教育 - 中央公論新社の検索結果

  • エルサレムの歴史と文化 3つの宗教の聖地をめぐる

    エルサレムの歴史と文化 3つの宗教の聖地をめぐる

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    ユダヤ教やキリスト教、イスラム教の聖典に描かれ、史跡が数多く残る古都エルサレム。今も世界中から巡礼が訪れる。その文化は、古代イスラエル王国が興った紀元前一〇〇〇年ごろから現在まで、諸民族の激しい攻防をくぐり抜け、受け継がれてきた。本書は、貴重な現地写真など一五〇点以上の図版と共に、「聖なる都市」の唯一無二の魅力を紹介。聖地の起源を物語るエピソードを随所に交え、美術館を巡るように街を探訪する。
  • 鳶魚で江戸を読む 江戸学と近世史研究

    鳶魚で江戸を読む 江戸学と近世史研究

    ビジネス・実用
    -
    1巻712円 (税込)
    江戸学の開祖・三田村鳶魚が見た江戸の姿はどのようなものだたのか。近世史家の著者が、アカデミズムの観点から鳶魚の業績をたどりつつ、江戸の風俗・社会についてわかりやすく解説。現代歴史学の立場にたった客観的な視点を通して、江戸学の大家の思想と歴史観を浮かび上がらせる好著。
  • AI時代のことば力

    AI時代のことば力

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●沈黙のすすめ 好奇心を疑い、問う力を養う 若松英輔 ●言語習得に見る知性の本質 オノマトペ・記号接地・ChatGPT 今井むつみ ●〔対談〕「親しくなるための言語」はITでまかなえない 辺境で見つけた本物の語学力 高野秀行×伊藤雄馬 ●流浪の民ロマから学ぶもの 機械の間違い、人間の間違い 角 悠介
  • お伊勢参り 江戸庶民の旅と信心

    お伊勢参り 江戸庶民の旅と信心

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻990円 (税込)
    千三百年以上の歴史をもつ「お伊勢さん」には、今なお全国から参詣客がやってくる。一般庶民の参詣が根付いた江戸時代、路銀いらずのおもてなし文化から、およそ六十年周期で発生した数百万規模の「おかげまいり」まで、日本中の庶民がいかにお伊勢参りに熱狂したかを、様々な史料が浮かび上がらせる。著者自身が、二十五年間にわたって実践したお伊勢参りの記録も収載した。街道の文化を再現する一冊。
  • 奥羽越列藩同盟 東日本政府樹立の夢

    奥羽越列藩同盟 東日本政府樹立の夢

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻946円 (税込)
    鳥羽伏見の戦いに敗れた会津藩救済を当初の目的とした列藩同盟は、いつしか明治天皇を奉戴する薩長閥政権に対抗して、輪王寺宮公現法親王を擁立する東日本政府樹立に向かって結束を固めていく。なかでも仙台藩の玉虫左太夫は、渡米体験をもつ国際派参謀として精力的に活動する。凄まじく厳しい権力抗争の渦中に身命を投じて敗者となった仙台、米沢、会津、庄内、秋田、長岡諸藩の志士の動向に、秘められた戊辰戦争の諸相をみる。
  • 奥州藤原氏 平泉の栄華百年

    奥州藤原氏 平泉の栄華百年

    ビジネス・実用
    3.3
    1巻880円 (税込)
    奥州藤原氏は平泉を拠点として平安末期の東北地方に君臨した。産金をもとに財をなし、京風の絢爛たる仏教文化を花開かせた。初代清衡から三代秀衡へ、支配権はどのように伸長したのか。秀衡の死後わずか二年で源頼朝に攻め滅ぼされたのはなぜか。京都との関わりを軸に、百年の歴史を多角的に検証。併せて、中尊寺金色堂に眠る歴代のミイラの学術調査結果も紹介する。『蝦夷』『蝦夷の末裔』に続く東北古代史三部作完結編。
  • 王政復古 慶応三年十二月九日の政変

    王政復古 慶応三年十二月九日の政変

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻990円 (税込)
    徳川幕府の政権奉還ののちも、岩倉具視や西郷隆盛らによる真の朝廷政権樹立の画策が進められた。慶応三年十二月八日、薩摩・土佐藩など五藩士は岩倉邸に集合、翌日のクーデター断行が告げられた。その後、席を朝議の場に移して、激論は九日朝におよぶ。この朝議がはねて間もなく、王政復古の大号令が渙発された。これより戊辰戦争の戦火が立ち昇る。それぞれの思惑を秘めて時代の大転換期に臨んだ人々の動きと、歴史的意義を検証。
  • 応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱

    応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻1,100円 (税込)
    室町後期、諸大名が東西両軍に分かれ、京都市街を主戦場として戦った応仁の乱(一四六七~七七)。細川勝元、山名宗全という時の実力者の対立に、将軍後継問題や管領家畠山・斯波両氏の家督争いが絡んで起きたとされる。戦国乱世の序曲とも評されるが、高い知名度とは対照的に、実態は十分知られていない。いかなる原因で勃発し、どう終結に至ったか。なぜあれほど長期化したのか――。日本史上屈指の大乱を読み解く意欲作。
  • 大江戸商売ばなし

    大江戸商売ばなし

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻775円 (税込)
    「玉や玉屋」とさぼん玉売り、石見銀山鼠取り。季節の雛売り、朝顔売り。鍋釜直す鋳掛屋など。棒振り商いから大店、大道芸に至るまで、江戸の町はあらゆる商売で賑わっていた。江戸っ子たちの売買は軽快な掛け合いで、時に人情が溢れでる。気の利いた川柳や流行の小咄が当時の活気を今に伝える、読めば江戸の日常が脳裏に蘇る楽しい一冊。
  • 大隈重信(上下合本)

    大隈重信

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,310円 (税込)
    政治家、言論人、早稲田大学初代総長など多面的な活動で知られる大隈重信。一八三八年に佐賀で生まれ、一九二二年に没するまでの軌跡は、日本近代の激動に伴走したかのようだ。本書は、周囲の群像や時代の変化などを含めて、彼の全貌を描き出す試み。
  • 大隈重信(上) 「巨人」が夢見たもの

    大隈重信

    ビジネス・実用
    4.8
    1~2巻1,100~1,210円 (税込)
    政治家、言論人、早稲田大学初代総長など多面的な活動で知られる大隈重信。一八三八年、佐賀に生まれ、幕末に志士として活躍。明治維新後は、官僚として頭角を現し、木戸孝允、大久保利通、三条実美らの右腕として、参議兼大蔵卿などを務める。明治十四年の政変で失脚するも、立憲改進党を率い、藩閥政府と対峙。時流を機敏にとらえ、一八九八年には総理大臣に就任する。上巻では、若き日から念願の組閣までを描く。
  • 大隈重信 民意と統治の相克

    大隈重信 民意と統治の相克

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻2,420円 (税込)
    本書では、あくまで史料に即して大隈の活動を「検証」することを目指した。その際、大隈と政治的に対立していた人物の史料や、出所の怪しい密偵情報などはなるべく使用を避け、使用する際にはしっかりとした史料批判を経て使用するように心がけた。その上で、本書では、大隈の日本近代史における軌跡を、その挫折や失敗、負の部分までをも含めて明らかにしていきたい。というのも、大隈の栄光だけでなく、そうした挫折や負の部分のなかに、現在の我々にとって新たな発見をもたらしうる材料が含まれていると信じるからである。現代社会のあり方や我々の生き様につながる何かを、本書のなかから見つけていただければ幸いである。(はじめにより抜粋) 第一章 近代西洋との遭遇――佐賀藩士・大隈八太郎 第二章 近代国家日本の設計―明治新政府での活動 第三章 「立憲の政は政党の政なり」―明治一四年の政変 第四章 漸進主義路線のゆくえ-立憲改進党結成から条約改正交渉まで 第五章 理念と権力のはざまで―初期議会期の政党指導 第六章 政党指導の混迷―第一次内閣以後の政党指導 第七章 日本の世界的使命―東西文明調和論と人生一二五歳説 第八章 世界大戦の風雲のなかで―第二次大隈内閣の施政 第九章 晩年の大隈重信―国民による政治と世界平和を求めて おわりに―歴史の「大勢」のなかで
  • 大御所 徳川家康 幕藩体制はいかに確立したか

    大御所 徳川家康 幕藩体制はいかに確立したか

    ビジネス・実用
    3.3
    1巻924円 (税込)
    関ヶ原の決戦を制した徳川家康は征夷大将軍となり、江戸幕府を開いた。その職をわずか二年で秀忠に譲るが、駿府城に移ったのちも実権を掌握。多彩なブレーンを活用して、御三家の創設、諸大名や朝廷の統制、対外関係の再構築など、政権基盤の強化に努めた。他方では最大の脅威である豊臣家を滅亡へと追い込んでいく。大坂の陣終結の翌年に没するまで十一年にわたった大御所政治を辿り、幕藩体制成立の過程を明らかにする。
  • 大塩平八郎の乱 幕府を震撼させた武装蜂起の真相

    大塩平八郎の乱 幕府を震撼させた武装蜂起の真相

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻968円 (税込)
    江戸後期、天保の大飢饉が起こり、深刻な米不足から大坂でも餓死者が続出した。大坂町奉行所の元与力で陽明学者の大塩平八郎は、窮状を見かねて奉行所に救済を嘆願したが容れられず、私塾の門弟らと「救民」を掲げて決起。乱は一日で鎮圧された。自決まで一カ月余り大坂市中で潜伏を続けた大塩の真意は何か。密かに江戸へ送った「建議書」で何を訴えようとしたのか。近年発見の史料もふまえ、幕府を震撼させた事件の全容に迫る。
  • 大伴家持 波乱にみちた万葉歌人の生涯

    大伴家持 波乱にみちた万葉歌人の生涯

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻902円 (税込)
    大伴家持(七一八頃~七八五)は、天平文化を代表する歌人であり、『万葉集』の編纂にも関わったとされる。橘奈良麻呂の変など、無数の政争が渦巻く時代を官人として生き、さまざまな美しい景色や多くの親しい人々との思い出を歌に込めた。その歩みを追うと、時代に翻弄されながら、名門一族を背負った素顔が浮かび上がる。本書は、残された資料と各所で詠んだ歌から、謎の多い彼の全生涯を描き出す。
  • 大鳥圭介 幕府歩兵奉行、連戦連敗の勝者

    大鳥圭介 幕府歩兵奉行、連戦連敗の勝者

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻880円 (税込)
    大鳥圭介は稀有な幕臣である。播磨に生まれ、蘭学を学び、幕府歩兵奉行として陸軍の指揮を任されるに至る。戊辰戦争では連戦連敗するが、「またも負けたか」と笑い飛ばし、五稜郭まで戦い抜いた。二年にわたって牢に繋がれたのちは工部大学校校長、清国公使などを歴任、富国強兵策を実行した。「最初からよい地位に恵まれることなどない」「屈するは後に大いに伸びる基」と言い、不撓の精神で逆境を乗り越えた人物の生涯。
  • 沖縄現代史 米国統治、本土復帰から「オール沖縄」まで

    沖縄現代史 米国統治、本土復帰から「オール沖縄」まで

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,012円 (税込)
    太平洋戦争中、地上戦で20万人強の犠牲者を出した沖縄。敗戦後、27年ものあいだ米国統治下に置かれ、1972年に本土復帰を果たすが、広大な基地は残された。復帰後の沖縄は保守と革新が争いながら政治を担い、「基地依存経済」の脱却を図る。  だが1995年の米兵少女暴行事件を契機に「島ぐるみ」による、2010年代には普天間基地移転・歴史認識をめぐり、保革を超えた「オール沖縄」による要求が国に行われるようになる。本書は、政治・経済・文化と、多面的に戦後沖縄の軌跡を描く。さらには中国の台頭による複雑化する沖縄の人々の基地感情も記す。
  • 沖縄の殿様 最後の米沢藩主・上杉茂憲の県令奮闘記

    沖縄の殿様 最後の米沢藩主・上杉茂憲の県令奮闘記

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻968円 (税込)
    謙信の流れをくみ、鷹山を中興の祖と仰ぐ名門、米沢藩上杉家。最後の藩主・茂憲は明治十四年、琉球処分から日が浅い沖縄に県令として赴く。本島をくまなく巡り、宮古・石垣両島まで及んだ視察で目撃したのは、困窮にあえぐ庶民の姿であった。再三の改革意見は政府から黙殺され、志半ばで解任される茂憲。だが、情熱を傾けた人材育成は後年になって実を結ぶ。今日もなお沖縄で敬愛される上杉茂憲の二年にわたる奮闘の記録。
  • 沖縄の歴史と文化

    沖縄の歴史と文化

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻770円 (税込)
    沖縄は地理的に遠く、日本本土と趣きの異なる歴史と文化をもっているため、歴史を区切る概念も、文化を貫く美意識も、それらを表現する言語も、すべて本土的な尺度では計れない。本書は、単に日本列島の一島嶼群として捉えるのではなく、広く太平洋文化圏の中に位置づけ、日本人および日本文化のルーツの一つともいうべき沖縄の歴史と文化を、諸分野の研究成果を取り入れながら紹介する。沖縄の実相を識るための入門書である。
  • 諡 天皇の呼び名

    諡 天皇の呼び名

    ビジネス・実用
    4.5
    1巻1,760円 (税込)
    天皇の死後の呼び名を「諡号」という。しかし、その諡号のあり方も時代によって大きく変遷してきた。明治以降は、一世一元の制のもと、在位中の元号をもって呼ばれることになる。本書では、中国の周代に始まる廟号・諡号との比較から、日本への導入、変容の過程を辿り、独自の発展を遂げた日本の諡号制の全容を明らかにする。さらに、王朝交代がなく、「万世一系」とされる日本において諡号の果たした役割、天皇が古代から現代まで存続し得た理由についても考察する。 (目次から) 第一章 天皇家はなぜ存続してきたのか 第二章 諡号とは何か 第三章 日本の諡号の種類 第四章 日本における諡号制度の展開 第五章 諡号の変容――追号・遺諡の成立 第六章 南北朝の危機と諡号 第七章 漢風諡号の復活
  • 教えて!学長先生 近大学長「常識破りの大学解体新書」

    教えて!学長先生 近大学長「常識破りの大学解体新書」

    ビジネス・実用
    3.6
    1巻858円 (税込)
    近大の入学式はなぜド派手なのか? 総額400億円のプロジェクトを、なぜ手元資金ですべて賄えるのか? 志願者数日本一、マグロ、卓越した広報力等で注目を集め、いま最も勢いに乗る近大だが、ベースにあるのは意外にも地道な実学教育。その象徴ともいえる医学部で学部長・病院長を務めてきた現学長が、知られざる強さの秘密を明かす。不本意入学者でもやる気を高める試行錯誤を紹介し、従来の序列や偏差値といった「固定概念を、ぶっ壊す」一冊。
  • 教えて! 校長先生 「開成×灘式」思春期男子を伸ばすコツ

    教えて! 校長先生 「開成×灘式」思春期男子を伸ばすコツ

    ビジネス・実用
    3.3
    1巻880円 (税込)
    なぜ名門中高一貫校は、才能を伸ばせるのか? 難しい思春期を上手に乗り越える知恵とは? 伝統の上に創造を加えて進化し続ける独自のノウハウを、両校の校長先生が大公開。「アタマが良いとはどんなこと?」「友人、先生との関わりから何を学ぶか」など、素朴で本質的な25問50答。
  • 教えて! 校長先生 「才色兼備」が育つ神戸女学院の教え

    教えて! 校長先生 「才色兼備」が育つ神戸女学院の教え

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻814円 (税込)
    140年の伝統を誇るミッション・スクール、神戸女学院は「秘密の花園」である。最難関校の一つなのに、大学合格実績を非公表というミステリアスさ。「日本一美しい」と評され、都会の喧噪から隔絶したキャンパス。大学の音楽学部生がパイプオルガンを奏でる毎朝の礼拝。外国語教育で鍛えられたOGたちは、グローバルに活躍。思春期の女子を伸ばす秘訣がここにはある。中高の林校長と、著名な内田樹名誉教授がその教育力のヒミツを初公開。
  • 教えて! 校長先生 渋谷教育学園はなぜ共学トップになれたのか

    教えて! 校長先生 渋谷教育学園はなぜ共学トップになれたのか

    ビジネス・実用
    3.6
    1巻990円 (税込)
    新設校から全国屈指の進学校へと急成長した「渋幕」。女子校を共学化する学校改革に成功した「渋渋」。東大合格者数を急増させた両校のメソッドを校長が明かす。他方、受験勉強だけに特化せず、海外大学進学など、いち早くグローバル化に対応した学校運営や、自由な校風の下で個性を開花させる在校生・出身者たちの素顔を紹介する。
  • オスマン帝国 繁栄と衰亡の600年史

    オスマン帝国 繁栄と衰亡の600年史

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻1,100円 (税込)
    オスマン帝国は1299年頃、イスラム世界の辺境であるアナトリア北西部に誕生した。アジア・アフリカ・ヨーロッパの三大陸に跨がる広大な版図を築いた帝国は、イスラムの盟主として君臨する。その後、多民族・多宗教の共生を実現させ、1922年まで命脈を保った。王朝の黎明から、玉座を巡る王子達の争い、ヨーロッパへの進撃、近代化の苦闘など、滅亡までの600年の軌跡を描き、空前の大帝国の内幕に迫る。
  • 織田信忠―天下人の嫡男

    織田信忠―天下人の嫡男

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻946円 (税込)
    織田信忠は、父信長から才覚を認められ、十九歳の若さで家督を継承した。大軍の指揮を任され、紀伊雑賀攻めに続き、謀叛した松永久秀の討伐に成功。さらには先鋒の大将として信濃・甲斐に攻め入り、宿敵武田氏を滅ぼして信長から称賛される。だが凱旋からほどなく、京都で本能寺の変に遭遇。明智光秀の軍勢に包囲され、衆寡敵せず自害した。実績を積み重ね、将来を嘱望されながらも、悲運に斃れた二十六年の生涯をたどる。
  • 織田信長の家臣団―派閥と人間関係

    織田信長の家臣団―派閥と人間関係

    ビジネス・実用
    3.3
    1巻1,210円 (税込)
    織田家中で最古参の重鎮・佐久間信盛は、本願寺攻めでの無為無策を理由に信長から突如追放された。一見理不尽な「リストラ」だが、婚姻や養子縁組による盤石の人脈を築けなかった結果とも言える。本書では、一万を超す大軍勢を任された柴田勝家・羽柴秀吉・滝川一益・明智光秀ら軍団長と、配下の武将たちの関係を、地縁・血縁などから詳細に検証。これまで知られなかった「派閥」の構造に迫り、各軍団の特性を明らかにする。
  • オックスフォードからの警鐘 グローバル化時代の大学論

    オックスフォードからの警鐘 グローバル化時代の大学論

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻880円 (税込)
    ワールドクラスの大学は「ヒト・モノ・カネ」をグローバルに調達する競争と評価を繰り広げている。水をあけられた日本は、国をあげて世界大学ランキングの上位をめざし始めた。だが、イギリスの内部事情を知る著者によれば、ランキングの目的は英米が外貨を獲得するためであり、日本はまんまとその「罠」にはまっているのだという――日本の大学改革は正しいのか? 真にめざすべき道は何か? 彼我の違いを探り、我らの強みを分析する。
  • オックスフォード大教授が問う 思考停止社会ニッポン 曖昧化する危機言説

    オックスフォード大教授が問う 思考停止社会ニッポン 曖昧化する危機言説

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻990円 (税込)
    イギリスと日本を往復する著者は、コロナ禍とウクライナ情勢を受けた日本の対応に危機感を覚えた。「鎖国」「自粛」「平和ボケ」……そういったキーワードで「わかったつもり」に陥っているメディア、専門家、国民に対する危機感だ。それは、両国の境界に位置するからこそ感受しえたものである。従来の日本文化論的思考では、「空気」の読み合いとか「同調圧力」といった言葉で説明・納得し、そこで思考停止してしまう。そのことで、議論が中途半端に終わったり、対立する議論の接点をとことん求めたりしないまま、白か黒かの素朴な二項対立に終始してしまう。 まずは、私たちの「思考の習性(クセ)」を知ることから始めなければならない。著者はかつて「ゆとり教育」論争や、最近ではコロナ禍の九月入学論議において、実証的なデータ分析を駆使して一石を投じた。今回は機内濃厚接触者になった当事者としての体験と「言説データ」を携えて、ニッポンの宿年の課題を鋭く検証する。
  • オットー大帝―辺境の戦士から「神聖ローマ帝国」樹立者へ

    オットー大帝―辺境の戦士から「神聖ローマ帝国」樹立者へ

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻1,210円 (税込)
    カール大帝の死後、フランク帝国は3分割される。そのひとつ、東フランク王国の貴族の子として912年に生まれたオットーは、父による東フランク王位獲得の後、936年、国王に即位する。東方異民族による度重なる侵攻、兄弟や息子たちの叛乱、3度のイタリア遠征と、その生涯は戦役の連続だった。カール大帝の伝統を引く皇帝戴冠を受け、のちに神聖ローマ帝国と称される大国の基盤を築いた王者の不屈の生涯を描く。
  • 男のイメージ 男らしさの創造と近代社会

    男のイメージ 男らしさの創造と近代社会

    「男子たるものかくあるべし」 現代社会で共有される理想の男性像は、いかに成立し、ナショナリズムの主要素となったのか。 騎士道精神の継承、ギリシア的美の礼賛、体操の普及と肉体美の称揚、男性同盟と戦争、そしてナチスによるユダヤ人・同性愛者の迫害へ―― 近代社会の成立から20世紀末までを射程に描く〈男らしさ〉の近現代史。
  • 落とされなかった原爆――投下候補地の戦後史

    落とされなかった原爆――投下候補地の戦後史

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    原爆が落とされるかもしれなかった、小倉、新潟、横浜、京都。この史実は、どのようにして発掘され、受け止められ、継承されてきたか。日米双方の史資料にもとづく空襲記録運動や自治体史編纂、あるいは環境運動、文学・映画等も含め、足元の郷土を知ることから原爆への想像力は始まった。47都道府県の被団協に注目し、広島・長崎以外の被爆問題も考える。戦後世代は、どうすれば戦争に当事者意識を持てるのか。投下候補地からヒントを探る。 はじめに―原爆投下候補地の戦後史 第1章 被爆地以外に残る被爆の痕跡 1 各地に散った被爆者たち 被爆地以外の被爆者/各地の被団協/被爆地との「距離」/「被爆地以外の被爆者」に支えられた被団協/被爆地以外の被爆二世/湖国のカープファン 2 落とされなかった原爆の記憶 ヒロシマ・ナガサキへの道程/投下候補地の存在/落とされなかった4都市/米軍資料のインパクト/「上空の意図」と「地上の証言」 第2章 長崎への贖罪意識―小倉 1 命運を分けた曇天 Primary target KOKURA/「上空」と「地上」の証言/「救われた小倉! 気の毒な長崎!」 2 小倉の原水禁運動 第五福竜丸事件と小倉/投下候補地こそが訴えるべき原水爆禁止/退潮と変容 3 カネミ油症、風船爆弾、そして原爆 北九州市の発足と公害写真展/真夏に降った「雪」/記録作家「林えいだい」の誕生/林えいだいの8・9/足尾から五島へ/「むなしく奇蹟を待つ人々」/油症と原爆の二重被害/風船爆弾と小倉/証言と史料の収集/「地上」と「上空」の視点から/「投下候補地小倉」への推察/風船爆弾と小倉の被爆者たち 4 並存する二つの平和資料館 被爆二世の市長/被爆地以外の原爆関連資料館/二つの資料館/北九州平和資料館をつくる会/公設資料館の開館、民間資料館の閉館/小倉と長崎/続く慰霊 第3章 原爆疎開の伝承―新潟 1 落とされなかった原爆 北国の平和式典/無傷の新潟、焦土の長岡/「予約された都市」としての新潟/原爆への「肩すかし」/官吏たちと一斉疎開/疎開先で迎えられた8・15/新潟日報社と終戦前後 2 新潟版「火垂るの墓」 戦後復興と「戦争体験」の記録/戦中戦後を架橋する「死児」の記憶/一斉疎開と妹の死/野坂昭如と新潟/原資料の不在 3 自治体史の編纂と知事布告資料の発掘 新潟大史学と県史編纂の始動/初の近代史叙述/知事布告資料の発掘/「上空」からの補足資料/投下候補地の「発見」/反核時代の原爆投下候補地/投下候補地に住まう被爆者たち/投下候補地での「原爆展」 4 新潟の被爆者たちと非核平和都市宣言 一通の投書/非核平和都市宣言の策定へ/岡田茉莉子の「被爆体験」/続けられる資料発掘 第4章 大空襲の記録から原爆の記録へ―横浜 1 予約解除された横浜 横浜大空襲/「excellent bombing results」/5月29日が意味するもの 2 空襲記録運動の展開と横浜 「戦場」としての銃後/二重写しとなったベトナム戦争と日本空襲/横浜の記録運動と飛鳥田市政/記録の不在/集められた「地上の証言」/戦災誌の刊行 3 横浜市立大学による米軍資料の発掘 記録運動と横浜市立大学/海外調査と目標検討委員会資料の発見/空襲の記録から原爆の記録へ 4 横浜とヒロシマ・ナガサキ 『資料マンハッタン計画』/祈念碑の建立/横浜の「被爆体験」/横浜大空襲下の峠三吉/横浜からの想像力 第5章 無空襲都市からの想像力―京都 1 「無空襲都市」「非戦災都市」の誕生 AA級目標・京都/スチムソンの「お気に入り」/グローブズと京都/「非戦災都市」の復興/ウォーナー伝説/複数の「神話」「伝説」との挌闘 2 オーテス・ケーリと京都神話 小樽出身のアメリカ人/激戦の裏にあった「日本語講習」/「英霊たち」によって作成されたビラ/「江戸弁」のアメリカ人/デントン神話への疑念/ケーリが迫った「上空の意図」/スチムソン日記と神話の打破/〝爆心地〟羅生門/ケーリへの再批判?/残された課題 3 空襲記録運動と吉田守男 京都の空襲記録運動/『かくされていた空襲』/それでも少なかった空襲/「地上」と「上空」の手がかりをもとに/スチムソン神話への批判/「無空襲」と「無原爆」の意味/打ち破られていく「伝説」/「研究者の認識」と「世間の常識」 4 再生産される古都神話 ケーリと吉田の遺産を継承する/学術出版と反核運動に吉田が与えた影響/サスペンス小説から古典まで/日文研の京都論/続く神話、続けられる抵抗 終章 実証的な想像力の構築へ向けて 出発点としての郷土史/今日の継承策に見られる「飛躍」/「われらみなヒバクシャ」/普遍化への違和/霧散する具体文脈/「朝鮮にも原爆が落とされたんですか?」/普遍と具体の緊張関係の中で/ジャーナリスト金井利博の問いかけ/核権力論と白書運動・目録作成の内接点/ローカル・ヒストリーの可能性/「まだら」の世界の構築へ おわりに 謝 辞 注
  • オバタリアン教師から息子を守れ クレーマーとは呼ばせない! 親の心得

    オバタリアン教師から息子を守れ クレーマーとは呼ばせない! 親の心得

    ビジネス・実用
    3.3
    1巻902円 (税込)
    オバタリアン教師は陰湿で、限りなくクロに近い指導法で生徒を支配する。ターゲットにされた「やんちゃ坊主」は、たちまち草食化。あるいは「モンスター親」の登場で壮絶バトルに……。なぜ女教師は「やさぐれる」のか? 元気な男子を活かす方法は? 学校現場を徹底調査した著者が贈る、貴重なアドバイス。
  • 親孝行の日本史 道徳と政治の1400年

    親孝行の日本史 道徳と政治の1400年

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻946円 (税込)
    孝とは、親を大切にすることで、儒教の基本的徳目だ。律令で孝行者の表彰が定められ、七一四年に最古の例が見られる。以来、孝子は為政者から顕彰され、人々の尊敬を集めた。特に江戸時代は表彰が盛んに行われ、多くの孝子伝が編まれた。明治に入り教育の中心に据えられるが、戦後、軍国主義に結びついたとして否定された。それは常に支配者の押しつけだったか。豊富な資料で「孝」を辿り、日本人の家族観や道徳観に迫る。
  • オランダ風説書 「鎖国」日本に語られた「世界」

    オランダ風説書 「鎖国」日本に語られた「世界」

    ビジネス・実用
    4.1
    1巻814円 (税込)
    日本人の海外渡航を禁じた江戸幕府にとって、オランダ風説書は最新の世界情勢を知るほぼ唯一の情報源だった。幕府はキリスト教禁令徹底のため、後には迫り来る「西洋近代」に立ち向かうために情報を求め、オランダ人は貿易上の競争相手を蹴落すためにそれに応えた。激動の世界の中で、双方の思惑が交錯し、商館長と通詞が苦闘する。長崎出島を舞台に、「鎖国」の200年間、毎年続けられた世界情報の提供の実態に迫る。
  • オリエント古代の探求 日本人研究者が行く最前線

    オリエント古代の探求 日本人研究者が行く最前線

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻2,090円 (税込)
    日本の調査団はエジプト、西アジア、南アジア、シルクロードなどの各地で遺跡の発掘調査を行い、画期的な成果をあげてきた。また文化遺産の保存修復事業への国際的貢献も高く評価されている。本書は最新の研究内容の紹介にとどまらず、現地調査のエピソードをふんだんに盛り込みながら、知的興奮に満ちた探求の現場を生き生きと語り伝える。最前線を行く9人の研究者への連続インタビューを収録。聞き手は読売新聞文化部記者。 (目次より) 第一章 バーミヤン遺跡 前田耕作 第二章 サッカラ遺跡 河合望 第三章 ヒエラコンポリス遺跡 馬場匡浩 第四章 テル・レヘシュ遺跡 長谷川修一 第五章 ヤシン・テペ遺跡 西山伸一 第六章 ワーディー・アッ=サイル古墳群 安倍雅史 第七章 南アジア世界を発掘する 上杉彰紀 第八章 パルミラ遺跡 西藤清秀 第九章 アク・ベシム遺跡 山内和也
  • 温泉の日本史 記紀の古湯、武将の隠し湯、温泉番付

    温泉の日本史 記紀の古湯、武将の隠し湯、温泉番付

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻968円 (税込)
    日本人と温泉の関わりは古く、三古湯と称される道後・有馬・白浜温泉は『日本書紀』にも出てくる。中世には箱根・熱海・草津・別府などの名湯が歴史の表舞台に現れた。武田信玄ら戦国大名が直轄した領国内の温泉地は「隠し湯」として知られる。江戸時代に入ると大名や藩士、幕臣らはこぞって湯治旅を楽しむようになり、旅行案内書や温泉番付が登場。初の秘湯ブームも到来した――。多彩なエピソードでつづる通史。
  • 女たちの幕末京都

    女たちの幕末京都

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻836円 (税込)
    開国か攘夷かをめぐり、幕末の政治の中心は江戸から朝廷のひざもと、京都へ移った。歴史は男たちの活躍する格好の大舞台を提供し、のちに多くの書物に取り扱われた。本書は、ともすれば歴史の片隅で取り上げられてきた女性たち、たとえば安政の大獄で逮捕された老女村岡、皇女和宮と協力して徳川家を救った庭田嗣子と土御門藤子、岩倉具視に「手のつけられぬ女」といわれた若江薫子らに光を当て、歴史の面白さを掘りおこす。
  • 女たちよ、大志を抱け――戦時下、外地で就職する

    女たちよ、大志を抱け――戦時下、外地で就職する

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻2,475円 (税込)
    戦前から戦中、中国大陸や南方からの求人に応じ、大勢の若い女性が単身海を渡った。タイピストや電話交換手といった仕事に就いた彼女たちは、中流女性の居場所が家だとされていた時代に、なぜあえて外地で就職することを選んだのか。早婚多産と労働参加という矛盾した要求がなされる社会で、内地を飛び出した彼女たちはどのような経験をしたのか。当時の女性規範を大きく踏み越えたその行動と背景に、様々な角度から光を当てる。
  • 女の旅―幕末維新から明治期の11人

    女の旅―幕末維新から明治期の11人

    ビジネス・実用
    3.4
    1巻990円 (税込)
    江戸期以前、女性が一人で旅することは難しかった。身の危険、歩きという制約、何より、男に付き従う姿こそ美徳とされたからだろう。だが、明治維新による文明開化以降、女性たちの旅は少しずつ広まっていく。本書は、日記、手記、聞き書きなどの記録から、全国漂泊、京都への出奔、遊説、米国留学、富士山越冬、蒙古行などの足取りを再現。男尊女卑の風潮が強いなか、時代に立ち向かった女性たちの人生を描く。
  • 〈女らしさ〉の文化史 性・モード・風俗

    〈女らしさ〉の文化史 性・モード・風俗

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,320円 (税込)
    貞淑で慈愛に満ち献身的、清潔で若々しく、優雅に振る舞う…… 近代社会において〈女らしさ〉はどのように規範化され、いかに共有されたのか。 フランスの文学・絵画表現からモード、礼儀作法書まで「見られる女/見る男」の変遷を辿り、歴史空間のなかで規制されてきた女性の身体を浮き彫りにする。 新章を書き下ろした増補改訂版。図版63点収載。
  • 陰陽師(おんみょうじ) 安倍晴明と蘆屋道満

    陰陽師(おんみょうじ) 安倍晴明と蘆屋道満

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻814円 (税込)
    古くから説話や伝説に彩られてきた陰陽師。近年では小説や映画にも登場し、呪術により凄まじい力を発揮する。世界を滅ぼしかねない超人として描かれることも少なくない。では実在の陰陽師たちはいかなる活動に従事していたのか。安倍晴明らが絶大な名声を博したのはなぜか。藤原道長ら同時代の王朝貴族が残した日記を手がかりに、知られざる実像に迫る。さらには、陰陽師を必要とした平安時代の人々の心性をも明らかにする。
  • オールコックの江戸 初代英国公使が見た幕末日本

    オールコックの江戸 初代英国公使が見た幕末日本

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻990円 (税込)
    19世紀半ば、江戸―ロンドン間の文書のやりとりに蒸気船で半年近く要した時代、一人の外交官が担う責任は、今日とは比較にならないほど大きかった。 そんな時代、日英関係の仕事は、初代駐日公使ラザフォード・オールコックの手に完全に託されていたといってよい。 本書は、1859年から1862年まで、日本の外交にとって決定的に重要だった3年間の彼の思考と行動を、在外史料を駆使していきいきと描いた幕末物語である。
  • 海外で研究者になる 就活と仕事事情

    海外で研究者になる 就活と仕事事情

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻968円 (税込)
    日本人の研究リーダーたちが世界の大学で活躍している。どうすれば海外で研究者になれるのか。応募書類の書き方から、面接の実際、待遇交渉まで、イギリスの大学に就職した著者が詳説。昇進は自己申告制、会議は家庭の用事で欠席可能、公費でティータイム、意外と親身な学生指導など、異文化での研究生活をリアルに描写。各国で活躍する研究者17人へのインタビューも収録。研究職だけでなく、海外で働こうとする日本人必読。
  • 海外名門大学から見た日本 オックスフォード、ハーバード、そして日本研究

    海外名門大学から見た日本 オックスフォード、ハーバード、そして日本研究

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (目次より) ・「日本研究」の本場は日本ではない(松田宏一郎立教大学教授) ・「蹴られない東大」を実現する方法(吉見俊哉東京大学大学院情報学環教授) ・発信力を高めるために何が必要か(グレン・S・フクシマ米国先端政策研究所上級研究員) ・日本研究の二つの潮流(ケント・E・カルダー ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院副学長) ・オックスフォードから見た「日本」という問題(苅谷剛彦オックスフォード大学教授) ※『中央公論』2019年3月号、2017年9月号に掲載した記事を電子化しました。
  • 回顧録(合本)

    回顧録(合本)

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,420円 (税込)
    維新の功臣大久保利通を父に生まれた伸顕は、少年時アメリカに学び、長じてヨーロッパに使し、のち大臣、重臣として近代日本そのものの生涯を送った。政治・外交の表裏にわたる貴重な証言。 近代日本のオーラル・ヒストリーの白眉(聞き手=吉田健一・中村光夫)。〈巻末エッセイ〉小泉信三、中谷宇吉郎
  • 開戦神話 対米通告を遅らせたのは誰か

    開戦神話

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻838円 (税込)
    ワシントンの日本大使館が対米開戦を通告したのは真珠湾奇襲が始まった後だった。米国民は日本の「騙し討ち」に戦意を高揚させる。日本大使館員のミス、あるいはルーズベルトの陰謀とされてきた対米通告遅延の真因は? 新たな史料発掘の結果、意外な犯人が浮かび上った。渾身の労作!
  • 海賊の世界史 古代ギリシアから大航海時代、現代ソマリアまで

    海賊の世界史 古代ギリシアから大航海時代、現代ソマリアまで

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻946円 (税込)
    古代ギリシアのヘロドトスは海賊たちを英雄とみなし、ローマのキケロは「人類の敵」と罵倒した。スペインとオスマン帝国が激突したレパントの海戦の主役は海賊であり、大英帝国を裏面から支えたのもカリブ海に跋扈するバッカニア海賊だった。19世紀、欧米の覇権主義で海賊は滅びたが、現代のソマリア海賊として甦る。キリスト教とイスラームの対立、力と正義の相克など、多様な視座で読み解く、もう一つの世界史。
  • 海賊列伝(上) 歴史を駆け抜けた海の冒険者たち

    海賊列伝

    ビジネス・実用
    3.0
    1~2巻921~963円 (税込)
    本書が書かれたのは十八世紀前半の英国。著者の正体はダニエル・デフォーという説もある。西インド諸島とマダガスカル島を拠点に大洋を荒らし回った、実在した海賊たちの貴重な史料である。上巻は、海賊黒髭や、女海賊として有名なメアリー・リードとアン・ボニーといった名だたる海賊たちの列伝を紹介する。『イギリス海賊史』改題
  • 海賊列伝 上下合本 歴史を駆け抜けた海の冒険者たち

    海賊列伝 上下合本 歴史を駆け抜けた海の冒険者たち

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,885円 (税込)
    今日語り伝えられている海賊物語の多くは本書をもとにしており、三百年近くにわたり欧米で版をかさねてきた奇書。著者の正体ははダニエル・デフォーという説もある、西インド諸島とマダガスカル島を拠点に大洋を荒らし回った実在した海賊たちの貴重な史料である。 「海賊黒髭」や、女海賊として有名なメアリー・リードとアン・ボニー、「キャプテン・キッド」としてバラッドにも唄われた人物の伝記をはじめ、海賊たちの鉄の掟や、海賊として法廷で裁かれた男たちの証言を紹介する。 『イギリス海賊史』を改題。
  • 格上の日本語力 言いたいことが一度で伝わる論理力

    格上の日本語力 言いたいことが一度で伝わる論理力

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻990円 (税込)
    「言いたいことを上手く伝えられない」「相手に誤解されてしまう」……そんな悩みを抱えるあなたも日本語の構造や特徴さえ押さえれば、話の筋はクリアに、「頭がよく」見えるようになる! 「文章を短く区切って、大事なことから」「事実と非事実を分ける」「『論理的相槌』を打つ」等々の齋藤式メソッドを身につければ、真意が十分に伝わり、人間関係や仕事がスムーズになる。『言いたいことが一度で伝わる論理的日本語』を増補した決定版。 ○漢字は一語で意味を表せる便利な言葉。漢字熟語を上手に使うことで、複雑な内容を要領よくシンプルに、しかも効果的に伝えることができる。 ○漢文や英語などの外国語は大変論理的な構造をもっている。そこで、やさしい英語の構文を例にとり、論理的な話し方に有効なポイントをあげて、日本語に応用できるようにする。 ○数学の考え方は、あいまいさを排除して、物事の起点と終着点、プロセスを明快にするために有効。また、条件や関係性を図やグラフで示せば、言葉を尽くして説明するよりも一目瞭然。
  • 華族 近代日本貴族の虚像と実像

    華族 近代日本貴族の虚像と実像

    ビジネス・実用
    3.6
    1巻1,034円 (税込)
    明治維新後、旧公卿・大名、維新功労者などから選ばれた華族。「皇室の藩屏」として、貴族院議員選出など多くの特権を享受した彼らは、近代日本の政治、経済、生活様式をリードした「恵まれた」階級のはずだった。日清・日露戦争後、膨大な軍人や財界人を組み込み拡大を続けたが、多様な出自ゆえ基盤は脆く、敗戦とともに消滅する。本書は、七八年間に一〇一一家存在したその実像を明らかにする。巻末に詳細な「華族一覧」付き。
  • かたき討ち 復讐の作法

    かたき討ち 復讐の作法

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻990円 (税込)
    みずから腹を割き、遺書で相手に切腹を迫る「さし腹」。仇敵の死刑執行人を願い出る「太刀取」。女たちの討入り「うわなり打」。男色の愛と絆の証「衆道敵討」……。著者は豊富な史料に基づいて、忘れられた多彩な復習の習俗を照らし出す。近世の人々はどのように怨みを晴らし、幕府は復讐の情をいかに管理し手なずけようとしたか。うつろう武士道、演劇化する「かたき討ち」。日本の復讐の歴史がよみがえる。
  • 勝海舟と幕末外交 イギリス・ロシアの脅威に抗して

    勝海舟と幕末外交 イギリス・ロシアの脅威に抗して

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻990円 (税込)
    幕末、日本近海ではイギリスとロシアが激突していた。クリミア戦争ではカムチャツカ半島も戦場になり、アロー戦争では清国と英仏の講和に介入したロシアが広大な領土を清国から得た。「日本の味方はどの国か」を巡って幕府内では親英・親米・親露の各派が対立。そして、ついにロシアは日本に触手を伸ばし、対馬を占領、軍事基地を築きはじめる。植民地化の危機が迫るなか、独自の知見と人脈を持つ勝海舟が動く。
  • 桂太郎 外に帝国主義、内に立憲主義

    桂太郎 外に帝国主義、内に立憲主義

    ビジネス・実用
    3.4
    1巻902円 (税込)
    日本最長の八年に及ぶ首相在任期間を誇った桂太郎。三度の政権下、日露戦争、韓国併合と、外には帝国主義政策を断行、内には伊藤博文らの次世代として、最後には政党結成に動く。山県有朋の“傀儡”と、低く評価されてきた桂だが、軍人出身ながら、軍の予算を抑制、国家全体の利益を最優先し、緊縮財政を追求し続ける。時代の制約の中、「ニコポン」と呼ばれた調整型政治家が求めたものは何か――。その全貌を描く。
  • 加藤友三郎 政党政治を見透した軍人政治家

    加藤友三郎 政党政治を見透した軍人政治家

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,925円 (税込)
    日清戦争では砲術家、日露戦争では連合艦隊参謀長として名望を集めた加藤友三郎。第1次世界大戦期には8年にわたり海相を務め、巨大な「八八艦隊」作りに奔走する。 だが大戦後、ワシントン会議に全権として参加すると、軍縮支持へと真反対に舵を切る。首相就任後は、軍縮推進、普選を支持したが病に倒れた。 本書は、世論や政党政治の台頭を理解し、戦前唯一、国際的視野から軍部大臣への文官任用さえ模索した軍人政治家の生涯を描く。
  • かなづかいの歴史 日本語を書くということ

    かなづかいの歴史 日本語を書くということ

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻946円 (税込)
    中学・高校の古文の授業で私たちは「歴史的かなづかい」に出会い、例えば現在「カワ」と発音する語がかつては「かは」と書かれたことを知る。なぜ発音と表記は違うのか、表記はいかに揺れてきたのか。仮名が生まれた十世紀の『土左日記』に始まり、藤原定家の「定家かなづかい」、中世の実用的な文書、契沖のかなづかい。そして明治期の小学校教科書や野口英世の母の手紙まで。「かなづかい」でたどる日本語の歴史。
  • 貨幣が語る ローマ帝国史 権力と図像の千年

    貨幣が語る ローマ帝国史 権力と図像の千年

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻902円 (税込)
    古代ローマでは、発掘されただけでも数万種類にのぼる貨幣が存在した。貨幣は一般に権力の象徴とされ政府や中央銀行などが造幣権を独占する。だが、ローマでは政界に登場したばかりの若手や地方の有力者も発行していた。神話の神々、カエサルや皇帝たちの肖像、ヤギや北斗七星など描かれた図像も多岐にわたるが、彼らは貨幣を用いて何をアピールしようとしたのか。図像と銘文から読み解く、新しい古代ローマ史入門。
  • 神々の体系 ──深層文化の試掘

    神々の体系 ──深層文化の試掘

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻902円 (税込)
    大和朝廷の支配を基礎づけた古事記と日本書紀は歴史の実相とどう対応していたのか―歴史と価値のかかわりを深層文化論の立場から追究する著者は、奈良時代前期の背景をなす公の価値体系をになう基本文献として記紀をとらえ、共通の制作主体として藤原不比等に着目しつつ、両書の神々を体系づけて、天皇家の権威が新興の藤原家の実権掌握の手段として利用されたにすぎないとの見方を論証する。
  • 加耶/任那―古代朝鮮に倭の拠点はあったか

    加耶/任那―古代朝鮮に倭の拠点はあったか

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻990円 (税込)
    加耶/任那は3~6世紀に存在した朝鮮半島南部の小国群を指す。『日本書紀』は任那と記し、「任那日本府」の記述などから長く倭の拠点と認識されてきた。だが戦後、強く疑義が呈される。歴史教科書の記述は修正が続き、呼称も韓国における加耶へと変わる。他方で近年、半島南部で倭独自の前方後円墳の発掘が相次ぎ、倭人勢力説が台頭する。本書は、古代東アジア史の大きな争点である同地域の実態を実証研究から明らかにする。 <目次> まえがき 序 章 加耶/任那研究の歩み 1日中韓史料のなかの古代東アジア 2通説までの道程――150年に及ぶ研究の軌跡 3広開土王碑と百済三書――史料批判による精緻化 第1章 檀君神話から金官・大加耶へ 1「古朝鮮」の虚実――檀君、箕子・衛氏朝鮮時代 2三韓時代へ――朝鮮四郡と馬韓・辰韓・弁韓 3いにしえの辰国―― 三韓以前の半島南部 4二大国の建国神話と任那の登場 第2章 弁韓からの発展――4世紀の動向 1盟主・金官の台頭と揺らぎ 2神功皇后「加羅七国平定」――『日本書紀』の真偽 3百済と倭の通交はいつからか 4広開土王碑のなかの倭、任那加羅、安羅 第3章 大加耶の成長と倭臣――5世紀~6世紀初頭 1高句麗対百済・倭――5世紀前半の動向 2倭の五王による「任那・加羅」都督諸軍事申請 3大加耶の中国への遣使――「輔国将軍本国王」の冊封 4加耶・馬韓の倭臣たち――ヤマト王権と異なる倭系集団 第4章 百済・新羅による蚕食と抵抗―― 6世紀 1「任那四県の割譲」――減衰する加耶諸国 2新羅の侵攻、㖨己呑・金官・卓淳の併合 3任那復興会議――百済の招集と加耶諸国の思惑 4加耶の消滅 ――「任那日本府」とは何だったか 第5章 滅亡後―― 倭の揺れる「任那」認識 1なぜ倭は百済・新羅に「調」を要求し続けたか 2伝承と面影―― 新羅と日本のなかで 終 章 加耶とは何か―― 国民国家を超えて あとがき 主要参考文献 加耶/任那 関連年表
  • カラー版 アマゾンの森と川を行く

    カラー版 アマゾンの森と川を行く

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,320円 (税込)
    人類に残された最後の秘境・アマゾン。カヌーに乗って幾日も川をさかのぼると、現代文明と隔絶した世界が広がる。ワニやアナコンダが日光浴し、チョウが舞う岸辺。一歩森に入れば、最大の肉食獣ジャガー、毒ヘビや大蛇、原因不明の風土病にも警戒しなければならない。危険なこの地に魅せられた著者は、三十年来、取材を続けてきた。アンデスから熱帯雨林まで、多様なアマゾンの植物、動物、人々を紹介。
  • カラー版 遺跡が語るアジア

    カラー版 遺跡が語るアジア

    ビジネス・実用
    3.3
    1巻1,320円 (税込)
    アジアは遺跡の宝庫だ。 そこに立つと何かが見えてくる。 謎のインダス都市、新発掘の274体の仏像で注目されるアンコール、土砂の下から出てきたシルクロードの仏教壁画、そして植民地支配の痕跡……。 それらはことごとく盗難や破壊の危機にさらされている。 長い時間をかけて撮りつづけてきたフィルムのなかから18ケ所の遺産・遺跡を選び出し、カラー写真とエッセイで紹介する。 ■□■目次■□■ 第1章 眠りから覚めたインダス文明都市遺跡:インド・ドーラヴィーラ 第2章 大地が聖堂だった:トルコ・カッパドキア 第3章 かつてヒッピーを惹きつけた町:ネパール・カトマンズ 第4章 最古の仏教壁画:インド・アジャンタ 第5章 絶滅収容所アウシュヴィッツ:ポーランド・オシフィエンチム 第6章 アンコール遺跡群:カンボジア 第7章 不毛の地に残る千仏洞:中国・キジル 第8章 天への階段イフガオ:フィリピン・ルソン島 第9章 旧朝鮮総督府:韓国・ソウル 第10章 ワット・プー(山の寺):ラオス 第11章 千年の都イスタンブル:トルコ 第12章 砂漠の宮殿ペルセポリス:イラン 第13章 人類初めて鉄を手にした人たちの都ハットゥシャ:トルコ 第14章 東西文化融合遺跡タキシラ:パキスタン・ガンダーラ 第15章 文明の十字路サマルカンド:ウズベキスタン 第16章 ブッダガヤ:インド 第17章 エローラ石窟:インド 第18章 メソポタミアの悲劇:イラク
  • カラー版 東京いい道、しぶい道

    カラー版 東京いい道、しぶい道

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    散歩をしていると、大通りから古い道が枝分かれするようなポイントに出くわすことがある。道幅はちょっと狭くて、ひなびた商店が奥の方に何軒か見える。散歩愛好家というのは気まぐれに、だいたい裏道、くねくね道に足を踏み入れてしまうものだ。ここで名づけた「いい道、しぶい道」とはそんな道。街歩きブームの先駆者が、時代の変化を独自のアンテナで捉えながら、東京に散在する、歩きがいのある道を地図と写真をまじえながらガイドする。
  • カラー版 ふしぎな県境 歩ける、またげる、愉しめる

    カラー版 ふしぎな県境 歩ける、またげる、愉しめる

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻1,100円 (税込)
    地図を詳しく見ていくと、日本各地に複雑怪奇な県境が存在する。ショッピングセンターの売り場を分断している、一つの村が丸ごと他県に囲まれている、盲腸県境が幅1メートル×長さ8キロにわたって細長く続く、実際の県境からだいぶ離れたところに「県境」バス停がある……。こんな県境が、なぜ生まれたのか? 実際に行ってみると何があるのか? 地元の人は不便ではないのか? 県境マニアが全国13ヵ所の県境を検証。
  • 河合栄治郎 戦闘的自由主義者の真実

    河合栄治郎 戦闘的自由主義者の真実

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,078円 (税込)
    人格の成長を第一と考える理想主義を提唱し、昭和期の学生必読書『学生に与う』を著した思想家・河合栄治郎。彼の生涯は闘いの連続であった。中学校でのいじめにはじまり、保身に走る官僚、派閥抗争に明け暮れる大学教授、そしてファシズムに傾斜していく軍部に対し、彼は「戦闘的自由主義者」として、自らの信念を貫き通した。新発見の史料によって生涯・思想・後世への影響を詳説。いま明かされる真実の河合栄治郎とは。
  • 河内源氏 頼朝を生んだ武士本流

    河内源氏 頼朝を生んだ武士本流

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻880円 (税込)
    十二世紀末、源頼朝は初の本格的武士政権である鎌倉幕府を樹立する。彼を出した河内源氏の名は武士の本流として後世まで崇敬を集めるが、祖・頼信から頼朝に至る一族の歴史は、京の政変、辺境の叛乱、兄弟間の嫡流争いなどで浮沈を繰り返す苛酷なものだった。頼義、義家、義親、為義、義朝と代を重ねた源氏嫡流は、いかにして栄光を手にし、あるいは敗れて雌伏の時を過ごしたのか。七代二百年の、彼らの実像に迫る。
  • 宦官 改版 側近政治の構造

    宦官 改版 側近政治の構造

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻924円 (税込)
    中国の歴史において宦官のはたした役割は実に大きい。清朝の歴史家は、各王朝ともその衰亡の原因が宦官にあったことを指摘する。過去四千年にわたる専制君主と表裏一体をなして生きながらえた宦官の研究は、単なる好奇心を越えて、中国史の重要な課題の一つである。宦官とはなにかから説きおこして、宦官のもっとも活躍した漢・唐・明代を中心に、それぞれの、時代を背景にした特色を指摘する。毎日出版文化賞受賞。
  • 韓国愛憎 激変する隣国と私の30年

    韓国愛憎 激変する隣国と私の30年

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻946円 (税込)
    ここ30年間で韓国は大きく変わった。独裁から民主国家へ、発展途上国から先進国へと。20世紀に日本が「弟」と蔑んだ韓国は過去のものだ。他方、元慰安婦を始め歴史認識問題が顕在化、日韓の対立は熾烈さを増す。21世紀に入り、政治、経済から韓流、嫌韓まで常に意識する存在だ。本書は、1980年代末、途上国だった隣国に関心を抱き、韓国研究の第一人者となった著者が自らの体験から描く、日韓関係の変貌と軋轢の30年史である。
  • 韓国現代史 大統領たちの栄光と蹉跌

    韓国現代史 大統領たちの栄光と蹉跌

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻880円 (税込)
    一九四八年、日本の植民地から米国の占領を経て、建国した大韓民国。六〇年の間に、独裁国家から民主国家、途上国から先進国へと大きく変貌した。本書は、歴代大統領の「眼」と「体験」を通し、激変した韓国を描くものである。「建国の父」李承晩、軍事クーデタで政権を奪った朴正煕、民主化に大きな役割を果たした金泳三、金大中、そして「ポスト民主化」時代の盧武鉉、李明博。大統領たちの証言で織りなす現代史の意欲作。
  • 韓国済州島 日韓をむすぶ東シナ海の要石

    韓国済州島 日韓をむすぶ東シナ海の要石

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻748円 (税込)
    朝鮮半島本土から南へ90キロ沖の東シナ海にあり、古代は耽羅と称した済州島だったが、地理的位置から日韓中三国が密接に絡み合う元寇や倭寇の基地となり、李朝時代は政治犯の流刑地、植民地時代は日本への労働供給地として、島の自主性は奪われていた。解放後も本土との軋轢から、その歴史は平坦ではなかったが、恵まれた自然と温暖な気候を活かした園芸、観光産業によって、韓国一豊かな島に変貌した。離島ゆえの宿命をたどる。
  • 韓国併合 大韓帝国の成立から崩壊まで

    韓国併合 大韓帝国の成立から崩壊まで

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻946円 (税込)
    日清戦争の結果、朝鮮王朝は清の「属国」から脱し大韓帝国を建国、皇帝高宗のもと独自の近代化を推進した。だが帝国日本は朝鮮半島での利権を狙い侵食。日露戦争下、日韓議定書に始まり、1904~07年に三次にわたる日韓協約によって外交・財政・内政を徐々に掌握し、10年8月の併合条約により完全に植民地化する。本書は日韓双方の視点から韓国併合の軌跡と実態を描く。今なお続く植民地の合法・不法論争についても記す。 <目 次> 序 章 中華秩序のなかの朝鮮王朝 第1章 真の独立国家へ―1894~95年      1 日清戦争の勃発      2 甲午改革      3 宗属関係の終焉 第2章 朝鮮王朝から大韓帝国へ―1895~97年      1 閔妃暗殺、露館播遷      2 「皇帝」即位の熱望      3 大韓帝国の成立 第3章 新国家像の模索―皇帝と知識人の協和と不和 1 独立協会の結成      2 皇帝のロシア接近と独立協会の反対      3 独立協会の強制解散 第4章 大韓帝国の時代―皇帝統治の現実と限界      1 儒教宗主の専制君主      2 皇帝国の文化 第5章 保護国への道程―日露戦争前夜から開戦のなかで      1 大韓帝国の外交      2 日韓議定書      3 第1次日韓協約の締結 第6章 第2次日韓協約の締結―統監府設置、保護国化      1 欧米の承認、皇帝への強要      2 調 印      3 ハーグ密使事件 第7章 大韓帝国の抵抗と終焉―1910年8月の併合へ      1 一進会と義兵運動      2 南北巡幸と伊藤博文の思惑      3 韓国併合条約の締結 終 章 韓国併合をめぐる論争―歴史学と国際法
  • 漢字再入門 楽しく学ぶために

    漢字再入門 楽しく学ぶために

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻858円 (税込)
    漢字の宿題が苦痛だった人も多いでしょう。小中学校では約二千字の漢字一つひとつについて、筆順、とめ・はねなどの字形、音読みや訓読み、部首などを習います。しかし、漢字を学び、楽しむために本当に大事なものとはなんでしょう。漢字学の第一人者が、漢字の意外な成り立ちや読み方の歴史、部首のふしぎなど、学生時代に知っておけばよかった知識を伝授し、真に必要な知識を解説、さらに望ましい漢字教育を提言します。
  • 漢字の構造 古代中国の社会と文化

    漢字の構造 古代中国の社会と文化

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 漢字の成り立ちと字形の変化の歴史には、古代中国の生活や風習、祭祀儀礼や社会制度などが反映されている。本書では、複数の字形を組み合わせて動作や様子を表した会意文字を主な対象として取り上げる。これまでに蓄積された出土文字資料を整理して、相互の継承関係を跡づける字形表を作成し、漢字の構造に封じ込められた社会と文化の記憶を解き明かすとともに、先行研究の問題点を検証する。新しい方法論に基づいた字源研究の成果。
  • 漢字の字形 甲骨文字から篆書、楷書へ

    漢字の字形 甲骨文字から篆書、楷書へ

    ビジネス・実用
    3.3
    1巻880円 (税込)
    「馬」の字からはタテガミをなびかせ走るウマの姿が見えてくる。しかし「犬」からイヌを、「象」からゾウの姿を想像することは難しい。甲骨文字から篆書、隷書を経て楷書へ――字形の変化を丹念にたどると、祭祀や農耕など中国社会の変化の軌跡を読み取れる。漢字がもつ四千年の歴史は、捨象と洗練と普及の歴史なのだ。本書では小学校で習う教育漢字を取り上げた。眺めて楽しい字形表から漢字の歴史が見えてくる。
  • 感染症の中国史 公衆衛生と東アジア

    感染症の中国史 公衆衛生と東アジア

    ビジネス・実用
    3.6
    1巻902円 (税込)
    一九世紀末、列強に領土を蚕食されるなか、中国では劣悪な栄養・衛生状態、海外との交流拡大によって、感染症が猛威を振るう。雲南の地方病であったペストは、香港や満洲に拡大し、世界中に広がることになる。中国は公衆衛生の確立を迫られ、モデルを帝国日本に求める。本書は、ペスト、コレラ、マラリアなどの感染症被害の実態、その対応に追われる「東亜病夫」と称された中国の苦悩とその克服に挑む姿を描く。
  • 「感染」の社会史 科学と呪術のヨーロッパ近代

    「感染」の社会史 科学と呪術のヨーロッパ近代

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,200円 (税込)
    「見えない恐怖」は止まらない――。コレラなどの疫病が「感染」するものと認識されてから、たかだか一五〇年ほどにすぎない。だが病気をもたらす不可視の微生物への恐怖と不安は、呪術的思考と絡み合いながら、人と人とのつながりや社会のあり方を一変させた。それは効果的な感染予防の福音を伝えた一方で、ジェノサイドを招く火種ともなった。本書は十九世紀末の「細菌学革命」にまつわる光と影、その後のヨーロッパ世界の激動を、臨場感溢れる多数の図版と共に追う。
  • 完全版 ゴッホの遺言

    完全版 ゴッホの遺言

    ビジネス・実用
    4.7
    1巻1,026円 (税込)
    一枚の贋作からゴッホの最期のメッセージを読み解き、自殺の真相を鮮やかに解き明かした衝撃の日本推理作家協会賞受賞作。〈解説〉木下長宏
  • 漢帝国―400年の興亡

    漢帝国―400年の興亡

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻968円 (税込)
    漢字、漢民族という表現が示すように、漢は中国を象徴する「古典」である。秦を滅亡させ、項羽を破った劉邦が紀元前202年に中国を統一(前漢)。武帝の時代に最盛期を迎える。王莽による簒奪を経て、紀元後25年に光武帝が再統一(後漢)。220年に魏に滅ぼされるまで計400年余り続いた。中国史上最長の統一帝国にして、中国を規定し続けた「儒教国家」はいかに形成されたのか。その興亡の歴史をたどる。
  • 関東軍―満洲支配への独走と崩壊

    関東軍―満洲支配への独走と崩壊

    ビジネス・実用
    3.6
    1巻1,012円 (税込)
    関東軍は、一九一九年に中国・関東州と南満洲鉄道附属地の保護を目的に成立した。しかし、一九二八年の張作霖爆殺事件や三一年の満洲事変など、日本政府・陸軍中央の統制から外れて行動し、多くの謀略に関与した。「独走」の代名詞として悪名高い組織は、どのようにして生まれたのか。軍事・外交史研究の蓄積に、中国側の史料も踏まえ、組織制度、軍人たちの個人的特性、満洲の現地勢力との関係から解き明かす。
  • 関東大震災がつくった東京 首都直下地震へどう備えるか

    関東大震災がつくった東京 首都直下地震へどう備えるか

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    一九二三年、東京は関東大震災により未曾有の被害を被った。しかし元禄・安政地震の記録をひもとくと、関東大震災の被害が地震規模に対して著しく大きかったことがわかる。被害を拡大させた要因は何か。江戸という町の発展と震災後の帝都復興をたどれば、見えてくるのは都市計画の果たす役割の大きさだ。科学技術が進んだことが、新たな問題を生んではいないか。現在の東京が抱えるさまざまな問題を指摘し、都市の在り方を考える。
  • 観応の擾乱 室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い

    観応の擾乱 室町幕府を二つに裂いた足利尊氏・直義兄弟の戦い

    ビジネス・実用
    4.1
    1巻1,100円 (税込)
    観応の擾乱は、征夷大将軍・足利尊氏と、幕政を主導していた弟の直義との対立から起きた全国規模の内乱である。室町幕府中枢が分裂したため、諸将の立場も真っ二つに分かれた。さらに権力奪取を目論む南朝も蠢き、情勢は二転三転する。本書は、戦乱前夜の動きも踏まえて一三五〇年から五二年にかけての内乱を読み解く。一族、執事をも巻き込んだ争いは、日本の中世に何をもたらしたのか。その全貌を描き出す。
  • 看板学部と看板倒れ学部 大学教育は玉石混交

    看板学部と看板倒れ学部 大学教育は玉石混交

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻858円 (税込)
    中央の法、慶應の経済など伝統系や資格系は安泰か?早稲田の国際教養など新設ブランドの実力は?国際、福祉、看護など“流行学部”の真贋。当局の“マーケティング戦略”の実態。珍名学部が増えた理由。東海の航空宇宙学科など隠れたオンリーワン…看板から大学の未来が見える。
  • 完本 昭和史のおんな(上)

    完本 昭和史のおんな

    ビジネス・実用
    -
    1~2巻1,320~1,430円 (税込)
    〈昭和100年〉ほんの百年前を生きた女たちの苦闘。 東郷青児と情死をはかった西崎盈子、夫の出陣前夜に殉死した井上中尉夫人・千代子、保険殺人をはかった母子・徳山はつ/光子、堕胎罪に問われた女優・志賀暁子、ソ連へ亡命した女優・岡田嘉子……。 昭和のメディアを「騒がせた」女たちの苦闘に寄り添い、その人生を追ったノンフィクション。 文藝春秋読者賞受賞。昭和100年に際し文庫化。 ■上巻 目次■ 妻たちと東郷青児 井上中尉夫人「死の餞別」 保険金殺人の母と娘 志賀暁子の「罪と罰」 杉山智恵子の心の国境 チフス饅頭を贈った女医 性の求道者・小倉ミチヨ 桝本セツの反逆的恋愛 初代女性アナ翠川秋子の情死 擬装結婚の愛と真実
  • 完訳 フロイス日本史 大友宗麟篇(合本)

    完訳 フロイス日本史 大友宗麟篇(合本)

    ビジネス・実用
    -
    1巻3,630円 (税込)
    信長秀吉から庶民まで西欧人が戦国期の日本を描き、現代語訳された初めての日本史(全12巻)。毎日出版文化賞、菊池寛賞受賞。大友宗麟篇Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ(6~8巻)を収録する。 大友宗麟篇Ⅰ(第6巻) 弥次郎との邂逅に始まるザビエル来朝の経緯や、布教の拠点が山口から宗麟の豊後に移る様子を取り上げる。草創期のキリシタンと宗麟の周辺を描く。 大友宗麟篇Ⅱ(第7巻) フランシスコの教名で改宗した大友宗麟は、キリシタンの理想郷建設を夢みて日向に進出。しかし、耳川の合戦で島津軍に敗れ、宗麟は豊後にもどる。 大友宗麟篇Ⅲ(第8巻) 島津軍に敗れた大友宗麟は、関白秀吉に援軍を請い、キリシタン宗門も豊後を追われる。国主宗麟の死後、嫡子吉統は棄教し、キリシタンを迫害する。
  • 完訳 フロイス日本史 大村純忠・有馬晴信篇(合本)

    完訳 フロイス日本史 大村純忠・有馬晴信篇(合本)

    ビジネス・実用
    -
    1巻4,840円 (税込)
    信長秀吉から庶民まで西欧人が戦国期の日本を描き、現代語訳された初めての日本史。全12巻。毎日出版文化賞、菊池寛賞受賞。 大村純忠・有馬晴信篇Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ(9~12巻)を収録する。 大村純忠・有馬晴信篇Ⅰ(第9巻) フロイスが横瀬浦で日本での布教の第一歩を踏み出してから後、十年余りの五島列島・島原・天草における布教、及び長崎の開港、有馬義貞の改宗を描く。 大村純忠・有馬晴信篇Ⅱ(第10巻) 西国諸侯の改宗相次ぐ中、佐賀の竜造寺隆信の軍勢が島原に侵攻。島津の援兵を得た有馬軍は宗門の命運を賭した死闘のすえにこれを潰滅させる。 大村純忠・有馬晴信篇Ⅲ(第11巻) 黒田官兵衛の改宗、関白秀吉の九州征伐やバテレン追放令、大村純忠・大友宗麟・コエリュ師の死去など、重大事件があいつぎ、西九州は動揺する。 大村純忠・有馬晴信篇Ⅳ(第12巻) 弾圧と迫害の中、着実にしかも強固に信仰の広がりを見せる天草・島原のキリシタンや、日本人初のイエズス会員ロレンソを描く。 キリシタン年表付。
  • 完訳 フロイス日本史 織田信長篇(合本)

    完訳 フロイス日本史 織田信長篇(合本)

    ビジネス・実用
    -
    1巻3,740円 (税込)
    信長秀吉から庶民まで西欧人が戦国期の日本を描き、現代語訳された初めての日本史(全12巻)。毎日出版文化賞、菊池寛賞受賞。織田信長篇Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ(1~3巻)を収録する。 織田信長篇Ⅰ(第1巻) 信長前史と堺の殷賑を描く。 織田信長篇Ⅱ(第2巻) フロイスの観察と描写は委曲をつくし、わけても信任厚かった信長の人間像は躍如としている。仏僧との激越な論争や、南蛮寺建立の顛末も興味深い。 織田信長篇Ⅲ(第3巻) 信長の安土築城とセミナリオの建設、荒木一族の処刑と本能寺での信長の劇的な死、細川ガラシア・名医曲直瀬道三の改宗等、戦国史での重要事件を描く。
  • 完訳 フロイス日本史(全12巻合本)

    完訳 フロイス日本史(全12巻合本)

    ビジネス・実用
    -
    1巻13,200円 (税込)
    信長秀吉から庶民まで西欧人が戦国期の日本を描き、現代語訳された初めての日本史。全12巻合本版。毎日出版文化賞、菊池寛賞受賞。 【全巻構成】 1 将軍義輝の最期および自由都市堺(織田信長篇Ⅰ) 2 信長とフロイス(織田信長篇Ⅱ) 3 安土城と本能寺の変(織田信長篇Ⅲ) 4 秀吉の天下統一と高山右近の追放(豊臣秀吉篇Ⅰ) 5 「暴君」秀吉の野望 (豊臣秀吉篇Ⅱ) 6 ザビエルの来日と初期の布教活動(大友宗麟篇Ⅰ) 7 宗麟の改宗と島津侵攻(大友宗麟篇Ⅱ) 8 宗麟の死と嫡子吉統の背教(大友宗麟篇Ⅲ) 9 島原・五島・天草・長崎布教の苦難   (大村純忠・有馬晴信篇Ⅰ) 10 大村・竜造寺の戦いと有馬晴信の改宗   (大村純忠・有馬晴信篇Ⅱ) 11 黒田官兵衛の改宗と少年使節の帰国   (大村純忠・有馬晴信篇Ⅲ) 12 キリシタン弾圧と信仰の決意   (大村純忠・有馬晴信篇Ⅳ )
  • 完訳 フロイス日本史 豊臣秀吉篇(合本)

    完訳 フロイス日本史 豊臣秀吉篇(合本)

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,410円 (税込)
    16世紀後半に来日し30年余り滞在したイエズス会の宣教師フロイスによる「日本史」の完訳版。毎日出版文化賞、菊池寛賞受賞作。全12巻のうち豊臣秀吉篇Ⅰ・Ⅱ(4・5巻)を収録する。 豊臣秀吉篇Ⅰ(4巻) 大坂築城がなりバテレン一行を接見する秀吉と城内の様相を臨場感豊かに描く。諸国征伐を終えた秀吉は、高山右近を追放し、キリシタン禁教令を布く。 豊臣秀吉篇Ⅱ(5巻) 後陽成天皇の聚楽行幸、遣欧使節の謁見、小田原北条氏征伐など、全盛期の秀吉を描く。天下人となった「暴君」秀吉の野望はついに朝鮮侵寇に至る。
  • 外交五十年

    外交五十年

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻1,210円 (税込)
    大正末期から昭和初期にかけて二度にわたり外務大臣を務め、「幣原外交」とよばれる国際協調政策を推進した外交官は、敗戦後に総理大臣に就任する。「未来永劫」戦争をしないとの「信念」から新憲法に軍備放棄を盛り込んだという著者が綴る貴重な外交秘史。 〈解説〉筒井清忠
  • 外国人学校 インターナショナル・スクールから民族学校まで

    外国人学校 インターナショナル・スクールから民族学校まで

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻880円 (税込)
    日本には現在、二百校以上の外国人学校がある。多国籍の子どもを対象とするインターナショナル・スクール、駐在者の子弟が多いフランス人学校やドイツ人学校、アジア系の朝鮮学校や中華学校、最近増えているブラジル人学校…。由来もカリキュラムも様々だが、どの学校も、身近な異文化の象徴として国際交流の舞台となっている。あまり知られることのない外国人学校の歴史やシステム、授業風景を紹介し、その意義を考える。
  • 外国人が見た日本 「誤解」と「再発見」の観光150年史

    外国人が見た日本 「誤解」と「再発見」の観光150年史

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻968円 (税込)
    外国人は何を見たいのか。日本人は何を見せたいのか。明治初期、欧米の案内書では、「古き良き」文明の象徴として箱根の夜道が激賞される一方、日本側のガイドには、近代的な工場や官庁が掲載される。外国人による見どころランキングの変遷や、日本人による観光客誘致をめぐる賛否両様の議論を紹介し、日本の魅力はいったいどこにあるのか、誰がどう発見し、アピールするのかを追う。めまぐるしく変転する観光の近現代史。
  • 外邦図――帝国日本のアジア地図

    外邦図――帝国日本のアジア地図

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻946円 (税込)
    明治初期から第二次世界大戦終結まで、日本がアジア・太平洋地域について作製した「外邦図」。陸軍が中心となり、戦争と植民地統治の「道具」として、朝鮮、中国、東南アジアと、進出に先駆けて作られた。その手段は、複製、秘密測量、空中撮影であり、現地での衝突も少なくなかった。本書は、初期の陸軍将校たちの偵察測量、日露戦争戦場での争奪、越境空撮など、従来知られていなかった作製の内実と利用の歴史を明らかにする。
  • 外務省革新派 世界新秩序の幻影

    外務省革新派 世界新秩序の幻影

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻968円 (税込)
    一九三八年七月、時の外相宇垣一成の私邸を八人の青年外交官が訪れ、所信を披瀝するとともに、彼らがリーダーと仰ぐ白鳥敏夫の外務次官起用を強く訴えた-ときに軍部以上の強硬論を吐き、軍部と密着して外交刷新を実現しようと行動した外務省革新派。彼らが主張した「皇道外交」は、満洲事変後の「世界史的大変動」の中で大衆に受け入れられ、世論を先導していく。戦争へ向かう時代を新たな角度で切り取る意欲作。
  • 学習障害(LD) 理解とサポートのために

    学習障害(LD) 理解とサポートのために

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻748円 (税込)
    計算は速いのに文章題になると意味をつかめない。英会話は得意なのに簡単なつづりの間違いを繰り返す……。知的には遅れがないのに、特定の学習に困難を示す子どもたちがいる。学習障害(LD)といわれる範疇にあるか、それに近い子どもたちである。通常の学級で学習している彼らへの効果的な支援のためには、本人だけでなく親や教師ら周囲も対象とするサポート体制を築くことが必要だ。新しい教育への取り組みを模索する。
  • 学歴・階級・軍隊 高学歴兵士たちの憂鬱な日常

    学歴・階級・軍隊 高学歴兵士たちの憂鬱な日常

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻968円 (税込)
    戦前の日本で、旧制高校から帝国大学へと進む学生たちは、将来を約束されたひと握りのエリートであった。彼らはある時期まで、軍隊経験をもつ時でさえ、低学歴者にはない優位を与えられた。それが、第二次大戦もたけなわとなる頃から、彼らも過酷な軍隊生活を送らざるを得ない情況となる。本書は、最も「貧乏クジ」を引いた学徒兵世代の恨みと諦めの声を蒐集し、世代と階級を巡る問題を照射するものである。
  • 学校改革請負人 横浜市立南高附属中が「公立の星」になった理由

    学校改革請負人 横浜市立南高附属中が「公立の星」になった理由

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻880円 (税込)
    受験人気がヒートアップ。名門私立を蹴って入学する生徒も続々。新設の公立中高一貫校が、全国にその名を轟かせるのはなぜか? 最初は教科書を使わない独自の授業で、中3段階の英検準二級取得率は8割超! 今後、大学合格者数ランキングの「台風の目」になるのは間違いない。数々の学校を立て直し、辣腕を誇る初代校長が、秘訣を明かす。
  • ガリバルディ イタリア建国の英雄

    ガリバルディ イタリア建国の英雄

    ビジネス・実用
    3.6
    1巻902円 (税込)
    イタリアの英雄、ガリバルディ(1807~82)。亡命先ウルグアイの独立運動で戦功をあげ、名声はヨーロッパにまで轟いた。帰国後、千人隊を組織し、シチリア・南イタリアを解放した、イタリア統一の立役者である。その活躍は神話化され、明治日本でも西郷隆盛になぞらえられ、中国・韓国では、独立運動の理想像とされるなど、世界中を熱狂させた。イタリア建国に生涯をかけた男の実像に迫る。
  • 騎士道

    騎士道

    ビジネス・実用
    4.5
    1巻2,970円 (税込)
    「騎士の十戒」の出典として知られる幻の名著を初邦訳。騎士の起源、規範、叙任の実態が明らかに。騎士道の法典、R.リュイ「騎士道の書」収録。「武勲詩要覧」付録 編訳者緒言 第一部 騎士道 ―― 叙事詩から読み解く一一・一二世紀の騎士道  レオン・ゴーティエ『騎士道(La Chevalerie)』(1884年)より 第一章 騎士道の起源 第二章 騎士の十戒 第三章 騎士道の退廃 第四章 騎士の叙任 第二部 騎士道の書 ―― 騎士による、騎士のための一三世紀騎士必携  ラモン・リュイ『騎士道の書(Llibre de L’Orde de Cavalleria)』(1275年頃)全訳 武勲詩要覧
  • 騎馬民族国家 日本古代史へのアプローチ [改版]

    騎馬民族国家 日本古代史へのアプローチ [改版]

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻1,078円 (税込)
    日本国家と日本民族の起源は東北アジア騎馬民族の日本征服にあるという説にたつ著者が、大陸と古代日本との比較・対照によって、その社会・政治・軍事・文化などのそれぞれの面で具体的に符合することを証明する。第1部では、騎馬民族であるスキタイ・匈奴・突厥・鮮卑・烏桓などの興亡から滅亡までの歴史とその特質を描き、第2部では日本における征服王朝をとりあげて、大陸騎馬民族との比較研究を綿密に行なう。毎日出版文化賞受賞。
  • 君たちのための自由論 ゲリラ的な学びのすすめ

    君たちのための自由論 ゲリラ的な学びのすすめ

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻924円 (税込)
    かたや哲学者であり武道家、かたやアフリカ・マリ出身の元大学学長。2人の個性派教育者による、自由すぎるアドバイスとメッセージ。曰く、「管理から逃れて創造的であるために、もっと“だらだら”しよう」「“ゲリラ的”な仕掛けで、異質なもの同士の化学反応を生み出そう」「将来は“なんとなく”決めるべし」「“なんでやねん!”とツッコミを入れて、自らの中に問を立てよ」等々。若い人たちが「大化け」するためのアドバイスとメッセージを、コロナ禍の教育現場から発信。かくも窮屈で不自由な世界を、君たちはどう生くべきか? 京都精華大学で行われた人気講義「自由論」をもとに、新規に語り下ろした対談などを加えて構成。

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