理工作品一覧

  • カブトムシとクワガタの最新科学
    4.2
    交尾後、邪魔になったメスを投げ飛ばすカブトムシと、覆いかぶさりメスを守り続けるクワガタムシ。綿密な観察の結果、明らかになった全く違う交尾の生態や、“体が大きい方が有利”という生物学の定説を覆す「ミヤマvsノコギリ」の勝敗結果など、雑木林に篭り続けて10年のカブト・クワガタ研究の第一人者が送る、動物行動学入門。
  • ダイヤモンドは超音速で地底を移動する
    4.0
    地球上で最も硬い物質・ダイヤモンドは地底200kmで、炭素に高温・高圧が加わることでつくられる。だが、それがどう地表近くまで上がってくるかは、長年の謎だった。しかし近年、高密度の「キンバーライトマグマ」に乗り、マントルから地表近くまで、わずか数時間で上昇していたことが判明。過去7回確認されている噴出時の速度は、音速をも超えていた! 本書は、長くて短いダイヤモンドの旅を辿ることによって、地球の内部構造やプレート・火山などの運動について学び、これまでにない地球の姿を知ることのできる一冊。
  • 東京 消える生き物 増える生き物
    4.0
    高層ビル街でハトを狩るハヤブサ、街路樹を住処に数を増やすアオスジアゲハ、巣を作れず減り続けるスズメ……。動物たちがいかに環境に適応しているかを探れば、大都会の姿がガラリと変わって見える。都市の「野生の王国」の姿を生々しく描く驚きの書!
  • 元素周期表で世界はすべて読み解ける~宇宙、地球、人体の成り立ち~
    4.2
    私たちの体、住んでいる地球、そして宇宙。この世に存在するものはすべて、元素同士の化学反応によりできています。これら自然科学の摂理を凝縮した万能の道具が、周期表です。元素たちが並んだ周期表のルールは、複雑そうに見えてシンプル。縦と横のどっちから攻める? なぜ人体は取り込む栄養素を間違う? 元素の化学進化って何?――難しそうだけどなぜか気になる、そんな周期表の仕組みわかる入門書。
  • 恋するオスが進化する
    4.3
    オスとメスとでこんなに違う「セックス」の意味! 愛し合って子を育てるなんて建前もなんのその、安いコストで作った精子を撒きたいオスと、限られた卵子になるべく優秀な精子をつなげたいメスのあいだで巻き起こる「性的対立」の悲喜劇。なぜセックスに振り回されるのは男なのか、「女は敵」と思うのか、進化論で納得できる一冊。
  • インクジェット時代がきた!~液晶テレビも骨も作れる驚異の技術~
    -
    相次ぐ電器メーカーの大損失、国内製品の競争力低下などで日本のものづくりは転換期を迎えている。起死回生の鍵となるのが、インクジェット技術。精細な液体の粒を「飛ばして」「積み重ねる」ことで、多種多様な一点モノをつくることができるのだ。食べられるお菓子、マイホームの壁、電子回路……。はてはDNAチップや人工臓器などの医療にまでおよぶ。そんなライフスタイルすら変えうる技術革命が、はじまりつつある。
  • メディア・バイアス~あやしい健康情報とニセ科学~
    3.9
    世間に氾濫するトンデモ科学報道。センセーショナリズム、記者の思い込み、捏造、それを利用する企業や市民団体……。メディア・バイアスの構造を解き明かし、科学情報の真贋の見極め方、リスク評価の視点を解説する。(光文社新書)【光文社新書】
  • ジャイロモノレール
    3.7
    ジャイロとはフレームの中で高速回転する重量物を持つ装置(地球独楽を思い浮かべてほしい)。モノレールとはレール1本の鉄道。ジャイロモノレールは「力を受けたときに回転方向に90度ずれた位置で変位する」というジャイロ効果を姿勢制御に利用した鉄道車両で、100年以上まえに開発・実用化されたが、その技術は長く忘れ去られ再現不可能とされていた。著者は実験と試作機の製作を繰り返し、ついにこれを完成させる。工学の考古学というべき手順で幻の機械技術を完全復元した、世界初のジャイロモノレールの概説書。
  • へんな海のいきもの うみうしさん
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 きもかわ海洋生物・ウミウシのへんてこな生態を 楽しく解説するビジュアルMOOKです☆ 国内の磯や海辺の潮だまりでもよく見かける 小さくてふにゃふにゃしたいきもの・ウミウシ。 貝殻がなくなる方向に進化した巻貝の仲間です。 その種類は5000種以上とも言われ、色や形もさまざま。 ちっちゃくてカラフルな彼らの姿は 海の宝石とか妖精とも呼ばれるほど。 そんな彼らのユニークな生活や繁栄方法を 美麗な写真とコミカルなイラストでご紹介♪ 実際にウミウシを観察する方法も解説していますので 夏休みの自由研究のネタにもうってつけです。 ウミウシ研究の第一人者・中野理枝博士が 子供にもわかりやすく大人にも面白い表現で うみうしさんの魅力をお伝えします!!
  • したたかな寄生 脳と体を乗っ取り巧みに操る生物たち
    4.3
    寄生=パラサイトとは生物が他生物から栄養やサービスを一方的に収奪する関係を指し、ノミのような外部(皮膚)寄生から内部(内臓)寄生まで、その形態は幅広い。なかでも本書はゴキブリを奴隷のように仕えさせる宝石バチや、泳げないカマキリを入水自殺させるハリガネムシ、化学物質を放出してアリの脳を支配し時期が来ると菌にとって最適な場へ誘って殺すキノコなど、恐るべき支配力を持つ寄生者を紹介。一見小さく弱い彼らが数倍から数千倍大の宿主を操り、時に死に至らしめる。地球の片隅で密やかに繰り広げられる生存戦略を報告。
  • 重力波とは何か アインシュタインが奏でる宇宙からのメロディー
    3.4
    祝・ノーベル賞受賞! 重力波は、1916年にアインシュタインが存在を予言。 彼の数々の予言のうち、最後まで残った宿題「重力波」を、 2016年に世界で初めて観測したアメリカの観測施設LIGOのメンバーが 2017年のノーベル物理学賞を受賞した。 そのLIGOプロジェクトで、かつて「ノイズハンター」として名を馳せたのが、 現在は日本の観測施設KAGRAの中心メンバーとして活躍する川村静児氏。 受賞者のひとりレイナー・ワイス博士は、受賞後のインタビューで 「川村氏の存在なしに受賞はあり得なかった。 彼は最高の科学者であり、実験者」と、川村氏の功績を称えている。 本書では川村氏が「重力波天文学」の世界をやさしくエキサイティングに解説。 重力波をとおして宇宙誕生の謎に迫る、決定版の入門書である。
  • 辺境生物はすごい! 人生で大切なことは、すべて彼らから教わった
    4.0
    極地、深海、砂漠などの辺境は、人類から見ると「特殊で過酷な場所」だが、地球全体でいえばそちらのほうが圧倒的に広範で、そこに棲む生物はタフで長寿。「一見生きにくそうな世界も、そこに棲む者にとっては都」「“弱肉強食”は、生物の個体数が多い地域の特別なルールでしかない」など、辺境生物を知ると、我々の常識は覆され、人間社会や生命について考えることがどんどん面白くなる。私たちの常識は、地球規模では大間違い! 辺境生物学者である著者の科学的冒険を辿りながら、かたい頭をやわらかくする科学エッセイ。
  • 理系あるある
    3.6
    「ナンバープレートの4桁が素数だと嬉しくなる」「花火を見れば炎色反応について語りだす」「揺れを感じると震源までの距離を計算し始める」「液体窒素でバナナを凍らせる」……。本書では理系の人なら身に覚えのある(そして文系の人は不可解な顔をする)「あるある」な行動や習性を蒐集し、その背後の科学的論理をやさしく解説。ベッセル関数、ポアソン確率、ガウス分布、ダーク・マターなど科学の知識が身につき、謎多き理系の人々への親しみが増す一冊。
  • 食は国家なり! 日本の農業を強くする5つのシナリオ
    3.0
    わが国の誇るべき産業は、自動車産業から農業になる時代がやってくる! Made By Japan(MBJ)とは、日本の中で農産物を生産しようという枠組みを超えて、日本の技術を用いて日本以外の国で農産物を生産しようという考え方である。日本の誇るべき農家の技術をもって、世界の農地を耕し、自然に負荷をかけない形で良質の農産物を生産する。どうせ輸入しなければならないのなら、日本の技術で育てられた、安心・安全で高品質の農産物を選択しようではないか。
  • 「農業」という生き方 ど素人からの就農入門
    4.0
    未経験者可、月収30万円以上? 新しい働き方として、またこれからの産業として、脚光を浴びる農業。いちご農家、酪農家、有機野菜農家、米農家、茶農家……。一般サラリーマンから農業に身を投じた彼らの悩みや努力のポイントはどこだったのか? どこに幸福を見出しているのか? まったくのゼロから農業の世界に飛び込むには? コネゼロでも大丈夫!? 「就農」を成功させるための秘訣とは何なのか? 人生の選択肢のひとつとしての農業を考える際の実践書。
  • 不老脳 40代からの脳のアンチエイジング
    4.3
    脳年齢は若ければいいわけじゃない!? 脳科学から見えてきた、人生後半を伸ばす術! 身体や頭の衰えが気になる40代から、脳の力が伸びる人と落ちる人の格差が広がる! ――若いだけの脳にはない、加齢とともに育つ脳の力とは? 脳の力を維持し、さらに伸ばす方法とは? 最新の脳科学の事例から読み解く、心も身体も若々しく保つ“不老脳”の秘訣を一挙公開!
  • 水の惑星 金星の探査と太陽風の発見
    -
    1巻825円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「【ワシントン二十七日発=ロイター】米国の金星ロケット、マリナー2号が送信してきた科学的資料の予備的分析によると、金星の温度はそれほど高くないので、理論的にはある種の生物が生存可能であることがわかった…(昭和37年12月29日付朝日新聞)」 翌年の2月26日、NASAは記者会見を行い、金星の表面温度が摂氏425度(誤差は15%)であることを発表した。 温度の分析結果がひっくり返ったのはなぜか? 記者会見が1ヶ月以上延期されたのはなぜか? 最初の報告から記者会見までの間に一体何があったのか? ニューヨークタイムズの過去の記事等をもとに、金星の雲の下の真相を探る。
  • はじめての植物学 ――植物たちの生き残り戦略
    3.7
    身の回りにある植物の基本構造と営みを観察してみよう。大地に根を張って暮さねばならないことゆえの、巧みな植物の改造を知り、植物とは何かを考える。
  • 環境問題の基本のキホン ――物質とエネルギー
    3.0
    科学的根拠があるとは到底思えない、当節の「環境問題」。真の解決を求めるのなら、まず「物質とエネルギー」の基礎を知ろう。この宇宙・自然界の現象が数式なしでも面白くわかり、科学的思考のセンスが身につく超入門書。 【目次】1 序論/2 物質の構造/3 さまざまなエネルギー/4 力学的エネルギー/5 熱エネルギー/6 電気エネルギー/7 化学エネルギー/8 核エネルギー/9 太陽エネルギー/10 未来志向エネルギー
  • 身近な植物の賢い生きかた
    3.7
    植物は身近な存在ながら、人間とは姿形も生態もまったく違う。一見頼りなげにも見える彼らの生きかたとは? 昆虫とのかけひきと飽くなき攻防、乾燥に強い植物の高性能システム、葉のつきかたに隠された数列や黄金比、早春の花の色が黄色いわけなど、不思議だが卓抜、たくましく賢い、納得の生存戦略が見えてくる。
  • 牧野植物図鑑の謎 ――在野の天才と知られざる競争相手
    4.0
    1925年、牧野富太郎『日本植物図鑑』と同時に『大植物図鑑』を刊行した元・教師がいた。かつては牧野博士を頼り、その後の編集活動では博士の図鑑と当時の人気を二分しながらも、現在はほぼ忘れ去られた村越三千男とは一体何者だったのか? 二冊の刊行日から本国の図鑑黎明期における出版競争を見出した著者が、魅力溢れる「在野」二人の仕事と植物図鑑の歴史を探る。
  • 元素で読み解く生命史(インターナショナル新書)
    4.0
    あらゆる物質は元素で出来ており、生物も例外ではない。たとえば、人間の身体を構成する元素は、酸素、炭素、水素、窒素で体重の96%以上を占めるが、これらの元素を組み合わせたところで人間(生命)をつくることはできない。ある天文学者によると、地球に最初の生命が偶然生まれる確率は「竜巻が廃品置き場を通り過ぎたあとに、ボーイング747ジャンボジェット機ができ上がっているのと同じ確率」だという。生命はどうやって生まれたのか。元素はどのようにしてつくられたのか。あらゆる生物の中で、なぜ人類だけが文明をもつに至ったのか……元素が果たす役割から、生命誕生の奇跡と、人類進化の謎に迫る。
  • ナマケモノは、なぜ怠けるのか? ──生き物の個性と進化のふしぎ
    4.3
    ナメクジ、ダンゴムシ、モヤシ、イモムシ、雑草……。いつも脇役の、「つまらない」生き物たち。しかしそのつまらなさの裏に、冴え渡る生存戦略があった! ふしぎでかけがえのない、個性と進化の話。
  • 増えるものたちの進化生物学
    3.9
    生命と非生命をわけるもの、それは「増える」ことである。増えて遺伝する能力は生物を進化させ、繁栄をもたらし、やがて私たち人間に自由と生きる喜びを与えるとともに尽きることのない不安や迷いを植え付けることとなった。生の悩みから生命の起源と未来を見つめる知的問答の書。
  • 宇宙最強物質決定戦
    3.6
    宇宙最強とは何か? 誰もが一度は想像する問いに答えるべく擬人化された天体や宇宙の物質たちがバトルを繰り広げる!! 物理学者ホーキング博士に師事した研究者が贈る前代未聞、空前絶後の宇宙論入門書。
  • 「気の持ちよう」の脳科学
    4.2
    調子が悪いとき、「気持ちの問題」などと言われることがある。だけど心のはたらきは、実は脳が生み出す生理現象に過ぎない。あいまいで実体のなさそうな心を「脳科学」から捉えなおして、悩みにとらわれすぎない自分になろう。
  • SDGsは地理で学べ
    4.3
    グローバル化が進んでいる今日、他の国が抱える問題は日本の私たちにとっても対岸の火事ではない。身近な将来の出来事として捉え、ひとりひとりが社会問題の解決や持続可能な開発に主体的に貢献するために、知ることから始めよう。
  • 2050年の地球を予測する ――科学でわかる環境の未来
    3.9
    環境問題は短絡的に詰論を出したり、感情論で突っ走ったりせず、落ち着いて考えることが大切だ。大気や海の汚染は国境と関係なく地球規模で広がっていく。自然を守るために私たちが選択する道を探る。
  • はじめて学ぶ環境倫理 ──未来のために「しくみ」を問う
    4.6
    エコ生活で環境はよくなるか? つくられた自然は偽物か? なぜ生物多様性が大切なのか? 身近な環境の改変から地球の未来に関わる問題まで、考えるヒントを示します。
  • 最新版 地球46億年の秘密がわかる本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私たちの住んでいる、この地球は、どのようにして誕生し、現在の姿になったのか。その46億年の歴史をたどりながら、海と大地の秘密や生命進化の秘密、気象と環境の秘密などを、最新の研究成果をもとにわかりやすく解説する。
  • ダイオウイカvs.マッコウクジラ ――図説・深海の怪物たち
    3.1
    深海には、われわれの想像を超える生物が蠢いている。まったく光が届かない世界で、捕食者から逃れ、パートナーを見つけるために特化した視覚・聴覚・嗅覚、不思議な器官。海の男たちから「シーサーペント」とおそれられた巨大ウミヘビや日本の漁船が引きあげたニューネッシーの正体とは。文字通りメスと一体化してしまうビワアンコウのオス、スケスケ頭のデメニギス、生きた化石シーラカンス、ダイオウグソクムシの無個性という進化など、深海のモンスターたちの異様な姿と習性を、迫力の描きおろしイラストで紹介する。
  • すごいぜ! 菌類
    3.5
    高温や低温、重金属濃度の高い場所など極限に生きる菌類がいる。地球上のありとあらゆるところにいて、その総数は150万種とも。私たちの身近にいるカビやきのこ、酵母といった菌類とは何か?
  • 人間のトリセツ ──人工知能への手紙
    3.8
    人工知能がどう進もうとも、人類の存在価値は揺るがない。黎明期から37年にわたり研究開発に携わってきた著者が今こそ断言する、AIと人間の臨界。「人工知能に何をさせないか」――将来読書をするであろうAIに向けて綴られたこの手紙は、AIとの共存が大前提の未来を生きる私たちへの、AIのトリセツ・自身の脳のトリセツの最終回答でもある。
  • 植物はおいしい ──身近な植物の知られざる秘密
    5.0
    私たちは、毎日、いろいろな野菜や果物、穀物を食べています。本書では季節ごとの旬の食材植物から、驚きの新品種、香りの効能、認知症予防まで、「食べる植物」について「すごい」「おもしろい」「ふしぎ」と感じる「おいしい話題」を豊富に紹介します。植物たちのかしこさ、生きるためのしくみの巧みさ、私たちの健康にもたらす効能など、食材植物たちがもつ楽しい資質を、ラジオなどでおなじみの植物博士が、平明にやさしく解説する一冊です。
  • 糸を出すすごい虫たち
    3.0
    体重の二倍もの重さを支えることができる糸を出すミノムシ、柔らかくて強い糸を出すクモ……。身近に存在していてもずっと見過ごされてきた小さな虫たち。虫たちの作り出す優れた天然繊維に今注目が集まっている。
  • はじまりの数学
    3.5
    どうして数学を学ばなければいけないのか。その経緯を人類史から問い直し、数学の本質を明らかにし、その面白さを体験してもらう。画期的に欲張りな数学の入門書。
  • イネという不思議な植物
    4.6
    植物の常識に照らすと、生態が少し奇妙なイネ。だがそれゆえに、人に深くかかわりその生活や歴史までも動かしてきた。イネとは何か、なぜ人を魅了してやまないのだろう。その秘密にせまる。
  • 使える!確率的思考
    3.7
    ギャンブル、天気予報、ビジネスから人間関係まで、この世は不確かな事柄でいっぱいだ。私たちは、偶然に翻弄されながら、可能性の高さを見積もったり比較したりして、自らの行動を決断せねばならない。では、賢く適切な選択をするにはどうすればよいか? そこで強い味方となるのが「確率的思考」である。本書は、数字の苦手なわれらにも腑に落ちる平明な語り口で、確率のテクニックを駆使して考える術を伝授する。ツキの正体、統計数字のからくり、人づきあいやビジネスでの意思決定法など、魅力に富んだ事例満載で愉快に学べる一冊。
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 地学の話
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地学は「地球を対象とする自然科学」の学問。ジャンルが幅広く興味深い話題も多い。地球の誕生から、火山や地震のメカニズム、異常気象や天気図、地層・化石まで、「地球物理学」「火山学」「気象学」「地質学」の4テーマに分けて解説。図解で楽しくわかりやすく勉強になる1冊。 本書の執筆者5名は、「地学」各ジャンルの専門家として第一線で活躍する研究者の方ばかり。宇宙規模かつ太古の自然史から現在、未来まで、すべて私たちの生活に密接に関わる「地学」の面白さにぜひ触れてみてください。
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 植物の話
    4.0
    1巻825円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大ヒット「眠れなくなるほど面白い」図解シリーズに、【植物学】が登場。 色仕掛け、数学の応用など、生き残りをかけた植物のたくみな戦略を徹底解説。 図とイラストで、ひとめで植物の生態としくみがわかります。 読めば、「ふだん見かけるあの植物に、そんな秘密が!?」と驚くはず。 「花の女王はバラ、では雑草の女王は?」 「なぜ夏の木陰はヒンヤリするのか?」 「昆虫と植物は必ずギブ&テイクの関係なのか?」 「植物は数学を知っている?」 「じつは、植物によって光合成のしかたが違う?」 など身近な疑問から、花粉を運ばせるための昆虫だましテクニック、 一歩踏み込んだ光合成のしくみまでわかりやすく紹介します。 監修は、植物学者・静岡大学教授の稲垣栄洋先生! 植物たちの巧みな戦略とたくましい生き様が見える一冊です。 【目次】 序章 思わず引き込まれる 植物の世界ランキング 1章 知らないと損する? 身近な植物のすごい「才能」 2章 今さら人に聞けない 植物の「基本」 3章 見た目が9割? 植物の「形」と戦略 4章 毎日がサバイバル 植物の「環境」活用法 5章 すべてはごちそうのため 植物と「光エネルギー」
  • 中学生にもわかる化学史
    3.7
    世界は何からできているのだろうか。古代ギリシアの哲学者たちは考え「元素」を発想した。人間の手で世界は作り変えることができるはずだと、中世の錬金術師たちは実験をくり返して化学変化の基礎を築いた。やがて近・現代の科学によって元素の正体はぞくぞくと解明され、新元素さえ作り出せるようになった。かつてニュートンも夢想した“賢者の石”は実現しつつあるのか――。そんな化学の道程を歴史エピソードでたどり、最先端技術のすごさに迫る。
  • ゲノム編集の光と闇 ──人類の未来に何をもたらすか
    3.8
    2018年11月、中国の研究者が「ゲノム編集をした受精卵から双子の赤ちゃんを誕生させた」と発表した。生命の設計図をいとも簡単に操作し、実際に子どもを誕生させたという報告の衝撃は大きく、倫理的・社会的な議論が巻き起こっている。本書は「ゲノム編集」という最先端の生命科学技術を基礎から解きほぐして紹介しながら、それが拠って立つ生命科学の歴史と系譜をも辿ることで、私たちが手にする利益と内包する問題点のせめぎ合いを追う一冊である。
  • 科学と非科学 その正体を探る
    4.0
    本書は、科学と非科学のはざま、言うならば「光」と「闇」の間にある、様々な「薄闇」に焦点を当てた本である。「科学的」なものと「非科学的」なものは、そんなに簡単に区別できて、一方を容赦なく「断罪」できるのか? 「科学的な正しさ」があれば、現実の問題はなんでも解決できるのか? 何が「真実」で「異端」なのか? 分子生物学者が科学の可能性と限界を見つめ、私たちが生きる意味をも捉えなおしたサイエンスエッセイ
  • なぜ男は女より多く産まれるのか ──絶滅回避の進化論
    4.0
    すべては「生き残り」のため。競争に勝つ強い者ではなく、環境変動に対応できた者のみが絶滅を避けられるのだ。素数ゼミ、チョウ、人間らの「そこそこ」「負けない」戦略から、“絶滅回避”を第一原理とする新しい進化論を展開する。
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 数と数式の話
    3.0
    1巻825円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世の中には数式や数字が溢れている。基本の記号や計算式から、科学、物理、経済まで様々な分野に広く応用、活用されている数式、生活に密着した「便利な」数式まで紹介した、最強ツールとして使える「数学センスを磨く」一冊! <監修者について> 小宮山博仁(こみやま ひろひと) 1949年生まれ。教育評論家。日本教育社会学会会員。46年程前に塾を設立。1997年から東京書籍グループで、「学ぶことが楽しくなる」高校受験主体の塾を運営。2005 年より学研グループの学研メソッドで中学受験塾を運営。学習参考書を多数執筆。最近は活用型学力や PISAなど学力に関した教員向け、保護者向けの著書、論文を執筆。主な著書に『塾-学校スリム化時代を前に』(岩波書店)、『大人に役立つ算数』(文春新書)、『面白いほどよくわかる数学』(日本文芸社)、『子どもの「底力」が育つ塾選び』(平凡社 新書)、『「活用型学力」を育てる本』(ぎょうせい)、『はじめてのアクティブラーニング 社会の?(はてな)を探検』全3巻(童心社)などがある。
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 確率の話
    -
    1巻825円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 確率――。実はわたしたちの日常生活の中に深く入り込んでいるんです。 確率は将来どうなるか分からない曖昧なことを数字で具体的に表すことができます。 会話の中で確率を使えば、誤解しやすいことをお互いに同じように認識することができるのです。 本書は、ともすれば敬遠されがちな「確率」について、身近な話題でアプローチしながら、その法則を説明し、使えるようになるまでの手引きです。
  • 生態系は誰のため?
    3.0
    生息するプランクトンの種類や数で湖を観察すると、タフで豊かな生態系のようすが見えてくる。自然環境について、手前勝手な思い込みは捨てよう。人類が生き残るための、目からウロコの生態系論。
  • 科学哲学講義
    3.6
    「日はまた昇らない」──そんなはずはないと思われるでしょう。我々は毎朝「日は昇る」という知識を得て、日が昇ることを正当化しているからです。でもそんな推論がうまくいかないことを教えてくれるのが科学哲学。我々の見ている世界のあり方をがらりと変えてしまう科学哲学は、科学哲学者と科学者だけのものではないのです。科学的知識の確実性が問われているいま、科学の正しさを支えているものとは何か、真の科学的思考とは何かを根底から問い直す、哲学入門講義の決定版。
  • ひらかれる建築 ──「民主化」の作法
    4.3
    ケンチクとタテモノ──。近代的夢の象徴としてイメージされてきたケンチクと経済行為として営々と生産されてきたタテモノ。一九七〇年代半ばに「建築家」を志して以来、つねにそのあいだで葛藤してきたが……。二一世紀、局面は大きく変わった──。居住のための「箱」から暮らし生きるための「場」へ。私たちの周りに十分すぎるほど用意された「箱」は今、人と人をつなぎ、むすぶ共空間〈コモン〉を創造し、コミュニティとなる。これからあるべき「ひらかれる建築」の姿を、「民主化」をキーワードに、関わった「三つの世代」の特徴と変遷から描き出す。
  • 高信頼システムの構築と評価
    -
    1巻825円 (税込)
    従来の信頼性に関する解説書は、高等数学が多用されて読みづらかったが、本書では、視覚的に分かりやすい状態遷移図を使用し、新しい平易な定量的解析方法を説明している。
  • 「理科」で歴史を読みなおす
    3.4
    歴史を動かしてきたのは、政治や経済だけではない。数学的知識、暦の作り方、冶金技術など広い意味での「理科力」こそ、人間を人間として進歩させてきたものなのだ。縄文時代の天文学、世界最高水準の技術で作られた奈良の大仏、古代日本人の数学的センスがかいまみえる万葉集。ギリシア以来の「アルス」のあり方……。人類の「これまで」と「これから」を理科の視点から眺望する。
  • 宇宙からみた生命史
    4.0
    「われわれはどこから来たのか、われわれは何者か、われわれはどこへ行くのか」。──近年、生命誕生の謎を解き明かす鍵が、「宇宙」にあるのではないか、という考え方が存在感を増している。生命の様々な可能性を考えるのには、もはや地球中心の思考を捨てなければならない。惑星探索や宇宙観測によってわかった新事実と従来の化学進化的プロセスをあわせ論じて描く、最先端にして最も説得力のある生命誕生の様相。
  • 集合住宅 ──二〇世紀のユートピア
    -
    二〇世紀前半にかけて、世界中で建設された集合住宅は、庶民にも快適な生活を行きわたらせようという強い信念に支えられていた。加速する工業化と並行する形で、資本家・政治家・建築家の知恵を結集し、大規模かつ精力的に展開された集合住宅の建設計画。そのいわば「夢の跡」は、ウィーンにパリにフランクフルトに、そして日本にも見ることができる。貧富の格差拡大の警鐘が鳴らされる今日、公共住宅復権の可能性を睨みつつ、ユートピア建設の軌跡を追う。
  • 天文学者たちの江戸時代 ──暦・宇宙観の大転換
    3.3
    「日本の天文学」の大転換は、江戸時代に起こった。日本独自の暦を初めて作った渋川春海、西洋天文学の導入を目指した徳川吉宗と麻田剛立、全国の測量で名を馳せた伊能忠敬、地動説に取り組んだ理論家の高橋至時、「機械おたく」の商人の間重富、シーボルト事件で獄死した悲運の秀才高橋景保……。先行するヨーロッパや中国の知識と格闘し、暦と宇宙の研究に情熱を燃やした江戸時代の天文学者たちの人生と思索をたどると、日本の宇宙観の変遷が見えてくる!
  • 生き物と向き合う仕事
    4.5
    命は決して平等ではない。獣医学は元々、人類の健康と食を守るための学問だから、動物を救うことが真理ではない。冷静な頭と温かい心で日々、生き物たちと向き合う獣医師が伝える命とは、病気とは、生きるとは?
  • 中学生からの数学「超」入門 ――起源をたどれば思考がわかる
    4.0
    数学に苦手意識をもっている人の多くは中学生の時点で挫折しているようだ。加えて、算数さえわかっていれば大人になって困らないという意見もまだまだ根強い。確かに、算数から数学に変わると、一気に難しくなるように感じるが、中学数学には公式の丸暗記では鍛えられない要素がたくさんある。さらに、学校とは違った、(1)図形、(2)数と式、(3)関数、(4)資料の活用という順番で数学史をもとに読み進めると、数学的に考える術を学ぶことが可能となる。読んで、解いて、強くなれ!
  • 宇宙はこう考えられている ――ビッグバンからヒッグス粒子まで
    3.6
    急速に解明されつつある宇宙の成り立ちの謎。ヒッグス粒子の発見が何をもたらすかを皮切りに、宇宙論、天文学、素粒子物理学が私たちの知らない宇宙の真理にどのようにせまってきているかを分り易く解説する。
  • 宙へ、月へ 写真で見るアメリカ有人宇宙開発の歩み
    4.0
    1巻825円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アメリカの有人宇宙飛行は「マーキュリー計画」から始まりました。1961年5月、アラン・シェパードが乗ったフリーダム7が弾道飛行に成功し、アメリカの有人宇宙飛行がスタートしたのです。その後、ジェミニ計画、アポロ計画を経て、1980年代からはスペースシャトルの飛行が始まります。90年代後半からは国際宇宙ステーションの建設も始まりました。本書は、これまでのアメリカの有人宇宙飛行のそのような歩みを振り返る写真集です。なお本書には、弊社刊行の以下の電子書籍の内容を含んでいます。すでにそれらの書籍をご購入済みの方は、ご了承の上、お求めください。『ISS 国際宇宙ステーション 完成への軌跡:ダイジェスト写真集』『アポロ月面着陸:ダイジェスト写真集』『スペースシャトル:ダイジェスト写真集』  ▼内容一覧 マーキュリー/ジェミニ (初期の計画)、アポロ (月面着陸ミッションを中心に紹介)、スカイラブ/アポロ・ソユーズ、スペースシャトル (主なミッションを紹介)、国際宇宙ステーション (完成への軌跡を写真でたどる)
  • 天災と国防
    4.1
    標題作「天災と国防」ほか、自らの関東大震災経験を綴った「震災日記より」、デマに対する考察「流言蜚語」など、地震・津波・火災・噴火などについての論考やエッセイ全十二編を収録。平時における備えと災害教育の必要性など、物理学者にして名随筆家ならではの議論はいまだに有効である。天災について再考するための必読書。(講談社学術文庫)
  • なるほど高校数学 三角関数の物語 なっとくして、ほんとうに理解できる
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 高校の数学って、こんなにやさしかったんだ! 「相似」さえ知っていれば大丈夫。三角関数が「まるごと」わかる。高校で学ぶ数学を、テーマ別に「わかりやすく、自由に、広がりを実感できる」ように語る、新シリーズ。意欲的な中学生から社会人まで、教科書にはない、ほんとうの数学のおもしろさを味わおう。(ブルーバックス・2005年5月刊)
  • ヒトはなぜ眠るのか
    4.3
    進化の過程で睡眠は大きく変化した。肥大した脳は、ノンレム睡眠を要求する。睡眠はなぜ快いのか? 眠りの機能とは? 大脳と睡眠、身体と睡眠の関係、睡眠にまつわる病気、睡眠と冬眠の違い、睡眠を司るホルモン、体内時計の働き、短眠者と長眠者の謎、科学的な快眠の秘訣……。最先端の脳科学で迫る睡眠学入門の決定版。最新の知見と新規文献も充実! (講談社学術文庫)
  • 建築史的モンダイ
    3.8
    近代建築史研究一筋だった著者が中世ヨーロッパ建築、さらに初期キリスト教建築、新石器時代の建築へと歴史を遡るうちに気付いたのは、建築の発祥という大問題だった。何が始まりだろうか?住まいか?それとも神殿か?そもそも建築とは何をもって建築というのだろうか?長い長い年月を経て、石や穴だけとなった遺跡を訪ね、その遺跡のもらすつぶやきに耳をすませて見えてきたものとは?建築の起源、和洋の違い、日本独自の建築の歩み…「建築」にまつわる疑問を縦横無尽に解き明かす。
  • 人間は脳で食べている
    3.5
    どうせ食事をするならばおいしいものが食べたい。しかし、どういうものが「おいしい」のだろう?栄養があるもの?食べなれているもの?あるいは高価なもの?「おいしさ」というのは、実は生理的、あるいは文化的な数々のファクターが組み合わさったきわめて複雑な現象なのである。本書では、多様なレベルの考察を通して、その正体を追求し、その中でも、現代人にとって、もっとも重要な「情報のおいしさ」の構造とその行き過ぎを考える。
  • 昆虫採集の魅惑
    3.7
    「あの山の上には、誰も見た事がない蝶が飛んでいるに違いない!」物心ついたときから虫が大好きで、昆虫標本商になってしまった著者が、魅力に満ちあふれた虫の世界を語る。
  • ダーウィン入門 ――現代進化学への展望
    3.0
    19世紀の知の巨人、チャールズ・ダーウィン。自然淘汰論による進化論を提唱し、生物学だけでなく、現代思想にも大きな影響をあたえた。ダーウィンはどんな時代を生き、何を考え、私たちに何を遺したのか。ルネッサンスから現代までの進化学説史の緊張関係にわけいり、「ヒト」の観念がどのように変わってきたのかをたどる。ダーウィンの功績と限界を審判し、最先端の進化学が切り拓いた地平を展望する生物学の入門書。
  • 読んで旅する 世界の名建築
    4.0
    日本の関西国際空港、マレーシアのペトロナス・タワー、パリのアラブ世界研究所など、21世紀の世界を代表する建築物を気鋭の建築学者が豊富な写真を交えながら紹介する。
  • 単位の進化 原始単位から原子単位へ
    -
    太古の昔、自然発生的に生まれたさまざまな単位のエピソード。フランス革命のさなか、地球をもとに生まれた世界共通の単位「メートル法」の波乱万丈の誕生物語。みぢかだけれど、意外と知られていない「単位」のさまざまを、著者独自の語り口で、だれにでも興味深く読ませる、ブルーバックス屈指の名著。〈本書は、1970年4月、講談社ブルーバックス(B-154)として刊行されました。〉
  • 天下無双の建築学入門
    3.9
    人はいつから「家」に住むようになったのだろうか。自然の中で暮らしていた人間が家を建てるようになったのはいつからなのだろう? 山や川、木や石などに神が宿っていると信じていた頃からの心の習慣が、日本建築の中には生き続けている。建築史家であり、建築家でもある著者が建物の基本構造から説く建築学入門。
  • 世にも美しい数学入門
    3.9
    数学とは当面は何の役にも立たないが、後世になって非常に役立つこともある、という奥床しい学問である。そうすると、何によって価値判断するかというと、主に「美しいかどうか」なのであり、美的感受性を育てることが非常に重要である――ガウス、ラマヌジャン、谷山豊と古今東西の天才数学者たちのエピソードも交えながらユーモア溢れる語り口で、数学の美しさを証明していく〈世にも珍しい〉対談集。
  • ランドスケープデザインの探究
    -
    1巻825円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ランドスケープは現実を見つめる知的な目を持つことである。(狩野忠正)
  • 新協同組合とは <第五訂>そのあゆみとしくみ
    -
    「協同組合とは何かについてのICA声明」を基に、日本の実情に合わせて解説した協同組合の入門書です。 1995年の「協同組合とは何かについてのICA声明」を基に、日本の実情に合わせてわかりやすく解説し、多くの協同組合人に愛読・活用された「新 協同組合とは」を改訂いたしました。第五訂版となる今回の改定では、2019年以降の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応や、2020年12月に成立した労働者協同組合法の解説も追加しております。JAの資格認証試験の参考書にも指定されています。是非、ご活用ください。 【目次】 Ⅰ 暮らしと世界を見つめようー現代社会と「協同」 Ⅱ 協同組合のあゆみ-誕生から今日まで Ⅲ 協同組合の特徴としくみー「協同組合原則」を学ぼう Ⅳ 協同の未来を開くために-これからの協同組合運動 【著者】 ジェイシーエイ 一般社団法人 日本協同組合連携機構(JCA)は、2018年4月1日にわが国の協同組合の健全な発展と持続可能な地域のよりよいくらし・仕事づくりを目的に、協同組合を横断したわが国唯一の常設の法人組織として発足した組織です。
  • 科学はなぜ誤解されるのか
    3.5
    ダーウィンの「進化論」も、ドーキンスの「利己的な遺伝子」も、世に知られる理論だが、一般の理解には、ちょっと怪しいところがある。適者生存の進化論は弱肉強食の論理ではないし、「利己的な遺伝子」は人間の利己的な面を裏付ける理論ではない。生物学の根幹的な理論ですら、ほとんど誤解されたままで、一般に広まってしまっているのは、いったいなぜか?大雑把で、都合のいい理解が得意な人間の「知覚」と、言葉による「コミュニケーション」の難しさに焦点をあてながら、科学めぐるディスコミュニケーションの現状を深く掘り下げていく。また、科学者の「捏造」や、よく理解していないメディアによる「歪曲」についても、詳しくみていく。
  • 水と緑と土 改版
    4.6
    かつて日本人は自然を愛し自然に対応して生きる民族だった。それがなぜ現在のように自然を破壊するようになったのか。伝統的な自然観との断絶の跡をふりかえり、自然と人間社会とのバランスを崩した土地利用が何をもたらしたかを、水害、水不足、熱公害、大面積皆伐などの具体的事例から追究する。土壌の生産力こそ真の資源であり、それを失った文明は必ず滅亡するという警告は、日本人に深い反省を促さずにはおかない。
  • ヒッグス粒子の謎
    3.5
    2013年度、ノーベル物理学賞受賞!理論的予言から50年、ついに発見された宇宙誕生の謎にせまる「神の素粒子」。その世紀の発見を成し遂げた欧州合同原子核研究機構(CERN)に参加した日本人科学者が、その壮大な実験の過程を報告し、「ヒッグス粒子とは何か」「なぜこの発見に意義があるのか」を平明に説いたタイムリーな好著!
  • 物理学者のすごい思考法(インターナショナル新書)
    3.7
    物理学者は研究だけでなく、日常生活でも独自の視点でものごとを考える。著者の「物理学的思考法」の矛先は、日々の身近な問題へと向けられた。通勤やスーパーマーケットでの最適ルート。ギョーザの適切な作り方、エスカレーターの安全性、調理可能な料理の数…。超ひも理論、素粒子論という物理学の最先端を研究する著者は、何を考えて学者になったのか? レゴを愛し、迷路づくりに勤しむ少年時代。数学の才能の無さに絶望し、物理学の面白さに開眼した大学時代。思考に集中すると他のことが目に入らず、奇人扱いされる研究者人生…。超ひも理論、素粒子論という物理学の最先端を研究する学者の発想は、日常をまさに異次元のものにしてしまう。面白く読み進めながら物理学の本質に迫る、スーパー科学エッセイ。
  • 空間は実在するか(インターナショナル新書)
    4.0
    時間の不思議に思考をめぐらせる「時間論」。時間を追究していけば、空間の謎に直面することとなる。私たちが、あってあたりまえだと思っている空間は、本当に実在しているのだろうか? 物理の根本原理にして、時間と空間を同じ次元で扱う相対論。その本質を直角三角形のピタゴラスの定理で咀嚼するなど、予備校のカリスマ講師ならではのシンプルな解説で空間の謎に迫る。この試みは、さらなる時間の不思議や、時間・空間と生命の関係にまで拡がっていく。ポスト時間論としての「空間論」がここに開拓される。
  • 「池の水」抜くのは誰のため?―暴走する生き物愛―(新潮新書)
    3.8
    「池の外来種をやっつけろ」「カブトムシの森を再生する」「鳥のヒナを保護したい」――その善意は、悲劇の始まりかもしれない。人間の自分勝手な愛が暴走することで、より多くの生き物が死滅に追い込まれ、地域の生態系が脅かされる。さらに恐ろしいのは、悪質マニアや自称プロの暗躍だ。知られざる〝生き物事件〟の現場に出向いて徹底取材。人気テレビ番組や報道の盲点にも切り込む。
  • 植物はなぜ毒があるのか 草・木・花のしたたかな生存戦略
    4.0
    トリカブトのようなよく知られたものだけではなく、じつは多くの植物が毒をもつ。例えばジャガイモは芽のみならず、未熟な状態や緑化した状態で毒をもち、毎年食中毒被害がおきる。それらは、芽や、成長に必要な部分を食べられないための植物のしたたかな生存戦略だった。過去10年の食中毒被害データを中心に、生き残るために植物がつくり出す様々な毒と特徴を紹介。また、古より植物の毒を薬に転じてきた人間の知恵と最新の医学情報まで、有毒植物と人間の関わりを楽しく解説。
  • ニッポンものづくり研究「金型」入門
    4.0
    1巻836円 (税込)
    「日本のものづくりがスゴい」のはなぜ? 日常生活に欠かせないモノからハイテク商品、精密機器、大型建造物に至るまで、ものづくりの現場には必ず「金型」がある! ! 日本の豊かさを支える金型業界がよくわかる入門書。 ものづくりの実力とは、部品作りの実力である。 例えば自動車であれば、3万点以上あると言われるあらゆる部品を何十万、何百万個と正確に製造し続けることができなければ、今の自動車業界はない。 デジカメも、携帯ゲーム機器も、すべて同様である。 世界中に同じ製品を提供することを可能にしているのは、日本の金型である。 金型とは、部品の型のこと。型に原材料を流し込むなどの工程により、部品は生まれてくる。 型の精度が低ければ、部品の精度も低くなる。 世界最高峰のクオリティを持った型を生み出す力こそが、ものづくり日本の競争力の源泉なのである。 本書は、金型業界を俯瞰した立場にいる著者だからこそ語れる「金型の面白さ」をわかりやすく伝えることで、金型の世界の魅力を世の中に開放する。 仕事で金型に関わることの喜び、尊さ、やりがいを紹介するとともに、仕事人生をものづくりに捧げようとする若い読者により広い選択肢を提示し、エールを送る一冊である。

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  • 人間以前の社会
    5.0
    社会をつくるのは人間だけではない。トリやケモノには、順位制、テリトリー制、リーダー制、分業制などの社会的形態がある。それは人間の社会をより下等にしたというものではなく、人間の感覚からははかりしれない独自の論理をもっている。ダーウィン進化論の人間中心主義に疑念をもつ著者による興味深い生物社会論。

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  • 宇宙はどこまでわかっているのか
    3.8
    太陽の次に近い恒星プロキシマ・ケンタウリまでは月ロケットで10万年かかるが、これを21年に超短縮するプロジェクトがある!? 土星の表面では常にジェット気流が吹きすさび、海流が轟々うなっている!? 重力波が日本のセンター試験に及ぼしてしまった意外な影響とは!? 元NASA研究員の著者が、最先端の宇宙ニュースの中でもとくに知的好奇心を刺激するものをどこよりもわかりやすく解説。現在、人類が把握できている宇宙とはどんな姿なのか、宇宙学の最前線が3時間でざっくりわかる。
  • ガンより怖い薬剤耐性菌
    3.8
    人類は今、ふたつの医学上の危機に直面している。ひとつはペニシリンなどの「抗菌薬」が効かない「薬剤耐性菌」が蔓延し、死亡者数が増加していること。これによる世界の感染死者数は将来、ガン死者数を上回るとも推定されている。もうひとつの危機は感染症のみならず、アレルギー、ガン、肥満、ぜんそく、自閉症、生活習慣病、潰瘍性大腸炎などの患者数が増えていることだ。これらの危機は治療等で抗菌薬を乱用し、人が生きていくうえで欠かせない腸内や皮膚の細菌・微生物を殺してきたのが原因である。抗菌薬まみれの人類は危機を回避できるか? 細菌とウイルスに対する正しい知識を紹介し、最新感染症対策も解説。 【目次】プロローグ 感染症の薬が効かなくなっている!/第1章 感染症の治療薬と薬剤耐性/第2章 抗菌薬の乱用がもたらした2つの災害/第3章 感染症を引き起こす病原微生物とその対策/第4章 ガンや循環器病の原因になる微生物/エピローグ 明らかになりつつある人体内の共生微生物の世界/おわりに/用語解説/参考文献
  • 抗生物質と人間 マイクロバイオームの危機
    4.3
    増加する生活習慣病、拡大する薬剤耐性菌。その背後には抗生物質の過剰使用がある。抗生物質の服用によって攪乱され失われていくヒト常在菌叢(マイクロバイオータ)。万能の薬はいまや効力を失い、私たちは「ポスト抗生物質時代」に突入しつつある。最新の科学的知見をもとに、その逆説の意味を問う。

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  • 数に強くなる
    3.8
    「数字なんて見るのもイヤッ!」…とはいっても、仕事でも何でも付いて回るのが、数字の困ったところ。これは、日々、数字に思い悩まされている人のための本である。『直観でわかる数学』のハタムラ先生が、とっておきの「数の極意」を伝授する。読めばたちまち効果テキメン。数字に負けない地力とシブトさが身につく。

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  • 地球外生命は存在する! 宇宙と生命誕生の謎
    -
    「人類が21世紀中に、地球以外の星で生命を見つける可能性は50%以上」と著者。というのも、地球外生命が存在する可能性が高い、地球とよく似た環境の系外惑星(太陽ではない恒星を周回する惑星)が、最近になって次々と発見されているからだ。地球外生命は、人類のような生命体なのか、それともはるかに進化した生命体なのか? そもそも生命はどのように誕生するのか。生命誕生の謎から系外惑星探査の最新動向まで、わかりやすくドラマチックに解説。人類究極の謎に迫る一冊。
  • ブルーノ・タウト 日本美を再発見した建築家
    3.5
    第一次大戦後のドイツ、タウトは貧困にあえぐ労働者のための集合住宅を華やかに彩り、「色彩の建築家」と呼ばれた。しかしナチスの圧迫を逃れて来日、白木の建築に感銘を受けて、日本美の紹介に努めた。その後トルコに招聘され、新しい様式の建築を展開した。激変する環境のなかで変容を重ねる作品を紹介しつつ、妻と秘書の二人の伴侶、建築家であった弟と子供のことなど複雑な人間関係を解明し、五八年の生涯を辿る。
  • ニュートリノ
    4.0
    この研究が、未来を変える! ノーベル賞は始まりに過ぎない。 物理学「最大の謎」に挑む物語。 もっとも小さな物質「素粒子」――そのなかでも、もっとも捕えにくいのがニュートリノだ。地球上の人間は皆、1秒間に600兆個のニュートリノを浴びているが、ほとんどが幽霊のように通り抜けてしまうため、その実感はまったくない。この謎に満ちたニュートリノの正体にいま、人類が築き上げた科学と日本の圧倒的なテクノロジーが融合した「すごい実験」が迫りつつある。未来の物理学を書き換え得る熱い知の現場から、その面白さをわかりやすく解説。
  • ミリタリーテクノロジーの物理学<核兵器>
    4.2
    20世紀の科学者たちが開発し、実戦に投入された、想像を絶する軍事技術の数々。中でも核兵器は人類に大転換をもたらした。本書は、政治的・倫理的な是非は一切問わず、純粋に物理学の観点から、その凄まじいメカニズムに迫っていく。原子核が膨大なエネルギーを生み出す仕組みから、兵器に利用する際の設計方法、冷戦時代につくり出された究極の産物まで、直視しなければ見えてこない「核」の本当の姿を、素粒子物理学者が描き出す。
  • 宇宙のはじまり 多田将のすごい授業
    4.1
    なぜ人間は宇宙に存在するのか? 人気の素粒子物理学者が物質の起源に迫る120分の超絶講義。 宇宙はどのように誕生し、今の姿になったのか? 140億年後を生きる人類は、加速器という装置を作り出し、宇宙が生まれた瞬間――100兆分の1秒後にまで迫っている。なぜそんなことができるのか、人気素粒子物理学者がその仕組みをわかりやすく解説。ラーメンをフーフーする理由とは? マカダミアナッツチョコのナッツだけを人類は食べることができない? スキーに行った修学旅行生は夜、何をしているのか?――宇宙誕生の謎を巧みな比喩と共に描きだす。
  • 「日本の四季」がなくなる日 連鎖する異常気象(小学館新書)
    3.5
    異常気象の“なぜ?”を徹底的に解明! 超大型台風、集中豪雨、ドカ雪、異常に短い春と秋など、いま日本列島には“異常”があふれています。こういった、日本人の季節感覚を狂わせてしまうような異常事態はなぜ起こるのか……東京大学先端科学技術センターの中村尚教授が、その仕組みを、図をふんだんに使いながら解説。ある場所で起きた小さな変化が、ずっと離れたところに大きな影響を及ぼす、気象の世界独特のメカニズムについて徹底解明していただきます。 もちろん、日本の気候はこれからどうなっていくのかについても、季節ごとに詳しく予測。 また、「温暖化と異常気象の関係」、「数値で気象を予想する」、「温暖化が止まっている理由」など興味深い話題も満載しています。 テレビなどの気象解説だけではわからない、ディープでおもしろい世界にご案内!
  • 科学コミュニケーション
    4.2
    科学の専門家と一般の人をつなぐ-そんな試みが、いま世界中で行われている。だが、なぜ科学と向き合う必要があるのだろうか。そもそも、どうして科学はわかりにくいのか。"人間"と"科学"を改めて見つめ直すなかで、科学と、科学とともに歩むことの意味を考える。
  • 数学の魔術師たち
    3.0
    カントール、ラマヌジャン、ゲーデル――天才的数術師たちのエピソードを交えつつ、無限・矛盾・不完全性など、彼らを駆り立ててきた摩訶不思議な世界を、ユーモア溢れる筆致解き明かす。『数術師伝説』を改題。 ※本文中に「*」が付されている箇所には注釈があります。その箇所を選択すると、該当する注釈が表示されます。
  • 宇宙はどうして始まったのか
    4.0
    「宇宙の始まり」は、世の中のすべての疑問が凝縮するところとも言える。人間は、どこまで宇宙の始まりの謎に迫ることができるのか。現代は「精密宇宙論」とも呼ばれる時代に入っている。「精密」とは、小数点以下何桁もの精度を持つ数値によって、理論予言と観測結果が比較されることを意味している。無からの宇宙創世論、量子論、相対論、素粒子論などを考察しながら、この壮大なテーマについて、現代宇宙論の立場から考える。
  • ヒラノ教授の論文必勝法 教科書が教えてくれない裏事情
    4.1
    合格する人は、「文章術以外」のテクニックを知っている! あの人気シリーズ「ヒラノ教授」が論文作法の王道から裏技までを大公開。著者、レフェリー、編集委員、編集長という四つの立場でジャーナルと関わってきたヒラノ教授が、厳しい審査に対して反論する技術、研究資金をやり繰りする方法、ジャーナル編集の舞台裏等々を明かす。グローバル競争が激化する今こそ、A級研究者だけが知る秘密のサバイバル術を伝授しよう。
  • 地震と防災 “揺れ”の解明から耐震設計まで
    4.0
    地震の"揺れ"は、さまざまな要素が絡み合う複雑な現象だが、近年、急速に解明されつつある。震源断層とは何か。地震波はどのように発生・伝播するのか。海溝型地震と内陸型地震、それぞれの予測はどう違うのか。そして、これらの研究成果は防災にどう役立てられてきたのか。本書では、最新の研究成果とそこに至る歴史をひもとき、地震を理解するための基礎知識と、予測や耐震設計など地震対策の現状について平易に解説する。
  • 続・日本の樹木 山の木、里の木、都会の木
    -
    環境を守り、景観をつくり、生活に役立つ--経済成長の過程で伐採され、過疎化で見捨てられ、工業製品に押されてきた樹木の復権が進んでいる。街路樹、庭木はもとより、建築材料、手工業品からジャム、果実酒に至るまで、樹木の守備範囲は驚くほど広く、人との関わりは深い。極北から熱帯雨林まで、豊富な調査体験を背景に、身近に見られる樹木120余種の名前の由来、生態、性質を紹介する。植物画家・長谷川哲雄氏の挿画70点を付す。
  • 生命世界の非対称性 自然はなぜアンバランスが好きか
    4.3
    地球上の動物は、外観上、おおむね左右のバランスがとれているが、それをアミノ酸や核酸といった分子のレヴェルで見ると、そのバランスは完全に崩れているのである。このアンバランスは、身近なこととしては薬の効果や食物の味・香りの違いなどに現われ、一方、生命の起源や宇宙の非対称といった、より根元的な問題を解く鍵をも握っている。本書は、生命体だけが持つ、この非対称性が何に由来しているのかを探る壮大な試みである。
  • ふしぎの植物学 身近な緑の知恵と仕事
    3.9
    草花や樹木、野菜たちの生き方は、思いがけない知恵と工夫に満ちている。虹色を見分けるレタスの種子や、活性酸素と闘うカーネーションの花びら、病原菌やカビから身を守るサクラの葉っぱ、時刻を正確に刻んで生まれるシソのつぼみなど、暮らしで出会う植物の意外な生態を紹介する。そして「植物も汗をかくか」「動物に食べられても平気なのはなぜか」など、知っているようで知らない植物のふしぎな姿としくみに迫る。
  • 隠れていた宇宙(上)
    4.0
    どこかにこの宇宙と似たような別の宇宙があって、そこには別のあなたがいる。以前ならSFの設定としか受け取られなかったこの自体は、現実のものであるかもしれない。なぜなら近年、宇宙や物質の成り立ちを探求する最先端の理論では、随所にこの宇宙が唯一の宇宙ではないことを物語る「多宇宙」が顔を出すからだ……『エレガントな宇宙』でお馴染み、読ませるポピュラー・サイエンスの第一人者ブライアン・グリーンの平易な科学解説
  • 宇宙は何でできているのか 素粒子物理学で解く宇宙の謎
    4.0
    物質を作る最小単位の粒子である素粒子。誕生直後の宇宙は、素粒子が原子にならない状態でバラバラに飛び交う、高温高圧の火の玉だった。だから、素粒子の種類や素粒子に働く力の法則が分かれば宇宙の成り立ちが分かるし、逆に、宇宙の現象を観測することで素粒子の謎も明らかになる。本書は、素粒子物理学の基本中の基本をやさしくかみくだきながら、「宇宙はどう始まったのか」「私たちはなぜ存在するのか」「宇宙はこれからどうなるのか」という人類永遠の疑問に挑む、限りなく小さくて大きな物語。

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