奥谷喬司の一覧
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作品一覧
2021/07/30更新
ユーザーレビュー
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ポピュラーサイエンスとして書かれたイカの書籍。まずその存在が貴重。
本書はイカの生態に重心が置かれていてイカの生き様が十分に学べたのだけど、その知性についてはあまり触れられていなくて少し残念だったもののイカ全般についてはとても詳しくてたのしく読めた。Posted by ブクログ -
著者の先生、ほんとにイカが好きなんだなあと思いながら読めました。内容も興味深くて面白い。先生のイラストも味わいがあって上手いので、楽しく読めます。Posted by ブクログ
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以前、書評で取り上げた「タコ学入門」の著者のイカバージョン。読んでいて「イカは実はカメレオンだった」なんて言う東スポの見出しのようなタイトルが浮かんできた。
その理由としてイカは、敵から身を守ったり雌に対する求愛活動に利用する「色素胞」という色を放つ細胞を持っている。色を使って文字通り色仕掛け...続きを読むPosted by ブクログ -
先生の口調が砕けてて面白いし読みやすいです
漁業国ニッポンとイカの関係等々経済学的側面も。
佐々木望先生のエッチングが見てみたくなります。
オスのイカが体の色を変え、精巣だけを透けさせて”見せつける”行為に先生「アメリカのイカのやりそうな」というコメントも秀逸〜Posted by ブクログ -
言われてみれば、イカが海から浮上した映像を見たことがあるような気がします。
イカが神経機能の実験に使われている研究室を訪問したこともあります。
それ以上の知識がなかったので、本書は「イカ」について再考するのに役立ちました。
おいしくいただくだけでなく、感謝とともに、理解を深めたいと思いました...続きを読むPosted by ブクログ