益川敏英の作品一覧

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作品一覧

2018/02/16更新

ユーザーレビュー

  • 科学者は戦争で何をしたか
    科学者「益川敏英」さんのことを深く知ることができる1冊。
    師匠である坂田昌一さんの影響が大きいことがほんとよく伝わってきた。

    「科学者である前に人間たれ」
    「科学者には現象の背後に潜む本質を見抜く英知がなければならない」

    科学者の部分は教員と置き換えることもできる。
    問題の本質を理解していない、...続きを読む
  • 素粒子はおもしろい
    素粒子については高校の物理で習うことしか知らなかったので、所々に見られる専門的な解説はあまり理解できなかったが、それを抜きにしても豊富な素粒子や科学者に関するエピソードはとても面白かった。
    また、最後の章にはこれからの時代を生きる科学者が持つべき姿勢について書かれていて、とても納得させられるものが多...続きを読む
  • 科学者は戦争で何をしたか
    GW課題図書その3。

    科学の戦争への寄与に関する話。
    言っていることには概ね同意で、戦争は悲惨なものであり、科学は戦争に転用されるのは良くないことであり。
    更に言えば、科学者はそのリスクについてある程度敏感でないといけないのかもしれないけど。

    引き続き考えていかなければいけないテーマではある。
    ...続きを読む
  • 「大発見」の思考法 iPS細胞 vs. 素粒子
    タイトルがハウツー本的というか、「何か学んでやろう」という姿勢ありありで嫌だったけど、内容はやはり面白かった。
  • 科学者は戦争で何をしたか
    「自分の研究が社会でどんな役割を持つのか、悪用されるとすればどんな可能性が考えられるか、科学者ならばまずそのことを深く考えなければならない。」

    この一文に益川氏の考えが凝縮されているように思う。

    そして私たちはこの言葉を「科学者」というどこか特権的な人々へのメッセージだと受け止めてはならないのだ...続きを読む

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