さらば脳ブーム

さらば脳ブーム

ビジネス・実用
660円 (税込)

3pt

世界的に大ヒットしたゲームのアイコンとなったことで、「脳トレの川島教授」は一人歩きを始めた。日本の街中に顔があふれただけでなく、スペインの地下鉄のポスターや、イタリアのテレビCMにまで登場。そのうえ研究者たちからは「科学的じゃない」との批判が始まり、果ては税務調査までやってくる始末……。「基礎科学研究の社会還元」とは何か。「脳ブーム」の功罪とは。渦中にいた当事者が初めて沈黙を破った手記。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 理工
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮新書
  • タイトル
    :
    さらば脳ブーム
  • タイトルID
    :
    119396
  • ページ数
    :
    191ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年05月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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さらば脳ブーム のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ニンテンドー3DS「鬼トレ」を日常的に行っているので購入。ちなみにこの本はそれ以前に書かれたもの。
    脳トレがどのような過程で効果があることが分かったのか、一時期流行った脳トレブームに関して作者の身の回りで起こった変化が本音で綴られている。
    老人ホームにて行われた計算の実験の様子を読むと確実に脳を健康にする効果があるものだと実感し、自分も日頃から脳のトレーニングをして物事を効率的に進めたりなどできればと思った。
    読み物としても面白い本です

    0
    2016年05月19日

    Posted by ブクログ

     脳トレDSのソフトを開発した川島さん自身の著書である。どのように批判され、どのような科学的根拠があったのか、さらに一般の脳科学者と自称する人々などいろいろと面白いことが書いてある。大学生が読むよりも、博士課程の院生や教員が読んで面白い本である。

    0
    2012年08月17日

    Posted by ブクログ

    「脳トレ」の川島隆太教授の本。著者の脳科学にかける情熱と実績、科学者としての矜持を感じます。脳の活性化には朝ごはんをしっかり食べ読み書き計算で頭を使う、認知症の予防と改善には学習療法というのが自分と親、家族に活かせる教訓です。でも著者の研究成果への反論の反論がちょっとなー。

    0
    2013年05月26日

    Posted by ブクログ

    いわゆる”脳トレ”で有名になった川島教授が自分のこれまでの研究歴を記した一冊。というより、自分を批判する人々への反論、正当化と愚痴・悪口の一冊といった方が良さそう。その批判などはそのとおりだと思うし、有名になることでいろいろ嫌なことがあったんだな、とは思うけど、ここまでズケズケと本名を出して人の悪口を言うのは少し大人気ない気もする。随所に出てくる大学や学者の世界の裏側とか、大学で研究するということに対する信念などは面白く、有意義な内容。正直、この人が本書で書かれているような批判を受けていたこと自体を知らなかった。良きにつけ悪しきにつけ、本人が気にしているほどには世間は関心持っていないということか。

    0
    2012年09月03日

    Posted by ブクログ

    脳ブームを作った著者が基礎科学と産学連携の難しさが語られている。権威ある科学雑誌に掲載されている内容を一般書籍で批判することの無意味さ、マスメディアが作り上げる間違った科学情報、それを推進する「芸脳人」たちについての怒りがすごく伝わってくる。学問の発展により得られた知見を一般の人たちにいかに有益な形で還元するかが、産学連携の趣旨である。科学と社会の間に存在する深い溝にしっかりとした道を作り上げていくためにはどのようにすればいいのかを考える上で、この本は非常に考えされられる内容となっている。

    0
    2012年02月10日

    Posted by ブクログ

    脳トレブームが始まってからずっと胡散臭さを感じていた中で、ブームの張本人が書いた本に出会ったのでつい手をのばしました。 
    なかなか面白かったです。本人もノリノリではなく違和感を感じていたのでしょう。同じような感覚を持っている方は是非読んでみてください。

    でも川島教授、まだテレビ出てるんだよなぁ

    0
    2011年03月06日

    Posted by ブクログ

    「脳トレ」で有名になった川島教授の本。

    学者とも思えないほど率直でシニカルで冗談(?)を交えた語り口は、決して象牙の塔に篭る人ではない。

    単純にエッセイ、読み物としても面白く、科学者の生活を少し垣間見たような気がした。

    0
    2011年02月02日

    Posted by ブクログ

     個人的に、川島教授にはたいへん感謝している。
     旦那が脳出血で倒れたあと、リハビリで使ったのが「脳を鍛える大人のドリル」だった。おかげさまで、完全失語で、一生車椅子と言われた旦那は、今自分で歩き、日常会話も支障なくできるようになった。
     
     この本は、川島教授が「脳を鍛える大人のドリル」を出版するにいたった経過と、それに続くDSソフトの発売、そして起こった脳ブームのなかで、教授が感じたこと考えたことが赤裸々に書かれている。
     とはいえ、とってもあっさり書かれているので、むしろそのあたりの教授の自制心の高さに感動するのであった。

     研究者としての矜持と、プライド。
     そして、全く土俵の違うところからの攻撃や、マスコミの歪曲に対しても、それはそれで仕方ないけど、と現象を受け入れつつ言うべきことは言っている強さ。

     お茶目で、無邪気な川島教授の姿が、垣間見えて素敵でした。

     実際、脳トレをしたことによって、運動機能が改善された症例もあったそうだ。実験データーとしてとってないからか、教授は脳トレで活気がでてきたからであろうと書いておられるが、脳トレで脳の血流量が増えることでの改善だと私は思います。
     と、最初の医療現場の冷淡さも書かれていたが…。
     ドリルのおかげで、びっくりするぐらい読む力がついた旦那で、担当の医師がびっくりして「なにかやってるか」と聞くので、これをやってるとドリルを見せた。
     が、その後病院としてそれを取り入れた話はきかない。
     まぁ、病院としては臨床実証ができてないことは取り入れられないのだろう。それは理解する。
     なので、結局のところ自分を守るのは、自分自身なのである。自分の日頃の地道な学習意欲が、自分を助けるのだなぁと、改めて感じたのであった。

     にしても、DSでの利益を受け取らないとしたとき、家族を含めて色々いわれたそうだ。
     あのニュースを見たとき、家族の言い分があるだろうと思ったら、やっぱりそうだったんですねww

    0
    2010年12月15日

    Posted by ブクログ

    いやはや痛快!  しかしこの本の感想は賛否両論だろう。私のように「痛快」か、それとも・・・。 DS脳トレで一躍有名になった川島教授。もてはやされれば当然それを快く思わない人々もいる。 その川島教授のやることを快く思わない人々が発信する、脳トレ批判を「今までは黙殺していた」そうだが、 今回のこの本では、もーバッサバッサ切りまくる。恩師といえども容赦ない。久保田競教授などもズタズタ(笑) 茂木健一氏もバッサリ。まぁこのあたりは一般人である私たちでも少々の胡散臭さを感じていたので、あぁやっぱりぃ〜?なんて思ったけど。いや茂木健一氏の人気は高いから、この私の感想も不快に思う方はいらっしゃるでしょう。(小心者なのでドキドキ・・・。不快になった方ゴメンナサイ)まぁそんな感じで様々な人々をバサバサ切りながら、ご自身の研究信念、裏話、結果を記されている。(切るのはご自身を守るためということよりも、研究成果を活用している“社会”に悪影響を及ぼしかねないから、という点で私は納得)脳のトレーニングがしっかりとした研究結果に基づいて提供されていることが良く分かる。そして脳トレの裏側が知れて楽しかった。

    0
    2011年09月03日

    Posted by ブクログ

    脳トレ流行で時の人となった川島氏による脳ブームの回想録。学問と社会との関わりを模索して苦しむ様子や学会の内情がよく伝わってくる。率直で正直で赤裸々な言葉が並び、愚痴や批判に溢れる穏やかではない本だ。

    0
    2010年12月02日

さらば脳ブーム の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 理工
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮新書
  • タイトル
    :
    さらば脳ブーム
  • タイトルID
    :
    119396
  • ページ数
    :
    191ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年05月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
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