僕はこうして科学者になった 益川敏英自伝

僕はこうして科学者になった 益川敏英自伝

作者名 :
通常価格 1,222円 (1,111円+税)
紙の本 [参考] 1,430円 (税込)
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作品内容

大の勉強嫌いがノーベル賞を受賞するまで

2008年にノーベル賞を受賞した著者の初の自伝。宿題を一回もしなかった少年は、いかにして世界に名だたる物理学者になったのか?

僕はこうして科学者になった 益川敏英自伝 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2019年11月04日

     ノーベル物理学賞を受賞した益川さんの自伝です。収録されている文章の初出は,2016年1月~3月まで『東京新聞』『中日新聞』に連載したものです。
     益川さんと言えば,受賞当時には歯に衣着せないもの言いで,なかなかユニークな談話を発表していました。ノーベル賞のスピーチの際に過去の日本の戦争に言及したと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年12月07日

    軽妙洒脱な語り口で繰り出されるエピソードの面白さに引き込まれ、一気に読んだ。型にはまらない自由奔放さ、父親から知らずに受けていた科学者としての薫陶、得意分野に対する徹底した注力、大学での恵まれた交友環境等、ノーベル賞受賞へのセレンディピティの積み重なりを感じた。生き様としてのダイナミズムが素晴らしい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年10月26日

    益川先生の本は、以前、読んだことがあり、それと大きな違いはありませんでした。
    が、ノーベル賞受賞時のエピソードとして、ノーベル賞の連絡を受けたときの話は、益川先生らしいな、と思い、印象に残りました。

    今の時代、益川先生のような人は育ちにくいような気もしますが、本当にできる人は、どのような環境に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年08月30日

    ノーベル賞の会見からも、とても魅力的な人だと感じていました。研究の内容はタイトルくらいしか分かりませんが、ユーモアあふれる人間性にとても好感が持てますね。

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