誕生! キミだけの冒険者がここから生まれる!
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-K団地の13号館で、どうにも説明のできない奇妙な事件が起こった。5歳の子供が階段の途中から転げおち、おちたとたんに消えていなくなった。消えた瞬間を、母親も団地の誰も見ていない。だが、耳を澄ましていると、5階と4階のあいだ、階段の裏側あたりから、子供の泣き声がかすかに聞こえてくる! どこがどうなっているのか、誰も知らない秘密のどんでん返しがこの建物にはあるのだろうか……? 変わり映えのしない日常生活の中で起きた不思議な事件を描く表題作の他、SFでアジアの世界観に挑んだ初期の意欲作全5編を収録。詳細な解説を付した決定版!
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3.5若き女流作家・空野の担当になった編集者の田中。だが“書いたことが現実になる”と空野から聞かされ、原稿は取れないまま。半信半疑のある日、田中は空野が描いた物語をなぞるような不思議な事件に巻き込まれ……
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3.8
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3.8村はずれで暮らす妖鬼の皐月に、奇妙な依頼が持ち込まれた。病で死んだ酒屋の奥方の霊が屏風に宿り、夏になると屏風が喋るのだという。屏風の奥方はわがままで、家中が手を焼いている。そこで皐月に屏風の話相手をしてほしいというのだ。嫌々ながら出かけた皐月だが、次第に屏風の奥方と打ち解けるようになっていき――。しみじみと心に染みる、不思議な魅力の幻妖小説。第15回ホラー小説大賞短編賞受賞作。
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4.3荒ぶる神に生贄として捧げられた如月千代。彼女は弟を守るため、神の力を封じる毒と一緒に食べられたい。その瞬間を待つ千代の前に、秀麗な龍神・銀嶺が現れる。誰もが恐れる龍神は、けれど千代を花嫁として丁重に扱うばかりで――いっこうに食べてくれない! 銀嶺の優しさに癒やされつつも、食べられようと自分磨きに励む千代。一方で、千代の不憫な境遇を神の力技で解決しようとする銀嶺。から回りながら共に暮らす二人は、やがて互いの隠し事を通じて向き合うようになり――。生贄乙女と龍神様、運命の婚礼物語が始まる。
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4.5「どうしたもんかなぁ」新米占い師・月麗は困っていた。占いが権力者の逆鱗に触れて強制連行。生贄にされるはずが、人違いで神様の妃になるはめに陥ったのだ。 早速皇帝・洪封から命じられ、恋愛運を占ってみるが、結果は「妻に見えず」。偽妃だから当然だ。 それに生贄だとバレたら、月麗は喰われてしまう――。 怯える姿を尻目に、皇帝は月麗を喰べるつもりもなく、たっぷり溺愛しようと後宮専属の占筮者へと任命した。 だけれど後宮は一癖も二癖もある妃達ばかり。慌てる月麗の前に、モフモフの黒猫が現れて……?
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3.0新人記者の悠馬が配属されたのは、いかつい先輩の恭平と、デスクに猫がいるだけの、のんびりした新聞編集局――と思いきや、その御役目は、悩める人々を救う神様の活躍を記事にした“かみさま新聞”の発行だった!?
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1.5悠馬たちの所属する“かみさま新聞”編集部に珍客が訪れた。その少女・あかりは、神様の力で行方不明の父親を探して欲しいという。神様に、猫に、そして少女にまで振り回される、悠馬の記者ライフはどうなる……!?
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-現実という名の“歯車”からネジを一本抜いたらどうなるか、あるいは一本プラスしたらどうなるのか? その答えがこの一冊には凝縮されている。米軍とソ連軍、それに日本の自衛隊の仮想されるべき必然の行方を、偶然のもとに同時進行のプロットで描いた悪夢というべき表題の「一発!」など17篇。それらが教えてくれるのはまさに仮想(ファンタジー)とは現実のすべてだということである。
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-神々の王ゼウスは、すべての神の上に立つ存在。しかしある日、ゼウス神軍の有力な将たちが突如反旗を翻した。彼女たちを扇動するのは時の神クロノス。クロノスらはティターン神軍と名乗り、一夜にして巨大な対抗勢力となる。世界を混乱に導くクロノスの真の目的とは――。ティターン戦争の火蓋が切られる!! ※本書は、2016年7月2日に配信を開始した単行本「古の女神と宝石の射手」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
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4.3世界樹のごとく空高くウィンダリアの巨木そびえるサキの村を中心に、イサとパロの都市国家があった。一方は海に面し、もう一方は険しい山にあった。そして、この二つの国が、とうとう戦火を交えるときがきてしまった! はたしてサキの村に住む夫婦、イズーとマリーンの運命は? そしてパロの王子ジルと、イサの王女アーナスの恋の行方は? 二組の男女の織りなす愛を中心に描かれる華麗なるファンタジーの世界!
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4.0
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3.5夜の不忍池から現れたびしょ濡れの男。彼は龍になって空へと消えていった。なぜか兄のスーツケースを持って――。翌日真穂が訪れたのは、龍が向かったと思われる資料館。出てきたのは、美貌の学芸員で……!?
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3.2これはかつて失われたはずの光景、人々の情念が形を成す「裂け目」。かつて夫婦だった鮎美と遼平は、裂け目を封じることのできる能力を持つ一族だった。息子の誕生で、二人の運命の歯車は狂いはじめ……。
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3.3OL・梓は素敵な社食に憧れ転職。いざ実食! が、社食がマズい……。しかも入社早々「働かない部署」と噂の「働き方改革推進課」へ異動となってしまう。しかし梓は社食への夢を諦めきれず、ある野望を抱くが――?
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5.0
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4.0《むかし――それはおそらく何億年も前のことだろう。太陽という天体があって――》すべての伝説はこんな風に語られてゆくのだった。 三カ月で死者の数二万人。全滅の危機に直面したシティの予想もしない結末とは――? 「シティ〇年」から「辺境五三二〇年」まで宇宙年代記を時代順に収録し、この世界を共有しつつ東キャナル市を交点とした別の未来を描く「東キャナル文書」「喪われた都市の記録」までをあわせた、究極の「宇宙年代記合本版」。 宇宙はどこから生まれ、どこへいこうとしているのか。人類は、そして文明は、どこから生まれどのように滅びていくのか。宇宙の悠久の時のなかで人類がおりなす、時に愛すべき、時に残酷な営みを詩情豊かに謳いあげた傑作SF集。
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-冥王星から500万キロ離れた宇宙灯台の緊急ブザーがけたたましく鳴った。巨大宇宙船が操縦不能におちいり、常識では考えられない光の30倍以上のスピードで、ジャンプを繰り返しながら突っ走っているのだ! 太陽系から何万光年も離れ、7人の子供たちを乗せたまま漂流を続ける「宇宙のよび声」号。食糧を食いつないでも、あといくらももたない。この原因不明の猛烈な宇宙船の推力の秘密は、いったい何だろう――? 少年少女だけが乗った宇宙船が広大な宇宙を突き進み、困難に立ち向かっていく、著者会心の宇宙冒険小説。ほかに、「カチカチ山」や「浦島太郎」「金太郎」など、おなじみの昔話をモチーフに独特のひねりをきかせた「SF日本おとぎ話」7編を収録。巻末には小松左京ライブラリによる詳細な書き下ろし解説が入った決定版!
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3.5村雲達6人のクルーメンバーは、そう裕福でない日々の中で捻出した費用で、念願の新艇を手に入れる。早速、三日月島をスタートに開催される外洋ヨットレースへの参加を揚々と決める。小笠原諸島近くのその島には申し分ないサービスを提供するホテルがあり、ヨット乗りには夢のような島だった。盛り上がる「大きな少年」たちを、時に辛辣な言葉をかけながらも温かく見守る家族や恋人たち。唯一の懸念は、きな臭い世情不安だけだった。メンバーの一人である諸橋は物理学を専門とし、政府のあるプロジェクトに加わっていたのだ。独身を通してきた村雲は、お礼セーリングに美しい女性輝喜を互いの愛犬二匹とともに連れてきた。若くてフリーターの洋平はシングルマザーとの交際を真剣に考え、ベテランの相原は自分の体力と人生の限界を感じていて、メンバーそれぞれがそれぞれの思いとともにレースに向かおうとしていた。準備のために三日月島に先入りしていたメンバー、しかし合流するはずの諸橋や家族たちが当日になっても到着しない。本人たちの携帯も通じない。やがて一切の通信も凍ってしまい……。世界で何が起きているのか? ――切ない、心に迫る、ディストピア小説。
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3.5華族令嬢の一之宮 菊華は両親を喪い、強欲な叔父夫婦に育てられた。淑やかに躾けられた美しい人形のような菊華は、年頃を迎え、老人の後妻として売られそうになる。 たまらず家を飛び出しはや五年――。 貿易船にもぐりこんだ菊華はイギリスに停泊する船でしっかり者で目端の利く下働き(男)に成長していた。愛する骨董品に携わる仕事で、将来は自分の骨董店を持つのが夢だ。 そんな折、貿易商会の会頭である東堂政宗が船を訪れる。 彼と因縁のあった菊華は女性だと暴露され、なぜか彼と結婚することに……!? 豪華絢爛なアンティークジュエリーと陰謀うずまく社交界をめぐる、恋と謎の物語。
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3.8「アルバの宝剣」と謳われる不世出の英雄シレンツィオ・アガタ。海軍提督として数々の難敵・強敵を打ち破ったその伝説的な軍歴は、母国アルバからの「貴族に叙す」という通知と共に終わりを迎えた。貴族になる条件として隣国ルース王国の士官学校への留学を命じられたシレンツィオ。道中で気まぐれに羽妖精の命を救い、たどり着いた留学先で彼を待ち受けていたのは、なんの手違いか、エルフの少年少女が通う幼年学校への入学だった! 幼児たちの同級生となるおっさんという、まさかの事態もどこ吹く風。当のシレンツィオは気ままに友人になった少女テティスらに料理を振る舞うなど、たちまちエルフの少年少女たちの胃袋を掴んでいく――。これは「伝説」と呼ばれる男が、立場に振り回される大人たちをよそに、気ままに小さな友人たちに料理を振る舞い、学園生活を謳歌する「その後」の物語である。【電子限定!書き下ろし特典つき】
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3.4父親のイギリス転勤で家族が日本を離れるのと大学合格のタイミングが重なり、美綾は自宅に一人残ることを選ぶが、それでよかったのかどうかもやもやしていた。そんな春の日、家に一匹の小型犬(パピヨン)が迷い込んできた。毛並みがよく人なつっこい小犬に、近所で飼い主を探してみるが見つからない。仕方なく自宅で世話をしていると、突然「おぬし気にするな。わしは八百万の神だ」犬がしゃべった? 幻聴? 信じられない美綾に、小犬は自分は日本古来の神で人間になるために転生してきたと語る。 大学では小学校で一緒だった有吉智佳や澤谷光秋と再会するが、バイク事故で死んだかつての同級生の思い出話から幽霊絡みの不穏な事件が起きて……。「モノクロ」と名付けられた「神様」と女子大生の奇妙な共同生活が始まる! 荻原規子の「エチュード春一番」シリーズが再始動! 完結編まで見逃せない!
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4.0○◎●第5回カクヨムコンテスト大賞受賞作●◎○ 歴史好きなキャバ嬢として活躍していた杏奈(あんな)は、ある日目覚めると花魁・山吹(やまぶき)に成り代わっていた! 現代に戻れないと覚悟した杏奈は、知恵と気っ風の良さで江戸の憧れである花魁の頂点になることを決心する。 しかし直後に、人気を競う花魁に、客から贈られた大切な着物を汚される事件が起こる。その馴染み客は数刻後には来楼予定。汚された着物を着れば機嫌を損ね、言い訳すれば格を落とす。”山吹”の危機に、杏奈は古典から学んだ教養と接客の機転で応じ……? 山吹花魁の伝説、ここに開幕! 書き下ろしショートエピソード「紅椿花魁昔語り」収録。
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-世界的大ヒットゲーム「ELDEN RING」の世界観をベースにしたTRPG作品が登場! 神話に彩られた広大なオープンワールドをTRPGにて再現化!
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3.3誠実な男性と結婚を望む婚活女子・珠子。参拝すれば必ず恋人ができ、イケメン神主が恋愛相談にものってくれると噂の神社を訪れてみたのだが……そこには羽を生やした全裸の男が!しかも男は自分を悪魔だと言い――?
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3.8『不苦の良薬』――苦くない、誰でも飲みやすい良薬こそ至高。 後宮の官女・英鈴は、そう志して女だてらに薬師を目指している。 ある日、後宮で薬茶を売り始めると、珍しい処方に興味を持った皇帝から呼び出される。 すると、「甘党の余のために、苦い薬を飲みやすくしてほしい」と、皇帝専属のお薬係に任命された。 処方を気に入られた喜びも束の間、妃に昇格すると言われてしまい……? 「私が目指しているのは、妃ではなく薬師です!」 皇帝のお気に入りが「おいしい処方」を掲げて活躍する、中華おくすり物語!
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4.7二人は仇同士であった。二人は義兄弟であった。そして、二人は囚われの王と統べる王であった──。翠(すい)の国は百数十年、鳳穐(ほうしゅう)と旺廈(おうか)という二つの氏族が覇権を争い、現在は鳳穐の頭領・〓(ひづち)が治めていた。ある日、〓は幽閉してきた旺廈の頭領・薫衣(くのえ)と対面する。生まれた時から「敵を殺したい」という欲求を植えつけられた二人の王。彼らが選んだのは最も困難な道、「共闘」だった。日本ファンタジーの最高峰作品!!(〓は禾偏に魯)
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3.3涼国(りょうこく)の没落貴族の娘・鈴玉(りんぎょく)は女官として後宮に入り、家門再興に燃えていた。 だが見習いの稽古は失敗続き。真っすぐで理不尽を見逃せない性分も災いして、反抗的・落ちこぼれの烙印を押されてしまう。 こうなったからには主上の寵愛深い権門の側室づき女官となって一発逆転を目指すも、なぜか鈴玉を指名してきたのは、地味で権勢もない王妃さまだった。 失望する鈴玉だったが、ある一冊の小説と友人たちとの出会いによって、次第に服飾の才能を開花させていく。 それは彼女自身の運命と、陰謀渦巻く後宮をも変えていくことにつながり……!? 爽快な王道中華青春ファンタジー! 第5回角川文庫キャラクター小説大賞の隠し玉、満を持して刊行!!
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3.3青い髪と瞳を持って生まれたキラは、その特異な見た目が原因で家族がバラバラになったと思い込み、日々自分を責めて過ごしていた。学校でのいじめも重なり、失意の毎日を送っていたある朝、偶然、なんでも願いが叶う「失われた聖櫃」の噂を耳にする。キラは、飼い犬・とんびと共に聖櫃があるといわれる山に向かった。そこで待ち受けていたのは、謎のカエル「老師」の導きによる、新しい自分に生まれ変わるための冒険だった――!
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3.9「送り人」それは、死者の魂を黄泉に送る選ばれた存在。その後継者である少女・伊予は、ある時死んだ狼を蘇らせてしまう。蘇りは誰にも出来ぬはずの禁忌のわざ。そのせいで大国の覇王・猛日王に狙われ……。
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3.8借金のカタに寂れた神社で働き始めた奏。すると神主の息子が突如狐に変身!そこはあやかしの隠里だった。神社の存続を掛け稲荷茶屋の手伝いを頼まれた奏は、厄介事を持ち込むあやかし相手に稲荷寿司作りに励むが!?
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3.8京都の大学で日本古代史を専攻する博士研究員(ポストドクター)の万桜は、友人に騙され、太宰府にある廃館寸前の『天神様博物堂』へと左遷される。 そんな万桜の前に、態度がでかくて口の悪い古風な平安装束を着た“少年”――『菅原道真』が現れた!! 彼は「学者としてあまりに怠惰なおぬしを咎めにきた」と傷心の万桜を叱り飛ばし、ちゃっかり家にまで上がりこんでくる始末。 だが、渋々ながらも付き合ううちに、万桜は忘れていた“学ぶ楽しさ”を思い出し!? がけっぷち歴女とちびっこ怨霊……もとい天神様の奇妙な師弟関係始まる!
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4.0宏美は東京でOL生活中。仕事帰りにスマホを見ると、母親から突然、今向かってるとメッセージが。正直、仕事で疲れているので、相手をするのは面倒だ。そう思い帰宅すると――「お邪魔しています」。部屋には何故か、こたつに入った喋る犬がいて!? 犬は一宿一飯の恩義と言い、なんと宏美の声真似をして、やって来た母親の相手をしてくれた。すると傍目に二人の会話を聞く宏美にも、母親との思い出が蘇り……。 そんなちょっとだけ疲れた普通の人たちの物語。こたつ犬があなたの“や”なこと、代わります。
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3.7念願の公務員に採用され、京都市役所で働くことになった火乃宮祈理(ひのみやいのり)。入庁式を終えて彼女が配属されたのは、通称・陰陽課。京都の町には人間に紛れて暮らす妖怪がたくさんいて、そこは市民である彼らの生活を守る部署だというのだ。 混乱する祈理の教育係についたのは、白銀の髪に赤いシャツでガラの悪い、公認陰陽師の五行(ごぎょう)主任。妖怪の次は陰陽師……?と、訝しむ祈理は、陰陽師らしからぬ風貌の五行と、町を治める鬼や狐の親分との顔合わせに向かうことになるのだが……。 チンピラ陰陽師×マジメ女子の凸凹コンビによる、不思議な公務員生活が始まります。
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4.5垣本正樹はどんな取引先にも好かれる敏腕営業マン。ところが高校生になった娘の実咲とは微妙な距離感で、家族の時間を作ってもらえない。そこで正樹は仕事で培った交渉術を使った、娘との関係改善を決意して……!?
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3.5OL・由奈はへこんでいた。猫のストラップが彼に幼稚だとダメ出された上、壊れてしまったのだ。そこへ目の前を二足歩行の猫がすたこら通り過ぎていく。傍らに「なんでも直します」と書いた店「猫庵」があって……?
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3.3薬師の文梧は、記憶を失った白皙の青年・主水と旅をしている。 30年前、平穏なこの地は一変した。青山領の民が突然変異して「鬼」となり、小寺領の民を襲い血を吸って殺すようになったのだ――。 彼らは、故郷から逃げ出し、身を潜めて暮らしている小寺の民を救うべく、山々を巡っているのだ。 一方、今から3年前。小寺の若き領主・菊は、屈託なく笑う勇敢な少年・元信に窮地を救われる。 青山の餌食となっている領民を護るため、もっともっと強くなりたいと願っていた菊は、元信に願い出て剣術を教えてもらうことにした。 やがて惹かれ合う2人。けれどそれは、禁忌の恋に他ならなかった……。 ――旅の途中、文梧と主水は竜胆という少女と出会う。 竜胆はかつて仕えていた領主・菊を捜していた。菊は3年前、青山領に捕らわれたのだ。 旅を共にすることになった3人だが、やがて文梧は「一枚、二枚――」と何かを数える謎の声をしばしば聞くようになる。 心にこびりついて離れないその声を聞くたびに、文梧の胸はざわついて……。 出逢ってはならない者たちが出逢う時、物語は動き始める。待ち受けるのは、如何なる運命か――。 第5回角川文庫キャラクター小説大賞〈優秀賞〉受賞作! 選考会でも「筆力がある」「作り込まれた世界観でぐいぐい読んでしまった」「熱量を感じる」と絶賛を受けた作品がついに刊行! イラスト/月岡月穂
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-◆◆◆あらすじ◆◆◆ 帝都軍で怪異を討伐する神宮寺彰人は、冷酷な軍人として民衆に恐れられている。 その彼に《千鬼の頭目》と呼ばれる鬼――嵐花の討伐命令が下った。 嵐花は絶世の美貌と強大な力を持ち、帝都中で騒ぎを起こすが、気まぐれに人助けもし、どこか憎めない。 そんな嵐花に彰人は無意識に惹かれてしまい、この鬼を討つことは正しいのか、と苦悩し始める。 迷いつつも軍人として任務を果たそうとする彰人。 だが鬼を討つ術には彰人自身の命が必要で……!? 孤高の軍人と美しき鬼。桜舞う帝都の追走劇、ここに開幕――! ※電子特典として、巻末に『妖狐の執事はかしずかない』の書き下ろしコラボSS1篇を収録 ◆◆◆登場人物◆◆◆ ◆神宮寺彰人(じんぐうじあきひと) 帝都軍陰陽特務部少尉。 当代随一の術者で、怪異討伐のためなら容赦がないと恐れられている。 ◆嵐花(らんか) 《千鬼の頭目》と呼ばれる伝説の悪鬼。 帝都中で騒ぎを起こすが、どこか憎めない一面がある。
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4.0フレンチシェフの眞琴が始めた“お弁当代行屋”にやってくる「忘れられないお弁当」を求める人たち。眞琴は依頼人の思い出の中からレシピ、味付け、そして想いを読み解き、“あの味”を再現していく――。
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-仙台の片隅に佇む鄙びた古物屋。店に似合わない美しい店員は眼帯をしていた。そんな店だからか、持ち込まれるのは奇妙な品ばかり。屋根裏の湯呑、不幸の玩具――。彼女の鑑定“思い出読み”がつなぐ、想いと縁の物語
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3.5角川文庫キャラクター小説大賞《読者賞》受賞作『地獄くらやみ花もなき』に続く、 第五回 富士見ラノベ文芸大賞〈審査員特別賞〉受賞の期待作が、ついに刊行! 祖父と2人暮らしの高校生・漱也はあやかしの世との狭間「茜辺原」に迷い込む。そこで出会ったのが、青い瞳の少女・蒼生と、彼女が店主としてあやかしと人の問題を解決する「折紙堂」。 漱也は突然彼の前に現れた<真っ黒お化け>の謎を解くためにも折紙堂に通うことに。同時に、お人好しな漱也は知人の悩み事のために蒼生の知恵を借りていく。 折り紙とあやかしにまつわるさまざまな謎が、聡明な蒼生の知識と漱也の真心で紐解かれ――? 折り紙が紡ぐ、現代和風ファンタジー、開幕!
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4.0【女装の王子は宿命に挑む!】 遊牧のテントが燃えている。兵士が迫り来る。王族でありながら草原の民として生きる王女ララは、民をかばったために己の命を狙う兵に見つかり、炎の中を馬で逃げていた。殺される!死に直面したララを間一髪で救ったのは、国一番の剣士ユージーンだった。 しかし、嘘を嫌悪するユージーンに、ララの正体が女装した少年だと気づかれてしまい……!? 「お前は誰だ! ララ様はどこだ」 これは賢く純真な王子が、彼の資質を見定めんとする剣士と草原の民の幼馴染とともに、簒奪された草原の王国を再興する物語!
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3.6天地の理をしなやかにあやつったひとりの男――安倍晴明。芦屋道満との確執、伴侶・息長姫との竜宮での出会い、そして宿命的な橋姫との契り。知られざる姿が、今、明かされる!
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-物体が飛んだり、突然激しい物音がしたり――。ポルターガイスト(騒霊)現象は、実際に見た者でなければ、信じられないだろう。神経科医で私の友人の田村は、霊媒能力を持っている美しい女性患者に魅入られてしまった。彼女と結婚したいとまで思いつめていたが、とうとう、忌まわしい事件が起こってしまう。「あちら側の住人が、しきりに私をよんでいる……」という彼女を、田村は幸せのためだといって絞殺してしまったのだ。衆人環境の中で神秘的な現象にとらわれた男女の、あの世とこの世の不思議な交流を描く表題作の他、さまざまな味わいが楽しめるホラー短編全14編。小松左京が描いたユーモラスなホラーイラストも収録!
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4.0一風変わった探偵・喰加味に騙され、探偵の助手となった優。彼の目の前で喰加味は毎回依頼人に握手を求めるが、それは妖怪である彼が人間の悪意を食べるための儀式だった!凸凹コンビが謎解く怪奇ミステリー!
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3.0アイドルグループ「STAiRs」所属の隆治は霊媒体質。今日もPVの撮影でホラーな現象が頻発し、これでは活動もままならない。ところが他のメンバーも、口々に「見えて」いることを訴えだして……?
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-寛永元年、南蛮貿易の港町・平戸ではキリシタン弾圧が行われていた。南蛮人明人の追放がはじまり、斬首があいついだ。街では吸血の妖怪が徘徊するとの噂がとんでいた。そしてそのころ、明の商人・鄭芝竜と日本人妻の間に、南海の覇者となるべく定めをうけた快男児・鄭成功が誕生する。男の夢と女の想いをのせて、アジアの英雄が織りなす壮大な物語がいま始まる。
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3.0現代社会の裏側、呪術師たちのオークションへ、深凪は自身を売りに出した。その価値は、一夜にして滅んだ呪術界の名家・櫻木家の唯一の生き残りであること。対価に望むのは、櫻木家を滅ぼした怨霊『黒の御方』の調伏。会場の誰もが躊躇うなか、一人の青年・祀鶴が名乗りを上げる。彼こそ呪術師たちに忌み嫌われる術師殺しの一族・錦野家の現当主だった。 「その覚悟に敬意を表して、お前を買ってやる」そんな祀鶴の手を取る深凪。調伏を望む『黒の御方』が、自分を虐げてきた義母の、怨霊と化した姿だと知って――。
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2.3閑静な山奥にひっそりと佇む≪たまゆら図書館≫。千穂は一冊の書籍を手に取ったことで、本に憑く妖怪・白火と出逢う。「藪の中」「伊豆の踊子」……本に願いを込めた人と、その想いを糧に生きる儚きあやかしの物語。
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-就職を控える陽斗へ「チチキトク」と電報が届く。帰郷を迎えたのは弟・良夜。父は亡くなり、弟が家業の和菓子屋を継いだのだ。人見知りの弟のため陽斗は一肌脱ぐことになるが、真夜中の客は厄介な神様や妖ばかりで?
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3.6九十七歳の生年祝い「風車祭(カジマヤー)」を翌年に控えたオバァ・フジの楽しみは長生きと、迷惑をかえりみない他人いじり。あの世の正月と云われる節(シチ)祭の日、島の少年・武志はオバァのさしがねで美しい盲目の幽霊・ピシャーマと出会い、恋におちてしまう。そのせいでマブイ(魂)を落とした武志の余命は一年弱。彼は無事、マブイを取り戻すことができるのか!? 沖縄の祭事や伝承、歌謡といった伝統的世界と現代のユーモアが見事に交叉する、沖縄版「真夏の夜の夢」。
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4.0金髪碧眼の至高の美少年ながら母に遺棄された過去を持ち、“犯罪者の遺伝子”に傾倒する春野。父が愛好するアニメキャラクターの実体化として作られた少女レイ。遺伝子操作を拒絶するカルト狂信者の両親を持つ“遺伝子貧乏”清田──16歳の夏、予備校の夏期講習で出会った3人は、反発しあい傷つけあいながらもかけがいのない友情を築いていく。 遺伝子工学分野のみが極端に発展し、子どもの容姿の“デザイン”が可能になった仮想現代を舞台に、社会によって歪められた少年少女の屈折や友情を描く、著者渾身の長編青春小説。
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3.8初代皇帝が仙人の力を借りて建国したという伝説を持つ基照国。 絶世の美女ともてはやされる酒楼の女主・祥明花のもとにある日、若き宰相の李伯慶が訪ねてくる。 実は明花の正体は、先帝の落とし胤と噂の姫・華仙公主。伯慶は滅亡寸前の国と幼い次期皇帝・紫旗を守るため、明花に協力するよう取引を持ちかけてきたのだ。 国はどうでもいいが可愛い紫旗は助けたい。その一心で、きな臭い伯慶の誘いに乗ることを決めた明花だったが……? 腕力系公主と腹黒宰相の凸凹コンビ、果たして傾国を回避できるか!?
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3.3父親の再婚話が原因で家を飛び出した少女・百合は道すがら、亡き母から貰って身につけていたお守りを壊してしまった。その途端、彼女は謎の「怪異」的現象に襲われ始める。そんな彼女を救ったのは黒い羽織を着た『烏』のような姿の青年・弥次郎。彼は百合に近づく怪異を不思議な筆で祓った。「行くあてがないなら、ここに居ればいい」弥次郎の居候先で、百合の叔父が神主を務める神社・清澄八幡に転がり込んだ彼女は、巫女として神社周辺に暮らす人々の事情に関わっていく。百合のいつもと少し違う夏休みが始まる……。
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3.3後宮の宮女・翡翠の日常は突然一変する。反乱が起き、新皇帝が後宮全員の死罪を宣告したのだ。決死で抗議に行った翡翠は、思いがけず元婚約者の旺柳と再会する。 旺柳は憤る翡翠をなだめつつ内心焦っていた。――彼こそ新皇帝だからだ。今も翡翠を愛する旺柳は自分は皇帝の側近だと嘘をつき、死罪撤回を掛け合うと約束する。 かくして死罪は免れるも後宮解体の方針は変わらない。翡翠は妃や宮女総勢千人の行き先を探す「始末官」に任命される。翡翠と旺柳は彼女らの希望を聞き出そうとするが、無理難題の山積みで……!? ==登場人物== 翡翠(ひすい) 美しい筆跡を買われて女官として後宮に入ったが、現在は下働きをしている。 今でも旺柳が好きだが、立場が違うと自分に言い聞かせている。 旺柳(おうりゅう) 地方出身。腐敗した政治を行っていた前皇帝に代わって、現皇帝として即位した。 翡翠には皇帝であることを隠している。 元婚約者の翡翠を溺愛している。
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4.4かのこちゃんは小学1年生の女の子。玄三郎はかのこちゃんの家の年老いた柴犬。マドレーヌ夫人は外国語を話せるアカトラの猫。ゲリラ豪雨が襲ったある日、玄三郎の犬小屋にマドレーヌ夫人が逃げこんできて……。元気なかのこちゃんの活躍、気高いマドレーヌ夫人の冒険、この世の不思議、うれしい出会い、いつか訪れる別れ。誰もが通り過ぎた日々が、キラキラした輝きとともに蘇り、やがて静かな余韻が心の奥底に染みわたる。
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3.0「生きている人間って、だいたい退屈」 彼女の名前はジャンヌ・クーロン。独立独歩の最強令嬢、登場 伯爵令嬢のジャンヌは霊が見える。 さらに歯に衣着せぬ物言いを母親に疎まれ、十歳から修道院に入れられていた。 月日は流れ十六歳のある日、女伯爵である姉マリーズから帰宅を促す手紙が届く。 クーロン家でジャンヌを待っていたのは、大量に生き霊を憑けたマリーズと、伯爵家存続のための意に沿わない結婚の話だった。 ジャンヌはマリーズに「生き霊を払ったら結婚の話をなしにする」という交換条件を持ちかける。 そこで明らかになったのは、マリーズのとんでもない裏の顔で――。 霊を蹴散らし従える令嬢ジャンヌのホーンテッドコメディ、開幕!
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3.5童話をモチーフにした料理やスイーツで、ひそかな人気を集める「カフェ・グリム」。就職活動でやらかした帰り道、育美はふとそのお店へ迷い込む。店内ではグリム兄弟に扮する二人の青年が言い争いをしていて……!?
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3.5鎌倉には死に神がいる。命を奪い、それを他人に施すことができる死に神が。「私は死んでもいいんです。だから私の寿命を母に与えて」命を賭してでも叶えたい悲痛な願いに寄り添うことを選んだ、哀しい死に神の物語
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3.7鎌倉の老舗不動産、その御曹司とのお見合いを仕組まれた清花。相手の雅秋は名家の一員らしく所作も美しい青年。だが、仕事もせず日々読書に耽っているという。雅秋には幼少より霊が見える体質に悩まされ、世捨て人のような生活を送っていたという事情があった。お屋敷で起こったとある事故のため、清花は雅秋と同居する羽目になる。なし崩し的に鎌倉不動産の仕事を手伝うことになった清花だが、それは雅秋の能力を必要とするいわくつき物件の調査だった。歴史ある鎌倉という土地柄のあやかし物件たち――清花の不思議な夏が始まる。
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3.3仕事に疲れた望が、終電を逃した深夜の鎌倉で辿り着いた一軒の古民家。そこはメニューのない『めし屋』だった。「あんたに必要だと思うものを作るよ」謎めいた店主が出す料理は、何故か自分を知っているようで――。
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-神北の地にはかつて神が訪れ、「神石」を十三の部族に与えたという。 人々の心をひとつに統一する力を持つ神石。 最後にただひとつ残った神石を手にした者が、「神北の王」となるのだ――。 仕えた主を朝廷軍との戦いで失い、故郷をも追われた孤独な神北の少女・ナツイは、 隠密集団「鷺」に拾われ、神北を侵略せんとする朝廷の持節鎮守将軍・維明を討つ作戦に参加する。 鬼のような姿で暴虐の限りを尽くす維明率いる軍勢に、圧倒的な戦力差で苦戦するナツイたち。 ナツイは維明を前に死を決意するが、部族の証である翡翠の首飾り・大珠が光り輝いたその瞬間、すべてが無に帰された。 石の不思議な力で生き残ったナツイ。 ナツイに助け出された鎮守兵・犀利は捕虜となるも「鷺」の仲間として認められ、孤独だったナツイと恋に落ちていく。 やがてナツイと犀利は、朝廷軍に対して起死回生となる作戦に参加させられることになる。 胸が張り裂けるような過酷な運命が待ち受けているとは知らずに……。 壮大な神北の地を舞台に繰り広げられる、残酷かつ愛おしい物語。 「神招きの庭」シリーズの著者が贈る、和風ファンタジーシリーズ、第1巻&第2巻同時発売!
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3.8その蔵には、百年を待たずして魂が宿った“物”がたくさん棲んでいた――。東京から父親の田舎に越してきた女子高生の結花は、敷地内にある古い蔵で“視えて”しまった。それは、着物のイケメン・蘇芳さんをはじめ、たわしの伝兵衛、キセルの華など、長年蔵に閉じ込められていたつくも神たち。結花は半ば強引に、彼らを管理しつつお願いごともこなす「鍵守」として働くことに。最初の仕事はキセルの華を元の持ち主に返すこと。右も左もわからない田舎で、時代錯誤なつくも神たちと共に六十年前の持ち主捜しが始まった――!