大正着物鬼譚 花街の困り事、承ります

大正着物鬼譚 花街の困り事、承ります

726円 (税込)

3pt

3.0

義母が強いる縁談に嫌気が差し、実家を飛び出した呉服屋の娘・瑛子。
浅草をさ迷っていると、ひょんなことから美しい京友禅を羽織った不思議な青年・冬真と出会う。

下町の箱屋で働く冬真の紹介で向島へ向かうと、そこは華やかな芸者やその見習いの半玉が身を置く置屋『鬼乃屋』。瑛子は女将の勧めで、半玉の見習い「仕込み」として住み込むことになった。
するとそこへ「鬼が現れた!」と番頭が持ち込む騒動に巻き込まれてしまい――!?

持ち前の着物愛と極度な音痴で挑む、下町謎解きミステリー!

...続きを読む

大正着物鬼譚 花街の困り事、承ります のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年11月17日

    帯に書かれていた「音痴」設定が、かなり後半にならないと出てこなかったので少し驚いた。
    いつ出てくるんだよ、本当に音痴なのかよと心配になるほど。
    瑛子が今後の身の振りようを考える上で必要な設定だったが、帯でわざわざ触れる必要はなかった気はする。

    タイトルに「鬼」とあるし、困りごとを抱えて駆け込んでく...続きを読む

    0

大正着物鬼譚 花街の困り事、承ります の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

富士見L文庫 の最新刊

無料で読める SF・ファンタジー

SF・ファンタジー ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す