繁田信一の作品一覧
「繁田信一」の「ビギナーズ・クラシックス 日本の古典」「平安朝の事件簿 王朝びとの殺人・強盗・汚職」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
歌人として名高い藤原定家さんが年下の少将相手にマジギレして、プロレスのヒールよろしく凶器で相手の頭カチ割ったって話を知った時「芸術家は気難しいからね」などと思ったんですが、間違ってました。
定家さんは王朝貴族としては平均的な気の短さと血の気の多さの持ち主だっただけみたいです。
タイムスクープハンターでも取り上げられた「後妻(うわなり)打ち」。
あの番組見た当初は「さすが戦国・江戸時代は武闘派だね」と思ったんですが間違ってました。
平安時代のルール無用流血どんと来いなノリの後妻(夫)打ちを、武士道精神に則って文化的なものにした結果の風習だったらしいです。
帝の御前でパンツレスリング(意訳)は